JPH0551592U - 基板分割装置 - Google Patents

基板分割装置

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JPH0551592U
JPH0551592U JP10508391U JP10508391U JPH0551592U JP H0551592 U JPH0551592 U JP H0551592U JP 10508391 U JP10508391 U JP 10508391U JP 10508391 U JP10508391 U JP 10508391U JP H0551592 U JPH0551592 U JP H0551592U
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JP
Japan
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substrate
rotary blades
outer peripheral
dividing device
divided
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JP10508391U
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English (en)
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宜司 米本
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の実装工程などの加工工程で一体化
されていた複数の基板を、ストレスなく個々の基板に分
割可能とする。 【構成】 V字型の溝Vなどが形成された基板部材1を
個々の基板Kに分割するにあたって、外周縁部26a,
27aに楔状の噛込片45が連続して形成された回転刃
26,27を用いる。あるいは回転刃52,53をマイ
クロトーチなどの加熱手段54,55によって加熱す
る。これによって各基板Kを前記溝Vに沿ってストレス
なく分割することができ、各基板Kの周縁部にまで電子
部品の実装を可能として、実装密度を向上することがで
きるとともに、各基板Kの周縁部に実装すべき電子部品
に制約を生じることなく、基板K上の回路設計の自由度
を向上することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハイブリット集積回路用基板などの製造工程で用いられ、一体で作 成された複数の基板を個別に分割するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、ハイブリット集積回路に用いられる基板K1,K2,…(以下、総称 するときは参照符Kで示す)の製造過程での斜視図である。たとえば自動車の各 種の電子制御装置などに用いられるハイブリット集積回路は、基板K上に多数の 電子部品が実装された後、樹脂などでモールドされて構成され、たとえば一側部 に配列されている多数の端子を介してセンサやアクチュエータなどと接続され、 所望とする機能を実現するように構成されている。
【0003】 このようなハイブリット集積回路に用いられる基板Kは、パターン形成や電子 部品の実装などは、図5で示されるように複数の基板Kが一体化された状態で行 われ、このような加工工程が終了した後に個々の基板Kに分割されて前記端子の 取付けなどが行われ、完成品となる。
【0004】 したがって複数の基板Kは、一体化されて参照符1で示される基板部材として 、前述の電子部品の実装工程などが行われる。このため、前記基板部材1には、 一直線上に配列される各基板K1,K2,…間に、打ち抜き形成などによって予 め長孔L1,L2,…(以下、総称するときは参照符Lで示す)が形成されてい る。また各基板Kの両端部は、連結部材2,3によって相互に連結されている。 各基板Kと前記連結部材2,3とは、各基板Kの加工工程が終了した時点での分 割を容易にするために、参照符V1,V2で示されるV字状の溝が形成されてい る。したがって、この溝V1,V2に沿って基板Kと連結部材2,3とを分割す ることによって、各基板Kを相互に切り離すことができる。
【0005】 図6は、典型的な従来技術の基板分割装置11を簡略化して説明するための斜 視図である。この基板分割装置11では、断面形状が先鋭なディスク状の回転刃 12,13が対向して配置されており、この回転刃12,13間に前記基板部材 1の両表面に形成された溝V1,V2が押し込まれてゆき、こうして各基板Kと 連結部材2,3とが分割される。
【0006】 なおこの溝V1,V2は、たとえばミシン目などでもよく、ただしハイブリッ ト集積回路の場合には、基板周縁部まで電子部品の実装を可能とするように、こ れらのミシン目や溝の形成時の公差は小さく、したがってバリなどの発生による 基板K周縁部のカケを防止するために、V字状の溝が好適に用いられる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上述の従来技術では、図7で示されるように回転刃12,13の先端部12a ,13aは、両基板表面Ka,Kbを押し込んでしまう。このため、たとえばガ ラスエポキシ基板では、その厚さが1.0mm以上となると、基板表面Ka,K bに矢符14,15で示されるようなストレスが作用し、前記基板表面Ka,K bに歪みが生じたり、湾曲が生じたりする。
【0008】 したがって、このような歪みや湾曲が生じる基板Kの周縁部に、たとえば磁気 コンデンサなどのチップ状部品が実装されると、該磁気コンデンサの層間にひび 割れが生じたり、半田クラックなどが発生する。このような不具合を防止するた めに、前記周縁部は、たとえば基板Kの端部から10mmの範囲は部品の実装を 取り止めたり、コネクタなどの比較的ストレスに強い部品を配列するなどの工夫 が必要となる。
【0009】 このように従来技術の基板分割装置11を用いて各基板Kの分割を行う場合に は、基板Kへの電子部品の実装密度が低下したり、あるいは基板上の回路設計に 制約が生じるという問題がある。
【0010】 本考案の目的は、ストレスなく基板を分割することができる基板分割装置を提 供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、外周縁部が相互に対向して配置される一対のディスク状の回転刃を 備える基板分割装置において、 前記回転刃の外周縁部に楔状の噛込片を連続して形成することを特徴とする基 板分割装置である。
【0012】 また本考案は、外周縁部が相互に対向して配置される一対のディスク状の回転 刃を備える基板分割装置において、 前記回転刃または基板の分割箇所近傍の少なくともいずれか一方を加熱する加 熱手段を備えることを特徴とする基板分割装置である。
【0013】
【作用】
本考案に従えば、外周縁部に楔状の噛込片が連続して形成されたディスク状の 回転刃を対向配置し、この回転刃間にV字状の溝などが形成された基板が押し込 まれる。この押し込みに伴う回転刃の回転によって基板に噛込んだ噛込片は、そ の周囲に均等にストレスを加え、したがって回転刃の回転によって噛込片が連続 して基板に噛み込んでゆくことによって、該基板は分割してゆかれる。このとき 基板には、分割箇所以外にストレスが発生することなく、したがって基板表面へ の歪みの発生や湾曲を抑えることができる。
【0014】 また本考案に従えば、外周縁部が相互に対向して配置される一対のディスク状 の回転刃間に基板を押し込んで分割するにあたって、前記回転刃または基板の分 割箇所の近傍の少なくともいずれか一方に、いわゆるマイクロトーチなどで実現 される加熱手段を設け、該加熱手段によって、たとえばガラスエポキシ基板の場 合には、回転刃を230度程度まで加熱する。これによって回転刃が圧接する基 板の分割箇所は、転移点を超えて軟化し、基板をストレスなく分割することがで きる。
【0015】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の基板分割装置21の斜視図である。平板状の基台2 2上には固定部材23が設けられており、この固定部材23の一端部23a側に は、平滑な上平面24aを備える案内部材24が取付けられている。また、固定 部材23において案内部材24から矢符28で示される前記基板Kの押込方向下 流側には回転刃26が回転自在に支持されている。この回転刃26は、固定部材 23内に設けられた図示しないモータなどの駆動手段によって矢符29方向に回 転駆動される。
【0016】 固定部材23の前記一端部23a上には、昇降部材30が取付けられている。 この昇降部材30は、ローレットの形成された調整軸31を回転することによっ て、前記固定部材23に対して近接・離反変位することができ、また固定部材2 3との間隔は、ゲージ32によって確認することができる。前記固定部材23と 同様にこの昇降部材30の一端部30aには、前記案内部材24に対向し、平滑 な下平面25aを備える案内部材25が設けられており、また該案内部材25よ りも前記押込方向28の下流側で前記回転刃26に対向して回転刃27が回転自 在に取付けられている。前記回転刃27は、該回転刃27と前記回転刃26との 間に基板Kが押し込まれることによって、回転刃26の回転に従動して回転する 。
【0017】 したがって、前記調整軸31を調整することによって回転刃26,27間の間 隔を調整することができる。また、前記案内部材24,25にそれぞれ対応して 設けられている調整手段33,34を調整することによって、案内部材24,2 5の各平面24a,25aの高さを、前記回転刃26,27の外径や基板Kの板 厚などに対応して調整することができる。
【0018】 固定部材23の他端部23bには、たとえば前記回転刃26,27近傍に設け られるセンサなどと連動して、分割した基板Kの枚数をカウントするカウンタ3 5や、回転刃26の回転速度を調整するための操作手段44などが設けられてい る。
【0019】 一方、基台22の一端部22aには、前記押込方向28に沿って案内レール3 6が敷設されている。この案内レール36上には、移動部材37が前記押込方向 28に移動自在に跨座している。移動部材37上には、昇降部材38を介して保 持部材39が取付けられている。保持部材39の高さは前記案内部材24の高さ などに対応して昇降部材38によって調整することができ、その高さはゲージ4 0によって確認することができる。
【0020】 保持部材39は、前記基板部材1の外周縁部を挟持する挟持片41〜43を含 んで構成されている。前記基板部材1のうち、分割されるべき連結部材2,3は 、前記案内部材24,25間に挟み込まれ、これに対して電子部品の実装された 基板Kはこの保持部材39上に載置され、挟持片41〜43によってその外周縁 部が挟持される。したがって、この保持部材39上に基板部材1を固定した状態 で連結部材2,3を前記案内部材24,25間に差し込み、押込方向28方向に 押し込むと、回転刃26,27によって前記溝V部分から連結部材2,3が分割 される。分割された連結部材2,3は搬送台58から集積台59へ送られる。
【0021】 図2は回転刃26,27付近を簡略化して示す側面図であり、図3は回転刃2 6,27の外周縁部26a,27aを拡大して示す斜視図である。回転刃26, 27の外周縁部26a,27aには、高さH1がたとえば1mm程度の噛込片4 5が連続して形成されている。この噛込片45は、四角垂状に形成されており、 このように楔状に形成された噛込片45の凹凸が僅かに間隔をあけて相互に噛み 合うように、前記回転刃26,27は前述のようにして高さ調整が行われる。
【0022】 噛込片45が分割箇所である前記溝V1,v2に突き刺さると、その各斜辺4 6〜49からは図3において参照符F1〜F4で示されるように、該斜辺46〜 49と垂直、かつ均等にストレスが発生する。したがって、一対の斜辺46,4 7が溝V1,V2を幅方向に押し拡げ、また斜辺48,49によって前記押込方 向28方向に、すなわち溝V1,V2を長手方向に押し拡げる。
【0023】 したがって溝Vの極近傍、すなわち各基板Kの外周縁部付近にしかストレスが 発生せず、これによって各基板Kの表面に歪みが発生することなく、また基板K に湾曲などが生じることもない。このため、各基板Kの外周縁部近傍にまで電子 部品を実装することができ、実装密度を向上することができるとともに、外周縁 部に実装すべき電子部品に制約を生じることなく、これによって基板上の回路設 計の自由度を向上することができる。なお本件考案者の実験では、基板Kの外周 縁部において、前記溝Vから0.5mmの位置までストレスの発生を抑えて電子 部品を実装することができる。
【0024】 図4は、本考案の他の実施例の基板分割装置51の回転刃52,53付近を簡 略化して示す側面図である。この基板分割装置51では、回転刃52,53の近 傍に、該回転刃52,53または基板部材1の溝V1,V2近傍を加熱するため の加熱手段54,55が設けられている。加熱手段54,55は、ドライヤのよ うに温風を吹き出し、その吹き出し幅を極めて細く絞ることができる、いわゆる ヒータガンや、ガスバーナのように炎を吹き出すことができ、その炎の幅を、た とえば1mm程度まで絞ることができるいわゆるマイクロトーチなどで実現され る。
【0025】 これらの加熱手段54,55によって回転刃52,53は、たとえば250度 程度まで加熱され、これによって基板部材1の溝V1,V2近傍は、たとえば該 基板部材1がガラスエポキシ基板であるときには、転移点である130度程度ま で加熱された後、対向する回転刃52,53によって押し切られることになる。 これによって、たとえば板厚が1.2〜1.6mm程度の比較的厚い基板部材1 までストレスなく分割することができる。
【0026】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、回転刃の外周縁部に形成した楔状の噛込片は、 該噛込片の周囲に均等にストレスを発生するので、基板の分割箇所外にストレス が加わることなく、基板を分割することができる。
【0027】 また本考案によれば、回転刃または基板の分割箇所近傍を転移点付近まで加熱 した後に分割するので、これによってもまた分割箇所外へのストレスの発生を防 止することができる。
【0028】 したがって、基板の外周縁部まで電子部品を実装することができ、実装密度を 向上することができるとともに、前記外周縁部に実装すべき電子部品に制約が生 じることなく、これによって基板上の回路設計の自由度を向上することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の基板分割装置21の斜視図
である。
【図2】前記基板分割装置21に用いられる回転刃2
6,27付近を簡略化して示す側面図である。
【図3】前記回転刃26,27の外周縁部26a,27
aを拡大して示す斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例の基板分割装置51の回転
刃52,53付近を簡略化して示す側面図である。
【図5】ハイブリット集積回路に用いられる基板Kの製
造過程での斜視図である。
【図6】典型的な従来技術の基板分割装置11の回転刃
12,13付近を簡略化して示す斜視図である。
【図7】前記回転刃12,13による分割時の基板部材
1の断面図である。
【符号の説明】
1 基板部材 2,3 連結部材 21,51 基板分割装置 23 固定部材 24,25 案内部材 26,27,52,53 回転刃 28 押込方向 30,38 昇降部材 37 移動部材 39 保持部材 41〜43 挟持片 45 噛込片 54,55 加熱手段 K 基板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周縁部が相互に対向して配置される一
    対のディスク状の回転刃を備える基板分割装置におい
    て、 前記回転刃の外周縁部に楔状の噛込片を連続して形成す
    ることを特徴とする基板分割装置。
  2. 【請求項2】 外周縁部が相互に対向して配置される一
    対のディスク状の回転刃を備える基板分割装置におい
    て、 前記回転刃または基板の分割箇所近傍の少なくともいず
    れか一方を加熱する加熱手段を備えることを特徴とする
    基板分割装置。
JP10508391U 1991-12-19 1991-12-19 基板分割装置 Withdrawn JPH0551592U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10508391U JPH0551592U (ja) 1991-12-19 1991-12-19 基板分割装置

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JP10508391U JPH0551592U (ja) 1991-12-19 1991-12-19 基板分割装置

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JPH0551592U true JPH0551592U (ja) 1993-07-09

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ID=14398034

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JP10508391U Withdrawn JPH0551592U (ja) 1991-12-19 1991-12-19 基板分割装置

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JP (1) JPH0551592U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010251488A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Ricoh Microelectronics Co Ltd 基板切断方法及び基板切断装置
JP2014176929A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Ricoh Co Ltd 刃間隙調整装置、切断装置、および刃間隙調整方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960404