JPH0581587A - Otdr装置用前置増幅器 - Google Patents

Otdr装置用前置増幅器

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Publication number
JPH0581587A
JPH0581587A JP23977991A JP23977991A JPH0581587A JP H0581587 A JPH0581587 A JP H0581587A JP 23977991 A JP23977991 A JP 23977991A JP 23977991 A JP23977991 A JP 23977991A JP H0581587 A JPH0581587 A JP H0581587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
preamplifier
amplifier circuit
frequency dispersion
compound semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23977991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Mikamura
泰樹 御神村
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPH0581587A publication Critical patent/JPH0581587A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 化合物半導体固有の周波数分散による「すそ
ひき」現象の対策。 【構成】 この前置増幅器の増幅回路101は、化合物
半導体FETで構成され、トランスインピーダンス型ま
たはハイインピーダンス型である。図1の前置増幅器
は、この増幅回路の出力に、RC回路網構成の等化回路
102が設けられている点に特徴を有する。等化回路1
02は、並列につながれた抵抗R1 ,コンデンサC1 と
で構成され、これらと負荷抵抗RL とにより増幅回路の
もつ周波数分散を補償する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光TDR(OTDR)
装置などの光計測器のフロントエンドに用いられるOT
DR装置用前置増幅器に関し、特に、化合物半導体を用
いた高速動作の前置増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】OTDR装置は、光ファイバケーブルの
各種損失(伝送損失、接続損失など)及び障害点の位置
(破断点)の測定を行うための計測器である。これらに
測定は、インパルス状の光を光ファイバケーブルに入射
し、戻り光の強度を測定することでなされる。その代表
的な測定結果は、図7に示すように、光ファイバへの光
入射時の端面反射により生じる強いインパルス(図7の
左側)があらわれ、その後光ファイバケーブル内の散
乱、反射などによる微弱な信号が続くというものになっ
ている。
【0003】OTDR装置に用いられる前置増幅器に
は、光通信装置と同様、トランスインピーダンス型(図
8(a)参照),ハイインピーダンス型(図8(b)参
照)と呼ばれている回路構成のものが用いられている。
これらについては、例えば、「K.Ogawa:Considerations
for Optical reciever design,IEEE Journal onSelect
ed Areas in Comunications.Vol.SAC-1,No.3,1983」に
記載されている。また、図9には、図8(b)のトラン
スインピーダンス型増幅回路を化合物半導体FETで構
成した場合の回路図が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】化合物半導体FET
は、化合物半導体のもつ高いキャリア易動度により、非
常に高速であるが、図10に示すようにそのドレインコ
ンダクタンスに周波数分散を持つという欠点がある。こ
の周波数分散の生じる周波数領域は1kHz〜100k
Hz程度であり、これは、FETのチャネル基板間界面
やチャネル表面に存在するトラップ準位などの影響であ
るといわれている。このような化合物半導体FETで構
成した増幅回路では、その電圧利得に周波数分散が生じ
る。そのため、図8(b)のトランスインピーダンス型
増幅回路では、図11に示すようは電圧利得特性とな
る。したがって、この増幅回路の変換利得を示すトラン
スインピーダンス(出力電圧VOUT /入力電流IPD)に
も、図12に示すような周波数分散が生じる。
【0005】このような増幅回路で構成された前置増幅
器に図13のようなステップ状のパルス光を入力する
と、その出力電圧VOUT には、「すそひき」(図14の
プロット)が生じる。これは周波数分散が原因であり、
周波数分散がないときは良好な立上がりを示す(図14
の実線)。OTDR装置では図7のような測定結果とな
るのであるが、光ファイバへの光入射時に入射端面のフ
レネル反射によって生じる強いインパルス(図7の左
側)によって「すそひき」が生じる。この「すそひき」
は図14に示したように数μS程度続くため、インパル
スに続く微弱な信号の波形に大きな影響を与え、「すそ
ひき」がおさまるまで測定ができない、という問題があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のOTDR装置用前置増幅器は、光ファイバ
からの光を電気信号に変換する光検出素子と、化合物半
導体FETを含んで構成され、光検出素子からの電気信
号を増幅する増幅回路と、この増幅回路の増幅出力から
増幅回路のもつ周波数分散を補償して出力するRC構成
の等化回路とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】化合物半導体FETは、非常に高速であるが、
周波数分散を有する。そのため、このFETで構成され
た増幅回路は周波数分散がある。
【0008】本発明のOTDR装置用前置増幅器では、
周波数分散をもつ増幅回路の増幅出力に等化回路が設け
られているため、光検出素子からの電気信号は、この等
化回路により増幅回路のもつ周波数分散の補償がなされ
て等化回路から出力される。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1には、本発明のOTDR装置用前置増幅器の基本構
成が示されている。この前置増幅器の増幅回路101
は、化合物半導体FETで構成され、トランスインピー
ダンス型またはハイインピーダンス型である。図1の前
置増幅器は、この増幅回路の出力に、RC回路網構成の
等化回路102が設けられている点に特徴を有する。等
化回路102は、並列につながれた抵抗R1 ,コンデン
サC1 とで構成され、これらと負荷抵抗RL とにより増
幅回路のもつ周波数分散を補償する。フォトダイオード
PDに入射した光は、電気信号に変換され、増幅回路1
01で増幅される。等化回路102により増幅回路10
1のもつ周波数分散が補償され、「すそひき」がおさえ
られて負荷抵抗RL に出力される。
【0010】増幅回路をトランスインピーダンス型とし
て製作したものが、図2に示されている。この図におい
て、アンプ101Aの電圧利得|−A|は、直流で29
dB、1MHzで26dBである。また、フィードバッ
ク抵抗Rf は30kΩ、等化回路102の抵抗R1 は
1.5Ω、コンデンサC1 は1μFである。負荷抵抗R
L は50Ωとした。この回路定数における等化回路10
2の周波数特性が図3に示されている。また、等化回路
102のない従来例の図8(a)と同様のトランスイン
ピーダンス型の前置増幅器を図4に示す。この前置増幅
器は、特性上の比較のために、アンプ101Aの電圧利
得を同様の条件としフォトダイオードPDを同じものを
用いて製作されている。
【0011】図2の前置増幅器と図4の前置増幅器とに
ついて増幅回路のトランスインピーダンスの測定結果が
図5に示されている。また、図13と同様のステップ状
のパルス光に対する応答特性が図6に示されている。こ
れらの図の比較からも明らかなように、図2の前置増幅
器では、等化回路102により周波数分散が補償されほ
ぼ平坦なものになり、「すそひき」がおさえられてい
る。
【0012】この前置増幅器に、光ファイバから図7の
ような光が入射しても、「すそひき」がおさえられてい
るので、光ファイバへの光入射時に生じる強いインパル
スの影響はなく、また、アンプ101Aは、化合物半導
体FETで構成されているので、高速動作となってい
る。そのため、インパルスに続く微弱な信号の波形が良
好に測定される。
【0013】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、等化回路に
より増幅回路のもつ周波数分散が補償されるので、周波
数分散の影響が押さえられ、出力の立上がり時の「すそ
ひき」を抑制することができる。そのため、光ファイバ
への光入射時に生じるインパルスの「すそひき」の影響
が押さえられるので、化合物半導体FETの持つ欠点が
カバーされ、その高速性が利用でき、OTDR装置など
による光ファイバについての各種測定を良好に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前置増幅器の基本構成図。
【図2】トランスインピーダンス型としたときの本発明
の前置増幅器の構成図。
【図3】等化回路の周波数特性図。
【図4】比較のための従来例の前置増幅器の構成図。
【図5】トランスインピーダンス特性図。
【図6】ステップパルスに対する応答特性図。
【図7】OTDR装置の代表的な測定結果を示す図。
【図8】従来の前置増幅器の構成図。
【図9】トランスインピーダンス型増幅回路を化合物半
導体FETで構成した場合の回路図。
【図10】化合物半導体FETのドレインコンダクタン
スの周波数分散を示す図。
【図11】化合物半導体FETで構成した増幅回路の電
圧利得の周波数分散を示す図。
【図12】図11の増幅回路のトランスインピーダンス
特性図。
【図13】入力するステップパルスを示す図。
【図14】図11の増幅回路のステップパルスに対する
応答特性図。
【符号の説明】
PD…フォトダイオード 101…増幅回路 102…等化回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバからの光を電気信号に変換す
    る光検出素子と、 化合物半導体FETを含んで構成され、前記光検出素子
    からの前記電気信号を増幅する増幅回路と、 この増幅回路の増幅出力から前記増幅回路のもつ周波数
    分散を補償して出力するRC構成の等化回路とを備えた
    ことを特徴とするOTDR装置用前置増幅器。
JP23977991A 1991-09-19 1991-09-19 Otdr装置用前置増幅器 Pending JPH0581587A (ja)

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