JPH055891Y2 - - Google Patents

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JPH055891Y2
JPH055891Y2 JP1987120079U JP12007987U JPH055891Y2 JP H055891 Y2 JPH055891 Y2 JP H055891Y2 JP 1987120079 U JP1987120079 U JP 1987120079U JP 12007987 U JP12007987 U JP 12007987U JP H055891 Y2 JPH055891 Y2 JP H055891Y2
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JP
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pinch
emitting body
light emitting
rod
fishing rod
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JP1987120079U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は釣竿用筒状発光体等のホルダに関し、
筒状発光体を保持させることにより、ホルダ自身
を釣竿の先端部に確実に固定させようとするもの
である。
(従来の技術) 本考案の従来技術としては、実開昭51−128988
号公報の釣竿用ホルダがある。
このホルダは、上側に筒状発光体の保持部を備
え、下側に竿取付部を設けている。しかしながら
この釣竿用筒状発光体のホルダは、保持部に発光
体を嵌合することにより、竿取付部を縮少して竿
先部へ確実に固定しようとするものではない。
(問題点を解決するための手段) 本考案は左右両挟持板の中央部を可撓性を有す
る仕切板により連結してピンチ本体を一体的に形
成し、該ピンチ本体の上部には、左右両挟持板の
上端折曲縁により筒状発光体の嵌込口を形成した
発光体保持部を設け、ピンチ本体内の下側には、
左右両挟持板の下端折曲縁により釣竿の嵌込口を
形成した竿取付部を設け、前記筒状発光体を前記
発光体保持部に押し込み該発光体保持部を拡開さ
せることにより前記竿取付部を内側に収縮させる
ようにしたものである。
(作用) 第1図及び第3図に示すようにピンチ本体Aの
下側に形成された竿取付部8に、嵌込口10によ
り釣竿9の先端部を嵌合した後、上側に形成され
た発光体保持部5に、嵌込口7により筒状発光体
6を嵌合すると、可撓性を有する仕切板4が変形
し、左右両挟持板3の上部が外側に拡開し、左右
両挟持板3の下部が内側に収縮するため、ピンチ
本体Aの竿先への取付けが確実に行なわれるので
ある。
(実施例 1) 次に本考案の第1実施例は第1図及び第2図に
基づいて説明すると、Aはピンチ本体であり、上
下両端に折曲縁1及び2を設けた左右両挟持板3
の中央部を可撓性を有する仕切板4により連結し
たものであり、全体が一体的に成型されている。
5はピンチ本体A内の上部に形成された発光体保
持部であり、前後両端が開口し、上端は折曲縁1
により筒状発光体6の嵌込口7が形成されてい
る。8はピンチ本体A内の下部に形成された竿取
付部であり、前後両端が開口し、下端には折曲縁
2により釣竿9の嵌込口10が形成されている。
本考案の一実施例は上記のような構成であるか
ら、第1図に示すように竿取付部8を釣竿9に先
端部に嵌合した後、発光体保持部5に筒状発光体
6を嵌合すると、筒状発光体6はピンチ本体Aに
固定され、ピンチ本体Aは竿先に確実に固定され
るのである。またこの取付け状態においてピンチ
本体Aを釣竿9から取外す場合は、先ず筒状発光
体6を発光体保持部5から離脱した後、竿取付部
8から釣竿9の先端部を離脱するものである。
(実施例 2) 第3図、第4図に示す別の実施例は、前記実施
例と構成が同一の前後両ピンチ本体Aを、連結板
11により一体的に連結したものであり、前記実
施例と同様に、釣竿9の先端部に前後両ピンチ本
体Aの竿取付部8を嵌合した後、筒状発光体6の
両端部を前後両発光体保持部5に嵌合すると、筒
状発光体6は前後両ピンチ本体Aに固定され、両
ピンチ本体Aは竿先に確実に固定されるのであ
る。またこの取付状態において前後両ピンチ本体
Aを、釣竿9を軸として左右に撚ると、筒状発光
体6は発光体保持部5から簡単に外れるのであ
る。
(実施例 3) 第4図は、第2実施例における前後一対のピン
チ本体Aに鈴12付の筒状発光体6の両端を嵌着
する場合である。尚、上記筒状発光体6は鈴12
の取付け支脚を兼ねたものであるが、これを単な
るプラスチツク杆等により形成する場合もある。
(効果) このように本考案に係る釣竿用筒状発光体のピ
ンチ式ホルダは、上側の発光体保持部に筒状発光
体を嵌合すると、連結板の変形に伴ない左右両挟
持板の上部が外側に開き、下部が内側に縮少する
ため、下側の竿取付部に嵌合した釣竿の先端部を
一層強力に挟持することができ、また、竿取付部
の大きさにより、竿先の外径が多少小さくても、
ピンチ本体を竿先に確実に固定し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す斜視図、第
2図は同上縦断面図、第3図は第2実施例を示す
斜視図、第4図は第3実施例を示す斜視図。 A……ピンチ本体、1,2……折曲縁、3……
左右両挟持板、4……仕切板、5……発光体保持
部、6……筒状発光体、7……嵌込口、8……竿
取付部、9……釣竿、10……嵌込口、11……
連結板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右両挟持板の中央部を可撓性を有する仕切板
    により連結してピンチ本体を一体的に形成し、該
    ピンチ本体の上部には、左右両挟持板の上端折曲
    縁により筒状発光体の嵌込口を形成した発光体保
    持部を設け、ピンチ本体内の下側には、左右両挟
    持板の下端折曲縁により釣竿の嵌込口を形成した
    竿取付部を設け、前記筒状発光体を前記発光体保
    持部に押し込み該発光体保持部を拡開させること
    により前記竿取付部を内側に収縮させるようにし
    たことを特徴とする釣竿用筒状発光体等のピンチ
    式ホルダ。
JP1987120079U 1987-08-05 1987-08-05 Expired - Lifetime JPH055891Y2 (ja)

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JP1987120079U JPH055891Y2 (ja) 1987-08-05 1987-08-05

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JPS6424977U JPS6424977U (ja) 1989-02-10
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JP2506984Y2 (ja) * 1993-09-20 1996-08-14 日本化学発光株式会社 釣用化学発光体
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