JPH0566456U - 空調用逆流防止ダンパー - Google Patents

空調用逆流防止ダンパー

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JPH0566456U
JPH0566456U JP491492U JP491492U JPH0566456U JP H0566456 U JPH0566456 U JP H0566456U JP 491492 U JP491492 U JP 491492U JP 491492 U JP491492 U JP 491492U JP H0566456 U JPH0566456 U JP H0566456U
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damper
damper blade
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安弘 佐藤
史昭 宮田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】空調用逆流防止ダンパーに係り、余分なメンテ
ナンススペースを不要とし、設置空間の縮小化を図る。 【構成】略同一断面内に平行的に複数のダンパーブレー
ド回動軸4、4…を配設し、これら各ダンパーブレード
回動軸4、4…に対してダンパーブレード2、2…を、
それぞれ分担する閉鎖領域において一方向流れのみを許
容するように固着するとともに、バランスウエイト3、
3…も固着する。さらに前記各ダンパーブレード回動軸
に対して揺動クランク5、5…を固設し、各揺動クラン
ク5、5…を単一の連動リンク部材6に軸支し、この連
動リンク部材6をレターンスプリング7と連結する。ま
た、前記連動リンク部材6の移動方向側に該連動リンク
部材6との当接により移動を制限する移動規制手段11
を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば換気空調設備用ダクトなどの中間に配設される逆流防止ダ ンパーに係り、設置空間の縮小化を図り、特に狭隘な場所等に好適な装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
換気空調用設備において、一般的に使用されている空調用ダンパーの中に、グ ラビティダンパーと呼ばれるものがある。このグラビティダンパーは、ダクト内 を流れる流体(循環空気)の圧力で開動作を行い、流体の圧力が無くなった時点 で、ダンパーブレードの自重により閉動作を行うことを基本構造原理とするもの である。 前記グラビティダンパーにおいては、ダンパーブレードの開閉動作を単に、ダ クト内を流れる気流の圧力とダンパーブレード自重との関係にのみに依存して制 御することは、所定圧力での確実な開閉動作を保証し得ず、制御能力に劣るもの となる。また作動圧力、圧力損失および風量が調整できず、いろいろと不具合が 生じる。そのため、従来においては、図4および図5に示されるように、ダンパ ーブレード21Bの回転軸22Bがダクト外部に突出する部分にウエイト用支持 杆23を取付け、このウエイト用支持杆23に挿嵌されるバランスウエイト24 を軸方向に移動自在とすることにより、ダンパーブレード22Bの回転軸22B に与える回転モーメントを調整し、ダクト20内を流れる空気の風量を精度よく 調整する方法(以下、天秤型バランスウエイト方式という)が採用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した天秤型バランスウエイト方式の場合には、ダクト10 の外部に絶えず可動するバランスウエイト24部を有することとなり、仮に原子 力発電所の原子炉一次格納容器等の狭隘な場所に設置する場合、その可動部のた めにメンテナンス性および設置スペース効率も悪いものとなる。また、仮にダク ト20が上下方向に設置される場合には、ダンパーブレード22Bが非作動時に ダクト20の通路を塞ぐようにウエイト用支持杆13の取付け方向を変更する必 要があるとともに、前記バランスウエイト用支持杆23の可動スペースを確保す る必要があり、汎用性に劣るものである。
【0004】 そこで、本考案の主たる課題は、余分なメンテナンススペースを無くし、設置 スペースの縮小化を図った空調用逆流防止ダンパーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、空調機または送風機用ダクトの中間に配設される逆流防止ダンパ ーであって、ダクト方向に対する略同一断面内に平行的に複数のダンパーブレー ド回動軸を配設し、これら各ダンパーブレード回動軸に対して、ダンパーブレー ドをそれぞれ分担する閉鎖領域において一方向流れのみを許容するように取付け るとともに、該ダンパーブレード軸に対して所定の回転モーメントを与えるため のバランスウエイトを取付け、さらに前記各ダンパーブレード回動軸に対して夫 々揺動クランクを固設し、各揺動クランクを単一の連動リンク部材に軸支し、か つこの連動リンク部材をダンパーブレード軸に対しダンパーブレードを閉鎖する 回動方向に回転モーメントを与える弾性的伸縮手段と連結したことで解決できる 。また、前記多翼型に限らず、単翼型のダンパーとすることも可能である。 この場合、好ましくは前記弾性的伸縮手段の他端側支持点の移動により、ダン パーブレード軸に与える回転モーメントを調整自在とするとともに、ダンパーブ レードの最大開度を制限するために、前記連動リンク部材の移動方向に、当接体 を連動リンクとの間隔を調整自在に設ける。
【0006】
【作用】
本考案においては、従来のグラビティダンパーの外側に設けていた天秤型バラ ンスウエイトに代えて、ダンパーブレード軸に所定の回転モーメントを与える手 段として、ダンパーブレード軸に固着されたバランスウエイトと、リンク機構を 介して、ダンパーブレード軸にダンパーブレードを閉鎖させる回動方向に回転モ ーメントを与えるための弾性伸縮手段とを設ける。機能の点に着目し従来型ダン パーと比較すると、従来ダンパーの外側に設けていたバランスウエイトが、本考 案においては各ダンパーブレード軸に夫々取付けられる。ところで、ダンパーブ レード開時の圧力損失は、ダンパーブレード重量、バランスウエイト重量および 軸の回動摩擦の他、ダンパーブレードに対する気流の摩擦損失も影響し、障害物 の形状、表面粗さ、その通過占有面積によって変化するため、その大きさについ ては、前記ダンパーブレードの軸径よりも小さくすることによって、気流通過時 の占有面積を従来品と同等程度に確保し、圧力損失が大きくならないように配慮 することが望ましい。 また、従来ウエイト支持杆23に沿ってバランスウエイト24を移動すること により調整されていた回転モーメントの調整に代えて、本願考案においては、リ ンク機構を介して連結される弾性的伸縮手段により、ダンパーブレード軸にダン パーブレードの閉鎖方向に所定の回転モーメントを与えるようにしている。 したがって、前述の従来の天秤型バランスウエイト方式のように、余分なウエ イト回動部の設置スペースを考慮することなく、容易に設置場所を設定でき、た とえば原子炉一次格納容器等の狭隘部分に好適に用いることができるようになっ た。
【0007】 この場合、たとえばバネ、ゴム材等の弾性的伸縮手段によって与えられる回転 モーメントは、物理定数の異なるものとの交換によっても行うことができるが、 好ましくは前記弾性的伸縮手段の他端側支持点の移動により、ダンパーブレード 軸に与える回転モーメントを調整自在とすると簡便である。また、前記連動リン ク部材の移動方向に、当接体を連動リンクとの間隔を調整自在に設けると、容易 に最大開度の調整が可能となる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を実施例に基づき詳説する。 図1はダクト方向が上下方向の場合にその中間に本考案に係る空調用逆流防止 ダンパーを配置し、その下流側からダンパー部を覗いた正面図であり、図2は図 1のII−II線矢視図、図3は図1のIII −III 線矢視図である。 ダンパー1枠内の空気流通部分には、略同一断面内に平行的に4本のダンパー ブレード回動軸4、4…が配設され、枠の外面に取付けられた軸受12、12… によって回動自在に支持されている。そして、これら各ダンパーブレード回動軸 4、4…に対してダンパーブレード2、2…が固着されている。前記各ダンパー ブレード2、2…は、気流通過時にダンパーブレード2に揚力が発生するように 断面略ヘ字状を成し、隣接するダンパーブレード回動軸4、4に先端が当接し、 また最外側のダンパーブレード2については、ダンパー1の内壁1に突設された 突起13に当接することにより、回動が規制され、それぞれ分担する閉鎖領域に おいて一方向流れのみを許容している。 また、前記ダンパーブレード回動軸4、4…には、本実施例においては、前記 ダンパーブレード2、2…の固着側の反対側にダンパーブレード2、2…を閉鎖 させる回動方向に回転モーメントを与えるバランスウエイト3、3…が固着され ており、このバランスウエイト3、3…により与えられる回転モーメントによっ て前記ダンパーブレード2、2…の先端が前記ダンパーブレード回動軸4、4に 当接し閉状態が保持されている。また、前記バランスウエイト3、3…の大きさ は、前記ダンパーブレード回動軸4の軸径より大きくしないことで、ダンパーブ レード2、2…の全開時における圧力損失を従来公知の回動型バランスウエイト と同等となるようにしている。
【0009】 一方、ダンパー1の外壁部においては、ダンパー1枠の外部に突出する前記ダ ンパーブレード軸部4a、4a…に対し揺動クランプ5、5…が固設され、さら にこれらの揺動クランプ5、5…が単一の連動リンク部材6に対して軸支されて いる。したがって、前記連動リンク部材6をスライドさせると、ダンパーブレー ド軸4、4…は揺動動作し、ダンパーブレード2、2…が開閉する機構が構成さ れている。
【0010】 そして、作動圧力等の調整のための手段として、前記連動リンク部材6の凸片 部6aと、ダンパー枠の外面に固着された突状片材9に螺合されたネジボルト8 の一端とが、本考案にいう弾性的伸縮手段たるレターンスプリング7、7によっ て連結される構成によって、各ダンパーブレード軸4、4…にダンパーブレード 2、2…を閉鎖する回動方向に回転モーメントを与えるとともに、前記ネジボル ト8の移動によるレターンスプリング7の支持点間距離の変化により、ダンパー ブレード軸4、4…に付与される回転モーメント量が調整され、「ダンパブレー ドの開きずらさ」が制御される。
【0011】 他方、前記連動リンク部材6の移動方向側には、ダンパーブレード2、2…の 最大開度を制限するために、連動リンク部材6の移動規制手段11が設けられて いる。前記移動規制手段11は、ダンパー1枠の外壁に設けられた支持部材10 に対して、螺合状態で挿通された長尺ネジボルト11の一方端(連動リンク部材 6側)に当接体11bが固着され、他端側の把手11aを回転させて前記長尺ネ ジボルト11を前後進させることにより、前記当接体11bと連動リンク部材6 との離間Lの調整を行い、これによってダクト内を流れる空気量の最大量が規制 される。
【0012】
【考案の効果】
以上詳説のとおり、本考案によれば、従来の天秤型バランスウエイト方式のよ うに場所を取る回動可動部分が外側に存在しなくなるので、余分なメンテナンス スペースを不要とし、設置空間の縮小化を図ることができ、たとえば狭隘な場所 に好適に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る空調用逆流防止ダンパーの正面図
である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のIII −III 線矢視図である。
【図4】従来の回動型バランスウエイトの逆流防止ダン
パーの正面図である。
【図5】従来の回動型バランスウエイトの逆流防止ダン
パーの側面図である。
【符号の説明】
1…ダンパー、2…ダンパーブレード、3…バランスウ
エイト、4…ダンパーブレード軸、5…揺動リンク、6
…連動リンク部材、7…レターンスプリング、8…ネジ
ボルト、11…移動規制手段、11b…当接体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調機または送風機用ダクトの中間に配設
    される逆流防止ダンパーであって、ダクト方向に対する
    略同一断面内に平行的に複数のダンパーブレード回動軸
    を配設し、これら各ダンパーブレード回動軸に対して、
    ダンパーブレードをそれぞれ分担する閉鎖領域において
    一方向流れのみを許容するように取付けるとともに、該
    ダンパーブレード軸に対して所定の回転モーメントを与
    えるためのバランスウエイトを取付け、さらに前記各ダ
    ンパーブレード回動軸に対して夫々揺動クランクを固設
    し、各揺動クランクを単一の連動リンク部材に軸支し、
    かつこの連動リンク部材をダンパーブレード軸に対しダ
    ンパーブレードを閉鎖する回動方向に回転モーメントを
    与える弾性的伸縮手段と連結したことを特徴とする空調
    用逆流防止ダンパー。
  2. 【請求項2】空調機または送風機用ダクトの中間に配設
    される逆流防止ダンパーであって、ダクト方向に対する
    略同一断面内に一のダンパーブレード回動軸を配設し、
    このダンパーブレード回動軸に対してダンパーブレード
    を、ダクト内の一方向流れのみを許容するように取付け
    るとともに、該ダンパーブレード軸に対して所定の回転
    モーメントを与えるためのバランスウエイトを取付け、
    さらに前記ダンパーブレード回動軸に対して揺動クラン
    クを固設し、かつこの揺動クランクをダンパーブレード
    軸にダンパーブレードを閉鎖させる回動方向に回転モー
    メントを与える弾性的伸縮手段と連結したことを特徴と
    する空調用逆流防止ダンパー。
  3. 【請求項3】前記弾性的伸縮手段の他端側支持点の移動
    により、ダンパーブレード軸に与える回転モーメントを
    調整自在とする請求項1または2記載の空調用逆流防止
    ダンパー。
  4. 【請求項4】ダンパーブレードの最大開度を制限するた
    めに、前記連動リンク部材の移動方向に、当接体を前記
    連動リンクとの間隔を調整自在に設けた請求項1、2ま
    たは3記載の空調用逆流防止ダンパー。
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