JPH0579886U - カードエッジ型カートリッジ用コネクタ - Google Patents

カードエッジ型カートリッジ用コネクタ

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JPH0579886U
JPH0579886U JP1856392U JP1856392U JPH0579886U JP H0579886 U JPH0579886 U JP H0579886U JP 1856392 U JP1856392 U JP 1856392U JP 1856392 U JP1856392 U JP 1856392U JP H0579886 U JPH0579886 U JP H0579886U
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JP
Japan
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cartridge
mounting surface
movable plate
connector
contact
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JP1856392U
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Inventor
伸晃 川原
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Hosiden Corp
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Hosiden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セットの蓋体を兼用可能な可動板体にカード
エッジ型カートリッジを取り付けられるようにし、蓋体
を開閉するのに伴ってカートリッジ側接点がセットに組
み付けたコネクタの接点に接離するようにする。 【構成】 カートリッジ保持機構3,10,24などを
介して可動板体1にカートリッジ200を取り付けられ
るようにする。可動板体1はストッパ9により開位置が
規制される。可動板体1を開くと、カートリッジ側接点
がコネクタ側接片22の接点22aに弾接し、可動板体
1を閉じると、カートリッジ側接点がコネクタ側接点2
2aから離れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カートリッジ用コネクタ、さらに詳しくは、ケースに回路基板が内 蔵され、ケースの開口に臨まされた上記回路基板のエッジ(端縁)にカートリッ ジ側接点が形成されたカートリッジを使用対象とするコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ROMカートリッジを使用対象とするゲーム機器などに採用されている従来の コネクタは、上記カートリッジのカードエッジが差し込まれる配線基板のエッジ にコネクタ側接点を具備させたものであった。そして、ゲーム機器などのセット に対しては、そのコネクタの上記配線基板がセットに具備された開口に臨む形態 で取り付けられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来のコネクタにおいて、カートリッジ側接点をコネクタ側接点か ら離反させるにはカートリッジをコネクタから引き抜く必要がある。ところが、 上記ROMカートリッジのような多極接点を備えたカートリッジに対応するコネ クタにあっては、多極のコネクタ側接点がカートリッジ側接点に弾接しているの で全体の接点圧が非常に大きくなっており、そのためにコネクタからカートリッ ジを容易に引き抜くことはできず、無理に引き抜いてしまうと接点がこじれて損 傷するという事態を発生しやすい。そこで、従来はセットにエジャクト機構を組 み込むことによって、コネクタからのカートリッジの引抜操作を容易にしていた 。
【0004】 しかし、エジェクト機構を余分に設けることは、それだけ価格が高くつくとい う問題がある。
【0005】 本考案は上記問題に鑑み、コネクタ側接点に対するカートリッジ側接点の接離 をまったく新規な方式で行わせることによって、接点同士の接離を極めて小さな 力で無理なく行わせることが可能なカードエッジ型カートリッジ用コネクタを提 供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案によるカードエッジ型カートリッジ用コネクタは、定位置に設 定された回動中心の回りで往復揺動自在なカートリッジ取付用可動板体と、可動 板体の所定位置にカートリッジを保持させるためのカートリッジ保持機構と、可 動板体の往動限の位置を規制するストッパと、カートリッジ保持機構を介してカ ートリッジの取り付けられた可動板体が上記ストッパにより規制された往動限の 位置に設定されているときに、そのカートリッジのカードエッジに形成されたカ ートリッジ側接点に弾接する位置であって、可動板体がその往動限の位置から復 動方向に離反されるのに伴って上記カートリッジ側接点が離れる位置に設けられ たコネクタ側接点を有するコネクタ本体と、を具備するものである。
【0007】 請求項2の考案によるカードエッジ型カートリッジ用コネクタは、上記カート リッジ保持機構が、可動板体の取付面と、この取付面に設けられこの取付面に載 置されたカートリッジの上端位置を規制する第1突起と、上記取付面に設けられ この取付面に載置されたカートリッジの側端位置を規制する第2突起と、コネク タ本体に設けられ上記取付面に載置されたカートリッジの下端位置を規制する支 持部と、この支持部に隣接してコネクタ本体に設けられ上記取付面と共働してそ の取付面に載置されたカートリッジを挾みかつ上記可動板体の回動中心を中心と する円弧面と、により形成されているものである。
【0008】 請求項3の考案によるカードエッジ型カートリッジ用コネクタは、カートリッ ジ保持機構が、可動板体の取付面と、この取付面に設けられこの取付面に載置さ れたカートリッジの上端位置を規制する第1突起と、上記取付面に設けられこの 取付面に載置されたカートリッジの側端位置を規制する第2突起と、上記取付面 に設けられこの取付面に載置されたカートリッジの下端位置を規制する支持部と 、上記取付面と共働してその取付面に載置されたカートリッジを挾みかつ上記可 動板体の回動中心を中心とする円弧面と、により形成されているものである。
【0009】
【作用】
請求項1の考案において、カートリッジ保持機構を介してカートリッジの取り 付けられた可動板体を往動させることにより、ストッパによって規制される往動 限に設定すると、コネクタ本体の接点(コネクタ側接点)に上記カートリッジの 接点(カートリッジ側接点)が弾接し、両接点が電気的に導通する。また、カー トリッジの取り付けられた可動板体を往動限の位置から復動させると、それに伴 ってカートリッジの接点がコネクタ本体の接点から離れ、両接点の電気的導通が 解除される。
【0010】 請求項2の考案において、可動板体の取付面に載置されたカートリッジは、取 付面の第1突起とコネクタ本体の支持部とによってカートリッジが上下方向で位 置決めされ、取付面の第2突起によってカートリッジが左右方向で位置決めされ 、可動板体の取付面とコネクタ本体の円弧面とによってカートリッジが上記取付 面に対する遠近方向で位置決めされる。したがって、カートリッジが互いに直交 する3軸方向で位置決めされることになる。また、カートリッジを取り付けた可 動板体を往復動させたときにも、カートリッジが上記円弧面と可動板体の取付面 との間に常時挟まれた状態が維持される。したがって、可動板体にカートリッジ を取り付けたまま、可動板体を往動させることによってカートリッジ側接点がコ ネクタ側接点に弾接して電気的に導通し、可動板体を往動限の位置から復動させ ることによってカートリッジ側接点がコネクタ側接点から離れて電気的に非導通 状態になる。
【0011】 請求項3の考案においても上述した請求項2の考案と同一の作用が奏されるの であるが、請求項3の考案においては、カートリッジの上下方向での位置決めが 取付面の第1突起と取付面の支持部とによってなされる点で、請求項2の考案と 異なる。
【0012】
【実施例】
次に、本考案の実施例を説明する。この実施例は、本考案のカードエッジ型カ ートリッジ用コネクタをゲーム機器や教育用機器などのラップトップ型蓋付きセ ットに組み込んだ事例であり、図1はセットAの蓋体1を開けた状態、図3はセ ットAの蓋体1を閉じた状態をそれぞれ示している。また、図2は蓋体1を開け た状態での上記セットの断面図である。
【0013】 図1と図3において、カードエッジ型カートリッジ用コネクタ(以下、コネク タという)は符号100で示してあり、このコネクタ100がセット本体2に組 み付けられている。そして、コネクタ100の可動板体が上記蓋体1に兼用され ている。したがって、以下の説明では、可動板体を蓋体1として説明する。
【0014】 上記蓋体1は、後述するカートリッジ200が載置される凹入状に形成された 取付面3と、前板部4と、左右の側板部5,5とを有しており、側板部5,5に 設けられたブラケット6,6が、軸体7によってセット本体2に取り付けられて いる。そして、蓋体1は軸体7を回動中心Pとしてその軸体7の回りで往動(開 動)および復動(閉動)が自在な状態になっている。また、蓋体1には、カート リッジ取付スペースの側部にディスプレイ8が設けられており、このディスプレ イ8の電気回路がフレキシブル配線基板(不図示)を介してセット本体2側のコ ネクタ(不図示)に接続されている。
【0015】 さらに、蓋体1の取付面3には、傾斜端面10aを有する一対の第1位置規制 部10,10と、取付面3が形成されている凹所の左右一対の立上り面(側壁面 )でなる第2位置規制部11,11とが設けられており、第1位置規制部10, 10によってカートリッジ200の上端位置が規制され、第2位置規制部11, 11によってカートリッジ200の側端位置が規制されるようになっている。そ のほか、蓋体1の取付面3における一対の第1位置規制部10,10の間に係合 爪13を有する突片12が設けられている。この突片12は、図1のように上記 取付面3から立ち上げられた弾力性に富む板状片によって形成されていても、あ るいは図2に示したように、蓋体1に設けられたねじりコイルばね14に固定さ れていてもよい。
【0016】 セット本体2には傾斜面でなるストッパ9が設けられており、蓋体1が開動中 心の回りで往動されてこのストッパ9に当接することによって蓋体1の往動限の 位置が規制されるようになっている。実施例では、ストッパ9に蓋体1が当たっ て往動限に設定されたときの蓋体1の仰角が略45度になるように設定されてい る。
【0017】 コネクタ100は上述した蓋体1を兼用している可動板体と、コネクタ本体1 01とを備えている。コネクタ本体101は、絶縁性樹脂で作られたボディ21 と、ボディ21に組み込まれた多数の接片22…とを有しており、図4および図 5に示した接片22の接点22aのそれぞれが所定のピッチで横方向に配列され ている。そして、それぞれの接点22aは接片22の弾性によってボディ21か ら浮き上がった状態になっている。また、接片22に一体に設けられた端子22 bが、上記セット本体2に組み込まれた配線基板15の所定の回路に接続される 構成である。また、ボディ21には、横方向に配列された上記接片22…に間隔 を隔てて覆い被さる形態で突出部23が一体に形成されており、この突出部23 に、段付状の支持部24と、この支持部24に隣接して設けられた円弧面25と が形成されている。そして、円弧面25の中心が上述した軸体7の軸線すなわち 蓋体1の回動中心Pに一致している。また、カートリッジ200は、その下端位 置が上記支持部24により規制されるようになっていると共に、上記円弧面25 と蓋体1の取付面3とによって挾まれるようになっている。
【0018】 次にカートリッジ200を説明する。カートリッジ200は、ケース201に カード202が内蔵されており、ケース201の開口に臨まされた上記カード2 02のエッジ(端縁)に多極の接点(カートリッジ側接点)203が形成された ものであり、ケース201におけるカードエッジ側の端部には段付部204が形 成されている。そして、カートリッジ200を蓋体1の取付面3に取り付けた状 態では、段付部204の端面が上記支持部24に当たってカートリッジ100の 下端位置が規制され、段付部204の外面が上記円弧面25に当たってその円弧 面25と上記取付面3との間でカートリッジ200が挾まれるようになっている 。
【0019】 以上説明したコネクタ100において、蓋体1の取付面3と、第1位置規制部 10,10と、第2位置規制部11,11と、上記支持部24と、上記円弧面2 5とによってカートリッジ保持機構が形成されている。
【0020】 次に作用を説明する。図2にカートリッジ200を蓋体1に取り付けるときの 手順が示されている。これから判るように、カートリッジ200は蓋体1が開か れているときにその蓋体1に取り付けられる。そして、その取付けは、同図仮想 線L1のようにケース201の開口をコネクタ本体101のボディ21に差し込 む(矢符M)ことによって段付部204の端面を支持部24に突き当て、次にケ ース201を蓋体1側に倒して仮想線L2のようにケース201の上端部を突片 12の係合爪13に押し当てて矢符Nのように押し込む。このようにすることに より、ケース201の上端部が突片12をそれ自身の弾性に抗して撓ませるか( 突片12が蓋体1に突設されている場合:図1参照))、あるいはケース201 の上端部がねじりコイルばね14の力に抗して突片12を反らせるか(突片12 がねじりコイルばね14に固着されている場合:図2)のいずれかの作用を行っ て係合爪13を乗り越え、カートリッジ200が、蓋体1の取付面3に重なり状 に載置され、しかも、取付面3に載置されたカートリッジ200が、取付面3に 沿う上下方向では第1位置規制部10,10と支持部24とにより挾まれ、取付 面3に沿う左右方向では一対の第2位置規制部11,11(図1参照)により挾 まれ、取付面3に対する遠近方向(矢符D)では下端部が取付面3と円弧面25 とにより挾まれると共に上端部が取付面3と突片12の係合爪13とにより挾ま れ、互いに直交する3軸方向で確実に位置決めされる。この場合、第1位置規制 部10の傾斜面10aが、カートリッジ200を下方に押して上記段付部204 の端面を支持部24に確実に突き当てることに役立つ。なお、カートリッジ20 0は、その上端部が取付面3と突片12の係合爪13とにより挾まれていなくて も、その下端部が取付面3と円弧面25とにより挾まれていれば上記3軸方向で の位置決めがなされる。そのため、カートリッジ200の取付けのために上記突 片12は不可欠ではないが、この突片12を設けておくことにより確実な位置決 めを行なえる利点がある。
【0021】 以上のようにして蓋体1に取り付けられたカートリッジ200において、図4 のように蓋体1がストッパ9に当たって往動限の位置に設定されているときには 、カートリッジ側接点203に対してコネクタ側接点22aが弾接し、両接点2 03,22aが電気的に導通した状態になっている。
【0022】 そして、蓋体1が往動限の位置から復動方向に離反されると、その離反に伴っ て弾性変形していた接片22が自然状態に復帰する。そして、接片22がカート リッジ側接点203の変位に追従し得なくなった時点でコネクタ側接点22aか らカートリッジ側接点203が離れる。したがって、蓋体1を閉じることにより 、カートリッジ200が蓋体1に取り付けられたまま、カートリッジ側接点20 3やコネクタ側接点22aがこじられたりすることなく無理なく離れて両接点2 03,22aが電気的に非導通状態になる。また、上記円弧面25の中心は蓋体 1の回動中心に一致しているので、蓋体1を閉じていく過程において、カートリ ッジ200の段付部204が、図5に仮想線や実線で示すように、常に円弧面2 5と蓋体1の取付け面3とにより挾まれた状態に保たれる。したがって、蓋体1 がカートリッジ200の段付部204を介して円弧面25に案内されることにな り、そのことが蓋体1を滑らかに復動させることに役立つ。
【0023】 図3や図5実線で示したように、カートリッジ200の取り付けられた蓋体1 を往動させて開き、蓋体1をストッパ9に当てて往動限の位置に設定すると、図 2および図4のようにカートリッジ側接点203にコネクタ側接点22aが弾接 し、同時に段付部204の端面が支持部24に当たって支持される。そして、こ の往動過程においても、カートリッジ200の段付部204が常に円弧面25と 蓋体1の取付け面3とにより挾まれた状態に保たれ、蓋体1がカートリッジ20 0の段付部204を介して円弧面25に案内されることになって蓋体1が滑らか に往動する。
【0024】 この実施例では、蓋体1の往動時や復動時に、カートリッジ200が円弧面2 5と蓋体1の取付面3とにより常時挾まれた状態になるものを説明したが、カー トリッジ200が蓋体1に3軸方向で確実に位置決めされておりさえすれば、必 ずしもカートリッジ200が円弧面25と取付面3とにより常時挾まれている必 要性はない。したがって、請求項1の考案において円弧面25は不可欠ではない 。
【0025】 この実施例において、コネクタ100は、カートリッジ側接点203と配線基 板15の回路との電気的な接離を専用的に行うものとして構成してあるけれども 、場合によっては、図1で説明したディスプレイ8に具備された端子を、セット 本体2に内蔵した回路に対して接離するために用いてもよい。また、一つのコネ クタによってそれら両者を兼用することも可能である。
【0026】 図6は他の実施例を示している。このものは、カートリッジ200の下端位置 を規制する支持部16が蓋体1に設けられている事例であり、このようにするこ とによって、コネクタ本体101に支持部を設ける必要がなくなる。なお、蓋体 1に支持部16を設けると共に、コネクタ本体101にも支持部24(図2,図 4,図5参照)を設けておき、その両方の支持部16,24によってカートリッ ジ200の下端位置を規制するようにしてもよいことは勿論である。
【0027】
【考案の効果】
請求項1の考案によると、エジェクト機構を設けずにカートリッジ側接点とコ ネクタ側接点との接離を極めて小さな力で無理なく行わせることが可能になると いう効果がある。また、実施例で説明したように可動板体をゲーム機器の揺動式 蓋体に兼用することができるため、そうすることにより、蓋体を閉じることによ り上記両接点が離れて電気的に非導通状態になり、蓋体を開けることにより上記 両接点が弾接して電気的に導通状態になるようにすることが可能になるため、使 い勝手のよいまったく新規なゲーム機器や教育用機器を提供することができると いう効果もある。そして、このような効果は、請求項2および請求項3の考案に よっても発揮され、同時に請求項2および請求項3の考案によれば、可動板体な いし上記蓋体の往復動(揺動)作用が円滑に行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるコネクタを採用したセッ
トの蓋体を開けた状態を示す概略斜視図である。
【図2】蓋体を開けた状態での上記セットの概略断面図
である。
【図3】上記セットの蓋体を閉じた状態を示す概略斜視
図である。
【図4】図2の要部を拡大した断面図である。
【図5】図3の要部を拡大した断面図である。
【図6】他の実施例によるコネクタを採用したセットの
要部の断面図である。
【符号の説明】
1 蓋体(可動板体) 3 取付面 9 ストッパ 10 第1位置規制部 11 第2位置規制部 16 支持部 22a コネクタ側接点 24 支持部 25 円弧面 100 コネクタ(カードエッジ型カートリッジ用コネ
クタ) 101 コネクタ本体 200 カートリッジ 203 カートリッジ側接点 P 蓋体(可動板体)の回動中心

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定位置に設定された回動中心の回りで往
    復揺動自在なカートリッジ取付用可動板体と、 可動板体の所定位置にカートリッジを保持させるための
    カートリッジ保持機構と、 可動板体の往動限の位置を規制するストッパと、 カートリッジ保持機構を介してカートリッジの取り付け
    られた可動板体が上記ストッパにより規制された往動限
    の位置に設定されているときに、そのカートリッジのカ
    ードエッジに形成されたカートリッジ側接点に弾接する
    位置であって、可動板体がその往動限の位置から復動方
    向に離反されるのに伴って上記カートリッジ側接点が離
    れる位置に設けられたコネクタ側接点を有するコネクタ
    本体と、 を具備することを特徴とするカードエッジ型カートリッ
    ジ用コネクタ。
  2. 【請求項2】 カートリッジ保持機構が、可動板体の取
    付面と、この取付面に設けられこの取付面に載置された
    カートリッジの上端位置を規制する第1位置規制部と、
    上記取付面に設けられこの取付面に載置されたカートリ
    ッジの側端位置を規制する第2位置規制部と、コネクタ
    本体に設けられ上記取付面に載置されたカートリッジの
    下端位置を規制する支持部と、この支持部に隣接してコ
    ネクタ本体に設けられ上記取付面と共働してその取付面
    に載置されたカートリッジを挾みかつ上記可動板体の回
    動中心を中心とする円弧面と、により形成されている請
    求項1のカードエッジ型カートリッジ用コネクタ。
  3. 【請求項3】 カートリッジ保持機構が、可動板体の取
    付面と、この取付面に設けられこの取付面に載置された
    カートリッジの上端位置を規制する第1位置規制部と、
    上記取付面に設けられこの取付面に載置されたカートリ
    ッジの側端位置を規制する第2位置規制部と、上記取付
    面に設けられこの取付面に載置されたカートリッジの下
    端位置を規制する支持部と、上記取付面と共働してその
    取付面に載置されたカートリッジを挾みかつ上記可動板
    体の回動中心を中心とする円弧面と、により形成されて
    いる請求項1のカードエッジ型カートリッジ用コネク
    タ。
JP1856392U 1992-03-31 1992-03-31 カードエッジ型カートリッジ用コネクタ Pending JPH0579886U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6285275A (ja) * 1985-10-10 1987-04-18 Mita Ind Co Ltd 複写機の露光用光学系における冷却装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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