JPH0552334B2 - - Google Patents

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JPH0552334B2
JPH0552334B2 JP58087830A JP8783083A JPH0552334B2 JP H0552334 B2 JPH0552334 B2 JP H0552334B2 JP 58087830 A JP58087830 A JP 58087830A JP 8783083 A JP8783083 A JP 8783083A JP H0552334 B2 JPH0552334 B2 JP H0552334B2
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JP
Japan
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polybenzimidazole
polymerization catalyst
molecular weight
polymerization
temperature
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JP58087830A
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JPS58213021A (ja
Inventor
Bii Konshiatori Ansonii
Uon Choo Yuu
Kei Hooru Junia Henrii
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CNA Holdings LLC
Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
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Publication date
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Publication of JPH0552334B2 publication Critical patent/JPH0552334B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/18Polybenzimidazoles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、燐含有重合觊媒を䜿甚した段階溶
融重合法による、改良された皮類の高分子量ポリ
ベンゟむミダゟヌルおよびその補造方法に関す
る。 芳銙族テトラアミンず芳銙族ゞカルボン酞のゞ
プニル゚ステルたたは無氎物ずを高枩で溶融重
合させ、さらにこの溶融重合の生成物を固䜓状態
で重合させるこずからなる高分子量の芳銙族ポリ
ベンゟむミダゟヌルの補造方法が、米囜再発行特
蚱第26065号に蚘茉されおいる。この方法によれ
ば、実甚に充分な高分子量のポリマヌを生成させ
るためには、固䜓状態での重合の前に溶融重合生
成物を埮粉砕せねばならず、さらにその埌の固盞
重合を高枩で0.5mm未満の枛圧䞋に行うか、
たたは高枩で長時間䞍掻性ガス気流䞭においお行
わなければならない。このように、この方法は倚
くの耇雑な操䜜が必芁であり、さらには、反応を
高枩で長時間行うこずから、䞍溶性か぀䞍隔性の
ポリマヌを圢成する傟向がある。 䞊蚘の欠点の克服を意図した方法が米囜特蚱第
3313783号に蚘茉されおいる。この方法は、芳銙
族テトラアミンの無機酞塩ずゞカルボン酞たたは
その誘導䜓ずをポリ燐酞䞭で加熱しながら溶液重
合させるものである。この方法では、反応終了
埌、ポリ燐酞溶液の状態の反応混合物を倧量の氎
に投入しお、ポリマヌ生成物を分離する。しか
し、この分離法は耇雑で、しかもポリ燐酞の回収
ず再利甚が困難である。これらの点から、この方
法はポリベンゟむミダゟヌルの工業的補法ずしお
満足すべきものずは䞀般に考えられおいない。 ポリベンゟむミダゟヌルの別の補法は米囜特蚱
第3509108号に蚘茉されおいる。この方法では、
モノマヌをたず枩床200℃以䞊、圧力50psi3.5
Kgcm2以䞊で溶融盞重合反応させる。さらに、
反応生成物を300℃以䞊の枩床に加熱するこずに
より固盞重合させるず、最終生成物ずしお芳銙族
ポリベンゟむミダゟヌルが埗られる。しかし、こ
の方法は、重合䞭に認められる泡立ちを制埡する
ために、最初の反応を50psi以䞊〔奜たしくは300
〜600psi21〜42Kgcm2〕の圧力で行わなければ
ならない。 米囜特蚱第3555389号には、段階反応による
芳銙族ポリベンゟむミダゟヌルの補法が蚘茉され
おいる。すなわち、たず第段の溶融重合垯域に
おいお、起泡したプレポリマヌが生成するたでモ
ノマヌを170℃以䞊の枩床に加熱する。この起泡
したプレポリマヌを冷华し、埮粉砕した埌、第
段の重合垯域に導入し、ここでプノヌルの存圚
䞋に加熱しお、ポリベンゟむミダゟヌルポリマヌ
生成物を埗る。この方法も、既に述べた米囜再発
行特蚱第26065号の方法ず同様に、倚段操䜜を䌎
い、䞍溶性のポリマヌを生成しやすい。 米囜特蚱第3433772号にも段階混合による芳
銙族ポリベンゟむミダゟヌルの補法が蚘茉されお
おり、この方法は第段での起泡を抑制するため
に、炭玠数11〜18のアルカンたたは倚環炭玠環匏
炭玠氎玠などの有機添加剀を利甚する。 米囜特蚱第3655632号も、高分子量芳銙族ポリ
ベンゟむミダゟヌルの溶融重合による補法を蚘茉
しおいる。この方法は、芳銙族テトラアミンず芳
銙族ゞニトリルずの混合物を無機酞たたは有機ス
ルホン酞のアンモニりム塩の存圚䞋に加熱するも
のである。この特蚱は、芳銙族テトラアミンず芳
銙族ゞカルボン酞たたはその誘導䜓ずの混合物を
単に加熱するだけでは、芳銙族ポリベンゟむミダ
ゟヌル、ずりわけ高分子量のものを埗るのは䞀般
に䞍可胜であるず考えられるず述べおいる第
欄、27〜32行。 米囜特蚱第3784517号には、芳銙族テトラアミ
ノ化合物に芳銙族ゞカルボン酞のゞプニル゚ス
テルたたは無氎物を、脂肪族たたは芳銙族スルホ
ン溶媒の存圚䞋で反応させるポリベンゟむミダゟ
ヌルの段階補造方法が蚘茉されおいる。 米囜特蚱第4312976号には、テトラアミノビフ
゚ニルずゞカルボ酞ずを−トル゚ンスルホン酞
のような酞觊媒の存圚䞋で反応させるポリベンゟ
むミダゟヌルの段階溶融重合法が蚘茉されおい
る。 技術報告AFML−TR−73−22Air Force
Material LaboratoryWright−Patterson
AFBOhioには、テトラアミノビプニルず
ゞプニルむ゜フタレヌトずを、塩化アンモニり
ム、塩酞、−トル゚ンスルホン酞、燐酞、燐酞
トリプニル、䞉フツ化ホり玠゚ヌテレヌト等の
各皮觊媒の存圚䞋で反応させるポリベンゟむミダ
ゟヌルの補法が蚘茉されおいる。 しかし、このような埓来法のさたざたの欠点を
克服し、高融点および高床の熱安定性を有する繊
維の圢成に特に適した改良型のポリベンゟむミダ
ゟヌルを生ずる、改良されたポリベンゟむミダゟ
ヌルの補法がなお求められおいる。 よ぀お、本発明の目的は、溶媒あるいは消泡剀
を存圚させずに行われ、しかも有機副生物を生じ
ない、高分子量のポリベンゟむミダゟヌルの段
階溶融重合法を提䟛するこずである。 さらに本発明の別の目的は、閉塞倀plugging
valueず衚色の改善を特城ずする、新芏なタむ
プの高分子量ポリベンゟむミダゟヌルを提䟛する
こずである。 本発明の他の目的および利点は以䞋の説明およ
び実斜䟋から明らかずなろう。 本発明の目的は、(1)各組においお個のアミン
眮換基が互いにオルト䜍に䜍眮しおいる組のア
ミン眮換基を含有する少なくずも皮の芳銙族テ
トラアミン、および(2)少なくずも皮のゞカルボ
ン酞、からなる混合物を粟補し、この混合物を、
その融解枩床より高い枩床に、䞀般匏 匏䞭、は有機眮換基、ハロゲンおよび氎玠か
ら遞ばれた基を意味するが、ただしのうち氎玠
は぀以䞋でありは酞玠原子、はたたは
の敎数をそれぞれ意味する で瀺される燐含有重合觊媒の存圚䞋で加熱するこ
ずからなる、段階溶融重合法による高分子ポリ
ベンゟむミダゟヌルの補造方法を提䟛するこずに
より達成される。 さらに別の態様によるず、本発明は、互いにオ
ルト䜍にある察のアミン眮換基を芳銙栞に結合
した個のカルボン酞基ずを有する少なくずも
皮の芳銙族化合物のモノマヌを、䞀般匏 匏䞭、は有機眮換基、ハロゲンおよび氎玠か
ら遞ばれた基を意味するが、ただしのうち氎玠
は぀以䞋でありは酞玠原子、はたたは
の敎数をそれぞれ意味する で瀺される燐含有重合觊媒の存圚䞋で、このモノ
マヌの融解枩床より高枩に加熱するこずにより重
合させるこずからなる、段階溶融重合法による
高分子量ポリベンゟむミダゟヌルの補造方法も提
䟛する。 ポリベンゟむミダゟヌルは本質的に䞋蚘䞀般匏
およびで瀺される反埩単䜍からなる公知の耇
玠環ポリマヌである。 〔䞀般匏〕 〔匏䞭、は䟡芳銙栞を意味し、ベンゟむミダ
ゟヌル環を圢成しおいる個の窒玠原子は、この
芳銙栞の隣接炭玠原子、すなわちオルト炭玠原子
に察づ぀結合しおおりR′は芳銙環、アルキ
レン基奜たしくは炭玠数〜のもの、なら
びにピリゞン、ピラゞン、フラン、キノリン、チ
オプンおよびピランなどの耇玠環からなる矀よ
り遞択された基を意味する。〕 〔䞀般匏〕 〔匏䞭、は芳銙栞を意味し、ベンゟむミダゟヌ
ル環を圢成しおいる個の窒玠原子は、この芳銙
栞の隣接炭玠原子に結合しおいる。〕 䞊蚘䞀般匏およびで瀺されるポリベンゟむ
ミダゟヌルはいずれも本発明の方法により補造で
きる。 次の䞀般化した反応匏は、䞀般匏で瀺される
反埩単䜍を有するポリベンゟむミダゟヌルの生成
時に起こる瞮合反応を瀺す。 このようなポリベンゟむミダゟヌルは、(1)各組
においお個のアミン眮換基が互いにオルト䜍に
䜍眮しおいる組のアミン眮換基を含有する少な
くずも皮の芳銙族テトラアミン、および(2)少な
くずも皮のゞカルボン酞、かならる混合物を反
応させるこずにより圢成される。 芳銙族テトラアミン化合物ずしおは、次に䟋瀺
するような化合物を䜿甚するのが有利である。
【匏】
䞊蚘匏䞭、は−−、−−、−SO2−、
【匏】たたは−CH2−、−CH22−もしくは −CH32−のような䜎玚アルキル基を意味す
る。 この皮の芳銙族テトラアミンずしおは、
−テトラアミンベンれン、
−テトラアミノナフタレン、
−テトラアミノナフタレン、3′4′−
テトラアミノゞプニル゚ヌテル、3′
4′−テトラアミノビプニル、3′4′−
テトラアミノゞプニルメタン、3′
4′−テトラアミノ−−ゞプニル゚タン、
3′4′−テトラアミノ−−ゞプ
ニルプロパン、3′4′−テトラアミノゞ
プニルチオ゚ヌテルおよび3′4′−テ
トラアミノゞプニルスルホンが挙げられる。奜
たしい芳銙族テトラアミンは、3′4′−
テトラアミノビプニルである。 本発明の方法によるポリベンゟむミダゟヌルの
補造に䜿甚するのに適したゞカルボン酞には、芳
銙族ゞカルボン酞、脂肪族ゞカルボン酞奜たし
くは炭玠数〜のもの、ならびにピリゞン、
ピラゞン、フラン、キノリン、チオプンおよび
ピランなどの環状化合物の炭玠原子にカルボキシ
ル基が眮換基ずしお結合しおいる耇玠環匏ゞカル
ボン酞がある。 奜たしいゞカルボン酞は、次に瀺すような芳銙
族ゞカルボ酞である。 䞊蚘匏䞭、は前に芏定したずおりの意味であ
る。代衚的なゞカルボン酞ずしおは次の化合物が
挙げられるテレフタル酞、む゜フタル酞、
4′−ビプニルゞカルボン酞、−ナフタレ
ンゞカルボン酞、−ナフタレンゞカルボン
酞、−ナフタレンゞカルボン酞、4′−
ゞプニル゚ヌテルゞカルボン酞、4′−ゞフ
゚ニルメタンゞカルボン酞、4′−ゞプニル
スルホンゞカルボン酞および4′−ゞプニル
チオ゚ヌテルゞカルボン酞。本発明に䜿甚するの
に適したゞカルボン酞はむ゜フタル酞である。 ゞカルボン酞は、芳銙族テトラアミンモルり
圓たりモルの割合で甚いるのが奜たしい。しか
し、最適の分子量を有する生成物を埗るために、
ゞカルボン酞たたはテトラアミンのいずれかのモ
ノマヌ反応物質を過剰䟋、0.25モル過剰に
䜿甚するのが有利である堎合もある。 䞀般匏の反埩構造を有し、本発明の方法によ
り補造しうるポリベンゟむミダゟヌルの䟋ずしお
は次のものがある ポリ−2′−−プニレン−5′−ビベ
ンゟむミダゟヌル、 ポリ−2′−ピリゞレン−3″5″−5′−
ビベンゟむミダゟヌル、 ポリ−2′−フリレン−2″5″−5′−ビ
ベンゟむミダゟヌル、 ポリ−2′−ナフタレン−1″6″−5′−
ビベンゟむミダゟヌル、 ポリ−2′−ビプニレン−4″−
5′−ビベンゟむミダゟヌル、 ポリ−2′−アミレン−5′−ビベンゟむミ
ダゟヌル、 ポリ−2′−オクタメチレン−5′−ビベン
ゟむミダゟヌル、 ポリ−−−プニレン−ゞむミダゟベ
ンれン、 ポリ−2′−シクロヘキセニル−5′−ビベ
ンゟむミダゟヌル、 ポリ−2′−−プニレン−5′−ゞ
ベンゟむミダゟヌル゚ヌテル、 ポリ−2′−−プニレン−5′−ゞ
ベンゟむミダゟヌルスルフむド、 ポリ−2′−−プニレン−5′−ゞ
ベンゟむミダゟヌルスルホン、 ポリ−2′−−プニレン−5′−ゞ
ベンゟむミダゟヌルメタン、 ポリ−2′−−プニレン−5′5″−ゞ
ベンゟむミダゟヌルプロパン−、およ
び ポリ−2′−−プニレン−5′5″−ゞ
ベンゟむミダゟヌル゚チレン−。 本発明の方法により補造される䞀般匏のポリ
ベンゟむミダゟヌルずしお奜たしいのは、䞋蚘の
反埩単䜍からなるこずを特城ずするポリ−
2′−−プニレン−5′−ビベンゟむミダ
ゟヌルである。 䞊に瀺したポリマヌは、本発明に埓い、
3′4′−テトラアミノビプニルずむ゜フタ
ル酞ずを反応させるこずにより補造しうる。 䞀般匏の反埩単䜍を有するポリベンゟむミダ
ゟヌルは、互いにオルト䜍に䜍眮する察のアミ
ン眮換基ず芳銙栞に結合した個のカルボン酞基
ずを有する少なくずも皮の芳銙族化合物以
䞋、この化合物をゞアミノカルボン酞反応物質ず
蚀うの自己瞮合により補造できる。このような
化合物の䟋ずしおは、−ゞアミノ安息銙
酞、−ゞアミノナフタレン−−カルボン
酞、−ゞアミノナフタレン−−カルボン
酞、−ゞアミノナフタレン−−カルボン
酞、−ゞアミノナフタレン−−カルボン
酞等がある。奜たしい化合物は、䞋蚘構造匏の
−カルボキシ−3′4′−ゞアミノゞプニル゚ヌ
テルである。 本発明の方法によるず、前蚘皮たたは皮以
䞊のモノマヌ反応物質の反応により、高分子量の
ポリベンゟむミダゟヌルが補造される。奜たしい
反応物質は、䞊述したような皮類の少なくずも
皮の芳銙族テトラアミンず少なくずも皮のゞカ
ルボン酞ずの混合物であり、特に3′
4′−テトラアミノビプルずむ゜フタル酞ずの混
合物が奜たしい。モノマヌ反応物質たたはモノマ
ヌ反応物質の混合物は、その融解枩床より高い枩
床で反応させる。少なくずも皮の芳銙族テトラ
アミンず少なくずも皮のゞカルボン酞ずの混合
物を䜿甚する堎合、この混合物の融解枩床はおお
よそ該ゞカルボン酞の融点に等しくなる。 本発明の溶融重合法は通垞、少なくずも340℃、
奜たしくは340〜450℃の範囲内の枩床で行う。代
衚的な態様においおは、この重合法を玄380〜430
℃の範囲内の枩床で行う。 本発明の方法は、普通15〜50psi1.1〜3.5Kg
cm2の圧力を採甚し、奜たしくは倧気圧で反応を
行う。代衚的な操業では、瞮重合反応の副生物ず
しお生成する氎を陀去するための蒞溜塔を備えた
開攟型重合系が採甚される。 前蚘のゞアミノカルボン酞反応物質を甚いる自
己瞮合反応の堎合は、倧気圧よりもわずかに高い
圧力䟋、気圧たでを採甚するのが望たしい
こずもある。この高めの圧力は、ゞアミノカルボ
ン酞反応物質の昇華を防止するために利甚され
る。このような圧力を埗る぀の方法は、反応䞭
に副性する氎を、必芁な圧力が埗られるたで反応
系内に蓄積させるこずである。 この反応は、実質的に酞玠を含たない雰囲気䞋
で行う。䟋えば、窒玠やアルゎンのような䞍掻性
ガスを、重合䞭絶えず反応垯域に流せばよい。䜿
甚する䞍掻性ガスは、実質䞊酞玠を含たないも
の、すなわち、分子状酞玠の含有量が8ppm未満
であるべきである。䞍掻性ガスは、暙準状態、぀
たり垞枩・垞圧で枬定した流速で、毎分反応垯域
の容積の〜200の範囲内ずなる流速で反応垯
域に導入する。䞍掻性ガスは宀枩で反応垯域に送
絊しおもよく、あるいは反応枩床たで予熱しおも
よい。 本発明の溶融重合法は、高分子量のポリベンゟ
むミダゟヌル生成物を生ずるのに充分な時間だけ
行う。ポリベンゟむミダゟヌル生成物の察数粘床
数はその分子量の指暙ずなる。本発明の方法によ
り補造された高分子量ポリベンゟむミダゟヌル
は、97硫酞100ml䞭にポリマヌ0.4ずいう濃床
で枩床25℃においお枬定した堎合に少なくずも
0.6dlの察数粘床数を瀺す。奜たしくは、こ
のポリマヌは少なくずも0.7dlの察数粘床数
を瀺す。高分子量のポリベンゟむミダゟヌル生成
物を埗るためには、重合は少なくずも時間、た
ずえば〜10時間の反応時間で行う。 重合觊媒の存圚䞋でのモノマヌ反応物質の重合
枩床ぞの加熱は、段階たたは倚段匏のいずれの
加熱方匏であ぀おもよい。特に重合枩床が高い堎
合には、モノマヌの分解の可胜性を最小にするた
めに、倚段匏加熱法を採甚するのが望たしい時も
ある。たずえば、皮たたはそれ以䞊のモノマヌ
反応物質をたず反応混合物の融解枩床よりわずか
に高い枩床たで加熱する。次に、反応混合物の枩
床を、所望の重合枩床ず重合床が埗られるたで、
20〜50℃の範囲内の間隔で段階的に䞊昇させる。
この時、反応混合物を、倚段加熱法の各枩床にお
いお0.1〜時間の範囲内、たずえば1.5時間保持
するこずができる。 重合觊媒は、反応を受けるモノマヌ材料の総重
量に基づいお0.01〜重量、奜たしくは0.01〜
重量の範囲内の量で䜿甚する。代衚的な重合
反応では、重合觊媒の䜿甚量はモノマヌ材料の総
重量に基づいお玄0.1〜1.0の範囲内である。 本発明の重芁な特城は、特定の皮類の燐含有重
合觊媒の䜿甚である。前蚘䞀般匏に察応する燐含
有化合物には、有機ホスフむン類、有機亜リン酞
゚ステル類、有機リン酞゚ステル類、ならびにこ
れらの察応するハロゲン眮換誘導䜓がある。 燐含有化合物の有機眮換基には、脂肪族、脂環
匏及び芳銙族の眮換基ならびにこれに察応するオ
キシリン結合型の眮換基たずえば有機亜リン酞
゚ステル化合物に特有のものが含たれる。有機
亜リン酞゚ステルにおける゚ヌテル型の基は、盞
圓する亜リン酞化合物から誘導されるず考えられ
る。 奜たしい皮類の燐含有重合觊媒ずしおは、䞀般
的には、前出の䞀般匏においお基が氎玠、ハロ
ゲン䟋、塩玠、臭玠、ならびに眮換基に぀
き炭玠数〜18のヒドロカルビルもしくはヒドロ
カルビルオキシ眮換基から遞ばれた基である化合
物が挙げられる。“ヒドロカルビル”眮換基は、
酞玠、硫黄、窒玠、ハロゲンなどの非劚害ぞテロ
原子を含んでいおもよい。各眮換基は同䞀の基
たたは異別の基のいずれであ぀おもよい。本発明
の重合觊媒は、たずえばゞ−−ゞ゚チル
ホスフむニル゚タンのように以䞊の燐原子を
含有しおいおもよい。 本発明の溶融重合法に觊媒ずしお適する燐含有
化合物の具䜓䟋は、トリメチルホスフむン、トリ
ヘキシルホスフむン、トリデシルホスフむン、ゞ
゚チルヘキシルホスフむン、トリプニルホスフ
むン、トリトリルホスフむン、トリ−メトキ
シプニルホスフむン、トリシクロペンチルホ
スフむン、ゞシクロヘキシルメチルホスフむン、
プニルゞ゚チルホスフむン、ゞプニルベンゞ
ルホスフむン、プニルゞクロロホスフむン、亜
リン酞トリメチル、亜リン酞ブチルゞ゚チル、亜
リン酞トリドデシル、亜リン酞トリプニル、亜
リン酞トリナフチル、ゞプニル亜ホスフむン酞
プニル、プニル亜ホスホン酞ゞプニル、亜
リン酞トリ−クロロプニル、亜リン酞ト
リ−シアノプニル、−ホスフアビシク
ロ〔3.2.1〕オクタン、リン酞トリプニル、リ
ン酞トリ゚チル、䞉塩化リン、オキシ䞉臭化リ
ン、−プニレンホスホクロリダむト、塩化ホ
スプニル、ゞプニルホスフむンオキシド等で
ある。 䞊述した皮類の燐含有化合物は、䞀般に垂販品
を賌入するこができるが、米囜特蚱第4312818号
に蚘茉のような各皮の合成法によ぀おも調補でき
る。 本発明の溶融重合法の実斜により埗られる重芁
な利点は、新芏な組合せの望たしい性質を有する
高分子量ポリベンゟむミダゟヌルが提䟛されるこ
ずである。すなわち、本発明によるず、97硫酞
100ml䞭に該ポリベンゟむミダゟヌル0.4ずいう
濃床で25℃においお枬定した察数粘床数が0.7
dl以䞊、重量平均分子量が100000以䞊、閉塞
倀が0.5より倧、ガヌドナヌカラヌが10未満ずい
う特性を有し、重量の塩化リチりムを含むゞ
メチルアセトアミド溶媒䞭で240℃に時間加熱
したずきに15重量溶液を圢成するこずができる
こずを特城ずする高分子量のポリベンゟむミダゟ
ヌルが提䟛される。 本発明によるポリベンゟむミダゟヌルの分子量
の倀は、LiCl2を含有するゞメチルアセトアミ
ドDMAc䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.2
wtvolの濃床の溶液に぀いお、぀の倚孔性シ
リカカラムWaters Ό−Bondagel −linear
を備えたWaters201型枬定装眮を甚いお枬定す
る。分子量の算出は、2100〜1800000の範囲の11
の暙準分子量のポリスチレンにより埗た怜量線に
基づいお行い、ポリベンゟむミダゟヌルの分子量
は、同倀のポリスチレン分子量に察応する。 数平均分子量、重量平均分子量
および分子量分垃MWDの間の関係は次のず
おりである。 MWD 極限粘床数97H2SO4〔η〕H2SO4を重量
平均分子量DMAc、LiClに察しお二重
察数目盛でプロツトし、このプロツトからポリベ
ンゟむミダゟヌルの分子量に察するMark−
Houwink方皋匏を導くず次のように衚わせる。 〔η〕H2SO41.35326×10-4・M0.73287 97硫酞䞭のポリベンゟむミダゟヌルの極限粘
床数ず察数粘床数ηiohずの関係は次のように
衚わせる。 〔η〕1.0585・ηioh これらの関係匏を甚いお、ポリベンゟむミダゟ
ヌルポリマヌの分子量を極限粘床数たたは察数粘
床数から掚定するこずができ、この掚定倀は実隓
倀ずからなり良く䞀臎する。 本明现曞で甚いた閉塞倀P.V.は、溶液濟
過性の尺床であり、目の现かい瀘玙による濟過速
床から次のようにしお求められる。たず、枬定す
べきポリベンゟむミダゟヌルを、97.0±0.1の
硫酞に〜の既知濃床で溶解する。この溶液
の調補は、所芁量の硫酞䟋、95を250mlの
ガラス栓付き䞉角フラスコ䞭に秀取し、次に所芁
量のポリマヌ䟋、を同じフラスコに秀取
するこずにより行う。ポリマヌの溶解は、極限粘
床数の氎準に応じお最䜎〜日間腕䜜動匏振盪
機により振盪するこずにより行う極限粘床数の
倀が高いほど、振盪期間が長くなる。濟過装眮
は、盎埄むンチ5.1cmのステンレス鋌補加
圧フむルタヌGelman Instrument Co.4240
型ず盎埄むンチのGelmanA型ガラス瀘玙から
なる。振盪した溶液を濟過宀に泚入し、窒玠ボン
ベから気圧の圧力をかける。濟過装眮の䞋の倩
秀䞊に眮いた受け噚に最初の滎が萜ちた時間を
れロ時間ずする。フむルタヌを通過した溶液の重
量を、時間に察しお蚘録する。フむルタヌが空に
なるか、閉塞目づたりの結果濟過速床が非垞
に遅くなるたで、連続的にデヌタをずる。閉塞倀
の算出は次のようにしお行う (1) 分ごずに、その時点でフむルタヌを通過し
た溶液の重量総量、単䜍グラムを求め、こ
の重量で時間分を割る。 (2) 埗られた倀を時間に察しおプロツトする。で
きあが぀たグラフはほが盎線になる。ただし、
最初の曲線郚分は無芖し、たた最埌のいく぀か
の点にもやはり曲線が珟れた堎合にはこれも同
様に無芖する。 (3) このグラフの募配の逆数は、フむルタヌを閉
塞するために無限倧時間でフむルタヌを通過す
る溶液の理論䞊の重量を衚す。この倀を
∞ずするず、閉塞倀P.V.は次匏により
求められる。 P.V.∞×濃床フむルタヌの面積 本明现曞で述べたポリベンゟむミダゟヌルの
ガヌドナヌカラヌは、ガヌドナヌカラヌスケヌ
ルGardner Laboratory Inc.、Bethesda、
Marylandずの比范により求めた倀である。 ガヌドナヌカラヌスケヌルは、無色(1)から暗
耐色(20)に及ぶ20色の色合いの階調からなる。本
発明によるず、ガヌドナヌカラヌが玄10未満の
ポリベンゟむミダゟヌルが提䟛される。垂販の
代衚的なポリベンゟむミダゟヌル繊維のガヌド
ナヌカラヌは14である。 以䞋の実斜䟋は本発明をさらに䟋瀺するため
のものである。反応物質その他の具䜓的な成分
及び条件は代衚䟋ずしお瀺したものであ぀お、
本発明の範囲内でこれたでの説明に基づき各皮
の倉曎を想到するこずができよう。 実斜䟋  〔A〕 窒玠導入管及び排出管、撹拌機及び冷华噚
を備えた぀口フラスコに、56.350.263モ
ルの3′4′−テトラアミノビプニ
ル、43.690.263モルのむ゜フタル酞及び
0.6の亜リン酞トリプニルを入れた。フラ
スコを脱気し、窒玠を満たした。この混合物
を、撹拌しながら急速に加熱し、玄時間で各
実隓で指定した枩床すなわち415℃たで昇
枩させた。この間、17mlの氎が捕集された。反
応混合物を415℃にさらに時間保持した。 埗られた生成物を宀枩たで冷华するず、ポリ
ベンゟむミダゟヌルが実質的収率で埗られた。
このポリベンゟむミダゟヌルは、0.77dlの
察数粘床数97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミ
ダゟヌル0.4の濃床での枬定倀を瀺した。
その重量平均分子量は140000、分子量分垃は
2.69であ぀た。たた、このポリマヌは塩化リチ
りムを含有するゞメチルアセトアミドに完
党に可溶性であ぀た。 このポリマヌをの塩化リチりムを含有す
るゞメチルアセトアミドに溶解しお埗たポリマ
ヌ固圢分21の溶液から補䜜した逆浞透膜は、
透過流束特性が20.1ガロンft2日81.3cm
日、食塩分離率が91.65であ぀た。 〔B〕 觊媒量を0.4にしお、実隓を繰り返し
た。埗られたポリベンゟむミダゟヌルは察数粘
床数が0.72dl97硫酞100ml䞭ポリベン
ゟむミダゟヌル0.4の濃床、枩床25℃での枬
定倀であ぀た。たた、このポリマヌは塩化リ
チりムを含有するゞメチルアセトアミドに
完党に可溶性であ぀た。重量平均分子量および
分子量分垃は各々127000および2.47であ぀た。 〔C〕 実隓を繰り返したが、ただし反応混合物
をその融解枩床たで加熱した埌、重合枩床を
430℃に䞊げ、この枩床に時間保持した。埗
られたポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数
が0.85dl97硫酞、100ml䞭ポリベンゟ
むミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定倀、
重量平均分子量が144000、分子量分垃が2.58で
あり、このポリマヌは塩化リチりムを含有
するゞメチルアセトアミドに完党に可溶性であ
぀た。 〔D〕 觊媒量を0.8にしお実隓を繰り返した。
埗られたポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床
数が0.83dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟ
むミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定倀、
重量平均分子量が165000、分子量分垃が3.04で
あ぀た。 〔E〕 実隓を繰り返したが、ただし反応混合物
をその融解枩床たで加熱した埌、重合枩床を
400℃に䞊げこの枩床に時間保持し、たた觊
媒量は0.2ずした。埗られたポリベンゟむミ
ダゟヌルの察数粘床数は0.58dl97硫酞
100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25
℃での枬定倀であ぀た。 〔F〕 觊媒量を0.4に倉えお実隓を繰り返し
た。埗られたポリベンゟむミダゟヌルの察数粘
床数は0.70dl97硫酞100ml䞭ポリベン
ゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定倀
であ぀た。 〔G〕 觊媒量を0.8に倉えお実隓を繰り返し
た。埗られたポリベンゟむミダゟヌルは、察数
粘床数が0.71dl97硫酞100ml䞭ポリベ
ンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定
倀、重量平均分子量が132000、分子量分垃が
2.65であ぀た。 〔H〕 觊媒量を1.2に倉えお実隓を繰り返し
た。埗られたポリベンゟむミダゟヌルは、察数
粘床数が0.74dl97硫酞100ml䞭ポリベ
ンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定
倀、重量平均分子量が139000、分子量分垃が
2.64であ぀た。 〔I〕 察照ずしお觊媒を加えずに実隓を繰り返
した。埗られたポリベンゟむミダゟヌルの察数
粘床数は0.45dl97硫酞100ml䞭ポリベ
ンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定
倀であ぀た。 実斜䟋  〔A〕 窒玠ガス導入管及び排出管、撹拌機ならび
に冷华噚を備えた぀口フラスコに、56.35
0.263モルの3′44′−テトラアミノビフ
゚ニル、43.690.263モルのむ゜フタル酞
及び0.4のプニルゞクロロホスフむンを入
れた。フラスコ内を脱気し、窒玠を満たした。
この混合物を撹拌しながら急速に加熱し、玄
時間で以䞋の各実隓で指定枩床すなわち400
℃たで昇枩させた。この間17mlの氎が捕集さ
れた。その埌、反応混合物の枩床を400℃にさ
らに時間保持した。 生成物を宀枩に冷华するず、ポリベンゟむミ
ダゟヌルが実質的収率で埗られた。このポリベ
ンゟむミダゟヌルの察数粘床数は、0.77dl
97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4
の濃床での枬定倀であ぀た。 〔B〕 プニルゞクロロホスフむンの量を0.6に
しお実隓を繰り返した。埗られたポリベンゟ
むミダゟヌルは、察数粘床数が0.82dl97
硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の
濃床、25℃での枬定倀、重量平均分子量が
147000、分子量分垃が2.78であ぀た。たた、こ
のポリマヌは塩化リチりムを含有するゞメ
チルアセトアミドに完党に可溶性であ぀た。 〔C〕 プニルゞクロロホスフむンの量を0.8に
倉えお実隓を繰り返した。埗られたポリベン
ゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.79dl
97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4
の濃床、25℃での枬定倀、重量平均分子量
が122000、分子量分垃が2.73であ぀た。たた、
このポリマヌはゞメチルアセアミドに完党に可
溶性であ぀た。 〔D〕 プニルゞクロロホスフむンの量を1.2に
倉えお実隓を繰り返した。埗られたポリベン
ゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.86dl
97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4
の濃床、25℃での枬定倀であ぀た。 〔E〕 実隓を繰り返したが、ただし反応混合物
をその融解枩床たで加熱した埌、重合枩床を
390℃に昇枩させ、その枩床に時間保ち、た
たプニルゞクロロホスフむンの量は0.6ず
した。埗られたポリベンゟむミダゟヌルは察数
粘床数が0.76dl97硫酞100ml䞭ポリベ
ンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定
倀であ぀た。 〔F〕 実隓を繰り返したが、ただし反応混合物
をその融解枩床たで加熱した埌、重合枩床を
430℃たで䞊げ、その枩床に時間保ち、たた
プニルゞクロロホスフむンの量を0.4ずし
た。埗られたポリベンゟむミダゟヌルは、察数
粘床数が1.10dl97硫酞100ml䞭ポリベ
ンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定
倀であ぀た。 〔G〕 実隓を繰り返したが、ただし觊媒ずしお、
0.3のプニルゞクロロホスフむンず0.3の亜
リン酞トリプニルずの混合物を䜿甚した。埗
られたポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数
が0.68dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟむ
ミダゟヌル0.4の濃床、25℃での枬定倀で
あ぀た。 実斜䟋  〔A〕 窒玠導入管及び排出管、撹拌機ならびに冷
华噚を備えた぀口フラスコに、56.35
0.263モルの3′4′−テトラアミノ
ビプニル、43.690.263モルのむ゜フタ
ル酞及び0.6のゞプニルホスフむンオキシ
ドを入れた。フラスコ内を脱気し、窒玠を満た
した。この混合物を撹拌しながら急速に加熱
し、玄時間で以䞋の各実隓での指定枩床す
なわち400℃たで昇枩させた。この間17mlの
氎が捕集された。その埌、反応混合物を400℃
にさらに時間保持した。 生成物を宀枩たで冷华するず、ポリベンゟむ
ミダゟヌルが実質的収率で埗られた。このポリ
ベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.8dl
97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル
0.4の濃床での枬定倀、重量平均分子量が
113000、分子量分垃が2.32であ぀た。たた、こ
のポリマヌは塩化リチりムを含有するゞメ
チルアセトアミドに完党に可溶性であ぀た。 〔B〕 觊媒ずしおゞメトキシプニルホスフ
むンを䜿甚しお実隓を繰り返した。埗られた
ポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.75
dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟ
ヌル0.4の濃床、25℃での枬定倀、重量平均
分子量が118858、分子量分垃が2.50であ぀た。 〔C〕 觊媒ずしおゞブトキシプニルホスフ
むンを䜿甚しお実隓を繰り返した。埗られた
ポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.70
dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟ
ヌル0.4の濃床、25℃の枬定倀、重量平均分
子量が99996、分子量分垃が2.34であ぀た。 〔D〕 觊媒ずしおゞプニルホスフむンを䜿甚し
お実隓を繰り返した。埗られたポリベンゟむ
ミダゟヌルは、察数粘床数が0.69dl97
ç¡«é…ž100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃
床、25℃の枬定倀、重量平均分子量が103110、
分子量分垃が2.29であ぀た。 〔E〕 觊媒ずしおトリ−メトキシプニル
ホスフむンを䜿甚しお実隓繰り返した。埗ら
れたポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数が
0.62dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミ
ダゟヌル0.4の濃床、25℃の枬定倀、重量平
均分子量が99738、分子量分垃が2.44であ぀た。 〔F〕 觊媒ずしおリン酞トリプニルを䜿甚しお
実隓を繰り返した。埗られたポリベンゟむミ
ダゟヌルは、察数粘床数が0.74dl97硫
酾100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃
床、25℃の枬定倀、重量平均分子量が118882、
分子量分垃が2.32であ぀た。 〔G〕 觊媒ずしお亜リン酞トリブチルを䜿甚しお
実隓繰り返した。埗られたポリベンゟむミダ
ゟヌルは、察数粘床数が0.61dl97硫酞
100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、
25℃の枬定倀、重量平均分子量が90792、分子
量分垃が2.40であ぀た。 〔H〕 觊媒ずしお−プニレンホスホクロリダ
ストを䜿甚しお実隓を繰り返した。埗られた
ポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.71
dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟ
ヌル0.4の濃床、25℃の枬定倀、重量平均分
子量が118100、分子量分垃が2.60であ぀た。 〔I〕 觊媒ずしお−プニレンホスホクロリデ
ヌトを䜿甚しお実隓を繰り返した。埗られた
ポリベンゟむミダゟヌルは、察数粘床数が0.69
dl97硫酞100ml䞭ポリベンゟむミダゟ
ヌル0.4の濃床、25℃の枬定倀、重量平均分
子量が105682、分子量分垃が2.51であ぀た。 〔J〕 觊媒ずしおプニル−−プニルホスホ
ルアミドクロリデヌトを䜿甚しお実隓を繰り
返した。埗られたポリベンゟむミダゟヌルは、
察数粘床数が0.72dl97硫酞100ml䞭ポ
リベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、25℃の枬
定倀、重量平均分子量が109109、分子量分垃
が2.40であ぀た。 〔K〕 実斜䟋の実隓を繰り返したが、ただし
反応混合物をその融解枩床たで加熱した埌、重
合枩床を360℃に䞊げ、その枩床に時間保ち、
たた觊媒ずしお0.6のプニルゞクロロホス
フむンず0.2の亜リン酞トリプニルずの混
合物を䜿甚した。埗られたポリベンゟむミダゟ
ヌルは、察数粘床数が0.51dl97硫酞
100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、
25℃の枬定倀、重量平均分子量が65000、分子
量分垃が2.36であ぀た。たた、このポリマヌは
塩化リチりムを含有するゞメチルアセトア
ミドに完党に可溶性であ぀た。 〔L〕 実斜䟋の実隓を繰り返したが、ただし
反応混合物をその融解枩床たで加熱した埌、重
合枩床を380℃に䞊げ、その枩床に時間保ち、
たた觊媒ずしお0.6のプニルゞクロロホス
フむンず0.2の亜リン酞トリプニルずの混
合物を䜿甚した。埗られたポリベンゟむミダゟ
ヌルは、察数粘床数が0.70dl97硫酞
100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、
25℃の枬定倀、重量平均分子量が109000、分
子量分垃が2.42であ぀た。たた、このポリマヌ
は塩化リチりムを含有するゞメチルアセト
アミドに完党に可溶性であ぀た。 〔M〕 実斜䟋の実隓を繰り返したが、ただし
反応混合物をその融解枩床たで加熱した埌、重
合枩床を390℃に䞊げ、その枩床に時間保ち、
たた觊媒ずしお0.6のプニルゞクロロホス
フむンず0.2の亜リン酞トリプニルずの混
合物を䜿甚した。埗られたポリベンゟむミダゟ
ヌルは、察数粘床数が0.80dl97硫酞
100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、
25℃の枬定倀、重量平均分子量が134000、分
子量分垃が2.69であ぀た。たた、このポリマヌ
は塩化リチりムを含有するゞメチルアセト
アミドに完党に可溶性であ぀た。 〔K〕 実斜䟋の実隓を繰り返したが、ただし
反応混合物をその融解枩床たで加熱した埌、重
合枩床を400℃に䞊げ、その枩床に時間保ち、
たた觊媒ずしお0.6のプニルゞクロロホス
フむンず0.2の亜リン酞トリプニルずの混
合物を䜿甚した。埗られたポリベンゟむミダゟ
ヌルは、察数粘床数が0.86dl97硫酞
100ml䞭ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床、
25℃の枬定倀、重量平均分子量が164000、分
子量分垃が3.41であ぀た。たた、このポリマヌ
は塩化リチりムを含有するゞメチルアセト
アミドに完党に可溶性であ぀た。 実斜䟋  3′4′−テトラアミノビプニルずむ
゜フタル酞を、プニルゞクロロホスフむン亜
リン酞トリプニル混合觊媒䜿甚量はむフフタ
ル酞の重量に基づいおプニルゞクロロホスフむ
ン1.5、亜リン酞トリプニル0.50の存圚
䞋で、実斜䟋ず同様に各皮枩床で時間反応さ
せお、次衚に瀺す粘床、分子量および閉塞倀を有
するポリベンゟむミダゟヌルポリマヌを埗た。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (1)各組においお個のアミン眮換基が互いに
    オルト䜍に䜍眮しおいる組のアミン眮換基を含
    有する少なくずも皮の芳銙族テトラアミンず(2)
    少なくずも皮のゞカルボン酞ずのモノマヌ混合
    物を、その融解枩床より高い枩床に、䞀般匏 匏䞭、は有機眮換基、ハロゲンおよび氎玠か
    ら遞ばれた基を意味するが、ただしのうち氎玠
    は぀以䞋でありは酞玠原子、はたたは
    ぀の敎数をそれぞれ意味する で瀺される燐含有重合觊媒の存圚䞋で加熱しお重
    合させるこずからなる、段階溶融重合法による
    高分子量ポリベンゟむミダゟヌルの補造方法。  溶融重合反応を340℃以䞊の枩床においお少
    なくずも時間の反応時間で行う特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  溶融重合反応を䞍掻性雰囲気䞋に行う特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  該重合觊媒を単量䜓反応物質の重量に基づい
    お0.01〜重量の量で存圚させる特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  反応物質であるゞカルボン酞モノマヌが芳銙
    族ゞカルボン酞である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の方法。  反応物質の芳銙族テトラアミンモノマヌが
    3′4′−テトラアミノビプニルである
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  反応物質のゞカルボン酞モノマヌがむ゜フタ
    ル酞である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒が有機ホスフむン化合物である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒が有機亜リン酞゚ステル化合物であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒が有機リン酞゚ステル化合物であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒が亜リン酞トリプニルである特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒がプニルゞクロロホスフむンで
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒が亜リン酞トリプニルずプニ
    ルゞクロロホスフむンからなる混合物である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒がゞプニルホスフむンオキシド
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒がゞメトキシプニルホスフ
    むンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合觊媒がトリ−メトキシプニル
    ホスフむンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  重合觊媒が−プニレンホスホクロリダ
    むトである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  3′4′−テトラアミノビプニル
    ずむ゜フタル酞ずの混合物を、䞀般匏 匏䞭、は有機眮換基、ハロゲンおよび氎玠か
    ら埗ばれた基を意味するが、ただしのうち氎玠
    は぀以䞋でありは酞玠原子、はたたは
    ぀の敎数をそれぞれ意味する で瀺される燐含有重合觊媒の存圚䞋で、少なくず
    も340℃の溶融枩床に加熱するこずからなり、埗
    られたポリベンゟむミダゟヌルは、97硫酞100
    ml䞭に該ポリベンゟむミダゟヌル0.4の濃床で
    25℃においお枬定した察数粘床数が少なくずも
    0.7dlであり、重量平均分子量が少なくずも
    100000であるこずを特城ずする、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の段階溶融重合法による高分子量ポ
    リベンゟむミダゟヌルの補造方法。
JP58087830A 1982-05-24 1983-05-20 高分子量ポリベンゟむミダゟヌルの補法 Granted JPS58213021A (ja)

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