JPH058017U - シーリング及びクリツプの連結体 - Google Patents
シーリング及びクリツプの連結体Info
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- JPH058017U JPH058017U JP8363191U JP8363191U JPH058017U JP H058017 U JPH058017 U JP H058017U JP 8363191 U JP8363191 U JP 8363191U JP 8363191 U JP8363191 U JP 8363191U JP H058017 U JPH058017 U JP H058017U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シーリング連結体を構成する際に、定寸に切
断した両切断面に防錆液を塗布し、シーリング及びクリ
ップの連結体の構成には、接着剤の使用量を減少し、ま
た、接着テープの使用を廃止し、各種の接着剤の使用を
可能とする。 【構成】 シーリングを形成する際に定寸に切断した両
端部3・4に防錆液を塗布し、シーリング1及びクリッ
プ17の背部波型状の上面に接着剤2を塗布し、前記の
接着剤2の上面を被覆する長尺の薄フィルム14・15
を介して、圧接ローラ16で圧接する。 【効果】 シーリングで表面部材を固着して長期間使用
する場合に、部材からの湿気の影響で腐蝕することを防
止し、長尺の薄フィルムで接着剤の表面を被覆し、か
つ、圧接ローラで圧接するため隣接する部材の空間の隙
間を完全に埋め接着力を強力にし、表面を被覆するため
多様な接着剤の使用を可能とする。
断した両切断面に防錆液を塗布し、シーリング及びクリ
ップの連結体の構成には、接着剤の使用量を減少し、ま
た、接着テープの使用を廃止し、各種の接着剤の使用を
可能とする。 【構成】 シーリングを形成する際に定寸に切断した両
端部3・4に防錆液を塗布し、シーリング1及びクリッ
プ17の背部波型状の上面に接着剤2を塗布し、前記の
接着剤2の上面を被覆する長尺の薄フィルム14・15
を介して、圧接ローラ16で圧接する。 【効果】 シーリングで表面部材を固着して長期間使用
する場合に、部材からの湿気の影響で腐蝕することを防
止し、長尺の薄フィルムで接着剤の表面を被覆し、か
つ、圧接ローラで圧接するため隣接する部材の空間の隙
間を完全に埋め接着力を強力にし、表面を被覆するため
多様な接着剤の使用を可能とする。
Description
【0001】
本考案は、自動車用シート、ベット、家具等のクッション部材の表面を、皮、
合成皮革、布生地等で被覆して固着する際及び前記のクッション部材の結合及び
組付けを実施する場合等に、コイルばね等の組合せ、枠線への組み付け及び周縁
固定ワイヤ等に組み付け固定作業を実施する場合は、タッカを使用する、前記タ
ッカのマガジンシュートにシーリング、または、クリップを充填する際に利用す
るシーリング及びクリップの連結方法の改良に関するものである。
【0002】
従来からこの種技術は、タッカを使用して表面部材の張り合わせをし組み付け
固着を実施し、また、クッション部材の組合せ固着等の作業を容易に、かつ、連
続的に実施するために、特公昭48−30960号、特公昭60−22205号
、実願昭62−61966号等その他各種の技術が開示されている。いづれも、
シーリング及びクリップの背部波型状の上面に接着剤、または、接着剤を塗布し
たテープ(以下接着テープと称す)を使用して、隣接するシーリング及びクリッ
プを順次連続して接着してシーリング及びクリップの連結体を構成する方法が採
用されている。
【0003】
前記特公昭48−30960号に記載開示されている技術では、接着剤のみの
接着に依存しているために接着剤の接着力は向上しているが、前記の接着剤のみ
の接着では外部からの衝撃には非常に弱く、そのために運搬、作業を実施する際
にタッカのマガジンシュートに連結体を充填の際には、前記の連結体が分断した
り脱落四散する等の事故が多々発生していた。
【0004】
前記特公昭60−22205号に開示されている技術は、並列に隣接するシー
リングの背部波型状の上面を順次接着テープで接着してシーリングの連結体を構
成する方法が採用されている
【0005】
前記接着方法では、被結束部材の組合せによっては各種の寸法差のシーリング
を準備するためにそれに対応して、接着テープの幅の異なった接着テープを事前
に準備する必要があった。
【0006】
前述の接着方法では隣接するシーリングの背部波型状の上面を個々の素材の曲
線に合致させて上面を完全に接着することは不可能なために、隣接するシーリン
グの空間の最下部に隙間が出来ることは避けられない、そのために隙間に空気及
び湿気の侵入を防止することは不可能であった。
【0007】
そのために接着テープの幅、塗布する接着剤の種類及び塗布量にも関連するが
、前記隣接する空間の隙間に侵入する空気及び湿気によって接着テープに塗布し
た接着剤の接着力を弱め、劣悪化、老化現象を増進する原因ともなっていた。
【0008】
前述のとおりこの技術では、シーリングの連結体を一定期間以上保管する場合
は、保管場所の選定、気温、湿度の変化に対応する処置が必要であり、前記の対
処を実施しても運搬、または、タッカのマガジンシュートに連結体を充填する際
等に連結体の中間からシーリングが接着テープから脱落するなどの事故が多々発
生していた。
【0009】
前記シーリングの連結体の中間部からシーリングの脱落した連結体をそのまま
タッカのマガジンシュートに充填して、タッカを作動させた場合は、接着テープ
はシーリングの脱落した分まで余分に重合して、タッカの射出口に押し出される
ために射出口に詰まり故障の原因となり、結局作業を中断してタッカの射出口の
分解、掃除、補修を実施していた。
【0010】
前記のシーリングを使用してクッション部材の表面に、皮、合成皮革、布生地
等で張り合わせ被覆して固着する場合等は、最初にシーリング形成機で防錆処理
を実施した丸線材を定寸に切断して形成するため、切断面は防錆処理を実施して
いないために異質の素材と重合するために気温、湿度の影響を受けて、長期間使
用する場合は前記切断面からの錆による腐蝕が発生し易く、その影響で他の部材
の腐蝕を誘発して結束力を弱める原因ともなっていた。
【0011】
前記実願昭62−61966号に記載開示されている技術は、並列に隣接する
シーリング及びクリップの背部波型状の上面に接着剤を塗布し、更に、その上面
に連結部材を重合して上部から接着剤を塗布して連結体を構成する方法が採用さ
れているが、この場合は接着剤の塗布量が多量となりそのためにタッカを連続し
て長時間使用して作業を実施する場合等には、前記のタッカの射出口に残余の接
着剤が付着してタッカの射出圧だけでは付着した接着剤を噴出圧で自然に除去す
ることは困難となり、最終的には射出口を分解、清掃、補修を必要とする原因と
もなっていた。
【0012】
最近はより接着力の強力な熱可塑性ホットメルト接着剤、反応型ウレタンホッ
トメルト接着剤等が開発され、これらの接着剤は、その主成分であるウレタンポ
リマーが径時後は大気雰囲気中の湿気と架橋反応を示して増粘して硬化現象を起
こして使用は不可能であった。
【0013】
本考案は、前述の種々の課題を解決するために、試作、実験の結果従来の技術
を大幅に変更することなく背部波型状の上面に各種寸法に合わせて全面か、また
は、中央部を除き両端部に適応する接着剤を塗布し、前記塗布した接着剤の上面
に接着剤を被覆して長尺の薄フィルムを重合して圧接ローラで上部から圧接して
塗布した、前記接着剤で隣接するシーリング及びクリップの空間の隙間を完全に
埋めて接着力を強化し、かつ、上面の長尺の薄フィルムで隣接するシーリング及
びクリップの連結力を保持するシーリング及びクリップの連結体を構成する。
【0014】
前記連結体を構成する際に、特に、シーリングの連結の時点で形成機で防錆用
の表面処理を施工した丸線材を定寸に切断した後に、C型に形成した時点で両端
部に更に防錆液を塗布して、長期間使用しても錆の発生を完全に防止する。
【0015】
熱可塑性ホットメルト接着剤及び反応型ウレタンホットメルト接着剤を使用す
る場合は、特願平2−339494号及び特願平3−42621号出願の高分子
接着剤の溶融装置を利用して、固形剤から溶融した接着剤を移送管によつてシー
リング及びクリップの背部波型状の上面に塗布するか、噴射ノズルによって吹き
付けて直ちに上面を長尺の薄フィルムで被覆して圧接ローラで圧接するだけで大
気雰囲気中の湿気を遮断し、かつ、接着剤表面に有害な不純物の付着するのを完
全に防止することも可能となる。
【0016】
前記のとおり塗布した接着剤の上面に薄フィルムで被覆して圧接ローラで両者
を圧接しているために、運搬、保管、梱包その他タッカのマガジンシュートに連
結体を充填するために便利な所要の個数に調整することは、前記の薄フィルムを
切断するだけで一定個数連結したシーリング及びクリップの連結体を確保するこ
とが容易にかつ簡単に可能となる。
【0017】
前述の手段によるシーリング及びクリップの連結体は、背部を上面にして並列
に隣接するシーリング及びクリップの背部波型状の上面に各種の寸法幅に対応し
て、使用する接着剤の種類によっては中央部に一列に、または、分割して二列に
接着剤を塗布するか、噴射ノズルで吹き付け同時に塗布した接着剤の上面を長尺
の薄フィルムで被覆して更に上部から圧接ローラで圧接する。
【0018】
前記長尺の薄フィルムを介して圧接ローラで圧接するために、従来からの技術
である接着剤タンクからの自然流下に依存する塗布接着方法ではないために、隣
接するシーリング及びクリップの空間の隙間に塗布した接着剤を完全に浸透させ
るために空間の隙間に空気及び湿気の侵入を完全に遮断する。
【0019】
塗布した接着剤の上面を長尺の薄フィルムで被覆して上面から圧接ローラで圧
接するため、前記の長尺の薄フィルムは接着剤に密着して強力な連結部材ともな
り、特に、高分子化学系のホットメルト接着剤を利用する際は大気雰囲気中の湿
気と敏感に反応するために、長尺の薄フィルムによって接着剤の表面を被覆する
ことは絶対に必要である。また、塗布した接着剤の上面を被覆して密着させるこ
とは大気雰囲気中の湿度を遮断して接着剤の接着力を維持させ、また、塗布した
接着剤の表面に有害な不純物の付着をも防止する。
【0020】
シーリング形成作業を終了し、連結作業にかかる場合に背部を上部に隣接して
、並列に送り出す時点で、先に形成機で定寸に切断しC型に形成し両端部の切断
面に防錆液を吹き付け塗布することによって、表面部材を固着した際等の外部か
らの湿気その他による前記の切断部から錆の誘発を完全に防止して長期使用も可
能となる。
【0021】
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0022】
防錆用の表面処理を施工した丸線材をシーリング形成機でC型に形成する際に
、前記丸線材を一定寸法に切断してC型に形成し案内棒(図示なし)に順次押し
出されたシーリング1を、該シーリング1の両端の切断部3・4に防錆液5を噴
射ノズル(以下単にノズルと称す)6・7で吹き付け塗布する、防錆液5は下部
に配設した受タンク8に残余の防錆液5は収容する。
【0023】
次に案内棒(図示なし)に沿って順次背部を上面にして押し出されたシーリン
グ1の背部波型状の上部にアセトン系の接着剤2を充填した接着剤タンク9を配
設し、該接着剤タンク9の下部に塗布口10・11から、前記シーリング1の背
部波型状の上面に二列に中間にBの幅を保持して左右対称に接着幅Pで接着剤2
の自然流下によって塗布する。
【0024】
この時の中間部Bと左右の塗布幅Pは、シーリング1の各種寸法に対応して決
定する。従って接着剤タンク9の下部塗布口10・11の塗布幅もそれによって
決定される。
【0025】
次に自然流下によって塗布した接着剤2の上面に小ローラ12・13によって
案内導入された長尺の薄フイルム14・15で塗布した接着剤2の上面を連続被
覆して、圧接ローラ16で長尺の薄フィルム14・15の上部から圧接する、先
に塗布口10・11から自然流下によつて塗布した接着剤2は、長尺の薄フィル
ム14・15で表面を被覆してシーリング1の背部波型状の上面に順次圧接され
る。
【0026】
従って隣接するシーリング1の空間の隙間に塗布した接着剤2を完全に浸透さ
せ、同時に薄フィルム14・15で表面を被覆すると同時に連結部材の役目を保
持させる。従来からの接着剤2の接着剤タンク9からの自然流下による塗布では
隣接するシーリング1の空間の隙間を完全に埋めて接着剤2の接着力を高め、か
つ、長時間維持することは困難で空間の隙間に空気の侵入、湿気による接着力劣
悪化、硬化現象を完全に防止する。
【0027】
薄鋼板から形成されたクリップ17を案内溝(図示なし)に沿って逆U字型に
複数個以上を一列に隣接して並べて、クリップ17の背部波型状の上部にアセト
ン系の接着剤2を充填した接着剤タンク9を配設し、下部塗布口10・11から
前記接着剤2を自然流下によってクリップ17の背部波型状の上面に中間部に幅
Bを保持して両側Pの幅に塗布する。この時の前記各寸法は接着するクリップ1
7の各種類の寸法のここの重量等によって決定する。
【0028】
次に塗布した接着剤2の上面を被覆するために長尺の薄フィルム14・15を
導入案内用の小ローラ12・13で導入して被覆して、同時にクリップ17の背
部波型状の上部に配設した圧接ローラ16で、先に塗布した接着剤2の上面を被
覆した長尺の薄フィルム14・15を介して、前記の圧接ローラ16で順次圧接
して隣接するクリップ17の空間の隙間に接着剤2を浸透させ、前記の空間の隙
間に空気及び湿気の侵入を防止して、接着剤2の接着力の維持、接着力の強化を
図り、同時に前記の長尺の薄フィルム14・15を接着剤2に圧接ローラ16で
被覆圧接するためにクリップ17の連結部材となり、塗布した接着剤2の表面を
被覆しているために接着剤2の表面からの大気雰囲気からの湿気の侵入及び有害
な物質の付着を完全に防止する。
【0029】
熱可塑性ホットメルト接着剤、または、反応型ウレタンホットメルト接着剤に
よる、シーリング及びクリップの連結体の構成は、特願平2−339494号及
び特願平3−42621号等の熱溶解装置を利用して、シーリング1及びクリッ
プ17の背部波型状の上面に接着剤2を同様に塗布するか、または、噴射塗布し
て(図示なし)、塗布した接着剤2の上面を長尺の薄フィルム14・15で完全
に被覆して圧接ローラ16で両者を圧接する。
【0030】
前記の熱可塑性ホットメルト接着剤、または、反応型ウレタンホットメルト接
着剤を使用する場合は、特に、反応型ウレタンホットメルト接着剤の場合は主成
分のウレタンプレポリマーが大気雰囲気中の湿気と反応して架橋反応を示すため
に、塗布後は長尺の薄フィルム14・15で完全に被覆して大気雰囲気から遮断
することが必要条件とされている。前記の各種ホットメルト接着剤を使用する場
合は、接着力が強力なために接着剤2の使用量の減少も可能であり、長尺の薄フ
ィルム14・15も二本使用することも不必要となり、接着幅も少なくして一本
で充分連結体を構成することも可能である。
【0031】
前述のとおり、タッカのマガジンシュートに連結体を充填する場合、運搬、梱
包及び保管などの際には、連結された長尺の薄フィルム14・15を所要の連結
個数に調整して切断するだけで容易に確実に取扱いに便利なシーリング及びクリ
ップの連結体を確保することも可能である。
【0032】
シーリング1及びクリップ17の連結体は、被結束する線材の直径の組合せに
よっては各種の寸法に適応したシーリング1とクリップ17が準備されているが
これに対応して、前記の長尺の薄フィルム14・15に着色して色分けをして圧
接することによって、前記のタッカのマガジンシュートに充填する際、運搬、梱
包保管の場合等に非常に便利であり確実に選別可能である。
【0033】
本考案は、従来の技術を大幅に変更することなく、シーリング及びクリップの
連結体を構成することを可能とし、従来から使用されているアセトン系の接着剤
に変えてより接着力の強力な熱可塑性ホットメルト接着剤、または、反応型ウレ
タンホットメルト接着剤を利用してシーリング及びクリップの連結体を構成する
ことを可能としたことである。
【0034】
また従来から接着方法である接着剤タンクから接着剤の自然流下によつて塗布
する方法を廃止してシーリング及びクリップの背部波型状の上面に自然流下によ
って塗布された接着剤の上面を長尺の薄フィルムで被覆して圧接して、隣接する
シーリング及びクリップの空間の隙間を完全に埋め隙間に空気及び湿気の侵入を
完全に防止し、かつ、上面を長尺の薄フィルムで被覆するため、新規の接着材で
あるホットメルト接着剤を使用しても大気雰囲気中の湿気を遮断するためにその
効果を保持し、同時に前記の長尺の薄フィルムを背部波型状の上面に圧接ローラ
で順次圧接するために強固なシーリング及びクリップの連結体を構成する。
【0035】
特に長尺の薄フィルムを介して隣接するシーリング及びクリップの空間の隙間
を圧接ローラで自然流下によって塗布した接着剤を背部波型状の上面から順次圧
接するために接着剤を多量に塗布する必要もなく、少量の接着剤を塗布して長尺
の薄フィルムで被覆しながら連結部材の役目を最大に発揮させることも可能であ
り塗布した接着剤の表面に有害な不純物の付着及び湿気の侵入の防止にも効果は
大である。
【0036】
また背部波型状の上面に被覆接着する長尺の薄フィルムに着色して色分けをす
ることによって、シーリング及びクリップの寸法別の選別も作業者が直接タッカ
のマガジンシュートに充填する場合は色分けによって直ちに選別充填が可能とな
り、また、運搬のための梱包、保管の場合などは一目瞭然となり混乱を起こすこ
とは全然考えられない。
【0037】
前述のとおり本考案は、新規接着剤の使用を可能とし長尺の薄フィルムで塗布
した接着剤の上面を被覆し圧接ローラで背部波型状の上面を圧接することによっ
て塗布した接着剤の接着力を強化し被覆することによって接着力の維持を可能と
し、かつ、前記の長尺の薄フィルムに同時に連結力を保持させるために、本考案
の効果は顕著である。
【図1】 本考案の要部概略斜視図
【図2】 圧接ローラ斜視図
【図3】 シーリング連結体の正面断面図
【図4】 シーリング連結体の一部上部平面図
【図5】 シーリング連結体の一部側面断面図
【図6】 クリップ連結体の一部側面断面図
1 シーリング 2 接着
剤 3・4 シーリング両端切断部 5 防錆
液 6・7 噴射ノズル 8 受タ
ンク 9 接着剤タンク 10・11 下部
塗布口 12・13 小ローラ 14・15 長尺
薄フィルム 16 圧接ローラ 17 クリ
ップ
剤 3・4 シーリング両端切断部 5 防錆
液 6・7 噴射ノズル 8 受タ
ンク 9 接着剤タンク 10・11 下部
塗布口 12・13 小ローラ 14・15 長尺
薄フィルム 16 圧接ローラ 17 クリ
ップ
Claims (4)
- 【請求項1】 防錆用の表面処理を施工した丸線材をC
型に形成したシーリングを、複数個以上を隣接して背部
を上面にして一列に並べて、前記シーリングの背部波型
状の上面に接着剤を塗布し、前記塗布した接着剤の塗布
幅に対応して長尺薄フィルムで表面を被覆して、薄フィ
ルムを介して順次圧接ローラで圧接してシーリングの連
結体を構成することを特徴とするシーリングの連結体。 - 【請求項2】 1項のシーリングの連結体を構成する際
に、防錆用の表面処理を施工した丸線材をシーリング形
成する場合、前記丸線材を定寸に切断してC型に形成
し、その後前記両切断部に防錆液を塗布することを特徴
とする1項記載のシーリングの連結体。 - 【請求項3】 薄鋼板からU字型に形成したクリップ
を、逆U字型に隣接して複数個以上を一列に並べて、前
記クリップの背部波型状の上面に接着剤を塗布し、前記
塗布した接着剤の塗布幅に対応して長尺の薄フィルムで
上面を被覆して、該薄フィルムを介して両者を圧接ロー
ラで圧接してクリップの連結体を構成することを特徴と
するクリップの連結体。 - 【請求項4】 素材からそれぞれ形成したシーリング及
びクリップを、複数個以上を背部を上面にして一列に並
べて、その背部波型状の上面に熱可塑性ホットメルト接
着剤、または、反応型ホットメルト接着剤を塗布して、
その上面を接着幅に対応して長尺の薄フィルムで完全に
被覆して圧接ローラで圧接してシーリング及びクリップ
の連結体を構成したことを特徴とするシーリング及びク
リップの連結体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8363191U JPH058017U (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | シーリング及びクリツプの連結体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8363191U JPH058017U (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | シーリング及びクリツプの連結体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058017U true JPH058017U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13807818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8363191U Pending JPH058017U (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | シーリング及びクリツプの連結体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058017U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010050447A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-03-04 | Lintec Corp | シート剥離装置及び剥離方法 |
-
1991
- 1991-07-13 JP JP8363191U patent/JPH058017U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010050447A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-03-04 | Lintec Corp | シート剥離装置及び剥離方法 |
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