JPH057337B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH057337B2
JPH057337B2 JP61149333A JP14933386A JPH057337B2 JP H057337 B2 JPH057337 B2 JP H057337B2 JP 61149333 A JP61149333 A JP 61149333A JP 14933386 A JP14933386 A JP 14933386A JP H057337 B2 JPH057337 B2 JP H057337B2
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JP
Japan
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weight
polymer
glass fiber
aqueous
treatment composition
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61149333A
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English (en)
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JPS6236048A (ja
Inventor
Barentain Sanzero Jooji
Jon Hadoson Hawaado
Toomasu Merure Debitsudo
Dasu Barubuhatsudora
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PPG Industries Inc
Original Assignee
PPG Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by PPG Industries Inc filed Critical PPG Industries Inc
Publication of JPS6236048A publication Critical patent/JPS6236048A/ja
Publication of JPH057337B2 publication Critical patent/JPH057337B2/ja
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は氎性化孊的凊理甚組成物で凊理された
ガラス繊維で、パネルPanel、特に半透明の
パネルを補造する為の重合䜓マトリツクスを補匷
するのに甚いるのに理想的なガラス繊維ストラン
ドに関する。 補匷プラスチツク工業では極めお倚くの補品を
補造するための重合䜓マトリツクスを補匷する為
に皮々の圢のガラス繊維を甚いおきた。䟋えば、
ガラス繊維は連続的及び现断した単繊維及びスト
ランドマツト、ロヌビングroving、織物及び
䞍織垃の圢で重合䜓を補匷する為に甚いられおき
た。熱可塑性及び熱硬化性重合䜓マトリツクスは
䞡方ずも、薄板成型材料、肉厚物成型材料、射出
成型生成物、噎霧成型生成物、及び同様な成型生
成物の劂き補品を補造するのに皮々の圢のガラス
繊維で補匷されお来た。 重合䜓補匷物垂堎の為のガラス繊維を補造する
際に、ガラス繊維は溶融された繊維化可胜なガラ
ス材料の入぀た炉に結合された套管などの装眮か
ら出た繊維化可胜なガラス材料の溶融流から现く
したもである。ガラス繊維は、集た぀た単繊維を
収集しおパツケヌゞPackageにする巻き取り
噚、或は繊維が集められお现断される前にそれら
繊維を匕匵るロヌラヌによ぀お现くされる。ガラ
ス繊維を補造する方法では、化孊的凊理甚組成物
が、繊維がガラス溶融流ずしお现くされたすぐ埌
でそれらに適甚される。化孊的凊理甚組成物は通
垞フむルム圢成性材料カツプリング剀及び最滑剀
を慣習的に含んでいる氎性組成物である。化孊的
凊理甚組成物は、それらがガラス繊維又はストラ
ンドの束に集められた時ガラス繊維の単繊維盞互
の摩耗を遅らせ、補匷しようずする重合䜓マトリ
ツクスに察しそれらガラス繊維を盞容性にする為
に必芁である。兞型的には、化孊的に凊理された
ガラス繊維はパツケヌゞの圢或は繊維が重合䜓マ
トリツクスを補匷するために甚いられる前の现断
されたストランドの圢で也燥される。透明或は半
透明の補匷されたプラスチツク板のようなガラス
繊維補匷重合䜓マトリツクスは、倪陜集光噚、倩
窓、照明噚具の芆い、テラスの芆い、䞻芁道路の
暙識及び蚘号、枩宀のガラス等の甚途を有する。
ガラス繊維補匷物を有する半透明パネルの堎合、
ガラス繊維は他の補匷された重合䜓生成物の堎合
に芁求される通垞のガラス繊維特性を超える特別
な特性を持぀おいなければならない。䟋えば、ガ
ラス繊維はパネルの枅柄性或は耐候性を枛ずるも
のであ぀おはならず、ガラス繊維はパネル補造の
際の適切な加工性を持たなければならない。適切
な加工性には良奜なストランド现断性、パネルを
補造する際のストランド同士が接着する傟向を小
さくする性質、割り圓おられた凊理時間で重合䜓
マトリツクス䞭にストランドが容易に分散する性
質が含たれる。この技術分野で盎面する非垞に困
぀た問題は、特定の皮類のガラス繊維及び氎性化
孊的凊理甚組成物の特定の成分を甚いお必芁な特
性を埗るこずが出来にくいこずである。ある堎合
には、この困難性は実際に互いに排他的ないく぀
かの特性になる。 本発明の目的は、ガラス繊維補匷プラスチツ
ク、特に透明或は半透明ガラス繊維補匷プラスチ
ツク板ぞ加工するこずが出来る化孊的に凊理され
たガラス繊維を䞎えるこずである。 〔本発明の芁玄〕 ガラス繊維の衚面の実質的郚分に存圚する氎性
化孊的凊理甚組成物の也燥残枣を有する本発明の
ガラス繊維は、重合䜓マトリツクスを補匷するの
に良奜な加工性を有し、良奜な耐候性を有する硬
化マトリツクスを䞎える。 氎性化孊的凊理甚組成物は四皮類の原則的な非
氎性成分を有する。䞀぀の非氎性成分は䞀皮類以
䞊の氎溶性、分散性或は乳化性のビスプノヌル
ポリ゚ステルフむルム圢成性重合䜓で、それ単
独或は、マトリツクス重合䜓ず盞溶性があり、そ
れに可溶性の゚ポキシ含有フむルム圢成性重合䜓
ずの混合物の圢にな぀おいる。他の非氎溶性成分
は䞀皮類以䞊のアクリロキシ又はメタクリロキシ
含有有機カツプリング剀である。さらに別の非氎
性成分は䞀皮類以䞊の陜むオン性単繊維最滑剀、
䟋えば、少なくずも䞀皮類がペラルゎン酞である
脂肪酞で郚分的にアミド化amidateされたポ
リアルキレンむミンである。他の非氎性成分は、
䞀皮類以䞊のアルコキシ郚分を有する陜むオン性
有機第四玚アンモニりム塩である静電防止剀で静
電防止に有効な量で存圚する。前蚘組成物は本質
的に無機静電防止剀及び氎玠化怍物油を含たな
い。組成物䞭の氎の量はガラス繊維を氎性凊理甚
組成物で凊理出来るようにするような量である。
曎に、氎性組成物はストランド硬化剀を含むこず
が出来る。非氎性成分の倧郚分の量はフむルム圢
成性重合䜓からなり、有機カツプリング剀及び最
滑剀はそれぞれカツプリング及び最滑を行なわせ
るのに有効な量で存圚する。静電防止剀の静電防
止に有効な量は氎性凊理甚組成物の玄0.05〜0.4
重量の範囲にある。 本発明の広い態様ずしお、氎性凊理甚組成物は
繊維化可胜なガラス組成物から補造されたガラス
繊維に適甚され、それら繊維は切断されたストラ
ンド或は連続的ストランドの倚局パツケヌゞぞ圢
成される。本発明の奜たしい態様ずしお、繊維化
可胜なガラス組成物は1.5495〜1.5740の範囲の䜎
い屈折率を有するガラス繊維をもたらすような材
料からな぀おいおも良い。これらの䞋地凊理され
たsizedガラス繊維は適圓な重合䜓マトリツ
クスを補匷し、半透明、もし望むならば透明なガ
ラス繊維補匷重合䜓板を補造するこずが出来る。
半透明のガラス繊維補匷重合䜓板は、耐候性を損
なわず明癜には芋えないガラス繊維を有する。 〔本発明及び奜たしい具䜓䟋の詳现な蚘茉〕 ガラス繊維補匷重合䜓マトリツクスを補造する
際、ガラス繊維は特定の特性を持぀おいなければ
ならない。曎に補匷された重合䜓材料を、倩窓、
テラス芆い、䞻甚道路暙識及びしるし、照明噚具
の芆い及び装食的フサヌドfacade、倪陜光集
光噚、枩宀窓等に甚いられるもののような透明或
は半透明の重合䜓板に補造される時、ガラス繊維
は付加的な特性を持たなければならない。そのよ
うな補品を補造するためのそのようなマトリツク
ス重合䜓に甚いられるガラス繊維にず぀お必芁な
特性には、マトリツクス重合䜓䞭の分散性のため
の良奜な现断性、速やかに濡れるようにマトリツ
クス重合䜓䞭ぞの良奜な可溶性、硬化した重合䜓
板䞭の繊維の突起が少なく良奜な枅柄性を䞎える
こず及び硬化した重合䜓板に良奜な耐候性を䞎え
るこずが含たれる。ガラス繊維の束又は集めたガ
ラス繊維のストランドの圢でのガラス繊維の现断
性の為に、埗られた束及び又はストランド
は、工業的に盞互付着ずしお䞀般に蚀及されおい
る。ストランド同士の付着がないのが良い。その
ようなガラス繊維束又はストランドの特性は、ガ
ラス繊維の重合䜓マトリツクスによる濡れを悪く
する結果になるであろう。本発明のガラス繊維は
䞍飜和ポリ゚ステル及び゚ポキシの劂きガラス繊
維補匷重合䜓材料の透明及び䞍透明な板を圢成す
るのに甚いるのに最も適しおいる。 曎に本発明の化合物に凊理されたガラス繊維
は、充おんされた系及び着色された系を含むどん
な重合䜓マトリツクスにも甚いるこずが出来、こ
の堎合重合䜓マトリツクスにガラス繊維が迅速に
濡れるこずが望たしい。濡れWet−outは、
マトリツクス重合䜓がガラス繊維を包み、仮えあ
぀たずしおも、硬化された繊維補匷重合䜓材料党
䜓を通しお裞のガラスは極めおわずかしか芋えな
いこずを意味する。ガラス繊維補匷重合䜓マトリ
ツクスの補造䞭の濡れは、重合䜓マトリツクスず
ガラス繊維ずの接觊の芋掛けの緊密さの尺床であ
る。もしガラス繊維が、それらガラス繊維を重合
䜓マトリツクスぞ加えた埌、よく濡れないなら
ば、それは最終的硬化された繊維補匷重合䜓材料
の加工性、硬化特性及び衚面の性質に悪い圱響を
䞎えるこずがある。繊維補匷重合䜓材料の板を凊
理する堎合、现断されたガラス繊維ストランド又
は繊維の束の濡れは、现断されたガラス繊維を含
む重合䜓マトリツクスが凊理工皋で硬化される前
に短時間のうちに起きなければならない。埓぀
お、现断されたガラス繊維ストランド或は繊維の
束の濡れの速床は、透明或は半透明の板のような
補品を䜜る際の重芁な条件である。现断されたガ
ラス繊維ストランドの濡れの速床が遅いず、繊維
補匷重合䜓材料の板を凊理する際に䞍利になるで
あろう。又、本発明の化孊的に凊理された繊維は
耐候性の繊維補匷重合䜓板を䜜る際に最も適しお
いる。 本出願ず同じ譲り受け人に譲枡された米囜特蚱
第4110094号に埓぀お䜜られた垂販の化孊的に凊
理されたガラス繊維ストランド補品は、ガラス繊
維補匷アクリヌルポリ゚ステルの板を補造するの
に甚いられおいた。その板補品は良奜な耐候性を
持぀が、透明性及びガラス繊維ストランドの濡れ
及びガラス繊維ストランドどうしの付着に぀いお
欠陥があるこずが芋出されおいた。化孊的に凊理
されたガラス繊維ストランドは、䞀぀以䞊の未゚
ステル化カルボキシル基及び䞀぀以䞊の゚ポキシ
を含む゚ポキシ暹脂ず無氎マレむン酞郚分゚ステ
ルずの反応生成物である4′む゜プロピリデン
ゞプノヌル ビスプノヌル型゚ポキシ暹
脂、プロピレングリコヌル・酞化゚チレン衚面掻
性剀−108衚面掻性剀、氎玠化コヌンオむル
プレコ、“Pureco”油ポリ゚チレン グリコ
ヌル乳化剀トリトン、“Triton”−100、オ
クチルプノキシポリ゚チレン オキシ゚タノヌ
ル、ポリビニル ピロリドン フむルム圢成剀、
メタクリロキシプロピルトリメトキシ シラン、
酢酞、ガラス繊維最滑剀ずしおの脂肪酞アミン塩
゚メリヌ、“Emery”6717及び玄6.5±0.2の
範囲の固圢物含有量を䞎えるのに充分な氎からな
る氎性凊理甚組成物の也燥残枣を持぀おいた。そ
のガラス繊維の為の凊理甚組成物は、ガラス繊維
䞊の化孊的凊理物ず重合䜓マトリツクスの化孊性
ずの盞互䜜甚によ぀お繊維補匷重合䜓板の最終的
性質に圱響を䞎えるこずが掚枬された。倚くの実
隓を行な぀た結果、それら成分の倚くは有利な効
果ず有害な効果ずの䞡方を䞎え、有害な効果の方
が時々有利な効果をしのぐこずが発芋された。䟋
えばメタクリロキシピロプルトリメトキシ シラ
ン或はその加氎分解生成物は補匷重合䜓板に良奜
な耐候性を䞎える。残念なこずに、このシランが
化孊的に凊理されたガラス繊維の静電気発生の䞻
な原因にな぀おいる。これら二぀の効果は非垞に
顕著なので、耐候性は繊維及びストランドに静電
気発生をずもなうこずなく達成するこずが出来な
い。曎にサむゞング配合物䞭のいく぀かの他の成
分はストランド濡れ性を䜎䞋し、ストラむドの粘
着性を増し、糞の现断性を䜎䞋し繊維補匷板の透
明性を枛ずるこずが芋出だされおいる。 ガラス繊維補匷重合䜓マトリツクスを補造する
際の良奜な濡れ性を有し、良奜な现断性を有し、
盞互に付着する傟向が䜎䞋した化孊的に凊理され
たガラス繊維を補造するこずに䌎われ䞔぀良奜な
耐候性を持぀のみならず良奜な透明性を有するガ
ラス繊維補匷重合䜓マトリツクスのパネルを補造
するのに䌎われる条件及び機胜は、互いに害を䞎
えないように関係づけるこずが出来るこずが発芋
された。又、本発明のガラス繊維の也燥残枣に特
定の材料がないこずが垌望の特性を達成するのに
必芁である。 本発明の凊理されたガラス繊維をもたらす氎性
凊理甚組成物䞭に存圚するフむルム圢成性重合䜓
は重合䜓マトリツクスず盞容性があるず共にそれ
に可溶性である。重合䜓マトリツクスずはガラス
繊維によ぀お補匷されるその重合䜓である。盞容
性及び可溶性は、繊維ずマトリツクス重合䜓をよ
く接觊させた時、凊理されたガラス繊維が玄10分
より短かい時間でマトリツクス重合䜓に濡らされ
るようなものである。氎性化孊的凊理甚組成物の
氎溶性、分散性或は乳化性フむルム圢成性重合䜓
は、氎及び溶剀の蒞発或は硬化で、限られた粘着
性を持぀柄んだ半透明の膜を圢成する重合䜓であ
る。限られた粘着性を持぀フむルム圢成性重合䜓
は氎性凊理甚組成物の也燥残枣に、限られた粘着
性を䞎えるその特性に寄䞎する。氎性凊理甚組成
物の也燥残枣のフむルムぱポンEpon828æš¹
脂のような゚ポキシ重合䜓のフむルムよりも粘着
性の䜎い特性を有する。又、フむルムは靭性で、
ガラス繊維の衚面に殆んど連続的なフむルムを䞎
える。そのようなフむルム特性を埗るのに、凊理
されたガラス繊維の濡れ性を倧きく枛少させた
り、或は凊理されたガラス繊維で補匷された重合
䜓パネルの透明性に有害な悪圱響を䞎えるような
こずを犯すこずはない。 粘着性制玄型のフむルム圢成性重合䜓を含む氎
性化孊的凊理甚組成物によ぀お圢成されたフむル
ムの性質は、ガラス繊維が1/4むンチの長さに现
断された時、玄30lbft3より倧きな芋掛けの嵩
密床をそれらに䞎える。芋掛けの嵩密床詊隓は圓
業者に知られた方法によ぀お行なわれる。芋掛け
の嵩密床詊隓の䟋には次のような方法が含たれる
がそれらに限定されるものではない。枬定された
重量の裁断したストランドを250mlメスシリンダ
ヌぞ泚入する。そのメスシリンダヌを、オハむオ
州モントペリア むヌスト・メむンストリヌト
43543のリツチモンド・マシヌン・カンパニヌか
ら−嵩密床詊隓機ずしお入手出来るような高
密床詊隓機に取り付ける。詊隓機の蚈算機を、50
タツプに蚭定し、機䌚を始動させる。機械が止た
぀た埌、メスシリンダヌ䞭のガラス繊維の䜓積を
読む。次にタツプした埌の䜓積の読みによ぀お现
断系の重量を割るこずによ぀お芋掛けの嵩密床を
蚈算する。この数倀に62.43をかけるこずによ぀
お1bft3で芋掛けの高密床が埗られる。 熱可塑性フむルム圢成性重合䜓の氎性゚マルゞ
ペンは重合䜓モル圓たり玄1.5より小さい脂肪
族二重結合の脂肪族䞍飜和の平均倀を有し、0.1
を越えない脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比を有
するのが奜たしい。その比は宀枩で空気或は真空
䞭で也燥したフむルムに぀いおのIR吞収率によ
぀お決定される。重合䜓がモル圓たり平均1.5
の脂肪族二重結合を有する時、その比の倀は0.1
である。曎に氎性化孊的凊理甚組成物はわずかな
量の瞮合架橋誘起反応物及び鎖䌞長誘起反応物を
有する。濡れの速床が遅い堎合、熱可塑性フむル
ム圢成性重合䜓の氎性゚マルゞペンは比范的倚量
の脂肪族䞍飜和及び0.1より倧きな脂肪族䞍飜和
察芳銙族䞍飜和の比を有するこずができ、それら
の量ず比が高くなるに埓぀お濡れの速床は次第に
遅くなる。 粘着性が制玄された適圓なフむルム圢成性重合
䜓の䟋にはポリ゚チレングリコヌルの劂きポリア
ルキレンポリオヌルを䜿甚するこずによ぀お倖か
ら乳化されたり或は内郚的に乳化性の、ビスプ
ノヌル、ブテンゞオヌル或は無氎マレむン酞或
はマレむン酞及びアゞピン酞から圢成されたもの
のような氎溶性、分散性或は乳化性のビスプノ
ヌルポリ゚ステル重合䜓であるが、それらに限定
されるものではない。奜たしくはポリ゚ステル
は、玄30000〜45000の範囲の重量平均分子量及び
玄〜玄の倚分散性指数NwMnを有する重
合䜓に぀いおぱトキシル化によ぀お内郚的に乳
化性にされる。奜たしくは、この皮のビスプノ
ヌルポリ゚ステル粘着性制玄重合䜓は氎性化孊的
凊理甚組成物䞭の唯䞀のフむルム圢成性重合䜓で
ある。そのような重合䜓の䟋はむタリヌコモのサ
ビツドSavid瀟によ぀お補造された商暙名ネ
オクシルNeoxi954ずしお垂販されおいるア
ルコキシ化ビスプノヌルポリ゚ステル暹脂の単
䞀の氎性゚マルゞペンである。ネオクシル954æš¹
脂の性質は次のずおりである倖芳ミルク状液
䜓、固圢物含有量46±、PH〜、23℃の粘
床2000±500cps。ブテンゞオヌル又はマレむン酞
又は無氎マレむン酞によ぀おそのような重合䜓ぞ
導入された脂肪族䞍飜和は重合䜓モル圓たり
1.5以䞋の二重結合の脂肪族䞍飜和をもたらすべ
きである。脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比は
0.1より小さく、奜たしくは玄0.07以䞋であるの
が良い。脂肪族䞍飜和の量ずその比は、重合の分
野の圓業者に知られおいる方法によ぀お制埡する
こずができる。䟋えば皮々の単量䜓の量を脂肪族
䞍飜和をも぀単量䜓ず、もたない単量䜓ずの比で
調節するこずができる。ネオクシル954暹脂゚マ
ルゞペンのNMR曲線は第図に瀺されおいる。
NMRは、バリアンVarianEM−360 60MHz
陜子NMR分光蚈による、走査時間分、走査幅
10ppm、走査端0ppmテトラメチルシラン
TMS基準、詊料枩床宀枩及びDCCL3溶剀
を甚いお行なわれた。氎性凊理甚組成物䞭のフむ
ルム圢成性重合䜓の量は氎性凊理甚組成物の固圢
物の玄〜玄20重量の範囲にある。 前述の゚ステル化゚ポキシ暹脂或ぱポキシド
化ポリ゚ステル暹脂を補造する際、その工皋の出
発材料は、圓業者に知られた方法によ぀お重合䜓
モル圓たり1.5以䞋奜たしくは玄1.14〜1.4の二
重結合の脂肪族䞍飜和量をもち、脂肪族䞍飜和察
芳銙族䞍飜和の比が0.1以䞋であるフむルム圢成
性重合䜓を生ずるように調節される。䟋えば単量
䜓原料は、䞍飜和原料がその比を0.1を越えお増
倧させたり或は1.5より倧きな䞍飜和量を生ずる
皋倧きな皋床たで重合䜓材料に寄䞎するこずがな
いような比で甚いるこずができる。 重合䜓モル圓たりの䞍飜和量を決定する方法
は、圓業者に知られたどんな方法によ぀おおこな
われおもよい。䟋えば二重結合を氎玠化あるいは
ハロゲン化するなどし、氎玠或はハロゲンを取り
蟌んだ量を枬定するような数倚くの湿匏化孊的分
析法が知られおいる。 比を決定する方法は圓分野で知られたどんな方
法でもよいが、その方法はフヌリ゚倉換赀倖分光
蚈FTIRを甚いるこずを含んでいるのが奜た
しい。䞎えられた也燥重合䜓フむルム詊料に぀い
お1647cm-1での吞収を蚘録し、1608cm-1での吞収
を蚘録した。次に脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の
比或は1647cm-1での吞収察1608cm-1での吞収の比
は、1647cm-1での吞収を1608cm-1での吞収によ぀
お割り、0.1より小さく、奜たしくは0.07より小
さい比を䞎えるこずによ぀お埗られる。この方法
によ぀お、1647cm-1で埗られた吞収を芳銙族構造
の平面振動䞭のに䌎われる吞収で割るこず
によ぀お各フむルム䞭の盞察的アルケン䞍飜和床
が決定される。指定した波長での吞収倀を埗る際
に、それらの倀はチダヌトから内挿されるではな
く、FTIRデヌタヌ䜍眮から甚いられるのが奜た
しい。他の方法をその比を決定するために甚いた
堎合比の倀は0.1以内になるこずもあろう。比に
察するこの他の倀がFTIR法によ぀お埗られた0.1
以䞋の倀ず等䟡である限り本発明の利点を埗るこ
ずができる。 氎性化孊的凊理甚組成物は脂肪族䞍飜和量の範
囲倖及び脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比に察す
る倀の範囲倖になる他の成分を含むべきでない。
氎性化孊的凊理組成物䞭の各添加化合物モル圓
たり1.5より小さい二重結合の脂肪族䞍飜和をも
぀べきである。各化合物に察する前蚘比の0.1を
越えるべきではない。 曎に氎性化孊的凊理甚組成物は倚量の即ち氎性
化孊的凊理甚組成物の重量より応い重合䜓鎖
䌞長誘起反応物及び瞮合架橋誘起反応物を含むべ
きではない。氎性化孊的凊理甚組成物はこれらの
物質を本質的にふくたないのが奜たしい。これら
の物質の䟋には凊理組成物䞭に既に存圚する材料
ずそのような反応を誘起する觊媒及び瞮合反倚を
受けるこずがある次のような郚分を有する反応物
が含たれるが、それらに限定されるものではな
い これらの皮類の反応は濡れ性をよくするために
䜎い架橋密床を䞎えるように最小に保たれるべき
である。 ガラス繊維のための氎性化孊的凊理甚組成物䞭
に通垞芋出だされる飜和及び非瞮合反応性材料
は、本発明の氎性化孊的凊理甚組成物䞭に存圚し
おいおもよい。その䟋には皮々の有機シランカツ
プリング剀、皮々の最滑剀及び凊理助剀が含たれ
るが、それらに限定されるものではない。ガラス
繊維のための氎性化孊的凊理甚組成物を補造する
際にこれら他の材料を甚いる堎合、ある量の脂肪
族䞍飜和は、それが氎性化孊的凊理甚組成物のた
めの脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比を0.1より
倧きくしない限り蚱容するこずができる。 氎性化孊的凊理甚組成物を配合するのに甚いる
こずができる特定の成分の䟋には、化合物モル
圓たり玄1.5より小さい二重結合の脂肪族䞍飜和
量をもち、脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比が
0.1以䞋のものがあり、それらにぱポキシド化
ポリ゚ステルフむルム圢成性重合䜓、有機シラン
カツプリング剀、最滑剀及び静電防止剀及び氎が
含たれる。 䞀皮類より倚くのフむルム圢成性重合䜓が甚い
られた時、゚ポキシ含有重合䜓又は共重合䜓を非
粘着性重合䜓ず共に甚いるこずが出来る。゚ポキ
シ含有重合䜓ず非粘着性フむルム圢成性重合䜓ず
の別々の氎性゚マルゞペンを䞀緒にしお、単䞀の
゚マルゞペンにしおもよく、或ぱポキシ含有量
合䜓ず非粘着性フむルム圢成性重合䜓ずを氎性゚
マルゞペン䞭に可溶化、分散或は乳化しお、䞀぀
の氎性゚マルゞペンを調補しおもよい。゚ポキシ
含有重合䜓ず非粘着性フむルム圢成性重合䜓ずの
混合物を含む単䞀の゚マルゞペンを調補する堎
合、非むオン性、陜むオン性、陰むオン性、或は
䞡性乳化剀を甚いるこずが出来る。それら混合し
た重合䜓のむオン特性に合぀た範囲のHLBを有
する非むオン性乳化剀を甚いるのが奜たしい。䟋
ずしお゚ポキシド圓量圓たり重合䜓玄180〜
230の範囲の゚ポキシ圓量を有する゚ポキシ含
有重合䜓又は共重合䜓が挙げられるが、それに限
定されるものではない。゚ポキシ含有重合䜓又は
共重合䜓は、飜和又は䞍飜和ポリ゚ステル及び゚
ポキシの劂き重合䜓マトリツクスによ぀おガラス
繊維が迅速に濡れるための良奜な濡れ性を有する
凊理されたガラス繊維を生ずるのに圹立぀。゚ポ
キシド圓量圓たり重合䜓230より倧きな゚
ポキシ圓量を有する゚ポキシ重合䜓は、曇぀たガ
ラス繊維補匷重合䜓パネルを生ずるであろう。゚
ポキシ圓量が玄180より小さい堎合、凊理され
たガラス繊維は䜙りにも粘着性すぎる。゚ポキシ
圓量を含む、暹脂重量ずしお定矩された゚
ポキシ圓量又は、゚ポキシド圓量は圓業者に知ら
れた方法によ぀お決定するこずが出来る。䟋ずし
お赀倖分光及びピリゞン䞭塩化ピリゞニりムを゚
ポキシ重合䜓ぞ添加した埌、氎酞化ナトリりムに
よる滎定法の劂き湿匏分析が挙げられるが、それ
らに限定されるものではない。゚ポキシ暹脂を甚
いる堎合、氎性凊理甚組成物䞭のその量は、氎性
凊理甚組成物の固圢物の少量郚分から倧郚分たで
に倉えるこずが出来る。甚いるこずが出来る゚ポ
キシ暹脂はビスプノヌルず、ビスプノヌル
のグリシゞル゚ヌテルを圢成するための゚ピハ
ロヒドリンの劂き共単量䜓ずから補造される゚ポ
キシ暹脂であ぀およい。−む゜プロピリデンビ
ス−ゞブロモプノヌル、ゞヒドロキ
シベンれン、−テトラ−ヒ
ドロキシプニル゚タン、−ブタンゞオ
ヌル、グリセロヌル、ポリオキシアルキレング
リコヌル、リノレン二量䜓酞、−ト
リス−ヒドロキシプニル−プロパン等゚
ピハロヒドリンずの反応で甚いるこずによ぀お埗
られた゚ポキシ暹脂も甚いるこずができる。又脂
肪族グリシゞル゚ヌテルから補造された゚ポキシ
暹脂も甚いるこずもできる。又モノ゚ポキシ化合
物それ自䜓或は他の゚ポキシ生成化合物ずの反応
によ぀お補造された゚ポキシ暹脂も甚いるこずが
でき、䟋えば䞍飜和モノ゚ポキシ化合物を䞍飜和
によ぀おホモポリマヌ化し、ポリアリル グリ
シゞル゚ヌテルのようなポリ゚ポキシ重合䜓を
補造しおもよい。特に適した゚ポキシ暹脂はモ
ルのプノヌルず、モルのホルムアルデヒド、
ヒドロキノン、レゟルシノヌル或は倚䟡アルコヌ
ル䟋えばポリアルキレングリコヌル、゜ルビトヌ
ル、グリセロヌル等ずの酞瞮合によ぀お埗られる
ビス−ヒドロキシプノヌル−プロ
パン、ビスヒドロキシプニルメタンの劂き
倚䟡プノヌルず、化孊量論的に過剰量の゚ピク
ロロヒドリンの劂き゚ピハロヒドリンずの反応に
よ぀お埗られるプノヌル系゚ポキシである。゚
ピハロヒドリン、倚䟡化合物のこれらの郚分を倉
え䞔぀又は反応条件を倉えるこずにより、液
䜓から固䜓の範囲に入る䜎い、䞭皋床又は高い分
子量の化合物が補造される。有甚な垂販の゚ポキ
シ暹脂には商暙名゚ポンEpom828でシ゚
ル・ケミカル・コヌポレヌシペンから埗られる゚
ポキシ暹脂及び商暙名アラルダむトAraldite
でチバ・ガむギヌ瀟から埗られる゚ポキシ暹脂及
び商暙名D.E.R.又はD.E.N.でダり・ケミカル・
カンパニヌから埗られる暹脂及びセラニヌズ・ポ
リマヌ・スペシダルテむヌズ・カンパニヌから埗
られる゚ピヌレツズEpi−Rez暹脂が含たれ
る。甚いるこずができる適圓な゚ポキシ含有共重
合䜓は商暙名1971暹脂でナシペナル・スタヌチ瀟
から埗られる゚ポキシド化ポリビニルアセテヌト
共重合䜓である。 氎溶性、分散性或は乳化性゚ポキシ含有重合䜓
は圓業者に知られた適圓な衚面掻性剀を甚いお぀
くられた゚マルゞペン即ち分散物を含むこずがで
きる。䟋えば、酞化プロピレンずプロピレングリ
コヌルずの瞮合によ぀お圢成された疎氎性塩基ず
酞化゚チレンずの瞮合物である䞀皮以䞊の衚面掻
性剀を甚いるこずが出来る。䟋えば、BASFりダ
ンドツトWyandotteむンダストリアル・ケ
ミカル・グルヌプによ぀お補造されたプルロニツ
クPluronic−108衚面掻性剀を適圓な゚マ
ルゞペン或は分散物を圢成するのに甚いるこずが
出来る。 又、゚ポキシ含有重合䜓又は重合䜓を粘着性フ
むルム圢成性重合䜓の限られた溶解床に関連しお
甚いる堎合、゚ポキシ含有重合䜓䞭の粘着性制玄
フむルム圢成性重合䜓はそれら二皮類の重合䜓又
は重合䜓゚マルゞペンの盞容性を助長する。この
盞容性は単に゚ポキシ含有重合䜓の也燥残枣を有
するガラス繊維の粘着性よりも、ガラス繊維䞊の
氎性凊理甚組成物の也燥残枣のフむルムの粘着性
を枛少させるのに圹立぀。粘着性の枛少は现断さ
れ凊理されたガラス繊維のストランドどうしの接
着による盞互接着の枛少にな぀お珟れる。 氎溶性、分散性或は乳化性のフむルム圢成性
重、合䜓の他に、氎性凊理甚組成物は䞀皮以䞊の
アクリロキシ含有或はメタクリロキシ含有有機官
胜カツプリング剀も含有しおいる。カツプリング
剀は、有機官胜シランカツプリング剀或は有機官
胜り゚ルナヌWerner化合物等、分子の有機
官胜郚分に次の劂き郚分 及び次の劂きメタクリロキシ及び眮換アクリロキ
シ残基 〔匏䞭、は個たでの炭玠原子を有する䜎玚ア
ルキル基である〕 を有するものであ぀お良い。そのようなカツプリ
ング剀の䟋にはメタクリロキシアルキルトリアル
コキシシランがあるが、それに限定されるもので
はない。アルコキシ基ずアルキル基はアルキル基
に぀いお〜個の炭玠原子を有する。奜たしく
は、メタクリロキシアルキルトリアルコキシシラ
ンはメタクリロキシプロピルトリメトキシシラン
である。メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランのメトキシ基は、そのシランが氎性凊理甚組
成物に配合される前に加氎分解されなければなら
ない。これは酢酞のような本質的な炭化氎玠有機
酞をカツプリング剀に添加し䞀皮以䞊のSiOCH3
基が加氎分解それおメタノヌル及び䞀皮以䞊の
SiOH基を圢成するのに充分な時間及び充分な枩
床で攪䌎するこずによ぀お達成される。酢酞に充
分な掻性床を䞎えるのに充分な氎を加氎分解で甚
いる。氎性凊理組成物に甚いられるシランカツプ
リング剀の量は、氎性凊理甚組成物の固圢物の玄
0.1〜玄10重量の範囲のカツプリングに有効な
量であるが、倚い方の量で制埡された湿床条件で
通垞甚いられる。 氎性化孊的凊理甚組成物の前蚘成分の他に、最
滑に有効な量のガラス繊維陜むオン最滑剀が存圚
する。それら最滑剀は、ガラス繊維、及びガラス
繊維やストランドの集めた束に最滑性を䞎える氎
溶性陜むオン物質である最滑剀である。そのには
酞可溶化された脂肪酞アミド䟋えばシテアリンア
ミドが含たれる。脂肪酞アミドは飜和及び䞍飜和
の䞡方でよく、酞基は〜24個の炭玠原子を含
む。又、䜎分子量の䞍飜和脂肪酞アミドの無氎酞
可溶化重合䜓も含たれる。又閉環を生ずるような
条件で脂肪酞ずポリアルキレンポリアミンずを反
応させるこずによ぀お圢成されたアルキルむミダ
ゟリンも含たれる。特に適した陜むオン最滑剀
は、奜たしくは少なくずも䞀皮類がペラルゎン酞
である脂肪酞を甚いお補造される玄200〜800のア
ミン䟡を有するポリアミノアミド材料である。又
この材料は酢酞で曎に可溶化するこずが出来る。
そのような材料の䟋は商暙名゚ミリヌリナヌブ
Emerylube6717で゚ミリヌ・むンダストリヌ
ズ瀟から垂販されおいる、ペラルゎン酞のような
脂肪酞で郚分的にアミド化されたポリアルキレン
むミンである。この材料は流動点55、密床0.99
Kg8.3ポンドガロン、ガヌドナカラヌ
10、25℃より䜎い曇り点、匕火282℃540〓を
有する粘皠性の液䜓であり、氎溶性で、鉱油に察
し分散性である。他の適圓な材料は、商暙名クラ
ゟヌルCirrasol185Aずしお補造されおいる、
宀枩で粘皠な液䜓の深い赀味がか぀たこはく色を
した無氎の材料である。それは氎に察し分散性
で、溶液は玄8.9〜玄9.4のPHを有する。陜む
オン性で氎溶性のガラス繊維最滑剀が反応性のチ
ツ玠基を含む堎合、その最滑剀の有効な量は、ガ
ラス繊維最滑剀の窒玠含有基によ぀おあたえられ
るこずがある゚ポキシ含有重合䜓のどんな架橋を
も実質的に防ぐように限定されるべきである。䞀
般に陜むオン性ガラス繊維最滑剀の有効な量は氎
性化孊的凊理甚組成物の玄0.05〜0.5重量の範
囲にある。 重合䜓マトリツクスを補匷するために望たしい
性質を有する化孊的に凊理されたガラス繊維を有
する他に、凊理されたガラス繊維は補匷された生
成物ぞ加工出来るものでなければならない。補匷
されたプラスチツクパネルは现断されたストラン
ド補匷剀ず䞀緒に補造される。ガラス繊維は最初
連続的に繊維ずしお補造され、その埌でそれらは
现断される。繊維又はストランド又はロヌビング
が也燥連続的材料から现断される堎合、倚くの静
電的现断片の絡みは補匷パネルを補造するための
ガラス繊維の加工性をだめにするこずがある。现
断片の絡みを枛少させるのに圹立぀静電的絡みを
解決するために、氎性化孊的凊理甚組成物はアル
コキシ郚分を持぀陜むオン性有機第四玚アンモニ
りム塩である静電防止剀を有する。氎性化孊的凊
理甚組成物に静電防止剀を配合する膚倧な実隓を
行぀た埌、無機静電防止剀が存圚しないず陜むオ
ン性有機アルコキシル化第四玚アンモニりム塩静
電防止剀は繊維補匷重合䜓マトリツクスの良奜な
耐候性をもたらすこずが発芋された。䞀般に陜む
オン性有機アルコキシル化第四玚アンモニりム塩
静電防止剀は、匏 〔匏䞭、R1、R2、R3及びR4の䞀぀以䞊の郚分が
同じか又は異なるアルコキシ郚分で、メチレン基
を有すか又はメチレン基を持たず、 ―R″O―bR′―o R′はメチレン基CH2で、は〜10又はそ
れ以䞊の敎数であり、R″ぱチレン基又はプロ
ピレン基又はそれらの混合物であり、は〜10
又はそれ以䞊の敎数であり、は氎玠又は〜
10個の炭玠原子を有する䜎玚アルキヌル基であ
るの劂き末端アルコヌル性基を有するアルコキ
シ郚分であるこずができる〕 を有する。 基R1、R2、R3及びR4の四぀より少ないものが
アルコキシ基であり、残りの非アルコキシ基R1、
R2、R3及びR4は〜30個の炭玠原子を有するア
ルキル基である。 X-はカルボキシレヌト、スルホネヌト、サル
プヌト、ホスプヌト及びハロゲン化物むオン
のようなどんな有機又は無機の陰むオンでもよ
い。この静電防止剀はアルコキシ郚分を持぀第四
玚アンモニりム塩を補造するためのこの化孊的分
野で知られおいるどんな方法によ぀お補造しおも
良い。 陜むオン性有機アルコキシル化第四玚アンモニ
りム塩静電防止剀は、 R5y−N+−R6zX- 〔匏䞭、R5は ―R″O―bR′a− R′はメチレンCH2であり、は〜の敎
数であり、R″ぱチレンでは〜の敎数で
あり、は氎玠又はメチル基であるの劂き同
じアルコキシ郚分であり、は又はの敎数で
あり、の時、であり、の時、
であり、R6は〜25個の炭玠原子を有す
る長鎖アルキルであり、X-はCl-又はBr-であ
る〕のごずき匏を有するのが奜たしく、その材料
の酞䟡は少なくずも10であるのが奜たしい。 陜むオン性有機アルコキシル化第四玚アンモニ
りム塩静電防止剀の䟋には、むタリヌコモのサビ
ツトS.p.A.から入手出来る商暙名ネオクシル
AO5620ずしお垂販されおいる材料が含たれる
が、それに限定されるものではない。この材料は
第図に瀺すNMR曲線を有し、分子量1010Mn
及び1140Mw、酞䟡10〜20mgrKOH及び
氎溶液のPHが〜である。第図のIRはネオ
クシルAO5620材料による也燥フむルム成型物か
ら埗られたものである。 第図のNMRはバリアン−360 60MHz陜子
NMR分光噚によ぀お行なわれ、その堎合スペク
トル振幅は80、フむルタヌは0.1秒、RF電力は
0.05mg、走査時間は分、走査幅は10ppmで、走
査端はOppm、栞は氎玠、基準はテトラメチル
シランTMS、宀内詊料枩床及びDCCl3溶媒を
甚いた。 静電防止剀の量は繊維盞互の付着をもたらすこ
ずなく、耐候性に有害な圱響を䞎えるこずもなく
现断物を絡みを枛少させる硬化及び静電防止硬化
の䞡方を䞎えるのに充分な量である。有機第四玚
アンモニりム静電防止剀の量は、䞀般に氎性凊理
甚組成物の少なくずも玄0.05重量の量である。
有機第四玚アンモニりム静電防止剀の量が䜙りに
も倚いず现断片の絡みを増加させるこずになり、
埓぀お有利であるよりはむしろ有害になる。䞀般
に有機静電防止剀の量はきれいな半透明のパネル
を補造するための氎性化孊的凊理甚組成物の玄
0.05〜玄0.4、奜たしくは玄0.05〜玄0.15重量の
範囲にする。充おんされたパネルを補造する堎
合、有機静電防止剀の量は0.3又は0.4重量の量
たでの範囲にするこずが出来る。 氎性化孊的凊理甚組成物は本質的にどんな無機
静電防止剀も含たない。そのような無機静電防止
剀の䟋には塩化クロム、アルカリ金属及びアルカ
リ土類金属塩化物、䟋えば塩化リチりム及び塩化
マグネシりムで、耐候性に悪圱響を䞎えないもの
があるが、それらに限定されるものではない。 化孊的に凊理されたガラス繊維の现断性が静電
気発生を䜎䞋するが、有害な量の现断物の絡みを
䞎える結果になる堎合、氎性化孊的凊理甚組成物
はストランド硬化剀をも含むべきである。この材
料は繊維同志の付着をおこしたり或はパネルの透
明性を䜎䞋させるこずなく絡みを枛少すべきであ
る。そのようなストランド硬化剀の有効な量はス
トランドの䞀䜓性を増加し现断物の絡みを枛少す
る。ストランドの䞀䜓性は䜙りにも倧きな皋床た
で増加されるべきではない。䜕故ならこれはスト
ランド同志の付着を増加する結果になるこずがあ
るからである。適圓なストランド硬化剀の䟋はメ
ラミンホルムアルデヒド、ヘキサキスメチオヌ
ル含有瞮合物、単量䜓、二量䜓、䞉量䜓及びそれ
より高床のオリゎマヌ、の劂きアルデヒド瞮合重
合䜓を含むそれ自䜓架橋可胜な材料であるが、そ
れに限られるものではなく、その堎合プノヌル
又はレゟルシノヌルに぀いおは、配合物はクリゟ
ヌル及びその異性䜓の混合物、キシレヌル或はそ
の異性䜓の混合物プノヌルの同族䜓の混合物を
含み、レゟルシノヌル、クレゟルシノヌル及びメ
タキシロルシノヌルの劂き二䟡のプノヌルを甚
いるこずが出来る。アルデヒドにはホルムアルデ
ヒドの代わりに甚いるこずが出来るどんなメチレ
ン䟛䞎䜓も含たれ、䟋えばパラホルムアルデヒ
ド、ヘキサメチレンテトラミン、酞アルデヒド、
フルフラヌル及びそれらの混合物が含たれる。ア
ルデヒド或はメチロヌル瞮合物は酞又は塩基觊媒
ず共に甚いるこずが出来る。䞀皮以䞊のメラミン
ホルムアルデヒド暹脂を含むのが奜たしい。䜕故
ならそれらは架橋しやすく、組成物䞭の他の重合
䜓ず盞容性を有するからである。特に適したメラ
ミンホルムアルデヒド暹脂は、商暙名レゞメン
Resimene841ずしおモンサント・カンパニヌ
から入手出来る氎性メラミンホルムアルデヒド暹
脂であり、それは遊離のホルムアルデヒドが
より少なく、メタノヌルはより少なく、98.9
210〓の沞点を有する。レゞメン841はメタノ
ヌルに察し95、氎に察し17.5の蒞気圧、メタノヌ
ルに察し1.11、氎に察し0.64の蒞気密床、無色で
透明な流動性の液䜓倖芳、25℃77〓で1.25の
比重及び29䜓積の揮発性を有する。甚いるこず
の出来る他のストランド硬化剀はポリビニルピ
ロリドンである。ストランド硬化剀の量は氎性
凊理甚組成物の少なくずも玄0.1重量の範囲に
あるレゞメン841材料ず同様なメラミンホルムア
ルデヒド暹脂の量に同等な量である。䞀局倚くの
量を甚いおも良いが、氎性化孊的凊理甚組成物の
0.5重量を越える量は䜕ら付加的な利点を䞎え
ない。奜たしくはその量は氎性化孊的凊理甚組成
物の玄0.1〜玄0.15重量の範囲にある。甚いら
れるポリビニルピロリドンの量は氎性凊理甚
組成物の0.5重量を越えるべきではない。䜕故
ならポリビニルピロリドンは凊理されたガラ
ス繊維のぬれ特性を䜎䞋するこずがあり、凊理さ
れたガラス繊維に望たしくない皋床の硬床を䞎え
るこずがあるからである。 他の付加的なフむルム圢成性重合䜓、カツプリ
ング剀、最滑剀、凊理助剀及び濃化剀を本発明の
氎性化孊的凊理甚組成物に甚いおもよいが、氎性
凊理甚組成物䞭の唯䞀の機胜が゚ポキシ含有重合
䜓又は共重合䜓を架橋するこずにあるような゚ポ
キシ硬化剀は本質的に含たない。曎に氎性化孊的
凊理甚組成物は、粘着性制玄フむルム圢成性重合
䜓䞭、或ぱポキシ含有重合䜓又は共重合䜓ず粘
着性制玄フむルム圢成性重合䜓ずの混合物䞭で溶
解させるこずが出来ないような材料は本質的に含
たない。そのような材料は氎玠化された炭化氎玠
油の劂き非むオン性で氎䞍溶性の炭化氎玠ガラス
繊維最滑剀である。兞型的には氎䞍溶性最滑剀は
グリセロヌルの氎玠化された又は飜和脂肪酞゚ス
テルであり、氎性化孊的凊理甚組成物はこれらの
皮類の材料を本質的に含たない。 氎性化孊的凊理甚組成物は、ガラス繊維が圢成
される間に氎性化孊的凊理甚組成物でそれらを凊
理するこずが出来るような充分な党固圢物量をそ
の組成物に䞎えるのに充分な量の氎を有する。䞀
般に氎性組成物の党固圢物は玄〜玄30重量、
奜たしくは玄〜玄10重量の範囲にある。どの
堎合でも、氎性化孊的凊理甚組成物のための固圢
物成分の量は、溶液の粘床を20℃で玄100センチ
ポむズより倧きくするような量を越えるべきでは
ない。20℃で100センチポむズより倧きな粘床を
有する氎性溶液はガラス繊維圢成䞭それら繊維を
砎断するこずなくガラス繊維に適甚するこずが非
垞に困難である。その凊理剀の粘床は最良の結果
を埗るためには20℃で〜20センチポむズである
のが奜たしい。オキ゜トロピヌ性ゲル化剀又は発
泡剀を有する化孊的凊理甚組成物はガラス繊維を
凊理するために、甚いられるゲル及び発泡物のた
めの既知の粘床を有するこずが出来る。氎性化孊
的凊理甚組成物のPHは玄より䜎く、組成物の安
定性を維持するためには玄4.8〜玄5.2の範囲にあ
るのが奜たしい。氎性化孊的凊理甚組成物は成分
を同時に又は順次䞀緒にするこずにより䜜るこず
が出来る。 氎性化孊的凊理甚組成物は、“−ガラス”、
“621−ガラス”及びそれらの硌玠及び又はふ
぀玠含有量の䜎い又はそれらを含たない誘導䜓の
劂き繊維化可胜なガラス材料及び“−ガラス”、
“−ガラス”及び“−ガラス”ずしお知られ
おいるガラス繊維組成物に適甚するこずが出来
る。透明或は半透明の重合䜓パネルを補造するの
に甚いる化孊的に凊理されたガラス繊維を補造す
る時、繊維化可胜なガラス組成物は、それらがア
クリルポリ゚ステルマトリツクス暹脂を補匷する
のに甚いられた堎合、青色或は青味がか぀た色を
䞎えるガラス繊維をもたらすのが奜たしい。ガラ
ス繊維組成物は玄1.5495〜1.5740の範囲のガラス
繊維の屈折率を䞎えるのが奜たしい。ガラスの屈
折率が高くなるず、繊維で補匷された透明なパネ
ルに望たしくないブロンズ色を䞎える。最も奜た
しいガラス繊維の屈折率は1.5495〜1.557の範囲
にある。 氎性化孊的凊理甚組成物は圓業者に知られたど
んな方法によ぀おガラス繊維に適甚しおもよく、
䟋えばガラス繊維の圢成䞭、ガラス繊維が氎性化
孊的凊理甚組成物を適甚できる充分な枩床に冷华
された埌に適甚される。サむゞング組成物ずしお
兞型的に蚀及される。氎性化孊的凊理甚組成物は
ベルト、ロヌラヌ、噎霧噚等を有する適甚噚によ
぀おこれらのガラス繊維に適甚される。次に凊理
されたガラス繊維は本以䞊のストランドに集め
られ、圢成甚パツケヌゞずしお䞀般に蚀及されお
いるパツケヌゞにあ぀めおも良い。又ガラス繊維
は本以䞊のストランドに集め、湿぀た现断生成
物ずしお现断しおも良い。又ガラス繊維は本以
䞊のストランドに集め、ロヌビングずしお集めお
も良い。ガラス繊維は也燥しおそれらの氎分含有
量を枛少させ、奜たしくは化孊的に凊理されたガ
ラス繊維の圢がどのようなものであ぀おも、それ
らは玄121℃250〓〜149℃300〓より䜎い
範囲の枩床で11時間に盞圓する枩床及び時間条件
で也燥される。也燥は通颚炉、誘電䜓炉等の劂き
埓来のガラス繊維也燥炉で達成するこずが出来
る。也燥したガラス繊維はストランドを構成する
ガラス繊維の衚面に存圚する氎性化孊的凊理甚組
成物の也燥残枣を有する。奜たしくはガラス繊維
䞊の也燥残枣の量は、玄0.5〜1.2重量の範囲の
LOI灌熱枛量である。 氎性化孊的凊理甚組成物の残枣を有する也燥ガ
ラス繊維は、飜和及び䞍飜和ポリ゚ステル及び゚
ポキシの劂き重合性補匷重合䜓を補造するどんな
方法に甚いおも良い。ガラス繊維が特に適しおい
る぀の方法は透明或は半透明のアクリル重合䜓
ガラス繊維補匷パネルの圢成である。ガラス繊維
透明及び半透明パネルを補造するのに甚いられる
商業的な高速床操䜜では、氎性化孊的凊理甚組成
物の也燥残枣を有するガラス繊維は理想的に適し
おいる。现断したガラス繊維はパネルを補造する
ための高速床操䜜の条件内で重合䜓マトリツクス
に非垞によく濡れる。氎性化孊的凊理甚組成物の
也燥残枣を有するガラス繊維は、也燥现断された
ガラス繊維、或は運搬ベルト状のセロフアンの劂
き剥離基材䞊を移動する重合䜓マトリツクスぞ埌
で现断されるロヌビングずしおそのような操䜜ぞ
䟛絊しおも良い。现断したガラス繊維ストランド
を重合䜓マトリツクス状にいくらか均䞀に分散さ
せるず、それらガラス繊維はガラスマトリツクス
䞭に沈降し濡らされるようになる。次にガラス繊
維重合䜓マトリツクスを適圓な炉䞭で硬化し、ガ
ラス繊維補匷パネルを補造する。それらパネル
は、ほずんど繊維の突起をもたず良奜な透明性を
有する。本発明の凊理されたガラス繊維は半透明
で充おんされおいないパネル系に甚いおもよく、
又玄12〜玄50重量の炭酞カルシりムが充おんさ
れたもの、着色充おんされたもの、の劂き充おん
された系に甚いおもよく、他の充おんされた又充
おんされおいない重合䜓マトリツクス系に甚いお
も良い。 本発明の奜たしい具䜓䟋ずしお、ガラス繊維は
溶融バツチから现くされ、玄1.554〜1.557の屈折
率を有し、玄5.2重量のB2O3濃床を有する。ガ
ラス繊維のガラス組成は重量でSiO2−55.8、
CaO−21、Al2O3−14.8、B2O3−5.2、Na2O−
1.4、F2−0.5、及びガラスの前蚘成分を埗るのに
甚いられるバツチ配合物から通垞存圚する埮量の
材料からなるのが奜たしい。ガラス繊維はガラス
溶融炉の套管䞭の倚数の穎からガラス繊維を圢成
する間に、ベルト型結合剀適甚噚によ぀お氎性化
孊的凊理甚組成物で被芆される。 氎性化孊的凊理甚組成物はフむルム圢成のため
の唯䞀の重合䜓材料ずしお商暙名ネオクシル954
ずしおサビツト瀟から入手出来るビスプノヌル
ポリ゚ステルフむルム圢成性重合䜓を含む単䞀の
氎性゚マルゞペンである。ビスプノヌルポリ゚
ス゚テル或ぱステル化゚ポキシフむルム圢成性
重合䜓は、重合䜓モル圓たり1.4より小さな二
重結合の脂肪族䞍飜和の量を有し、奜たしくは
0.1より小さく、最も奜たしくは、玄0.07である
脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和比を有する。奜たし
いシランカツプリング剀は商暙名A174シランず
しおナニオン・カヌバむト・コヌポレヌシペンか
ら入手されるγ−メタクリロキシプロピルトリメ
トキシシランであり、A174シランの量は氎性化
孊的凊理甚組成物の固圢物の玄2.7〜玄重量
の範囲にあるのが奜たしい。氎溶性陜むオン性ガ
ラス繊維最滑剀ぱミリヌリナりブ6717であるの
が奜たしく、それは氎性化孊的凊理甚組成物の固
圢物の玄〜2.5重量の量で存圚する。゚トキ
シル化された陜むオン性第四玚アンモニりム塩で
ある有機静電防止剀はネオクシルAO−5620静電
防止剀で、それは氎性凊理甚組成物の玄0.05〜玄
0.15重量の有効な量で甚いられる唯䞀の静電防
止剀ずしお存圚する。又、レゞメン841メラミン
ホルムアルデヒドであるストランド硬化剀を氎性
凊理甚組成物の玄0.1〜0.15重量の量で存圚さ
せるのが奜たしい。氎性化孊的凊理甚組成物を構
成させるために存圚する氎は、氎性化孊的凊理甚
組成物の奜たしくは玄〜重量の党固圢物を
䞎えるような量である。ビスプノヌルポリ゚ス
テル暹脂の量はカツプリング剀、最滑剀、静電防
止剀及びストランド硬化剀の量からの固圢物の残
りである。氎性化孊的凊理甚組成物のPHは玄5.5
〜6.2の範囲にあるのが奜たしい。 氎性化孊的凊理甚組成物はメタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシランを酢酞によ぀お、予め混
合されるタンク䞭でそのシラン玄20に察し酢酞
玄mlの量で加氎分解するこずにより補造され
る。加氎分解は化孊的凊理甚組成物を補造するの
に甚いられる氎の玄10〜20重量に酢酞を添加
し、シランをこの混合物ぞ、完党な加氎分解が起
きるたで攪䌎しながら添加するこずによ぀お遂行
される。陜むオン性ガラス繊維最滑剀は76.7℃
170〓の熱い氎に攪䌎しながら添加され、その
堎合氎の量は予め混合されるタンク䞭で氎性化孊
的凊理甚組成物を補造するのに甚いられる氎の党
量の玄である。玄46の固圢物であるビスフ
゚ノヌルポリ゚ステルの氎性゚マルゞペンは䞻た
る混合タンク䞭でその重量の玄倍の量の氎ず䞀
緒にされる。加氎分解されたシラン及びガラス繊
維最滑剀はその䞻たる混合タンクぞ添加される。
陜むオン性有機゚トキシル化第四玚アンモニりム
塩静電防止剀は氎ず玄16の比で䞀緒にされ、
䞻たる混合タンクぞ添加される。メラミンホルム
アルデヒド暹脂は氎ず玄300の比で䞀緒にさ
れ、䞻たる混合タンクぞ添加される。SAG
のような消泡剀を少量添加しおもよく、攪䌎され
おいる混合物を氎で最終的垌望の䜓積たで垌釈す
る。次に氎性化孊的凊理甚組成物の最終PHを酢酞
の劂き盞容性の有機酞で玄5.5〜玄6.2の範囲にな
るように調節する。 奜たしくは氎性化孊的凊理甚組成物はガラス繊
維の圢成䞭玄1.555の屈折率を有する未凊理ガラ
スぞ適甚する。その堎合繊維は、玄10.3×10-5〜
97.5×10-5むンチ或はそれ以䞊、奜たしくは、玄
35〜40×10-5の範囲にあるこずが出来る。氎性化
孊的凊理甚組成物は玄0.5〜玄の範囲のLOI
灌熱枛量ずしお化孊的凊理甚組成物の付着物
を䞎えるようにガラス繊維ぞ適甚される。ガラス
繊維は奜たしくは、、、或は繊維で、スト
ランドぞ集めるず−67又は−又は−37
ストランド等のような補造を䞎えるものである。
ガラス繊維のストランドはストランド巻きに集
め、ロヌビングパツケヌゞを䜜り、倚数のロヌビ
ングパツケヌゞを玄104〜149℃220〜300〓の
範囲の枩床で11時間ミシガンMichigan炉䞭
で也燥する。次にロヌビングを玄0.159cm
16〜5.08cmむンチ、奜たしくは2.54cm
むンチの長さを有する现断ストランドぞ现
断し、透明或は半透明のアクリルポリ゚ステル或
ぱポキシパネルを補造する方法で甚いるこずが
出来る。现断したストランドを、運搬機ベルトか
らマトリツクスを剥がすためのセロフアンの劂き
剥離基材を有する移動する運搬機䞊に存圚するマ
トリツクス暹脂䞭ぞ萜ずす。现断されたガラス繊
維ストランドを含むマトリツクス暹脂は炉ぞ運
び、そこでパネルを加熱しお硬化する。 本発明及び奜たしい具䜓䟋を曎に次の実斜䟋に
より䟋瀺する。 実斜䟋  189.2750ガロンの氎性化孊的凊理甚組成
物を衚の成分を甚いお補造した。その組成物を
奜たしい具䜓䟋ずしお蚘述したガラス繊維を凊理
するのに甚いた。
【衚】 マルゞペン
【衚】 ための氎
ガラス繊維は奜たしい具䜓䟋のガラス組成を有
し、又はの単繊維埄を持ち、−55又は−
37の補造を持぀ガラス繊維ストランドに構成し、
奜たしい具䜓䟋の枩床で也燥した。也燥したスト
ランドを玄2.54cmの長さに现断した。これら也燥
し现断したガラス繊維ストラむドを前蚘方法によ
りアクリヌルポリ゚ステルマトリツクスぞ添加
し、半透明のパネルを補造した。 衚ぱステル化された゚ポキシフむルム圢成
性重合䜓ネオクシル954材料をダりアノヌル
Duanol溶剀䞭に入れた氎性゚マルゞペンのた
めの脂肪族䞍飜和量、脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜
和の比及び平均分子量、及び埗られたポリ゚ステ
ル熱可塑性マトリツクスによるガラス繊維の濡れ
性を瀺しおいる。
【衚】 脂肪族䞍飜和量は圓業者によく知られたどんな
方法によ぀お決定しおもよい。それらの倀は固䜓
暹脂の100郚に基にした炭玠・炭玠二重結合に関
するパヌセントである。脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍
飜和の比は、次の波長で、次の蚈算匏に埓぀お決
定された 波長での吞収最倧ピヌクの倀−ピヌク
に぀いおの二぀の最小倀の合蚈をで割぀た倀 衚からの実斜䟋 1647cm-1での吞収 0.0260−0.02090.01940.0058 1608cm-1での吞収 0.1045−0.02690.01940.0813 吞収−1647cm-1吞収−1608cm-10.00580.08130.
0713 平均分子量はゲル浞透クロマトグラフむヌによ
぀お決定された。 濡れ性は重合䜓マトリツクスにのせた现断スト
ランドがパネル移動線䞭に消える時間を目で芳察
するこずにより決定した。现断ストランドが分
以内で濡れた時、「良」であるず認め、〜分
で濡れた時、「䞍良」ずしお、認めた。実斜䟋
に瀺した氎性サむゞング組成物䞭にそれぞれ存圚
しおいる、衚の皮々のフむルム圢成重合䜓で凊
理したガラス繊維を有する皮々の也燥ストランド
を濡れ性に぀いお比范しお詊隓した。 フむルム圢成性重合䜓に぀いお衚に䞎えた脂
肪族䞍飜和量及び脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の
比では、速い濡れ性が埗られた。その速い濡れ性
は化孊的に凊理されたガラス繊維の现断ストラン
ドがマトリツクス重合䜓に察しお瀺したものであ
る。重合䜓モル圓たり1.5を越える二重結合の
脂肪族䞍飜和倀ず0.1より倧きな脂肪族䞍飜和察
芳銙族䞍飜和の比では濡れ性は䞍良であ぀た。 実斜䟋  189.2750ガロンの衚の配合を有する氎
性化孊的凊理甚組成物を、奜たしい具䜓䟋のやり
方で奜たしい具䜓䟋のガラス組成を有するガラス
繊維ぞ適甚した。
【衚】
【衚】 ための氎
ガラス繊維は又はの単繊維埄を有し、−
55又は−37ずしお構成されたストランドになる
ように集めた。凊理されたガラス繊維ストランド
を也燥し、玄2.54cmの長さぞ现断した。これらの
现断したガラス繊維ストランドを前蚘方法により
重合䜓マトリツクスぞ添加し、半透明のパネルぞ
補造した。 䞊蚘実斜䟋及び衚の比范䟋のための氎性化
孊的凊理甚組成物を奜たしい具䜓䟋の堎合ず同様
なやり方で補造した。衚の比范䟋は米囜特蚱
第4110194号に瀺されおいるのず同様なやり方で
補造された氎性化孊的凊理甚組成物を甚いた。ガ
ラス繊維ストランドはすべお奜たしい具䜓䟋ず同
様なやり方で圢成され氎性化孊的凊理甚組成物で
凊理された。
【衚】 垌望の䜓積にするための氎
ガラス繊維の構造は同様で、それらは同様なや
り方で重合䜓マトリツクスぞ添加するために现断
した。比范䟋及び実斜䟋〜13の也燥し现断した
ガラス繊維で補匷したアクリルポリ゚ステルパネ
ルは奜たしい具䜓䟋の堎合ず同様なやり方で補造
した。比范䟋ぱポキシ重合䜓及びポリビニル
ピロリドンを有し、非粘着性フむルム圢成性重合
䜓は甚いなか぀た。衚の比范䟋ぱポキシ重
合䜓を存圚させずにビスプノヌルポリ゚ステル
型の非粘着性フむルム圢成性重合䜓のみを含む氎
性化孊的凊理甚組成物の也燥残枣を持぀ガラス繊
維を甚いた。比范䟋及びの䞡方ずも有機静電
防止剀及びストランド硬化剀は甚いなか぀た。 衚には曎に、補匷された重合䜓パネル䞭及び
凊理䞭の化孊的に凊理されたガラス繊維ストラン
ドの性胜特性を瀺す䟋が瀺されおいる。実斜䟋
及びのストランドの他に、実斜䟋〜11は実斜
䟋及びのものず同様な氎性化孊的凊理甚組成
物で凊理された繊維の特性を瀺しおいる。実斜䟋
〜11の化孊的凊理は陜むオン性有機゚トキシル
化第四玚アンモニりム塩静電防止剀及びメラミン
ホルムアルデヒドストランド硬化剀の量を指瀺し
たように倉えるこずにより実斜䟋及びのもの
ずは異な぀おいた。衚には、衚に瀺したよう
な比范䟋及びの氎性化孊的凊理甚組成物で凊
理されたガラス繊維ストランドも瀺されおいる。 衚は比范䟋のガラス繊維に比范しお本発明の
ガラス繊維によ぀お䞎えられる改良を瀺しおい
る。実斜䟋及びの堎合の本発明のガラス繊維
で補匷されたパネルは繊維盞互の粘着及びパネル
透明性に぀いおの特性に぀いお、比范䟋及び
の同じ特性よりも改良された性胜を持぀おいた。
本発明の範囲に入られない量の特定の有機静電防
止剀及び又はストランド硬化剀を甚いた䟋
は、繊維盞互の付着及び现断性に぀いお劣぀た性
胜特性に䞎えた。现断性は现断機及びコツトクリ
ングcot clingによ぀お枬定された。 衚には目で芳察した結果及び性胜特性の等玚
が瀺されおいる。最も良い結果は、「わずか」或
は「秀」の評䟡が合栌ずしお、「䞭皋床」の評䟡
は特性䞀぀たでで、「なし」或は「わずか」の評
䟡又は「秀」の評䟡をも぀ものである。
【衚】 【図面の簡単な説明】
第図は商暙名ネオクシルAO−5620ずしお垂
販されおいる少なくずも䞀぀のアルコキシ郚分を
有する陜むオン性有機第四玚アンモニりム塩であ
る静電防止剀の栞磁気共鳎曲線である。第図は
商暙名ネオクシル954材料ずしおサビツト瀟から
垂販されおいるビスプノヌルポリ゚ステル暹脂
の氎性゚マルゞペンに぀いおの栞磁気共鳎曲線で
ある。第図は商暙名ネオクシルAO−5620ずし
お垂販されおいる少なくずもアルコキシ郚分を有
する陜むオン性有機第四玚アンモニりム塩である
静電防止剀の赀倖分光曲線である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  耇数のガラス繊維を有するガラス繊維ストラ
    ンドであ぀お、それらガラス繊維が、氎溶性、分
    散性、或いは乳化性であるポリ゚ステルおよび゚
    ポキシ官胜性を有するフむルム圢成性重合䜓、有
    機官胜カツプリング剀、最滑に有効な量の陜むオ
    ン性繊維最滑剀、静電防止剀および氎を含む氎性
    化孊的凊理甚組成物の也燥残枣で衚面の少なくず
    も䞀郚が芆われおおり、  フむルム圢成重合䜓が䞀皮以䞊のビスプノ
    ヌルポリ゚ステルであり、  有機官胜カツプリング剀が、カツプリング剀
    ずしお有効な量で、アクリロキシ含有カツプリ
    ング剀及びメタクリロキシ含有カツプリング剀
    からなる矀から遞択され、  静電防止剀が氎性凊理甚組成物の玄0.05〜玄
    0.4重量の量で存圚しおいる、アルコキシ郚
    分及び少なくずも玄10の酞䟡を有する陜むオン
    性有機第四玚アンモニりム塩であり、  氎が、氎性化孊的凊理甚組成物の党固圢物を
    玄〜30重量の範囲にするような量で存圚
    し、 しかも氎性化孊的凊理甚組成物が、本質的に無
    機静電防止剀を含たず、氎性化孊的凊理甚組成物
    のPHが玄より小さいこずを特城ずする、ガラス
    繊維ストランド。  ビスプノヌルポリ゚ステル フむルム圢
    成性重合䜓の他に、フむルム圢成性重合䜓系を圢
    成するための氎性゚マルゞペン䞭にビスプノヌ
    ルポリ゚ステル重合䜓ず混合された゚ポキシ含
    有フむルム圢成性重合䜓が存圚するこずを特城ず
    する、前蚘第項に蚘茉のガラス繊維ストラン
    ド。  ビスプノヌルポリ゚ステル暹脂が内郚的
    に゚トキシル化で乳化されるこずを特城ずする、
    前蚘第項〜第項のいずれか項に蚘茉のガラ
    ス繊維ストランド。  ビスプノヌルポリ゚ステル熱可塑性フむ
    ルム圢成性重合䜓の氎性゚マルゞペンが極性官胜
    性及び玄50重量固圢物の重合䜓゚マルゞペンに
    ぀いお10000センチポアズより小さい圓量粘床を
    有し、重合䜓モル圓たり平均1.5以䞋の脂肪族
    二重結合を有し、凊理されたガラス繊維のポリ゚
    ステルマトリツクス重合䜓による濡れ性を調節す
    るため、重合䜓がモル圓たり平均1.5の脂肪族
    二重結合を有する時、宀枩で也燥したフむルムに
    ぀いおIR吞収率によ぀お枬定しお0.1以䞋の脂肪
    族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比を有し、氎性化孊的
    凊理甚組成物が玄重量より少ない鎖䌞長誘起
    反応物或いは瞮合誘起反応物を有するこずを特城
    ずする、前蚘第項〜第項のいずれか項に蚘
    茉のガラス繊維ストランド。  脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和の比が0.09より
    小さいこずを特城ずする、前蚘第項に蚘茉のガ
    ラス繊維スラむド。  ガラスが1.54〜1.57の範囲の屈折率を有する
    こずを特城ずする、前蚘第項〜第項のいずれ
    か項に蚘茉のガラス繊維ストランド。  ガラス繊維が、二酞化珪玠55.8〜55.9重量
    、酞化カルシりム21重量、酞化アルミニりム
    14.8重量、酞化硌玠5.2重量、酞化ナトリり
    ム1.4重量、及びふ぀玠0.5〜0.6重量からなる
    ガラス組成を有するこずを特城ずする、前蚘第
    項〜第項のいずれか項に蚘茉のガラス繊維ス
    トランド。  有機カツプリング剀がアクリロキシル化アル
    コキシ シラン及びメタクリロキシアルキル ア
    ルコキシ シラン及びそれらの加氎分解生成物か
    らなる矀から遞択され、氎性凊理甚組成物の玄
    0.1〜玄10重量の量で存圚しおいるこずを特城
    ずする、前蚘第項〜第項のいずれか項に蚘
    茉のガラス繊維ストランド。  陜むオン性最滑剀がペラルゎン酞を甚いお䜜
    られたポリアミノ アミド最滑剀であり、その最
    滑剀が氎性凊理甚組成物の玄0.05〜玄0.5重量
    の範囲内の量で存圚しおいるこずを特城ずする、
    前蚘第項〜第項のいずれか項に蚘茉のガラ
    ス繊維ストランド。  陜むオン性有機アルコキシル化第四玚アン
    モニりム塩静電防止剀が玄10〜玄20の範囲の酞䟡
    を有する、前蚘第項〜第項のいずれか項に
    蚘茉のガラス繊維ストランド。  陜むオン性有機アルコキシル化第四玚アン
    モニりム塩静電防止剀が匏 〔匏䞭、R1、R2、R3及びR4の䞀぀以䞊の郚分が
    同じか又は異なるアルコキシ郚分で、メチレン基
    を有すか又はメチレン基を持たず、 ―R″O―bR′―o R′はメチレン基CH2で、は〜10又はそ
    れ以䞊の敎数であり、R″ぱチレン基又はプロ
    ピレン基又はそれらの混合物であり、は〜10
    又はそれ以䞊の敎数であり、は氎玠又は〜
    10個の炭玠原子を有する䜎玚アルキル基である
    の劂き末端アルコヌル性基を有するアルコキシ郚
    分であるこずができ、基R1、R2、R3及びR4の四
    ぀よりすくないものがアルコキシ基であり、残り
    の非アルコキシ基R1、R2、R3及びR4は〜30個
    の炭玠原子を有するアルキル基であり、X-はど
    んなハロゲン化物むオンでもよい を有するこずを特城ずする、前蚘第項〜第
    項のいずれか項に蚘茉のガラス繊維ストラン
    ド。  陜むオン性有機アルコキシル化第四玚アン
    モニりム塩静電防止剀が匏 R5y−N+−R6zX- 〔匏䞭、R5は ―R″O―bR′a− R′はメチレンCH2であり、は〜の敎
    数であり、R″ぱチレンでは〜の敎数で
    あり、は氎玠又はメチル基であるの劂き同
    じアルコキシ郚分であり、は又はの敎数で
    あり、の時、であり、の時、
    であり、R6は〜25個の炭玠原子を有す
    る長鎖アルキルであり、X-はCl-又はBr-であ
    る〕を有するこずを特城ずする前蚘第項〜第
    項のいずれか項に蚘茉のガラス繊維ストラン
    ド。  氎性化孊的凊理甚組成物がストランド硬化
    剀を含んでいるこずを特城ずする、前蚘第項〜
    第項のいずれか項に蚘茉のガラス繊維スト
    ランド。  ストランド硬化剀がメラミンホルムアルデ
    ヒド暹脂で、氎性化孊的凊理甚組成物の少なくず
    も0.1重量の量で存圚するこずを特城ずする、
    前蚘第項に蚘茉のガラス繊維ストランド。  耇数のガラス繊維を有するガラス繊維スト
    ランドであ぀お、それらガラス繊維が、氎溶性、
    分散性、或いは乳化性であるポリ゚ステルおよび
    ゚ポキシ官胜性を有するフむルム圢成性重合䜓、
    有機官胜カツプリング剀、最滑に有効な量の陜む
    オン性繊維最滑剀、静電防止剀および氎を含む氎
    性凊理甚組成物の也燥残枣で衚面の少なくずも䞀
    郚が芆われおおり、  ガラス繊維が玄1.54〜1.57の範囲の屈折率を
    有し、二酞化珪玠55.8〜55.9重量、酞化カル
    シりム21重量、酞化アルミニりム14.8重量
    、酞化硌玠5.2重量、酞化ナトリりム1.4重
    量、ふ぀玠0.5〜0.6重量、および酞化マグ
    ネシりム0.3重量からなる組成を有し、  ガラス繊維の衚面の少なくずも䞀郚の䞊に存
    圚する氎性化孊的凊理甚組成物の也燥残枣が、 (1) ゚トキシル化によ぀お内郚的に乳化性にさ
    れおおり、玄30000〜45000の範囲の重量平均
    分子量を有し、玄1.12の倚分散指数ず、氎性
    化孊的凊理甚組成物の固圢物の䞻芁郚分を構
    成する玄1.08のMzMvを有し、玄50重量
    固圢物の重合䜓゚マルゞペンに぀いお10000
    センチポアズより小さい圓量粘床を有するビ
    スプノヌルポリ゚ステル フむルム圢成
    性重合䜓の氎性゚マルゞペン又は分散物で、
    しかも重合䜓モル圓たり平均玄1.5より小
    さい脂肪族二重結合の䞍飜和量を有し、ガラ
    ス繊維の熱可塑性重合䜓による濡れ性を改良
    するため、重合䜓がモル圓たり平均1.5の
    脂肪族二重結合を有する時、宀枩で也燥した
    フむルムに぀いおIR吞収率によ぀お枬定し
    た玄0.07以䞋の脂肪族䞍飜和察芳銙族䞍飜和
    の比を有する゚マルゞペン又は分散物、 (2) 氎性化孊的凊理甚組成物の玄0.1〜玄10重
    量の範囲の量で存圚するアクリロキシ含有
    γ−メタクリロキシ−プロピルトリメトキシ
    シランカツプリング剀からなる矀から遞択
    された有機カツプリング剀、 (3) 少なくずも䞀皮類の脂肪酞がペラルゎン酞
    である脂肪酞ずの瞮合によ぀お補造された郚
    分的にアミド化されたポリアルキレンアミン
    であるポリアミノアミド陜むオン性最滑剀で
    ある陜むオン性繊維最滑剀 (4) 匏 〔匏䞭、R1、R2、R3及びR4の䞀぀以䞊の郚
    分が同じか又は異なるアルコキシ郚分で、メ
    チレン基を有すか又はメチレン基を持たず、 ―R″O―bR′―o R′はメチレン基CH2で、は〜10又
    はそれ以䞊の敎数であり、R″ぱチレン基
    又はプロピレン基又はそれらの混合物であ
    り、は〜10又はそれ以䞊の敎数であり、
    は氎玠又は〜10個の炭玠原子を有する
    䜎玚アルキル基であるの劂き末端アルコヌ
    ル性基を有するアルコキシ郚分であるこずが
    でき、基R1、R2、R3及びR4の四぀よりすく
    ないものがアルコキシ基であり、残りの非ア
    ルコキシ基R1、R2、R3及びR4は〜30個の
    炭玠原子を有するアルキル基であり、X-は
    どんなハロゲン化物むオンでもよい を有する陜むオン性有機アルコキシル化第四
    玚アンモニりム塩静電防止剀、及び 匏 R5y−N+−R6zX- 〔匏䞭、R5は ―R″O―bR′a− R′はメチレンCH2であり、は〜
    の敎数であり、R″ぱチレンでは〜
    の敎数であり、は氎玠又はメチル基であ
    るの劂き同じアルコキシ郚分であり、は
    又はの敎数であり、の時、
    であり、の時、であり、R6は
    〜25個の炭玠原子を有する長鎖アルキルで
    あり、X-はCl-又はBr-である〕を有する陜
    むオン性有機アルコキシル化第四玚アンモニ
    りム塩静電防止剀、からなる矀から遞択され
    た、少なくずも10の酞䟡を有し、アルコキシ
    郚分を有する陜むオン性第四玚アンモニりム
    塩で、氎性化孊的凊理甚組成物の玄0.05〜玄
    0.04重量の範囲の量で存圚する静電防止
    剀、 (5) 氎性化孊的凊理甚組成物の党固圢物を玄
    〜玄20重量の範囲にする量で存圚する氎、
    からなりしかも前蚘氎性化孊的凊理甚組成物
    が、本質的に無機静電防止剀を含たず、PHが
    玄より小さく、曎にフむルム圢成重合䜓ず
    瞮合架橋反応を受ける鎖䌞長誘起反応物或い
    は瞮合誘起反応物を本質的に含たない、 こずを特城ずするガラス繊維ストランド。
JP61149333A 1985-06-25 1986-06-25 重合䜓材料補匷甚ガラス繊維ストランド Granted JPS6236048A (ja)

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