JPH0589938U - ねじの脱落防止構造 - Google Patents

ねじの脱落防止構造

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JPH0589938U
JPH0589938U JP3326292U JP3326292U JPH0589938U JP H0589938 U JPH0589938 U JP H0589938U JP 3326292 U JP3326292 U JP 3326292U JP 3326292 U JP3326292 U JP 3326292U JP H0589938 U JPH0589938 U JP H0589938U
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JP
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screw
fixing
hole
diameter
fixing screw
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JP3326292U
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晃一 小川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2個の物体A、Bを固定ねじにて固定する構
造で、物体Aにねじ穴を、物体Bには固定ねじをとおす
固定孔を備え、物体Bを取り外しても固定ねじが脱落し
ないねじの脱落防止構造に関し、交換のために着脱容易
な作業性と、ねじの脱落防止構造を提供することを目的
とする。 【構成】 固定孔7の孔径Dより少し大きい外径で、固
定ねじ5のねじ外径dと同一の内径の内孔2を同軸に有
する筒状の合成樹脂成型のブッシュ1を、固定孔7の外
面側から圧入し固定させ、縮径した内孔2に固定ねじ5
を嵌挿させて脱落を防ぐように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2個の物体A、Bを固定ねじにて固定する構造で、物体Aにねじ穴 を、物体Bには固定ねじをとおす固定孔を備え、物体Bを取り外しても、固定ね じが脱落しないねじの脱落防止構造に関する。
【0002】 ねじを用いて物の固定や組立を行うことは、極めて簡単確実に行え、容易に着 脱できる点からも広く使われている。 しかし、ねじを外した際に、ねじ部品がバラバラとなる難点があり、ねじ部品 の再使用に支障をきたす場合があり、このような使用にはバラバラにならない配 慮が必要となる。
【0003】 例えば、近年の高速化、機能の多様化、小形高密度化された通信装置には、フ ァンを用いた強制空冷が要求されており、ファンが故障した場合にファン交換を 行うが、固定しているねじを外す時に、外れたねじを装置内部に落とした場合、 装置回路が短絡や地絡する事故を発生したり、ねじの取り出しに時間を要し、そ の間ファンが交換できず装置内部温度が上昇してシステム停止等の重要障害に発 展する危険がある。
【0004】 かように、着脱に使用する固定ねじにおいては、螺着作業性とねじの脱落防止 が要求さる。
【0005】
【従来の技術】
図5に従来の一例の通信装置及びファンユニットの後面斜視図を示す。 従来の一例の強制空冷を行った通信装置は、図5にその後面を示すように、筐 体に電子回路を構成した回路ユニット9が大半を占め、その他、強制空冷を行う ファンユニット8と、供給電源の分配を司る給電部99とが搭載してある。
【0006】 回路ユニット9は、図示省略するが、前面開放の箱形のシェルフに前面から小 回路を構成した回路パッケージが並設され、プリント配線板から成るバックボー ド91にプラグイン接続して、相互接続が成され、外部とは図示のように、外部配 線をバックボード91のコネクタに接続したり、前面にて回路パッケージに直接コ ネクタ接続を行っている。
【0007】 従って、バックボード91には後方にコネクタの端子が多数突出して露出してい る。 ファンユニット8は、その冷却能力により回路ユニット9の冷却区域毎に、そ の境に設けるられ、上下に冷却区域を分離し、且つ下側の回路ユニット9の加熱 空気を吸い上げ、筐体の後面に強制排出するように、誘導傾斜板81にて上下を仕 切り、後面の上下縁に4個の軸流ファン82を並列させ、各4個の固定ねじ59にて 後面側から締着固定している。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、 軸流ファン82に障害が発生した場合は、早急に交換保守を行う必要がある。 しかし、軸流ファン82を交換するため4個の固定ねじ59を取外す際に、既に 外れた固定ねじ59が脱落して、回路ユニット9のバックボード91の露出した端子 間を短絡や地絡させる恐れがある。 又、落下した固定ねじ59が複雑な機構部に落ち込み、その取り出しに時間が 掛り、交換に長時間を要することがある。この場合には、その間、ファンユニッ トの冷却能力が低下した状態にあり、装置内温度が上昇してシステム停止等の重 要障害に発展する危険がある。 等の問題点がある。
【0009】 本考案は、かかる問題点に鑑みて、交換のために着脱容易な作業性と、ねじの 脱落防止構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、図1及び図2に示す如く、 [1] 2個の物体A、Bを固定ねじ5にて固定する構造で、物体Aにねじ穴6を、 物体Bには固定ねじ5をとおす固定孔7を備え、物体Bを取り外しても、固定ね じ5が脱落しないねじの脱落防止構造であって、固定孔7の孔径Dより少し大き い外径で、固定ねじ5のねじ外径dと同一の内径の内孔2を同軸に有し、合成樹 脂材から成る筒状のブッシュ1を、固定孔7の外面側から圧入し固定させ、縮径 した内孔2に固定ねじ5を嵌挿させて脱落を防ぐ、第一考案のねじの脱落防止構 造により達成される。 [2] 又、同じく2個の物体A、Bを固定ねじ5にて固定する構造で、固定ねじ5 が脱落しないねじの脱落防止構造であって、固定孔7の孔径Dより少し大きい外 径で、固定ねじ5のねじ外径dより大きい内径の内孔21を同軸に有し、内孔21の 内面に先端の内接径がねじ外径dとなる複数個の爪状の突起部3を等角度間隔で 同心に配設した、筒状の合成樹脂成型のブッシュ11を、固定孔7の外面側から圧 入し固定させ、縮径した突起部3先端の内接径に固定ねじ5を嵌挿させて脱落を 防ぐ、第二考案のねじの脱落防止構造によっても適えられる。 [3] 更に、上記のブッシュ1,11の一端に、圧入固定から抜去取り出し可能とする 鍔状の掴持部4を一体に設ける、第一、第二考案のねじの脱落防止構造によって も達成される。
【0011】
【作用】
図1に第一考案の原理説明図、図2に第二考案の原理説明図を示す。 即ち、物体Bの固定孔7にブッシュ1,11を圧入して固定させれば、合成樹脂の ため内径は縮径され、ブッシュ1の内孔2は固定ねじ5の外径dより小さくなり 、これに固定ねじ5を嵌挿させるので、ねじ先部が物体Aのねじ穴6から抜け出 ても、物体Bのブッシュ1からは容易には抜け出ない。
【0012】 又、ブッシュ11も、内孔21の内面の突起部3の内接径が固定ねじ5の外径dよ り小さくなり、これに固定ねじ5を嵌挿させて、爪状先端がねじの山間の谷部に 填まるので、ねじ先部が物体Aのねじ穴6から抜け出ても、物体Bのブッシュ11 からは容易には抜け出ない。
【0013】 第一考案のブッシュ1は固定ねじ5のねじ部が先部のみの場合、又、根本部ま での場合でも効果的であるが、多少トルクを要する難がある。 第二考案のブッシュ11は、根本部までねじを有する固定ねじ5に対して極めて 具合が良い。
【0014】 更に、何れのブッシュ1,11にても、鍔状の掴持部4を一体に設けることにより 、交換時にブッシュ1,11をも取り出し、固定ねじ5ごと再使用することができる 。
【0015】 ブッシュ11の突起部3は、等角度間隔に配設するが、3個以上あれば安定して 抜け止め作用が得られる。 かくして、本考案により、交換のために着脱容易な作業性と、ねじの脱落防止 構造を提供することが可能となる。
【0016】
【実施例】
以下図面に示す実施例によって本考案を具体的に説明する。全図を通し同一符 号は同一対象物を示す。図3に第一考案の一実施例を示し、(a) は構成斜視図、 (b) は要部拡大図、図4に第二考案の一実施例の要部拡大図を示す。
【0017】 本実施例は何れも、前述従来例と同じファンユニットの軸流ファンの固定に適 用したものである。 第一考案の一実施例は、図3の(a) に示す如く、ファンユニット8の後面の上 下の縁部に4個の軸流ファン82が並設固定して、誘導傾斜板81にて下部の回路ユ ニット9を冷却した対流を吸い上げ、方向変換させて後方に排出させており、こ の軸流ファン82の固定は、上下のフランジ状の四隅に貫通して設けた固定孔7に 、外面側からブッシュ1を圧入して固定させ、その内孔2に固定ねじ5を嵌挿さ せ、先部を固定縁のねじ穴6に螺入させて締着固定させる。
【0018】 ブッシュ1は、筒状で一端に鍔状の掴持部4を形成したナイロン成型品であり 、筒部外径は、軸流ファン82の固定孔7の孔径5mmより 0.6mm大きく、長さは4 mmあり、内孔2は固定ねじ5のねじ外径4mmと同一で、これを同軸に配置して筒 を形成している。
【0019】 このブッシュ1を掴持部4の元まで固定孔7に圧入固定させれば、内孔2は4 mmφより縮径し、これに固定ねじ5を差し込んで嵌挿させれば、がた無く寧ろ圧 入状態にあり、固定ねじ5の先端が自由になっても抜けて脱落することは決して ない。
【0020】 かくして、4個の固定ねじ5を外して、軸流ファン82を取外したら、ブッシュ 1の掴持部4をペンチ等にて挟み、力を入れてブッシュ1を抜き取る。 その後、ブッシュ1から固定ねじ5を取り出し、新軸流ファン82の固定孔7に 圧入、固定させ、更に、固定ねじ5を嵌挿させ、ファンユニット8の取付け縁部 に締着固定させる。
【0021】 勿論、新軸流ファン82に既にブッシュ1が圧入固定してあれば、取外した軸流 ファン82からのブッシュ1の取り出しは不要となる。 又、第二考案の一実施例は、図4に示す如く、ブッシュ11のみが上記実施例と 異なるもので、ブッシュ11は、筒状で一端に鍔状の掴持部4を形成したナイロン 成型品であり、筒部外径は、軸流ファン82の固定孔7の孔径5mmより 0.6mm大き く、長さは4mmあり、内孔21は固定ねじ5のねじ外径4mmより 0.6mm大きく、こ れを同軸に配置して筒を形成しており、この内孔21の内面の同一直交断面位置に 120°間隔に、先端の内接径がねじ外径と同じ4mmとなる3個の爪状の突起部3 を同心に配設してある。
【0022】 このブッシュ11を掴持部4の元まで固定孔7に圧入固定させれば、内孔21内面 の突起部3の先端内接円は4mmφより縮径し、これに固定ねじ5を差し込んで嵌 挿させれば、爪状先端がねじの山間の谷部に填まるので、固定ねじ5はブッシュ 11からは容易には抜け出て脱落することは決してない。
【0023】 上記各実施例は一例を示したもので、各部の形状、配置、寸法、材料は上記の ものに限定するものではない。 ブッシュ11の突起部3を設ける位置は掴持部4の近傍位置の他に、他端側や中 央部でも差支えなく、その個数も制限はない。
【0024】 又、何れも軸流ファンの取付に適用したが、勿論、固定物体はこれに限るもの ではなく、ねじ止めにより着脱自在に固定するあらゆる物体に適用できることは 明らかである。
【0025】
【考案の効果】
以上の如く、本考案のねじの脱落防止構造により、取外し交換の際にねじの脱 落が防止されので、容易な作業性がえられると共に、脱落したねじによる障害の 発生や、取り出しのための時間を要することが皆無となり、実用的に極めて有効 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一考案の原理説明図(a) 構成図 (b) 固
定状態 (c) 取り外し状態
【図2】 第二考案の原理説明図(a) 構成図 (b) 固
定状態 (c) 取り外し状態
【図3】 第一考案の一実施例(a) 構成斜視図 (b)
要部拡大図
【図4】 第二考案の一実施例の要部拡大図
【図5】 従来の一例の通信装置及びファンユニットの
後面斜視図
【符号の説明】
1,11 ブッシュ 2,21 内孔 3
突起部 4 掴持部 5,59 固定ねじ 6
ねじ穴 7 固定孔 8 ファンユニット 9
回路ユニット 81 誘導傾斜板 82 軸流ファン 91
バックボード 99 給電部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個の物体A、Bを固定ねじ(5) にて固
    定する構造で、物体Aにねじ穴(6) を、物体Bには該固
    定ねじ(5) をとおす固定孔(7) を備え、物体Bを取り外
    しても該固定ねじ(5) が脱落しないねじの脱落防止構造
    であって、 固定孔(7) の孔径Dより少し大きい外径と、固定ねじ
    (5) のねじ外径dと同一の内径の内孔(2) とを同軸に有
    する筒状の合成樹脂成型のブッシュ(1) を、該固定孔
    (7) の外面側から圧入し固定させ、縮径した該内孔(2)
    に該固定ねじ(5) を嵌挿させて脱落を防ぐことを特徴と
    するねじの脱落防止構造。
  2. 【請求項2】 2個の物体A、Bを固定ねじ(5) にて固
    定する構造で、物体Aにねじ穴(6) を、物体Bには該固
    定ねじ(5) をとおす固定孔(7) を備え、物体Bを取り外
    しても該固定ねじ(5) が脱落しないねじの脱落防止構造
    であって、 固定孔(7) の孔径Dより少し大きい外径で、固定ねじ
    (5) のねじ外径dより大きい内径の内孔(21)を同軸に有
    し、該内孔(21)の内面に先端の内接径がねじ外径dとな
    る複数個の爪状の突起部(3) を等角度間隔で同心に配設
    した、筒状の合成樹脂成型のブッシュ(11)を、該固定孔
    (7) の外面側から圧入し固定させ、縮径した該突起部3
    先端の内接径に該固定ねじ(5) を嵌挿させて脱落を防ぐ
    ことを特徴とするねじの脱落防止構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のブッシュ
    (1,11)の一端に、圧入固定から抜去取り出し可能とする
    鍔状の掴持部(4) を一体に設けることを特徴とするねじ
    の脱落防止構造。
JP3326292U 1992-05-20 1992-05-20 ねじの脱落防止構造 Withdrawn JPH0589938U (ja)

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Cited By (3)

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