JPH0558303A - 折り畳み可能な座席組立体を備えた運搬装置 - Google Patents
折り畳み可能な座席組立体を備えた運搬装置Info
- Publication number
- JPH0558303A JPH0558303A JP3303731A JP30373191A JPH0558303A JP H0558303 A JPH0558303 A JP H0558303A JP 3303731 A JP3303731 A JP 3303731A JP 30373191 A JP30373191 A JP 30373191A JP H0558303 A JPH0558303 A JP H0558303A
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- Japan
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- seat
- stands
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】運搬装置と座席を小さなサイズで組合わせ、混
雑した所で疲れを休められるようにする。 【構成】主フレーム11と、車輪装置12と、主フレー
ム11の前側に接続された支持フレーム13と、主フレ
ーム11の後側に接続された折り畳み可能な座席組立体
20を備える運搬装置において、この座席組立体20が
開かれた状態であるときには第1の対のスタンド23に
固定された第2の対のスタンド24が地面に接し、車輪
装置12とともに座席装置を支持するものである。この
座席組立体20が折り畳まれた状態であるときには、第
1及び第2の対のスタンドは主フレーム11に近接して
折り畳まれている。
雑した所で疲れを休められるようにする。 【構成】主フレーム11と、車輪装置12と、主フレー
ム11の前側に接続された支持フレーム13と、主フレ
ーム11の後側に接続された折り畳み可能な座席組立体
20を備える運搬装置において、この座席組立体20が
開かれた状態であるときには第1の対のスタンド23に
固定された第2の対のスタンド24が地面に接し、車輪
装置12とともに座席装置を支持するものである。この
座席組立体20が折り畳まれた状態であるときには、第
1及び第2の対のスタンドは主フレーム11に近接して
折り畳まれている。
Description
【発明の詳細な説明】発明の背景
[産業上の利用分野]本発明は荷物等を運搬する運搬装
置に関する。 [従来の技術及びその問題点】運搬装置は、荷物等を運
搬するためによく採用される手段である。しかし、従来
の運搬装置には座席がなく、駅等の混雑したところで疲
れを休めるためにどこかに座ろうとする場合には、運搬
装置から離れなければならないという不都合があった。
座席は多くの部品から構成されるために、運搬装置と座
席とを組み合わせたものはサイズが大きくなり、運搬容
量が制限された。 [発明の目的]本発明は前記の問題を解決するためにな
されたもので、以下に好適な実施例について詳述する。発明の概要 本発明の運搬装置においては、主フレームと、車輪手段
と、主フレームの前側面に取り付けられた支持フレーム
と、主フレームの後側面に取り付けられた折畳み可能な
座席組立体からなる。折畳み可能な座席組立体は、主フ
レームの外側の2本の垂直棒状体の上に摺動自在に載置
されたスリーブ手段と、当該スリーブ手段中間部に回動
自在に結合された2対のスタンドからなる。座席組立体
が開かれている状態では、第1の対のスタンドの下端
は、安定した支持を確保するために車輪と共に地面に接
触する。第2の対のスタンドの上端は、座席プレートの
下面に接触し、座席プレートを支持する。座席組立体が
折り畳まれた状態では、第1及び第2の対のスタンドは
主フレーム内に畳み込まれる。本発明の主要な目的は、
運搬装置の後側面に取り付けられた折畳み可能な座席組
立体を具え、当該座席組立体は運搬装置に近接して折り
畳むことができることにより、構造全体のサイズの増大
を抑えることにある。その他の本発明の目的及び本発明
の効果は、下記の詳述により明らかになろう。更に本発
明の新規な構成については、本出願中に含まれ本発明の
一部を構成するクレームに記載されている。好適な実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、一般的な運搬装置は主フレーム1
1と、車輪手段12と、支持フレーム13とから構成さ
れる。主フレーム11は第1と第2の外部垂直棒状体1
11及び112と、第1及び第2の内部垂直棒状体11
1’及び112’とを備え、内部垂直棒状体111’、
112’は外部垂直棒状体111、112にそれぞれ摺
動自在に嵌挿されている。車輪手段12は主フレームに
取り付けられ、支持フレーム13は、荷が運べるように
主フレーム11の下部に固着されている。以上の構成は
従来のものであって、これ以上は言及しない。本発明の
特徴は折り畳み可能な座席組立体20を運搬装置の後側
面に具えるところにある。折り畳み可能な座席組立体
は、第1及び第2の外部垂直棒状体111、112に摺
動自在に嵌挿されたスリーブ手段21と、スリーブ手段
21に枢着された座席手段22と、第1の1対のスタン
ド23と第2の1対のスタンド24とからなる。第2図
を参照すると、座席手段22は、スリーブ手段21の一
端に枢支された第1の座席支持部材221と、同じくス
リーブ手段21の接続部材の他端に枢支された第2の座
席支持部材222と、一端が第1の座席支持部材221
の中間部分に固着され他端が第2の座席支持部材の中間
部分に固着された接続部材223と、一端が第1の接続
部材223の一端に枢支され他端に第1の挿入孔(番号
無し)を有している第1の揺動部材224と、一端が接
続部材223の他端に枢支され他端に第2の挿入孔(番
号無し)を有している第2の揺動部材225と、前記第
1及び第2の挿入孔に挿入されている連接棒226と、
第1及び第2の座席支持部材221、222の上側面に
固着された座席プレート229とからなる。第1及び第
2の揺動部材224、225は、連接棒226に対して
摺動可能である。詳細は後述する。第1図及び第2図を
参照すると、第1の1対のスタンド23は、上端がスリ
ーブ手段21の一端に枢支された第1のスタンドと、上
端がスリーブ手段21の他単に枢支された第2のスタン
ドと、前記第1のスタンド231と第2のスタンド23
2とを連結する第1の横断部材233とを具える。第2
の1対のスタンド24は第3のスタンド242と、第4
のスタンド243と、第2の横断部材113とを具え
る。第2の1対のスタンド24は、第3のスタンド24
2、第4のスタンド243及び第2の横断部材113か
らなり、第2の横断部材は外部垂直棒状体111及び1
12に固着されて第3のスタンド242と第4のスタン
ド243とを外部垂直棒状体111及び112にそれぞ
れ接続する。第3及び第4のスタンド242、243は
それぞれ第1の横断部材113に枢支されている。更に
第1のスタンド231の中間部は、第3のスタンド24
2の中間部にボルト241等の適切な手段により枢着さ
れている。第2のスタンド232の中間部は、第4のス
タンド243の中間部に第2のボルト(番号無し)等の
適切な手段により枢着されている。第1の保持環261
は、第1及び第3のスタンド231、242の枢着点
(番号無し)において第1及び第3のスタンド231、
242の間に配置されボルト241が嵌挿されている。
第2の保持環(番号無し)は第2及び第4のスタンド2
32、243の枢着点(番号無し)において第2及び第
4のスタンド232、243の間に配置されている。な
お、接続部材223を揺動部材224と揺動部材225
とにネジ等により固着してもよい。座席支持部材22
1、222のそれぞれには、切欠227が設けられてお
り、接続部材223が揺動部材224及び225と嵌合
しやすいようになっている。使用に際し、第3図に示さ
れるように、折り畳み座席組立体20は使用者が座れる
ように開かれる。第1の対のスタンド23の下端は地面
に接し、車輪12とともに座席を安定して支持する。第
2の対のスタンド24の上端は座席プレート229の下
面に接触し座席プレート229を支持する。座席組立体
20を折り畳むには、使用者は、矢印Aの方向に座席プ
レート229を、第1及び第2の座席支持部材221、
222とともに第4図に示されるように第2の対のスタ
ンド24が実貿的に揺動部材224及び225と一直線
になるまで持ち上げる(なお、第1及び第2の揺動部材
224及び225は連接棒226に枢支されている)。
同時にスリーブ手段21やや下方にスライドする。そし
て座席ブレート229と座席支持部材221及び222
は矢印Bで示される方向に座席支持部材221、222
が第2の対のスタンド24に突き当たるまで押す。従っ
て座席プレート229を押すことにより、第5図に示さ
れるように座席組立体全体が折り畳まれた状態となる。
第5図ではスリーブ手段21が外部垂直棒状体に沿って
上方にスライドしていることがわかる。支持環26は切
欠228に嵌合し折り畳まれた座席組立体がきしんだり
がたついたりしないようにしている。第5図に示される
ように折り畳まれた座席組立体20を第3図に示される
状態に開くには、使用者が座席プレート229の下端を
第5図の矢印Cの方向に第2の対のスタンド24が実質
的に揺動部材224及び225と第4図に示されるよう
に一直線になるまで引き、枢着点を矢印Dで示される方
向に外側に引くことにより第3図に示される開かれた状
態とすることが出来る。この位置で第2のスタンド24
2及び第4のスタンド243の上端が座席プレート22
9の下面に接触し、使用者が座れるような安定した座席
を提供する。本発明に関し、本発明の範囲から離間する
ことなく種々の実施例を実現することが可能であり、こ
こに記載され、図面に示されている全ての事項は一例を
述べたに過ぎず限定的に解釈されてはならない。図面は
好適な実施例を説明するためのものであると理解された
い。 【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る折り畳み可能な座席組立体を有す
る運搬装置の斜視図。第2図は本発明に係る運搬装置の
折り畳み可能な座席組立体の斜視図。第3図は本発明の
折り畳み可能な座席組立体を開いた状態を示す運搬装置
の側面図。第4図は本発明の折り畳み可能な座席組立体
の作用を示す側面図。第5図は本発明の折り畳み可能な
座席組立体を畳んだ状態を示す運搬装置の側面図。
置に関する。 [従来の技術及びその問題点】運搬装置は、荷物等を運
搬するためによく採用される手段である。しかし、従来
の運搬装置には座席がなく、駅等の混雑したところで疲
れを休めるためにどこかに座ろうとする場合には、運搬
装置から離れなければならないという不都合があった。
座席は多くの部品から構成されるために、運搬装置と座
席とを組み合わせたものはサイズが大きくなり、運搬容
量が制限された。 [発明の目的]本発明は前記の問題を解決するためにな
されたもので、以下に好適な実施例について詳述する。発明の概要 本発明の運搬装置においては、主フレームと、車輪手段
と、主フレームの前側面に取り付けられた支持フレーム
と、主フレームの後側面に取り付けられた折畳み可能な
座席組立体からなる。折畳み可能な座席組立体は、主フ
レームの外側の2本の垂直棒状体の上に摺動自在に載置
されたスリーブ手段と、当該スリーブ手段中間部に回動
自在に結合された2対のスタンドからなる。座席組立体
が開かれている状態では、第1の対のスタンドの下端
は、安定した支持を確保するために車輪と共に地面に接
触する。第2の対のスタンドの上端は、座席プレートの
下面に接触し、座席プレートを支持する。座席組立体が
折り畳まれた状態では、第1及び第2の対のスタンドは
主フレーム内に畳み込まれる。本発明の主要な目的は、
運搬装置の後側面に取り付けられた折畳み可能な座席組
立体を具え、当該座席組立体は運搬装置に近接して折り
畳むことができることにより、構造全体のサイズの増大
を抑えることにある。その他の本発明の目的及び本発明
の効果は、下記の詳述により明らかになろう。更に本発
明の新規な構成については、本出願中に含まれ本発明の
一部を構成するクレームに記載されている。好適な実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、一般的な運搬装置は主フレーム1
1と、車輪手段12と、支持フレーム13とから構成さ
れる。主フレーム11は第1と第2の外部垂直棒状体1
11及び112と、第1及び第2の内部垂直棒状体11
1’及び112’とを備え、内部垂直棒状体111’、
112’は外部垂直棒状体111、112にそれぞれ摺
動自在に嵌挿されている。車輪手段12は主フレームに
取り付けられ、支持フレーム13は、荷が運べるように
主フレーム11の下部に固着されている。以上の構成は
従来のものであって、これ以上は言及しない。本発明の
特徴は折り畳み可能な座席組立体20を運搬装置の後側
面に具えるところにある。折り畳み可能な座席組立体
は、第1及び第2の外部垂直棒状体111、112に摺
動自在に嵌挿されたスリーブ手段21と、スリーブ手段
21に枢着された座席手段22と、第1の1対のスタン
ド23と第2の1対のスタンド24とからなる。第2図
を参照すると、座席手段22は、スリーブ手段21の一
端に枢支された第1の座席支持部材221と、同じくス
リーブ手段21の接続部材の他端に枢支された第2の座
席支持部材222と、一端が第1の座席支持部材221
の中間部分に固着され他端が第2の座席支持部材の中間
部分に固着された接続部材223と、一端が第1の接続
部材223の一端に枢支され他端に第1の挿入孔(番号
無し)を有している第1の揺動部材224と、一端が接
続部材223の他端に枢支され他端に第2の挿入孔(番
号無し)を有している第2の揺動部材225と、前記第
1及び第2の挿入孔に挿入されている連接棒226と、
第1及び第2の座席支持部材221、222の上側面に
固着された座席プレート229とからなる。第1及び第
2の揺動部材224、225は、連接棒226に対して
摺動可能である。詳細は後述する。第1図及び第2図を
参照すると、第1の1対のスタンド23は、上端がスリ
ーブ手段21の一端に枢支された第1のスタンドと、上
端がスリーブ手段21の他単に枢支された第2のスタン
ドと、前記第1のスタンド231と第2のスタンド23
2とを連結する第1の横断部材233とを具える。第2
の1対のスタンド24は第3のスタンド242と、第4
のスタンド243と、第2の横断部材113とを具え
る。第2の1対のスタンド24は、第3のスタンド24
2、第4のスタンド243及び第2の横断部材113か
らなり、第2の横断部材は外部垂直棒状体111及び1
12に固着されて第3のスタンド242と第4のスタン
ド243とを外部垂直棒状体111及び112にそれぞ
れ接続する。第3及び第4のスタンド242、243は
それぞれ第1の横断部材113に枢支されている。更に
第1のスタンド231の中間部は、第3のスタンド24
2の中間部にボルト241等の適切な手段により枢着さ
れている。第2のスタンド232の中間部は、第4のス
タンド243の中間部に第2のボルト(番号無し)等の
適切な手段により枢着されている。第1の保持環261
は、第1及び第3のスタンド231、242の枢着点
(番号無し)において第1及び第3のスタンド231、
242の間に配置されボルト241が嵌挿されている。
第2の保持環(番号無し)は第2及び第4のスタンド2
32、243の枢着点(番号無し)において第2及び第
4のスタンド232、243の間に配置されている。な
お、接続部材223を揺動部材224と揺動部材225
とにネジ等により固着してもよい。座席支持部材22
1、222のそれぞれには、切欠227が設けられてお
り、接続部材223が揺動部材224及び225と嵌合
しやすいようになっている。使用に際し、第3図に示さ
れるように、折り畳み座席組立体20は使用者が座れる
ように開かれる。第1の対のスタンド23の下端は地面
に接し、車輪12とともに座席を安定して支持する。第
2の対のスタンド24の上端は座席プレート229の下
面に接触し座席プレート229を支持する。座席組立体
20を折り畳むには、使用者は、矢印Aの方向に座席プ
レート229を、第1及び第2の座席支持部材221、
222とともに第4図に示されるように第2の対のスタ
ンド24が実貿的に揺動部材224及び225と一直線
になるまで持ち上げる(なお、第1及び第2の揺動部材
224及び225は連接棒226に枢支されている)。
同時にスリーブ手段21やや下方にスライドする。そし
て座席ブレート229と座席支持部材221及び222
は矢印Bで示される方向に座席支持部材221、222
が第2の対のスタンド24に突き当たるまで押す。従っ
て座席プレート229を押すことにより、第5図に示さ
れるように座席組立体全体が折り畳まれた状態となる。
第5図ではスリーブ手段21が外部垂直棒状体に沿って
上方にスライドしていることがわかる。支持環26は切
欠228に嵌合し折り畳まれた座席組立体がきしんだり
がたついたりしないようにしている。第5図に示される
ように折り畳まれた座席組立体20を第3図に示される
状態に開くには、使用者が座席プレート229の下端を
第5図の矢印Cの方向に第2の対のスタンド24が実質
的に揺動部材224及び225と第4図に示されるよう
に一直線になるまで引き、枢着点を矢印Dで示される方
向に外側に引くことにより第3図に示される開かれた状
態とすることが出来る。この位置で第2のスタンド24
2及び第4のスタンド243の上端が座席プレート22
9の下面に接触し、使用者が座れるような安定した座席
を提供する。本発明に関し、本発明の範囲から離間する
ことなく種々の実施例を実現することが可能であり、こ
こに記載され、図面に示されている全ての事項は一例を
述べたに過ぎず限定的に解釈されてはならない。図面は
好適な実施例を説明するためのものであると理解された
い。 【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る折り畳み可能な座席組立体を有す
る運搬装置の斜視図。第2図は本発明に係る運搬装置の
折り畳み可能な座席組立体の斜視図。第3図は本発明の
折り畳み可能な座席組立体を開いた状態を示す運搬装置
の側面図。第4図は本発明の折り畳み可能な座席組立体
の作用を示す側面図。第5図は本発明の折り畳み可能な
座席組立体を畳んだ状態を示す運搬装置の側面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [請求項1](A)1対の外部垂直棒状体と前記1対の
外部垂直棒状体に嵌挿されている1対の内部垂直棒状体
とを具える主フレームと、 (B)前記主フレームに取り付けられた車輪手段と、 (C)前記主フレームに取り付けられ物品を載置するた
めの支持フレームと、 (D)前記主フレームの後側に接続された折り畳み可能
な座席組立体とを具え、前記座席組立体は、 (1)前記外部垂直棒状体に滑動自在に取り付けられた
スリーブ手段と、 (2)前記スリーブ手段に枢支され、 (a)前記スリーブ手段に枢支された2個の座席支持部
材と、 (b)前記2個の座席支持部材の中間部に接続された接
続部材と、 (c)前記接続部材の両端に枢支された2個の揺動部材
と、 (d)前記2個の揺動部材に設けた孔に嵌挿され、前記
第2の対のスタンドに固着された連結棒とを具える座席
手段と、 (3)前記第2の座席支持手段の第1の端の上側に取り
付けられた座席プレートと、 (4)前記スリーブ手段に枢支された第1の対のスタン
ドと、 (5)第1の対のスタンドの中間部において枢着され、
下端が主フレームの横断棒に枢支され、前記座席組立体
が開かれた状態では前記第1の対のスタンドの下端が地
面に接して前記車輪手段とともに安定な支持を提供しす
る第2の対のスタンドとを具え、 前記第2の対のスタンドの上端は前記座席プレートの下
面に接触して前記座席プレートを支持し、前記座席組立
体が折り畳まれた状態では前記座席プレートは前記主フ
レームに近接して前記第1及び第2の対のスタンドがそ
の間に折り畳まれる運搬装置。 [請求項2] 前記揺動部材は前記接続部材にネジによ
って枢支され、前記各座席支持部材は前記ネジが嵌合す
る切欠を有する請求項1記載の運搬装置。 [請求項3]前記第1及び第2の対のスタンドの中間の
枢着点において嵌挿されている支持部材と、前記支持部
材と嵌合する前記第1及び第2の座席支持部材の上に設
けられた第2の切欠部とを具え、座席部材の折り畳まれ
た状態を確保する請求項1記載の運搬装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3303731A JPH0558303A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 折り畳み可能な座席組立体を備えた運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3303731A JPH0558303A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 折り畳み可能な座席組立体を備えた運搬装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0558303A true JPH0558303A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17924593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3303731A Pending JPH0558303A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 折り畳み可能な座席組立体を備えた運搬装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0558303A (ja) |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP3303731A patent/JPH0558303A/ja active Pending
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