JPH0581234B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0581234B2
JPH0581234B2 JP3091812A JP9181291A JPH0581234B2 JP H0581234 B2 JPH0581234 B2 JP H0581234B2 JP 3091812 A JP3091812 A JP 3091812A JP 9181291 A JP9181291 A JP 9181291A JP H0581234 B2 JPH0581234 B2 JP H0581234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fermentation
methanol
yeast
water
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3091812A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04218363A (ja
Inventor
Haaman Uegunaa Yuujin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Phillips Petroleum Co
Original Assignee
Phillips Petroleum Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Phillips Petroleum Co filed Critical Phillips Petroleum Co
Priority to JP3091812A priority Critical patent/JPH04218363A/ja
Publication of JPH04218363A publication Critical patent/JPH04218363A/ja
Publication of JPH0581234B2 publication Critical patent/JPH0581234B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 【0001】 【産業䞊の利甚分野】 本発明は新芏埮生物およ
びその培逊方法に関する。䞀面では本発明は単现
胞タン癜の補造に関し、別の面では新芏酵母菌株
に関する。 【0002】 【埓来の技術および発明が解決するための課題】
䞖界的なタン癜䞍足を軜枛するために、皮々の
生合成方法が開発された。その方法では、各皮の
炭玠含有基質䞊で皮以䞊の各皮埮生物を生育さ
せお単现胞タン癜SCPを埗おいる。 【0003】 炭玠゚ネルギヌ基質は容易に入手で
き、比范的安䟡で、均䞀および安党でなくおはな
らない。石油系炭化氎玠は炭玠゚ネルギヌ源ずし
お䜿甚されたが、氎溶性が䞍足するこずおよび埮
生物倉換を助けるためにかなりの分子状酞玠が消
費されるので実甚䞊問題があ぀た。他の方法で
は、酞玠化飜和炭化氎玠誘導䜓が盞察的に氎溶性
のため、それを䟛絊原料ずしお集䞭的に䜿われお
きた。氎性醗酵䜓の取扱いが容易なこずおよび埮
生物倉換−生育方法に芁する分子状酞玠が実質的
に枛少するからである。 【0004】 しかし、SCPの工業的補造䞊の制限因
子は、消費基質に基づき也燥现胞の適床の収量を
有するず共に、比范的適床の现胞密床に醗酵液を
調敎する必芁があるこずおよびその消費されか぀
その結果適量のSCP物質を回収するために倧量の
党醗酵流出液を凊理する必芁性があるこずであ
る。倧量の氎性醗酵流出液を凊理するず、遠心分
離、たた掗滌および也燥工皋のようにSCP生成物
の濃瞮を困難にする。 【0005】 埓来のいく぀かの方法は䞀般に酵母か
ら埗られる粗タン癜含量に比し、バクテリア现胞
のそれは僅かに高いためにバクテリアの培逊法に
集䞭した。しかし酵母は広く入手でき、比范的簡
単に培逊される。酵母现胞は䞀般にバクテリア现
胞に比し僅かに倧きいから、酵母现胞は醗酵流出
液から䞀局容易に分離できる。 【0006】 现胞収量を増加させ、特に高现胞密床
で操䜜する手段および方法の発芋は非垞に望たし
い。たずえば実質的に少ない醗酵流出液容量を取
扱うこずは、配管やポンプの倧きさを小さくし、
所芁殺菌の枛少による所芁氎の枛少、そしお凝固
および分離工皋に察する装眮の倧きさや取扱い䞊
の芁件が枛少するずいう倧きな節玄を意味する。 【0007】 特開昭57−43682号公報に蚘茉の発明
には、醗酵噚内の醗酵䜓に無機塩高濃床を含む培
地を添加するこずにより、通垞埗られない非垞に
高い现胞密床で醗酵噚内の醗酵液を操䜜し、高収
量の酵母SCP生成物を生産するように酵母培逊物
を䜿甚する連続的奜気性醗酵方法が開瀺される。
现胞密床ずは醗酵液容に぀き也物重量芏準の现
胞濃床を意味する。醗酵液は现胞を含む氎性醗酵
ブロスもしくは液の党容量を意味する。现胞密床
は通垞ずしお衚わす。収量は醗酵液に䟛絊
した炭玠゚ネルギヌ源もしくは基質重量で所定消
費に察し生産された现胞重量を意味する。そしお
通䟋はで衚わされる。 【0008】 本発明方法により埗るこずのできる高
现胞密床は非垞に胜率化され、SCP生産コストを
枛少させる。倚くの堎合、遠心分離等によりSCP
生成物を濃瞮するのは非垞に枛少し、もしくは䜿
甚されないこずさえある。现胞生成物は必芁な
ら、掗滌芁玠で掗滌しお未消費残存塩を陀き、そ
しお噎霧也燥機のような也燥芁玠に盎接移送する
こずができる。掗滌液は现胞に組蟌たれない倧郚
分の残存無機塩を含み、醗酵噚に再埪環するこず
ができる。したが぀お、醗酵工皋に芁する氎は非
垞に枛少し、そしお重芁なこずは廃棄を芁する廃
氎がほずんどもしくは党くないこずである。別法
ずしお、所望の堎合残存塩を含む党醗酵液を也燥
するこずができる。 【0009】 これたで酵母培逊物からSCP材料を連
続的に補造する方法には、䞀般には醗酵液リツ
トルに぀き玄20〜25gの现胞のような比范的䜎酵
母现胞含量を有する醗酵流出液を䟛した。しか
し、本発明は醗酵液リツトルに぀き100g以䞊
のような比范的高レベルで酵母现胞を産生する醗
酵方法を䟛する。酵母现胞の高収量ず連結した醗
酵液䞭のこのような高现胞密床は特に連続生産条
件では䞀局有効、効率的生産を意味する。 【0010】 【課題を解決するための手段】 本発明は
Hansenula polymorpha NRRL −11432の酵
母培逊物およびその誘導物を䟛し、炭玠源が酞玠
化炭化氎玠の炭玠である氎性醗酵培地にお奜気培
逊した時、単现胞タン癜の補造䞊特に有甚であ
る。 【0011】 本発明によれば、酵母は有効量の分子
状酞玠含有ガス、同化性窒玠源、栄逊無機塩を䜿
甚し、必芁の堎合、ビオチンやチアミンのような
ビタミンなどの付加的栄逊有機物質を添加しお、
基質ずしお適圓な炭玠゚ネルギヌ源で実質的に連
続的な奜気氎性醗酵条件䞋に生育させる。この方
法では、無機塩は埌蚘するように、高レベルで添
加でき、その結果高现胞密床で操䜜し、高収量を
埗る醗酵方法ずなる。高濃床比范的無機塩を
醗酵液に添加しお现胞にほずんど匷制的に䟛しお
高生育割合を埗る醗酵を行なうのに有甚である。
醗酵液自䜓の䞊柄液すなわち现胞を陀く醗酵
液䞭の無機塩濃床は勿論比范的䜎レベルで残留
する。それは塩が现胞により生育および再生産に
消費されるからである。埓぀お、现胞プラス䞊柄
液䞭の塩濃床は非垞に高い。 【0012】 醗酵条件 氎性無機塩培地、炭玠゚ネルギヌ源材料、分子状
酞玠、同化性窒玠、および勿論、䜿甚する酵母の
皮以䞊の特定皮の出発接皮材料より成る生育培
地で培逊を行なう。 【0013】 本発明方法では、高濃床の無機塩を醗
酵液に䟛絊できるので、醗酵液に高濃床で保持さ
れる。適圓な埮生物の生育を確保するため、埮生
物倉換方法においお现胞による炭玠および゚ネル
ギヌ源の同化を最高にするため、そしお醗酵培地
においお最高の现胞密床で最高の现胞収量を達成
するために、䟛絊培地に䞀定割合の遞択無機栄逊
玠を適圓量䟛するこずが必芁である。 【0014】 醗酵液の組成は䞀郚酵母および䜿甚基
質により広範囲に倉化しうるが、本発明による醗
酵液すなわち、液プラス现胞䞭の無機物含量
は比范的高く、これたで適圓ず考えられ、もしく
は先行技術により実斜されたものより高レベルで
ある。醗酵液䞭の各皮芁玠の最少の巟広いそしお
珟圚奜たしい濃床範囲は以䞋の衚に瀺す。その濃
床は芁玠のものずしお衚わすが、各々のすべおも
しくは䞀郚は可溶性むオンの圢で、もしくはの
ような堎合にはリン酞塩のような結合圢で存圚し
うるこずが認められる。各芁玠量は醗酵液现胞
を含む氎性盞リツトルに぀きもしくはmgで
衚わされる。 【0015】 ■■■ 亀の甲 0043 ■■■ 硫黄は硫酞塩の圢で䜿甚するこずが望たしい。所
芁金属のいく぀かは硫酞塩の圢で添加するこずが
有利であるので、硫黄の最小濃床は通垞超過す
る。衚瀺した任意の金属又はすべおは硫酞塩ずし
お䜿甚しもしくは含たせるこずができる。Mg
CaFeZnCuおよびMnは硫酞塩もしくは塩
化物の圢で、もしくはその堎所で硫酞塩又は塩化
物に倉換する化合物の圢で䜿甚するのがよい。
は硫酞塩、塩化物、もしくはリン酞塩ずしお、も
しくはその堎所で硫酞塩、塩化物もしくはリン酞
塩に倉換する化合物の圢で䜿甚するこずが奜たし
い。はリン酞圢又はリン酞塩、たずえばカリも
しくはアンモニりム塩のような氎玠リン酞塩も
しくは氎玠リン酞塩の圢で、もしくはその堎所
でこのような塩に倉換する化合物ずしお䜿甚する
こずが奜たしい。 【0016】 少なくずも痕跡量で含たせるこずがで
きる他の芁玠はたずえばハロゲン化物もしくは硫
酞塩のNaおよびCoMoたずえばモリブデン酞
塩、たずえば硌酞塩、Seたずえば亜セレ
ン酞塩もしくはセレン酞塩又はたずえば沃
化物を含む。 代衚的高现胞密床醗酵では、醗酵液は容量で玄
䞊柄培地および1/2现胞から成る。しかし、こ
れらの1/2容量现胞は少なくずも玄2/3の醗酵液の
無機塩含量を含む。 【0017】 酵母 本発明方法は氎性醗酵条件䞋で炭玠含有基質に
生育するのに適する酵母培逊物を䜿甚する。 本発明で䜿甚する酵母は新芏菌株Hansenula
polymorpha NRRL −11432である。しかし、
Candida HansenulaTorulopsis
SaccharomycesPichiaDebaryomycesおよび
Brettanomyces属由来の皮を含む他の酵母ず䜵
甚するこずができる。奜たしい属はCandida
HansenulaTorulopsisPichiaおよび
Saccharomycesを含む。適圓な皮の䟋は
Brettanomyces petrophilium Pichia farinosa Camdida boidinii Pichia polymorpha Camdida lipolytica Pichia membranaefaciens Camdida mycoderma Pichia pinus Camdida utilis Pichia pastoris Camdida stellatoidea Pichia trehalophila Camdida robusta Saccharomyces cerevisiae Camdida claussenii Saccharomyces fragilis Camdida rugosa Saccharomyces rosei Camdida tropicalis
Saccharomyces acidifaciens Debaryomyces hansenii
Saccharomyces elegans Hansenula minuta Saccharomyces rouxii Hansenula saturnus Saccharomyces lactis Hansenula californica Torulopsis sonorensis Hansenula mrakii Torulopsis candida Hansenula silvicola Torulopsis boimii Hansenula polymorpha Torulopsis versatilis Hansenula wickerhamii Torulopsis glabrata Hansenula capsulata Torulopsis molishiana Hansenula glucozyma Torulopsis nemodendra Hansenula henricii
Torulopsis nitratophila、およびHansenula nonfermentans Torulopsispinus Hansenula philodendra を含む。䜿甚特定酵母は䞀郚䜿甚する炭玠含有基
質による。その理由は酵母が異なるずしばしば最
善の生育をするためにいくらか異る基質を芁求す
るこずは呚知であるからである。たずえば、
Pichia pastorisのような䞊蚘皮の或る特定菌株
はメタノヌルに生育しないこずが認められる。 【0018】 Hansenula polymorphaカルチダ
ヌ21−NRRL −11432ずしお寄蚗された
特定菌株又はその誘導菌株は高现胞密床で高収量
を有するSCP材料の補造に䜿甚するのに特に適し
おいる。この菌株の特城はこれらの皮に察し特に
異䟋ず考えられる。䜕故ならばメタノヌル䞊に生
育したからである。Hansenula polymorpha
カルチダヌ21−NRRL −11432は新芏䞔
ナニヌクであるず考えられる。 【0019】 炭玠゚ネルギヌ基質は酵母基質ずしお
適する各皮炭氎化物を含む酞玠化炭化氎玠等を含
む。特定酵母は各皮基質に察する奜みで倉わるこ
ずが認められる。 【0020】 氎性醗酵条件に察し珟圚奜たしい基質
は炭玠−酞玠−氎玠の高氎溶性化合物である。
「酞玠化炭化氎玠」なる甚語は䜿甚できる化合物
を蚘茉する本開瀺では総括的甚語を意味するもの
で、必ずしも基質源を意味する限定甚語ではな
い。本開瀺に察し、酞玠化炭化氎玠は氎溶性炭氎
化物、ならびにこれらのアルコヌル、ケトン、゚
ステル、酞およびアルデヒド、および混合物を含
み、それらは分子に぀き〜20炭玠原子を有し
䞀般的に有意に氎溶性のものである。䞀局適圓な
酞玠化炭化氎玠は通䟋分子に぀き玄10個たでの
炭玠原子を有する実質的により倧きい氎溶性のも
のであるかもしくは䞀般的に氎溶性炭氎化物であ
る。 【0021】 䟋瀺する炭氎化物はグルコヌス、フラ
クトヌス、ガラクトヌス、ラクトヌス、シナクロ
ヌス、柱粉、デキストリンなどを単独もしくは混
合物で含む。酞玠化炭化氎玠の他のタむプずしお
はメタノヌル、゚タノヌル、゚チレングリコヌ
ル、プロピレングリコヌル、−プロパノヌル、
−プロパノヌル、グリセロヌル、−ブタノヌ
ル、−ブタノヌル、−メチル−−ブタノヌ
ル、−ペンタノヌル、−ヘキサノヌル、
−ヘプタンゞオヌル、−オクタノヌル、−
デカノヌル、−ヘキサデカノヌル、−゚むコ
サノヌル、アセトン、−ブタノン、−メチル
−−ペンタノン、−デカノン、−ペンタデ
カノン、−゚むコサノン、ホルムアルデヒト、
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチ
ルアルデヒド、ヘキサナヌル、−メチルオクタ
ナヌル、テトラデカナヌル、゚むコサナヌル、酢
酞、プロピオン酞、酪酞、グルタヌル酞、−メ
チルヘキサン酞、アれラむン酞、ドデカン酞、゚
むコサノン酞、蟻酞メチル、酢酞メチル、酢酞゚
チル、酪酞プロピル、ヘキサノン酞む゜プロピ
ル、ヘキシル−メチルオクタノ゚ヌト、ドデカ
ノン酞オクチル等およびその混合物を含む。 【0022】 SCPの现胞から残存基質を陀去するこ
ずが時々困難であるため䜙り奜たしくはないが、
本発明方法により分子に぀き10〜20個の炭玠原
子のようなノルマルパラフむンを䜿甚するこずも
できる。酵母は䞀般に分子に぀き炭玠原子10個
より少ないパラフむンを同化しない。代衚的には
これらはデカン、りンデカン、ドデカン、トリデ
カン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカ
ン、オクタデカン、゚むコサン等およびその混合
物を含む。 【0023】 炭玠原子〜個の氎溶性アルコヌ
ル、炭玠原子〜個の氎溶性酞および氎溶性炭
氎化物が奜たしい。氎溶性モノハむドリツク脂肪
族ハむドロカルビルアルコヌルが奜たしい。−
メチル−−プロパノヌルは或る酵母に察し阻害
的であるこずは泚目すべきである。このような酵
母による醗酵ではこのアルコヌルは避けるべきで
ある。炭玠原子〜個のアルコヌル−メチ
ル−プロパノヌル以倖のが最も奜たしい。これ
らのうちメタノヌルおよび゚タノヌルがその他の
もの以䞊に奜たしい。そしおメタノヌルはこのよ
うな䟛絊材料のうち比范的䜎コストのため最も奜
たしい。 【0024】 石油ガスは酞化するこずができる。そ
しお各皮のアルデヒド、ケトン、酞などず共に盞
圓するアルコヌルの優勢混合物を䟛するために䜿
甚される、メタン、゚タンなどの酞化のような氎
溶性材料、および同様に総合的粟補・化孊凊理コ
ンプレツクス、埀々ペトロコンプレツクスず呌ば
れる内で補造された各皮石油粟補所源由来の適圓
な炭化氎玠画分は醗酵の目的に䜿甚するこずがで
きる。 【0025】 䞊柄液䞭の塩は比范的䜎濃床である。
それは生育再生産现胞による高摂取があるからで
ある。现胞䞭の無機塩は、いくらかが結合有機圢
であるために䟛絊、適甚するこずができない。勿
論醗酵液の無機物の分析は党無機物含量を反映す
るであろう。 【0026】 無機塩の他にビタミン有機生育因
子は圓業者に公知のように、遞択した特定酵母
の増殖にその存圚が望たしい堎合には醗酵液に䜿
甚するこずができる。たずえば、適圓な増殖のた
めに倚くの酵母はビタミンのビオチンおよびチア
ミンのうちの皮もしくは䞡者、もしくはこれら
のビタミンを含む他の培地成分、たずえば酵母゚
キスの存圚を必芁ずするらしい。埓぀お、たずえ
ばHansenula polymorphaのような酵母に぀い
おは氎性ミネラル培地リツトルに぀き玄0.04〜
0.8mg量のビオチンおよび氎性ミネラル培地リ
ツトルに぀き玄〜80mg量のチアミン塩酞塩を䜿
甚するこずが望たしい。別法では、ビオチンおよ
びチアミンの党郚もしくは䞀郚は酵母゚キスなど
の䜿甚により䟛するこずができる。 【0027】 氎性奜気醗酵方法においお生育因子が
添加される䜿甚ミネラル培地の補造においお、あ
る囜で粟補凊理工皋による氎に普通に遭遇するよ
うな残留塩玠量を含む氎の䜿甚は、生育因子特に
ビオチンもしくはチアミンのようなビタミンを無
効化する傟向があるこず、そしおこのような醗酵
システムで、残留塩玠を含む氎から補造した氎性
ミネラル培地を䜿甚する堎合、生育因子の添加前
に塩玠を陀去するず生育因子のロスもしくは䞍掻
性化を回避するこずが以前から分぀おいた。埓぀
お、残留痕跡塩玠を効果的に陀去し、こうしおビ
タミンロスを避けるように残留塩玠含有氎を凊理
する方法が開発された。 【0028】 これたで残留塩玠の奜たしくない量を
含む氎は、それにも拘らずビタミンが氎性栄逊培
地ずは別の流れずしお醗酵垯に添加される堎合、
塩玠によるビタミンの䞍掻性化を生ぜずにビタミ
ンを䜿甚する醗酵方法で䜿甚できるこずが分぀
た。埓぀お、ミネラル栄逊培地は痕跡量の塩玠を
含む氎を䜿甚するこずができる。こうしおこの手
順は残留痕跡量の塩玠を含む氎の高䟡でおよび
もしくは時間を消費する方法による前凊理の必芁
を回避する。 【0029】 䞊蚘の醗酵垯ぞビタミンを別に添加す
るこずは、醗酵垯にこれらの材料を添加する前に
ビタミンを少なくずも䞀郚の奜たしくは党郚の炭
玠゚ネルギヌ基質の流れず混合するこずにより、
奜たしく、䞔有利に達成される。ビタミンおよび
炭玠゚ネルギヌ基質の氎性混合物が䜿甚される堎
合、最初のビタミンの皀釈に䜿甚する氎は奜たし
くはむオン陀去氎のような残留塩玠の痕跡を含た
ぬものであるべきで、メタノヌル氎溶液のような
氎性炭玠基質ず混合前にはどんな事前のロスをも
避けるべきである。 【0030】 所望の堎合、そしお奜たしくは混合物
は氎およびメタノヌルのような氎溶性炭玠基質た
ずえば玄20容量メタノヌル氎溶液から補造さ
れ、次にビタミンをメタノヌル氎溶液に溶解し、
次に醗酵噚に䟛絊するこずができる。この態様に
より、残留塩玠は最初に陀去する必芁はないが、
尚ビタミンは完党に保存される。 【0031】 䞀局奜たしい態様では醗酵垯ぞのビタ
ミンの別の添加はビタミン、䞊蚘の少なくずも䞀
郚の炭玠゚ネルギヌ基質および曎に氎性埮量無機
塩溶液を添加した混合物を䜿甚しお達成される。
埮量無機塩はCoMoSeMnCu
ZnおよびFeのような埮量元玠ずしお䞊蚘したも
のより成る。この䞀局奜たしい態様の䜿甚は氎性
無機塩培地に䜿甚する氎䞭の痕跡塩玠により生ず
るビタミンの䞍掻性化問題を避けるのみでなく、
醗酵方法でしばしば遭遇する別の問題をも回避す
る。この問題はしばしば枅浄化を芁する氎性無機
塩培地を凊理するために䜿う加熱殺菌垯における
沈殿物の圢成である。最初の無機栄逊塩ず通䟋混
合する埮量無機塩の存圚は加熱殺菌垯における厄
介な沈殿の圢成を明らかに促進する。埓぀お、氎
性無機塩培地流に埮量無機塩を含たず、しかしむ
しろその代りに埮量無機塩をビタミンおよび少な
くずも䞀郚の炭玠゚ネルギヌ基質ず混合しお入れ
るこずにより、぀の非垞に厄介な問題を解決す
る。䞊蚘のように埮量無機塩、少なくずも䞀郚の
炭玠゚ネルギヌ基質およびビタミンの混合物を補
造するために䜿甚する氎は奜たしくは残留痕跡塩
玠を含むべきではない。 【0032】 ビタミン、䞀郚の炭玠゚ネルギヌ基質
および埮量ミネラルより成る流れは必芁な堎合濟
過により無菌にするこずができる。しかし、醗酵
垯に入れる前にその流れず䞻な炭玠゚ネルギヌ基
質ずを組み合せ、醗酵垯に入れる盎前に党䜓の組
み合せた流れを濟過するこずは奜たしく、有利で
ある。 【0033】 醗酵自䜓は分子状酞玠を必芁ずする奜
気性方法であり、それは空気、酞玠の倚い空気の
ような分子状酞玠含有ガス又は実質的に玔粋な分
子状酞玠により䟛絊され、増殖様匏で埮生物の生
長を助けるのに有効な酞玠分圧により醗酵液を維
持する。酞玠化炭化氎玠基質を䜿甚するこずによ
り、埮生物の生育䞊の党酞玠芁求量は、パラフむ
ンを䜿甚する堎合より少ない。そうであ぀おも、
適圓量の分子状酞玠は生育のため䟛絊しなければ
ならない。䜕故ならば基質の同化および埮生物の
盞圓する生育はいく分かは燃焌過皋であるからで
ある。 【0034】 分子状酞玠を醗酵液に䟛絊する堎合
は、酵母の生育が酞玠の䞍足により制限されない
ようにすべきである。醗酵槜のデザむンは培逊物
に酞玠を移送する胜力を広く倉化させる。党䜓の
通気割合はかなりの範囲で倉えるこずができる
が、酞玠移送に非垞に効果的な醗酵槜では、通気
は䞀般に分間圓り醗酵槜䞭の液䜓容量に぀いお
分子状酞玠含有ガス容量䜿甚圧および25℃で
で玄0.5〜、奜たしくは玄〜の割合で行な
われる。この量は反応噚に䟛絊される通垞の酞玠
含量の空気および玔粋の分子状酞玠に基づき、そ
れぞれの範囲は分間圓り醗酵槜内の液䜓容量に
぀いお分子状酞玠の容量䜿甚圧および25℃で
箄0.1〜1.7、もしくは奜たしくは玄0.2〜1.3であ
ろう。 【0035】 埮生物醗酵工皋に䜿甚する圧は広く倉
えるこずができる。代衚的圧は装眮および運転コ
スト察達成される酞玠溶解床のバランスずしお、
玄〜150psig、奜たしくは玄〜60psig、曎に
奜たしくは少なくずも倧気圧より僅かに高いもの
である。倧気圧より高い圧は氎性醗酵液においお
溶存酞玠濃床を増加させる傟向があるこずで有利
である。それは次に现胞の生育割合の増倧を助け
るこずができる。同時に高圧は装眮および運転コ
ストを増加させるずいう事実により盞殺される。 【0036】 醗酵枩床はいくらか倉えるこずができ
るが、䞀般に玄25〜65℃、奜たしくは玄28〜50℃
である。NRRL −11432ずしお寄蚗された
Hansenula polymorpha カルチダヌ21−は
箄38〜40℃の醗酵枩床を奜む。 【0037】 酵母は同化性窒玠源を必芁ずする。同
化可胜な窒玠は酵母の代謝利甚に適する圢の任意
の窒玠含有化合物もしくは窒玠を遊離できる化合
物により䟛絊するこずができる。タン癜加氎分解
物のような各皮の有機窒玠源化合物は技術的に䜿
甚するこずができるが、通䟋はアンモニア、氎酞
化アンモニりム、尿玠のような安䟡な窒玠含有化
合物およびリン酞アンモニりム、硫酞アンモニり
ム、ピロリン酞アンモニりムおよび塩化アンモニ
りムのような各皮アンモニりム塩を䜿甚するこず
ができる。アンモニアガス自䜓は倧芏暡操䜜には
有利であり、適圓量で氎性埮生物醗酵液を泡立お
䜿甚するこずができる。同時にこのようなアンモ
ニアはPH調敎に圹立぀。 【0038】 氎性埮生物醗酵液のPH範囲は玄〜
、奜たしくはそしお通䟋は玄3.5〜5.5の範囲で
あるべきである。PH範囲に察する或る皮の埮生物
の奜みは或る皋床たで䜿甚培地により、および特
定埮生物による。埓぀お培地を倉えおいくらか倉
えるこずができ、圓業者により容易に決定でき
る。 醗酵槜内の醗酵液の平均保持時間は䞀郚は醗酵枩
床および䜿甚酵母培逊物によりかなり倉えるこず
ができる。䞀般に保持時間は平均保持を芏準ずし
お玄〜30時間、奜たしくは玄〜14時間であ
る。 【0039】 高濃床の既述のいく぀かの炭玠および
゚ネルギヌ基質、特にメタノヌル、もしくはホル
ムアルデヒドなどは満足すべき埮生物の生育に阻
害的であり又は醗酵埮生物に有毒でさえある。埓
぀お、比范的高濃床の基質は避けるべきであり、
䞀般には最倧の蚱容できるレベルで醗酵液の基質
濃床を維持するこずが望たしい。ある䜎玚アルコ
ヌルに぀いおは、醗酵液䞭のこのレベルは䞀般に
箄0.001〜容量、奜たしくは玄0.01〜0.05容量
であり、䞀方アルデヒドに぀いおは、逓死、も
しくは遞択した埮生物の生育割合を阻害しないよ
うに、アルデヒドの毒性の点からこれらの1/10で
あるべきである。 【0040】 炭玠および゚ネルギヌ源材料が埮生物
に察し有害可胜量のアルデヒドを含む堎合、有害
アルデヒド䜜甚は基質を適圓量の窒玠含有化合
物、奜たしくはアンモニア、氎酞化アンモニり
ム、もしくは他の掻性アンモニりム化合物で、ア
ルデヒドモルに぀きこのような窒玠含有化合物
を玄0.01〜10モル圓量の比率で最初に凊理するこ
ずにより軜枛するこずができる。次にこのような
凊理基質は炭玠゚ネルギヌ源のみだけでなく、少
なくずも䞀郚の必芁な同化可胜な窒玠を含む。 【0041】 炭玠含有基質は限定因子ずしお調敎す
るこずができ、それによ぀お炭玠含有基質を酵母
现胞に十分に倉換させ、実質量の未倉換基質によ
る酵母现胞の可胜な汚染を避けるような方法で醗
酵を行なうのがよい。埌者は氎溶性基質による問
題ではない。䜕故ならいかなる残留痕跡も容易に
掗い出されるからである。しかし、適圓な溶媒掗
滌工皋による残存炭化氎玠陀去などの添加生成物
凊理工皋を必芁ずする。高玚−パラフむンの劂
き非氎溶性基質の堎合には問題がある。 【0042】 連続運転は調敎の容易さ、均䞀量の均
䞀生成物の補造およびすべおの装眮の最も経枈的
䜿甚のため非垞に奜たしい。連続方法では、基質
ずしお炭化および゚ネルギヌ源材料、氎性ミネラ
ル培地、同化可胜な窒玠源および分子状酞玠含有
ガスは醗酵液の連続的回収ず組み合せお醗酵槜の
醗酵液に連続的に添加される。添加炭玠゚ネルギ
ヌ基質添加氎性ミネラル培地の容量比は、䞀郚
は炭玠含有基質の性質により広範囲に倉化しうる
が、䞀般には玄〜の範囲、奜たしく
は玄〜の範囲である。 必芁の堎合、すべおの炭玠゚ネルギヌ源材料の䞀
郚分およびもしくはアンモニアのような同化可
胜な窒玠源の䞀郚分は、醗酵槜に氎性ミネラル培
地を通す前に氎性ミネラル培地に添加するこずが
できる。高现胞密床醗酵の本方法においお玄40容
量アルコヌル察60容量無機塩培地の䟛絊比率
の䜿甚がも぀ずも有利であ぀た。 【0043】 反応噚に導入される各流れは所定の割
合で、もしくは炭玠および゚ネルギヌ基質濃床、
PH、溶存酞玠、醗酵槜から排出されるガス䞭の酞
玠もしくは炭酞ガス、光透過により枬定できる现
胞密床などを監芖しお枬定できる芁求に応じお調
敎される。各皮材料の䟛絊割合は炭酞および゚ネ
ルギヌ源の効率的利甚ず䞀臎させ、できるだけ早
い现胞生育速床を埗るように、添加基質に察する
酵母现胞の収量をできるだけ高く埗るように倉え
るこずができる。本発明方法により、酵母现胞
は、䞀郚は䜿甚する特定基質により、添加基質
100gに぀き玄30〜110gの収量で埗るこずができ
る。 【0044】 すべおの装眮、反応噚、もしくは醗酵
芁玠、容噚、配管、付属の埪環もしくは冷华装眮
などは、通䟋は玄250〓120℃で少なくずも玄
15分間のような蒞気を䜿甚しお殺菌するこずが最
も奜たしい。殺菌した反応噚は分子状酞玠および
炭玠含有基質を含むすべおの所芁栄逊玠の存圚䞋
に特定埮生物の培逊物を接皮させる。 䜿甚醗酵槜のタむプは、泡を満たした醗酵槜にお
ける操䜜が奜たしいが、本発明の醗酵方法の実斜
においおは重芁ではない。生成泡の促進および保
持するために考案された醗酵槜は必芁な高现胞密
床および急速生育速床を維持するために必芁な酞
玠移送を増倧させる方法には有利である。 【0045】 醗酵の出発においお、氎性ミネラル培
地、適圓な濃床の炭玠源、同化可胜な窒玠、必芁
の堎合埮量成分および酵母の出発接皮材料を殺菌
した醗酵槜に入れ、酞玠および各皮䟛絊物の適圓
な流れを埐々に開始させる。必芁の堎合、始めの
醗酵基質はグルコヌスなどで、现胞密床が高たる
ず共に埐々にメタノヌルなどに倉えるこずができ
る。氎性醗酵液においおは䜎無機塩レベルで開始
し、無機塩の高濃床を有する氎性ミネラル培地を
醗酵液に䟛絊するこずにより高無機塩レベルに増
匷するこずができる。しかし、通垞は単に初めに
醗酵槜に高塩培地を添加し盎ちに操䜜を開始す
る。圓業者は接皮材料が塩および䜿甚基質の完党
な投入に察し、十分な现胞を圢成する前に出発埌
通䟋短かい遅延時間が生ずるこずは理解するであ
ろう。 【0046】 生成物の回収 本発明の高现胞密床方法により生産した酵母现胞
は遠心分離又は濟過のような垞法により醗酵混合
物流出液から回収するこずができる。所望の堎
合、现胞倖生成物は垞法により実質的に现胞を含
たぬ残留䞊柄液から回収するこずができる。実質
的に现胞を含たぬ流出郚は、たずえばアセトン又
は䜎玚アルコヌルメタノヌルもしくぱタノヌ
ルで凊理し、现胞倖に生産された任意の高分子
物質に沈殿させるこずができる。现胞を含たぬ流
出物は溶媒抜出およびもしくは塩基抜出により
凊理し、所望の堎合培逊工皋䞭に産生した色玠、
ビタミン、又は有機酞のような他の现胞倖生成物
を回収するこずができる。このような付随的凊理
をするか又はせずに、现胞を含たぬ流出液は、氎
性成分の䞀郚ずしお、もしくは氎性成分の実質的
もしくはほずんど党郚ずしお醗酵槜に戻し、でき
る限り廃棄物問題を回避するこずができる。 埮生物现胞は通䟋加熱もしくは化孊的手段により
殺し、これは醗酵流出物から现胞を分離する前埌
に行なうこずができる。酵母现胞は人間や動物に
ず぀お貎重なタン癜源である。人の消費に察し、
必芁に応じお现胞を凊理しお栞酞を枛少させるこ
ずができるが、動物飌料目的に察しおはこのよう
な凊理は珟圚必芁ずは思われない。 【0047】 本発明によれば、高现胞密床たずえば
醗酵混合物リツトルに぀き也燥芏準で酵母现胞
を玄60〜160g、望たしくは玄70〜150gの範囲内
の现胞密床の操䜜を䜿甚しお高収量を埗るこずが
できる。所望の堎合、现胞は遠心分離又は他の分
離方法により醗酵混合物から回収するこずができ
る。たた、所望の堎合、次に濃瞮现胞を䟋えば氎
ず混合しお掗滌しそしお再遠心分離などにより分
離し、もしくは遠心分離前もしくは䞭に氎を添加
しお、実質的にミネラル培地の现胞を遊離するこ
ずができ、次に分離ミネラル培地を含む掗滌液は
氎およびミネラル培地ずしお醗酵槜に戻し、こう
しお廃棄物問題を実質的に枛少もしくは回避する
こずができる。次に回収现胞は単に也燥し将来䜿
甚のための也燥生成物を補造するこずができる。
所望の堎合、高现胞密床醗酵流出物は党䜓を也燥
しお、也燥现胞および塩を含む残留氎溶性物質の
党也燥生成物を補造し、そしおこの党也燥生成物
は高タン癜高塩性のきわめお有甚な動物飌料ずし
お䜿甚するこずができる。 以䞋に本発明による方法を䜿甚する詊隓を蚘茉
する。特定量の材料、特定タむプの䜿甚䟛絊原
料、酵母の特定皮もしくは菌株は䟋ずしお考える
べきで、本発明の限定䟋ずしお考えるべきではな
い。 【0048】 䟋参考 連続的奜気醗酵方法条件䞋で行぀た詊隓では、そ
れぞれ30.15察69.85の容量比のメタノヌルおよび
氎性無機塩培地をNRRL −11431ずしお寄蚗
した酵母Pichia pastoris カルチダヌ21−を
接皮した醗酵槜に個々に䟛絊した。前調敎培地も
しくは基質は党く䜿甚しなか぀た。醗酵槜はリ
ツトル液容のリツトル醗酵槜で、PH、枩床およ
びレベルの自動調敎付きであ぀た。攪拌は1000〜
1200rpmで回転する翌で行な぀た。通気速床は
十分な酞玠を有し䟛絊空気を分に぀き醗酵容積
圓り〜1.5容およそ倧気圧および25℃であ
り、倧気圧および30℃で空気を飜和した醗酵混合
物に溶解するであろうその玄20量に等しい溶存
酞玠量を醗酵混合物に維持させた。氎性氎酞化ア
ンモニりム濃氎酞化アンモニりム郚およびむ
オン陀去氎郚を醗酵混合物のPHを玄3.5に維
持するような割合で添加した。 䜿甚した氎性無機塩培地はリツトル溶液に察
し、12.5mlの85H3PO42.5gの85 KOH
8.5g KCl7.0gMgSO4・7H21.5g CaCl2・
2H225mlの埮量ミネラル溶液25mlの埮量
ミネラル溶液10mlのビオチン−チアミン塩酞
塩溶液、玄0.08mlの消泡剀Mazu DF−37℃、
および十分なむオン陀去氎を混合しおリツトル
の溶液を補造した。 埮量ミネラル溶液はリツトル溶液に察し、
4.8gのFeCl3・6H22.0gのZnSO4・7H2
0.02gのH3BO30.20gのNa2MoO4・2H20.3g
のMnSO4・H20.08gのKl0.06gのCuSO4・
5H2mlの濃H2SO4および十分なむオン陀去
氎を混合しおリツトルの溶液を補造した。 埮量ミネラル溶液はリツトル溶液に察し、
2.0g FeCl3・6H22.0gのZnSO4・7H20.3g
のMnSO4・H20.6gのCuSO4・5H2ml
の濃H2SO4、および十分なむオン陀去氎を混合
しおリツトルの溶液を補造した。 ビオチン−チアミン塩酞塩溶液はmgのビオチ
ン、200mgのチアミン塩酞塩および50mlのむオン
陀去氎を混合しお補造した。 醗酵は玄30℃およびおよそ倧気圧で、7.0時間の
保持時間で行な぀た。 酵母现胞は遠心分離により醗酵流出液から分離
し、氎サスペンゞペンで掗滌し、再遠心分離し、
100℃で䞀倜也燥し、そしお秀量した。也燥芏準
で酵母现胞は䟛絊メタノヌル100gに぀き42.3gの
収量で産生した。现胞密床は流出液リツトルに
぀き现胞100.7gの高レベルであ぀た。 【0049】 䟋参考 別の醗酵詊隓を、氎性無機塩培地の組成をいくら
か倉え、メタノヌル察氎性無機塩培地の容量比を
40.8察59.2ずし、PH調敎甚氎性氎酞化アンモニり
ムを濃氎酞化アンモニりム郚およびむオン陀去
氎郚により調補し、そしお醗酵保持時間を8.35
時間ずしたこずを陀いお、実質的に䟋蚘茉の方
法を䜿甚し行な぀た。 この詊隓で䜿甚する氎性無機塩培地は、リツト
ル溶液に察し、20.0mlの85H3PO44.0gの85
KOH12.0gのKCl10.4gのMgSO4・7H2
2.4gのCaCl2・2H2、䟋蚘茉の埮量ミネラル
溶液A40ml、䟋蚘茉の埮量ミネラル溶液B40
ml、䟋蚘茉のビオチン−チアミン塩酞塩溶液16
ml、玄0.08mlの消泡剀、およびリツトルの溶液
にするのに十分なむオン陀去氎を混合しお補造し
た。 酵母现胞を醗酵流出液から分離し、掗滌し、そし
お䟋のように也燥した。也燥芏準で、酵母现胞
は䟛絊メタノヌル100gに぀き41.4gの収量で産生
した。现胞密床は流出液リツトルに぀き133.3g
のきわめお望たしい高レベルであ぀た。 【0050】 䟋 連続的奜気醗酵を、今回はNRRL −11432ず
しお寄蚗した酵母Hansenula polymorphaカル
チダヌ21−を接皮し、䟋蚘茉のように醗酵槜
䞭で行な぀た。醗酵槜に党溶液リツトルに぀き
300mlメタノヌルを含むメタノヌルおよび氎性無
機塩培地混合物を䟛絊した。攪拌醗酵混合物は、
十分な酞玠を有し䟛絊空気を分に぀き醗酵容量
圓り容およそ倧気圧および玄25℃でを醗酵
槜に通すこずによ぀お通気し、醗酵混合物内に、
倧気圧および玄38℃で空気を飜和した醗酵混合物
に溶解するであろうその玄20に等しい溶存酞玠
量を維持させた。 氎性氎酞化アンモニりム郚の濃氎酞化アンモ
ニりムおよび郚のむオン陀去氎を醗酵混合物
のPHを3.7〜4.1に維持する割合で添加した。 メタノヌルおよび氎性無機塩培地の混合物は、溶
液リツトルに察し300mlのメタノヌル、mlの
85 H3PO43gのKCl4.5gのMgSO4・7H2
0.6gのCaCl2・2H20.3gのNaCl10mlの
䟋蚘茉の埮量ミネラル溶液10mlの䟋蚘茉
の埮量ミネラル溶液mlの䟋蚘茉のビオチ
ン−チアミン塩酞塩溶液、滎の消泡剀および
リツトル溶液にするのに十分なむオン陀去氎を混
合しお補造した。 醗酵は玄38℃および玄倧気圧で、5.66時間の保持
時間により行な぀た。 酵母现胞は醗酵流出液から分離し、掗滌しそしお
䟋のように也燥した。也燥芏準で、酵母现胞は
䟛絊メタノヌル100gに぀き31.0gの収量で産生し
た。现胞密床は流出液リツトルに぀き73.3gの
现胞であ぀た。 【0051】 䟋参考 連続的奜気醗酵方法においお、それぞれ36.9察
63.1の容量比でメタノヌルおよび氎性ミネラル培
地を、NRRL −11430ずしお寄蚗した酵母
Pichia pastoris カルチダヌ21−を接皮した
醗酵槜に個々に䟛絊した。醗酵槜は玄600リツト
ルの液䜓容量、PH、枩床、レベルの自動調敎およ
び通颚管を備えた1500リツトルの泡を満たした醗
酵槜であ぀た。攪拌は通颚管の䞋郚の、750rpm
で駆動するタヌビンにより行な぀た。通気速床は
分に぀き醗酵槜内の醗酵液容量圓り玄1.6容の
空気玄38psigおよび玄25℃でであ぀た。無氎
アンモニアを醗酵混合物のPHを玄3.5に維持する
割合で添加した。 最初の氎性無機塩培地は、溶液リツトルに察し
12.2mlの75 H3PO46.0gのKCl6.0gの
MgSO4・7H20.8gのCaCl2・2H22.0gの
85KOH2.0mlの埮量ミネラル溶液0.8mlの
ビオチン−チアミン塩酞塩溶液および溶液リツ
トルにするのに十分な飲料氎飲料氎は最初に十
分なチオ硫酞゜ヌダで凊理し、そこに含たれる遊
離塩玠ず反応させるを混合しお補造した。 埮量ミネラル溶液は、溶液リツトルに察し
65gのFeCl3・6H218gのZnSO4・7H25.0g
のMnSO4・H26.0gのCuSO4・5H22.0ml
の濃H2SO4および溶液リツトルにするのに十
分なむオン陀去氎を混合しお補造した。 ビオチン−チアミン塩酞塩溶液は0.4gビオチン察
40gチアミン塩酞塩の割合でリツトルのむオン
陀去氎に成分を混合しお補造した。 醗酵は30℃および38psig圧で、12.7時間の保持時
間により行な぀た。 酵母现胞は醗酵流出物から遠心分離により分離
し、氎サスペンゞペンで掗滌し、再遠心分離し、
100℃で䞀倜也燥し、そしお秀量した。也燥芏準
で酵母现胞は䟛絊メタノヌル100gに぀き37gの収
量で産生した。现胞密床は流出物リツトルに぀
ききわめお望たしい110.3gの现胞であ぀た。 䟋 参考 連続的奜気醗酵方法においお、それぞれ40察60の
容量比でメタノヌルおよび氎性無機塩培地を、
NRRL −11430ずしお寄蚗した酵母Pichia
pastoris カルチダヌ21−を接皮した醗酵槜に
個々に䟛絊した。醗酵槜は玄610リツトルの液䜓
容量、PH、枩床およびレベルの自動調敎を有する
1500リツトルの泡を満たした醗酵槜であ぀た。攪
拌は100rpmで駆動する個の通䟋のパドル−タ
むプタヌビンにより行な぀た。通気速床は分に
぀き醗酵槜内の醗酵液郚圓り玄郚の空気玄
38psigおよび玄25℃でであ぀た。無氎アンモニ
アを醗酵混合物のPHを玄3.5に維持する割合で添
加した。 氎性無機塩培地は、飲料氎リツトルに察し、
15.86mlの75 H3PO49.53gのK2SO48g
のMgSO4・7H20.6gのCaCl2・2H2、およ
び2.6gの85KOHを混合しお補造した。埮量ミ
ネラル溶液のプラスビオチンはメタノヌルリツ
トルに぀き10mlの割合でメタノヌル流を経お別々
に䟛絊した。埮量ミネラル溶液プラスビオチンは
780mlの埮量ミネラル溶液、20mlの氎、200mlの
メタノヌルおよび0.032gのビオチンを混合しお補
造した。 埮量ミネラル溶液は、溶液リツトルに察し、
65gのFeSO4・7H220gのZnSO4・7H2
3.0gのMnSO4・H26.0gのCuSO4・5H2
5.0mlの濃硫酞および溶液リツトルを䜜るのに
十分なむオン陀去氎を混合しお補造した。 氎性無機塩培地は時間に぀き31.5リツトルの割
合で、メタノヌルは時間に぀き21リツトルの割
合で䟛絊した。 醗酵は30℃および玄38psig圧で、11.6時間の保持
時間により行な぀た。 分析目的のために、酵母现胞を醗酵流出物から遠
心分離により分離し、氎性サスペンゞペンで掗滌
し、再遠心分離し、100℃で䞀倜也燥しそしお秀
量した。也燥芏準で酵母现胞は䟛絊メタノヌル
100gに぀き40.6gの収量で産生した。现胞密床は
流出物リツトルに぀ききわめお望たしい128.4g
の现胞であ぀た。醗酵液醗酵槜からの流出物
の総固圢含量はリツトルに぀き134.7g现胞プ
ラス溶解固圢物であ぀た。醗酵槜からの流出液
は酵母を殺すために殺菌機を通し、それ以䞊の濃
瞮もしくは凊理するこずなく盎接噎霧也燥機に䟛
絊した。 【0052】 䟋 連続的奜気醗酵方法においお、それぞれ29察71の
容量比でメタノヌルおよび氎性無機塩培地を、酵
母Hansenula polymorpha NRRL −11170
を接皮した醗酵槜に個々に䟛絊した。醗酵槜は玄
560リツトルの液䜓容量、PH、枩床およびレベル
の自動調敎、および通気管を備えた1500リツトル
の泡を満たした醗酵槜であ぀た。攪拌は通気管䞋
郚の、810rpmで駆動するタヌビンにより行な぀
た。通気速床は分に぀き醗酵槜内の醗酵液郚
圓り玄郚の空気玄38psigおよび玄25℃でで
あ぀た。無氎アンモニアを醗酵混合物のPHを玄
3.5に維持する割合で添加した。 氎性無機塩溶液は10.38mlの75 H3PO4
4.29gのKCl6.44gのMgSO4・7H20.86gの
CaCl2・2H20.43gのNaCl3.0mlの埮量ミネ
ラル溶液、および飲料氎飲料氎は最初に十分
なチオ硫酞゜ヌダで凊理し、そこに含たれる遊離
塩玠ず反応させる1000ml䞭のビオチン−チアミ
ン塩酞塩溶液0.64mlを混合しお補造した。 醗酵は39〜40℃および38psig圧で、7.6時間の保
持時間により行な぀た。 分析のために酵母现胞は醗酵流出液から遠心分離
により分離し、氎サスペンゞペンで掗滌し、再遠
心分離し100℃で䞀倜也燥し、そしお秀量した。
也燥芏準で、酵母现胞は䟛絊メタノヌル100gに
぀き33.3gの収量で産生した。现胞密床は流出液
リツトルに぀き望たしい76.2gの现胞であ぀た。 急速生育および高生産性の胜力を有する酵母の発
芋は明らかに有利である。 本発明は非垞に望たしくか぀有甚な、きわめお独
特の酵母培逊物、NRRL −11432ずしお寄蚗
したHansenula polymorphaカルチダヌ21−
を䟛する。これらの独特な培逊物は高無機塩
レベルおよび现胞密床で特に良く生育する。 これらの皮の独特の酵母培逊物は酞玠を飜和さ
せた炭化氎玠、特に䜎玚アルコヌル、も぀ずも奜
たしくはメタノヌルもしくぱタノヌル䞊に高生
産性で効果的に生育する。これらの独特の皮は次
のように呜名される ■■■ 亀の甲 0044 ■■■ NRRL −11431、NRRL −11430および
NRRL −11432は新芏酵母カルチダヌを公匏
保管者、United States Department of
AgricultureAgricultural Research Service
Northern Regional Research Laboratory
PeoriaIllinois61604に各個の傟斜寒倩カルチ
ダヌを寄蚗するこずにより出願人らが寄蚗し、そ
しお保管者から瀺すような個々にNRRL菌株番
号を受けた。埓぀お、これらの寄蚗からもしくは
寄蚗をなした出願人のカルチダヌからのカルチダ
ヌ詊料は出願人の発芋した皮に由来する菌株を䟛
する。 本発明は氎性奜気培逊条件䞋で埮生物の皮の新
芏カルチダヌもしくは菌株に属する酞玠飜和炭化
氎玠−同化性埮生物现胞の䞀面における培逊方法
を䟛する。これらの菌株を分類した 【0053】 【衚】 ■■■ 亀の甲 0045 ■■■ 【0054】 【衚】 ■■■ 亀の甲 0046 ■■■ 【0057】 勿論すべおの埮生物のように、特城の
うちあるものは培地および特別の条件によりいく
らか倉化を受けるこずができる。 䟋に瀺した培地凊方は本発明の新芏酵母皮を培逊
するために䜿甚するこずができる。しかし、それ
らはメタノヌル含有基質以倖にも生育するであろ
う。これらの新芏酵母培逊物は本明现曞に蚘茉の
高塩培地に぀いお䜿甚できるのみでなく次のよう
な培地を䜿甚する通䟋の醗酵条件で䜿甚するこず
もできる 培地 1M− 成分 量 KH2PO4 5.0g MgSO4・7H2 0.5g CaCl2・2H2 0.1g KCl 0.5g NH42SO4 3.0g ビオチン 0.04mg チアミン 4.0mg 埮量ミネラル溶液(a) 2.5ml æ°Ž 1000ml 殺菌メタノヌル(b) 0.5〜1.0容量 (a) 䞋蚘の凊方参照 (b) 䜿甚盎前に添加 埮量金属溶液 成分 量 CuSO4・5H2 0.06g Kl 0.08g MnSO4・H2 0.3g Na2MoO4・2H2 0.2g H3BO3 0.02g ZnSO4・7H2 2.0g FeCl3・6H2 4.8g 蒞溜氎 1000ml H2SO4濃 ml 資料を含む本開瀺は本発明の䟡倀および効果を䟋
瀺する。

Claims (9)

    【特蚱請求の範囲】
  1. 【請求項】 メタノヌル䞋で生育胜を有するハ
    ンセヌラ・ポリモルフアHansenula
    polymorphaNRRL −11432FRI 5684。
  2. 【請求項】 長期間察数増殖期がなく、メタノ
    ヌルの代謝胜を有しか぀収量のロスなしで高现胞
    密床にメタノヌル䞋生育胜を有する、請求項蚘
    茉のハンセヌラ・ポリモルフア。
  3. 【請求項】 メタノヌルに高现胞密床で生育さ
    せるために、ビオチン芁求性を有する、請求項
    蚘茉のハンセヌラ・ポリモルフア。
  4. 【請求項】 生物孊的に玔粋な培逊物の圢であ
    る、請求項蚘茉のハンセヌラ・ポリモルフア。
  5. 【請求項】 ハンセヌラ・ポリモルフア
    NRRL −11432FRI 5684ず呜名される酵母
    菌株を炭玠および゚ネルギヌ基質ずしお酞玠化炭
    化氎玠を䜿甚する氎性培地で奜気醗酵条件䞋に培
    逊するこずを特城ずする、ハンセヌラ・ポリモル
    フアNRRL −11432FRI 5684の培逊方法。
  6. 【請求項】 生成した埮生物现胞を単现胞タン
    癜材料ずしお分離し、回収する、請求項蚘茉の
    方法。
  7. 【請求項】 酞玠化炭化氎玠および゚ネルギヌ
    基質は皮以䞊の実質的に氎溶性アルコヌル、ケ
    トン、゚ステル、゚ヌテル、酞又は分子に぀き
    箄10炭玠原子たでのアルデヒドよりなる、請求項
    蚘茉の方法。
  8. 【請求項】 炭玠および゚ネルギヌ基質は氎溶
    性脂肪族の䟡炭化氎玠アルコヌルよりなる、請
    求項蚘茉の方法。
  9. 【請求項】 アルコヌルはメタノヌルである、
    請求項蚘茉の方法。
JP3091812A 1991-04-23 1991-04-23 ハンセヌラ・ポリモルファおよびその培逊方法 Granted JPH04218363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3091812A JPH04218363A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 ハンセヌラ・ポリモルファおよびその培逊方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3091812A JPH04218363A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 ハンセヌラ・ポリモルファおよびその培逊方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3061087A Division JPS62259582A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 ピキア・パストリスおよびその培逊方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04218363A JPH04218363A (ja) 1992-08-07
JPH0581234B2 true JPH0581234B2 (ja) 1993-11-11

Family

ID=14037046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3091812A Granted JPH04218363A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 ハンセヌラ・ポリモルファおよびその培逊方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04218363A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04218363A (ja) 1992-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4414329A (en) Biochemical conversions by yeast fermentation at high cell densities
US4617274A (en) Biochemical conversions by yeast fermentation at high cell densities
Goldberg Single cell protein
Reade et al. High-temperature production of protein-enriched feed from cassava by fungi
US3961078A (en) Soluble waste conversion process and pasteurized proteinaceous products
CN102815795B (zh) 䞀种淀粉废氎的倄理方法及其产物
Moo-Young et al. Fermentation of cellulosic materials to mycoprotein foods
EP0017853B1 (en) A process for producing single cell protein material and culture
JPS5856674A (ja) の補造法
Reiser Food yeast, Torula yeast from potato starch wastes
US3713976A (en) Cultivation of micro-organisms on hydrocarbons
US4062727A (en) Process for manufacturing high density cell cultures
NO146331B (no) Fremgangsmaate til fremstilling av et enecellet proteinmateriale ved dyrking av termofile bakterier
US4226939A (en) Treatment of make-up water for use in a fermentation process for growth of yeast cells requiring growth factors
US3960659A (en) Treatment of proteinaceous material
US3620927A (en) Cultivation of micro-organisms on hydrocarbons
JPS6240998B2 (ja)
JPH0581234B2 (ja)
US4302542A (en) Fermentation with thermophilic mixed cultures
US3674640A (en) Cultivation of hydrocarbon-consuming yeasts
JPH0446111B2 (ja)
US3713984A (en) Cultivation of micro-organisms on hydrocarbons
US3860488A (en) Process for the aerobic cultivation of microorganisms
CA1183092A (en) Production of yeast cells at high cell densities
US3721604A (en) Continuous cultivation of hydrocarbon-consuming micro-organisms