JPH0561565A - 小型コンピユータ装置 - Google Patents
小型コンピユータ装置Info
- Publication number
- JPH0561565A JPH0561565A JP3220125A JP22012591A JPH0561565A JP H0561565 A JPH0561565 A JP H0561565A JP 3220125 A JP3220125 A JP 3220125A JP 22012591 A JP22012591 A JP 22012591A JP H0561565 A JPH0561565 A JP H0561565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- battery
- lid
- computer device
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手書き入力が可能でしかも携帯に便利とする
こと。 【構成】 コンピュータ回路を内蔵するとともに平面デ
ィスプレイ2を収納した本体1を開閉する平板状の蓋体
3に電池5を配設し、本体1に電池を収納するスペース
を設けることなく、本体1を小型化するようにしたも
の。
こと。 【構成】 コンピュータ回路を内蔵するとともに平面デ
ィスプレイ2を収納した本体1を開閉する平板状の蓋体
3に電池5を配設し、本体1に電池を収納するスペース
を設けることなく、本体1を小型化するようにしたも
の。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型コンピュータ装置
に係り、特に、手書き入力を前提とした小型コンピュー
タ装置に関する。
に係り、特に、手書き入力を前提とした小型コンピュー
タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、平面ディスプレイ上に、尖端を有
するペンで直接文字を書くことにより、この文字をコン
ピュータ回路が識別して入力するようにしたいわゆる手
書き入力可能なコンピュータ装置が開発されている。
するペンで直接文字を書くことにより、この文字をコン
ピュータ回路が識別して入力するようにしたいわゆる手
書き入力可能なコンピュータ装置が開発されている。
【0003】このような手書き入力可能なコンピュータ
装置は、キーボードを使用して入力する必要がないた
め、広いスペースがない電車や飛行機の座席での使用に
適している。
装置は、キーボードを使用して入力する必要がないた
め、広いスペースがない電車や飛行機の座席での使用に
適している。
【0004】ところで、このような手書き入力可能なコ
ンピュータ装置を携帯用とするためには、平面ディスプ
レイを保護するための蓋体が必要となる。
ンピュータ装置を携帯用とするためには、平面ディスプ
レイを保護するための蓋体が必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のコンピュータ装置においては、蓋体が単に平面
ディスプレイを保護するためだけの機能しかなかったた
め、携帯用とした場合に、コンピュータ装置として必要
な構成要素を本体に搭載しなければならず、このため、
装置全体が大型化してしまうという問題点があった。
この種のコンピュータ装置においては、蓋体が単に平面
ディスプレイを保護するためだけの機能しかなかったた
め、携帯用とした場合に、コンピュータ装置として必要
な構成要素を本体に搭載しなければならず、このため、
装置全体が大型化してしまうという問題点があった。
【0006】本発明は、前述した従来のものにおける問
題点を克服し、手書き入力が可能で、しかも、携帯に便
利な小型コンピュータ装置を提供することを目的とす
る。
題点を克服し、手書き入力が可能で、しかも、携帯に便
利な小型コンピュータ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明の請求項1に記載の小型コンピュータ装置
は、コンピュータ回路を内蔵するとともに平面ディスプ
レイを収納した本体と、この本体を開閉する平板状の蓋
体とを有してなる小型コンピュータ装置において、前記
蓋体に電池を配設したことを特徴としている。
ため本発明の請求項1に記載の小型コンピュータ装置
は、コンピュータ回路を内蔵するとともに平面ディスプ
レイを収納した本体と、この本体を開閉する平板状の蓋
体とを有してなる小型コンピュータ装置において、前記
蓋体に電池を配設したことを特徴としている。
【0008】また、請求項2に記載の小型コンピュータ
装置は、請求項1に記載のものにおいて、前記電池を、
薄型電池および太陽電池の少なくとも一方により構成し
たことを特徴としている。
装置は、請求項1に記載のものにおいて、前記電池を、
薄型電池および太陽電池の少なくとも一方により構成し
たことを特徴としている。
【0009】さらに、請求項3に記載の小型コンピュー
タ装置は、コンピュータ回路を内蔵するとともに平面デ
ィスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する平板
状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置におい
て、前記蓋体に、電気信号の送受信装置の少なくとも一
部を配設したことを特徴としている。
タ装置は、コンピュータ回路を内蔵するとともに平面デ
ィスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する平板
状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置におい
て、前記蓋体に、電気信号の送受信装置の少なくとも一
部を配設したことを特徴としている。
【0010】さらにまた、請求項4に記載の小型コンピ
ュータ装置は、コンピュータ回路を内蔵するとともに平
面ディスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する
平板状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置にお
いて、前記蓋体に、紙葉類を保持しうる紙葉類保持部を
配設したことを特徴としている。
ュータ装置は、コンピュータ回路を内蔵するとともに平
面ディスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する
平板状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置にお
いて、前記蓋体に、紙葉類を保持しうる紙葉類保持部を
配設したことを特徴としている。
【0011】
【作用】前述した構成からなる本発明の小型コンピュー
タ装置によれば、蓋体に電池を配設したので、本体に電
池を収納するスペースを設ける必要がなく、本体を小型
化することが可能となる。ここで、電池を、薄型電池、
太陽電池あるいは薄型電池と太陽電池の組合せとすれ
ば、蓋体の肉厚を薄く形成することができる。
タ装置によれば、蓋体に電池を配設したので、本体に電
池を収納するスペースを設ける必要がなく、本体を小型
化することが可能となる。ここで、電池を、薄型電池、
太陽電池あるいは薄型電池と太陽電池の組合せとすれ
ば、蓋体の肉厚を薄く形成することができる。
【0012】また、蓋体に、電気信号の送受信装置の少
なくとも一部を配設することにより、パソコン通信を可
能にして、しかも、本体を小型化することが可能とな
る。
なくとも一部を配設することにより、パソコン通信を可
能にして、しかも、本体を小型化することが可能とな
る。
【0013】さらに、蓋体に、紙葉類を保持しうる紙葉
類保持部を配設することにより、狭い場所においても入
力用のデータが記載されている用紙などを簡単に保持す
ることができる。
類保持部を配設することにより、狭い場所においても入
力用のデータが記載されている用紙などを簡単に保持す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。
する。
【0015】図1および図2において、平面ほぼ長方形
で平板状の本体1には、図示しないコンピュータ回路が
内蔵されており、また、一方の表面に露出するように平
面ディスプレイ2が収納されている。
で平板状の本体1には、図示しないコンピュータ回路が
内蔵されており、また、一方の表面に露出するように平
面ディスプレイ2が収納されている。
【0016】前記2は手書き入力を可能としたものであ
り、シールド上にアンテナコイルを有するセンサボード
を配設し、さらに、このセンサボード上にLCDユニッ
トを積層して構成されている。一方、前記平面ディスプ
レイ2に手書き入力を行うための図示しない手書き入力
用ペン(スタイラスペン)内には、送信コイルが内蔵さ
れている。
り、シールド上にアンテナコイルを有するセンサボード
を配設し、さらに、このセンサボード上にLCDユニッ
トを積層して構成されている。一方、前記平面ディスプ
レイ2に手書き入力を行うための図示しない手書き入力
用ペン(スタイラスペン)内には、送信コイルが内蔵さ
れている。
【0017】そして、まず、センサボードのアンテナコ
イルに高周波源を接続すると、アンテナコイルが高周波
を発し、それによって、ペン内蔵のコイルが共振を起こ
す。ついで、この状態において高周波源を切ると、ペン
内蔵のコイルのみが共振を続けるために、センサボード
のアンテナコイルが受信機になるようにしてアンテナコ
イルに信号が発生する。そこで、アンテナコイルのアン
テナごとの強度を解析することによって、ペンがいまど
の位置にあるかを正確に知ることができ、これにより、
手書き用ペンを使用して平面ディスプレイ2に対し手書
き入力を行うことができる。
イルに高周波源を接続すると、アンテナコイルが高周波
を発し、それによって、ペン内蔵のコイルが共振を起こ
す。ついで、この状態において高周波源を切ると、ペン
内蔵のコイルのみが共振を続けるために、センサボード
のアンテナコイルが受信機になるようにしてアンテナコ
イルに信号が発生する。そこで、アンテナコイルのアン
テナごとの強度を解析することによって、ペンがいまど
の位置にあるかを正確に知ることができ、これにより、
手書き用ペンを使用して平面ディスプレイ2に対し手書
き入力を行うことができる。
【0018】また、前記本体1の後部には、前記本体1
を開閉する平板状の蓋体3が、支軸4により回動自在に
枢着されている。この蓋体3は、プラスチックのような
絶縁性材料によりほぼ長方形状の平板状に形成されてお
り、その平面形状は、前記本体1の平面形状とほぼ等し
くされている。そして、蓋体3により本体1を閉じると
図1に示す状態になり、また、この状態から蓋体3を回
動して本体1を開くと、図2に示す状態となる。
を開閉する平板状の蓋体3が、支軸4により回動自在に
枢着されている。この蓋体3は、プラスチックのような
絶縁性材料によりほぼ長方形状の平板状に形成されてお
り、その平面形状は、前記本体1の平面形状とほぼ等し
くされている。そして、蓋体3により本体1を閉じると
図1に示す状態になり、また、この状態から蓋体3を回
動して本体1を開くと、図2に示す状態となる。
【0019】なお、本実施例においては、前記蓋体3は
前記本体1から離間しうるようになっており、蓋体3を
離間した状態の本体1が図3に示されている。
前記本体1から離間しうるようになっており、蓋体3を
離間した状態の本体1が図3に示されている。
【0020】ところで、図4ないし図11は請求項1お
よび請求項2に対応する実施例を示すものであり、本実
施例においては、図4に示すように、前記蓋体3の外表
面3Aのほぼ全域に、本体1内のコンピュータ回路など
を駆動するための電池の一例としての薄型電池5が配設
されている。この薄型電池5は、図5Aに示すように、
蓋体3の外表面3A上に単に接着してもよいし、図5B
に示すように、蓋体3の外表面3Aの外周縁を残して形
成した凹部6内に嵌合したうえで接着してもよい。
よび請求項2に対応する実施例を示すものであり、本実
施例においては、図4に示すように、前記蓋体3の外表
面3Aのほぼ全域に、本体1内のコンピュータ回路など
を駆動するための電池の一例としての薄型電池5が配設
されている。この薄型電池5は、図5Aに示すように、
蓋体3の外表面3A上に単に接着してもよいし、図5B
に示すように、蓋体3の外表面3Aの外周縁を残して形
成した凹部6内に嵌合したうえで接着してもよい。
【0021】このような構成によれば、薄型電池5を蓋
体3に配設しているので、本体1に電池を収納するスペ
ースを設ける必要なく本体1の容積を小さくすることが
できるし、また、この薄型電池5の肉厚は薄いので、蓋
体3自体もそれ程厚くならず、効率よく薄型電池5を収
納することができる。
体3に配設しているので、本体1に電池を収納するスペ
ースを設ける必要なく本体1の容積を小さくすることが
できるし、また、この薄型電池5の肉厚は薄いので、蓋
体3自体もそれ程厚くならず、効率よく薄型電池5を収
納することができる。
【0022】また、図6に示すように、前記蓋体3の内
表面3Bのほぼ全域に、本体1内のコンピュータ回路な
どを駆動するための電池の一例としての薄型電池5を配
設してもよいし、あるいは、図7に示すように、前記蓋
体3内に薄型電池5を埋設してもよい。
表面3Bのほぼ全域に、本体1内のコンピュータ回路な
どを駆動するための電池の一例としての薄型電池5を配
設してもよいし、あるいは、図7に示すように、前記蓋
体3内に薄型電池5を埋設してもよい。
【0023】一方、前記電池として薄型電池5ではな
く、p形およびn形半導体を備え太陽電池機能を有する
複数のセル7を設けてもよい。このセル7は、図8およ
び図9に示すように、蓋体3の外表面3Aに形成されて
いる凹部6内に整列配置されており、これらのセル7に
より前記本体1内のコンピュータ回路などを駆動するよ
うになっている。
く、p形およびn形半導体を備え太陽電池機能を有する
複数のセル7を設けてもよい。このセル7は、図8およ
び図9に示すように、蓋体3の外表面3Aに形成されて
いる凹部6内に整列配置されており、これらのセル7に
より前記本体1内のコンピュータ回路などを駆動するよ
うになっている。
【0024】さらに、図10および図11に示すよう
に、蓋体3の外表面3Aに形成されている凹部6内に、
それぞれ薄型とされている前記薄型電池5およびセル7
を、セル7が上方に位置するように重積してもよい。こ
のように構成すれば、薄型電池5およびセル7が相互に
他方の電池のバックアップの役割を果たすので、使い勝
手がさらによくなる。
に、蓋体3の外表面3Aに形成されている凹部6内に、
それぞれ薄型とされている前記薄型電池5およびセル7
を、セル7が上方に位置するように重積してもよい。こ
のように構成すれば、薄型電池5およびセル7が相互に
他方の電池のバックアップの役割を果たすので、使い勝
手がさらによくなる。
【0025】図12および図13はそれぞれ請求項3に
対応する実施例を示すものである。図12において、蓋
体3の3Bの隅部には、通信用板体8が接着、埋設、イ
ンサート成形、あるいはシート成形などにより取付けら
れている。この通信用板体8は、アンテナ機能のみ、あ
るいは電気信号の送受信機能の一部または全部を具備し
ており、本体1内のコンピュータ回路と電気的に接続さ
れている。
対応する実施例を示すものである。図12において、蓋
体3の3Bの隅部には、通信用板体8が接着、埋設、イ
ンサート成形、あるいはシート成形などにより取付けら
れている。この通信用板体8は、アンテナ機能のみ、あ
るいは電気信号の送受信機能の一部または全部を具備し
ており、本体1内のコンピュータ回路と電気的に接続さ
れている。
【0026】このような構成によれば、離間した場所に
おけるパソコンとの間でパソコン通信を行うことができ
る。
おけるパソコンとの間でパソコン通信を行うことができ
る。
【0027】また、前記図12の構成に代えて、図13
に示すように、蓋体3の外表面3Aに、一例としてH字
状の通信用板体8を取付けてもよい。
に示すように、蓋体3の外表面3Aに、一例としてH字
状の通信用板体8を取付けてもよい。
【0028】図14および図15はそれぞれ請求項4に
対応する実施例を示すものである。図14において、蓋
体3の内表面3Bのほぼ全域には、用紙などの紙葉類を
保持する肉厚の薄い平板状の紙葉類保持シート9が貼着
あるいは埋設などにより外部に露出するように取付けら
れている。この紙葉類保持シート9は、ゴム製または鉄
製のものとして図示しない磁石により紙葉類を挟持する
か、あるいは、小さな接着力の両面テープのようなもの
として紙葉類を直接保持しうるようになっている。
対応する実施例を示すものである。図14において、蓋
体3の内表面3Bのほぼ全域には、用紙などの紙葉類を
保持する肉厚の薄い平板状の紙葉類保持シート9が貼着
あるいは埋設などにより外部に露出するように取付けら
れている。この紙葉類保持シート9は、ゴム製または鉄
製のものとして図示しない磁石により紙葉類を挟持する
か、あるいは、小さな接着力の両面テープのようなもの
として紙葉類を直接保持しうるようになっている。
【0029】このような構成によれば、蓋体3の内表面
3Bに用紙などの紙葉類を保持できるので、平面ディス
プレイ2を用いて入力する際に入力されるデータなどが
記載されている紙葉類を見やすい状態に保持することが
できる。
3Bに用紙などの紙葉類を保持できるので、平面ディス
プレイ2を用いて入力する際に入力されるデータなどが
記載されている紙葉類を見やすい状態に保持することが
できる。
【0030】また、前記紙葉類保持シート9は、図15
に示すように、蓋体3を開いた状態において内表面3B
の上部のみに位置するように取付けてもよい。
に示すように、蓋体3を開いた状態において内表面3B
の上部のみに位置するように取付けてもよい。
【0031】前述した各実施例の以外にも、本発明の実
施例としては、図16ないし図19に示すものがある。
施例としては、図16ないし図19に示すものがある。
【0032】図16および図17に示すものは、手書き
入力用ペン11を常時近傍に位置させるためのペン立て
用貫通孔10を本体1に形成したものである。このこの
ペン立て用貫通孔10は、図17に詳示するように、下
方ほど半径を減少した逆円錐台形の斜面のように形成さ
れており、手書き入力用ペン9の先端部を係止しうるよ
うになっている。
入力用ペン11を常時近傍に位置させるためのペン立て
用貫通孔10を本体1に形成したものである。このこの
ペン立て用貫通孔10は、図17に詳示するように、下
方ほど半径を減少した逆円錐台形の斜面のように形成さ
れており、手書き入力用ペン9の先端部を係止しうるよ
うになっている。
【0033】このように構成することにより、手書き入
力用ペン9を常時近傍に位置させることができるので、
手軽に手書き入力を行うことができる。
力用ペン9を常時近傍に位置させることができるので、
手軽に手書き入力を行うことができる。
【0034】さらに、図18および図19に示すよう
に、前記本体1に紐あるいはベルトのような条体12を
取付け、この条体12を首に掛けて本体1を支持するよ
うにしてもよい。
に、前記本体1に紐あるいはベルトのような条体12を
取付け、この条体12を首に掛けて本体1を支持するよ
うにしてもよい。
【0035】このためには、図19に詳示するように、
前記本体1の両側の隅部に、それぞれ側面と下面とに連
通する連通孔13,13を形成すればよい。
前記本体1の両側の隅部に、それぞれ側面と下面とに連
通する連通孔13,13を形成すればよい。
【0036】そして、各連通孔13に条体12を挿通し
たうえで各条体12の各端部を固定し、本体1の両連通
孔13間に掛け渡した条体12を首に掛けることによ
り、重い本体1の重量を首で支えることができるので、
自由な両手で立ったままでも手書き入力を行うことがで
きる。
たうえで各条体12の各端部を固定し、本体1の両連通
孔13間に掛け渡した条体12を首に掛けることによ
り、重い本体1の重量を首で支えることができるので、
自由な両手で立ったままでも手書き入力を行うことがで
きる。
【0037】なお、条体12の長さを調節しうる止め金
具14を条体12に装着しておけば、使用する人に応じ
て適当な長さに条体12を設定できるので、さらに便利
である。
具14を条体12に装着しておけば、使用する人に応じ
て適当な長さに条体12を設定できるので、さらに便利
である。
【0038】なお、本発明は、前述した実施例に限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。
れるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、手
書き入力を簡単に行うことができ、しかも、携帯に便利
であるという優れた効果を奏することができる。
書き入力を簡単に行うことができ、しかも、携帯に便利
であるという優れた効果を奏することができる。
【図1】本発明の小型コンピュータ装置の第1実施例を
示す上部本体を閉じた斜視図
示す上部本体を閉じた斜視図
【図2】図1の実施例の作用を示す斜視図
【図3】図1の実施例の作用を示す斜視図
【図4】図1の実施例の詳細を示す斜視図
【図5】A,Bはそれぞれ図4の電池取付け状態を示す
縦断面図
縦断面図
【図6】図4の実施例の作用を示す斜視図
【図7】薄型電池の電池取付け状態の他例を示す縦断面
図
図
【図8】本発明の他の実施例を示す斜視図
【図9】図8の要部の縦断面図
【図10】本発明の第2実施例を示す斜視図
【図11】図10の要部の縦断面図
【図12】本発明の第3実施例を示す斜視図
【図13】本発明の第4実施例を示す斜視図
【図14】本発明の第5実施例を示す斜視図
【図15】本発明の第6実施例を示す斜視図
【図16】本発明の第7実施例を示す斜視図
【図17】図16のA−A線による断面図
【図18】本発明の第8実施例を示す斜視図
【図19】図18のB−B線による断面図
1 本体 2 平面ディスプレイ 4 蓋体 5 薄型電池 7 太陽電池用セル 9 紙葉類保持シート 10 ペン立て用貫通孔 11 手書き入力用ペン 12 条体 13 連通孔
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピュータ回路を内蔵するとともに平
面ディスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する
平板状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置にお
いて、前記蓋体に電池を配設したことを特徴とする小型
コンピュータ装置。 - 【請求項2】 前記電池を、薄型電池および太陽電池の
少なくとも一方により構成したことを特徴とする請求項
1に記載の小型コンピュータ装置。 - 【請求項3】 コンピュータ回路を内蔵するとともに平
面ディスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する
平板状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置にお
いて、前記蓋体に、電気信号の送受信装置の少なくとも
一部を配設したことを特徴とする小型コンピュータ装
置。 - 【請求項4】 コンピュータ回路を内蔵するとともに平
面ディスプレイを収納した本体と、この本体を開閉する
平板状の蓋体とを有してなる小型コンピュータ装置にお
いて、前記蓋体に、紙葉類を保持しうる紙葉類保持部を
配設したことを特徴とする小型コンピュータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220125A JPH0561565A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 小型コンピユータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220125A JPH0561565A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 小型コンピユータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561565A true JPH0561565A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16746304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3220125A Withdrawn JPH0561565A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 小型コンピユータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561565A (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3220125A patent/JPH0561565A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9013863B2 (en) | Protective sheath | |
US6301100B1 (en) | Portable electronic device having a connector and a cable for connecting with an external device | |
US7907394B2 (en) | Protective enclosure for touch screen device | |
US8191706B1 (en) | Protective casing adapted for different electronic devices | |
US7594576B2 (en) | PDA carrying device | |
US8270149B2 (en) | Multifunctional cover integrated into sub-panel of portable electronic device | |
US7663879B2 (en) | Protective enclosure for personal digital assistant case having integrated back lighted keyboard | |
US6519139B2 (en) | Keyboard and electronic apparatus | |
JP2589963B2 (ja) | 携帯型情報処理装置のための無線通信装置 | |
US20020006809A1 (en) | Portable radio terminal device | |
AU2014200236A1 (en) | Electronic device with protective case and operating method thereof | |
US20070072656A1 (en) | Foldable electronic device | |
US20010011030A1 (en) | Portable radio device | |
JP2003140775A (ja) | 携帯型情報端末 | |
CN211349299U (zh) | 一种扇形无线键盘 | |
JPH0561565A (ja) | 小型コンピユータ装置 | |
US11892741B2 (en) | Display device and electronic badge | |
JPH11212665A (ja) | 薄型コンピュータ装置 | |
US20060055668A1 (en) | Thin remote controller | |
JPH09153018A (ja) | 携帯用情報端末装置 | |
CN221408909U (zh) | 一种折叠式电子设备保护壳 | |
JP2002108504A (ja) | 情報処理装置 | |
CN217767456U (zh) | 一种具有射频识别功能的rfid手持机 | |
CN210348704U (zh) | 门铃装置 | |
CN217590866U (zh) | 移动终端保护壳 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |