JPH056473Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056473Y2 JPH056473Y2 JP3420988U JP3420988U JPH056473Y2 JP H056473 Y2 JPH056473 Y2 JP H056473Y2 JP 3420988 U JP3420988 U JP 3420988U JP 3420988 U JP3420988 U JP 3420988U JP H056473 Y2 JPH056473 Y2 JP H056473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- rod
- male threaded
- screwed
- threaded portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水抜栓のシヤフト継手に関するもので
あり、特に水抜栓の長さを調節するに便利な、長
さをかえて固定出来るシヤフトの継手に関するも
のである。
あり、特に水抜栓の長さを調節するに便利な、長
さをかえて固定出来るシヤフトの継手に関するも
のである。
寒冷地においては、冬期間、水道の凍結を防止
するために水抜栓を用いて、配管内の水を抜いて
いるのが実情である。水抜栓は、地中に埋設され
ている給水管に接続している弁部を地上の屋内外
からシヤフトを通じて操作出来るようになつてい
るが、埋設の深さ、家屋の床下の高さの違いによ
り水抜栓の長さの違つたものが要求され、そこで
シヤフトの長さが調節出来ると工事などの現場作
業が容易になつてくる。
するために水抜栓を用いて、配管内の水を抜いて
いるのが実情である。水抜栓は、地中に埋設され
ている給水管に接続している弁部を地上の屋内外
からシヤフトを通じて操作出来るようになつてい
るが、埋設の深さ、家屋の床下の高さの違いによ
り水抜栓の長さの違つたものが要求され、そこで
シヤフトの長さが調節出来ると工事などの現場作
業が容易になつてくる。
本考案はこの点の要望に応えるべく為されたも
のであり、以下のように構成される。即ち一端が
筒状に形成される部材と、この部材の筒内に挿入
される棒状の部材から成る一対のシヤフトにおい
て、前記棒状部材に雄ネジ部を形成し、この雄ネ
ジ部に螺合する雌ネジ部を有するソケツトの、雌
ネジ部を軸方向に半割して、前記棒状部材の雄ネ
ジ部が斜めに自由貫通できるようにし、また前記
ソケツトを内に納め、前記筒状部を有する部材に
螺合締結するナツトで前記ソケツトを固定して、
前記棒状部材がこのソケツトと螺合するようにし
た水抜栓のシヤフト継手であり、以下図面に示す
実施例によつて説明する。
のであり、以下のように構成される。即ち一端が
筒状に形成される部材と、この部材の筒内に挿入
される棒状の部材から成る一対のシヤフトにおい
て、前記棒状部材に雄ネジ部を形成し、この雄ネ
ジ部に螺合する雌ネジ部を有するソケツトの、雌
ネジ部を軸方向に半割して、前記棒状部材の雄ネ
ジ部が斜めに自由貫通できるようにし、また前記
ソケツトを内に納め、前記筒状部を有する部材に
螺合締結するナツトで前記ソケツトを固定して、
前記棒状部材がこのソケツトと螺合するようにし
た水抜栓のシヤフト継手であり、以下図面に示す
実施例によつて説明する。
第1図はシヤフト全体の構成を示したものであ
るが、一方がパイプ状の部材1で、他方が棒状部
材2、その中間に締結ナツト3が設けられてい
る。前記パイプ状部材1の一端は接続部材6を介
して操作部(図面省略)に連結しており、他端は
外周部に設けるネジで締結ナツト3を螺合してい
る。締結ナツト3の内部にはソケツト4が収容さ
れており、このソケツト4に、一端が雄ネジ部2
−1となつている棒状部材2が螺合しており、こ
の棒状部材2の他端が、適宜手段により弁体5に
接続されて伝達軸全体が構成されている。第2図
にソケツト4の構造を示すが、外周が第1図に於
ける締結ナツト3の内部に納まるように円柱状に
なつており、内部には全長に亘つて雌ネジ部4−
1が形成されている。このソケツト4の一部は軸
方向にほぼ真中から半割されており、この半割部
4−2があることによつて、第1図の棒状部材2
の、前記雌ネジ部4−1に螺合する雄ネジ部2−
1を、図の点線のごとく斜めに自由に貫通するこ
とを可能にしている。棒状部材2を斜めに挿入し
た後に必要長さの位置で両者の軸を合わせて螺合
し、第1図のごとく、締結ナツト3を外挿してソ
ケツト4を固定するものである。第2図図示の実
施例のソケツト4においては、対称的にこれを2
個使用することによつてソケツト4と棒状部材2
の螺合部分の長さを長くすることが出来、安定し
た螺合を得ることが可能となる。
るが、一方がパイプ状の部材1で、他方が棒状部
材2、その中間に締結ナツト3が設けられてい
る。前記パイプ状部材1の一端は接続部材6を介
して操作部(図面省略)に連結しており、他端は
外周部に設けるネジで締結ナツト3を螺合してい
る。締結ナツト3の内部にはソケツト4が収容さ
れており、このソケツト4に、一端が雄ネジ部2
−1となつている棒状部材2が螺合しており、こ
の棒状部材2の他端が、適宜手段により弁体5に
接続されて伝達軸全体が構成されている。第2図
にソケツト4の構造を示すが、外周が第1図に於
ける締結ナツト3の内部に納まるように円柱状に
なつており、内部には全長に亘つて雌ネジ部4−
1が形成されている。このソケツト4の一部は軸
方向にほぼ真中から半割されており、この半割部
4−2があることによつて、第1図の棒状部材2
の、前記雌ネジ部4−1に螺合する雄ネジ部2−
1を、図の点線のごとく斜めに自由に貫通するこ
とを可能にしている。棒状部材2を斜めに挿入し
た後に必要長さの位置で両者の軸を合わせて螺合
し、第1図のごとく、締結ナツト3を外挿してソ
ケツト4を固定するものである。第2図図示の実
施例のソケツト4においては、対称的にこれを2
個使用することによつてソケツト4と棒状部材2
の螺合部分の長さを長くすることが出来、安定し
た螺合を得ることが可能となる。
また第3図にはソケツト4の他の実施例を示す
が、円筒状本体の両端から対称的に2ケ所の半割
部4−2を設けることによつて、第2図図示のソ
ケツト4を2個使用することと同様の効果を期待
したものである。雌ネジ部4−1を形成すること
は第2図図示のものと同様である。
が、円筒状本体の両端から対称的に2ケ所の半割
部4−2を設けることによつて、第2図図示のソ
ケツト4を2個使用することと同様の効果を期待
したものである。雌ネジ部4−1を形成すること
は第2図図示のものと同様である。
以上説明したとおり、本考案によると、水抜栓
のシヤフトの長さを、非常に単純な方法で、且つ
現物で自由に調節でき、極めて有効な継手を提供
可能としたものである。
のシヤフトの長さを、非常に単純な方法で、且つ
現物で自由に調節でき、極めて有効な継手を提供
可能としたものである。
第1図は本考案に関わる継手を用いたシヤフト
の構成を示す要部断面図であり、第2図は本考案
継手の主要部であるソケツトの一実施例の見取り
図、第3図は同様ソケツトの他の実施例の見取り
図である。 1はパイプ状部材、2は一端に雄ネジを有する
棒状部材、3は締結ナツト、4はソケツトをそれ
ぞれ示すものである。
の構成を示す要部断面図であり、第2図は本考案
継手の主要部であるソケツトの一実施例の見取り
図、第3図は同様ソケツトの他の実施例の見取り
図である。 1はパイプ状部材、2は一端に雄ネジを有する
棒状部材、3は締結ナツト、4はソケツトをそれ
ぞれ示すものである。
Claims (1)
- 一端が筒状に形成される部材と、前記筒状端の
筒内に挿入される棒状部材から成る一対のシヤフ
トにおいて、前記棒状部材には雄ネジ部を形成
し、前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部を有するソ
ケツトの、前記雌ネジ部を軸方向に半割して、前
記棒状部材の雄ネジ部が斜めに自由貫通できるよ
うにするとともに、前記ソケツトを内装し、前記
筒状部を有する部材に螺合締結するナツトを用い
て成る水抜栓のシヤフト継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3420988U JPH056473Y2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3420988U JPH056473Y2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139126U JPH01139126U (ja) | 1989-09-22 |
JPH056473Y2 true JPH056473Y2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=31260929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3420988U Expired - Lifetime JPH056473Y2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056473Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP3420988U patent/JPH056473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01139126U (ja) | 1989-09-22 |