JPH0566132U - 可動ひさし - Google Patents
可動ひさしInfo
- Publication number
- JPH0566132U JPH0566132U JP017930U JP1793092U JPH0566132U JP H0566132 U JPH0566132 U JP H0566132U JP 017930 U JP017930 U JP 017930U JP 1793092 U JP1793092 U JP 1793092U JP H0566132 U JPH0566132 U JP H0566132U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- frame
- blade
- drive shaft
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/08—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae
- E04F10/10—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae collapsible or extensible; metallic Florentine blinds; awnings with movable parts such as louvres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来のひさしは屋根の板が固定していた為、
光を通し難い板は、冬部屋が暗くて寒く、逆に通す板は
夏日が入って暑く、両方いい事はなかったが、本考案は
これを羽根による開閉式にした為、部屋の中は冬暖か
く、夏は涼しくなり、光の調節も自由に出来るようにな
った。 【構成】 ひさしの屋根を枠1にし、枠1の中に通常の
ブラインドの如く、数枚の羽根3を平行に並べて、紐4
で羽根3を開閉させたり、巻上げたり出来るようにし
た。
光を通し難い板は、冬部屋が暗くて寒く、逆に通す板は
夏日が入って暑く、両方いい事はなかったが、本考案は
これを羽根による開閉式にした為、部屋の中は冬暖か
く、夏は涼しくなり、光の調節も自由に出来るようにな
った。 【構成】 ひさしの屋根を枠1にし、枠1の中に通常の
ブラインドの如く、数枚の羽根3を平行に並べて、紐4
で羽根3を開閉させたり、巻上げたり出来るようにし
た。
Description
【0001】
本考案は、建物のベランダ等に付けるひさしや、ガラス戸やガラス窓の外側に 付けるひさしに関するものである。
【0002】
従来のひさしは、雨や日射しを避ける為、ベランダや、ガラス戸、ガラス窓の 上に差し出し、屋根はトタン板、又は鉛ビ板等を使用していた。
【0003】
このため屋根に、光を通し難い材料を用いた場合、夏は日除けになって部屋が 涼しいが、冬になると日が入らず、部屋が暗くて寒い。 逆に光をよく通す材料を用いた場合、冬は部屋が明るく暖かくなるが、夏は日 が入って暑い。 このように、例えば透明な鉛化ビニールの板を用いた場合、鉛化ビニールの板 はすぐに変色して不透明になるので、冬になると日が入らず、部屋の中が暗くて 寒く、かといって透明なガラス板を用いると、冬はいいが夏は暑いというように 、両方がいいという事はなかった。
【0004】
そこで本考案はひさしの屋根を数枚の羽根で構成し、夏冬や、晴や雨等の天候 の変化に応じ、羽根を動かして部屋の温度や明りを調節するようにした。
【0005】
その使用法を説明すると、第2図は羽根を下ろして倒し、雨や強い日射しを避 けるようにした場合、第3図は羽根を起こして日射しの調節をするようにした場 合、第4図は羽根を巻き上げて、日光が部屋の中に差し込むようにした場合であ る。尚羽根を倒した場合は、羽根が重なり合って雨が漏らないようになっている 。
【0006】
本考案の構造を、第1図に示す実施例により説明すると、先ずひさしの屋根を 枠体(1)で構成し、両側の枠の内側に溝(2)を設ける。 一方通常のブラインドに見られる如く、数枚の羽根(3)を等間隔に平行に並 べて、羽根の幅方向の両側を2箇所程紐(4)で連結し、羽根の両側に軸(5) を設けて溝に挿入し、羽根が枠体の中で自由に平行移動するようにする。
【0007】 次に羽根と平行な枠の中に駆動軸(6)を設け、駆動軸の両端にスプロケット (7)を取付け、この枠と相対する枠に同じくスプロケット(7′)を設けて、 両スプロケットをチエン(8)で繋ぐ。そして最終端の羽根の軸をチエンに連結 し、駆動軸を回転させると最終端の羽根が移動する事により、全体の羽根を巻上 げたり下ろしたりする。
【0008】 一方羽根の開閉は、駆動軸の中程に設けた摩擦車(9)に、羽根に付けた紐 (4)の両端を結び付ける事により、摩擦車を回すと、羽根が一斉に開閉する。 また駆動軸を回しても、摩擦により摩擦車が回って、同様に羽根が一斉に開閉 するようになっている。
【0009】 そして操作は、駆動軸とかさ歯車(10)等で連結した車を、紐等で回して駆 動軸を回し、羽根を巻上げたり下ろしたりし、また摩擦車に付けた紐を引く事に より、羽根の開閉を行う。 尚羽根を巻上げる事なく、単に羽根の起伏による開閉のみの可動ひさしも考え られる。
【0010】
このように従来のひさしは、屋根の板が固定していた為、光を通し難い板は、 冬部屋が暗くて寒く、逆に光をよく通す板は夏日が入って暑く、両方いい事はな かったが、本考案はこれを羽根による開閉式にした為、冬は暖かく、夏は涼しく なり、光の調節も自由になり、快適な部屋にすることが出来る効果がある。
【0011】
【図1】本考案実施例の内部機構を示す斜視図。
【図2】本考案実施例の使用状態を示し、羽根を下ろし
て倒した時の斜視図。
て倒した時の斜視図。
【図3】同じく、羽根を下ろして起した時の斜視図。
【図4】同じく、羽根を巻上げた時の斜視図。
1 枠体 2 溝 3 羽
根 4 紐 5 軸 6 駆
動軸 7、7′スプロケット 8 チエン 9 摩
擦車 10 かさ歯車
根 4 紐 5 軸 6 駆
動軸 7、7′スプロケット 8 チエン 9 摩
擦車 10 かさ歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 相対する両側の枠の内側に溝(2)を設
けた枠体(1)の中に、数枚の羽根(3)を等間隔に平
行に並べて、羽根の幅方向の両側を数箇所紐(4)で連
結し、羽根の両端に軸(5)を設けて枠の溝に挿入し、
羽根が枠体の中で、自由に平行移動するようにし、次に
羽根と平行な枠の中に駆動軸(6)を設け、駆動軸の両
端にスプロケット(7)を取付け、これと相対する枠に
同じくスプロケット(7′)を設けて、両スプロケット
をチエン(8)で繋ぎ、最終端の羽根の軸をチエンに連
結し、駆動軸とかさ歯車(10)等で連結した車を、紐
等で回して駆動軸を回転させる事により、全体の羽根を
巻上げたり下ろしたりするようにし、一方駆動軸の中程
に設けた摩擦車(9)に、羽根に付けた紐(4)の両端
を結び付け、摩擦車に付けた別の紐を引く事により、羽
根の開閉を行うようにした事を特徴とする可動ひさし。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP017930U JPH0566132U (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 可動ひさし |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP017930U JPH0566132U (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 可動ひさし |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0566132U true JPH0566132U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11957490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP017930U Pending JPH0566132U (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 可動ひさし |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0566132U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100817815B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2008-03-31 | 우병준 | 차양장치 |
CN110150176A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-08-23 | 西南民族大学 | 一种适用于高海拔地区的藏香鸡舍 |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP017930U patent/JPH0566132U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100817815B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2008-03-31 | 우병준 | 차양장치 |
CN110150176A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-08-23 | 西南民族大学 | 一种适用于高海拔地区的藏香鸡舍 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009506240A (ja) | 二重式可動ファサードシステム | |
KR101765013B1 (ko) | 실외용 차양장치 | |
EP0511956A1 (en) | System for fitting windows of buildings | |
JPH0566132U (ja) | 可動ひさし | |
CN109296060B (zh) | 一种可收纳和移动的外廊窗墙组合装置 | |
CN110725485A (zh) | 一种可收放遮阳装置 | |
US20060225353A1 (en) | Rotatable window pane assembly and method of repositioning | |
JP2007239290A (ja) | ルーバ装置 | |
CN108252639A (zh) | 自动化遮阳窗 | |
CN209742745U (zh) | 一种外遮阳节能百叶帘的收放机构 | |
JPS6361468B2 (ja) | ||
JP2007092350A (ja) | ルーバ装置 | |
CN206722696U (zh) | 一种百叶窗结构 | |
CN211144321U (zh) | 一种用于绿色建筑的外遮阳结构 | |
CN205330484U (zh) | 一种抗强风外遮阳一体化窗 | |
JPH0333894Y2 (ja) | ||
CN213063425U (zh) | 一种用于被动式建筑的智能窗 | |
CN218029789U (zh) | 一种节能系统窗 | |
CN213869597U (zh) | 一种全自动启闭百叶玻璃 | |
CN216517576U (zh) | 一种多功能双向移动的推拉窗 | |
FR2493391A1 (fr) | Fenetre et baies solaires | |
CN217872009U (zh) | 一种外置电动防水翻转百叶篷房 | |
CN217354204U (zh) | 一种与建筑立面相结合的主动式建筑遮阳系统 | |
CN216042244U (zh) | 一种便于调节的铝合金翻板棚 | |
CN217232461U (zh) | 可调节式建筑外遮阳装置 |