JPH0568772U - 車両用仕切構造 - Google Patents

車両用仕切構造

Info

Publication number
JPH0568772U
JPH0568772U JP964092U JP964092U JPH0568772U JP H0568772 U JPH0568772 U JP H0568772U JP 964092 U JP964092 U JP 964092U JP 964092 U JP964092 U JP 964092U JP H0568772 U JPH0568772 U JP H0568772U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
uchizuma
sliding door
reflector
passengers
openness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP964092U
Other languages
English (en)
Inventor
丈弘 藤井
清隆 菊本
守 大原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP964092U priority Critical patent/JPH0568772U/ja
Publication of JPH0568772U publication Critical patent/JPH0568772U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】内妻の主に客室側の内妻引戸及び内妻カモイ
に、反射体を取り付けることにより開放感を与えようと
するものである。 【構成】内妻引戸1や内妻カモイ2の主に、客室側に反
射体3を取り付けるものである。 【効果】内妻部に反射体を取り付けることにより、通路
部を歩く乗客の姿見になる他、客室全体を広く見せるこ
とにより、乗客に開放感を与える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両の仕切部、特に客室側に反射体を設置して好適な車両用仕切構造 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来客室側の仕切部の引戸にガラス等の透明板を取り付ける例は多いが、鏡等 取り付けたものはない。車両に鏡を取り付けた例としては、雑誌「鉄道ファン」 (株式会社・交友社発行)の1990年5月号のP16の上の写真にあるように 、300系新幹線電車の試作車の洗面所兼用の便所内に取り付けてあるが、これ はあくまでも姿見としての役目をなすものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の仕切構造は、内妻引戸に着色ガラスなどを設けるか、完全にふさがれて いるかであり、客室側より出入り台側は直接見えにくくしてある。
【0004】 したがって、仕切部で遮蔽された感じとなり客室が狭苦しいという印象を乗客 に与えていた。
【0005】 本考案の目的とするところは、引戸及びカモイ部に鏡などの反射体を設けるこ とにより、乗客に車内を広く見せ、又、デザイン的にもアクセントとして機能を 持たせることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は客室内を広く見せるため、内妻引戸の通路の中心部分に細長く反射 体を設け、仕切寄に座っている乗客が出来るだけ写らないように配置し、かつ、 通路を歩行する人には姿見としての役目も持たせる。又、カモイ部にも反射体を 設け、天井面等を反射させ、乗客により開放感を持たせることを特徴とするもの である。
【0007】
【作用】
客室側における内妻引戸の通路中心部分及び内妻カモイに割れる恐れのないポ リカミラーなどの反射体をはめこむか、ミラーシートのようなものを貼り付け、 客室内が反射するよう設置する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1〜図4により説明する。図1は内妻を客室側より 見た図で内妻引戸1の通路中心部付近と内妻カモイ2に反射体3を取り付けて乗 客に開放感を持たせようとするものである。
【0009】 図2と図3は内妻引戸1を平面的に見た断面であるが、図2はポリカミラー3 aなどをあらかじめへこませてある内妻引戸1にはめこんでシール剤4で隙間を 埋めるものである。図3は内妻引戸1にミラーシート3bを接着して取り付けた ものである。
【0010】 図4は客室と出入台との仕切を平面的に見た断面であるが、内妻引戸1に反射 体3を取り付ける範囲は通路中央部付近で、乗客が腰掛けたときに出来るだけ反 射体1に写らないように配置したものである。
【0011】
【考案の効果】
客室側の内妻引戸の一部と内妻カモイに反射体を取り付けて、通路部にいる乗 客に姿見の効果を与えるとともに、通路及び天井面を写すことにより、乗客に開 放感を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】内妻全体を客室側から見た図である。
【図2】内妻引戸を平面的に見た断面で、ポリカミラー
などを内妻引戸にはめこむ構造を示す。
【図3】内妻引戸を平面的に見た断面で、シート状にな
った反射体を内妻引戸に貼り付ける構造を示したもので
ある。
【図4】仕切部を平面的に見た断面である。
【符号の説明】
1…内妻引戸、2…内妻カモイ、3…反射体、3a…ポ
リカミラーなどの反射体、3b…ミラーシートのような
反射体、4…シール剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の仕切部の引戸又はカモイ部の表面に
    反射板を設けたことを特徴とする車両用仕切構造。
JP964092U 1992-02-28 1992-02-28 車両用仕切構造 Pending JPH0568772U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP964092U JPH0568772U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 車両用仕切構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP964092U JPH0568772U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 車両用仕切構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568772U true JPH0568772U (ja) 1993-09-17

Family

ID=11725827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP964092U Pending JPH0568772U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 車両用仕切構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0568772U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5669191A (en) Window board system
JPH0568772U (ja) 車両用仕切構造
JPH0158117B2 (ja)
JPS622224Y2 (ja)
JPH0414250Y2 (ja)
JPH0114621Y2 (ja)
JPS641332Y2 (ja)
JPS6045443A (ja) 自動車用トノボ−ド構造
JPH045170U (ja)
JPS5830852A (ja) サイドデフロスタ装置
JPS61153665U (ja)
KR970005021U (ko) 자동차 시트에 설치되는 헤드레스트의 취부구조
JPH0470552U (ja)
JPS6414457U (ja)
JPS6297022U (ja)
JPS6225240U (ja)
JPH0229824U (ja)
KR960034033U (ko) 승용차용 뒷자석의 팔걸이설치구조
JPS62115220U (ja)
KR960034032U (ko) 승용차용 뒷좌석의 팔걸이 설치구조
JPS58104072U (ja) 自動車用スピ−カ取付構造
KR960013933U (ko) 승차자용 좌석 커버가 장착된 자동차 시트
KR970031922U (ko) 좌판에 설합이 설치된 자동차용 리어시트
JPH02129942U (ja)
JPS5846616U (ja) 車両のフロントドアガラスの反射防止板