JPH0582317A - 碍子形避雷器 - Google Patents
碍子形避雷器Info
- Publication number
- JPH0582317A JPH0582317A JP3094757A JP9475791A JPH0582317A JP H0582317 A JPH0582317 A JP H0582317A JP 3094757 A JP3094757 A JP 3094757A JP 9475791 A JP9475791 A JP 9475791A JP H0582317 A JPH0582317 A JP H0582317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- arrester
- zinc oxide
- porcelain
- insulator type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/10—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
- H01C7/12—Overvoltage protection resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、酸化亜鉛素子の電圧分担を最小限
に抑制することができると共に、酸化亜鉛素子部の電圧
分担が碍管の大気側の表面の汚損抵抗によって影響を受
けない碍子形避雷器を提供する。 【構成】 本発明の碍子形避雷器は、誘電率の大きい絶
縁物１８を、碍管１と絶縁ロッド３との間に形成された
隙間２に位置させると共に接地側と高圧側とを接続させ
て設けたものである。
に抑制することができると共に、酸化亜鉛素子部の電圧
分担が碍管の大気側の表面の汚損抵抗によって影響を受
けない碍子形避雷器を提供する。 【構成】 本発明の碍子形避雷器は、誘電率の大きい絶
縁物１８を、碍管１と絶縁ロッド３との間に形成された
隙間２に位置させると共に接地側と高圧側とを接続させ
て設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発変電所機器のサージ
保護に用いられる碍子形避雷器、更に詳しくは、碍子形
避雷器の酸化亜鉛素子部における電圧分担の変動を最小
限に押さえるようにした碍子形避雷器に関する。
保護に用いられる碍子形避雷器、更に詳しくは、碍子形
避雷器の酸化亜鉛素子部における電圧分担の変動を最小
限に押さえるようにした碍子形避雷器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の碍子形避雷器としては、
例えば、実開平２−５４１９２号公報、特開昭６２−１
０５４０７号公報に記載のものが知られている。
例えば、実開平２−５４１９２号公報、特開昭６２−１
０５４０７号公報に記載のものが知られている。
【０００３】実開平２−５４１９２号公報に記載の避雷
器は、図４に示す如く、碍管１と、碍管１内に隙間２を
設けて収納された絶縁ロッド３と、絶縁ロッド３内に収
納された複数の酸化亜鉛素子４とを備え、碍管１と絶縁
ロッド４との間の隙間２には絶縁ガスを封入して構成さ
れている。碍管１の上下の各端部には上部放圧板５及び
下部放圧板６とがそれぞれ配設されている。また、上部
放圧板５と上端に位置する酸化亜鉛素子４との間にはガ
イド部材７に支持された状態で酸化亜鉛素子４を押圧す
るコイルバネ８が弾装され、また、下部放圧板６と酸化
亜鉛素子３との間には寸法調整用のスペーサ９が介装さ
れ、コイルバネ８によって酸化亜鉛素子４と電極間の隙
間をなくすようになされている。また、複数の酸化亜鉛
素子４の間には振れ止め部材１０が介装され、この振れ
止め部材１０及び絶縁ロッド３によって複数の酸化亜鉛
素子４の偏心を最小限に抑制するようになされている。
また、碍管１の上下の各端部には上部フランジ１１及び
下部フランジ１２がそれぞれの端板１３、１４との間に
隙間を設けて配設され、異常時に絶縁ガスの圧力が以上
に上昇し、このガス圧によって上下の放圧板５、６が破
損した時にこのガスをガス噴出口１５、１６から大気中
へ放出するように構成されている。尚、同図において、
１７は架台である。
器は、図４に示す如く、碍管１と、碍管１内に隙間２を
設けて収納された絶縁ロッド３と、絶縁ロッド３内に収
納された複数の酸化亜鉛素子４とを備え、碍管１と絶縁
ロッド４との間の隙間２には絶縁ガスを封入して構成さ
れている。碍管１の上下の各端部には上部放圧板５及び
下部放圧板６とがそれぞれ配設されている。また、上部
放圧板５と上端に位置する酸化亜鉛素子４との間にはガ
イド部材７に支持された状態で酸化亜鉛素子４を押圧す
るコイルバネ８が弾装され、また、下部放圧板６と酸化
亜鉛素子３との間には寸法調整用のスペーサ９が介装さ
れ、コイルバネ８によって酸化亜鉛素子４と電極間の隙
間をなくすようになされている。また、複数の酸化亜鉛
素子４の間には振れ止め部材１０が介装され、この振れ
止め部材１０及び絶縁ロッド３によって複数の酸化亜鉛
素子４の偏心を最小限に抑制するようになされている。
また、碍管１の上下の各端部には上部フランジ１１及び
下部フランジ１２がそれぞれの端板１３、１４との間に
隙間を設けて配設され、異常時に絶縁ガスの圧力が以上
に上昇し、このガス圧によって上下の放圧板５、６が破
損した時にこのガスをガス噴出口１５、１６から大気中
へ放出するように構成されている。尚、同図において、
１７は架台である。
【０００４】従って、上記避雷器にサージ侵入等があっ
て酸化亜鉛素子４が破壊した場合には、碍管１の内部で
短絡電流が流れ、絶縁ガスの圧力が異常に上昇して上下
の放圧板５、６を破裂させて噴出口１５、１６からその
噴出ガスを大気中へ放出する。
て酸化亜鉛素子４が破壊した場合には、碍管１の内部で
短絡電流が流れ、絶縁ガスの圧力が異常に上昇して上下
の放圧板５、６を破裂させて噴出口１５、１６からその
噴出ガスを大気中へ放出する。
【０００５】また、特開昭６２−１０５４０７号公報に
記載の避雷器は、複数個の非直線抵抗素子とを積重ねて
なる避雷器要素と、この避雷器要素を収納した碍管と、
放圧膜が形成され前記碍管の両端をそれぞれ閉塞した押
さえ板と、前記避雷器要素と前記碍管との中間に配設さ
れた絶縁筒と、この絶縁筒と前記碍管の内壁との間に充
填された絶縁樹脂とを備えて構成されたものである。
記載の避雷器は、複数個の非直線抵抗素子とを積重ねて
なる避雷器要素と、この避雷器要素を収納した碍管と、
放圧膜が形成され前記碍管の両端をそれぞれ閉塞した押
さえ板と、前記避雷器要素と前記碍管との中間に配設さ
れた絶縁筒と、この絶縁筒と前記碍管の内壁との間に充
填された絶縁樹脂とを備えて構成されたものである。
【０００６】従って、上記避雷器にサージ侵入等があっ
て酸化亜鉛素子４が破壊した場合には、碍管１の内部で
高温の短絡電流が流れた場合、短絡電流が碍管の内壁を
直接なめるのを絶縁筒によって防止して碍管の破壊を防
止するようにしたものである。
て酸化亜鉛素子４が破壊した場合には、碍管１の内部で
高温の短絡電流が流れた場合、短絡電流が碍管の内壁を
直接なめるのを絶縁筒によって防止して碍管の破壊を防
止するようにしたものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
公報に記載された従来の避雷器では、その碍管１の大気
側の表面の汚損抵抗の条件により、即ち、碍管１の表面
が汚損によってその抵抗が小さくなって避雷器全体のイ
ンピーダンスが不均一になり、複数の酸化亜鉛素子４に
おける電圧分担が著しく変動して不均一になる可能性が
ある。そのため、この著しい電圧分担の変動によって酸
化亜鉛素子４に、漏れ電流が増加したり、コロナが発生
したり、あるいは耐電圧が低下することがあるため、碍
管１の表面の汚損を定期的に除去して清浄な状態にし、
これらの現象を防止する必要があるなどの課題があっ
た。また、後者の公報に記載の避雷器においても同様の
課題があった。
公報に記載された従来の避雷器では、その碍管１の大気
側の表面の汚損抵抗の条件により、即ち、碍管１の表面
が汚損によってその抵抗が小さくなって避雷器全体のイ
ンピーダンスが不均一になり、複数の酸化亜鉛素子４に
おける電圧分担が著しく変動して不均一になる可能性が
ある。そのため、この著しい電圧分担の変動によって酸
化亜鉛素子４に、漏れ電流が増加したり、コロナが発生
したり、あるいは耐電圧が低下することがあるため、碍
管１の表面の汚損を定期的に除去して清浄な状態にし、
これらの現象を防止する必要があるなどの課題があっ
た。また、後者の公報に記載の避雷器においても同様の
課題があった。
【０００８】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、酸化亜鉛素子の電圧分担を最小限に抑制す
ることができると共に、酸化亜鉛素子部の電圧分担が碍
管の大気側の表面の汚損抵抗によって影響を受けない碍
子形避雷器を提供することを目的としている。
れたもので、酸化亜鉛素子の電圧分担を最小限に抑制す
ることができると共に、酸化亜鉛素子部の電圧分担が碍
管の大気側の表面の汚損抵抗によって影響を受けない碍
子形避雷器を提供することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の碍子形避雷器
は、碍管と絶縁ロッドとの間に形成された隙間に位置し
且つ接地側と高圧側とを接続する、誘電率の大きい絶縁
物を設けて構成されたものである。
は、碍管と絶縁ロッドとの間に形成された隙間に位置し
且つ接地側と高圧側とを接続する、誘電率の大きい絶縁
物を設けて構成されたものである。
【００１０】
【作用】本発明によれば、誘電率の大きい絶縁物のイン
ピーダンスによって碍管の内周面における電圧分担を補
正して、碍管の大気側表面の汚損条件による酸化亜鉛素
子部の電圧分担への影響を抑制することができる。
ピーダンスによって碍管の内周面における電圧分担を補
正して、碍管の大気側表面の汚損条件による酸化亜鉛素
子部の電圧分担への影響を抑制することができる。
【００１１】
【実施例】以下、図１〜図３に示す各実施例に基づいて
従来と同一部分または相当部分には同一符号を付して本
発明を説明する。尚、図１は本発明の碍子形避雷器の一
実施例を示す断面図、図２は本発明の他の実施例を示す
図１相当図、図３は本発明の更に他の実施例を示す図１
相当図である。
従来と同一部分または相当部分には同一符号を付して本
発明を説明する。尚、図１は本発明の碍子形避雷器の一
実施例を示す断面図、図２は本発明の他の実施例を示す
図１相当図、図３は本発明の更に他の実施例を示す図１
相当図である。
【００１２】本実施例の碍子形避雷器は、従来の避雷器
と同様に、碍管１と、碍管１内に隙間２を設けて収納さ
れた絶縁ロッド３と、絶縁ロッド３内に収納された複数
の酸化亜鉛素子４とを備え、碍管１と絶縁ロッド４との
間の隙間２には絶縁ガスを封入して構成されている。
と同様に、碍管１と、碍管１内に隙間２を設けて収納さ
れた絶縁ロッド３と、絶縁ロッド３内に収納された複数
の酸化亜鉛素子４とを備え、碍管１と絶縁ロッド４との
間の隙間２には絶縁ガスを封入して構成されている。
【００１３】而して、本実施例の碍子形避雷器は、図１
に示す如く、上記碍管１と上記絶縁ロッド３との間に形
成された隙間２の略中間に位置し且つ接地側と高圧側と
を接続する絶縁物１８が設けられ、しかも、この絶縁物
１８は誘電率が大きい物質によって形成されている。こ
のように誘電率の大きい絶縁物１８を碍子形避雷器の接
地側と高圧側とを接続させて設けることにより、碍管１
の内周面における電圧分担として、静電界（Ｄ＝εＥ）
と電流の場（ｉ＝κＥ）との類似性利用することができ
る結果、本実施例の碍子形避雷器は、酸化亜鉛素子部の
電圧分担が碍管１の大気側表面の汚損抵抗の影響を受け
ないものになる。
に示す如く、上記碍管１と上記絶縁ロッド３との間に形
成された隙間２の略中間に位置し且つ接地側と高圧側と
を接続する絶縁物１８が設けられ、しかも、この絶縁物
１８は誘電率が大きい物質によって形成されている。こ
のように誘電率の大きい絶縁物１８を碍子形避雷器の接
地側と高圧側とを接続させて設けることにより、碍管１
の内周面における電圧分担として、静電界（Ｄ＝εＥ）
と電流の場（ｉ＝κＥ）との類似性利用することができ
る結果、本実施例の碍子形避雷器は、酸化亜鉛素子部の
電圧分担が碍管１の大気側表面の汚損抵抗の影響を受け
ないものになる。
【００１４】つまり、本実施例の碍子形避雷器に設けら
れた絶縁物１８の誘電率εが大きいということは、その
導電率κが大きいこと、即ち、抵抗率ρが小さいことを
意味する。また、抵抗率ρが小さいことは、Ｒ＝ρ・Ｌ
／Ｓの関係から、抵抗Ｒの小さいことと等価である。更
に、本実施例においては、絶縁物１８の抵抗が碍管１の
汚損抵抗と並列接続された関係にある。従って、絶縁物
１８の単位長さ当りの抵抗をＲ2 、碍管１の単位長さ当
りの汚損抵抗をＲ1 とし、これら両者１、１８の単位長
さ当りの合成抵抗をＲ0 とすれば、Ｒ0 ＝Ｒ1 ・Ｒ2 ／
（Ｒ1 ＋Ｒ2 ）になり、Ｒ1 （汚損抵抗）がＲ2 （絶縁
物抵抗）と略等しくなっていることから、Ｒ0 は、誘電
率の大きい絶縁物１８のインピーダンスによって補正さ
れて略等しくなり、その結果、本実施例の碍子形避雷器
は、酸化亜鉛素子部の電圧分担が碍管１の大気側表面の
汚損抵抗の影響を受けなくなり、疑似的にその表面が常
に清浄状態を保持した状態にある。
れた絶縁物１８の誘電率εが大きいということは、その
導電率κが大きいこと、即ち、抵抗率ρが小さいことを
意味する。また、抵抗率ρが小さいことは、Ｒ＝ρ・Ｌ
／Ｓの関係から、抵抗Ｒの小さいことと等価である。更
に、本実施例においては、絶縁物１８の抵抗が碍管１の
汚損抵抗と並列接続された関係にある。従って、絶縁物
１８の単位長さ当りの抵抗をＲ2 、碍管１の単位長さ当
りの汚損抵抗をＲ1 とし、これら両者１、１８の単位長
さ当りの合成抵抗をＲ0 とすれば、Ｒ0 ＝Ｒ1 ・Ｒ2 ／
（Ｒ1 ＋Ｒ2 ）になり、Ｒ1 （汚損抵抗）がＲ2 （絶縁
物抵抗）と略等しくなっていることから、Ｒ0 は、誘電
率の大きい絶縁物１８のインピーダンスによって補正さ
れて略等しくなり、その結果、本実施例の碍子形避雷器
は、酸化亜鉛素子部の電圧分担が碍管１の大気側表面の
汚損抵抗の影響を受けなくなり、疑似的にその表面が常
に清浄状態を保持した状態にある。
【００１５】また、図２は本発明の他の実施例を示す図
で、本実施例の碍子形避雷器は、同図に示す如く、絶縁
物１８を絶縁ロッド３の外周面に設けたい外は、上記実
施例に準じて構成されている。また、図３は本発明の更
に他の実施例を示す図で、本実施例の碍子形避雷器は、
同図に示す如く、絶縁物１８を碍管１に内周面に設けた
い外は、上記各実施例に準じて構成されている。これら
の実施例においても上記実施例と同様の作用効果を期す
ることができる。
で、本実施例の碍子形避雷器は、同図に示す如く、絶縁
物１８を絶縁ロッド３の外周面に設けたい外は、上記実
施例に準じて構成されている。また、図３は本発明の更
に他の実施例を示す図で、本実施例の碍子形避雷器は、
同図に示す如く、絶縁物１８を碍管１に内周面に設けた
い外は、上記各実施例に準じて構成されている。これら
の実施例においても上記実施例と同様の作用効果を期す
ることができる。
【００１６】尚、本発明の碍子形避雷器は、上記各実施
例に何等制限されるものではなく、誘電率の大きい絶縁
物を、碍管と絶縁ロッドとの間に形成された隙間に位置
させると共に接地側と高圧側とを接続させて設けたもの
であれば、これらは全て本発明に包含される。
例に何等制限されるものではなく、誘電率の大きい絶縁
物を、碍管と絶縁ロッドとの間に形成された隙間に位置
させると共に接地側と高圧側とを接続させて設けたもの
であれば、これらは全て本発明に包含される。
【００１７】
【発明の効果】以上、本発明によれば、酸化亜鉛素子の
電圧分担を最小限に抑制することができると共に、酸化
亜鉛素子部の電圧分担が碍管の大気側の表面の汚損抵抗
によって影響を受けない碍子形避雷器を提供することが
できる。
電圧分担を最小限に抑制することができると共に、酸化
亜鉛素子部の電圧分担が碍管の大気側の表面の汚損抵抗
によって影響を受けない碍子形避雷器を提供することが
できる。
【図１】図１は本発明の碍子形避雷器の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】図２は本発明の他の実施例を示す図１相当図で
ある。
ある。
【図３】図３は本発明の更に他の実施例を示す図１相当
図である。
図である。
【図４】図４は従来の避雷器を示す図１相当図である。
１ 碍管 ２ 隙間 ３ 絶縁ロッド ４ 酸化亜鉛素子 １８ 絶縁物
Claims (1)
- 【請求項１】 碍管と、碍管内に収納され且つ酸化亜鉛
素子を収納する絶縁ロッドとを備えた碍子形避雷器にお
いて、誘電率の大きい絶縁物を、上記碍管と上記絶縁ロ
ッドとの間に形成された隙間に位置させると共に接地側
と高圧側とを接続させて設けたことを特徴とする碍子形
避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3094757A JPH0582317A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 碍子形避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3094757A JPH0582317A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 碍子形避雷器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582317A true JPH0582317A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=14118977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3094757A Pending JPH0582317A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 碍子形避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582317A (ja) |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP3094757A patent/JPH0582317A/ja active Pending
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