JPH0567492U - 角丸取り機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷屋等で使う、大きな物でなく、会社や、
家庭で使うように、コンパクト、サイズにした物であ
り、早くて、きわめて安全であることである。 【構成】 書類などの穴を開けるパンチやホッチキスな
どと、同じ構造になっていて、上から押すと、紙の角
が、丸く切れる物である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業の上の利用分野】

この考案は、紙などの、角を丸く取る物で、美観なども、良いし、利用分野は大 である。

【０００２】

【従来の技術】

従来では、はさみなどで、切り取っていて、手間の掛かる物であった。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ） 書類等の角を、取るのに時間が掛かった。 （ロ） 角を丸く取ったが、きたなくなってしまった。 本考案は、これらの欠点を除く為に、なされた物である。

【０００４】

【課題を解消する為の手段】

本考案を使用すればすべて、解消できる。

【０００５】

【作用】

紙等を機械の中に入れて、上から押せば、角が丸く、切れる物である。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ） 構造は、ほぼ同じだが、二種類ある、刃が一つの単体で、四方の一点の み切れるタイプと、刃が二つの物で、四方の二点を切れるタイプがある。 （ロ） 刃が一つのタイプは、ホッチキスと、同じような形であり、上の先端部 分に、半丸の刃があり、下の先端部分には、刃と同じ形が、抜かれている為、上 から下に押せば、紙の角が半丸に切れる、仕組みになっている。 （ハ） 刃が二つのタイプは、刃が爪きりのようになっていて、片方がネジにな っているので、自由に調節ができ、上から押すと、紙の両端が切れる物である。

【０００７】

【考案の効果】

紙を入れて、上から押せば、角が丸く取れ、早いし、きわめて安全である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図であり、刃が一つのタイプであ
る。

【図２】本考案の斜視図であり、刃が二つのタイプであ
る。

【図３】本考案の一部を切り欠いた図面である。

【符号の説明】

１ 刃 ２ 紙を止めるガイドレールと歯が通る穴 ３ バネ ４ 刃のカバー ５ 刃 ６ 紙を止めるガイドレール ７ バネ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 はがき、名刺、プライスカード、ラベ
   ル、書類等の角を丸く取る物である。