JPH0561448A - コンピユータシステムのデイスプレイ装置 - Google Patents

コンピユータシステムのデイスプレイ装置

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JPH0561448A
JPH0561448A JP3224230A JP22423091A JPH0561448A JP H0561448 A JPH0561448 A JP H0561448A JP 3224230 A JP3224230 A JP 3224230A JP 22423091 A JP22423091 A JP 22423091A JP H0561448 A JPH0561448 A JP H0561448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
display device
display screen
display
computer system
Prior art date
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Pending
Application number
JP3224230A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Niwa
宣之 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3224230A priority Critical patent/JPH0561448A/ja
Publication of JPH0561448A publication Critical patent/JPH0561448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーの眼を休ませるように表示画面を暗
転させる措置が経時に従ってコンピュータ側から自動的
に行われるようにしたコンピュータシステムのディスプ
レイ装置を提供することにある。 【構成】 表示装置1の表示画面の輝度調節が可能な輝
度調節手段21と、計時用タイマー22と、予め設定さ
れた複数の所定時間に応じて輝度調節手段21により表
示画面の輝度を変化させるように制御する調節制御部2
3とによりユーザーの目視経過時間にかかわる上記所定
時間に基づいて表示画面の暗転および復元を行わせるよ
うにしたコンピュータシステムのディスプレイ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
のディスプレイ装置に関し、詳しくは、コンピュータシ
ステムの情報入出力装置として利用されるCRTなどに
よるディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されているコンピュータシス
テムでは、CRTあるいは液晶表示等によるディスプレ
イ装置が画像その他の処理情報を表示する手段として用
いられており、表示された情報に基づいてユーザーやオ
ペレータがそれに対応した新たな処理を行うといった風
に使用されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のディスプレイ装置を用いてコンピュータシス
テムによる作業が行われる場合、ユーザーは一般にディ
スプレイの表示面を熟視しつづけることになり、特にC
RT等によるディスプレイ装置の場合は、眼に与える影
響が大きく、長時間見続けると疲労するだけでなく、視
力の低下をもたらす虞がある。なお、これまでは、ユー
ザーがかかる眼や心身に与える悪影響を配慮して、意識
的にディスプレイ装置の表示面から眼を外に転じるよう
にするなり、定期的に休むなりして長時間見続けること
を避けてきたが、無意識のうちに眼を使い過ぎてしまう
傾向があった。
【0004】本発明の目的は、上述した従来の問題に着
目し、その解決を図るべく、ユーザーの眼を休ませる措
置が経時に従って自動的に行われるようにしたコンピュ
ータシステムのディスプレイ装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、ディスプレイ装置の表示画面における
輝度の調節が可能な輝度調節手段と、計時用のタイマー
と、該タイマーにより計時された所定の時間に応じて前
記輝度調節手段により前記表示画面における輝度を変化
させるように制御する調節制御部とを具備し、前記調節
制御部により、予め設定されたユーザーの目視経過時間
にかかわる複数の所定時間に基づいて、前記表示画面を
段階的に暗転させた後再び元の輝度に回復させるように
したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、コンピュータ側に設けた調節
制御部により輝度調節手段が予め設定された所定の時間
ごとに制御され、ディスプレイの表示画面の輝度を変え
て段階的に暗転させた後再び元の輝度に復帰させるよう
にするもので、このような制御により表示画面を凝視し
続けるユーザーの眼を過労となる前に保護する効果が得
られる。
【0007】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
【0008】図1は、本発明の第1実施例を示す。ここ
で、1は本発明にかかるディスプレイの表示装置、2は
コンピュータ側の制御装置であり、21は表示装置1の
表示面における輝度を調節するための輝度調節手段、2
2はタイマー、23はCPU機能やROMおよびRAM
の記憶装置を具え、ROMに格納されている後述するよ
うな手順に従い輝度調節手段21を介して表示面輝度の
調節動作を制御する調節制御部である。
【0009】なお、調節制御部23では、後述するよう
に予め設定されている経時時間に従って、輝度調節手段
21による輝度の変化をシーケンス制御するもので、そ
の設定される経時時間は例えば経験的に求められた人間
の眼による表示画面の熟視時間と眼の疲労度との関係か
ら適切に設定されればよい。
【0010】ついで、図2に従って本発明の第1実施例
によりユーザーの視力保護のために行われる輝度変更制
御の動作手順について説明する。
【0011】なお、本例では上述の経過時間T1,T2
およびT3を一例としてそれぞれ23分,5分および2
分としたが、これらは視力の疲労度および回復度を配慮
した上で適切に設定されればよいことはいうまでもな
い。
【0012】まず、スタートで表示装置1に電源が投入
され、表示が開始されると調節制御部23ではタイマー
22を0にセットし以後の経過時間を監視する。かくし
て、ステップS1で予め設定されている第1の所定時間
(T1)が経過したか否かを判断し、その経過を待って
ステップS2に進み、輝度調節手段21を介して表示装
置1の表示画面の輝度を例えば半分に落し、それだけ暗
くする。なお、この動作はユーザー側にそろそろ眼を休
める時間になりつつあることを警告する意味があると共
に、輝度の低下により見にくいことはあっても眼に対す
る刺激を少なくする効果もある。
【0013】ついで、その後さらに第2の所定時間(T
2)が経過したか否かをステップS3で判断し、その経
過を待ってステップS4に進み、輝度調節手段21を介
して画面を暗転させる。これにより、ユーザーは表示面
から情報が求められなくなるため、いやおうなしに眼を
休めることになる。ついで、このような暗転状態からさ
らに第3の所定時間T3が経過したか否かをステップS
5で判断し、その経過を待ってステップS6に進み、輝
度調節手段21を介して表示画面の明るさを元の状態に
戻すと共にタイマー22をリセットする。そして、この
時間T3の間はオペレータなりユーザーに強制的に眼を
休ませることができて、眼の過労を防止することができ
る。
【0014】図3は本発明の第2実施例を示す。本実施
例は表示画面の明るさを変化させるタイミングをユーザ
ーなり、第三者が自在に設定可能なようにしたものであ
る。ここで、3は例えばキーボードなどによる上述した
所定時間のT1〜T3の設定入力が可能な入力装置、3
0は入力装置3から入力された設定時間T1〜T3等を
読込んで格納する入力データ格納手段、31は輝度調節
手段、32はタイマー、33は第1実施例のところで述
べたと同様、輝度の調節制御を行う調節制御部である。
【0015】そこで、このように構成したコンピュータ
システムのディスプレイ装置では、入力装置3から入力
データ格納手段30に輝度制御のための時間T1〜T3
を自在に設定入力させて格納しておくことができる。従
って、そのあとは第1実施例のところで説明したと同様
の手順に従ってディスプレイ表示面の明るさを経時的か
つ段階的に暗くすることができ、例えば上述例のように
時間T1,T2,T3をそれぞれ設定した場合であれば
約30分ごとに2分ずつユーザーの眼を休ませるように
することができる。
【0016】なお、以上に述べた実施例では好適な一例
として表示面の明るさを変化させるための経時時間をT
1,T2およびT3の3種類としたが、3種類に限られ
るものでないことはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスプレイ装置の表示画面における輝度の調節が可能
な輝度調節手段と、計時用のタイマーと、該タイマーに
より計時された所定の時間に応じて前記輝度調節手段に
より前記表示画面における輝度を変化させるように制御
する調節制御部とを具備し、前記調節制御部により、予
め設定されたユーザーの目視経過時間にかかわる複数の
所定時間に基づいて、前記表示画面を段階的に暗転させ
た後再び元の輝度に回復させるようにしたので、コンピ
ュータによりユーザー側に眼を休ませる動作が自動的に
行われることで、ユーザーがこれまでのように眼を休ま
せる時期を意識的に気にしたり、無意識に長時間眼を使
いすぎたりすることなく、安心して使用することのでき
るコンピュータシステムのディスプレイ装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による構成を示すブロック
図である。
【図2】第1実施例によるディスプレイ装置の制御動作
手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例による構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 制御装置 3 入力装置 21,31 輝度調節手段 22,32 タイマー 23,33 調節制御部 30 入力データ格納手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ装置の表示画面における輝
    度の調節が可能な輝度調節手段と、 計時用のタイマーと、 該タイマーにより計時された所定の時間に応じて前記輝
    度調節手段により前記表示画面における輝度を変化させ
    るように制御する調節制御部とを具備し、 前記調節制御部により、予め設定されたユーザーの目視
    経過時間にかかわる複数の所定時間に基づいて、前記表
    示画面を段階的に暗転させた後再び元の輝度に回復させ
    るようにしたことを特徴とするコンピュータシステムの
    ディスプレイ装置。
JP3224230A 1991-09-04 1991-09-04 コンピユータシステムのデイスプレイ装置 Pending JPH0561448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3224230A JPH0561448A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 コンピユータシステムのデイスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3224230A JPH0561448A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 コンピユータシステムのデイスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561448A true JPH0561448A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16810543

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JP3224230A Pending JPH0561448A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 コンピユータシステムのデイスプレイ装置

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JP (1) JPH0561448A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6973917B2 (en) 2002-08-29 2005-12-13 Denso Corporation Throttle control apparatus
WO2007037064A1 (ja) * 2005-09-27 2007-04-05 Sharp Kabushiki Kaisha 光源ユニットおよび表示装置
CN108154866A (zh) * 2017-08-16 2018-06-12 昆山人因健康工程研发中心有限公司 一种亮度实时调整显示屏系统及其亮度实时调节方法

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CN108154866B (zh) * 2017-08-16 2023-06-30 昆山人因健康工程研发中心有限公司 一种亮度实时调整显示屏系统及其亮度实时调节方法

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