JPH0588645A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

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JPH0588645A
JPH0588645A JP25194391A JP25194391A JPH0588645A JP H0588645 A JPH0588645 A JP H0588645A JP 25194391 A JP25194391 A JP 25194391A JP 25194391 A JP25194391 A JP 25194391A JP H0588645 A JPH0588645 A JP H0588645A
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JP
Japan
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temperature
voltage
liquid crystal
transistor
output
Prior art date
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JP25194391A
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English (en)
Inventor
Yukio Shimizu
裕紀夫 清水
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 出力電圧をフィードバックして出力トランジ
スタQ1を制御することで、安定化した液晶の駆動電圧
を出力する回路であって、液晶の温度特性に合わせて負
の電圧温度特性を上記出力電圧が呈するように、上記出
力電圧のフィードバック信号に、温度補償用トランジス
タQ2における負の温度特性を有するベース・エミッタ
間電圧に基づいて温度依存性を付与する。 【効果】 汎用的なトランジスタにて温度補償を行う構
成とすることによって、従来のサーミスタに替えて、安
価な素子の使用が可能となり、また、半導体材料固有の
温度特性を活用することでばらつきを考慮する必要がな
く、したがって、付加する抵抗等の種類を少なくするこ
とができるので、管理コストや組立作業コストを低減す
ることが可能となり、コストダウンを図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置の駆動回
路に関するものであり、特に表示画面のコントラストの
安定化を図るための温度補償機能を有する液晶表示装置
の駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶は、図4に示すように、環境温度の
変化に応じて最適駆動電圧が異なることから、これを駆
動するためには、幅広い使用環境で安定したコントラス
トが維持されるように温度補償を行うことが必要となっ
ている。そこで、従来は、上記のような液晶の温度特性
を補償するために、負の抵抗温度係数を有する受動素子
であるサーミスタを用いて液晶表示装置の駆動回路が構
成されている。
【0003】図5には、上記のようにサーミスタに基づ
く温度補償を、シリーズレギュレータ回路に適用した場
合の基本的な回路構成を示している。シリーズレギュレ
ータ回路とは、入力電圧よりも低い一定の出力電圧を出
力トランジスタを通して安定して得るために、出力電圧
をフィードバックして基準電圧と比較し、比較結果によ
り上記出力トランジスタを流れる電流を制御するように
構成されるものであって、図のように、直流電圧入力端
子31と直流電圧出力端子32との間に出力トランジス
タQ31が介装されている。
【0004】そして、上記直流電圧出力端子32(出力
トランジスタQ31のコレクタ)に、サーミスタ33
と、一端が接地された固定抵抗34との直列回路が接続
されている。上記サーミスタ33と固定抵抗34との相
互接続点fの電圧が誤差増幅器35の+端子に入力さ
れ、この誤差増幅器35の−端子に接続された定電圧源
36から供給される基準電圧との差に応じた上記誤差増
幅器35からの出力が、上記出力トランジスタQ31の
ベースに入力される。これにより、この出力トランジス
タQ31のフィードバック制御がなされて、出力電圧V
LCD は、定電圧源36からの基準電圧をVref 、固定抵
抗34の抵抗値をR34、サーミスタ33の抵抗値をRTH
とすると、 VLCD =Vref ×(R34+RTH)/R34 に安定化される。
【0005】サーミスタは、一般的に、その抵抗値の対
数値が絶対温度の逆数に比例する素子で、温度が高くな
ると抵抗値は対数的に小さくなることから、環境の温度
変化に応じて上記VLCD も負の温度特性を呈することと
なり、このような温度補償によって、液晶表示のコント
ラストの低下が抑制される。
【0006】ところで、液晶の温度−駆動電圧特性は、
図4のように、ほぼ直線的な変化を示す一方、サーミス
タは、上述のように、その抵抗値が絶対温度の逆数に対
数比例する特性を有する。したがって、サーミスタによ
る温度補償特性を直線的な液晶の温度−駆動電圧特性に
近づけるために、実際には、図6に示すように、サーミ
スタ33に並列に固定抵抗41を、また、直列に固定抵
抗42をさらに接続して構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなサーミスタを用いて温度補償を行う駆動回路を構
成する場合、サーミスタはその抵抗値や温度係数のばら
つきが大きく、高精度のものは高価となるために、通常
は、精度が5%〜20%の範囲内でのサーミスタを任意
に選定して駆動回路に組み込み、そして、組み込むサー
ミスタの温度係数や抵抗値に合わせて、前記固定抵抗3
4や並列接続抵抗41を個々に選定するという組立が行
われ、さらに、前記のように、直列抵抗42を追設する
構成となっている。このように精度のばらつきの大きな
サーミスタに合わせて、その都度、抵抗等の選定を行う
ことが必要なため、部品の標準化を図り難く、在庫すべ
き部品の種類数が多くなって管理コストや組立コストが
大きくなり、充分なコストダウンを図れないという問題
を生じている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置の
駆動回路は、上記課題を解決するために、出力トランジ
スタからの出力電圧が安定化するように、この出力電圧
のフィードバック信号により上記出力トランジスタが制
御されると共に、液晶の温度特性に合わせて負の電圧温
度特性を上記出力電圧が呈するように、上記出力電圧の
フィードバック信号に温度依存性を付与する温度補償用
回路素子が設けられる液晶表示装置の駆動回路であっ
て、上記温度補償用回路素子として温度補償用トランジ
スタが設けられ、この温度補償用トランジスタにおける
負の温度特性を有するベース・エミッタ間電圧に基づい
て上記出力電圧のフィードバック信号に温度依存性が付
与されることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記の液晶表示装置の駆動回路においては、従
来のサーミスタに替えて、温度補償用回路素子がトラン
ジスタで構成されている。すなわち、通常のシリコン半
導体から成るトランジスタは、ベース・エミッタ間電圧
が約0.5〜0.6Vで、この電圧は環境温度に伴って変化
し、その温度係数は約−2mV/℃である。そこで、例
えば図3に示すように、トランジスタQのコレクタ・ベ
ース間、およびエミッタ・ベース間にそれぞれ抵抗1・
2を接続して一種の定電圧源の構成とすると、直列接続
された抵抗1・2における両端間の電圧Vは、ベース・
エミッタ間の電圧をVBE、抵抗1・2の各抵抗値をR1
・R2 とすると、 V=VBE×(R1 +R2 )/R2 となる。そして、上記VBEが−2mV/℃の温度係数を
有することから、Vも、 −2×(R1 +R2 )/R2 〔mV/℃〕 の温度係数で環境温度の変化に伴って直線的に変化す
る。
【0010】したがって、前記した液晶における直線的
な温度係数(%/℃)に合わせて抵抗1・2を選定し、
出力トランジスタを制御する出力電圧のフィードバック
信号に対して、上記のような回路構成に基づく処理を行
うことにより、温度依存性が付与され、これによって、
液晶の温度特性に応じて温度補償のされた出力電圧が出
力されるように構成することができる。
【0011】このように、上記においては、シリコン半
導体などのトランジスタ構成材料に固有の温度特性を利
用して温度補償を行う構成であるので、温度補償を前提
として特別に作製したトランジスタを用いる必要はな
く、汎用性の高い、より安価なものを使用することが可
能であり、また、温度補償に必要な特性のばらつきが殆
どないので、付加する抵抗等の種類数を少なくすること
が可能となる。この結果、管理コストや組立作業コスト
を低減するとも可能となり、これにより、コストダウン
を図ることができる。
【0012】
【実施例】
〔実施例1〕本発明の一実施例について図1に基づいて
説明すれば、以下の通りである。
【0013】本実施例は、本発明をシリーズレギュレー
タに適用して構成した一例であり、図のように、この回
路には、PNP型トランジスタから成る出力トランジス
タQ1が設けられ、そのエミッタに直流電圧入力端子1
1が接続されると共に、コレクタに直流電圧出力端子1
2が接続されている。
【0014】上記直流電圧出力端子12(出力トランジ
スタQ1のコレクタ)には、一端が接地された分圧回路
13が接続されている。この分圧回路13は、相互に直
列接続された第1〜第3の3個の固定抵抗14・15・
16から成っている。
【0015】さらに、上記直流電圧出力端子12には、
NTN型トランジスタから成る温度補償用トランジスタ
Q2のコレクタが接続されており、この温度補償用トラ
ンジスタQ2のベースは、上記分圧回路13における一
端が直流電圧出力端子12に接続された第1固定抵抗1
4と、この第1固定抵抗14に接続された第2固定抵抗
15との相互接続点aに接続されている。また、上記温
度補償用トランジスタQ2のエミッタは、第2固定抵抗
15と、一端が接地された第3固定抵抗16との相互接
続点bに接続されている。
【0016】一方、基準電圧源17に−端子が接続され
た誤差増幅器18がさらに設けられ、この誤差増幅器1
8の+端子に上記温度補償用トランジスタQ2のエミッ
タが接続されると共に、この誤差増幅器18の出力が、
前記出力トランジスタQ1のベースに接続されて、液晶
表示装置用の駆動回路が構成されている。
【0017】上記構成の駆動回路において、直流電圧入
力端子11に所定の入力電圧が印加されると、この電圧
は、出力トランジスタQ1を通して直流電圧出力端子1
2に出力され、この直流電圧出力端子12に接続される
液晶表示装置(図示せず)に供給される。
【0018】上記直流電圧出力端子12への出力電圧
は、これが、温度補償用トランジスタQ2と、誤差増幅
器18とを介して上記出力トランジスタQ1のベースに
フィードバックされる結果、次式で与えられる出力電圧
値VO 〔V〕となる。すなわち、基準電圧源17から誤
差増幅器18の−端子に入力される基準電圧をV
ref 〔V〕、温度補償用トランジスタのベース・エミッ
タ間電圧をVBE〔V〕、第1・第2固定抵抗14・15
の抵抗値をそれぞれR14・R15〔Ω〕とすると、 VO =Vref +VBE×(R14+R15)/R15 〔V〕 となる。
【0019】さらに、温度補償用トランジスタQ2がシ
リコン半導体材料から成り、そのベース・エミッタ間電
圧VBEが25℃の時に0.6V、その温度係数が−2mV
/℃とすると、温度t℃の時の出力電圧値VO (t)
は、 VO (t)=Vref +{0.6+0.002×(25−t)} ×(R14+R15)/R15 となる。
【0020】したがって、固定抵抗14・15の各抵抗
値R14・R15を液晶の駆動に必要な出力電圧レベルに合
わせて選定すれば、液晶の温度補償機能も有する駆動回
路として容易に作製することができる。
【0021】以上のように、上記実施例においては、シ
リコン半導体などのトランジスタ構成材料に固有の温度
特性を利用して温度補償が行われる。したがって、温度
補償を前提として特別に作製したトランジスタを用いる
必要はなく、汎用性の高い、より安価なものを使用する
ことが可能であり、また、温度補償に必要な特性のばら
つきが殆どないので、付加する抵抗等の種類数を少なく
することが可能となる。この結果、管理コストや組立作
業コストを低減することも可能となり、これにより、コ
ストダウンを図ることができる。
【0022】また、上記では、温度補償用トランジスタ
Q2が定電圧回路構成で設けられているので、これが他
の回路部品に及ぼす影響は殆どなく、したがって、液晶
に対する所定の出力電圧レベルに応じた出力電圧が得ら
れるように抵抗値等の周辺回路部品の定数の設定も容易
に行うことができる。
【0023】〔実施例2〕本発明の他の実施例について
図2に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0024】なお、説明の便宜上、前記の実施例の図面
に示した部材と同一の機能を有する部材には同一の符号
を付記し、その説明を省略する。
【0025】本実施例の液晶表示装置の駆動回路では、
温度補償用トランジスタQ2によって、誤差増幅器18
に入力する基準電圧を制御するように構成されている。
すなわち、直流電圧入力端子11(出力トランジスタQ
1のエミッタ)に、相互に直列接続された第4〜第6の
3個の固定抵抗21・22・23から成る分圧回路24
が接続され、一端が直流電圧入力端子11に接続された
第4固定抵抗21と、この第4固定抵抗21に接続され
た第5固定抵抗22との相互接続点cが、誤差増幅器1
8の−入力端子に接続されると共に、上記相互接続点c
に温度補償用トランジスタQ2のコレクタが接続されて
いる。この温度補償用トランジスタQ2のエミッタは接
地され、そして、そのベースは、上記第5固定抵抗22
と、一端が接地された第6固定抵抗23との相互接続点
dに接続されている。
【0026】一方、直流電圧出力端子12(出力トラン
ジスタQ1のコレクタ)には、第7固定抵抗25の一端
が接続され、この第7固定抵抗25の他端には、一端が
接地された第8固定抵抗26が接続されると共に、第7
固定抵抗25と第8固定抵抗26との相互接続点eが、
誤差増幅器18の+入力端子に接続されている。
【0027】上記構成の駆動電源回路においては、直流
電圧出力端子12への出力電圧値VO 〔V〕は次式のよ
うになる。すなわち、温度補償用トランジスタQ2のベ
ース・エミッタ間電圧をVBE、第5〜8固定抵抗22・
23・25・26の抵抗値をそれぞれR22・R23・R25
・R26〔Ω〕とすると、 VO =VBE×(R22+R23)/R23×(R25+R26)/R26 そして、温度補償用トランジスタQ2のベース・エミ
ッタ間電圧VBEが、前記実施例同様に、25℃の時に0.
6Vで、その温度係数が−2mV/℃とすると、温度t
℃の時の出力電圧値VO (t)は、 VO (t)={0.6+0.002×(25−t)} ×(R22+R23)/R23×(R25+R26)/R26 となり、前記実施例と同様に、液晶の温度補償可能な駆
動回路として機能する。
【0028】また、この実施例の構成によれば、前記し
た基準電圧源17が不要であるので、さらに安価に作製
することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置の駆動回路は、以
上のように、出力トランジスタからの出力電圧が安定化
するように、この出力電圧のフィードバック信号により
上記出力トランジスタが制御されると共に、液晶の温度
特性に合わせて負の電圧温度特性を上記出力電圧が呈す
るように、上記出力電圧のフィードバック信号に温度依
存性を付与する温度補償用回路素子が設けられる液晶表
示装置の駆動回路であって、上記温度補償用回路素子と
して温度補償用トランジスタが設けられ、この温度補償
用トランジスタにおける負の温度特性を有するベース・
エミッタ間電圧に基づいて上記出力電圧のフィードバッ
ク信号に温度依存性が付与される構成である。
【0030】このように、半導体材料から成るトランジ
スタに固有のベース・エミッタ間電圧の温度特性を利用
して温度補償機能を有する構成とすることによって、従
来のサーミスタのように温度特性のばらつきを考慮した
回路構成とする必要がなくなり、汎用性の高いより安価
なトランジスタを用いて構成できるので、部品コストが
低減できると共に、周辺回路部品の選定も容易となり、
その在庫品種数を少なくして、管理コストや組立作業コ
ストも低減することが可能となって、コストダウンを図
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における液晶表示装置の駆動
回路の回路図である。
【図2】本発明の他の実施例における液晶表示装置の駆
動回路の回路図である。
【図3】本発明によるトランジスタに基づく温度補償機
能を説明するための基本回路図である。
【図4】液晶の温度特性を補償する際の駆動電圧の温度
に対する変化を示すグラフである。
【図5】従来の液晶表示装置の基本的な駆動回路を示す
回路図である。
【図6】従来使用されている液晶表示装置の駆動回路を
示す回路図である。
【符号の説明】 Q1 出力トランジスタ Q2 温度補償用トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力トランジスタからの出力電圧が安定化
    するように、この出力電圧のフィードバック信号により
    上記出力トランジスタが制御されると共に、液晶の温度
    特性に合わせて負の電圧温度特性を上記出力電圧が呈す
    るように、上記出力電圧のフィードバック信号に温度依
    存性を付与する温度補償用回路素子が設けられる液晶表
    示装置の駆動回路であって、 上記温度補償用回路素子として温度補償用トランジスタ
    が設けられ、この温度補償用トランジスタにおける負の
    温度特性を有するベース・エミッタ間電圧に基づいて上
    記出力電圧のフィードバック信号に温度依存性が付与さ
    れることを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
JP25194391A 1991-09-30 1991-09-30 液晶表示装置の駆動回路 Pending JPH0588645A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7764265B2 (en) 2005-07-26 2010-07-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Driving apparatus for display device and display device including the same and method of driving the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7764265B2 (en) 2005-07-26 2010-07-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Driving apparatus for display device and display device including the same and method of driving the same

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