JPH0579473U - タイミング測定装置 - Google Patents

タイミング測定装置

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Publication number
JPH0579473U
JPH0579473U JP1844292U JP1844292U JPH0579473U JP H0579473 U JPH0579473 U JP H0579473U JP 1844292 U JP1844292 U JP 1844292U JP 1844292 U JP1844292 U JP 1844292U JP H0579473 U JPH0579473 U JP H0579473U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic
condition
time
trigger
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1844292U
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English (en)
Inventor
得志 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の条件成立時の論理信号波形を表示する
タイミング測定装置を得る。 【構成】 入力手段が入力した論理信号を記憶手段が逐
次記憶してトリガ手段により設定された論理条件と時間
条件成立時の論理信号波形を表示する表示手段を設け
る。 【効果】 特定の条件を満足するタイミングの信号波形
のみ表示することが出来る為論理回路の動作解析が容易
に出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、論理回路のタイミングを測定し、結果を論理信号波形で表示する タイミング測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のタイミング測定装置を示すブロック図である。図において1は、 論理回路上の論理信号を入力する為の入力手段、2は複数の入力信号を時間の経 過に対応した論理信号として記憶する記憶手段、3は論理信号を記憶手段2に記 憶するのを停止させるトリガ手段、4は記憶手段2に記憶された論理信号を時間 経過に対応した論理信号波形で表示する表示手段である。図2は従来のタイミン グ測定装置により表示されたa、bという信号名の論理信号波形である。
【0003】 次ぎに動作について説明する。論理信号a、bを図4の入力手段1に入力する と、入力された信号は、゛1″と゛0″の論理信号に変換され、時間の経過に対 応して逐次記憶手段2に記憶される。トリガ手段3にあらかじめ設定されている 条件が成立すると、記憶手段2への新しい論理信号の記憶は停止し、トリガが成 立した時点前後の情報が記憶手段2に残っている。この情報を表示手段4により 、時間の経過に対応した論理信号波形として表示することにより、論理回路のタ イミングの測定を行う。図2は測定波形の1例でa=゛0″、b=゛1″のアン ド条件不成立になった後、a=゛0″、b=゛1″のアンド条件が成立するまで の時間Tが、t以下である時のタイミングを測定したものである。a=゛1″、 b=゛0″のアンド条件が成立している時間が、t以下である時をトリガ条件と して設定(トリガ部のフィルタ機能)すると、このトリガ条件を満足する信号波 形が入力された時、トリガ点を0〔s〕として−t1 〔s〕から+t2 〔s〕ま でのa、bの論理信号波形が表示される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 従来のタイミング測定装置は以上のように構成されているので、トリガ条件が 連続して成立する必要がある為図5の信号波形になった場合、トリガ条件が早く 成立するので、要求する条件を満足する信号波形以外のものも表示してしまう問 題があった。
【0005】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたものであり、トリガ手 段に時間軸の条件を設定できるタイミング測定装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るタイミング測定装置は、トリガ手段に時間軸に関する条件が設 定できる時間監視手段を設けたものである。
【0007】
【作用】
この考案におけるトリガ手段は、時間軸に関する条件をトリガ条件に加えるこ とにより、特定のタイミングの論理信号波形の表示が出来る。
【0008】
【実施例】
実施例1. 以下、この考案の実施例1を図に基づいて説明する。 考案の実施例1によるタイミング測定装置をブロック図で示す図1において、 1は論理回路上の論理信号を入力する為の入力手段、2は複数の入力信号を時間 の経過に対応した論理信号として記憶する記憶手段、3は論理信号を記憶手段2 に記憶するのを停止させるトリガ手段、4は記憶手段2に記憶された論理信号を 時間経過に対応した論理信号波形で表示する表示手段、5は論理信号の時間軸を 監視する時間監視手段である。図2、3はタイミング表示部4に表示されたa、 bという信号名の論理信号波形である。
【0009】 次ぎに動作について説明する。論理信号a、bを図1の入力手段1に入力する と、入力された信号は゛1″と゛0″の論理信号に変換され、時間の経過に対応 して逐次記憶手段2に記憶される。トリガ手段3にあらかじめ設定されている条 件と、時間監視手段5に設定されている条件が成立すると、記憶手段2への新し い論理信号の記憶は停止し、トリガ条件が成立した時点前後の情報が記憶手段2 に残っている。この情報を表示手段4により、時間の経過に対応した論理信号波 形として表示することにより、論理回路のタイミングの測定を行う。図2、3は 測定波形の1例で、a=゛0″、b=゛1″のアンド条件が不成立になった後、 a=゛0″、b=゛1″のアンド条件が成立するまでの時間Tが、t以下である 時のタイミングを測定したものである。a=゛0″、b=゛1″のアンド条件不 成立後、a=゛0″、b=゛1″のアンド条件が成立するまでの時間が、t以下 である時をトリガ条件として設定すると、このトリガ条件を満足する信号が入力 された時、トリガ点を0〔s〕として−t1 〔s〕から+t2 〔s〕までのa、 bの論理信号波形が表示される。このように、トリガ条件を論理条件と時間軸の 条件の組合せとすることにより、要求している条件を満足する信号波形が全て表 示できる。
【0010】 実施例2. なお、上記実施例1では、トリガ条件は1つの論理条件と1つの時間軸の条件 であったが、1つ以上の論理条件、時間軸の条件の組合せでもよい。
【0011】 実施例3. 時間監視部はこの考案の装置に内蔵した構成としたが、従来の装置に外付で時 間監視手段をトリガ手段に接続した構成でもよい。
【0012】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、トリガ手段に時間軸の条件を設定できるよ うに構成したので、特定のタイミングの論理波形のみを表示することが出来、論 理回路の動作解析が容易に出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この考案の実施例1の表示手段に表示された論
理波形の一例を示す波形図である。
【図3】この考案の実施例2の表示手段に表示された論
理波形の一例を示す波形図である。
【図4】従来のタイミング測定装置を示すブロック図で
ある。
【図5】従来の表示手段に表示された論理波形の一例を
示す波形図である。
【符号の説明】
1 入力手段 2 記憶手段 3 トリガ手段 4 表示手段 5 時間監視手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理回路上の論理信号を入力する入力手
    段と、複数の入力信号を時間の経過に対応した論理信号
    として記憶する記憶手段と、論理信号を上記記憶手段に
    入力するのを停止させるトリガ手段と、上記記憶手段に
    記憶された上記論理信号を時間経過に対応した論理信号
    波形で表示する表示手段と、入力された上記論理信号の
    時間軸を監視する時間監視手段とを備えたタイミング測
    定装置。
JP1844292U 1992-03-31 1992-03-31 タイミング測定装置 Pending JPH0579473U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1844292U JPH0579473U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 タイミング測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1844292U JPH0579473U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 タイミング測定装置

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Publication Number Publication Date
JPH0579473U true JPH0579473U (ja) 1993-10-29

Family

ID=11971755

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JP1844292U Pending JPH0579473U (ja) 1992-03-31 1992-03-31 タイミング測定装置

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