JPH0560300A - ガス容器の配管装置 - Google Patents

ガス容器の配管装置

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JPH0560300A
JPH0560300A JP3240613A JP24061391A JPH0560300A JP H0560300 A JPH0560300 A JP H0560300A JP 3240613 A JP3240613 A JP 3240613A JP 24061391 A JP24061391 A JP 24061391A JP H0560300 A JPH0560300 A JP H0560300A
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pipe
gas
tube
parallel
containers
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Nobuaki Nishimura
信昭 西村
Hideo Kitamura
秀夫 北村
Yoshiyasu Tominaga
義康 富永
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ARM DENSHI SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 供給管に並列に接続した複数のガス容器のガ
スを、均等に消費させること。 【構成】 ガスの供給管6を内管10と外管7とから構
成する。両端が閉じた外管7に、その一端から内管10
を気密に挿入する。外管7内に位置する内管10の管壁
には複数の小孔11を設ける。外管7には、枝管2を介
して複数個のガス容器1を並列に接続する。外管7内の
ガスは、小孔11を通って内管10に入り、矢印方向に
流れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス容器の配管装置に係
り、とくに、液化ガス又は非液化ガスを収容した容器を
供給管に複数個並列接続して使用する場合、各容器のガ
スを均等に消費できるようにしたガス容器の配管装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院、食品工場、薬品工場、半導体工場
その他の各種産業でプロパンガス、酸素ガス、窒素ガ
ス、アルゴンガスなどの各種ガスが使用される。これら
のガスは一般にボンベと称されるガス容器に液体状また
は非液体状で収容されている。また、これらの各種ガス
は比較的多量に消費されるが、ガス容器を頻繁に取替え
ることは面倒であり、他方、ガスを切らすことができな
い場合が多い。このため、ガス容器は複数個並列に供給
管に接続して使用され、さらに、予備としてこれら複数
個からなるガス容器の組が別に一組配設されており、一
方が消費されたとき、他方に自動的に切替えられ、ガス
切れが生じないようになされている。
【0003】ところで、供給管に並列接続された複数個
のガス容器のガスが消費されたか否かは、従来1台のロ
ードセルによって1個のガス容器の消費を検知して判断
されていた。すなわち、ロードセルが前記1個のガス容
器の消費を検知したときは、他のガス容器に残量ガスが
あるなしに拘わらず、全部消費されたものとして、全部
のガス容器を一括して取替えている。
【0004】図6を参照して説明すると、1は複数個の
ガス容器である。このガス容器1には、プロパンガス、
アルゴンガス、フロンガス、酸素ガス、窒素ガスなどが
収容されている。これらガス容器1は枝管2を介して供
給管3に並列に接続されている。そして、これらのガス
容器1から供給されるガスは、枝管2と供給管3を通
り、矢印方向に流れる。4は枝管3に設けられたバルブ
である。
【0005】前記複数個のガス容器1のうち、1個のガ
ス容器1をロードセル5に載置してある。そして、ガス
消費されてガス容器1の重量が軽減したことをこのロー
ドセル5により検知している。この場合、他のガス容器
1も同様にガス消費されたものとみなし、図に示す4個
のガス容器1を1組として全部同時に取替えている。
【0006】しかし、現実には、複数のガス容器1に収
容されたガスは均等に消費されるものではない。すなわ
ち、各ガス容器1は温度、圧力、抵抗、流速などの諸条
件が複雑に絡みあっていて、均等に消費されるとは限ら
ず、ロードセル5に載置したガス容器1が空になったと
しても、他のガス容器1にはガスが残量しているのが普
通である。この場合でも、ガス使用者は全部のガス容器
の料金を支払っており、非常に不合理である。
【0007】これに対処するため、各ガス容器1にそれ
ぞれロードセル5を配設すれば問題はないが、ロードセ
ル5は非常に高価であるから、これは現実的ではない。
このため、前述の不合理に拘わらず、1台のロードセル
で1個のガス容器のガス消費を検知したとき、他のガス
容器のガスも消費されたと見做しているのが現状であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の配管装置では供給管に並列接続した複数個
のガス容器のガスは不均等に消費され、1台のロードセ
ルでは全体の消費を検知できない点である。
【0009】本発明者は前述の問題を解決すべく種々研
究した結果、ガス供給のための配管装置を改良すること
により、複数個のガス容器のガス消費をほぼ均等化する
ことに成功したものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、供給管の
一端部に枝管を介して複数個のガス容器を並列に接続
し、供給管の他端部にガス機器を設けてなるガス容器の
配管装置において、前記供給管の一部を外管と内管の二
重管とし、外管に挿入された管端または、管壁に形成さ
れる小孔を通って、ガスが内外の管内を流れる構成とし
たことを特徴とする。
【0011】第2の発明は、第1の発明において両端が
閉じた外管に複数個のガス容器を枝管を介して並列に接
続し、外管にその一端から内管を気密に挿入し、内管の
管壁に複数の小孔を開設してなる構成を特徴とする。
【0012】第3の発明は、第1の発明において、両端
が閉じた外管に複数個のガス容器を枝管を介して並列に
接続し、外管にその一端から、先端の開放した内管を気
密に挿入したことを特徴とする。
【0013】第4の発明は、第1の発明において、両端
が閉じた外管に複数個のガス容器を枝管を介して並列に
接続し、外管にその一端から内管を気密に挿入し、内管
と外管の間にガス流通間隙を有する遮蔽板を介装したこ
とを特徴とする。
【0014】第5の発明は、第1の発明において、両端
が閉じた外管に、複数個のガス容器を、枝管および、枝
管に接続したコイル状の連結管を介して並列に接続し、
外管の一端から、その内部に内管を気密に挿入したこと
を特徴とする。
【0015】第6の発明は、第1の発明において、外管
に挿入した内管に複数個のガス容器を、枝管および枝管
に接続したコイル状の連結管を介して並列に接続した構
成を特徴とする。
【0016】第7の発明は、両端が閉じた外管に、その
一端から内管を気密に挿入し、さらに、前記外管には、
複数個のガス容器を、枝管および枝管に接続され、かつ
合流と分岐を繰返すように管路が形成されてなる複合配
管を介して並列に接続したことを特徴とする。
【0017】
【作用】並列に配置された各ガス容器から流出するガス
は、小孔を通って内外の二重管を移動し、或いはコイル
状の連結管を通り、さらに複合配管において、分岐と合
流を繰返して流れるうちに、各ガス容器ごとに異なる諸
条件がバランスされ、これら不安定要素をコントロール
して各容器のガス消費をほぼ均等化することができる。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は第1実施例であり、1は複数個のガス容器、
6は二重管によって構成された供給管である。供給管6
は両端が閉じた外管7と、外管7の一端から、その内部
にシール部材8を介して気密に挿入した内管10とから
構成されている。
【0019】外管7には、その管壁を貫通する枝管2を
介して複数個のガス容器1が並列に接続されている。外
管7に挿入した内管10の管壁には複数の小孔11が開
設されている。また、内管10の先端12は閉じてい
る。さらに、複数の小孔11の全体の断面積を、複数の
枝管2全体の断面積よりも小さく設けておくのが望まし
い。なお、4は枝管に設けたバルブであり、各バルブ4
はガス使用時は一般的に全開されている。また、複数の
ガス容器1のうち、1個のガス容器1が従来と同様1台
のロードセル5に載置されている。
【0020】次に作用を説明する。複数の各ガス容器1
から供給されるガスの流出量は、本来的には各ガス容器
1毎に異なる流出条件に左右され、均一ではない。しか
るに、本実施例では、ガスが外管7から小孔11を介し
て内管10に移動するまでの間に、外管7内で若干の滞
留時間がある。このように、外管7内でガスが滞留して
いる状態が一種のバランス作用として働き、より多く収
容されたガス容器1のガスは他のガス容器1のガスより
多く流出し、結果として並列接続された複数のガス容器
1のガスはほぼ均等に消費されることになる。
【0021】図2は第2実施例を示す。この第2実施例
の基本的構成は第1実施例と同じである。よって、第1
実施例と相異する構成についてのみ説明する。まず、内
管10の先端12が開放されており、また、管壁13に
小孔を有していない。さらに、内管10と外管7の間隙
にガス流通孔14を有する遮蔽板15を設けている。
【0022】第2実施例の作用も、第1実施例とほぼ同
様である。すなわち、各ガス容器1から流出したガス
は、遮蔽板15のガス流通孔14と、内管10の先端1
2の開放された孔を通って内管10を矢印方向に流れ
る。また、複数の各ガス容器1から流出するガスは、外
管7から内管10に一度に移動することができないた
め、若干の待機時間があり、この待機状態が流通するガ
スにとってのバランス作用として働き、各ガス容器1の
ガス消費はほぼ均等化されるのである。その他の作用は
第1実施例と同様である。
【0023】図3は第3実施例を示す。この第3実施例
においては、枝管2にコイル状の連結管16を接続し、
この連結管16を外管7の外周に巻き付けたうえ、管壁
に開設した通孔17を介して外管7内に導通している。
コイル状の連結管16は、その直径や長さを変えること
により、各ガス容器1ごとに流出条件をコントロールす
ることができる。
【0024】第3実施例においても、第1、第2の実施
例と同様各ガス容器1の残量ガスをほぼ平均的に消費さ
せることができる。
【0025】図4は第4実施例を示す。この第4実施例
は第3実施例と逆に、各ガス容器1の枝管2に接続した
コイル状の連結管18を外管7の内部に導入したうえ、
内管10に巻き付け、かつ、連結管18の先端を内管1
0の管壁に形成した通孔20に接続している。また、内
管10の先端12は閉じているとともに、管壁には前記
の通孔20のみが開設されている。21は内管10の支
持部材である。
【0026】第4実施例では、内管10は外管7の内部
に位置しているが、ガスは内管10に直接流れ、内管1
0からガスが漏出しないので、外管7内は気密でなくて
もよい。したがって、この第3実施例では、外管7は専
ら断熱層として作用しており、これにより連結管18お
よび内管10を流れるガスの温度管理を行うことができ
る。また、各ガス容器1ごとに異なるガス温度が平均化
され、各ガス容器1内のガスを平均的に流出させるうえ
で有効である。
【0027】さらに、第4実施例において、各ガス容器
1に接続するコイル状の連結管18の巻き数を異ならし
めることにより、ガスが流出し易い側のガス容器1の流
出抵抗をより大とし、これにより、各ガス容器1からの
ガス流出の平均化を図っている。
【0028】図5は第5実施例である。この第5実施例
では、外管7と並列配置した複数のガス容器1との間に
複合配管22を配設した構成に特徴があり、他の構成は
第1実施例と同じである。複合配管22は図示のように
構成されている。すなわち、第1配管23と第2配管2
4を平行に配設するとともに、この第1,第2配管2
3,24を複数の第1分岐管25を介して連結してい
る。第2配管24からは複数の第2分岐管26を並列に
導出し、この第2分岐管26の先端を外管7に接続して
いる。また、第1配管23には複数のガス容器1を枝管
2を介して並列に接続している。
【0029】第5実施例においても、各ガス容器1から
それぞれ異なる流出条件のもとでガスが流出するとき、
外管7の手前で複合配管22によって、分岐と合流を繰
返すことにより、各ガス容器1が有する諸条件がランダ
ム的に抑制あるいは助長されて、全体的にみたとき各ガ
ス容器1の不安定要素がコントロールされ、ガス容器内
のガス消費が平均化される。この平均化作用は、さら
に、外管7内においても促進され、両者相俟って各ガス
容器1内のガス消費量は一層平均化される。
【0030】なお、図示例のほかにも、供給管を二重管
とし、一方の管から他方の管にガスが流れるとき、内管
に形成する小孔を通って流れるようにするものであれ
ば、他の任意の構造であってもかまわない。また、第1
〜第5実施例において、各外管7を断熱層(図示せず)
で被覆し、外管7内を流通するガスを所定の温度に保持
し、円滑なガス流通管理を行うことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によると、複数のガス容器から供
給されるガス量を適切にコントロールし、各ガス容器の
残量ガスを簡潔な配管装置により、容易に均一化するこ
とができる。すなわち、本発明は各ガス容器ごとに異な
る温度、圧力、抵抗、流速その他の諸条件による不安定
要素を配管装置によりコントロールし、各ガス容器のガ
スを平均的に消費することを可能としたものである。し
たがって、ガス容器の取替に際しては、複数個のガス容
器の中の1個のガス容器の消費状態をロードセルにより
検知すればよく、このときは他のガス容器も均等に消費
されているから、従来のように残量ガスがあるガス容器
の料金まで支払うという不合理を簡潔な手段で解消でき
たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管装置の第1実施例の説明図で
ある。
【図2】第2実施例の説明図である。
【図3】第3実施例の説明図である。
【図4】第4実施例の説明図である。
【図5】第5実施例の説明図である。
【図6】従来の配管装置の説明図である。
【符号の説明】
1 ガス容器 2 枝管 6 供給管 7 外管 10 内管 11 小孔 14 ガス流通孔 15 遮蔽板 16,18 コイル状の連結管 20 通孔 22 複合配管 23 第1配管 24 第2配管 25 第1分岐管 26 第2分岐管

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給管の一端部に枝管を介して複数個の
    ガス容器を並列に接続し、供給管の他端部にガス機器を
    設けてなるガス容器の配管装置において、前記供給管の
    一部を外管と内管の二重管とし、外管に挿入された内管
    の管端または管壁に形成される小孔を通ってガスが内外
    の管内を流れる構成としたことを特徴とするガス容器の
    配管装置。
  2. 【請求項2】 両端が閉じた外管に複数個のガス容器を
    枝管を介して並列に接続し、外管に、その一端から内管
    を気密に挿入し、内管の管壁に複数の小孔を開設してな
    る請求項1のガス容器の配管装置。
  3. 【請求項3】 両端が閉じた外管に複数個のガス容器を
    枝管を介して並列に接続し、外管に、その一端から先端
    の開放した内管を気密に挿入したことを特徴とする請求
    項1のガス容器の配管装置。
  4. 【請求項4】 両端が閉じた外管に複数個のガス容器を
    枝管を介して並列に接続し、外管に、その一端から内管
    を気密に挿入し、内管と外管の間に、ガス流通間隙を有
    する遮蔽板を介装したことを特徴とする請求項1のガス
    容器の配管装置。
  5. 【請求項5】 両端が閉じた外管に、複数個のガス容器
    を、枝管および枝管に接続したコイル状の連結管を介し
    て並列に接続し、外管の一端からその内部に内管を気密
    に挿入してなる請求項1のガス容器の配管装置。
  6. 【請求項6】 外管に挿入した内管に、複数個のガス容
    器を、枝管および、枝管に接続したコイル状の連結管を
    介して並列に接続してなる請求項1のガス容器の配管装
    置。
  7. 【請求項7】 両端が閉じた外管に、その一端から内管
    を気密に挿入し、さらに、前記外管には複数個のガス容
    器を枝管、および枝管に接続され、かつ合流と分岐を繰
    返すように管路が形成されてなる複合配管を介して並列
    に接続したことを特徴とする請求項1のガス容器の配管
    装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5099505U (ja) * 1974-01-12 1975-08-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5099505U (ja) * 1974-01-12 1975-08-18

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