JPH055930Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055930Y2 JPH055930Y2 JP17750587U JP17750587U JPH055930Y2 JP H055930 Y2 JPH055930 Y2 JP H055930Y2 JP 17750587 U JP17750587 U JP 17750587U JP 17750587 U JP17750587 U JP 17750587U JP H055930 Y2 JPH055930 Y2 JP H055930Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid tank
- lid
- upper liquid
- filter set
- bottom wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 72
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、比較的粘性の高い液体の濾過を効率
良く実施するための濾過器セツトに関する。
良く実施するための濾過器セツトに関する。
従来のこの種の濾過器は、例えば第6図に示す
ように、天壁に給液孔1を具えた上部液槽2と、
底壁の中央に排液管3を具えた下部液槽4との間
にフイルタ5を挟んで支持した構成となつてい
る。この排液管3は注射器の針取付け部6が気密
に内嵌可能な寸法に作られている。この濾過器を
用いて濾過を行うには、先ず、給液孔1から上部
液槽2内に所定分量の被濾過液7を供給する。次
いで排液孔3に空の注射器の先端部分6を気密に
嵌合させ、ピストン(図示しない)を引いて下部
液槽4内の空気を吸引する。これによつて下部液
槽4の内部が負圧となり、これによつて生じた差
圧によつて被濾過液7がフイルタ5を透過して下
部液槽4内に滴下する。
ように、天壁に給液孔1を具えた上部液槽2と、
底壁の中央に排液管3を具えた下部液槽4との間
にフイルタ5を挟んで支持した構成となつてい
る。この排液管3は注射器の針取付け部6が気密
に内嵌可能な寸法に作られている。この濾過器を
用いて濾過を行うには、先ず、給液孔1から上部
液槽2内に所定分量の被濾過液7を供給する。次
いで排液孔3に空の注射器の先端部分6を気密に
嵌合させ、ピストン(図示しない)を引いて下部
液槽4内の空気を吸引する。これによつて下部液
槽4の内部が負圧となり、これによつて生じた差
圧によつて被濾過液7がフイルタ5を透過して下
部液槽4内に滴下する。
この濾過器においては、上下両液槽内の差圧に
よつて液を吸引濾過するものであるが、注射器に
よる吸引によつて発生する差圧は高々一気圧以下
であつて被濾過液の種類によつては圧力不足の場
合がある。しかも、濾過の最中は注射器のピスト
ンを一定のストロークに維持しておく必要がある
等の手間を要し、改善が望まれていた。
よつて液を吸引濾過するものであるが、注射器に
よる吸引によつて発生する差圧は高々一気圧以下
であつて被濾過液の種類によつては圧力不足の場
合がある。しかも、濾過の最中は注射器のピスト
ンを一定のストロークに維持しておく必要がある
等の手間を要し、改善が望まれていた。
本考案は前述の従来技術における欠点を解決
し、上下両液槽間に一気圧以上の差圧が得られ、
且つ、簡便に作業を行える濾過器セツトを提供す
ることを目的とする。
し、上下両液槽間に一気圧以上の差圧が得られ、
且つ、簡便に作業を行える濾過器セツトを提供す
ることを目的とする。
この目的は、注射器先端が気密に嵌合可能な取
付け管を天壁の中央を上下に貫通して突設し、内
周壁にねじ山を具えた蓋と;中央に下部液槽と連
通する複数の孔を具えた底壁の上面にフイルタを
保持し、外周壁の上部に前記蓋のねじ山と螺合す
るねじ山を具えた上部液槽と;前記上部液槽の下
部と嵌合する下部液槽と;からなる濾過器セツト
において、前記上部液槽の内部側の前記取付け管
の出口を覆つて、前記上部液槽の内部空気の逆流
を防止するための逆止弁を設け、該逆止弁の周囲
にこれと一体的に円板状に設けられたフランジの
周縁を、前記蓋の天壁内面と上部液槽の上縁との
間で挟み込んで気密に保持することを特徴とする
濾過器セツトによつて達成可能である。
付け管を天壁の中央を上下に貫通して突設し、内
周壁にねじ山を具えた蓋と;中央に下部液槽と連
通する複数の孔を具えた底壁の上面にフイルタを
保持し、外周壁の上部に前記蓋のねじ山と螺合す
るねじ山を具えた上部液槽と;前記上部液槽の下
部と嵌合する下部液槽と;からなる濾過器セツト
において、前記上部液槽の内部側の前記取付け管
の出口を覆つて、前記上部液槽の内部空気の逆流
を防止するための逆止弁を設け、該逆止弁の周囲
にこれと一体的に円板状に設けられたフランジの
周縁を、前記蓋の天壁内面と上部液槽の上縁との
間で挟み込んで気密に保持することを特徴とする
濾過器セツトによつて達成可能である。
以下、図面に示す好適例に基づいて、本考案を
更に詳しく説明する。
更に詳しく説明する。
第1図に示すように、本考案の濾過器セツト1
0は蓋11、逆止弁24、上部液槽12、下部液
槽13からなる。
0は蓋11、逆止弁24、上部液槽12、下部液
槽13からなる。
蓋11は逆皿状をなし、天壁14の中央に、針
を取り外した注射器の先端部15と気密に嵌合可
能な内径寸法を有する取付け管16が、天壁14
を上下に貫通して突設され、組み立てられた後
に、その出口16aは上部液槽12の内部に開口
する。又、蓋11の内周壁にはねじ山17が刻ま
れている。
を取り外した注射器の先端部15と気密に嵌合可
能な内径寸法を有する取付け管16が、天壁14
を上下に貫通して突設され、組み立てられた後
に、その出口16aは上部液槽12の内部に開口
する。又、蓋11の内周壁にはねじ山17が刻ま
れている。
上部液槽12は、上方が開放された円筒状をな
し、その底壁18には、第2図に示すように、放
射状に配置された複数の孔19が穿孔され、下面
には同一半径上に配列された各孔19の間を連結
するリブ20が設けられている。このリブ20
は、第3図に示すように、底壁18の中央に穿孔
された集液孔21に向かつて下向きに傾斜してい
る。この底壁18上には円形のフイルタ22が全
面を覆つて載置されている。上部液槽12の上部
外周壁には、前記ねじ山17に対応するネジ山1
7aが設けられ、これと螺合して蓋11を固定す
ることができるように構成されている。なお、図
示の例では、上部液槽12に内筒12aが嵌合
し、これによつてフイルタ22を保持すると共
に、気密性を保持しているが、これらは一体化さ
れたものでもよい。
し、その底壁18には、第2図に示すように、放
射状に配置された複数の孔19が穿孔され、下面
には同一半径上に配列された各孔19の間を連結
するリブ20が設けられている。このリブ20
は、第3図に示すように、底壁18の中央に穿孔
された集液孔21に向かつて下向きに傾斜してい
る。この底壁18上には円形のフイルタ22が全
面を覆つて載置されている。上部液槽12の上部
外周壁には、前記ねじ山17に対応するネジ山1
7aが設けられ、これと螺合して蓋11を固定す
ることができるように構成されている。なお、図
示の例では、上部液槽12に内筒12aが嵌合
し、これによつてフイルタ22を保持すると共
に、気密性を保持しているが、これらは一体化さ
れたものでもよい。
下部液槽13は、前記上部液槽12の底壁18
の周縁の下方延長部18aに気密に嵌合可能な外
径寸法を有する円筒状をなし、その先端は先細り
状の底壁23をなしている。
の周縁の下方延長部18aに気密に嵌合可能な外
径寸法を有する円筒状をなし、その先端は先細り
状の底壁23をなしている。
本考案の特徴とする所は、蓋11と上部液槽1
2との間に設けられるパツキン兼用の逆止弁24
にある。
2との間に設けられるパツキン兼用の逆止弁24
にある。
この逆止弁24は、第4図に示すように、シリ
コーンゴムやSBR等の軟質で且つ弾性変形し易
い材料で作られた山高帽型の部材であり、その山
の部分24aの頂部の周縁の一部は本体から切り
離されて舌状の可動片25を形成し、鍔部は蓋1
1の天壁14の内面を被覆可能な寸法を有するフ
ランジ26を形成している。この逆止弁24は、
第5図に示すように、蓋11と上部液槽12とを
螺合する際に、蓋の天壁14と上部液槽の周縁と
の間にフランジ26の周辺を挟持されてしつかり
と位置決めされて固定される。この位置におい
て、前記山部24aが上部液槽12内に突出して
いる取付け管16の部分を被覆し、可動片25が
取付け管16の出口16aをシールするように構
成されている。この構成によつて、取付け管16
から注入される空気は可動片25を押しのけて上
部液槽12内に導入可能であるが、逆に上部液槽
12内からの空気の脱出は舌片25と山部24a
との密着によつて阻止され、又周囲の気密性はフ
ランジ26のパツキン作用によつて保持される。
コーンゴムやSBR等の軟質で且つ弾性変形し易
い材料で作られた山高帽型の部材であり、その山
の部分24aの頂部の周縁の一部は本体から切り
離されて舌状の可動片25を形成し、鍔部は蓋1
1の天壁14の内面を被覆可能な寸法を有するフ
ランジ26を形成している。この逆止弁24は、
第5図に示すように、蓋11と上部液槽12とを
螺合する際に、蓋の天壁14と上部液槽の周縁と
の間にフランジ26の周辺を挟持されてしつかり
と位置決めされて固定される。この位置におい
て、前記山部24aが上部液槽12内に突出して
いる取付け管16の部分を被覆し、可動片25が
取付け管16の出口16aをシールするように構
成されている。この構成によつて、取付け管16
から注入される空気は可動片25を押しのけて上
部液槽12内に導入可能であるが、逆に上部液槽
12内からの空気の脱出は舌片25と山部24a
との密着によつて阻止され、又周囲の気密性はフ
ランジ26のパツキン作用によつて保持される。
上に述べた本考案の濾過器セツト10の使用法
について、次に説明する。
について、次に説明する。
前述のように各部材を組み立て、所定量の被濾
過液を上部液槽12内に供給する。次に針を取り
外した注射器の先端部15を取付け管16の入口
に差し込んで気密に嵌合させる。そして、上部液
槽12内に注射器から空気を送り込む。空気は前
述の仕組みによつて可動片25を押しのけて内部
に侵入し、これの内圧を高める。注射器からの空
気の供給を停止しても、逆止弁24、特に可動片
25の作用によつて、内部の空気が取付け管16
を通つて脱出することは防止される。又、フラン
ジ26のパツキン作用によつて、蓋11との間の
気密性は完全に保持されるので、内圧は高いまま
に維持される。
過液を上部液槽12内に供給する。次に針を取り
外した注射器の先端部15を取付け管16の入口
に差し込んで気密に嵌合させる。そして、上部液
槽12内に注射器から空気を送り込む。空気は前
述の仕組みによつて可動片25を押しのけて内部
に侵入し、これの内圧を高める。注射器からの空
気の供給を停止しても、逆止弁24、特に可動片
25の作用によつて、内部の空気が取付け管16
を通つて脱出することは防止される。又、フラン
ジ26のパツキン作用によつて、蓋11との間の
気密性は完全に保持されるので、内圧は高いまま
に維持される。
被濾過液の上下に生じる差圧のために、液はフイ
ルタ22を通つて下方に浸透し、孔19を経て下
部液槽13内に入る。この際、濾過された液は孔
19を接続する傾斜したリブ20に沿つて効率よ
く集液孔21に集まり、下部液槽13内に滴下す
る。
ルタ22を通つて下方に浸透し、孔19を経て下
部液槽13内に入る。この際、濾過された液は孔
19を接続する傾斜したリブ20に沿つて効率よ
く集液孔21に集まり、下部液槽13内に滴下す
る。
下部液槽13は先細り状の底部をなしているの
で、たとえ濾過された液量が少ない場合も、かな
りの高さまで液を集めることができ、後でこれを
吸い上げて取り出す際に都合がよい。
で、たとえ濾過された液量が少ない場合も、かな
りの高さまで液を集めることができ、後でこれを
吸い上げて取り出す際に都合がよい。
このように、本考案によれば、パツキンを兼用
した逆止弁を蓋と上部液槽の間に設けたので、注
射器からの空気の供給を停止しても上部液槽内部
の空気は外に脱出することはなく、常に一定の内
圧を維持することが可能である。又、下部液槽内
を負圧にするのでなく、上部液槽内を積極的に高
圧に保つて両者間に差圧を生じさせているので、
必要に応じて1気圧以上の差圧が得られ、濾過の
効率を高めることができる。
した逆止弁を蓋と上部液槽の間に設けたので、注
射器からの空気の供給を停止しても上部液槽内部
の空気は外に脱出することはなく、常に一定の内
圧を維持することが可能である。又、下部液槽内
を負圧にするのでなく、上部液槽内を積極的に高
圧に保つて両者間に差圧を生じさせているので、
必要に応じて1気圧以上の差圧が得られ、濾過の
効率を高めることができる。
更に、上部液槽の底壁の孔を傾斜リブで接続し
たので、濾過された液は最短の経路を経て集液孔
に達することができ、余分な個所への液の付着が
なくなる。
たので、濾過された液は最短の経路を経て集液孔
に達することができ、余分な個所への液の付着が
なくなる。
又、下部液槽の底壁を先細り状に形成したの
で、少ない濾液でも有効に取り出すことができ、
収液効率を上げることができる。
で、少ない濾液でも有効に取り出すことができ、
収液効率を上げることができる。
第1図は、本考案の濾過器セツトの分解断面
図、第2図は、上部液槽の底壁の下面図、第3図
は、同じく−線に沿う断面図、第4図は、本
考案に使用される逆止弁の構造を示す斜視図、第
5図は、本考案の濾過器セツトの組み立て側断面
図、第6図は、従来の濾過器セツトの構造を示す
側断面図である。 10……濾過器セツト、11……蓋、12……
上部液槽、13……下部液槽、14……天壁、1
7,17a……ねじ山、18……底壁(上部液槽
の)、19……孔、20……リブ、21……集液
孔、22……フイルタ、23……底壁(下部液槽
の)、24……逆止弁。
図、第2図は、上部液槽の底壁の下面図、第3図
は、同じく−線に沿う断面図、第4図は、本
考案に使用される逆止弁の構造を示す斜視図、第
5図は、本考案の濾過器セツトの組み立て側断面
図、第6図は、従来の濾過器セツトの構造を示す
側断面図である。 10……濾過器セツト、11……蓋、12……
上部液槽、13……下部液槽、14……天壁、1
7,17a……ねじ山、18……底壁(上部液槽
の)、19……孔、20……リブ、21……集液
孔、22……フイルタ、23……底壁(下部液槽
の)、24……逆止弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 注射器先端が気密に嵌合可能な取付け管を天
壁の中央を上下に貫通して突設し、内周壁にね
じ山を具えた蓋と;中央に下部液槽と連通する
複数の孔を具えた底壁の上面にフイルタを保持
し、外周壁の上部に前記蓋のねじ山と螺合する
ねじ山を具えた上部液槽と;前記上部液槽の下
部と嵌合する下部液槽と;からなる濾過器セツ
トにおいて、前記上部液槽の内部側の前記取付
け管の出口を覆つて、前記上部液槽の内部空気
の逆流を防止するための逆止弁を設け、該逆止
弁の周囲にこれと一体的に円板状に設けられた
フランジの周縁を、前記蓋の天壁内面と上部液
槽の上縁との間で挟み込んで気密に保持するこ
とを特徴とする濾過器セツト。 (2) 前記上部液槽の底壁の下面に、前記各孔を接
続する中央に向かつて傾斜したリブを設け、前
記下部液槽の底壁を先細り形状に形成したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載された濾過器セツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17750587U JPH055930Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17750587U JPH055930Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0183404U JPH0183404U (ja) | 1989-06-02 |
JPH055930Y2 true JPH055930Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=31469166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17750587U Expired - Lifetime JPH055930Y2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055930Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6095346B2 (ja) * | 2012-12-03 | 2017-03-15 | 共立製薬株式会社 | ストレーナ |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP17750587U patent/JPH055930Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0183404U (ja) | 1989-06-02 |
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