JPH0581113A - フアイル管理方法及び計算機システム - Google Patents

フアイル管理方法及び計算機システム

Info

Publication number
JPH0581113A
JPH0581113A JP3241547A JP24154791A JPH0581113A JP H0581113 A JPH0581113 A JP H0581113A JP 3241547 A JP3241547 A JP 3241547A JP 24154791 A JP24154791 A JP 24154791A JP H0581113 A JPH0581113 A JP H0581113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
protection
keyword
stored
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3241547A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07120306B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Yamazaki
信之 山崎
Noriyuki Tokushige
憲幸 徳重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3241547A priority Critical patent/JPH07120306B2/ja
Publication of JPH0581113A publication Critical patent/JPH0581113A/ja
Publication of JPH07120306B2 publication Critical patent/JPH07120306B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】計算機システムのファイル管理方法に関し、錯
誤等による重要なファイルの削除を防止する。 【構成】電子計算機システム内に、保護対象ファイルの
ファイル名が格納された保護対象ファイル名管理ファイ
ルと、保存する保護対象ファイルに対応して付された保
護キーワードを格納するための保護キーワードファイル
とを設け、保護対象ファイルを第一の記憶装置から削除
する際に、削除する保護対象ファイルに関連して入力さ
れた削除キーワードと、保護キーワードファイルに格納
されており削除する保護対象ファイルに対応して付され
た保護キーワードとの照合を行い、この照合において双
方のキーワードの一致を検出したときにのみ、第一の記
憶装置からのファイル削除を可能とするように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル管理方法及び計
算機システムに関し、更に詳しくは、電子計算機のオペ
レーティングシステムにおけるファイル管理方法及びフ
ァイル管理システムを備える計算機システムに関する。
【0002】近年、電子計算機の発達により、電子計算
機の利用方法が多様化してきた。このため、計算機を扱
う人々にとって簡単な操作で計算機における処理が可能
となるようにオペレーティングシステムが発達してい
る。このオペレーティングシステムの一つであるファイ
ル管理システムにより、ファイルの保存、削除等のファ
イル管理及び処理が極めて容易になっている。
【0003】
【従来の技術】一般に、電子計算機においては、システ
ム内で使用される重要なデータファイル等は磁気ディス
ク内に格納されており、多数のワークステーションにお
いて各操作者がこれらファイルを共用する形態で使用し
ている。各操作者は、自身の必要に応じて磁気ディスク
内の各ファイルに自由にアクセスしてこれを使用でき
る。
【0004】計算機内で使用されるファイルは、益々そ
の数が増加し且つその内容が多岐に亘っており、磁気デ
ィスクの記憶容量を勘案して磁気ディスク内に格納され
るファイル容量を制限する必要がある。このため、重要
なファイルについては、磁気ディスクから磁気テープ等
にバックアップ保存した上で一旦磁気ディスクから削除
することで、システムにおける磁気ディスク容量に合致
させた計算機システムの運用が図られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク内のファ
イルは、前記の如く極めて多岐に亘っており、またその
ファイル数が極めて多いことから、同じファイル名又は
近似したファイル名を有するファイルが相互に磁気ディ
スク内に共存する例が見られる。
【0006】磁気ディスクからの前記ファイル削除にあ
たって、キーボードの押し間違いやファイル名の錯誤を
することで、或いは特定の操作者が他の共用者の必要性
を認識できないこと等のため、磁気ディスクから重要な
ファイルを誤って削除する等の例が増えている。また、
外部から計算機システムに侵入するハッカー等によって
重要なファイルが削除されるおそれも増大している。
【0007】前記の如く錯誤等によって重要なファイル
が削除されるときには、計算機システムの使用者に多大
の不便を与え、特に、削除されたファイルが磁気テープ
等他の記憶装置に保存されていない場合には、ファイル
再製作の必要が生じて大きな損害が生じ、また、削除さ
れたファイルが再製作不能な場合には、致命的な損害が
生じる危険も存在する。
【0008】本発明は、上記従来の電子計算機システム
におけるファイル管理上の問題に鑑み、必要なファイル
が錯誤等によってシステムから容易に削除されないと共
に、削除されたファイルの再製作を要しないで済むファ
イル管理方法及びそのようなファイル管理システムを備
える計算機システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を達成するための手段】図1は、本発明の原理を
例示したブロック図で、本発明の一実施例のファイル管
理方法を行う計算機システムの要部を示したものでる。
同図において、1は保護対象ファイル名管理ファイル、
2は保護キーワードファイル、3及び4は第一及び第二
の記憶装置、51〜5nは保護対象ファイル、6はファ
イル保存手段、7はファイル削除手段、8A及び8Bは
夫々保護キーワード及び削除キーワードである。
【0010】前記目的を達成するため、本発明のファイ
ル管理方法は、図1に例示した様に電子計算機システム
内に、保護を必要とする保護対象ファイル(51〜5
n)のファイル名称が格納された保護対象ファイル名管
理ファイル(1)と、前記電子計算機システム内の第一
の記憶装置(3)に記憶された保護対象ファイルを第二
の記憶装置(4)に保存する際に該保存する保護対象フ
ァイルに対応して付された保護キーワードを格納するた
めの保護キーワードファイル(2)とを設け、前記保護
対象ファイルを前記第一の記憶装置(3)から削除する
際に、該削除する保護対象ファイルに関連して入力され
た削除キーワードと、前記保護キーワードファイル
(2)に格納されており前記削除する保護対象ファイル
に対応して付された保護キーワードとの照合を行い、前
記照合において双方のキーワードの一致を検出したとき
にのみ、前記第一の記憶装置(3)からの前記保護対象
ファイルの前記削除を可能とすることを特徴とするもの
である。
【0011】また、本発明の計算機システムは、同様に
図1に例示したように、保護を必要とする保護対象ファ
イル(51〜5n)が格納された第一の記憶装置(3)
と、前記保護対象ファイル(51〜5n)をバックアッ
プ保存するための第二の記憶装置(4)と、前記保護対
象ファイル(51〜5n)の各ファイル名称が格納され
た保護対象ファイル名管理ファイル(1)と、前記保護
対象ファイル(51〜5n)に対応する各保護キーワー
ドを格納するための保護キーワードファイル(2)と、
前記保護対象ファイルを第二の記憶装置(4)に保存す
る際に、該保存する保護対象ファイルに対応する前記保
護キーワードが入力され、該保護キーワードを前記保護
キーワードファイル(2)に格納するファイル保存手段
(6)と、削除する保護対象ファイルに関連する削除キ
ーワードが入力され、該削除キーワードと前記保護キー
ワードファイル(2)に格納されており前記削除する保
護対象ファイルに対応して付された保護キーワードとの
照合を行い、該照合において双方のキーワードの一致を
検出したときにのみ、前記第一の記憶装置(3)からの
前記保護対象ファイルの削除を可能とするファイル削除
手段(7)とを備えることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明のファイル管理方法及び計算機システム
では、保護を必要とする保護対象ファイルのファイル名
称は、保護対象ファイル名管理ファイルに格納されてお
り、第一の記憶装置に格納されている保護対象ファイル
の内容が第二の記憶装置内に保存されるときには、保護
ファイル名管理ファイルに格納されているファイル名称
と対応が付された保護キーワードが保護キーワードファ
イルに格納され、また、第一の記憶装置から保護対象フ
ァイルの内容を削除する際には、削除対象のファイルに
関連して入力された削除キーワードと前記保護キーワー
ドファイルに格納されている削除対象である保護対象フ
ァイルの保護キーワードとが照合され、この照合で一致
が検出されない場合には当該削除が行われないので、第
二の記憶装置にその内容が保存されていない保護対象フ
ァイルの内容が、ファイル名の錯誤或いは特定の操作者
のみの都合等によって削除される事態が防止され、従来
のように保存無しで重要なファイルが削除されるおそれ
は極めて小さくなり、従って、重要ファイルの再製作を
要する等の不具合発生のおそれが減少する。
【0013】好ましくは、保護対象ファイル名管理ファ
イル及び保護キーワードファイルは第一の記憶装置内に
格納される。
【0014】
【実施例】図面を参照して本発明を更に説明する。図1
の計算機システムにおいて、ファイル保存手段6及びフ
ァイル削除手段7は、図示しない共通のキーボード及び
ディスプレイを備えている。本実施例では、保護対象フ
ァイル名管理ファイル1及び保護キーワードファイル2
は、共に第一の記憶装置を成す磁気ディスク3内に格納
されている。
【0015】磁気ディスク3に格納されている保護対象
ファイル(51〜5n)の内容が第二の記憶装置4にバ
ックアップ保存されるときには、当該保存に際して、フ
ァイル保存手段6及びファイル削除手段7に共通のキー
ボードから保護キーワード8Aが入力され、また、保護
対象ファイルの内容を削除するときには、当該削除対象
の保護対象ファイル名及び該ファイルに対応するキーワ
ードが削除キーワード8Bとして前記キーボードから入
力される。
【0016】保護対象ファイル名管理ファイル1及び保
護キーワードファイル2は、何れも必要に応じて磁気デ
ィスク3からファイル保存手段6及びファイル削除手段
7に呼び出されることができる。また、第二の記憶装置
4は、磁気テープとして構成されており、ファイル保存
手段6によって保存指令が発せられた保護対象ファイル
51〜5n、及び保護対象ファイル以外の他のファイル
の内容を保存すると共に、必要に応じて保存されたファ
イルの内容を磁気ディスク3に再格納することができ
る。
【0017】図2は、上記実施例のシステムにおいて行
われる正常なファイルの保存及び削除処理手順を示すブ
ロック図である。同図において、各矢印に付記された丸
数字は夫々処理順序を示すステップ番号であり、ステッ
プ1〜5はファイル保存処理手順を示し、ステップ6〜
8はファイル削除処理手順を示す。なお、後述する図3
及び4においても同様な符号が採用される。
【0018】第一の記憶装置を成す磁気ディスク3内に
は保護対象ファイル51〜5nが格納されており、これ
らのいずれかを磁気テープ4内にバックアップ保存する
にあたり、まず、保護対象ファイル名管理ファイル1が
ファイル保存手段6に呼び出される(ステップ1)。フ
ァイル保存手段6において保存すべき保護対象ファイル
51〜5nの内一つが指定されると、当該保存対象の保
護対象ファイルが、ファイル保存手段6によって磁気デ
ィスク3から呼び出され(ステップ2)、磁気テープ4
内に保存される(ステップ3)。
【0019】上記保存にあたって、ディスプレイ上にお
いて保護キーワードの入力が促され、図中に例示したよ
うに、キーボードから保存対象の保護対象ファイルに対
応した保護キーワード12345678が入力され(ステップ
4)、この保護キーワードは、当該保存された保護対象
ファイルと対応が付されて保護キーワードファイル2内
に格納される(ステップ5)。
【0020】磁気ディスク3から何れかの保護対象ファ
イルを削除する必要が生じたときには、ファイル削除手
段7において、ファイル削除の対象となるファイル名称
の入力が行われると共に、図示のごとく削除キーワード
12345678がキーボードから入力される。この削除要求が
あると、保護キーワードファイル2がファイル削除手段
7上に呼び出される(ステップ6)。
【0021】入力された削除キーワード12345678と、保
護キーワードファイルに格納されている削除対象ファイ
ルの保護キーワード12345678とが、ファイル削除手段7
において照合され、双方の一致が検出されるので以下の
ファイルの削除処理が可能となる。
【0022】保護対象ファイル名管理ファイル1が読み
出され(ステップ7)、先に一致した保護キーワードと
の対応が付けられている削除対象のファイル名称がディ
スプレイ上に表示される。削除が予定された保護対象フ
ァイルの名称は、この保護対象ファイル名管理ファイル
1から直接読み出され、磁気ディスク3の当該ファイル
の削除処理が実行される(ステップ8)。このため、最
終段階で入力ミス等による誤ったファイルの削除が回避
される。
【0023】図3及び図4は、図2とは異なり、図1の
計算機システムにおいてファイル削除が行われない場合
についての誤った処理手順を例示するブロック図であ
る。
【0024】図3においては、図2と同様にファイル保
存が行われた(ステップ1〜5)ものであるが、例示し
たように、削除にあたり削除対象のファイル名称と共に
入力された削除キーワード99999999が、読み出された保
護キーワードファイル2に格納されている当該削除対象
ファイルの保護キーワード12345678とは異なるため、削
除処理が行われない例である。この場合、保護対象ファ
イル管理名ファイル1の読出しが行われず、従って、磁
気ディスク3に格納されているファイルに対して削除の
信号が伝達されない。
【0025】図4においては、削除のためのキーワード
77777777が入力されたが、削除を予定した保護対象ファ
イルの磁気テープ4への保存がまだ行われておらず、従
って、この削除キーワードと一致する保護キーワード
が、読み出された保護キーワードファイル2内に格納さ
れていないものであるため、削除処理が行われない例で
ある。
【0026】上記削除処理にあたり、ファイル削除手段
7に呼び出された保護キーワードファイル2は、通常は
その内容がディスプレイ上で表示されないので、操作者
は、保護キーワードを別に記憶する必要がある。しか
し、例えば保護キーワードを忘れた等の特別の場合に
は、そのための特別のパスワード等の入力を行い、ディ
スプレイ上に表示された保護キーワードファイル2の内
容からこれを知ることができる。
【0027】保護対象ファイル名管理ファイル1と保護
キーワードファイル2とを別のファイルに分けて構成し
ているため、例えば保護対象ファイル名管理ファイル1
を編集する必要が生じた場合に、誤って保護キーワード
ファイル2に相当するデータ部分を破棄する等、編集ミ
スによって保護キーワードファイルのデータ内容を喪失
するおそれが抑えられる。
【0028】保護対象ファイル名管理ファイル1は、通
常の操作者によってその都度編集されない固定ファイル
とすることが好適である。この場合、計算機システムに
おけるファイル管理システムの構築時には既に保護対象
ファイル名管理ファイルが確定し、その後にユーザで付
されるべきファイル名は、システム構築時に確定したフ
ァイル名に付加されることが良い。
【0029】保護キーワードファイル2は、原則として
編集できないものとし、単に各保護キーワードの追加・
削除のみが可能であるとすることが良い。新たに保護キ
ーワードが格納されるときには、保護対象ファイル名管
理ファイル1に格納されているファイル名と対応して保
護キーワードが付されるので、保護キーワードファイル
2上においてファイル名誤記のおそれはなく、また、そ
の都度既存の保護キーワードと重複が生じないように重
複の有無がチェックされる。
【0030】なお、磁気テープ上において保存されたフ
ァイル内容を消去する場合には、保護キーワードファイ
ルの当該消去するファイルに対応する保護キーワードを
削除する等の処理が行われる。
【0031】上記の如くファイル管理システムを構築す
ることにより、磁気ディスクからの錯誤等による保護対
象ファイルの内容削除のおそれが防止され、また、外部
から侵入するハッカー等は通常システム構成を理解でき
ないので、重要なファイルをハッカー等によって削除さ
れることが効果的に防止できる。
【0032】なお、上記実施例では、保護対象ファイル
と保護キーワードとの対応付けは、保護キーワードファ
イル2内で行われているものとして説明したが、この対
応付けそのものは、必ずしも保護キーワードファイル内
で行われることを要しなく、保護対象ファイル名管理フ
ァイル内1において、その対応付けが行われるものとす
ることもできる。
【0033】また、保護対象ファイル名管理ファイル1
及び保護キーワードファイル2は、上記実施例において
は、何れも第一の記憶装置に格納されるものとして説明
したが、必ずしもこれらを保護対象ファイルが格納され
る第一の記憶装置に格納すること自体を要するものでは
ない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
管理方法及び計算機システムによると、操作者の錯誤や
ハッカー等による重要なファイルの内容の削除が防止さ
れ、計算機システムにおけるファイル保護の信頼性が向
上するという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のファイル管理方法及び計算
機システムを例示する、計算機システムの要部ブロック
図である。
【図2】図1の計算機システムにおいて行われる正常な
ファイル保存及び削除の処理手順を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の計算機システムにおいて削除ができない
場合の一つの誤った処理手順を例示するブロック図であ
る。
【図4】図1の計算機システムにおいて削除ができない
場合の別の誤った処理手順を例示するブロック図であ
る。
【符号の説明】
1:保護対象ファイル名管理ファイル 2:保護キーワードファイル 3:第一の記憶装置(磁気ディスク) 4:第二の記憶装置(磁気テープ) 51〜5n:保護対象ファイル 6:ファイル保存手段 7:ファイル削除手段 8A:保護キーワード 8B:削除キーワード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子計算機システム内に、保護を必要とす
    る保護対象ファイル(51〜5n)のファイル名称が格
    納された保護対象ファイル名管理ファイル(1)と、前
    記電子計算機システム内の第一の記憶装置(3)に記憶
    された保護対象ファイルを第二の記憶装置(4)に保存
    する際に該保存する保護対象ファイルに対応して付され
    た保護キーワードを格納するための保護キーワードファ
    イル(2)とを設け、 前記保護対象ファイルを前記第一の記憶装置(3)から
    削除する際に、該削除する保護対象ファイルに関連して
    入力された削除キーワードと、前記保護キーワードファ
    イル(2)に格納されており前記削除する保護対象ファ
    イルに対応して付された保護キーワードとの照合を行
    い、 前記照合において双方のキーワードの一致を検出したと
    きにのみ、前記第一の記憶装置(3)からの前記保護対
    象ファイルの前記削除を可能とするファイル管理方法。
  2. 【請求項2】保護を必要とする保護対象ファイル(51
    〜5n)が格納された第一の記憶装置(3)と、 前記保護対象ファイル(51〜5n)をバックアップ保
    存するための第二の記憶装置(4)と、 前記保護対象ファイル(51〜5n)の各ファイル名称
    が格納された保護対象ファイル名管理ファイル(1)
    と、 前記保護対象ファイル(51〜5n)に対応する各保護
    キーワードを格納するための保護キーワードファイル
    (2)と、 前記保護対象ファイルを第二の記憶装置(4)に保存す
    る際に、該保存する保護対象ファイルに対応する前記保
    護キーワードが入力され、該保護キーワードを前記保護
    キーワードファイル(2)に格納するファイル保存手段
    (6)と、 削除する保護対象ファイルに関連する削除キーワードが
    入力され、該削除キーワードと前記保護キーワードファ
    イル(2)に格納されており前記削除する保護対象ファ
    イルに対応して付された保護キーワードとの照合を行
    い、該照合において双方のキーワードの一致を検出した
    ときにのみ、前記第一の記憶装置(3)からの前記保護
    対象ファイルの削除を可能とするファイル削除手段
    (7)とを備える計算機システム。
JP3241547A 1991-09-20 1991-09-20 ファイル管理方法及び計算機システム Expired - Fee Related JPH07120306B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3241547A JPH07120306B2 (ja) 1991-09-20 1991-09-20 ファイル管理方法及び計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3241547A JPH07120306B2 (ja) 1991-09-20 1991-09-20 ファイル管理方法及び計算機システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0581113A true JPH0581113A (ja) 1993-04-02
JPH07120306B2 JPH07120306B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=17075984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3241547A Expired - Fee Related JPH07120306B2 (ja) 1991-09-20 1991-09-20 ファイル管理方法及び計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07120306B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259460A (ja) * 1995-07-13 2007-10-04 Thomson Multimedia Sa 大容量媒体上の記録及び読み出しの方法及び装置
US10353623B2 (en) 2017-09-13 2019-07-16 Toshiba Memory Corporation Storage device, storage control method, computer program product, and storage system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259460A (ja) * 1995-07-13 2007-10-04 Thomson Multimedia Sa 大容量媒体上の記録及び読み出しの方法及び装置
US10353623B2 (en) 2017-09-13 2019-07-16 Toshiba Memory Corporation Storage device, storage control method, computer program product, and storage system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07120306B2 (ja) 1995-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6018744A (en) Data management method and apparatus for such data management
US6721767B2 (en) Application specific rollback in a computer system
US20070130233A1 (en) Representing media as folders in backup systems
JP2005115948A (ja) ファイルをアーカイブするための方法、システム、およびプログラム
US8782545B2 (en) System and method for manipulating multiple clip items of data
CN100447765C (zh) 一种移动存储设备的映射方法
US7739464B1 (en) Consistent backups of data using a roll-back log
US5109508A (en) Data base system including memorandum information and method for managing memorandum information
JPH0855062A (ja) 媒体記憶装置へのアクセス制限システムおよび方法
US20030074376A1 (en) File manager for storing several versions of a file
US7801858B2 (en) File system and file information processing method
JPH0581113A (ja) フアイル管理方法及び計算機システム
JPS6365544A (ja) デ−タ削除方式
US20020069376A1 (en) Method, article of manufacture and apparatus for copying information to a storage medium
JPH0475544B2 (ja)
JPH0322046A (ja) 追記型記憶媒体を用いたファイルの管理方法
JP3220182B2 (ja) ファイル複写装置
JP2822869B2 (ja) ライブラリファイル管理装置
JPH11212845A (ja) バックアップデータ管理装置、バックアップデータ管理方法、及び記録媒体
JPH04315232A (ja) ディスク装置及びそのファイル管理方法
JPS6186831A (ja) デ−タ処理装置
JPS6369072A (ja) デイレクトリフオ−マツト
KR100485332B1 (ko) 테이프 데이터 저장 시스템 및 그 방법과 그 방법에 대한컴퓨터 프로그램 소스를 저장한 기록매체
JPH10143406A (ja) ファイル管理装置
JPS61276040A (ja) 論理フアイルアクセス方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071220

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees