JPH0558827A - 芝生の病害防止方法と病害防止装置 - Google Patents

芝生の病害防止方法と病害防止装置

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JPH0558827A
JPH0558827A JP19449891A JP19449891A JPH0558827A JP H0558827 A JPH0558827 A JP H0558827A JP 19449891 A JP19449891 A JP 19449891A JP 19449891 A JP19449891 A JP 19449891A JP H0558827 A JPH0558827 A JP H0558827A
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JP
Japan
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lawn
ozone
disease
sheet
ozone gas
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JP19449891A
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English (en)
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Yoshio Iwata
芳雄 岩田
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IWATA SHOJI KK
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IWATA SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】芝生の病害防止を図る。 【構成】0.8〜0.9ppmのオゾン濃度のオゾン水
を芝生に散布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフ場等の芝生の
病害防止方法及び病害防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ゴルフ場の芝生には種々の病
原菌により種々の病気が発生すること知られている。
【0003】例えば現在知られている代表的な病気とし
ては下記のようなものがある。 イ、根に発生する病気(括弧内は原因となっている病原
菌である) ブラウンパッチ病(Rhizoctonia solani) 発生時期は
5月〜9月中旬まで ダラースポット病(Sclerotinia homeoecarpa)発生時
期は4月〜11月中旬まで フザリウムパッチ病(Fusarium nivale) 発生時期
は2月〜4月中旬まで ティフラブライト病(Typhula itoana) 発生時期
は1月〜3月中旬まで フェアリーリングス病(Fairy Rings) 発生時期
は4月中旬〜11月中旬まで オフィオボーラスパッチ病(Ophilobolus graminis)発
生時期は3月〜6月中旬まで ロ、茎葉ないし根に発生する病気 フザリウムブライト病(Fusarium roseum) 発生時期
は5月〜8月下旬まで ハ、茎葉に生ずる病気 メルティングアウト病(H.vagans) 発生時期は3月〜
6月下旬まで ゾネートアイスポット病(H.giganteum) 発生時期は
6月〜8月中旬まで H.リーフスポット病(H.sorokinianum)発生時期は6
月〜8月中旬まで リーフブロッチ病(H.cynodontis) 発生時期は3
月〜6月中旬まで レッドスレッド病(Corticium tuciforme)発生時期は
3月〜6月中旬まで さび病(Puccina graminis spp) 発生時期は4月
〜6月下旬まで そして、上記のような芝生の病気から芝をまもるために
従来から病気の原因となっている各病原菌を殺菌するた
めの農薬を散布することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の病原菌から芝生を守るため種々の農薬が多量に使用さ
れており、農薬を散布する作業員のみならず芝が設けら
れている場所の近所に住む人や、飲み水の水源地汚染が
問題となってきている。
【0005】特に、最近は芝生を植生した広い面積を有
するゴルフ場等が多く設けられるようになってきたた
め、農薬使用による水源地の汚染問題は深刻化してきて
いる。この発明は前記従来の技術の問題点を解消するた
めになされたものであって、水源地の汚染や芝生の管理
をする人の健康にも害がない芝生の病害防止方法と病害
防止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、芝生に対
してオゾン水を散布することを特徴とする芝を消毒する
ことをその要旨とするものである。
【0007】この散布の周期は、各病原菌の発育好適な
条件が揃ったときから4日〜1週間程度で病気の症状が
出るため、最大1週間程度のサイクルで行うのが好まし
い。オゾン水は芝生に発生する病害の原因である病原菌
の殺菌、成長抑制をおこなうため、芝生の種類は限定さ
れない。
【0008】なお、オゾン濃度は散布の対象となる芝生
の種類にもよるが、0.5〜2.0ppmの範囲が好ま
しい。0.5ppm未満では病原菌に対する殺菌、成長
抑制効果は少なく、2.0ppmを超えると芝生の葉等
が脱色する問題がある。従って、芝生の種類によっては
オゾン濃度を上記の範囲内で適宜選択すれば良い。
【0009】第二の発明は、芝生に対してオゾンガスを
噴射することを特徴とする芝を消毒することをその要旨
とするものである。この噴射時間は芝生の病原菌の種類
にもよるが、30分〜2時間程度が好ましいが、2時間
以上でもよい。又、オゾンは芝生に発生する病害の原因
である病原菌の殺菌、成長抑制をおこなうため、芝生の
種類は限定されない。
【0010】なお、オゾン濃度は噴射の対象となる芝生
の病原菌の種類にもよるが、1.0〜2.0ppmの範
囲が好ましい。1.0ppm未満では病原菌に対する殺
菌、成長抑制効果は少なく、2.0ppmを超えると芝
生の葉等が脱色する問題がある。
【0011】第三の発明は、オゾンガスを収容可能な可
撓性シートと、前記シートの下部周縁に設けられ、シー
トの移動を防止する移動防止部材と、前記シートに取り
付けられたオゾンガス供給用の供給ホースとを備えたこ
とを要旨とするものである。
【0012】
【作用】第一の発明のオゾン水は水にオゾンが溶解した
ものであるが、その殺菌能力、菌の成長抑制作用が高
く、芝の病気の原因となる種々の菌に対してその殺菌作
用、及び菌の成長抑制作用が働き、芝生の病気の発生を
防止、抑制する。又、水に溶解したオゾンは芝生の上に
散布されても長時間地中に滞留することはなく、短時間
に酸素に還元するため、芝の管理者の健康を害すること
もなくさらにゴルフ場等に近在する水源地を汚染するこ
ともない。
【0013】又、通常の水の散布代りに行うことがで
き、農薬を散布する場合と異なり、特別に薬剤の管理を
行う必要がなくなる。第二の発明はオゾンガスを噴射す
る場合、特に病原を発生している芝生の局部に集中的に
行うことによって、芝の病気の原因となる種々の菌に対
してその殺菌作用、及び菌の成長抑制作用が働き、芝生
の病気の発生を防止、抑制する。そして、オゾンガスは
気体であるので地中に滞留することはなく、短時間に酸
素に還元するため、芝の管理者の健康を害することもな
くさらにゴルフ場等に近在する水源地を汚染することも
ない。
【0014】第三の発明はシートを病気が発生している
芝生の上を覆い、供給ホースからオゾンガスをシート内
に供給して芝生の病原菌の殺菌、あるいは生長の抑制を
行う。
【0015】
【実施例】
(実施例1)オゾン濃度0.8〜0.9ppmのオゾン
水を調整し、このオゾン水を週1回毎にゴルフ場の芝生
(この実施例では高麗芝、ベントグリーン)に3月〜6
月中旬まで散布した。
【0016】その結果、この3月〜6月においては過去
には生じていた上記従来技術の項で述べたブラウンパッ
チ病、ダラースポット病、フザリウムパッチ病、フェア
リーリングス病、オフィオボーラスパッチ病、フザリウ
ムブライト病、メルティングアウト病、ゾネートアイス
ポット病、H.リーフスポット病、リーフブロッチ病、
レッドスレッド病、さび病の発生は3月から散布を開始
して4ヵ月経過した6月の現在までなかった。
【0017】(実施例2)既にブラウンパッチ病が発生
している芝生(この実施例では高麗芝、ベントグリー
ン)に対してその病気のかかっている場所とその周囲に
まんべんなくオゾン濃度0.8〜0.9ppmのオゾン
水を1週間毎に繰り返して3ヵ月間散布したところ、ブ
ラウンパッチ病の病巣は広がらず、ブラウンパッチ病の
原因となっている菌の発育抑制作用が確認された。
【0018】(実施例3)図1及び図2に示すように、
芝生の病害防止装置はシート1と、移動防止部材として
の重り6と、供給ホース5とから構成されている。シー
ト1は芝生の病原菌の発生している場所に置かれ、その
内部はオゾン収容室2となっており、オゾンガス供給時
にドーム状に脹らみ可能に形成されている。シート1の
上部には均等に配置された四つの鎖3が吊下されてお
り、シート1が浮き上がらないようにする重りとなって
いる。シート1の一側下部にはオゾン供給部4が設けら
れるとともに、着脱可能な供給ホース5が接続されて他
端に接続されたオゾン発生装置Sから、濃度1ppmの
オゾンを連続的にオゾン供給部4へ供給可能となってい
る。シート1の下端周縁には重り6が設けられ、同重り
6の周囲をシート1と一体になるよう被覆され、溶着さ
れている。前記重り6を被覆するシート1の周縁には、
外方に延びる取付フランジ7が一体に溶着されるととも
に、取付孔7aが8か所均等に透設されている。そし
て、前記取付孔7aから地面にアンカー8が打ち込ま
れ、シート1全体が風やオゾンガスの噴射圧力等により
移動しないように固定できるようになっている。なお、
前記供給ホース5には空気供給管9が接続されていて、
図示しないブロアから空気が供給可能となっている。
【0019】さて、上記のように構成された芝生の病害
防止装置を使用するには、まず芝生の病原菌の発生して
いる場所にシート1を置き、取付フランジ7の取付孔7
aから地面にアンカー8を打ち込む。なお、このアンカ
ー8は風等が強くなければ打ち込む必要はない。次に、
あらかじめオゾン収容室2にブロアから空気供給管9を
介して、空気を供給してシート1をドーム状に膨らしな
がら、供給ホース5を介してオゾン発生装置Sから濃度
1ppmのオゾンをオゾン収容室2へ連続的に供給す
る。供給されたオゾンガスは空気より比重が重いため芝
生上に漂う。又、必要以上に供給されたオゾンガスはシ
ート1の下部周縁から外部へ抜け出る。
【0020】次に、上記の方法で病原菌を殺菌あるいは
生長の抑制の効果を確認するため、各種芝生の病気の病
原菌に対する、オゾンガス1ppmを30分、1時間、
2時間それぞれ噴射し、24時間後、48時間後、72
時間後それぞれ再度噴射し、噴射後24時間経過した時
の菌の成育を計測した。(a)病気名:春はげ病 病原
菌名:プシーム・トリゾーザム(P.torulosu
m)は図3に、(b)病気名:春はげ病 病原菌名:バ
ンター・プウリー(P.vanterpoolii)は
図4に、(c)病気名:ウインターパッチ病及びイエロ
ーパッチ病 病原菌名:AG−Qは図5に、(d)病気
名:イエローパッチ病 病原菌名:AG−Dは図6に、
(e)病気名:ラージパッケ病及びブラウンパッチ病病
原菌名:リゾクトニア・ソラニー(R.2−2)は図7
に、(f)病気名:赤ヤケ病病原菌名:ピシム・アサニ
ベルマータム(P.aphanidermatum)は
図8に示す。なお、図上ブランクは空気のみで行ったも
のである。又、これらの結果から明らかなように殺菌、
及び生長抑制効果が確認できた。
【0021】又、芝生の病気の原因となる病原菌はほぼ
上記の6種類のものであるので、これらの病原菌を殺菌
あるいは生長を抑制すれば芝生の病気の予防を図ること
ができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、第一の発明はオゾ
ンの殺菌能力、菌の成長、抑制作用を利用することによ
り芝の病気の原因となる種々の菌に対してその殺菌作
用、及び菌の成長抑制作用が働き、芝の病気の発生を防
止できる。又、水に溶解したオゾンは芝の上に散布され
ても長時間地中に滞留することはなく、短時間に酸素に
還元するため、芝の管理者の健康を害することもなくさ
らにゴルフ場等に近在する水源地を汚染することもな
い。
【0023】又、通常の水の散布代りに行うことがで
き、農薬を散布する場合と異なり、特別に薬剤の管理を
行う必要がなくなるという優れた効果を奏する。第二の
発明はオゾンガスの殺菌能力、菌の成長 抑制作用を利
用することにより芝の病気の原因となる種々の菌に対し
てその殺菌作用、及び菌の成長抑制作用が働き、芝の病
気の発生を防止できる。
【0024】又、オゾンガスは空気より比重が重いので
芝生上を漂うことができ、有効にその作用を発揮するこ
とができるという優れた効果を奏する。第三の発明はオ
ゾンガスはシート内に漂わせることができ、集中的に病
気に掛かっている芝生に対して殺菌、あるいは菌の生長
抑制を行うことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第三実施例における病害防止装置の正面図であ
る。
【図2】同じく断面図である。
【図3】同じくプシーム・トリゾーザム(P.toru
losum)に対するオゾンガスの効果を示すグラフで
ある。。
【図4】同じくバンター・プウリー(P.vanter
poolii)に対するオゾンガスの効果を示すグラフ
である。
【図5】同じくAG−Qに対するオゾンガスの効果を示
すグラフである。
【図6】同じくAG−Dに対するオゾンガスの効果を示
すグラフである。
【図7】同じくリゾクトニア・ソラニー(R.2−2)
に対するオゾンガスの効果を示すグラフである。
【図8】同じくピシム・アサニベルマータム(P.ap
hanidermatum)に対するオゾンガスの効果
を示すグラフである。
【符号の簡単な説明】
1シート、6移動防止部材としての重り、5供給ホース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芝生に対してオゾン水を散布することを
    特徴とする芝生の病害防止方法。
  2. 【請求項2】 芝生に対してオゾンガスを噴射すること
    を特徴とする芝生の病害防止方法。
  3. 【請求項3】 オゾンガスを収容可能な可撓性シート
    と、前記シートの下部周縁に設けられ、シートの移動を
    防止する移動防止部材と、前記シートに取り付けられた
    オゾンガス供給用の供給ホースとを備えたことを特徴と
    する芝生の病害防止装置。
JP19449891A 1991-06-27 1991-08-02 芝生の病害防止方法と病害防止装置 Pending JPH0558827A (ja)

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JP19449891A JPH0558827A (ja) 1991-06-27 1991-08-02 芝生の病害防止方法と病害防止装置

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JP3-157078 1991-06-27
JP15707891 1991-06-27
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JP (1) JPH0558827A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5703009A (en) * 1993-10-04 1997-12-30 Laboratories Goemar S.A. Method and system for the treatment of seeds and bulbs with ozone
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JP2021103998A (ja) * 2019-12-27 2021-07-26 国立大学法人茨城大学 防虫方法及び防虫システム

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