JPH0579459A - マイクロポンプ - Google Patents
マイクロポンプInfo
- Publication number
- JPH0579459A JPH0579459A JP23820491A JP23820491A JPH0579459A JP H0579459 A JPH0579459 A JP H0579459A JP 23820491 A JP23820491 A JP 23820491A JP 23820491 A JP23820491 A JP 23820491A JP H0579459 A JPH0579459 A JP H0579459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- flow path
- micropump
- substrate
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイアフラム上に渦巻き状に形成した流路3
に対して超音波モ―タをリング状に配置して進行波を発
生させることにより,端面の反射の影響を除き,効率の
よいマイクロポンプを提供する。 【構成】 基板上に形成されたリング状のダイアフラム
2と,そのダイアフラム2の表面に渦巻き状に形成され
た流路3と,その流路の端部付近に形成された入出力ポ
―ト4a,4bと,前記ダイアフラム2の裏面に接しリ
ング状に配置された超音波振動発生手段を有する。
に対して超音波モ―タをリング状に配置して進行波を発
生させることにより,端面の反射の影響を除き,効率の
よいマイクロポンプを提供する。 【構成】 基板上に形成されたリング状のダイアフラム
2と,そのダイアフラム2の表面に渦巻き状に形成され
た流路3と,その流路の端部付近に形成された入出力ポ
―ト4a,4bと,前記ダイアフラム2の裏面に接しリ
ング状に配置された超音波振動発生手段を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,超音波駆動装置を用い
た液体移送装置に関し,微小流量の移送が可能なマイク
ロポンプに関する。
た液体移送装置に関し,微小流量の移送が可能なマイク
ロポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,超音波モ―タを直線状に形成し,
このモ―タに直線状のパイプを接触させて進行波を与
え,パイプ中の液体を移送する装置が考えられている。
このモ―タに直線状のパイプを接触させて進行波を与
え,パイプ中の液体を移送する装置が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,直線状
のパイプに進行波を与えて液体を移送する場合は,端面
による波の反射の影響が大きく,安定に動作させること
が難しい。進行波の発生に必要な2つの定在波は,空間
的,時間的に位相がπ/2ずれている必要があるため共
振周波数で駆動することができず効率が悪いという問題
があった。本発明は,上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので,ダイアフラム上に渦巻き状に形成した流路に
対して超音波モ―タをリング状に配置して進行波を発生
させることにより,端面の反射の影響を除き,効率のよ
いマイクロポンプを提供することを目的とする。
のパイプに進行波を与えて液体を移送する場合は,端面
による波の反射の影響が大きく,安定に動作させること
が難しい。進行波の発生に必要な2つの定在波は,空間
的,時間的に位相がπ/2ずれている必要があるため共
振周波数で駆動することができず効率が悪いという問題
があった。本発明は,上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので,ダイアフラム上に渦巻き状に形成した流路に
対して超音波モ―タをリング状に配置して進行波を発生
させることにより,端面の反射の影響を除き,効率のよ
いマイクロポンプを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決する為の本発明の構成は,基板上に形成されたリング
状のダイアフラムと,該ダイアフラムの表面に渦巻き状
に形成された流路と,該流路の端部付近に形成された流
入口及び流出口と,前記ダイアフラムの裏面に接しリン
グ状に配置された超音波振動発生手段を有することを特
徴とするものである。
決する為の本発明の構成は,基板上に形成されたリング
状のダイアフラムと,該ダイアフラムの表面に渦巻き状
に形成された流路と,該流路の端部付近に形成された流
入口及び流出口と,前記ダイアフラムの裏面に接しリン
グ状に配置された超音波振動発生手段を有することを特
徴とするものである。
【0005】
【作用】超音波モ―タの進行波がダイアフラムを介して
流路に伝達され,流路中の液体が進行波に対応して移動
する。そして進行波の伝搬経路がリング状になるため端
面の反射が発生せず,駆動周波数としてリングの共振周
波数を使用できるため液体の搬送効率が向上する。
流路に伝達され,流路中の液体が進行波に対応して移動
する。そして進行波の伝搬経路がリング状になるため端
面の反射が発生せず,駆動周波数としてリングの共振周
波数を使用できるため液体の搬送効率が向上する。
【0006】
【実施例】以下,図面に従い本発明を説明する。図1は
本発明のマイクロポンプの一実施例を示す平面図(a)
および(a)図のX−X断面図である。これらの図にお
いて1は単結晶からなるシリコン基板,2は基板に形成
されたリング状のダイアフラムであり,このダイアフラ
ムの表面には渦巻き状の流路3が形成されている。4
a,4bは流路3の端部に接続して形成された入出力ポ
―トである。
本発明のマイクロポンプの一実施例を示す平面図(a)
および(a)図のX−X断面図である。これらの図にお
いて1は単結晶からなるシリコン基板,2は基板に形成
されたリング状のダイアフラムであり,このダイアフラ
ムの表面には渦巻き状の流路3が形成されている。4
a,4bは流路3の端部に接続して形成された入出力ポ
―トである。
【0007】5はダイアフラムの裏面に形成された共通
電極,6は共通電極5の上に形成された圧電薄膜,7は
駆動電極であり,これら共通電極5,圧電薄膜6,及び
駆動電極7で超音波モ―タを形成している。図2は
(b)図に示すA部の拡大断面図であり,ダイアフラム
2の表面に形成された流路3と超音波モ―タの関係を示
している。図3は流路3の製作例を示す概略工程断面図
である。工程に従って説明する。 工程(a) 基板表面に酸化膜10を形成し,図1に示すような渦巻
状の窓明けを行う。 工程(b) 気相成長装置(CVD)等を用いて,高濃度の不純物を
含む層(例えばp+ )11の選択成長を行う。
電極,6は共通電極5の上に形成された圧電薄膜,7は
駆動電極であり,これら共通電極5,圧電薄膜6,及び
駆動電極7で超音波モ―タを形成している。図2は
(b)図に示すA部の拡大断面図であり,ダイアフラム
2の表面に形成された流路3と超音波モ―タの関係を示
している。図3は流路3の製作例を示す概略工程断面図
である。工程に従って説明する。 工程(a) 基板表面に酸化膜10を形成し,図1に示すような渦巻
状の窓明けを行う。 工程(b) 気相成長装置(CVD)等を用いて,高濃度の不純物を
含む層(例えばp+ )11の選択成長を行う。
【0008】工程(c) 一部(流入口,流出口および流路の一方の側部となる部
分)の酸化膜10のみを残し,他の部分の酸化膜を除去
する。 工程(d) 流路となる不純物層11を含む基板1上にCVD等を用
いて前記高濃度の不純物11とは反対の導電形の層(n
形)12の選択成長を行う。 工程(e) 酸化膜10を除去して開口部13を形成し,n層12の
下のp+ 層11の一部を露出させる。
分)の酸化膜10のみを残し,他の部分の酸化膜を除去
する。 工程(d) 流路となる不純物層11を含む基板1上にCVD等を用
いて前記高濃度の不純物11とは反対の導電形の層(n
形)12の選択成長を行う。 工程(e) 酸化膜10を除去して開口部13を形成し,n層12の
下のp+ 層11の一部を露出させる。
【0009】工程(f) p+ 層のエッチング液を用いてn層12の下のp+ 層1
1のエッチングを行ってn層下に空洞(流路)3を形成
する。この流路3の大きさは例えば幅100μm,高さ
50μm程度であり,とくに流路3の高さが高すぎると
流体の搬送が不可能になる。次にn層12を含む基板1
上に更にn層13をCVD装置等を用いてエピタキシャ
ルまたはポリシリコン14により成長させて流路3の開
口部13を閉塞する。
1のエッチングを行ってn層下に空洞(流路)3を形成
する。この流路3の大きさは例えば幅100μm,高さ
50μm程度であり,とくに流路3の高さが高すぎると
流体の搬送が不可能になる。次にn層12を含む基板1
上に更にn層13をCVD装置等を用いてエピタキシャ
ルまたはポリシリコン14により成長させて流路3の開
口部13を閉塞する。
【0010】工程(h) 流路を形成した側にカバ―15を接合する。このカバ―
15は例えば基板1と同様のシリコン基板を用い,流路
部分3およびダイアフラム部分2には接触しないように
逃げ16を設けておく。 工程(i) 流路3を設けた側の基板1の反対側からリング状にエッ
チングを行ってリング状のダイアフラム2を形成すると
ともに,入出力ポ―ト4a,4b(図1参照)に連通す
る貫通孔17を形成する。
15は例えば基板1と同様のシリコン基板を用い,流路
部分3およびダイアフラム部分2には接触しないように
逃げ16を設けておく。 工程(i) 流路3を設けた側の基板1の反対側からリング状にエッ
チングを行ってリング状のダイアフラム2を形成すると
ともに,入出力ポ―ト4a,4b(図1参照)に連通す
る貫通孔17を形成する。
【0011】工程(j) ダイアフラム2の底部を除いてマスキングを施し,ダイ
アフラム2の底部にスパッタ等の手段を用いてTi/P
tからなる共通電極5,PZTからなる圧電薄膜6,T
i/Ptからなる駆動電極7を順次積層する(図2参
照)。なお,駆動電極7は例えば図4に示すようにリン
グの対向する側にフィ―ドバック極が10゜,未使用の
部分が30゜の範囲に設けられ,フィ―ドバック極と未
使用の部分の間は20゜間隔(λ/2)の2つのグル―
プとに区切られている。圧電薄膜6は駆動電極の分割区
分に対応して20゜間隔で正負(A相,B相)に分極さ
れておりそれぞれの電極には超音波モ―タとして駆動す
る為の配線(図示せず)がなされている。
アフラム2の底部にスパッタ等の手段を用いてTi/P
tからなる共通電極5,PZTからなる圧電薄膜6,T
i/Ptからなる駆動電極7を順次積層する(図2参
照)。なお,駆動電極7は例えば図4に示すようにリン
グの対向する側にフィ―ドバック極が10゜,未使用の
部分が30゜の範囲に設けられ,フィ―ドバック極と未
使用の部分の間は20゜間隔(λ/2)の2つのグル―
プとに区切られている。圧電薄膜6は駆動電極の分割区
分に対応して20゜間隔で正負(A相,B相)に分極さ
れておりそれぞれの電極には超音波モ―タとして駆動す
る為の配線(図示せず)がなされている。
【0012】上記の構成において,前記超音波モ―タを
位相がずれた複数の交流電源(図示せず)で駆動すると
ダイアフラム2に進行波が発生し,その進行波に対応し
て流路3内の液体が移動する。なお,この液体の移動は
その粘性によって進行波が進む方向に移動する場合と,
進行波の進行方向とは逆方向に進行する場合があるが,
入出力ポ―トのどちらを入口にするかは適宜選択するも
のとする。
位相がずれた複数の交流電源(図示せず)で駆動すると
ダイアフラム2に進行波が発生し,その進行波に対応し
て流路3内の液体が移動する。なお,この液体の移動は
その粘性によって進行波が進む方向に移動する場合と,
進行波の進行方向とは逆方向に進行する場合があるが,
入出力ポ―トのどちらを入口にするかは適宜選択するも
のとする。
【0013】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明した様
に本発明によれば,リング状の超音波モ―タに接して渦
巻き状の流路を形成しているので,端面の反射の影響が
なく,かつ,リングの共振周波数での駆動が可能にな
る。従って移送効率と動作の安定性をはかったマイクロ
ポンプを実現することができ,例えば微小液体クロマト
グラフのキャピラリ―等に用いれば移送の為の高圧印加
手段を不要とすることができる。
に本発明によれば,リング状の超音波モ―タに接して渦
巻き状の流路を形成しているので,端面の反射の影響が
なく,かつ,リングの共振周波数での駆動が可能にな
る。従って移送効率と動作の安定性をはかったマイクロ
ポンプを実現することができ,例えば微小液体クロマト
グラフのキャピラリ―等に用いれば移送の為の高圧印加
手段を不要とすることができる。
【図1】(a) 本発明のマイクロポンプの一実施例を
示す平面図である。 (b) (a)図のX−X断面図である。
示す平面図である。 (b) (a)図のX−X断面図である。
【図2】図1(a)のA部の拡大断面図である。
【図3】流路の製作例を示す概略工程断面図である。
【図4】超音波モ―タの駆動部の一例を示す図である。
1a,1b シリコン基板 2 ダイアフラム 3 流路 4a,4b 入出力ポ―ト 5 共通電極 6 圧電薄膜 7 駆動電極
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に形成されたリング状のダイアフラ
ムと,該ダイアフラムの表面に渦巻き状に形成された流
路と,該流路の端部付近に形成された流入口及び流出口
と,前記ダイアフラムの裏面に接しリング状に配置され
た超音波振動発生手段を有することを特徴とするマイク
ロポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23820491A JPH0579459A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | マイクロポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23820491A JPH0579459A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | マイクロポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579459A true JPH0579459A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17026703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23820491A Pending JPH0579459A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | マイクロポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0579459A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0882183A1 (en) * | 1996-06-10 | 1998-12-09 | Quantum Sonix Corporation | Momentum transfer pump |
FR2775203A1 (fr) * | 1998-02-26 | 1999-08-27 | Centre Nat Rech Scient | Actionneur ultrasonore pour le deplacement de gouttelettes liquides ou de materiaux pulverulents |
JP2009030534A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Murata Mfg Co Ltd | 流体移送装置 |
JP2013056016A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
US9402946B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-08-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP23820491A patent/JPH0579459A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0882183A1 (en) * | 1996-06-10 | 1998-12-09 | Quantum Sonix Corporation | Momentum transfer pump |
EP0882183A4 (en) * | 1996-06-10 | 2000-11-08 | Sonicpump Company | PUMP WORKING BY MEANS OF TORQUE TRANSMISSION |
FR2775203A1 (fr) * | 1998-02-26 | 1999-08-27 | Centre Nat Rech Scient | Actionneur ultrasonore pour le deplacement de gouttelettes liquides ou de materiaux pulverulents |
WO1999043443A1 (fr) * | 1998-02-26 | 1999-09-02 | Centre National De La Recherche Scientifique (Cnr S) | Actionneur ultrasonore pour le deplacement de gouttelettes liquides ou de materiaux pulverulents |
JP2009030534A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Murata Mfg Co Ltd | 流体移送装置 |
US9402946B2 (en) | 2011-01-18 | 2016-08-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
US9743948B2 (en) | 2011-01-18 | 2017-08-29 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
JP2013056016A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
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