JPH0573306B2 - - Google Patents

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JPH0573306B2
JPH0573306B2 JP61176556A JP17655686A JPH0573306B2 JP H0573306 B2 JPH0573306 B2 JP H0573306B2 JP 61176556 A JP61176556 A JP 61176556A JP 17655686 A JP17655686 A JP 17655686A JP H0573306 B2 JPH0573306 B2 JP H0573306B2
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Alan T Clark
Arthur F Lange
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Advanced Micro Devices Inc
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Publication of JPH0573306B2 publication Critical patent/JPH0573306B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1605Fixed allocated frame structures
    • H04J3/1623Plesiochronous digital hierarchy [PDH]
    • H04J3/1647Subrate or multislot multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [関連出願との相互関係] この発明に特に興味ある関連した同時係属中の
出願は、Alan T.Clark、Hadi Ibrahimおよび
Arthur Langeのための「デジタル加入者制御
器」と題する、1985年7月26日に出願された米国
特許出願連続番号第759622号であり、これはこの
出願の譲受人に譲り受けられた。
[発明の背景] 今日の電話の加入者ラインは、デジタル回路網
本来の信号の完全さおよび融通性が最高のものと
なるように、音声およびデータ転送の両方のため
の全デジタル回路網をますます採用している。加
入者に与えられるさらに他の利点は電話、パケツ
トおよび回路交換データ、遠隔測定、電子郵便、
警報信号、テレツクス、フアクシミリ、および銀
行取引のような現存のおよび新しいサービスが同
じ媒体でより効果的に与えられることを含み、そ
れによつて、必要とされる装置および空間が非常
に減じられる。さらに、これらの新しいサービス
の提供および単一(デジタル)回路網で動作する
あらゆるサービスから生じる簡略化した経営から
得られる増加した収益の面で、電話会社に利益が
生じる。
加入者の構内のそのような全デジタル音声/デ
ータの回路網にインターフエイスを提供するため
に、先行技術では個別のおよび/または高価な注
文回路を採用してきたが、これは変化する加入者
の要求に合わせるための融通性に欠けている。さ
らにそのような回路は、物理的、電気的およびラ
インプロトコール特性が変化する両立し難い実現
化例を急増させる。さらに、先行技術のインター
フエイスは広い空間を占有し、電力消費が高く、
そのためかなりの熱を発生して冷却装置を必要と
し、モノリシツクな集積回路の信頼性に欠ける。
[発明の要約] この発明によつて提供されるプログラム可能デ
ータ経路指示マルチプレクサは全デジタル音声/
データ通信網によつて提供される種々のデータ取
扱い設備への加入者の容易なアクセスを可能にす
る。マルチプレクサは加入者の制御器の中で使用
することが意図され、これは外部の8ビツトマイ
クロプロセツサを介して加入者によつてプログラ
ムされることができ、2つの毎秒64キロビツト
(kbs)の音声/データチヤネルおよび16kbsデー
タ制御チヤネルへの同時のアクセスを与えること
によつて多数の機能を果たす。音声帯域信号は加
入者の端末装置でデジタル化され、64kbsチヤネ
ルの1つに送信される。
この発明のマルチプレクサは6つの他の機能ユ
ニツトを含む制御器内にプログラム可能なインタ
ーフエイスを提供し、そのため加入者は制御器の
アナログポートで様々なオーデイオ変換器を接続
したり、時間多重化デジタルポートでデジタル変
換器を接続したり、および制御器の外部のバス端
子で加入者のプログラム可能なマイクロプロセツ
サを接続してもよい。マイクロプロセツサのプロ
グラミングを通して、加入者はマルチプレクサが
ポートのいずれかと回路網へのラインインターフ
エイスとの間の2方向のデータフローを確立する
ことを引き起こす。
この発明のマルチプレクサを介して相互接続さ
れ得る制御器内の機能ユニツトの中には、1対の
隔離変圧器を介して制御器を回路網伝送ラインに
接続されるラインインターフエイスユニツトと、
ラインインターフエイスユニツトからデータチヤ
ネル情報を受取り、そして加入者の発生したデー
タチヤネル情報をラインインターフエイスユニツ
トに送信して引き続き回路網へ伝送するためのデ
ータリンク制御器と、それぞれ制御器のアナログ
ポートで受取られかつそこへ送信されるオーデイ
オ信号のアナログ−デジタルおよびデジタル−ア
ナログの変換を提供する主要オーデイオプロセツ
サと、制御器内の機能およびデータ経路の加入者
の制御を可能にするマイクロプロセツサインター
フエイスと、さらにマルチプレクサの直列データ
ポートとがある。
外部のマイクロプロセツサを介して加入者によ
つて指令されるこの発明のマルチプレクサは、ラ
インインターフエイスユニツト、主要オーデイオ
プロセツサ、マイクロプロセツサインターフエイ
スおよび直列ポートを含むいくつかの可能な通信
元と通信先の間にデータ経路を確立する。さら
に、加入者のプログラム可能なマルチプレクサは
2つの音声/データ直列チヤネルの時間多重化を
制御する。
[好ましい実施例の説明] A DSC構成 この発明のプログラム可能マルチプレクサは第
1図に例示されるように、7つの機能ブロツクか
らなるデジタル加入者制御器(DSC)34内の
例示の応用が示される。DSCは電話回路網への
デジタルの加入者アクセスを与える。DSCは基
準点「S」および「T」のCCITT Iシリーズの
勧告と両立可能である。したがつて、この発明に
従つたDSCのユーザは国際規格に従う端末装置
(TE)を利用してもよい。
DSC34は関連した同時係属中のAlan T.
Clark、Hadi IbrahimおよびArthur F.Langeの
ための「デジタル加入者制御器」と題する1985年
7月26日に出願された米国特許出願連続番号第
759622号の主題であり、これはこの発明の譲受人
に譲り受けられた。MUX170としてその上に
示されるこの発明のマルチプレクサのプログラム
可能データ経路指示以外の、第1図のDSC34
の詳細な説明は、上で参照された同時係属中の出
願内に含まれる。関連した同時係属中の出願はこ
こに引用により援用される。
第1図を参照すると、DSC34は192kbsの全
二重デジタル経路に隔離変圧器(図示されていな
い)を介して端子LIN1およびLIN2での4−ワ
イヤの「S」インターフエイス上で受取られ、そ
して端子LOUT1およびLOUT2から4−ワイ
ヤインターフエイス上に送信されるビツトの流れ
を提供する。DSCは受取られたビツトの流れを
B1およびB2チヤネル(各64kbs)とDチヤネル
(16kbs)に分離する。Bチヤネルはこの発明の
マルチプレクサ170を介してユーザの制御の下
で第1図に例示される機能ブロツクの異なるもの
に経路づけられる。DチヤネルはDSC34のレ
ベル2で部分的に処理され、そしてマイクロプロ
セツサインターフエイス(MPI)100を介し
て付加の処理のためにプログラム可能マイクロプ
ロセツサ(図示されていない)へと進められる。
DSC34はPBXおよび公的応用の両方に合うよ
うに、2つの主要なCCITT勧告の両方すなわち
「ポイント・トウ・ポイント」および「ポイン
ト・トウ・マルチポイント」の加入者形態を支持
する。
第1図を参照すると、DSC34は、端子LIN1
およびLIN2へ接続され受信器セクシヨン120
および送信器セクシヨン130を含むラインイン
ターフエイスユニツト(LIU)110を含む。受
信器セクシヨン120は受信器フイルタ、クロツ
ク回復のためのデジタル位相ロツクループ
(DPLL)、入つてくるビツトの流れのフレームの
ハイマークおよびローマークを検出するための2
つのスライサ、およびフレーム同期化のためのフ
レーム回復回路からなる。
受信器120は入つてくる擬似3進コード化ビ
ツトの流れを第1図に例示されるDSC34の他
のブロツクにバス140を介して伝達する前に、
2進に変換する。受信器110もまた、DSC3
4が「ポイント・トウ・マルチポイント」形態で
動作するとき、起こり得るコンテンシヨン
(contention)を解決するために、Dチヤネルア
クセルプロトコールを行なう。
送信器セクシヨン130は2進−擬似3進エン
コーダおよびライン駆動器からなり、この駆動器
はバス140の信号を受取り、外に出るビツトの
流れがそこからDSC34のLOUT1および
LOUT2の端子でそこから発生されることを引
き起こす。この外に出るビツトの流れは「S」イ
ンターフエイスに関するCCITT勧告で特定され
ている。
LIU110は「S」インターフエイスのレベル
1の活性化および不活性化に関するCCITT勧告
に従う。これは規格のCCITT「Info」信号を送信
およびデコードすることによつて達成される。
LIU110はまたDSC34のフツクスイツチ
(HSW)端子の信号に応答する。HSW端子はハ
ンドセツトのオフフツクまたはオンフツク状態を
示す信号を受取る。
DSC34もまたバス140に接続されるデー
タリンク制御器(DLC)150を含み、これは
LIU110を介して受取られた16kbsDチヤネル
を部分的に処理する。プロトコールの層2の部分
的な処理は、フラツグ検出および発生、零の削除
および挿入、エラー検出のためのフレームチエツ
クシーケンス処理、およびいくつかのアドレスす
る能力を含む。外部のマイクロプロセツサ38は
DLC150を初期設定し、そしてより高いレベ
ルのプロトコール処理を行なう。DSC34が受
信モードにあるとき、DチヤネルデータはLIU1
10からバス140を介してDLC150に伝達
され、そして次にDLC34の1組の8個のデー
タ端子(D0,D1,D2,D3,D4,D5,
D6、およびD7)から外部のマイクロプロセツ
サに伝送するためにマイクロプロセツサインター
フエイス(MPI)100に伝達される。DSCが
送信モードであるとき、Dチヤネルデータは
「S」インターフエイスへとDチヤネル上を伝送
するために、DLC150を介してMPI100か
らLIU110まで導伝される。
DSC34内に含まれる主要オーデイオプロセ
ツサ(MAP)160はD/Aセクシヨン162
内でデジタル−アナログ(D/A)変換を、A/
Dセクシヨン164内でアナログ−デジタル
(A/D)変換を、受信/送信フイルタセクシヨ
ン166でDSC34に存在する信号のデジタル
フイルタリングを行なう。アナログオーデイオ信
号はイヤホン端子(EAR1およびEAR2)、2
つの一般のアナログ入力およびそれらの関連した
接地端子(AINA、AINB、AGND)でDSC3
4のMAP部分に与えられることができ、そして
アナログ音声信号は拡声器端子(LS1およびLS
2)でMAP部分によつて発生される。MAP16
0は、それぞれEAR1、EAR1、AINA、また
はAINB端子で受取られたり、またはLS1およ
びLS2端子で発生されるオーデイオ信号のデジ
タル表示を搬送するバス140上のデジタル信号
を送信および受信する。
この発明のデータ経路指示マルチプレクサ
(MUX)170はマイクロプロセツサを介して
外部でプログラム可能であり、そしてそれに応答
して、それぞれDSC34の直列B入力(SBIN)
端子とDSC34の直列B出力(SBOUT)端子で
DSC34から外部の周辺装置に受信および送信
されるB1およびB2チヤネル上の多重化ビツトの
流れを制御する。MUX170は、SIBN端子、
SBOUT端子、MPI100、LIU110、および
MAP160を含む、通信元および通信先を有す
るバス140を介する異なる様々な信号経路を確
立するためにプログラムできる。第1図のMUX
170はMPI100、LIU110、およびMAP
160の中で64kbsのB1およびB2チヤネルを選
択的に経路づけ、内部の論理チヤネルはその上で
(MAPのための)Ba、(MPIのための)Bbおよ
びBc、(B直列ポートのための)Bd、Beおよび
Bf、および(LIUのための)B1およびB2で示さ
れる。DチヤネルデータはLIU110から直接に
DLC150へ経路づけられる。
B DSCプログラム可能内部バス構造 この発明のMUX170は3つのマルチプレク
サ制御レジスタ(MCR1、MCR2、および
MCR3)を含み、これはバス140として第1
図に機能的に示される、加入者が選択した2方向
のデータ経路に沿つてデータフローを指図するた
めにMPU100を介してプログラムできる。
B 1 論理バス構造 MUX170はMCR1、MCR2、およびMCR
3の内容物によつて制御されるように、第2図に
示される8個のMUX論理経路B1,B2,Ba,
Bb,Bc,Bd,Be、およびBfの間にそれらの2
方向の経路を確立することができる。これらの
MCRは外部でプログラムされ、適切なチヤネル
コードを対応するMCRに書込むことによつて8
個の論理Bチヤネルポートのいずれか2つを一緒
に接続することができる。MCR1、MCR2、お
よびMCR3の各々は1対の4ビツトチヤネルコ
ードを受取り、これは下の第表に従つて論理チ
ヤネル相互接続を特定する。
たとえば、チヤネルコード0001および0100を
MCR1に割当てることは、B1およびBbの2方
向のチヤネル接続を確立する。ループバツク接続
は同じ1対のチヤネルコードを特定のMCRに割
当てることによつて確立され得る。
たとえば、アナログ出力(EAR1またはEAR
2)およびアナログ入力(AINAまはAINB)に
よつてDSC34のMAP160部分の検査をする
ために、MCR3にチヤネルコード0011および
0011を割当てることはMUX170によるループ
バツク接続を確立する。
第 表 MCR1,MCR2,およびMCR3チヤネルコー
コード チヤネル 0011 接続なし 0001 B1(LIU) 0010 B2(LIU) 0011 Ba(MAP) 0100 Bb(MPI) 0101 Bc(MPI) 0010 Bd(直列Bポートチヤネル1) 0111 Be(直列Bポートチヤネル2) 1000 Bf(直列Bポートチヤネル3) B 2 内部の物理的バス構造 第1図でバス140として機能的に示される、
DSC34の内部のバス構造が第3図に例示され
る。上のセクシヨンB.1に述べられたBチヤネル
2方向データ経路B1およびB2、Ba、Bb、およ
びBc、およびBd、Be、Bfが第3図ではそれぞれ
200,202,204および206で示され
る。さらに、MPI100ポートDA7-0、DB7-0
よびMP1STRT6-0のそれぞれをLIU110、
DLC150、MPA160の受信/送信フイルタ
166、およびMUX170のポートDA7-0
DB7-0およびMP1STRT60と相互接続させる3
つの制御バス208,210、および212が第
3図に示される。
MCR1,MCR2、およびMCR3レジスタの
内容物は、第表に従つた上のセクシヨンB.1に
説明されるようにデータバス200,202,2
04および206上で実現される特定な相互接続
を決定する。DSC34内のその他のユーザのア
クセス可能レジスタと同様、MCR1,MCR2、
およびMCR3のレジスタを加入者がプログラム
する態様が下のセクシヨンCで説明される。
第3図に示されるように、MAP160のアナ
ログ−デジタル(A/D)162セクシヨンはバ
ス214によつてMAP160の受信/送信フイ
ルタ166セクシヨンに接続され、そしてデジタ
ル/アナログ(D/A)164のセクシヨンはバ
ス216によつてフイルタ166に接続される。
Dチヤネル2方向データ経路218はLIU110
とDLC150を相互接続し、そしてDチヤネル
2方向データ経路220はDLC150とMPI1
00を相互接続する。
C マイクロプロセツサインターフエイス DSC34はマイクロプロセツサインターフエ
イス(MPI)100を介してアクセス可能であ
る多数のプログラム可能レジスタおよびフイルタ
を含む。MPI100の詳細な説明は上に述べら
れた「デジタル加入者制御器」と題する関連した
同時係属中の出願の中に含まれ、これはここで引
用により援用される。
D プログラム可能データ経路指示マルチプレク
サ 第2図を参照すると、この発明のMUX170
はそこに示される8個のDSC34論理チヤネル
B1,B2,Ba,Bb,Bc,Bd,Be、およびBfの
接合としての働きをする。これらのうち、Bd,
BeおよびBfはDSC34の直列ポートを形成し、
MUX170と一体をなす。下に述べられるよう
に、加入者はMUX170がこれらの論理チヤネ
ルの選択された3つのいずれか、すなわち通信元
上の情報をその他の選択された3つの論理チヤネ
ルすなわち通信先へ経路づけることを引き起こす
ことができる。
チヤネルB1およびB2はDSC34のLIU110
部分の受信器120内で分離され、そしてそこか
らバス200(第3図)を介してMUX170に
よつて受取られる。チヤネルB1およびB2はバス
200を介してMUX170から受取られた後に
DSC34にLIU110部分の送信器130内で時
間の多重化によつて再び組合わされる。MUX1
70はDSC34の直列ポートを形成するBd,Be
およびBfチヤネルの時間多重化および非多重化
(demultiplexing)を行なう。
BaチヤネルはDSC34のMAP160部分に導
伝され、BbおよびBcチヤネルはDSC34のMPI
100部分に伝達される。MUX170のプログ
ラミングはDA7-0208およびDB7-0210制御
バスを介してDSC34のMPI100部分内で行
なわれる。
この発明のMUX170内部の構成は、第4図
のブロツク図に例示される。示されるように、
MUX170は6つの主要部分、すなわちMPI1
00によつて発生されるマルチプレクサ読出およ
び書込MP2READ、MP2WRITE信号と同様、
バス212(第3図)を介してマルチプレクサア
ドレス信号MP1STRT6-0を受取るレジスタアド
レスデコード部分810を含む。レジスタアドレ
スデコード部分820はそこから3つのマルチプ
レクサ制御レジスタ(MCR1、MCR2および
MCR3)に読出および書込信号を発生する。こ
れらの信号は一括して812で表示される6つの
信号ラインを介してアドレスデコード810から
マルチプレクサ制御レジスタMCR1ないしMCR
3を含む820で表示されるMUX170の部分
に導伝され、そこではそれらは以下に述べられる
ようにMCR1ないしMCR3の読出しおよびそこ
への書込みに用いられる。
MCR1ないしMCR3はまたMPU100から
DB7-0バス210上のデータ制御信号を受取り、
結果として生じるセンスおよびデータ制御信号は
それぞれ822および824で一括して表示され
る1組の7個の信号ラインを介してMUX170
のデータ経路指示マルチプレクサ部分840に伝
達され、そこではそれらはデータ経路指示マルチ
プレクサ840の内部の構造に関連して以下に説
明されるように、MPI100を介して加入者に
よつて選択されるデータ経路を確立するのに用い
られる。
データ経路指示マルチプレクサ840は信号ラ
イン200を介してLIU110から時分割多重化
B1およびB2チヤネルのデータ信号を受取る。Bb
およびBcチヤネルのデータ信号は以下に述べら
れるように、2方向のDA7-0バス208を介して
MPI100からデータ経路指示マルチプレクサ
840に接続され、そしてMUX170と一体を
成す時間多重化直列データポート206は直列
I/O制御器850と直列I/O制御器850か
らデータマルチプレクサ840まで進む2つの信
号ライン852および854を介してデータマル
チプレクサ840に接続される。LIU110によ
つて発生されるLU1TbeないしLU1Tbfタイミ
ング信号は856で一括して示される1組の3つ
の信号ラインを介してMUX170のデータ経路
指示マルチプレクサ840および直列I/O制御
器850部分に伝達される。直列I/O制御器8
50内で発生されるMX1TbeないしMX1Tbf
は一括して858で示される1組の3つの信号ラ
インを介してMUX170に伝導される。データ
経路指示マルチプレクサ840はまたMPI10
0によつて発生される読出Bb(RDBB)、書込Bb
(WRBB)、読出Bc(RDBC)および書込Bc
(WRBC)信号を受取る。
MUX170の読出/書込バツフア部分860
は、862で一括して示される1組の8つの信号
ラインを介して、MUX170のデータマルチプ
レクサ部分に導伝されるBbおよびBc時間多重化
データ信号をMPU100からのDA7-0バス20
8で受取り、そこではそれらはデータ経路指示マ
ルチプレクサ840の内部構造に関連して以下に
説明されるように、MPI100を介して加入者
によつて選択されるデータ経路を確立するために
用いられる。読出/書込バツフア860はMPI
100によつて発生される読出Bb(RBBB)、書
込Bb(WRBB)、読出Bc(RDBC)および書込Bc
(WRBC)信号を受取る。
第4図で示されるMUX170のデータ経路指
示マルチプレクサ部分840以外の、すべての要
素の構成および設計は従来のものであり、当業者
にとつて周知である。
第5A図、第5B図および第5C図にそれぞれ
示されるこの発明のデータ経路指示マルチプレク
サ840内部の構成は841,842および84
3で一般に示される3つの主要セクシヨンからな
る。データ経路指示マルチプレクサ840の84
1で示される部分は、チヤネルBbおよびBcから
なるMPI100インターフエイス部分を含む。
データ経路指示マルチプレクサ部分840の84
2で示される部分はチヤネルBd,BeおよびBfか
らなるMUX170の一体の直列ポートインター
フエイスを含み、そして843で示される部分は
チヤネルB1およびB2からなるLIU110インタ
ーフエイス部分を含む。データ経路指示マルチプ
レクサ840に垂直に入るかまたはそこを離れる
ように示されたそれらの信号ラインは、示される
部分841,842または843のみに接続し、
ブロツク840に水平に入るかまたは離れるよう
に示された信号ライン822,824および20
4はそこのすべての部分841,842および8
43に接続する。
第5A図に示されるように、MPIインターフ
エイス841部分は4つの8ビツトレジスタ90
0,902,904および906を含み、これら
のレジスタは908で一括して示される8個の信
号ラインを介して並列に接続され、これらの信号
ラインは8個の2方向の信号ライン862(第4
図)に並列の態様で接続され、これらの信号ライ
ン862は読出/書込バツフア860を介して
DA7-0バス208上に信号に伝達する。レジスタ
900および902の8個の書込端子(入力)と
レジスタ904および906の8個の読出端子
(出力)はこの並列の態様で相互接続される。レ
ジスタ900および902の8個の読出端子(出
力)はそれぞれ910および912で一括して示
される8個の信号ラインによつて、それぞれレジ
スタ904および906の書込端子(入力)に並
列に接続される。8個の信号ライン910および
912は各々並列の態様でバス204の8個の2
方向の信号ラインに接続される。
レジスタ900および902は、マルチプレク
サ制御レジスタMCR1ないしMCR3の820に
よつて発生され、そして信号ライン822を介し
てデータ経路指示マルチプレクサ840に伝達さ
れるMX2SEBBおよびMX2SEBCセンス信号
をそれぞれ受取る。MCR1ないしMCR3ブロツ
ク820内で行なわれる適切な時分割多重化によ
つて、それぞれ、8ビツトのレジスタ900また
はレジスタ902のいずれかに前もつて書込まれ
た、読出/書込バツフア860およびバス862
を介してMPI100からDA7-0バス208上で受
取られたBbまたはBcチヤネル信号の並列の8ビ
ツトは、それぞれ信号ライン910または912
を介して8ビツトワイドのバス204上に位置決
めされ、そこに直接に接続されるMAP160の
Baチヤネルに接続されるバス204の部分に伝
送される。この8ビツトの内容物はまた、以下に
説明されるように、上の第表と関連して加入者
によつてプログラムされるMCR1ないしMCR3
820の内容物によつて決定される、第7図に
示されるバス204の部分に接続され得るチヤネ
ルBa,Bc,Bd,Be,Bf,B1またはB2のいずれ
かに利用可能にされる。
読出/書込バツフア860およびバス862を
介してMPI100からDA7-0バス208で受取ら
れたBbまたはBcチヤネル信号の並列の8ビツト
はそれぞれ、WRBB信号およびWRBC信号を与
えられ、かつ、クロツク端子900および902
にDSC34内のマスタクロツク(図示されてい
ない)によつて発生される位相1(PH1)同期
クロツクを与えると、それぞれレジスタ900お
よび902に書込まれる。
同様の態様で、レジスタ904および906の
8ビツトの内容物はMPI100への伝送のため
にバス862およびバツフア860を介して
DA70バス208上に位置づけられることができ、
そしてそれらの内容物はそれぞれRDBBまたは
RDBC信号およびそれぞれMX2DEBCまたは
MX2DEBBデータ可能信号の制御の下で8ビツ
トワイドバス204から書込まれてもよい。
上の第表に従つたMCR1ないしMCR3 8
20の加入者のプログラミングによつて、データ
経路指示マルチプレクサ840のMPIインター
フエイス841部分はMPI100と上の第3図
に関連して説明されたDSC34の種々の他の要
素との間のBbおよびBcチヤネルを含む2方向の
データ経路を確立することができる。
データ経路指示マルチプレクサ840の直列ポ
ートインターフエイス842部分(第5B図)は
2組の3つの8ビツトレジスタ914,916お
よび918と920,922および924を含
み、その各組は第5B図にそれぞれ926および
928で一括して示される8個の信号ラインを介
して並列に相互接続される。レジスタ914,9
16および918への書込端子(入力)はこの並
列の態様で相互接続され、そして923で一括し
て示される8個の信号ラインを介して直列−並列
レジスタ930の8個の出力端子に並列に接続さ
れる。レジスタ920,922および924の読
出端子(出力)は同様に相互に、そして936で
一括して示される8個の信号ラインを介して並列
−直列レジスタ934の8個の入力端子にも、並
列に接続される。レジスタ914,916および
918の8個の読出端子(出力)はそれぞれ一括
して938,940および942で示される8個
の信号ラインによつてそれぞれ、レジスタ92
0,922および924の8個の書出端子(入
力)に並列に接続される。8個の信号ライン92
8,940および942は各々並列の態様でバス
204の8個の2方向の信号ラインに接続され
る。
直列−並列レジスタ930はMUX170の直
列ポート206で与えられ、直列ポート206に
接続される直列I/O制御器850からの信号ラ
イン852を介してそこから導伝される直列チヤ
ネルBd,BeおよびBf上の入つてくるデータを入
力端子で受取る。PH2のクロツク信号を同時に
与えられてDSC34のLIU部分100によつて発
生される同期クロツク信号(LU1SCLKN)は
レジスタ930に与えられ、信号ライン932を
介してレジスタ914,916および918に引
き続いて伝達されるレジスタ930の出力での8
個の並列信号の発生とレジスタ930の入力に与
えられる直列の信号との同期化を提供する。並列
−直列レジスタ934はレジスタ920,922
および924から信号ライン936上の信号を8
個の並列入力で受取り、そこから信号ライン85
4を介して直列のI/O制御器850に接続され
る出力端子で直列信号が発生される。この外に出
ていくデータは直列ポート206のチヤネルBd,
BeおよびBfを形成する。LIU100によつて発
生される同期クロツク信号(LIU1SCLKD)は
ANDゲート936にPH1クロツクを同時に与え
ることによつて順にレジスタ934に与えられ、
レジスタ934の入力に与えられる並列信号とそ
の直列出力の発生との同期化を提供する。
データ経路指示マルチプレクサ840の直列ポ
ートインターフエイス部分842の動作は信号
LU1Tbd、LU1TbeおよびLU1Tbfと、AND
ゲート915,917および919に与えられる
PH2クロツクと、それぞれレジスタ914,9
16および918に与えられるセンス信号MX2
SEBD、MX2SEBEおよびMX2SBEBFによつ
て制御され、マルチプレクサ840のMPIイン
ターフエイス部分841のレジスタ900および
902と関連して説明されるのとほとんど同じよ
うに、それぞれこれらのレジスタからバス204
に書込むかまたは直列ポートからそれらに読出
す。それぞれレジスタ920,922および92
4に与えられる、信号MX1Tbf、MX1Tbeお
よびMX1Tbdとデータ可能信号MX2DEBD、
MX2DEBEおよびMX2DEBFはMPIインター
フエイス841のレジスタ904および906に
関連して説明されるのとほとんど同じように、そ
れぞれこれらのレジスタへとバス204から読出
したりまたはこれらのレジスタから直列ポートに
書込んだりするのに用いられる。
データ経路指示マルチプレクサ840のLIUイ
ンターフエイス部分843(第5C図)は2つの
8ビツトレジスタ944および946の組と、2
つの並列−直列レジスタ948および950の組
を含む。レジスタ944および946の8個の読
出ターミナル(出力)はそれぞれ952および9
54で一括して示される8個の信号ラインによつ
てそれぞれ、並列−直列レジスタ948および9
50の8個の書込端子(入力)に並列に接続され
る。8個の信号ライン952および954はそれ
ぞれ並列の態様でバス204の8個の2方向の信
号ラインに接続される。レジスタ944および9
46の8個の書込端子(入力)はそれぞれ960
および962で一括して示される1組の8個の直
列ラインを介して、それぞれ直列−並列レジスタ
956および958の8個の出力端子に並列に接
続される。
直列−並列レジスタ956および958は入力
端子で、信号ライン100を介してLIU110か
らMUX170に伝達されるそれぞれ直列チヤネ
ルB1およびB2上の入つてくるデータを受取る。
DSC34のLIU110によつて発生される同期ク
ロツク信号(LU1RDATA)はPH2クロツク信
号とともにそれぞれANDゲート957および9
59を介してゲートされてレジスタ956および
958に与えられ、それぞれレジスタ956およ
び958の出力での8個の並列信号の発生とレジ
スタ956および958の入力端子へ与えられる
直列信号との同期化を提供し、それぞれレジスタ
944および946にそれぞれ、信号ライン96
0および962を介して引き続いて伝達される。
並列−直列レジスタ948および950は
PH2クロツク信号とともに、それぞれANDゲー
ト949および951を介してゲートされるLIU
110によつて発生されるクロツク信号(それぞ
れLU1CXB1およびLU1CXB2)を受取り、
それぞれインターフエイス948および950の
出力での直列信号の発生と、それらの入力端子に
与えられる8個の並列信号との同期化を提供し、
引き続いて信号ラインを介して導伝されてLIU1
10に信号ライン100を介してそれぞれ伝達さ
れる直列チヤネルB1およびB2上の外に出ていく
データを形成する。
データ経路指示マルチプレクサ840のLIUイ
ンターフエイス部分843の動作はレジスタ94
4および946に与えられる信号MX1T5およ
びそれぞれレジスタ944および946に与えら
れるセンス信号MX2SEB1およびMX2SEB2
によつて制御され、マルチプレクサ840の
MPIインターフエイス部分841のレジスタ9
00および902と関連して説明されるのとほと
んど同じように、それぞれB1およびB2チヤネル
からバス204に書込んだりまたはそこから読出
したりする。それぞれレジスタ948および95
0に与えられたデータ可能信号MX2DEB1お
よびMX2DEB2とそれぞれクロツク信号LU1
CXB1およびLU1CXB2が、MP1インターフ
エイス841のレジスタ904および906と関
連して説明されるのとほとんど同じように、それ
ぞれこれらの並列−直列レジスタにバス204か
ら読出したりまたはそこからそれぞれB1チヤネ
ルおよびB2チヤネルに書込んだするために用い
られる。
上の第表に従つてMUX170のMCR1な
いし3部分820を外部でプログラミングするこ
とによつて、MUX170のデータ経路指示マル
チプレクサ部分840に関連して述べられたセン
ス可能信号およびデータ化可能信号は、MCR1
ないし3部分820によつて発生され、そして信
号ライン822および824を介してデータ経路
指示マルチプレクサ840によつて受取られ、こ
れは通信元として以下の64kbs論理チヤネルのう
ちのいずれか3つと通信先としてのいずれか3つ
との間に2方向のデータ経路を確立する。すなわ
ちBaはバス204の部分を介して第4図にデー
タ経路指示マルチプレクサ840の3つの部分8
41,842および843をすべて相互接続させ
て示されるバス204の残余にMAP160を接
続させ、BbおよびBcはバス862を介してMPI
インターフエイス部分841とMPI100を相
互接続させ、Bd,BeおよびBfは信号ライン85
2および854を介して直列インターフエイス部
分842と、MUX170と一体となる直列ポー
トを相互接続させ、そしてB1およびB2は信号ラ
イン200を介してLIUインターフエイス部分8
43とDSC34のLIU110を相互接続させる。
ソースおよび行き先の選択は、MUX170の
MCR1ないし3部分820に関連してこれから
説明されるように、加入者によつてなされる。
MCR1ないし3部分820内部の構成は第6A
図および第6B図に例示される。1組の3つの8
ビツトマルチプレクサ制御レジスタ(MCR1、
MCR2、MCR3)970,972および974
はそれぞれ第6A図に示されるように並列に相互
接続される。それらの8個の書込(入力)端子の
各々は976で一括して示される1組の8個の信
号ラインを介して並列に相互接続されそしてそれ
らの8個の読出(出力)端子の各々は978で一
括して示される1組の8個の信号ラインによつて
並列に相互接続される。8個の信号ライン976
もまたMPI100に接続される2方向のDB7-0
ス210を形成する8個の信号ラインに並列に接
続される。
レジスタMCR1 970、MCR2 942、
およびMCR3 974はMUX170のレジス
タアドレスデコード810部分によつて発生さ
れ、そして信号ライン812を介してそこから受
取られるそれぞれ書込可能および読出可能信号
WRMCR1およびRDMCR1、WRMCR2およ
びRDMCR2、およびWRMCR3および
RDMCR3を受取る。
DSC34(図示されていない)のマスタクロ
ツクセクシヨンによつて発生される位相1
(PH1)クロツク信号はMCR1ないし3の97
0、972および974のクロツク(CLK)可
能入力端子に与えられる。このPH1信号はレジ
スタへの書込みを同期化するために用いられる。
MUX170のデコード810部分の時間スロツ
ト発生器部分によつて発生されるクロツク信号
MX1MCR10、MX1MCR20およびMX1
CR30はそれぞれMCR1、MCR2およびMCR
3の第2のクロツク可能入力端子に与えられ、そ
れぞれレジスタ970,972および974から
の読出しを同期化する。
第6B図に示されるように、8個の信号ライン
978はまた1対の2対1マルチプレクサ980
および982の8個の入力端子に並列に接続され
る。マルチプレクサ980は4つの出力端子を有
し、これはMCR1ないしMCR3、970,97
2および974の最上位(ms)の4ビツト位置
の内容物を受取るその4個の入力端子または
MCR1ないし3の970,972および974
の最下位(1s)の4ビツト位置の内容物を受取る
その4個の入力端子に並列に選択的に相互接続さ
れてもよい。選択はマルチプレクサ780に与え
られたデコーダ810の時間スロツト発生器部分
によつて発生される2進値信号MX1TS135
およびMX1TS246の状態によつて時分割多
重化される。同様の態様で、マルチプレクサ98
2はMCR1ないし3のmsの4ビツト位置または
それらの1sの4ビツト位置の内容物に選択的に接
続されることができる4個の出力端子を有する。
選択は信号MX1TS135およびMX1TS24
6によつて決定されるように時分割で多重化さ
れ、そのためmsの4ビツトがマルチプレクサ9
80の出力に選択されるとき、その1sの4ビツト
はマルチプレクサ982の出力に選択され、そし
て逆に1sの4ビツトがマルチプレクサ980の出
力に選択されるとき、msの4ビツトはマルチプ
レクサ982の出力に選択される。
第6B図に示されるように、マルチプレクサ9
80の各出力端子の(真の)信号はそれぞれイン
バータ984a,984b,984cおよび98
4dに導伝され、そしてマルチプレクサ980に
よつて発生される真のおよび補数の信号は8個の
NANDゲート986aないし986bを含む
「8の1」組合わせ論理回路内に用いられ、これ
は当業者によつて認められるように、マルチプレ
クサ980によつて選択されるMCR1 970、
MCR2 972またはMCR3 970の4つの
msまたは4つの1sビツト位置の真または補数の
信号の或るものからなる入力に従つて信号を発生
する。NANDゲート986aないし986gに
よつて発生される結果として生じる信号は1組の
8個のインバータの1つに伝達され、そのインバ
ータによつて発生される出力信号は、センス可能
信号MX2SEBB、MX2SEBC、MX2SEBD、
MX2SEBE、MX2SEBF、MX2SEB1および
MX2SEB2の1つであり、これは信号ライン8
22を介してデータ経路指示マルチプレクサ部分
840に伝達されて、上に説明される3つの2方
向のデータ経路を確立する。4つのインバータ9
88aないし988d、8個のNANDゲート9
90aないし990fおよび8個のインバータを
含む第2の「8の1」組合わせ論理回路はマルチ
プレクサ982によつて選択される7つのデータ
可能信号MX2DEBB、MX2DEBC、MX2
DEBD、MX2DEBE、MX2DEBF、MX2
DEB1およびMX2DEB2を発生し、これは信
号ライン824を介してデータ経路指示マルチプ
レクサ840に導伝されて残つている3つの2方
向/データ経路を確立する。MUX170の
MCR1ないし3部分820の結果は8個の論理
チヤネルを介してMUX170内で行なわれるデ
ータ経路づけの加入者の選択を反映するPH2ク
ロツク信号によつて同期化される時分割同期化セ
ンスおよびデータ可能信号を発生する。
MPI100はバス212上にアドレス信号MP
1STRT60を発生し、これは3つのMCR1ない
しMCR3レジスタ970,972および974
に入れられるべき、上に説明された3論理チヤネ
ル−3論理チヤネル相互接続の加入者の選択を可
能にする。MUX170のレジスタアドレスデコ
ード部分810はMPI100によつて発生され
たMP1STRT60とMP2READおよびMP2
WIT2信号から、信号ライン812を介してそ
れぞれMCR1,MCR2、およびMCR3レジス
タに導伝されるWRMCR1、RDMCR1、
WRMCR2、RDMCR2、およびWRMCR3、
RDMCR3信号を発生する。これらのMCR1な
いしMCR3の書込および読出信号は加入者によ
つて発生されそしてそこからDB7-0バス210を
介してMPI100からのデータ経路指示マルチ
プレクサ840に進む経路指示情報が、当業者に
よつて認められるように、デコーダ810によつ
て発生されるWRMCR1、WRMCR2および
WRMCR3信号に応答して適切なMCR1ないし
MCR3レジスタに入ることを可能にする。デコ
ーダ810の時間スロツト発生器部分内に発生さ
れ、そしてそれぞれMCR1,MCR2および
MCR3に与えられる時分割マルチプレクサ信号
MX1MCR10、MX1MCR20およびMX1
MCR30はバス210上のデータ経路指示情報
がその割当てられた時分割スロツトの間のみ、信
号ライン976を介して所与のMCRレジスタに
入るかまたは信号ライン978を介してそこから
感知されることを引き起こす。
MCR1ないしMCR3レジスタ970,972
および974の各々のmsの4ビツトの内容物は
上の第表に示されるコードに従つて論理チヤネ
ルソースを意味し、そして1sの4ビツトは再び第
表に従つて論理チヤネル通信先を意味する。チ
ヤネルの中のデータ経路指示の加入者による選択
はしたがつてMPI100を介してMCR1、MCR
2およびMCR3に入り、そしてMUX170の
MCR1ないしMCR3部分820によつて発生れ
る時分割多重データ可能およびセンス可能信号
MX2DEBB、MX2DEBC、MX2DEBD、
MX2DEBE、MX2DEBF、MX2DEB1、
MX2DEB2およびMX2SEBB、MX2SEBC、
MX2SEBD、MX2SEBE、MX2SEBF、MX
2SEB1、MX2SEB2はそれぞれレジスタ90
0,902,914,916,918,944,
946およびそれぞれレジスタ904,906,
920,922,924,948,950がバス
204の第5図に示される部分へおよびそこから
それぞれデータを転送することを引き起こし、上
のデータ経路指示マルチプレクサ840に関連し
て述べられるように3つの加入者の選択した通信
元および通信先を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のプログラム可能マルチプレ
クサを採用するデジタル加入者制御器(DSC)
の機能ブロツク図である。第2図は外部のマイク
ロプロセツサからプログラムすることによつてこ
の発明のマルチプレクサによつて構成され得る
DSCの論理データバス構造を例示する。第3図
は外部のマイクロプロセツサからプログラムする
ことによつてこの発明のマルチプレクサによつて
構成され得るDSC内部の物理的データバス構造
を例示する。第4図はこの発明のプログラム可能
マルチプレクサ170のブロツク図である。第5
A図、第5B図および第5C図はこの発明のプロ
グラム可能マルチプレクサのプログラム可能デー
タ経路指示マルチプレクサ840部分のプロツク
図を含む。第6A図および第6B図はこの発明の
プログラム可能データ経路指示マルチプレクサの
MCR1ないしMCR3部分の論理図を含む。 図において、34はデジタル加入者制御器、1
00はマイクロプロセツサインターフエイス、1
20は受信器セクシヨン、130は送信器セクシ
ヨン、110はラインインターフエイスユニツ
ト、140はバス、150はデータリンク制御
器、160は主要オーデイオプロセツサ、162
はデジタル/アナログセクシヨン、164はアナ
ログ−デジタルセクシヨン、166は受信/送信
フイルタセクシヨン、170はデータ経路指示マ
ルチプレクサ、200,202,204および2
06はデータ経路、208,210および212
は制御バス、214および216はバス、218
および220はデータ経路、810はアドレスデ
コード部分、812は信号ライン、820は経路
指示マルチプレクサのマルチプレクサ制御レジス
タを含む部分、822および824は信号ライ
ン、840はデータ経路指示マルチプレクサ部
分、850は直列I/O制御器、852,85
4,856および858は信号ライン、860は
読出/書込バツフア、862は信号ライン、90
0,902,904および906はレジスタ、9
08,910および912は信号ライン、91
4,916,918,920,922および92
4は8ビツトレジスタ、926および928は信
号ライン、930は直列−並列レジスタ、932
は信号ライン、934は並列/直列レジスタ、9
36は信号ライン、843はLIUインターフエイ
ス部分、944,946は8ビツトレジスタ、9
48および950は並列/直列レジスタ、952
および954は信号ライン、956および958
は直列/並列レジスタ、960および962は信
号ライン、949,951,957および959
はANDゲート、970,972、および974
はレジスタ、976は信号ライン、980および
982は2:1マルチプレクサ、984はインバ
ータ、986はNANDゲート、988はインバ
ータ、990はNANDゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイミング信号を発生するためのクロツク手
    段と、アナログおよびデジタル装置を接続する複
    数のインタフエース手段とを有するデジタル加入
    者制御器内で使用するためのプログラム可能マル
    チプレクサであつて、前記プログラム可能マルチ
    プレクサは加入者の指令に応答して、前記加入者
    が前記複数個のインタフエース手段から選択した
    通信元−通信先の組を表わす制御信号を発生する
    ための制御論理およびマイクロプロセツサインタ
    フエース手段を含み、 前記制御論理およびマイクロプロセツサインタ
    フエース手段が発生する制御信号に応答して、前
    記加入者が選択した通信元および通信先を各々が
    示す複数個の時分割多重化されたデータ経路指示
    信号を発生するための制御レジスタ手段を含み、
    前記データ経路指示信号の各々は、互いに時間多
    重化された通信元および通信先指示部分を含み、 前記複数のインタフエース手段に接続され、前
    記時分割多重化データ経路指示信号に応答して、
    前記加入者が選択した通信元−通信先の各組の間
    に時分割多重化データ経路を確立するためのデー
    タ経路指示手段を含む、プログラム可能マルチプ
    レクサ。 2 前記データ経路指示手段は、前記制御器内に
    おいて、その一部分が前記データ経路指示手段に
    含まれるデータバスを介して前記複数のインタフ
    エース手段のうちの予め定められたインタフエー
    ス手段に接続され、 前記データ経路指示手段は、各々が複数個の入
    力端子と複数個の出力端子とを有する複数の多ビ
    ツトレジスタ手段を有し、前記複数の多ビツトレ
    ジスタ手段の予め定められた第1の複数個のレジ
    スタ手段の入力端子は並列に前記多ビツトレジス
    タ手段の予め定められた第2の複数のレジスタ手
    段の出力端子および前記制御論理およびマイクロ
    プロセツサインタフエース手段に接続され、 前記多ビツトレジスタ手段の前記第1の複数個
    の多ビツトレジスタ手段の各々はその出力端子が
    前記第2の複数のレジスタ手段のうちの予め定め
    られたレジスタ手段の入力端子および前記データ
    バスの前記データ経路指示手段内部の部分に並列
    に接続され、 各前記多ビツトレジスタ手段は前記制御レジス
    タ手段に接続されるとともに前記時分割多重化デ
    ータ経路指示信号に応答するための制御端子を有
    し、 前記予め定められた第1の複数個のレジスタ手
    段は前記制御論理およびマイクロプロセツサイン
    タフエース手段からデータを受けて並列に格納し
    かつ予め定められたデータ経路指示信号が与えら
    れたとき該データを前記データバスへ発生し、か
    つ 前記予め定められた第2の複数個のレジスタ手
    段は前記データ経路指示手段内のデータバス部分
    を介して前記加入者が選択した送信元および送信
    先となるインタフエース手段の一つから与えられ
    たデータを並列に格納しかつ予め定められたデー
    タ経路指示信号が与えられとき該格納データを前
    記制御論理およびマイクロプロセツサインタフエ
    ース手段へ与える、特許請求の範囲第1項記載の
    プログラム可能マルチプレクサ。 3 前記デジタル加入者制御器は第1の直列イン
    タフエース手段を有し、かつ前記データ経路指示
    手段の前記制御器内の部分はその一部分が前記デ
    ータ経路指示手段内に存在するデータバスを介し
    て予め定められたインタフエース手段に接続さ
    れ、さらに 前記データ経路指示手段は、前記第1の直列イ
    ンタフエース手段に接続される入力端子と複数の
    出力端子とを有し、前記クロツク手段に応答して
    前記入力端子に与えられた時間多重化直列信号を
    表わすデータ信号を前記出力端子に並列に発生す
    る直列−並列レジスタ手段と、 複数の入力端子と出力端子とを有し、前記クロ
    ツク手段に応答して前記複数の入力端子に与えら
    れた並列データ信号を表わす時間多重化直列信号
    をその出力端子に発生するための並列−直列レジ
    スタ手段と、 各々が複数の入力端子と複数の出力端子とを有
    する複数の多ビツトレジスタ手段とを備え、予め
    定められた第1の複数のレジスタ手段はその入力
    端子が並列に前記直列−並列レジスタ手段の出力
    端子に接続され、かつ予め定められた第2の複数
    のレジスタ手段はその出力端子が並列に前記並列
    −直列レジスタ手段の入力端子に接続され、かつ
    前記予め定められた第1の複数のレジスタ手段の
    各々はその出力端子が並列に前記予め定められた
    第2の複数のレジスタ手段のうちの所定のレジス
    タ手段の入力端子に並列に接続されるとともに前
    記データ経路指示手段内のデータバス部分に並列
    に接続され、さらに 前記予め定めれらた第2の複数のレジスタ手段
    の各々は前記制御レジスタ手段に接続される制御
    端子を有しかつ前記時分割多重化データ経路指示
    信号に応答し、 前記予め定められた第1の複数のレジスタ手段
    は前記直列インタフエース手段から与えられたデ
    ータを並列に格納し、該データを予め定められた
    データ経路指示信号が与えられると前記データバ
    ス上に発生し、 前記予め定められた第2の複数のレジスタ手段
    は前記データバスの前記データ経路指示手段内の
    部分を介して前記加入者が選択した送信元および
    送信先の組に対応するインタフエース手段の一つ
    から与えられたデータを並列に格納して予め定め
    られたデータ経路指示信号が与えられると該格納
    データを前記直列インタフエース手段へ与える、
    特許請求の範囲第1項記載のプログラム可能マル
    チプレクサ。 4 前記デジタル加入者制御器は複数の直列イン
    タフエース手段を有し、かつ前記データ経路指示
    手段の前記制御器内の部分は前記直列インタフエ
    ース手段のうちの所定のものにその一部分が前記
    データ経路指示手段内に存在するデータバスを介
    して接続され、かつ 前記データ経路指示手段は 各々が所定の直列インタフエース手段に接続さ
    れる入力端子と複数の出力端子とを有し、前記ク
    ロツク手段に応答して前記入力端子へ与えられた
    時間多重化直列信号を表わすデータ信号を並列に
    発生するための複数の直列−並列レジスタ手段
    と、 各々が所定の直列インタフエース手段に接続さ
    れる出力端子と複数の入力端子とを有し、前記ク
    ロツク手段に応答して該入力端子に与えられた並
    列データ信号を表わす時間多重化信号を該出力端
    子に発生するための複数の並列−直列レジスタ手
    段と、 各々が複数の入力端子と複数の出力端子とを有
    する複数の多ビツトレジスタ手段とを備え、予め
    定められた第1の複数のレジスタ手段の各々はそ
    の入力端子が並列に所定の直列−並列レジスタ手
    段の出力端子に接続され、かつ予め定められた第
    2の複数のレジスタ手段の各々はその出力端子が
    並列に所定の並列−直列レジスタ手段の入力端子
    に接続され、かつさらに前記予め定められた第1
    の複数のレジスタ手段の各々はその出力端子が並
    列に前記予め定められた第2の複数のレジスタ手
    段のうちの所定のレジスタ手段の入力端子および
    前記データ経路指示手段内のデータバス部分に接
    続され、 前記複数のレジスタ手段の各々は前記制御レジ
    スタ手段に接続されるとともに前記時分割多重化
    データ経路指示信号に応答する制御端子を有し、 前記予め定められた第1の複数のレジスタ手段
    の各々は所定の直列インタフエース手段から与え
    られたデータを並列に格納し、該格納データを所
    定のデータ経路指示信号が与えられたとき前記デ
    ータバスに発生し、かつ 前記予め定められた第2の複数のレジスタ手段
    は前記加入者が選択した送信元および送信先に対
    応するインタフエース手段の1つから前記データ
    経路指示手段内のデータバスを介して与えられた
    データを並列に格納し、かつ該格納データを予め
    定められたデータ経路指示信号が与えられたとき
    所定の直列インタフエース手段へ発生する、特許
    請求の範囲第1項記載のプログラム可能マルチプ
    レクサ。 5 前記データ経路指示手段の前記制御器内の部
    分は、その一部分が前記データ経路指示手段内に
    存在するデータバスを介して予め定められたイン
    タフエース手段へ接続され、かつ前記制御器は第
    1の直列インタフエース手段を含む複数の直列イ
    ンタフエース手段を有し、 前記データ経路指示手段は、 各々が複数の入力端子と複数の出力端子とを有
    する複数の第1の多ビツトレジスタ手段を備え、
    予め定められた第1の複数の第2の多ビツトレジ
    スタ手段はそのそれぞれの入力端子が並列に予め
    定められた第2の複数の第1の多ビツトレジスタ
    手段の出力端子および前記制御論理およびマイク
    ロプロセツサインタフエース手段に並列に接続さ
    れ、 前記予め定められた第1の複数の第1の多ビツ
    トレジスタ手段の各々はその出力端子が前記予め
    定められた第2の複数の第1の多ビツトレジスタ
    手段の所定のレジスタ手段の入力端子および前記
    データ経路指示手段内のデータバス部分に並列に
    接続され、 前記複数の第1の多ビツトレジスタ手段の各々
    は前記制御レジスタ手段に接続されかつ前記時分
    割多重化データ経路指示信号に応答する制御端子
    を有し、 前記予め定められた第1の複数の第1の多ビツ
    トレジスタ手段は前記制御論理およびマイクロプ
    ロセツサインタフエース手段から与えられたデー
    タを並列に格納しかつ所定のデータ経路指示信号
    が与えられることに応答して前記データバスへ該
    格納データを伝達し、かつ 前記予め定められた第2の複数の第1の多ビツ
    トレジスタ手段は前記加入者が選択したインタフ
    エース手段の1つから前記データ経路指示手段内
    のデータバス部分を介して与えられたデータを並
    列に格納し、かつ予め定められたデータ経路指示
    信号が与えられることに応答して前記制御論理お
    よびマイクロプロセツサインタフエース手段に対
    し該格納データを与え、 前記データ経路指示手段はさらに、 前記第1の直列インタフエース手段に接続され
    る入力端子と複数の出力端子とを有し、前記クロ
    ツク手段に応答して該入力端子へ与えられた時間
    多重化直列信号を表わすデータ信号を並列に前記
    出力端子へ発生する直列−並列レジスタ手段と、 複数の入力端子と出力端子とを有し、該入力端
    子へ与えられた並列データ信号を表わす時間多重
    化直列信号をクロツク手段に応答して出力端子に
    発生する並列−直列レジスタ手段と、 各々が複数の入力端子と複数の出力端子とを有
    する複数の第2の多ビツトレジスタ手段とを備
    え、 予め定められた第1の複数の第2の多ビツトレ
    ジスタ手段はそれぞれの入力端子が前記直列−並
    列レジスタ手段の出力端子に並列に接続され、予
    め定められた第2の複数の第2の多ビツトレジス
    タ手段はそれぞれの出力端子が並列に前記並列−
    直列レジスタ手段の入力端子に並列に接続され、
    前記予め定められた第1の複数の第2のレジスタ
    手段の各々はその出力端子が前記予め定められた
    第2の複数の第2のレジスタ手段のうちの所定の
    レジスタ手段の入力端子および前記データ経路指
    示手段内のデータバス部分に並列に接続され、前
    記予め定められた第2の複数の第2の多ビツトレ
    ジスタ手段の各々は前記制御レジスタ手段に接続
    される制御端子を有しかつ前記時分割多重化デー
    タ経路指示信号に応答して動作し、 前記予め定められた第1の複数の第2の多ビツ
    トレジスタ手段は前記直列インタフエース手段か
    ら与えられたデータを並列に格納しかつ予め定め
    られたデータ経路指示信号が与えられると前記デ
    ータバスに該格納データを発生し、かつ前記予め
    定められた第2の複数の第2の多ビツトレジスタ
    手段は前記加入者が選択したインタフエース手段
    の1つから前記データ経路指示手段内のデータバ
    ス部分を介して与えられたデータを並列に格納し
    かつ所定のデータ経路指示信号が与えられると前
    記直列インタフエース手段に該データを与え、 前記データ経路指示手段はさらに、 各々が所定の直列インタフエース手段に接続さ
    れる入力端子と複数の出力端子とを有し前記クロ
    ツク手段に応答して前記入力端子へ与えられた時
    間多重化直列信号を表わすデータ信号を並列に該
    出力端子へ発生する複数の直列−並列レジスタ手
    段と、 各々が所定の直列インタフエース手段に接続さ
    れる出力端子と複数の入力端子とを有し前記クロ
    ツク手段に応答して前記入力端子へ与えられた並
    列データ信号を表わす時間多重化信号を前記出力
    端子に発生する複数の並列−直列レジスタ手段
    と、 各々が複数の入力端子と複数の出力端子とを有
    する複数の第3の多ビツトレジスタ手段とを備
    え、予め定められた第1の複数の第3の多ビツト
    レジスタ手段の各々はその入力端子が所定の直列
    −並列レジスタ手段の出力端子に並列に接続さ
    れ、予め定められた第2の複数の第3の多ビツト
    レジスタ手段の各々はその出力端子が所定の並列
    −直列レジスタ手段の入力端子に並列に接続さ
    れ、前記予め定められた第1の複数の第3の多ビ
    ツトレジスタ手段の各々はその出力端子が前記予
    め定められた第2の複数の第3の多ビツトレジス
    タ手段のうちの所定のレジスタ手段の入力端子お
    よび前記データ経路指示手段内のデータバス部分
    にともに並列に接続され、 前記第3の多ビツトレジスタ手段の各々は前記
    制御レジスタ手段に接続される制御端子を有しか
    つ前記時分割多重化データ経路指示信号に応答
    し、前記予め定められた第1の複数の第3の多ビ
    ツトレジスタ手段の各々は所定の直列インタフエ
    ース手段から与えられたデータを並列に格納しか
    つ所定のデータ経路指示信号が与えられると前記
    データバスに該格納データを発生し、かつ前記予
    め定められた第2の複数の第3の多ビツトレジス
    タ手段は前記加入者が選択したインタフエース手
    段の1つから前記データ経路指示手段内のデータ
    バス部分を介して与えられたデータを並列に格納
    しかつ該格納データを所定のデータ経路指示信号
    が与えられると所定の直列インタフエース手段へ
    与える、特許請求の範囲第1項記載のプログラム
    可能マルチプレクサ。 6 前記制御レジスタ手段は、 前記クロツク手段と前記制御ロジツクおよびマ
    イクロプロセツサインタフエース手段が発生した
    第1のアドレス制御信号とに応答して複数の読出
    マルチプレクス制御レジスタ(RMCR)信号と
    複数の書込マルチプレクサ制御レジスタ
    (WMCR)信号とを発生するためのレジスタアド
    レスデコードおよび時間スロツト発生手段と、 前記レジスタアドレスデコードおよび時間スロ
    ツト発生手段が発生して複数のマルチプレクサ制
    御レジスタへ伝達される前記複数の読出マルチプ
    レクサ制御レジスタ信号および書込マルチプレク
    サ制御レジスタ信号とさらに前記制御論理および
    マイクロプロセツサインタフエース手段が発生し
    た第2のコード制御信号とに応答して、前記加入
    者が選択した送信元−送信先の組を表わす時分割
    多重化データ経路指示信号を発生するためのアド
    レス可能マルチプレクサ制御レジスタ信号とを備
    える、特許請求の範囲第1項記載のプログラム可
    能マルチプレクサ。 7 前記マルチプレクサ制御レジスタ手段は前記
    制御論理およびマイクロプロセツサインタフエー
    ス手段から制御バスを介して前記第2のコード制
    御信号を受け、 前記マイクロプロセツサ制御レジスタ手段は、 各々が複数の入力端子と複数の出力端子とを有
    し、出力端子が互いに並列に相互接続されかつ入
    力端子が互いに並列に相互接続されかつさらに前
    記制御バスに接続される複数のアドレス可能マル
    チプレクス制御多ビツトレジスタ手段を備え、各
    前記アドレス可能マルチプレクス制御多ビツトレ
    ジスタ手段は前記読出マルチプレクサ制御レジス
    タ信号および書込マルチプレクサ制御レジスタ信
    号のうちの所定のものおよび前記クロツク手段に
    応答して所定の書込マルチプレクサ制御レジスタ
    信号が表わすアドレスを有するマルチプレクス制
    御多ビツトレジスタ手段に前記制御論理およびマ
    イクロプロセツサインタフエース手段から与えら
    れた前記第2のコード制御信号を並列に格納しか
    つ所定のクロツク信号と所定の読出マルチプレク
    サ制御レジスタ信号が与えられると前記出力端子
    に並列に前記コード制御信号を時間多重化コード
    制御信号として発生し、さらに 各々が前記マルチプレクス制御レジスタ手段の
    前記出力端子の並列相互接続と並列に接続される
    複数の入力端子と、その制御端子に与えられるマ
    ルチプレクス制御信号に応答する複数の出力信号
    とを有し、かつ各々がその制御端子に与えられる
    マルチプレクス制御信号に応答して、予め定めら
    れた第1の複数の入力端子または予め定められた
    第2の複数の入力端子に与えられた信号を該出力
    端子に選択的に発生するための複数の2対1マル
    チプレクサ手段と、 前記2対1マルチプレクサ手段に接続され前記
    加入者が選択した送信元−送信先の組を表わす時
    分割多重化データ経路指示信号を発生するための
    データ経路指示信号発生手段とを備える、特許請
    求の範囲第6項記載のプログラム可能マルチプレ
    クサ。 8 前記デジタル加入者制御器は少なくとも第
    1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、およ
    び第8のインタフエース手段に接続され、かつ前
    記アドレス可能多ビツトマルチプレクス制御レジ
    スタ手段は少なくとも3個の、各々が8個の入力
    端子と8個の出力端子とを有し8ビツト二進デー
    タを格納することのできるレジスタを備え、 前記2対1マルチプレクサ手段の各々は最上位
    ビツトから下位ビツトまで配列される8個の入力
    端子と4個の出力端子とを有しかつ前記4個の出
    力端子に最上位4ビツト入力端子に与えられた信
    号または下位4ビツトの入力端子に与えられた信
    号を選択的に発生し、 前記データ経路指示信号発生手段が発生する時
    分割多重化データ経路指示信号は以下の関係に従
    つて発生され、 第2のコード 加入者の選択した 制御信号 通信元/通信先 0000 接続なし 0001 第1のインタフエース手段 0010 第2のインタフエース手段 0011 第3のインタフエース手段 0100 第4のインタフエース手段 0101 第5のインタフエース手段 0110 第6のインタフエース手段 0111 第7のインタフエース手段 1000 第8のインタフエース手段 前記第2のコード制御信号の1つとなる第1の
    4ビツト部分と前記制御論理およびマイクロプロ
    セツサインタフエース手段が発生した前記第2の
    コード信号の1つとなる第2の4ビツト部分とか
    らなる8ビツト信号は前記アドレス可能多ビツト
    マルチプレクス制御レジスタの1つに格納され、
    かつ前記第1の4ビツト部分は、前記マルチプレ
    クス制御レジスタの前記最上位部分に格納された
    前記第1のコード制御信号に対応する前記加入者
    が選択した通信元からの前記データ経路を確立す
    る2対1マルチプレクサ手段を介して前記データ
    経路指示信号発生手段へ伝達され、かつそれに次
    ぐ時分割部分の第2の4ビツト部分は前記制御レ
    ジスタの前記最下位分に格納された前記第2のコ
    ード制御信号に対応する前記加入者が選択した通
    信先に対する経路を確立する2対1マルチプレク
    サ手段を介して前記データ経路指示信号発生手段
    へ伝達される、特許請求の範囲第7項記載のプロ
    グラム可能マルチプレクサ。
JP61176556A 1985-07-26 1986-07-25 プログラム可能マルチプレクサ Granted JPS6335057A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/759,624 US4736362A (en) 1985-07-26 1985-07-26 Programmable data-routing multiplexer
US759624 1985-07-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6335057A JPS6335057A (ja) 1988-02-15
JPH0573306B2 true JPH0573306B2 (ja) 1993-10-14

Family

ID=25056364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61176556A Granted JPS6335057A (ja) 1985-07-26 1986-07-25 プログラム可能マルチプレクサ

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US (1) US4736362A (ja)
EP (1) EP0210798B1 (ja)
JP (1) JPS6335057A (ja)
AT (1) ATE83350T1 (ja)
DE (1) DE3687248T2 (ja)

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EP0210798B1 (en) 1992-12-09
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