JPH0583326B2 - - Google Patents
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- JPH0583326B2 JPH0583326B2 JP61080241A JP8024186A JPH0583326B2 JP H0583326 B2 JPH0583326 B2 JP H0583326B2 JP 61080241 A JP61080241 A JP 61080241A JP 8024186 A JP8024186 A JP 8024186A JP H0583326 B2 JPH0583326 B2 JP H0583326B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/04—Drills for trepanning
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/04—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs
- B28D1/041—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs with cylinder saws, e.g. trepanning; saw cylinders, e.g. having their cutting rim equipped with abrasive particles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は工作物に環状の溝を切削しつつ大径貫
通孔を穿設する環状カツターに関するものであ
る。
通孔を穿設する環状カツターに関するものであ
る。
（従来の技術）
従来一般に使用されている環状カツターは、シ
ヤンク部、コツプを伏せた形状の円筒母材及び同
円筒母材の開口下端面に等間隔に配設された複数
の切削刃の３者が、例えば高速度鋼を切削加工す
ることによつて同一素材で成形されるのが普通で
あつた。
ヤンク部、コツプを伏せた形状の円筒母材及び同
円筒母材の開口下端面に等間隔に配設された複数
の切削刃の３者が、例えば高速度鋼を切削加工す
ることによつて同一素材で成形されるのが普通で
あつた。
この場合、切削に直接関与する刃部のしめる割
合は僅かであつても、カツター全体が高価な素材
で成形されているので不経済であるばかりでな
く、製造工程においても工数が増え、更に機械加
工による切削屑が大量に排出されて高価な素材が
無駄になり、生産コストがかかり過ぎるという欠
点があつた。
合は僅かであつても、カツター全体が高価な素材
で成形されているので不経済であるばかりでな
く、製造工程においても工数が増え、更に機械加
工による切削屑が大量に排出されて高価な素材が
無駄になり、生産コストがかかり過ぎるという欠
点があつた。
この点を改良するものとして、従来も第４図に
示す如くシヤンク部５と円筒母材２に、例えばク
ロムモリブデン鋼のような比較的安価な素材を用
い、刃部１のみに高速度鋼、超硬金属等のチツプ
を使つて、このチツプを前記円筒母材にろう付け
して一体化した環状カツターが知られているが、
このろう付けには熟練を要し、若しろう付けに不
良があれば刃こぼれの原因につながる虞れがあつ
た。
示す如くシヤンク部５と円筒母材２に、例えばク
ロムモリブデン鋼のような比較的安価な素材を用
い、刃部１のみに高速度鋼、超硬金属等のチツプ
を使つて、このチツプを前記円筒母材にろう付け
して一体化した環状カツターが知られているが、
このろう付けには熟練を要し、若しろう付けに不
良があれば刃こぼれの原因につながる虞れがあつ
た。
また近年窒化珪素、立方晶窒化硼素等の、所謂
フアインセラミツクが開発されて様々な分野で使
用されつつあり、当該分野でもこれらの刃部への
使用が期待されてはいるものの、円筒母材との結
合に難があつて実用化されていないのが実状であ
る。
フアインセラミツクが開発されて様々な分野で使
用されつつあり、当該分野でもこれらの刃部への
使用が期待されてはいるものの、円筒母材との結
合に難があつて実用化されていないのが実状であ
る。
（発明が解決しようとする問題点）
このように、従来の環状カツターにあつては、
使用素材、工数、手間等に夫々問題点があつてコ
スト面での影響があり、更に異種素材の結合も難
があつて、期待されている超硬素材の使用も不可
能である等の問題があつた。
使用素材、工数、手間等に夫々問題点があつてコ
スト面での影響があり、更に異種素材の結合も難
があつて、期待されている超硬素材の使用も不可
能である等の問題があつた。
本発明は生産コストの低減を図ると共に、異種
素材で別個に成形された円筒母材と刃部とが容易
に、かつ強固に結合された環状カツターを供給
し、前記従来の問題を解決しようとするものであ
る。
素材で別個に成形された円筒母材と刃部とが容易
に、かつ強固に結合された環状カツターを供給
し、前記従来の問題を解決しようとするものであ
る。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、円筒母材とその上端同軸心
上にシヤンク部を、開口下端面に複数の切削刃が
等間隔に配設され、かつ切削屑排出用のガレツト
と螺旋溝を有する環状カツターにおいて、前記切
削刃を円筒母材より超硬素材を以て別個形成し、
当該切削刃は、その基端部に向け大径部と小径部
を形成すると共に、両者の境界に円周溝を設けて
なるシヤンクを備え、同シヤンクが加熱圧入され
る大径部と小径部よりなる段付孔を、前記円筒母
材開口下端部の前記切削刃の配設位置に穿孔し、
前記シヤンクを段付孔に加熱圧入する際同段付孔
内周の圧入代が削り取られて前記円筒溝内に侵入
し、前記切削刃と円筒母材を一体に結合してなる
もので、これを問題点解決のための手段とするも
のである。
上にシヤンク部を、開口下端面に複数の切削刃が
等間隔に配設され、かつ切削屑排出用のガレツト
と螺旋溝を有する環状カツターにおいて、前記切
削刃を円筒母材より超硬素材を以て別個形成し、
当該切削刃は、その基端部に向け大径部と小径部
を形成すると共に、両者の境界に円周溝を設けて
なるシヤンクを備え、同シヤンクが加熱圧入され
る大径部と小径部よりなる段付孔を、前記円筒母
材開口下端部の前記切削刃の配設位置に穿孔し、
前記シヤンクを段付孔に加熱圧入する際同段付孔
内周の圧入代が削り取られて前記円筒溝内に侵入
し、前記切削刃と円筒母材を一体に結合してなる
もので、これを問題点解決のための手段とするも
のである。
（作用）
切削刃の基部に突設された異径段差のあるシヤ
ンクを円筒母材の対応する段付孔内に加熱圧入す
ると、円筒母材の段付孔内周の圧入代が削り取ら
れ、これがシヤンクの円筒溝内に侵入し、シヤン
クと円筒母材が強固に一体的に結合され、切削刃
の切削時におけるスラスト荷重に十分に耐える機
能を持たせることができる。
ンクを円筒母材の対応する段付孔内に加熱圧入す
ると、円筒母材の段付孔内周の圧入代が削り取ら
れ、これがシヤンクの円筒溝内に侵入し、シヤン
クと円筒母材が強固に一体的に結合され、切削刃
の切削時におけるスラスト荷重に十分に耐える機
能を持たせることができる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、第１図は切削刃１と円筒母材２とを主要部と
する本環状カツターの一部断面正面図、第２図は
切削刃１と円筒母材２の未接合状態を示し、第３
図は第２図の状態から切削刃１と円筒母材２を結
合した状態を示す。なお、切削刃１は詳しくは内
側切削刃１ａと外側切削刃１ｂの２種からなり、
これらは少なくとも３個ずつ程度の個数が円筒母
材２の下端面に円周方向に交互に、下記構成によ
り一体に接合されているが、以下の説明では両者
１ａ，１ｂを総括して切削刃１として説明する。
と、第１図は切削刃１と円筒母材２とを主要部と
する本環状カツターの一部断面正面図、第２図は
切削刃１と円筒母材２の未接合状態を示し、第３
図は第２図の状態から切削刃１と円筒母材２を結
合した状態を示す。なお、切削刃１は詳しくは内
側切削刃１ａと外側切削刃１ｂの２種からなり、
これらは少なくとも３個ずつ程度の個数が円筒母
材２の下端面に円周方向に交互に、下記構成によ
り一体に接合されているが、以下の説明では両者
１ａ，１ｂを総括して切削刃１として説明する。
さて切削刃１は高速度鋼、超硬合金、セラミツ
クス等の超硬質素材でチツプ状に成形される。ま
た円筒母材２には切削刃１に比べると安価で軟質
のクロムモリブデン鋼等が使用される。
クス等の超硬質素材でチツプ状に成形される。ま
た円筒母材２には切削刃１に比べると安価で軟質
のクロムモリブデン鋼等が使用される。
本実施例によると、前記切削刃１の基部に、大
径部３ａ、小径部３ｂ及び同大小径部３ａ，３ｂ
の境界に円周方向に形成された円周溝３ｃとから
なるシヤンク３が突設されている。なお、この切
削刃１とシヤンク３は前記高速度鋼を使つて一体
に成形されるものである。
径部３ａ、小径部３ｂ及び同大小径部３ａ，３ｂ
の境界に円周方向に形成された円周溝３ｃとから
なるシヤンク３が突設されている。なお、この切
削刃１とシヤンク３は前記高速度鋼を使つて一体
に成形されるものである。
一方前記円周母材２の前記切削刃１が接合する
下端面には、前記シヤンク３が加熱圧入される複
数の段付孔４が穿設されている。この段付孔４は
前記シヤンク３の外形と類似した形状をとるが、
直径はシヤンク３の大径部３ａ、小径部３ｂより
もごく僅か小径の大径孔４ａと小径孔４ｂからな
る。そしてこの段付孔４の直径とシヤンク３の直
径との差の1/2が、シヤンク３の大径部３ａと小
径部３ｂが段付孔の大径孔４ａと小径孔４ｂに加
熱圧入される際の圧入代ｄとなる。なお、この圧
入代ｄは0.3〜0.8mm程度が好適である。
下端面には、前記シヤンク３が加熱圧入される複
数の段付孔４が穿設されている。この段付孔４は
前記シヤンク３の外形と類似した形状をとるが、
直径はシヤンク３の大径部３ａ、小径部３ｂより
もごく僅か小径の大径孔４ａと小径孔４ｂからな
る。そしてこの段付孔４の直径とシヤンク３の直
径との差の1/2が、シヤンク３の大径部３ａと小
径部３ｂが段付孔の大径孔４ａと小径孔４ｂに加
熱圧入される際の圧入代ｄとなる。なお、この圧
入代ｄは0.3〜0.8mm程度が好適である。
次に以上の如く構成された実施例について切削
刃１を円周母材２の段付孔４に加熱圧入される際
の作用を第２図及び第３図により説明する。
刃１を円周母材２の段付孔４に加熱圧入される際
の作用を第２図及び第３図により説明する。
先ず円周母材２の接合しようとする段付孔４の
開口部を上方に向け、軸心が垂直になるように適
当な治具によつて円周母材２を固定する。次いで
前記孔４の近傍を、例えば高周波誘導加熱法等に
より局部的に加熱する。そして円周母材２の段付
孔４部が所定の温度に達したとき、同段付孔４に
シヤンク３の心が合わされた切削刃１を上方から
油圧シリンダ等のプレス手段により圧入する。
開口部を上方に向け、軸心が垂直になるように適
当な治具によつて円周母材２を固定する。次いで
前記孔４の近傍を、例えば高周波誘導加熱法等に
より局部的に加熱する。そして円周母材２の段付
孔４部が所定の温度に達したとき、同段付孔４に
シヤンク３の心が合わされた切削刃１を上方から
油圧シリンダ等のプレス手段により圧入する。
切削刃１が段付孔４に対して圧下されると、シ
ヤンク３の大径部３ａは段付孔４の大径孔４ａに
対して、またシヤンク３の小径部３ｂは同孔の小
径孔４ｂに対して加熱圧入されるが、この際大径
孔４ａと小径孔４ｂの圧入代ｄが大径部３ａと小
径部３ｂにより削り取られ、これが円周溝３ｃの
内部に第３図の如く侵入し、その後の冷却をまつ
て切削刃１と円筒母材２とは完全に結合される。
また第３図の如くシヤンク３の端面にも円筒母材
２の一部が中心方向に流動して同端面を覆い、シ
ヤンク３と一体となつている。
ヤンク３の大径部３ａは段付孔４の大径孔４ａに
対して、またシヤンク３の小径部３ｂは同孔の小
径孔４ｂに対して加熱圧入されるが、この際大径
孔４ａと小径孔４ｂの圧入代ｄが大径部３ａと小
径部３ｂにより削り取られ、これが円周溝３ｃの
内部に第３図の如く侵入し、その後の冷却をまつ
て切削刃１と円筒母材２とは完全に結合される。
また第３図の如くシヤンク３の端面にも円筒母材
２の一部が中心方向に流動して同端面を覆い、シ
ヤンク３と一体となつている。
このようにして加熱圧入により結合された切削
刃１と円筒母材２は強固に連結され、孔明け時に
おける様々な負荷に対して、きわめて強力な耐久
力を示す。特に前記シヤンク３の円周溝３ｃ内に
入り込んだ円筒母材２の一部は、切削刃１が円筒
母材２の段付孔４から抜け出ることを確実に防止
し、またシヤンク３の上端面に流動侵入した円筒
母材２の一部は、切削時に切削刃にスラスト方向
にかかる荷重に対して環状カツターが十分耐える
機能をもたらす。
刃１と円筒母材２は強固に連結され、孔明け時に
おける様々な負荷に対して、きわめて強力な耐久
力を示す。特に前記シヤンク３の円周溝３ｃ内に
入り込んだ円筒母材２の一部は、切削刃１が円筒
母材２の段付孔４から抜け出ることを確実に防止
し、またシヤンク３の上端面に流動侵入した円筒
母材２の一部は、切削時に切削刃にスラスト方向
にかかる荷重に対して環状カツターが十分耐える
機能をもたらす。
なお、前記加熱圧入時の円筒母材２に対する加
熱手段は、局部加熱に最適な上述の高周波誘導加
熱が最も適してはいるが、必ずしも同手段によら
なくても、例えば直接通電加熱電気炉による加
熱、若しくは赤外線等による輻射加熱等による加
熱も可能であるし、また更に使用素材によつては
これらの加熱手段を必要としないこともある。
熱手段は、局部加熱に最適な上述の高周波誘導加
熱が最も適してはいるが、必ずしも同手段によら
なくても、例えば直接通電加熱電気炉による加
熱、若しくは赤外線等による輻射加熱等による加
熱も可能であるし、また更に使用素材によつては
これらの加熱手段を必要としないこともある。
（発明の効果）
以上詳細に説明した如く本発明に係る環状カツ
ターは、円筒母材と切削刃の素材がクロムモリブ
デン鋼と高速度鋼というように異種金属をもつて
成形することは勿論のこと、更に当該クロムモリ
ブデン鋼とセラミツクス等というような金属と非
金属の組合せの異種材料の成形体によつて構成し
ても容易、かつ強固な環状カツターとなり、チツ
プの成形に適した高価な超硬鋼で円筒母材を形成
しなくても切れ味の抜群な環状カツターが得られ
る。
ターは、円筒母材と切削刃の素材がクロムモリブ
デン鋼と高速度鋼というように異種金属をもつて
成形することは勿論のこと、更に当該クロムモリ
ブデン鋼とセラミツクス等というような金属と非
金属の組合せの異種材料の成形体によつて構成し
ても容易、かつ強固な環状カツターとなり、チツ
プの成形に適した高価な超硬鋼で円筒母材を形成
しなくても切れ味の抜群な環状カツターが得られ
る。
また本発明に係る環状カツターは、円筒母材と
切削刃１を別個に製作し、これを加熱圧入して結
合するだけで足りるため、双方の素材を自由に選
択することができ、前記従来の如く高価な金属を
円筒母材部に使用しなくて済むので、コスト面で
も一段と低減化を図ることができる。
切削刃１を別個に製作し、これを加熱圧入して結
合するだけで足りるため、双方の素材を自由に選
択することができ、前記従来の如く高価な金属を
円筒母材部に使用しなくて済むので、コスト面で
も一段と低減化を図ることができる。
本発明によると、大径部と小径部の境界に円周
溝を設けたシヤンクを段付孔に加熱圧入する際、
同段付孔内周の圧入代が削り取られて同円周溝に
侵入し、冷却後切削刃は円周母材に一体に結合さ
れる。従つて環状カツターを使用中、切削刃が抜
け出すような問題は全く発生せず、しかも単にシ
ヤンクを段付孔に加熱圧入するだけで一体結合と
なるため、従来のろう付けによる場合のような多
くの時間や、熟練を要するなどの欠点は全くな
い。
溝を設けたシヤンクを段付孔に加熱圧入する際、
同段付孔内周の圧入代が削り取られて同円周溝に
侵入し、冷却後切削刃は円周母材に一体に結合さ
れる。従つて環状カツターを使用中、切削刃が抜
け出すような問題は全く発生せず、しかも単にシ
ヤンクを段付孔に加熱圧入するだけで一体結合と
なるため、従来のろう付けによる場合のような多
くの時間や、熟練を要するなどの欠点は全くな
い。
第１図は本発明の１実施例を示す環状カツター
の切削屑排出用の螺旋溝を省略した一部を断面と
した正面図、第２図は同実施例に用いられる切削
刃と円筒母材の加熱圧入による結合前の状態を示
す一部の断面図、第３図は同結合状態を示す一部
の断面図、第４図は従来の環状カツターの１例を
示す一部切截正面図である。 図の主要部分の説明、１……切削刃、２……円
筒母材、３……切削刃のシヤンク、３ａ……シヤ
ンクの大径部、３ｂ……シヤンクの小径部、４…
…段付孔、４ａ……段付孔の大径部、４ｂ……段
付孔の小径部。
の切削屑排出用の螺旋溝を省略した一部を断面と
した正面図、第２図は同実施例に用いられる切削
刃と円筒母材の加熱圧入による結合前の状態を示
す一部の断面図、第３図は同結合状態を示す一部
の断面図、第４図は従来の環状カツターの１例を
示す一部切截正面図である。 図の主要部分の説明、１……切削刃、２……円
筒母材、３……切削刃のシヤンク、３ａ……シヤ
ンクの大径部、３ｂ……シヤンクの小径部、４…
…段付孔、４ａ……段付孔の大径部、４ｂ……段
付孔の小径部。
Claims (1)
- １ 円筒母材とその上端同軸心上にシヤンク部
を、開口下端面に複数の切削刃が等間隔に配設さ
れ、かつ切削屑排出用のガレツトと螺旋溝を有す
る環状カツターにおいて、前記切削刃を円筒母材
より超硬素材を以て別個形成し、当該切削刃は、
その基端部に向け大径部と小径部を形成すると共
に、両者の境界に円周溝を設けてなるシヤンクを
備え、同シヤンクが加熱圧入される大径部と小径
部よりなる段付孔を、前記円筒母材開口下端面の
前記切削刃の配設位置に穿孔し、前記シヤンクを
段付孔に加熱圧入する際同段付孔内周の圧入代が
削り取られて前記円周溝内に侵入し、前記切削刃
と円筒母材を一体に結合してなることを特徴とす
る環状カツター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8024186A JPS62236611A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 環状カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8024186A JPS62236611A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 環状カツタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62236611A JPS62236611A (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0583326B2 true JPH0583326B2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=13712828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8024186A Granted JPS62236611A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 環状カツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62236611A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100440871B1 (ko) * | 2001-02-19 | 2004-07-19 | 이화다이아몬드공업 주식회사 | 코어 드릴 |
| GB0130401D0 (en) * | 2001-12-20 | 2002-02-06 | Trw Ltd | Improvements in tandem master cylinders for hydraulic systems |
| CN103769655A (zh) * | 2012-10-25 | 2014-05-07 | 章志娟 | 一种轴承加工用刀具 |
| JP5731090B1 (ja) * | 2013-11-12 | 2015-06-10 | 京浜精密工業株式会社 | 金属部材結合構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57211408A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-25 | Oomi Kogyo Kk | Method of fixing tip to cutter |
| JPS60217029A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Mitsuba Denki Seisakusho:Kk | 軸の圧入方法 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP8024186A patent/JPS62236611A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57211408A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-25 | Oomi Kogyo Kk | Method of fixing tip to cutter |
| JPS60217029A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Mitsuba Denki Seisakusho:Kk | 軸の圧入方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62236611A (ja) | 1987-10-16 |
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