JPH055696Y2 - - Google Patents

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JPH055696Y2
JPH055696Y2 JP1987099205U JP9920587U JPH055696Y2 JP H055696 Y2 JPH055696 Y2 JP H055696Y2 JP 1987099205 U JP1987099205 U JP 1987099205U JP 9920587 U JP9920587 U JP 9920587U JP H055696 Y2 JPH055696 Y2 JP H055696Y2
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JP
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board
osc
auxiliary
circuit
pick
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JPS645530U (ja
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、チユーナの発振回路装置に関する
ものであり、特に、OSCピツクアツプループを
無くし、補助PC基板容量にてピツクアツプでき
るようにした発振回路装置に関するものである。
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来の此種チユーナの発振回路機構を別紙添付
の第3図に従つて詳述する。1はPC基板であり、
このPC基板1の上面にOSC回路2が配設されて
いる。そして、このOSC回路2と一定の間隔を
有してローカル・アウト、バツフアアンプ回路3
が設けられている。更に、前記OSC回路2側に
OSCインダクター4を立設し、之に対峙して
OSCピツクアツプループ5を立設してある。 斯くの如くしてOSC回路2及びOSCインダク
ター4によつて発振する発振周波数をローカル・
アウト、バツフアアンプ回路3側に立設した
OSCピツクアツプループ5にてピツクアツプし、
該バツフアアンプ回路3にて整合増巾して出力す
るようになつている。 前記従来の発振回路機構は、PC基板1の上面
にOSC回路2とローカル・アウト、バツフアア
ンプ回路3を並列状態に設けてある為、PC基板
1の大きさも大となり。チユーナの小型化がそれ
だけ制限をうけていた。 又、チユーナの発振回路装置の小型化を図るた
めに該OSCピツクアツプループ5に代えて基板
容量にてピツクアツプするように構成された発振
回路装置が実開昭54−140613号公報にて提案され
ている。而して、該公報に記載されている発振回
路装置は印刷抵抗によつて結合を行つているの
で、装置組立後に、発振回路の特性を調整するこ
とが極めて困難であり、又、回路全体が一つの基
板に設けられているので、小型化も差程期待でき
ない等の欠陥がある。 そこで、装置の組立後に於ても、発振回路の特
性を容易に調整することができるようにすると共
に、より小型化もできるようにするために解決せ
らるべき技術的課題が生じてくるのであり、本考
案は該課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この考案は前記目的を達成するために提案せら
れたものであり、OSCピツクアツプループに代
えて基板容量にてピツクアツプするように構成し
た発振回路装置に於て、メインPC基板上に補助
PC基板を立設し、この補助基板の一側面にOSC
回路を設け、その反対側にローカル・アウト、バ
ツフアアンプ回路を設けると共に、該補助基板に
対峙してOSCインダクターを立設したことを特
徴とするチユーナの発振回路装置を提供せんとす
るものである。
【作用】
この考案は、メインPC基板にはOSCインダク
ターのみを立設してあり、そして、OSC回路並
びにローカル・アウト、バツフアアンプ回路は前
記メインPC基板に立設した補助PC基板の両面に
夫々を背中合せに設けてある為、少なくとも、従
来の如くメインPC基板上に平面的に並列された
両回路に相当するスペースが削減でき、チユーナ
の小型化に寄与することができる。更に、OSC
インダクターと補助PC基板との距離を調整する
ことができるので、発振回路の特性を組立後に於
ても容易に調整することが可能となる。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を別紙添付の第1図
及び第2図に従つて詳述する。尚、説明の都合
上、従来型と対称せる構成は同一符号にて説明す
る。 第1図に於て、1はメインPC基板であり、こ
のメインPC基板1には従来と同様にOSCインダ
クター4を立設してある。そして、このOSCイ
ンダクター4と並列して前記メインPC基板1上
に補助PC基板5aを立設する。この補助PC基板
5aは一定の基板容量Coを有し、第1図に於け
る従来のOSCピツクアツプループ5に代わつて、
該基板容量CoにてOSCをピツクアツプすること
ができるようになつている。 而して、該補助PC基板5aのOSCインダクタ
ー4側の側面には、OSC回路2が設けられてお
り、そして、このOSC回路2と背中合わせに前
記補助PC基板5aの反対側の側面にローカル・
アウト、バツフアアンプ回路3が設けられてい
る。そして、第2図に於て補助PC基板5aの左
側面にはOSC回路2を構成する発振トランジス
ター、コンデンサー、抵抗等のチツプ2a,2a
…が配設され、その反対側に、ローカル・アウ
ト、バツフアアンプ回路3を構成するバツフアト
ランジスター、コンデンサー等のチツプ3a,3
a…が配設されている。 而して、前記補助PC基板5aは従来のOSCピ
ツクアツプループ5の位置に立設せられるを可能
とする。然るときは、前記OSCピツクアツプル
ープ5が削除せられると同時に、メインPC基板
1に対する前記発振回路の占有面積もより小とな
るのである。 この考案の一実施例は、上述せる如き構成に係
るから、OSC回路2並びにローカル・アウト、
バツフアアンプ回路3に機能は従来と全く同一で
あり、更に、従来のOSCピツクアツプループ5
がないため、前記補助PC基板5aは前記OSCイ
ンダクター4に対して任意の位置に対峙して立設
することが可能となる。従つて、OSCインダク
ター4と補助PC基板5aとの距離を調整するこ
ともできることになり、依つて、発振回路の特性
を組立後に容易に調整することができ、且つ、該
補助PC基板5aは前述せる如く立設されている
ため、メインPC基板1をより小型化することが
できる。
【考案の効果】
この考案は上記一実施例に詳述せる如く、従来
のOSCピツクアツプループを削除した位置並び
にその近傍に補助PC基板を立設することができ
るので、該補助PC基板はOSCインダクターに対
して、距離を任意に調整して立設することがで
き、依つて、発振回路の特性を組立後に於ても容
易に調整することも可能となり、而も、前記補助
PC基板の両面に従前のOSC回路並びにローカ
ル・アウト、バツフアアンプ回路を背中合わせに
配設した為、機能は従前と全く同一であるが、之
等回路のメインPC基板に対する占有面積が極端
に小となり、且つ、該補助PC基板の立設と相俟
つてチユーナの小型化に寄与することが可能とな
つた。
【図面の簡単な説明】
図中第1図及び第2図は本考案の一実施例を示
し、第1図はメインPC基板に補助PC基板を立設
したときの一部切欠斜面図、第2図は同縦断面図
である。第3図は従来型の一部切欠斜面図であ
る。 符号の説明、1……メインPC基板、2……
OSC回路、3……ローカル・アウト、バツフア
アンプ回路、4……OSCインダクター、5a…
…補助PC基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. OSCピツクアツプループに代えて基板容量に
    てピツクアツプするように構成した発振回路装置
    に於て、メインPC基板上に補助PC基板を立設
    し、この補助基板の一側面にOSC回路を設け、
    その反対側にローカル・アウト、バツフアアンプ
    回路を設けると共に、該補助基板に対峙して
    OSCインダクターを立設したことを特徴とする
    チユーナの発振回路装置。
JP1987099205U 1987-06-27 1987-06-27 Expired - Lifetime JPH055696Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987099205U JPH055696Y2 (ja) 1987-06-27 1987-06-27

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JP1987099205U JPH055696Y2 (ja) 1987-06-27 1987-06-27

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JPS645530U JPS645530U (ja) 1989-01-12
JPH055696Y2 true JPH055696Y2 (ja) 1993-02-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433054Y2 (ja) * 1986-01-16 1992-08-07

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JPS54140613U (ja) * 1978-03-22 1979-09-29

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JPS645530U (ja) 1989-01-12

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