JPH0564834A - 内容物入り密封プラスチツク容器製造機の金型装置 - Google Patents

内容物入り密封プラスチツク容器製造機の金型装置

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JPH0564834A
JPH0564834A JP3257141A JP25714191A JPH0564834A JP H0564834 A JPH0564834 A JP H0564834A JP 3257141 A JP3257141 A JP 3257141A JP 25714191 A JP25714191 A JP 25714191A JP H0564834 A JPH0564834 A JP H0564834A
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JP
Japan
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mold
parison
split
split mold
closed
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Pending
Application number
JP3257141A
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English (en)
Inventor
Naoshi Honda
尚士 本田
Mutsuhiko Nakajima
睦彦 中島
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ACE PACK KK
Original Assignee
ACE PACK KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0564834A publication Critical patent/JPH0564834A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/48Moulds
    • B29C49/4802Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity
    • B29C49/4817Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity with means for closing off parison ends
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/04Extrusion blow-moulding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器胴体を成形する一対の胴体用割り金型
と、該胴体用割り型上で相対向した一対の頂部用割り金
型のうち、上記胴体用割り金型を、プラスチック押出機
から押出される筒形パリソンを挟んで閉じ、頂部用割り
金型を開いたまゝで該パリソン中に圧搾空気を吹込んで
容器胴体をブロー成形する際に、パリソンの、頂部用割
り金型の間に位置する部分が、頂部割り金型の対向間隔
の外に膨らみ出るのを防止する。 【構成】 一対の胴体用割り金型1,1′の一方又は双
方の上面に、該胴体用割り金型1,1′を閉じたとき
に、開いている頂部用割り金型2,2′の相対向した間
隔の両側を塞ぐ遮蔽板26a,26bを立設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチック押出機
の押出しノズルが下向きに押出す熱可塑性樹脂の加熱さ
れた筒形パリソンを、帯熱下に底を有する壜形の容器胴
体に成形し、該容器胴体中に内容物を充填後、開放して
いる容器胴体の上端に前記筒形パリソンで閉鎖した容器
頂部を成形する内容物入り密封プラスチック容器製造機
の容器成形用金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本特許出願人は平成3年特許願第694
72号により内容物入り密封プラスチック容器の製造装
置を提案した。この先行装置では、型支持台上に、容器
胴体を成形する一対の相対向した開閉可能な胴体用割り
金型と、容器頂部を成形するために前記胴体用割り金型
上で、該金型と同方向に開閉可能な一対の相対向した頂
部用割り金型と、この頂部用割り金型上で、前記胴体用
割り金型と一体に、且つ同方向に開閉する一対の相対向
したパリソンホルダーとが設けてある。上記パリソンホ
ルダーはホースで真空ポンプに接続した中空のサクショ
ンボックスで、その相対向した半円弧状の凹部の壁面に
吸気孔が開設してある。
【0003】上記先行装置による内容物入り密封プラス
チック容器の製造の詳細は上記特許願に記載されている
が、概略を述べると次の通りである。先ず、筒形パリソ
ンを押出す押出しノズルの下に型支持台を移動し、胴体
用割り金型、頂部用割り金型、パリソンホルダーを開
き、これらの間に、下端が胴体用割り金型よりも下に位
置するように押出しノズルで筒形パリソンを下向きに押
出し、押出したら胴体用割り金型とパリソンホルダーを
一緒に閉じ、その後、パリソンホルダーのサクションボ
ックスを真空ポンプに連通すると共に、押出しノズルの
中心の噴気口から圧搾空気を筒形パリソンの内部に吹込
み、プリブローを行う。これにより筒形パリソンの下端
部は胴体用割り金型の下端の底壁形成部で挟まれて塞が
れるので、プリブローした圧搾空気により筒形パリソン
は少し膨らみ、対のパリソンホルダーで囲まれた筒形パ
リソンの上端部はパリソンホルダの吸気孔で吸引され、
パリソンホルダの相対向した半円弧状の凹の壁面の全周
に吸着して筒形を維持する。次に、パリソンホルダーの
少し上で筒形パリソンをカッターにより切断する。
【0004】それから、型支持台をブロー管と充填管と
を有する充填ノズルの下に移動し、充填ノズルの外スリ
ーブの下端が筒形パリソンを介して頂部用割り金型の上
端部に当接するまで充填ノズルを下降し、次にブロー管
と充填管とを容器胴体内の底近くに達するまで下降し、
その間、ブロー管から胴体内に圧搾空気を噴出して筒形
パリソンの胴体用割り型のキャビティ内に位置する部分
を該キャビティ通りの容器胴体に成形する。次にブロー
管からの圧搾空気の噴出を止め、充填管に設けられてい
る排気管路の弁を開いて容器胴体の内部を大気に連通
し、ブロー管と充填管とを上昇させながら充填管から容
器胴体内に牛乳等の液体、又は粉ミルク等の粉体を供
給、充填し、充填量が所定量に達したら充填を止め、ブ
ロー管と充填管とが上昇して外スリーブに対し元通りの
状態になったらその全体(充填ノズル)を元の位置まで
更に上昇する。
【0005】次にパリソンホルダーの吸引作用を止め、
その直後に頂部用割り金型を閉じ、未だ熱い筒形パリソ
ンの上部を密閉頂部に成形し、それから頂部用割り金型
の上からはみ出している上バリをカッターで切断し、パ
リソンホルダー、頂部用割り金型、胴体用割り金型を開
き、内容物入り密封容器をコンベア上に落下させるか、
マジックハンドなどで掴んで取出す。尚、一対の胴体用
割り金型の一部に、その開閉方向と同方向の貫通部を設
け、この各貫通部に一対の保持金型を胴体用割り金型と
は別に開閉可能に嵌合し、胴体用割り金型を開く際に、
閉じている対の保持金型で容器を保持し、容器を落下し
ても容器が胴体用割り金型に衝突して変形、破損するこ
とがない自由落下できる時点で、又はマジックハンドが
開いた胴体用割り金型の間を通って容器を掴んだ時点
で、保持金型を開くようにするとよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記先行装置では押出
しノズルが筒形パリソンを下向きに押出し後、胴体用割
り金型とパリソンホルダーとが閉じ、押出しノズルの中
心の噴気口が筒形パリソンの内部に圧搾空気を吹込んで
プリブローを行う際、開いている頂部用割り金型の相対
向した間隔の両側は開放しているので、プリブローによ
って筒形パリソンは間隔の両側に向かって自由に膨らむ
ことができる。そして、上記間隔の一側又は両側に向か
って過度に膨らむと、頂部を成形するための筒形パリソ
ンの上部の肉厚は薄くなるので、内容物の充填後に頂部
用割り金型を閉じて密閉頂部を成形する際に、肉厚の不
足で頂部に孔が明いた不良品や、頂部が所定の形態を有
さない不良品になったり、不良品にはならないまでも閉
じた頂部用割り金型の両側から図2に示すようにバリが
外にはみ出した見苦しい製品になり、そのバリを切除す
るのに手数を要する等の事態が生じることがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
消するために開発されたもので、筒形パリソンを下向き
に押出す押出しノズルの下の位置と、内容物を容器内に
充填する充填管、及び前記筒形パリソンを容器胴体にブ
ロー成形するブロー管とを備えた充填ノズルの下の位置
とに移動可能な型支持台上に、容器胴体を成形する一対
の相対向した開閉可能な胴体用割り金型と、容器頂部を
成形するために前記胴体用割り金型上で、該金型と同方
向に開閉可能な一対の相対向した頂部用割り金型と、こ
の頂部用割り金型上で、前記胴体用割り金型と一体に、
且つ同方向に開閉する一対の相対向したパリソンホルダ
ーを設け、上記胴体用割り金型と、パリソンホルダーを
閉じ、押出しノズルが下向きに押出す筒形パリソンの上
端部をパリソンホルダーで吸着して筒形に維持すると共
に、ブロー管によって筒形パリソンを胴体用割金型のキ
ャビティに合った容器胴体にブロー成形し、次に充填管
で上記容器胴体中に内容物を充填し、充填後、頂部用割
金型を閉じ、パリソンホルダーの下で筒形パリソンの上
部を密閉頂部に成形する内容物入り密封プラスチック容
器製造機の金型装置において、前記胴体用割り金型と、
パリソンホルダーとが一体に動いて閉じたときに、開い
ている頂部用割り金型の相対向した間隔の両側を塞ぐ遮
蔽板を胴体用割り金型上に一体に設けたのである。そし
て、頂部用割り金型の相対向した間隔の両側を塞ぐ遮蔽
板は一方の胴体用割り金型上に設け、他方の胴体用割り
金型上に向かって突出させてもよいし、間隔の一側を塞
ぐ遮蔽板は一方の胴体用割り金型上に設け、間隔の他側
を塞ぐ遮蔽板は他方の胴体用割り金型上に設け、夫々相
手の胴体用割り金型上に向かって突出させてもよい。
又、頂部用割り金型の相対向した間隔の両側を塞ぐ遮蔽
板は両方の胴体用割り金型上に対向して設け、胴体用割
り金型を閉じたときに、当接するようにしてもよい。
【0008】
【実施例】図示の実施例において、1,1′は容器胴体
を成形する相対向した一対の開閉可能な胴体用割り金
型、2,2′は上記胴体用割り金型上で相対向し、容器
頂部を成形する一対の開閉可能な頂部用割り金型を示
す。胴体用割り金型と頂部用割り金型1と2、及び1′
と2′は相対向して接近、離反する型支持板3と、3′
に固定し、型支持板3,3′は頂部用割り金型2,2′
を越えて上に突出する延長部を有し、頂部用割り金型
2,2′の上面に接触した相対向するパリソンホルダー
4,4′を上記延長部に固定してある。パリソンホルダ
ーはホースで真空ポンプに接続したサクションボックス
であり、その相対向した半円弧状の凹部の壁面に吸気孔
を有する。
【0009】この実施例では図2に示すように円筒形の
壜形容器5を成形するため、胴体用割り金型のキャビテ
ィは横断面が半円弧状であり、型を閉じた際に当接して
容器の底を成形する底成形部を下端に有する。上記壜形
容器5はドーム形の頂壁6と、該頂壁上に直径方向の摘
み7を有し、摘み7は頂壁上に容易に千切れるよう薄肉
部7′を介して連なり、摘み7を捩ると薄肉部7′で摘
み7は頂壁6から千切れ、頂壁6の頂部には内容物を出
すための注出口8が開口する(図3)。従って、頂部用
割り金型2,2′は相対向した面に球の上半部を縦に二
等分した頂壁成形用キャビティと、その上に上記摘み成
形用のキャビティを有する。
【0010】この頂部用割り金型2と2′は夫々型支持
板3,3′の背面に取付けたピストンシリンダC1 ,C
1 ′によって胴体用割り金型1,1′の上面と、パリソ
ンホルダー4,4′の下面とに摺接して接離方向に移動
し、開閉する。
【0011】9は対立した型支持板3,3′を開閉可能
に支持する型支持台で、上下、左右4本のポスト10を
片持ちで摺動可能に取付け、一方の型支持板3の左右
を、上記型支持台から長く突出する上記ポスト10の前
端から後に向かって摺動可能に通して途中に位置させる
共に、他方の型支持板3′の左右を、上記ポストの前端
に固定する。
【0012】又、上記4本のポスト10の後端は連結梁
11で連結し、連結梁11と、ポストに対して摺動可能
な型支持板3の背面を、型を開閉するためのピストンシ
リンダC2 で連結する。
【0013】上記型支持板3にはポスト10と平行に、
該ポストの後端に向かって突出するラック12を背面に
取付け、ポスト10には上記ラック12と対向するラッ
ク歯13を形成し、前記型支持台9には上記ラック12
と、ラック歯13とに噛合うピニオン14を枢着する。
【0014】又、型支持台9にはポスト10と直交する
二本のガイドロッド15,15が摺動可能に貫通する。
このガイドロッド15,15の両端はベット16上にブ
ラケット17で固定し、その一方のブラケット17と型
支持台9をピストンシリンダC3 で連結する。従って、
型支持台9はシリンダC3 の伸縮でガイドロッド15,
15沿いに移動可能ではあるが、これと直交したポスト
10の方向には移動しない。
【0015】前記シリンダC2 のピストンロッドを伸長
すると、型支持板3は他方の型支持板3′に向かって押
され、前進するが、同時に、その反力で連結梁11はポ
スト10を伴って後向きに押され、ポストの後退で型支
持板3′は型支持板3に近付こうとする。そして、型支
持台に枢着したピニオン14が、前進する型支持板3に
取付けたラック12と、後退するポスト10に形成した
ラック歯11とに噛み合って一方向に回転するため、型
支持板3の前進量と、ポストと一体の型支持板3′の後
退量は同調し、互いに同量宛、進退して胴体用割り金型
1,1′及びパリソンホルダー4,4′はやがて閉じ
る。閉じた胴体用割り金型とパリソンホルダーを開くに
は、シリンダC2 のピストンロッドを引込めればよい。
【0016】18は筒形パリソン19を下向きに押出す
ための押出機の押出しノズル、20は昇降する成形、充
填用ノズルで、型支持台9はシリンダC3によってベッ
ド16上をガイドロッド15沿いに移動し、支持してい
る金型1,1′、2,2′、4,4′を押出しノズル1
8の真下の押出し位置と、成形、充填ノズル20の真下
の成形、充填位置とに選択して位置させる。
【0017】成形、充填用ノズル20は中心にブロー管
21、その外に充填管22、その外に外スリーブ23を
有し、これらは同心状に配置され、充填管22の外周と
外スリーブ23の内周の間に大気に連なる排気管路24
が形成されている。
【0018】液入りプラスチック容器を製造するには、
型支持台9をシリンダC3 で移動させ、金型を押出し位
置に合わせる。このとき金型1,1′、2,2′、及び
パリソンホルダー4,4′は開いておく(図4、及び図
5実線)。
【0019】次に押出しノズル18から、下端が金型
1,1′よりも下に位置するように筒形パリソン19を
下向きに押出し、押出したらシリンダC2 で型支持板
3,3′を前述のように進退させて胴体用割り金型1,
1′、及びパリソンホルダー4,4′を閉じ、その後、
パリソンホルダー4,4′のサクションボックスを真空
源に連通すると共に、図6のように押出しノズル18の
中心の噴気口18′から圧搾空気を筒形パリソンの内部
に吹き込み、プリブローを行う。これによって筒形パリ
ソンの下端部は閉じた胴体用割り金型1,1′の下端の
底壁形成部で挟まれて塞がれるので筒形パリソン19は
少し膨らみ、その上端部は閉じたパリソンホルダー4,
4′の相対向した凹部の面に吸着して筒形開口を保持す
る。そこで筒形パリソンをパリソンホルダー4,4′よ
りも少し上の位置でカッター25により切断する。この
カッター25は、押出しノズル18よりも下に位置して
設けられている。
【0020】上記プリブローの際、頂部用割り金型2,
2′は閉じていないので、その相対向した間隔の両側2
a,2bは開放している。このため、前述した様に、筒
形パリソンの、頂部用割り金型の間隔に位置する部分が
異常に膨らみ、間隔の両側2a,2bの一方、又は双方
から外にはみ出して肉厚が薄くなるなどし、不良製品が
生じることがある。プリブローの際に、筒形パリソンが
頂部用割り金型2,2′の相対向した間隔の両側2a,
2bから外に膨らみ出るのを防止するため、胴体用割り
金型の上面には、上記両側を塞ぐ遮蔽板26a,26b
を立設し、該板の上面はパリソンホルダー4,4′の下
面に接触させてある。
【0021】図7の実施例では上記遮蔽板26a,26
bを一方の胴体用割り金型1上に、頂部用割り金型の両
側に沿って立設し、該金型1′の、他方の割り金型1′
と対向する面から突出させてある。従って、押出しノズ
ル18が筒形パリソン19を下向きに押出し後に型支持
板3,3′を互いに相手に向かって移動させ、胴体用割
り金型1,1′と、パリソンホルダー4,4′を閉じて
行くと、遮蔽板26a,26bの突出部は他方の胴体用
割り金型1′の上面と、パリソンホルダー4′の下面と
に摺接しながら進み、型が閉じたときには、図8に示す
ように頂部用割り金型2′の両側部に接触し、開いてい
る頂部用割り金型2,2′の相対向した間隔の両側2
a,2bを遮蔽板26a,26bが塞ぐ。このため、プ
リブローの際に筒形パリソン19の、頂部用割り金型
2,2′の間に位置する部分は遮蔽板26a,26bに
遮られて外に膨らみ出ることがない。
【0022】両方の遮蔽板26a,26bは一方の胴体
用割り金型上に立設することに限定されず、図15に示
すように遮蔽板26aは一方の胴体用割り金型1上に立
設し、遮蔽板26bは他方の胴体用割り金型1′上に立
設し、夫々の遮蔽板を相手の頂部用割り金型2′,2の
側部と接触できるように胴体用割り金型の対向面から突
出させてもよい。
【0023】そして、以上のように遮蔽板26a,26
bを相手の頂部用割り金型の側部と接触できるように突
出させた場合は、胴体用金型1,1′を閉じたときに、
遮蔽板の突出部が進入するガイド溝27a,27bを相
手の頂部用割り金型の側部の外に形成して置くことによ
り型の開閉の際に型を正確に位置決めできる。
【0024】又、両方の遮蔽板26a,26bを図16
に示すように分割し、両方の胴体用割り金型1,1′上
に立設し、胴体用割り金型1,1′を閉じたとき、金型
1上の分割遮蔽板26a′,26b′と、金型1′上の
分割遮蔽板26a″,26b″の先端同志が当接するよ
うにしてもよい。
【0025】プリブローが終り、カッター25が筒形パ
リソンを切断したら、シリンダC3で型支持台9を下向
きに移動し、金型を成形、充填ノズル20の真下に位置
させ、該ノズルを降下して筒形パリソンの内部に上端か
ら挿入し、先行提案と同様にノズル20の外スリーブ2
3の下端が筒形パリソンを介して胴体用割り金型1,
1′のキャビティの上端部に当接したら、外スリーブの
下降を止め、ブロー管21と充填管22とを一体に下降
しながらブロー管21から圧搾空気を噴出し(図9)、
筒形パリソンを閉じた胴体用割り金型のキャビティ通り
の前記壜形容器の胴体にブロー成形し、ブロー管21と
充填管22の下端が胴体の底部近くに達したらブロー管
からの圧搾空気の噴出を止め、同時に該管22と外スリ
ーブ23との間の排気管路24に通じる弁(図示せず)
を開いて排気管路を大気に開放し、それから図10に示
すように充填管22から胴内に例えば液体を注入し、注
入される液体で胴体内の空気を大気に排出する。そし
て、胴内の液面の上昇に同調させながら両管21,22
を引き上げる(図10)、胴体内に所定の量の液体が充
填されたら、充填管22からの液の注入を止め、更に両
管21,22を引き上げ、下降を停止していた外スリー
ブ23と両管21,22が元の状態に復元したら弁を閉
じると共に、成形、充填ノズル20を上昇させ、それか
らシリンダC1 ,C1 ′で頂部用割り金型2,2′を閉
じ、筒形パリソンの、両型2,2′間に位置する部分を
ドーム形の頂壁6と、その上の摘み7に成形して胴体の
上端部を閉塞する(図11,12)。
【0026】一方の頂部用割り金型2の上面には型支持
板3に取付けたシリンダC4 で進退する上バリカッター
28が設けてある。このカッター28は中空で、切断を
行う際は内部に圧搾空気が供給され、前端の刃先から噴
出して上バリを冷まし上バリを切り易くする。頂部用割
り金型2,2′が閉じて容器の頂部を成形したら、図1
3に示すように上バリカッター28を前進させ、頂部用
割り金型2,2′上にはみ出ている上バリ29を切断す
ると同時に、それまで筒形パリソンの上端部を相対向し
て吸着していたパリソンホルダー4,4′のサクション
を停め、それから上バリカッターをシリンダC4 で引き
戻し、同時にシリンダC2 で型支持板3,3′を互いに
離して胴体用割り金型1,1′と、パリソンホルダー
4,4′を開くと共に、シリンダC1 ,C1 ′で頂部用
割り金型2,2′を開き、容器を自由落下させるか、マ
ジックハンドで掴んで取出し、それから金型は開いたま
ゝにしておき、型支持台9をシリンダC3 で移動して金
型を押出し機の押出しノズルの真下の位置にさせ、押出
機から筒形パリソンを下向きに押出し、上述の作動を繰
返して次の液入り容器を製造する。
【0027】前述した左右の遮蔽板26a,26bの相
対向した面には、ピストンシリンダC4 で進退する上バ
リカッター28のガイド28′を設けて置くとよい。
【0028】又、図17に示したようにパリソンホルダ
ー4,4′には、該ホルダーの相対向した半円弧状の凹
部と同心で、それよりも曲率が大きい半円弧状の相対向
した上段凹部30を設け、この上段部30に先が尖った
複数本のピン31を中心に向かって取付け、各ピンの先
端を下段の凹部の円弧よりも少し内方に突出させて置く
ことが望ましい。押出しノズル18が加熱された筒形パ
リソン19を下向きに押出し、胴体用割り金型1,
1′、及びパリソンホルダー4,4′が閉じたのち、筒
形パリソンを壜形容器の胴体にブロー成形し、次に胴体
内に内容物を充填して頂部用割り金型2,2′が閉じて
容器の上端部を閉塞するまでの間、所要時間は約8秒
で、頂部用割り金型が閉じる時点でも筒形パリソンは高
温に帯熱している。しかし、胴体用割り金型とパリソン
ホルダーとが閉じた押出し直後にくらべると温度は下が
り、幾分か収縮する。このため、パリソンホルダー4,
4′が筒形パリソンの上端部を真空吸着するだけではパ
リソンの収縮によってパリソンとパリソンホルダーの円
弧状の凹部の間に隙間が生じ、その隙間を通じ真空が破
れてパリソンホルダーは筒形パリソンを保持できなくな
り、筒形パリソンの上端部はずれ下がって頂部用割り金
型を閉じたときに密閉頂壁や、摘みを成形できなくなる
ことがある。この点、前述したように先の尖ったピン3
1を上段凹部30に中心に向かって設けて置くと、パリ
ソンホルダーが閉じたとき、各ピン31の先端は筒形パ
リソンの上端部に回りから刺さるので、パリソンホルダ
ーの真空吸着力が作用しなくなっても、筒形パリソンの
上端部がずれ下がるのをピン31が防止するため、所定
の密閉頂壁や摘みを成形でき、不良製品が生じない。
【0029】更に、成形充填ノズル20の上方にはピス
トンシリンダC5で昇降する上バリ挟み器32が設けて
ある。この上バリ挟み器32はピストンシリンダC5
ピストン下端に固定されたコ形フレーム33と、コ形フ
レームの二つの腕33′,33′に相対向して取付けら
れたピストンシリンダC6 ,C6 と、この両ピストンシ
リンダのピストン端に取付けられて相対向する挟み片3
4,34とからなり、ピストンシリンダC5 のピストン
を下向きに伸長すると挟み片33,34はパリソンホル
ダー4,4′の直上に位置し、そこでピストンシリンダ
6 ,C6 のピストンを相手に向かって伸長すると、両
挟み片34,34はパリソンホルダーが吸着した筒形パ
リソン19の直上をパリソンホルダーの直上で挟むので
あって、常時はピストンシリンダC6 ,C6 のピストン
を引込め、両挟み片34,34は、その間に筒形パリソ
ンの上端部が進入したり、成形、充填ノズル20が昇降
できるように離しておく。
【0030】金型が成形、充填位置に移動したら、成
形、充填用ノズル20が降下する前に上バリ挟み器32
を下降させる。次に成形、充填用ノズルが下降し、ブロ
ー管が筒形パリソンを壜形容器の胴体にブロー成形し、
それからブロー管と充填管とが上昇しながら充填管が内
容物を容器胴体内に注入し、再び充填用ノズル全体が上
昇して頂部用割り金型2,2′が閉じるとき、同時に挟
み片34,34は閉じてパリソンホルダー4,4′上で
上バリを挟む(図11)。そして、カッター28がパリ
ソンホルダーの上面上で上バリを切断し、次に頂部用割
り金型2,2′が開くと、その直後に上バリ挟み器32
は挟み片34,34で上バリを掴んだまゝ元の上昇位置
に戻り(図13破線)、胴体用割り金型1,1′が開い
て該型の間から内容物入り容器が外に出、金型が押出し
位置に移動したときにピストンシリンダC6 ,C6 が作
動し、挟み片34,34は開いて上バリを落下させる
(図14)。こうして内容物入り容器と、上バリは別々
に落下するので、容器と上バリを別々に回収できる。
【0031】筒形パリソンを押出し成形する熱可塑性合
成樹脂がポリエチレンの場合、該筒形パリソンを容器に
成形し、最後に上バリカッター28を前進して上バリ2
9を切断することは支障なく行なえるが、筒形パリソン
を押出し成形する熱可塑性合成樹脂がポリプロピレン
等、少し強度がある樹脂の場合は、上バリ29を切断す
るために上バリカッター28を前進させると、上バリカ
ッターは前進しながら少し浮き上がり、上バリ29を綺
麗に切断できない。この場合は、その下を上バリカッタ
ー28が進退するパリソンホルダー4に、図13に示し
たように上バリカッター28を下圧する抑えローラ35
をブラケットで支持し、上記抑えローラ35で上バリカ
ッター29が浮き上がるのを防止することで上バリ29
を綺麗に切断できる。勿論、この抑えローラ35を設け
て置けば、筒形パリソンを押出し成形する熱可塑性合成
樹脂がポリエチレンであっても、ポリプロピレンであっ
ても、上バリカッター28で上バリ29を綺麗に切断で
きるので、抑えローラ35は必ず備えることが好まし
い。
【0032】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明では筒形
パリソン19が押出しノズル18から下向きに押出さ
れ、胴体用割り金型1,1′、及びパリソンホルダー
4,4′がが閉じてプリブローを行う際、開いている頂
部用割り金型2,2′の対向間隔の両側2a,2bを遮
蔽板26a,26bが塞ぎ、筒形パリソンの、該金型
2,2′の間に位置する部分が外に膨らみ出るのを防止
する。これによって、外に膨らみ出た場合は、パリソン
の肉厚が薄くなり頂壁に孔があいたり、摘みが所定の強
度を有さない不良品が生じたり、閉じた頂部用割り金型
の側部から外にバリがはみ出た製品が生じたりすること
があるが、本発明によればそのような製品が生じること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】対の割り金型の斜視図である。
【図2】製造した内容物入り密封容器の斜視図である。
【図3】図2の容器の摘みを捩って千切った状態の斜視
図である。
【図4】筒形パリソンを下向きに押出している状態の説
明図である。
【図5】装置全体の概略平面図である。
【図6】プリブロー状態の説明図である。
【図7】遮蔽板の第1実施例の平面図である。
【図8】図7の胴体用割り金型を閉じた状態の平面図で
ある。
【図9】筒形パリソンを容器の胴体にブロー成形中の説
明図である。
【図10】容器の胴体中に内容物を充填しながら成形、
充填ノズルを引き上げている状態の説明図である。
【図11】頂部用割り金型を閉じ、容器の上端部を閉塞
している状態の説明図である。
【図12】図11のXII−XII線での拡大断面図で
ある。
【図13】上バリを切断している状態の説明図である。
【図14】上バリを落下させている状態の説明図であ
る。
【図15】遮蔽板の第2実施例の平面図である。
【図16】遮蔽板の他の一実施例の平面図である。
【図17】図7の遮蔽板を有する金型の上部の拡大斜視
図である。
【符号の説明】
1,1′ 胴体用割り金型 2,2′ 頂部用割り金型 3,3′ 型支持板 4,4′ パリソンホルダー 9 型支持台 10 ポスト 11 連結梁 12 ラック 13 ラック歯 14 ピニオン 15 ガイドロッド 16 ベッド 17 ブラケット 18 押出しノズル 19 筒形パリソン 20 成形充填ノズル 21 ブロー管 22 充填管 23 外スリーブ 24 排気管路 25 カッター 26 弁 26a 遮蔽板 26b 遮蔽板 27a ガイド溝 27b ガイド溝 28 上バリカッター 29 上バリ 30 上段凹部 31 ピン 32 上バリ挟み器 C1 ,C1 頂部用割り金型の開閉用ピストンシリンダ C2 型支持板用ピストンシリンダ C3 型支持台の移動用シリンダ C4 上バリカッタの作動用シリンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形パリソンを下向きに押出す押出しノ
    ズルの下の位置と、内容物を容器内に充填する充填管、
    及び前記筒形パリソンを容器胴体にブロー成形するブロ
    ー管とを備えた充填ノズルの下の位置とに移動可能な型
    支持台上に、容器胴体を成形する一対の相対向した開閉
    可能な胴体用割り金型と、容器頂部を成形するために前
    記胴体用割り金型上で、該金型と同方向に開閉可能な一
    対の相対向した頂部用割り金型と、この頂部用割り金型
    上で、前記胴体用割り金型と一体に、且つ同方向に開閉
    する一対の相対向したパリソンホルダーを設け、上記胴
    体用割り金型と、パリソンホルダーを閉じ、押出しノズ
    ルが下向きに押出す筒形パリソンの上端部をパリソンホ
    ルダーで吸着して筒形に維持すると共に、ブロー管によ
    って筒形パリソンを胴体用割金型のキャビティに合った
    容器胴体にブロー成形し、次に充填管で上記容器胴体中
    に内容物を充填し、充填後、頂部用割金型を閉じ、パリ
    ソンホルダーの下で筒形パリソンの上部を密閉頂部に成
    形する内容物入り密封プラスチック容器製造機の金型装
    置において、前記胴体用割り金型と、パリソンホルダー
    とが一体に動いて閉じたときに、開いている頂部用割り
    金型の相対向した間隔の両側を塞ぐ遮蔽板を胴体用割り
    金型上に一体に設けたことを特徴とする内容物入り密封
    プラスチック容器製造機の金型装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の内容物入り密封プラス
    チック容器製造機の金型装置において、頂部用割り金型
    の相対向した間隔の両側を塞ぐ遮蔽板は一方の胴体用割
    り金型上に設け、他方の胴体用割り金型上に向かって突
    出させた内容物入り密封プラスチック容器製造機の金型
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の内容物入り密封プラス
    チック容器製造機の金型装置において、頂部用割り金型
    の相対向した間隔の一側を塞ぐ遮蔽板は一方の胴体用割
    り型上に設け、間隔の他側を塞ぐ遮蔽板は他方の胴体用
    割り金型上に設け、夫々の遮蔽板を互いに相手の胴体用
    割り金型上に向かって突出させた内容物入り密封プラス
    チック容器製造機の金型装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の内容物入り密封プラス
    チック容器製造機の金型装置において、頂部用割り金型
    の相対向した間隔の両側面を塞ぐ遮蔽板は両方の胴体用
    割り金型上に対向して設け、胴体用割り金型を閉じたと
    きに、当接するようになっている内容物入り密封プラス
    チック容器製造機の金型装置。
JP3257141A 1991-09-10 1991-09-10 内容物入り密封プラスチツク容器製造機の金型装置 Pending JPH0564834A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019130781A1 (ja) * 2017-12-28 2019-07-04 株式会社吉野工業所 液体入り容器の製造方法

Cited By (3)

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WO2019130781A1 (ja) * 2017-12-28 2019-07-04 株式会社吉野工業所 液体入り容器の製造方法
JP2019119099A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 株式会社吉野工業所 液体入り容器の製造方法
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