JPH05509406A - 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置 - Google Patents

事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置

Info

Publication number
JPH05509406A
JPH05509406A JP3513472A JP51347291A JPH05509406A JP H05509406 A JPH05509406 A JP H05509406A JP 3513472 A JP3513472 A JP 3513472A JP 51347291 A JP51347291 A JP 51347291A JP H05509406 A JPH05509406 A JP H05509406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
series
impedance
source
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3513472A
Other languages
English (en)
Inventor
ロス、ギ
Original Assignee
ハイドロ―ケベック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハイドロ―ケベック filed Critical ハイドロ―ケベック
Publication of JPH05509406A publication Critical patent/JPH05509406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/145Indicating the presence of current or voltage
    • G01R19/155Indicating the presence of voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067Measuring probes
    • G01R1/06766Input circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置技術分 野 本発明は、電線、或は電気機器に現れる事実上の交流電圧を分析するための電気 的測定装置、及び方法に関し、これにより交流電圧のインピーダンス源の性質を 決め、もしも分析された電圧がしきい値を超え、低インピーダンス源の代表であ るならば、アラーム状態を示す。
背景技術 電力供給会社の架線工夫が電流が流れている電線の作業技術を有さないで、電線 上で、或はその危険な近接位置で作業する必要がある場合、その供給会社は、そ のような電線、或は電気機器の電源を切ることが必須である。架線工夫は、作業 行為を始める前に、電線における何等かの電圧の存在を確認してお(こともまた 必須である。電線における電圧状態を評価するために、架線工夫は電線に電圧計 を接続することになる。電圧計のタイプによって、架線工夫はそこに存在する何 等かの電圧、例えば誘導電圧を測定するか、予め定めたしきい値を超えた何等か の電圧状態を検出するであろう。電圧が測定されると、接続を断った電線におけ る電圧を読み取ることが危険であるか否か、即ちもしも電圧が、隣接電線からの 誘導電圧のように寓インピーダンス源から得られた電圧であるか、或は非常に危 険な事実上の配電網(actual distribution netw。
rk)であり、それになお電線が接続されているかも知れない低インピーダンス 源から得られたかを解釈するのは、架線工夫の責任である。従って、解釈の誤り は、もしも架線工夫が、電線にアースを取り付ける作業を進めるならば、架線工 夫にとって致命的となる。この点を明らかにするために、電力供給を断たれた2 5kVの電線が切れ、電流が流れている600Vの電線上に落ちた危険な状況を 、我々は想像することができる。25kVの電線に取り付けられた検出器は、予 期された電圧に比して非常に低い電圧を示し、架線工夫は、それ故に、この低電 圧を低インピーダンスの配電網からの600Vの供給よりも、むしろ誘導電圧と 解釈するかも知れない。より危険なのは、もしも検出器がしきい値を有しており 、600vがそのしきい値よりも低く、もはや危険が電圧計に表示されない場合 電線に現れる事実上の交流電圧を分析し、その電圧が低インピーダンス源からか 、高インピーダンス源からかを決めるために交流電圧の性質を決め、上述した先 行技術の不都合な点を実質的に克服する電気的測定装置を提供することが本発明 の特徴である。本発明のもう一つの特徴は、電線、或は電気機器に現れる交流電 圧を分析し、その交流電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源を元 にしているかを決め、上述した先行技術の不都合な点を実質的に克服する方法を 提供することである。
上記特徴に従って、広い観点から、本発明は、交流電圧源の性質を決めるために 、電線、或は電気機器に現れる実際の交流電圧を分析するための電気的測定装! を提供している。本装置は、接地可能な出力部と分析されるべき交流電圧を受け るための入力コンタクトエレメント(contact element)を有す るバイ−インピーダンス(bi−impedance)プローブを備えている。
このコンタクトエレメントは、交流電圧の半周期の間だけ導電性を有する低抵抗 エレメントの第111!列部に接続されている。低い値の末端抵抗が低抵抗エレ メントの第1直列部の出力部に接続されている。高抵抗の第2直列部が低抵抗の 第111列部に並列に接続されている。交流電圧は、交流電圧の他の半周期の間 、高抵抗の第2i!!列部を横切って存在している。測定回路は、低抵抗エレメ ントの直列部に結合され、抵抗エレメントの測置列部からの電圧信号の間で識別 可能で、電圧信号が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源からのもので あるかどうかを決定するための計算回路手段を備えている。インジケータは、イ ンピーダンス源の状態を示す。アラーム状態発生手段は、もしも低インジケータ 源の代表的なものである、予め決めたしきい値が、限界を超えると、アラーム状 態を示すために設けられている。
本発明のさらに広い見地に従えば、電線、或は電気機器に現れる交流電圧の性質 を分析して、その電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源を元にし ているかを決める方法が提供されている。この方法は、低抵抗の単一方向性エレ メントの第1直列部とこれに並列させた高抵抗の第2直列部を有するバイ−イン ピーダンスプローブを設けることを含んでいる。この並列させた直列結合エレメ ントは、低抵抗エレメントの直列部に接続されている。プローブの入力部は、電 線、或は機器に接続され、プローブの出力部に出力電圧信号を作り出し、もっば ら低抵抗エレメントの直列部を横切り、高抵抗の直列部ど直列になった低抵抗エ レメントの直列部をも横切る電圧の代表的なものを作り出すようになっている。
プローブの出力部は接地されている。そして、出力電圧信号は、それが高インピ ーダンス源、或は低インピーダンス源からのものかを決めるために、プローブの 出力部で代数学的に処理される。アラーム状態は、低インピーダンス源の表示で ある、予め決めたしきい値が限界を超えると示される。
図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例は、添付の図面を参照してここに記述されており、図1 は、測定回路に接続される本発明のバイ−インピーダンスの構造を示す概略図で 、 図2は、源のインピーダンスの簡単化された数学的分析を示す概略図で、図3は 、図1のプローブのような抵抗分岐(resistive branches) に流れる電流に関する源のインピーダンスの数学的分析を示すさらに簡単化され た図である。
本発明を実施する方法 図面、さらに詳しくは図1より、電線11、或はターミナル、或はその他一つの 電気機器に現れる交流電圧を分析するための本発明の電気的測定装置が、全体的 に10で示されている。本発明の装置10は、電線11の交流電圧の性質を決め 、その電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源より発生しているか 、別の言い方をすると、それが容量結合(capasitive coupli ng)の結果か、配電網からの供給のような電流が流れている源かを決めるため に利用されている。ここに示されているように、この装置は、電線11の交流電 圧を受けるコンタクトエレメント9を備えたバイ−インピーダンスプローブ12 を備えている。このパイインピーダンスプローブは、本質的に、低抵抗エレメン トの第1.fli列部からなり、そこに正方向にバイアスされた(forwar dbiased)ダイオード13と、これと並列させて扁抵抗14の直列部が設 けである。この並列接続の出力部は、直列抵抗14に比して低い値を有するもう 一つの抵抗コ5の直列部に接続されている。直列抵抗部14が全体で100から 200メガオームの値を有するところでは、直列抵抗15の典型的な値は、4メ ガオームとなる。
直列抵抗部15の出力部は、順番に測定抵抗(measuring resis tances)16及び18に接続され、それを横切って測定回路17が接続さ れている。抵抗網の出力部は、地面19に接続されている。
測定回路17は、第コ入力部20と第2人力部21を備えている。逆バイアスダ イオード22が第1人力部に接続され、正バイアスダイオード23が第2人力部 2]に接続されている。従って、電線11上の交流電圧の正サイクルの間はダイ オード13が電流を通し、電線11に現れる電圧が抵抗R1の直列部、及び測定 抵抗16及び18を横切って印加されることが分かる。測定抵抗18の出力部で の電圧は、スイッチ24の入力部に電圧信号を作り出し、それはその信号を緩衝 増幅器25に接続するように働き、その信号をアナログからディジタルへの変換 器27の入力部に調和するようにする。この変換器はアナログ信号を処理して、 後述する数学的分析に従って信号を処理する代数ユニット28に供給されるべき 出力ディジタル信号を作り出す。同様に、電線11上の電圧信号の負のサイクル の間、測定抵抗16及び18の出力部での電圧は、電圧を緩衝増幅器25に接続 する第2スイツチ29の入力部に印加され、変換器27の出力部にディジタル信 号が作り出され、代数ユニット28に供給される。同期回路30、及び31は、 入力部20及び21での入力電圧信号間の識別するために代数ユニットをI11 節する。信号を送る、即ちアラーム条件を付ける回路32は代数ユニット28の 出力部に結合され、もしも代数ユニットによって測定されたインピーダンス値が 、電線11上の交流電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源により 生じていることを示しているならば、視覚的及び/又は聴覚的表示及び/又はア ラームを出している。このような表示は、これらの値と代数ユニット28内にプ ログラムされたしきい値との比較により得られる。低インピーダンス源は、アラ ームのトリガーとなる。
測定回路17の入力部に現れる電圧信号を分析する方法は、源のインピーダンス を決めるための次の数学式によって達成され、1、、、、=V、/Z。
ここで、 ■、は源の電圧で。
2、はインピーダンス源で:そして Iceは短絡電流である。
上記の数学式は、次の数学的推論によって決められている。もしも、電線が配電 源に接続されているならば、この配電源のインピーダンスは事実上ゼロで、短絡 電流は法外に大きくなろう。他方、もしも電線が非接続状態(open、)で、 近接位置にある他の電線と容量結合を介してのみ導電性を有するならば、電線が 備え得る電流の容量は、2本の電線間の結合特性によって決められる。もしも結 合が不良ならば、電線に現れるエネルギは無視できる。
ここで図2を参照すると、容量結合と、斯る結合を介して利用できる短絡回路電 流の概念が図式的に表現されている。もしも、この結合に基づく源のインピーダ ンスの数値をめることができるならば、それと危険なしきい基準値とを比較して 、その電線が危険か否かを決めることが可能となる。図2より、電圧源は参照番 号40によって表されている。キャパシタンス41j!rIちZ、は結合インピ ーダンスを表し、キャパシタンス42は、おそらく電圧はかかっていないが、接 地されていない、非接続状態の電線のインピーダンスを表している。源に接続さ れた電線43上の電圧は、ここではVLの表現で表されている。電線が非接続状 態で、直接配電網に接続されている状況では、結合インピーダンス41、即ちZ lはゼロに近く、電線上の電圧は源40の電圧となる。容量結合された電線の場 合、電線43上の電圧は、次の数学式: %式%) 二つのインピーダンスZ7、及びI2の相対的な値は、非接続状態の電線43上 の電線レベルを決めている。ZIは、平行の関係で延びている2本の電線におけ る、この容量結合された2本の電線の間隔と、長さの関数である。I2は、非接 続状態の電線と地面との間の距離と、その長さの関数である。
もしも、図1に示す電線11のように、地面と、非接続状態の配電網の電線との 間に図1に示すプローブ12を接続するならば、図3に示すように電圧VLはプ ローブにより表される負荷の値の関数となる。抵抗チャージR1,電圧VL1は 次式: %式%) 抵抗負荷R2,電圧VL2に対しては、数学的に次のように表される。
Vt2=V’jwCIRz/(jwRz(C,+C,)+1)もしも、これらの 式が、源の電圧を絶縁するように、そして両対応式を等しくすることにより表現 され、源のインピーダンスZ1を絶縁するならば、次の数学的表現を得る。
(VL2 VLI)/(II 12)=1/JW(C++Cz)ここで、11は 図3の抵抗R1を流れる電流、I2には図3の抵抗R2を流れる電流である。図 2の供給電圧と二つのキャパシタンス、即ちインピーダンス41、及び42を次 のように表せば、源の電圧Vs、及びインピーダンス源Zsを定めることができ 、 VL2=V S −Z S ’ I 2ここで、 Z s =(Vt+−Vt2)/ I x−I +)である。
上述した分析により、Zsは次のように表現でき、Zs=1/jw(C++Cz ) ここで、ZsはC1、及びC2によって表わされた二つの並列のインピーダンス 41及び42に対応する。
供給電圧Vsは、次の表現によってベクトル計算できる。
Vs=VLl+Zs’I、又はVL2+ZS’I2V s = I I(R1+  1 / J ”W(C1+ Cり)又はI2(R2+1/jw(C++Cz) )それ故に、VSの絶対振幅(absolute amplitude)は、1 1°(R+”+17w”(C1+C2)”)”となる。
電流Tと電圧源との間の角度を計算することもまた可能である。
短絡回路電流工、3.は、短絡回路が電線に接続されている場合、又はもしも架 線工夫が電線を、接地する前に触れようとすれば、源が供給し得る電流であるこ の短絡回路電流は、次の数学的な表現:Ie、+、=Vs/Zs によって表される。
従って、得られた上方に従って、電線上で全く異なる二つの抵抗を交互に接続す ることによって、次の情報を演繍でき、即ち1、 触れられる前の電線上に存在 する源の電圧vs;2、もしも、配電網に接続されたならば、ゼロかゼロに近い かどうかを決めることができる源のインピーダンスZ、;及び3、 電線にアー スを取り付けることが安全か否かを評価するのを可能にする短絡回路電流Ie、 、、、Iee、は、アースが取り付けられると地面に流れるであろう電流である 。
ここに記述された好ましい実施例の何等かの自明の修正を含むことは、斯る修正 が添付の請求の範囲内に入るならば、本発明の範囲内である。例えば、抵抗エレ メント、及びプローブは、ここに表されたちの以外の異なる値を有してもよく、 測定回路17は、所望の結果を得るために、多くの異なる方法で構成され得る要 約書 作業者の安全のために、電線(11)、或は電気機器に現れる事実上の交流電圧 を分析して、それにより上記交流電圧が低インピーダンス源、あるいは高インピ ーダンス源を元にしているかを決めるための方法、及び電気測定装置(10)。
バイ−インピーダンスプローブ(12)が、分析されるべき上記交流電圧に接続 され、そして電圧信号が処理される。実際のプローブは、単一方向性の(13) エレメントの第1直列部とこれと並列の高抵抗エレメント(14)の第2直列部 とからなっている。エレメントの並列接続された直列部の出力部は、低抵抗エレ メント(15,16,18)の第3直列部に接続されている。測定回路(17) が、低抵抗エレメントの第3i1!列部に接続され、抵抗エレメントの両度列部 からの電圧信号間で識別可能で、電圧信号が高インピーダンス源、或は低インピ ーダンス源を元にしているかを決めるための演算回路(28)を備えている。プ ローブの出力部は地面(19)に接続されている。インジケータ(32)がイン ピーダンス源の状態を示している。アラームインジケータ(32)が、低インピ ーダンス源の代表である、予め決められたしきい値を超えたか否かを示してもよ い。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年2月16日 ¥FFPJjM Kl @ 1、特許出願の表示 国際出願番号: PCT/CA911002802、発明の名称 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置 3、特許出願人 名称 ハイドローケベック 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市中央区域見2丁目1番61号1992年8月10 日 6、添付書類の目録 補正書の翻訳文 1通 明細書 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置技術分 野 本発明は、電線、或は電気機器に現れる事実上の交流電圧を分析するための電気 的測定装置、及び方法に関し、これにより交流電圧のインピーダンス源の性質を 決め、もしも分析された電圧がしきい値を超え、低インピーダンス源の代表であ るならば、アラーム状態を示す。
背景技術 電力供給会社の架線工夫が電流が流れている電線の作業技術を有さないで、電線 上で、或はその危険な近接位置で作業する必要がある場合、その供給会社は、そ のような電線、或は電気機器の電源を切ることが必須である。架線工夫は、作業 行為を始める前に、電線における何等かの電圧の存在を確認しておくこともまた 必須である。電線における電圧状態を評価するために、架線工夫は電線に電圧計 を接続することになる。電圧計のタイプによって、架線工夫はそこに存在する何 等かの電圧、例えば誘導電圧を測定するか、予め定めたしきい値を超えた何等か の電圧状態を検出するであろう。電圧が測定されると、接続を断った電線におけ る電圧を読み取ることが危険であるか否か、即ちもしも電圧が、隣接電線からの 誘導電圧のように高インピーダンス源から得られた電圧であるか、或は非常に危 険な事実上の配電網(actual distribution netw。
rk)であり、それになお電線が接続されているかも知れない低インピーダンス 源から得られたかを解釈するのは、架線工夫の實任である。従って、解釈の誤り は、もしも架線工夫が、電線にアースを取り付ける作業を進めるならば、架線工 夫にとって致命的となる。この点を明らかにするために、電力供給を断たれた2 5kVの電線が切れ、電流が流れている600Vの電線上に落ちた危険な状況を 、我々は想像することができる。25kVの電線に取り付けられた検出器は、予 期された電圧に比して非常に低い電圧を示し、架線工夫は、それ故に、この低電 圧を低インピーダンスの配電網からの600vの供給よりも、むしろ誘導電圧と 解釈するかも知れない。より危険なのは、もしも検出器がしきい値を有しており 、600vがそのしきい値よりも低く、もはや危険が電圧計に表示されない場合 である。
ドイツ特許DE−A−2449016号は、240V回路のインピーダンス源を 特徴付けることができる装置を記述している。それは、インピーダンス源が基準 電圧値に対して低いか、等しいかを立証できる。その値が過大であるか否かを示 すためにアラームが設けられている。この装置が、電流が流れている回路と地面 との間に接続されると、この回路は、トライアック(triac)がトリガーさ れるまで不活発な状態にある。トライアックがトリガーされると、抵抗の第1セ ツトと第2セツトは第1の変化(al ternance)の間接続され、次の 変化の間、他の抵抗が接続される。両変化の後、回路はトライアックをソフト( Soft)にする。もしも両変化の入力端子が等しくないと、即ちもしも二つの 組の抵抗が接続されたとき、電圧が変化すると、比較回路(comparato rcircuit)は、アラームを作動させる。これらの組の抵抗が低インピー ダンスチャージ(low impedance charge)で、これがこの タイプの回路に対して普通で、単一周期の間だけ流れる12アンペアの電流を許 容することが指摘されている。この先行記述の独創性は、自動立証モードにおい て、2組の抵抗を接続するためにダイオードを用いた点にある。このタイプの回 路を高電圧源に用いることは可能でない。この特許の教示に反して、本発明は、 高電圧源が、雷等によって引き起こされた誘導源であるか、配電網の現実の源で あるかを確かめるために高電圧源の原因の性質の決定に関している。
発明の開示 電線に現れる事実上の交流電圧を分析し、その電圧が低インピーダンス源からか 、高インピーダンス源からかを決めるために交流電圧の性質を決め、上述した先 行技術の不都合な点を実質的に克服する電気的測定装置を提供することが本発明 の特徴である。本発明のもう一つの特徴は、電線、或は電気機器に現れる交流電 圧を分析し、その交流電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源を元 にしているかを決め、上述した先行技術の不都合な点を実質的に克服する方法を 提供することである。
上記特徴に従って、広い観点から、本発明は、交流電圧源の性質を決めるために 、電線、或は電気機器に現れる実際の交流電圧を分析するための電気的測定装置 を提供している。本装置は、接地可能な出力部と分析されるべき交流電圧を受け るための入力コンタクトエレメント(contact element)を有す るバイ−インピーダンス(bi−impedance)プローブを備えている。
このコンタクトエレメントは、交流電圧の半周期の間だけ導電性を有する低抵抗 エレメントの第1直列部に接続されている。低い値の末端抵抗が低抵抗エレメン トの第1直列部の出力部に接続されている。高抵抗の第2直列部が低抵抗の第1 直列部に並列に接続されている。交流電圧は、交流電圧の他の半周期の間、高抵 抗の第21i列部を横切って存在している。測定回路は、低抵抗エレメントの直 列部に結合され、抵抗エレメントの両頁列部からの電圧信号の間で識別可能で、 電圧信号が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源からのものであるかど うかを決定するための計算回路手段を備えている。アラーム状態発生手段は、も しも低インジケータ源の代表的なものである、予め決めたしきい値が、限界を超 えると、アラーム状態を示すために設けられている。
本発明のさらに広い見地に従えば、電線、或は電気機器に現れる交流電圧の性質 を分析して、その電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源を元にし ているかを決める方法が提供されている。この方法は、低抵抗の単一方向性エレ メントの第1直列部とこれに並列させた高抵抗の第2直列部を有するバイ−イン ピーダンスプローブを設けることを含んでいる。この並列させた直列結合エレメ ントは、低抵抗エレメントの直列部に接続されている。プローブの入力部は、電 線、或は機器に接続され、プローブの出力部に出力電圧信号を作り出し、もっば ら低抵抗エレメントの直列部を横切り、高抵抗の直列部と直列になった低抵抗エ レメントの直列部をも横切る電圧の代表的なものを作り出すようになっている。
プローブの出力部は接地されている。そして、出力電圧信号は、それが高インピ ーダンス源、或は低インピーダンス源からのものかを決めるために、プローブの 出力部で代数学的に処理される。アラーム状態は、低インピーダンス源の表示で ある、予め決めたしきい値が限界を超えると示される。
図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例は、添付の図面を参照してここに記述されており、図1 は、測定回路に接続される本発明のバイ−インピーダンスの構造を示す概略図で 、 図2は、源のインピーダンスの簡単化された数学的分析を示す概略図で、図3は 、図1のプローブのような抵抗分岐(resistive branches) に流れる電流に関する源のインピーダンスの数学的分析を示すさらに簡単化され た図である。
本発明を実施する方法 図面、さらに詳しくは図1より、電線11、或はターミナル、或はその他一つの 電気機器に現れる交流電圧を分析するための本発明の電気的測定装置が、全体的 に10で示されている。本発明の装置10は、電線11の交流電圧の性質を決め 、その電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源より発生してし)る か、別ノ言イ方ヲすると、それが容量結合(capasittve coupl する。信号を送る、即ちアラーム条件を付ける回路32は代数ユニット28の出 力部に結合され、もしも代数ユニットによって測定されたインピーダンス値が、 電線11上の交流電圧が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源により生 じていることを示しているならば、視覚的及び/又は聴覚的表示及び/又はアラ ームを出している。このような表示は、これらの値と代数ユニット28内にプロ グラムされたしきい値との比較により得られる。低インピーダンス源は、アラー ムのトリガーとなる。
測定回路17の入力部に現れる電圧信号を分析する方法は、源のインピーダンス を決めるための次の数学式によって達成され、■、は源の電圧で: Zlはインピーダンス源で:そして I66.は短終電流である。
上記の数学式は、次の数学的推論によって決められている。もしも、電線が配電 源に接続されているならば、この配電源のインピーダンスは事実上ゼロで、短絡 電流は法外に大きくなろう。他方、もしも電線が非接続状態(o p e n) で、近接位置にある他の電線と容量結合を介してのみ導電性を有するならば、電 線が備え得る電流の容量は、2本の電線間の結合特性によって決められる。もし も結合が不良ならば、電線に現れるエネルギは無視できる。
ここで図2を膠照すると、容量結合と、斯る結合を介して利用できる短絡回路電 流の概念が図式的に表現されている。もしも、この結合に基づく源のインピーダ ンスの数値をめることができるならば、それと危険なしきい基準値とを比較して 、その電線が危険か否かを決めることが可能となる。図2より、電圧源は参照番 号40によって表されている。キャバンタンス41即ちZlは結合インピーダン スを表し、キャパシタンス42は、おそら(電圧はかかっていないが、接地され ていない、非接続状態の電線のインピーダンスを表している。源に接続された電 線43上の電圧は、ここではVLの表現で表されている。電線が非接続状態で、 直接配電網に接続されている状況では、結合インピーダンス41、即ちZlはゼ ロに近く、電線上の電圧は源40の電圧となる。容量結合された電線の場合、電 線43上の電圧は、次の数学式: %式%) 二つのインピーダンスZ1、及びI2の相対的な値は、非接続状態の電線43上 の電線レベルを決めている。Zlは、平行の関係で延びている2本の電線におけ る、この容量結合された2本の電線の間隔と、長さの関数である。I2は、非接 続状態の電線と地面との間の距離と、その長さの関数である。
もしも、図1に示す電線11のように、地面と、非接続状態の配電網の電線との 間に図1に示すプローブ12を接続するならば、図3に示すように電圧VLはプ ローブにより表される負荷の値の関数となる。抵抗チャージR0,電圧VL、は 次式: %式%)) 抵抗負荷R2,電圧VL2に対しては、数学的に次のように表される。
VLz=v−jwc1Rz/ (JwR2(C,+0m)+1)もしも、これら の式が、源の電圧を絶縁するように、そして両対応式を等しくすることにより表 現され、源のインピーダンスZ、を絶縁するならば、次の数学的表現を得る。
(VLI−VLI) / (It−It) =1/jw (C++Cz)ここで 、I1は図3の抵抗R1を流れる電流、I2には図3の抵抗R2を流れる電流、 jはソノベクトルが垂直であることを示すもので、Wは2πfである。図2の供 給電圧と二つのキャパシタンス、即ちインピーダンス41、及び42を次のよう に表せば、源の電圧Vs、及び源のインピーダンスZsを定めることができ、Z  S =(VLI VL2)/ (12−1+)である。
上述した分析により、Zsは次のように表現でき、Zs=1/jw(C++Cz ) ここで、ZsはCI、及びC2によって表わされた二つの並列のインピーダンス 41及び42に対応する。
供給電圧Vsは、次の表現によってベクトル計算できる。
V s = V L l + Z S ・I +又はvL2+ZS−I2Vs= L(R1+1/jw(C++Cz))又はL(R2+1/jW(C++Cz)) それ故に、Vsの絶対振幅(absolute amplitude)は、1、 ・(R,”+1/W”(C,+C2)”)l/!となる。
電流Iと電圧源との間の角度を計算することもまた可能である。
短絡回路電流I +、e、は、短絡回路が電線に接続されている場合、又はもし も架線工夫が電線を、接地する前に触れようとすれば、源が供給し得る電流であ る。この短絡回路電流は、次の数学的な表現:IC,、、=Vs/Zs によって表される。
従って、得られた上方に従って、電線上で全く異なる二つの抵抗を交互に接続す ることによって、次の情報を演鐸でき、即ち1、 触れられる前の電線上に存在 する源の電圧vS:2、もしも、配電網に接続されたならば、ゼロかゼロに近い かどうかを決めることかできる源のインピーダンスz、;及び3. 電線にアー スを取り付けることが安全か否かを評価するのを可能にする短絡回路電流1.c 、、I、。、は、アースが取り付けられると地面に流れるであろう電流である。
ここに記述された好ましい実施例の何等かの自明の修正を含むことは、斯る修正 が添付の請求の範囲内に入るならば、本発明の範囲内である。例えば、抵抗エレ メント、及びプローブは、ここに表されたちの以外の異なる値を有してもよく、 測定回路17は、所望の結果を得るために、多くの異なる方法で構成され得る請 求の範囲 1、事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析し、電線(11)、或は電気機 器に現れる上記事実上の交流電圧源の性質、及び原因を決める電気的測定装置( 10)であって、地面(19)に接続可能な出力部、及び分析されるべき交流電 圧を受けるための入力コンタクトエレメント(9)を有するバイ−インピーダン スプローブ(12)を備えた上記装置において、上記プローブのコンタクトエレ メント(9)が、上記交流電圧の半周期の間だけ導電性を有する低抵抗エレメン ト(13)の第1直列部に接続され、上記低抵抗エレメントの第1直列部の出力 部に低抵抗(15,16,18)の直列部が接続され、かつ高抵抗(14)の第 2直列部が上記低抵抗エレメントと並列に接続され、上記交流電圧が、この交流 電圧の他の半周期の間に高抵抗(14)の第2直列部に現れ、測定回路(17) が低抵抗(15,16,18)の上記直列部に結合され、上記抵抗エレメントの 両区列部からの上記電圧信号を識別することが可能で、上記電圧信号が高インピ ーダンス源、或は低インピーダンス源から出ているか決め、上記源が実在する源 か、誘導源かを示す計算回路手段(28)を有し、アラームインジケータ(32 )が低インピーダンス源の代表である予め決められたしきい値が越えられたか否 かを示すことを特徴とする電気測定装置。
2、上記低抵抗エレメントが、上記交流電圧の正の周期の間、電気を伝導するた めに上記コンタクトエレメントから正のバイアス方向に接続されたダイオード( 13)の直列部を備え、上記ダイオード(13)が高電圧に耐えることができ、 負の周期の間上記抵抗の第2直列部を流れる電流に比して、無視できる電流伝導 性を有する請求項1に記載の装置。
3、上記低抵抗(15,16,18)の直列部が、4メガオームの値を有し、上 記高抵抗(14)の直列部が100又は200メガオームの合計値を有する請求 項2に記載の装置。
4、上記測定回路は、抵抗(16)の各々の側に接続された二つの入力部(20 ゜21)を有し、この抵抗(16)は、低抵抗の上記直列部の他の抵抗(15, 18)の間に接続され、第2の測定抵抗(18)は地面に接続され、上記正つの 入力部(20,21)の一つは、上記正の電圧信号を受け入れ、上記負の電圧信 号を阻止するための正方向にバイアスした入力ダイオード(22)を有し、他の 入力部は、上記負の電圧信号を受け入れ、上記正の電圧信号を阻止するための逆 方向にバイアスした入力ダイオード(23)を有する請求項2に記載の装置。
5、上記測定回路(17)が、二つの上記入力部(22,23)のそれぞれに接 続されたスイッチ手段(29,24)を備え、アナログ/ディジタル変換回路( 27)に信号を送る条件付は回路(25)に上記正、及び負の電圧信号を直列的 に送り、このアナログ/ディジタル変換回路(27)は、上記信号が分析され、 基準値と比較され、上記アラーム表示部(32)に送るための出力信号を作り出 す代数回路(28)に上記電圧信号を代表するディジタル信号を順に送り出す請 求項4に記載の装!。
6、電線(11)、或は電気機器に現れる事実上の交流電圧源の性質、及び原因 を決めるために、上記交流電圧源のインピーダンスを分析する方法において、i )低抵抗値の単一方向性のエレメント(13)の第1直列部とこれと並列状態の 高抵抗(14)の第2直列部とを有する高バイ−インピーダンスプローブ(12 )を設け、並列の上記直列接続エレメント(13,14)が低抵抗(15,16 ,18)の直列部に接続されること、ii)上記プローブ(12)の出力部を接 地すること、111)上記プローブの出力部(20,21)に出力電圧信号を作 り出し、もつばら上記低抵抗(13)の直列部を横切り、上記高抵抗(14)の 直列部と直列になった上記低抵抗(15,16,18)の直列部をも横切る電圧 の代表的ものを作り出すために、上記プローブ(12)の入力部(9)を上記電 線(11)、或は電気機器に接続すること、 iv)上記出力電圧信号が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源から生 じているか否かを決めるために、プローブ出力部(20,21)にて上記出力電 圧信号を代数的に処理すること、■)上記出力電圧信号が低インピーダンス源を 示す予め決められたしきい値を超えたか否かを示すこと、 からなる方法。
7、上記ステップ(i)が、上記低い値の単一方向性のエレメントとしてダイオ ード(13)の第1直列部を設け、それらを正のバイアス方向に接続し、低抵抗 (15,16,18)の上記直列部を横切る上記出力電圧信号が上記交流電圧の 正の半周期の間、作り出されることからなる請求項6に記載の方法。
8、上記ステップ(iv)が、次の数式%式% を達成し、 ここで、■、は源の電圧。
Z、はインピーダンス源:そして Ie、は短絡回路電流 で、源のインピーダンスを決めることからなる請求項6に記載の方法。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電線、或は電気機器に現れる事実上の交流電圧を分析して、上記交流電圧の 値を決めるための電気測定装置であって、接地可能な出力部、及び分析されるべ き交流電圧を受けるための入力コンタクトエレメントを有するバイーインピーダ ンスプローブを備え、このコンタクトエレメントが、上記交流電圧の半周期の間 だけ導電性を有する低抵抗エレメントの第1直列部に接続され、上記低抵抗エレ メントの第1直列部の出力部に低抵抗の直列部が接続され、高抵抗の第2直列部 が上記低抵抗エレメントと並列に接続され、上記交流電圧が、上記交流電圧の他 の半周期の間に高抵抗の第2直列部に上記交流電圧が現れ、測定回路が測定抵抗 に結合され、上記抵抗エレメントの両直列部からの上記電圧信号を識別すること が可能で、上記電圧信号が高インピーダンス源、或は低インピーダンス源から出 ているか決める計算回路手段を有し、インジケータがインピーダンス源の状態を 示し、アラームインジケータが低インピーダンス源の代表である予め決められた しきい値が越えられたか否かを示す電気測定装置。
  2. 2.上記低抵抗エレメントが、上記交流電圧の正の周期の間、電気を伝導するた めに上記コンタクトエレメントから正のバイアス方向に接続されたダイオードの 直列部を備え、上記ダイオードが高電圧に耐えることができ、負の周期の間上記 抵抗の第2直列部を流れる電流に比して、無視できる電流伝導性を有する請求項 1に記載の装置。
  3. 3.上記低抵抗の直列部が、4メガオームの値を有し、上記高抵抗の直列部が1 00又は200メガオームの合計値を有する請求項1又は2に記載の装置。
  4. 4.上記測定回路は測定抵抗の一つの各々の側に接続された二つの入力部を有し 、この測定抵抗は、直列に、そして上記低抵抗の直列部と接地された第2の測定 抵抗との間に接続され、上記二つの入力部の一つは、上記正の電圧信号を受け入 れ、上記負の電圧信号を阻止するための正方向にバイアスした入力ダイオードを 有し、他の入力部は、上記負の電圧信号を受け入れ、上記正の電圧信号を阻止す るための逆方向にバイアスした入力ダイオードを有する請求項2に記載の装置。
  5. 5.上記測定回路が、二つの上記入力部のそれぞれに接続されたスイッチ手段を 備え、アナログ/ディジタル変換回路に信号を送る条件付け回路に上記正、及び 負の電圧信号を直列的に送り、このアナログ/ディジタル変換回路は、上記信号 が分析され、基準値と比較され、上記アラーム手段に送るための出力信号を作り 出す代数回路に上記電圧信号を代表するディジタル信号を順に送り出す請求項5 に記載の装置。
  6. 6.電線、或は電気機器に現れる交流電圧を分析し、上記電圧が高インピーダン ス源、或は低インピーダンス源から生じているか否かを決める方法であって、i )低い値の単一方向性のエレメントの第1直列部とこれと並列状態の高抵抗の第 2直列部とを有するバイーインピーダンスプローブ設け、並列の上記直列接続エ レメントが低抵抗の直列部に接続されること、ii)上記プローブの出力部を接 地すること、iii)上記プローブの出力部に出力電圧信号を作り出し、もっば ら上記低抵抗の直列部を横切り、上記高抵抗の直列部と直列になった上記低抵抗 の直列部をも横切る電圧の代表的ものを作り出すために、上記プローブの入力部 を上記電線、或は電気機器に接続すること、iv)上記出力電圧信号が高インピ ーダンス源、或は低インピーダンス源から生じているか否かを決めるために、プ ローブ出力部にて上記出力電圧信号を代数的に処理すること、 v)インピーダンス源の性質を示すこと、及びvi)上記出力電圧信号が低イン ピーダンス源を示す予め決められたしきい値を超えたか否かを示すこと、 からなる方法。
  7. 7.上記ステップ(i)が、上記低い値の単一方向性のエレメントとしてダイオ ードの第1直列部を設け、それらを正のバイアス方向に接続し、低抵抗の上記直 列部を横切る上記出力電圧信号が上記交流電圧の正の半周期の間、作り出される ことからなる請求項6に記載の方法。
  8. 8.上記ステップ(iv)が、次の数式Ic.c.=V■/Z■ を達成し、 ここで、V■は源の電圧; Z■はインピーダンス源;そして Ic.c.は短絡回路電流 で、源のインピーダンスを決めることからなる請求項6に記載の方法。
JP3513472A 1990-08-17 1991-08-08 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置 Pending JPH05509406A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/568,713 US5105181A (en) 1990-08-17 1990-08-17 Method and electrical measuring apparatus for analyzing the impedance of the source of an actual alternating voltage
US568,713 1990-08-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05509406A true JPH05509406A (ja) 1993-12-22

Family

ID=24272421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3513472A Pending JPH05509406A (ja) 1990-08-17 1991-08-08 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5105181A (ja)
EP (1) EP0543877A1 (ja)
JP (1) JPH05509406A (ja)
KR (1) KR960006867B1 (ja)
CN (1) CN1030800C (ja)
AR (1) AR243684A1 (ja)
BR (1) BR9106766A (ja)
CA (1) CA2089664C (ja)
HU (1) HU211049B (ja)
MX (1) MX9100697A (ja)
WO (1) WO1992003743A1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5958879A (en) * 1989-10-12 1999-09-28 Ohio University/Edison Biotechnology Institute Growth hormone receptor antagonists and methods of reducing growth hormone activity in a mammal
US6787336B1 (en) 1989-10-12 2004-09-07 Ohio University/Edison Biotechnology Institute DNA encoding growth hormone antagonists
US5350836A (en) * 1989-10-12 1994-09-27 Ohio University Growth hormone antagonists
US6583115B1 (en) 1989-10-12 2003-06-24 Ohio University/Edison Biotechnology Institute Methods for treating acromegaly and giantism with growth hormone antagonists
DE4134695A1 (de) * 1991-10-21 1993-04-22 Beha C Gmbh Pruefgeraet zur anzeige elektrischer spannung
DE4211944A1 (de) * 1992-04-09 1993-10-14 Philips Patentverwaltung Hochspannungseinheit mit einer Meßteiler-Widerstandsanordnung
US5293122A (en) * 1992-06-08 1994-03-08 Lecroy Corporation Signal probe with remote control function
US5503007A (en) * 1992-10-05 1996-04-02 Motorola, Inc. Misfire detection method and apparatus therefor
US5387253A (en) * 1992-12-28 1995-02-07 Motorola, Inc. Spectral misfire detection system and method therefor
ES2142955T3 (es) * 1993-09-07 2000-05-01 Motorola Inc Sistema para determinar el fallo de encendido de un motor.
US6100679A (en) * 1996-09-17 2000-08-08 Tasco, Inc. Voltage indicating instrument
US6259243B1 (en) 1999-06-04 2001-07-10 Lynn C. Lundquist Method for electromagnetically shielding inductive voltage detectors
US6445202B1 (en) 1999-06-30 2002-09-03 Cascade Microtech, Inc. Probe station thermal chuck with shielding for capacitive current
US6965226B2 (en) 2000-09-05 2005-11-15 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test
US6914423B2 (en) 2000-09-05 2005-07-05 Cascade Microtech, Inc. Probe station
CA2348799A1 (fr) * 2001-05-22 2002-11-22 Marcel Blais Appareil d'essai de composants electroniques
US7492172B2 (en) 2003-05-23 2009-02-17 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test
US7250626B2 (en) 2003-10-22 2007-07-31 Cascade Microtech, Inc. Probe testing structure
US7187188B2 (en) 2003-12-24 2007-03-06 Cascade Microtech, Inc. Chuck with integrated wafer support
US7656172B2 (en) 2005-01-31 2010-02-02 Cascade Microtech, Inc. System for testing semiconductors
US7535247B2 (en) 2005-01-31 2009-05-19 Cascade Microtech, Inc. Interface for testing semiconductors
US8319503B2 (en) 2008-11-24 2012-11-27 Cascade Microtech, Inc. Test apparatus for measuring a characteristic of a device under test
CN101539598B (zh) * 2009-04-14 2011-12-28 江苏工业学院 交流毫欧表的二端对测试方法
US9128155B2 (en) * 2010-06-02 2015-09-08 Otis Elevator Company Switch detection system
CN102998520B (zh) * 2012-12-25 2015-01-21 黄石供电公司变电运行中心 伸缩杆数字显示高压验电器
CN103219719B (zh) * 2013-03-21 2015-11-11 国家电网公司 一种利用线路出串运行限制短路电流的分析方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3956697A (en) * 1972-04-17 1976-05-11 Ipa Internationale Patent - Und Lizenz-Anstalt Voltage detector for detecting different voltage levels in conductors of an electrical power line
US3868569A (en) * 1973-05-08 1975-02-25 Carl H Faust Apparatus and method for distinguishing between energized and induced voltages on high voltage power lines
US4225817A (en) * 1978-10-10 1980-09-30 Kahlden Gerald D Combined continuity and voltage test instrument
DE3513247A1 (de) * 1985-04-13 1986-10-16 Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim Messverfahren zur bestimmung des schleifen- oder innenwiderstandes eines wechselstromnetzes und vorrichtung zur anwendung des verfahrens
DE3521633A1 (de) * 1985-06-15 1986-12-18 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Schaltungsanordnung zur ermittlung des kleinsignal-innenwiderstandes einer nichtlinearen impulssignalquelle

Also Published As

Publication number Publication date
KR930701752A (ko) 1993-06-12
CA2089664C (en) 1997-02-04
CN1030800C (zh) 1996-01-24
MX9100697A (es) 1992-04-01
HU9300419D0 (en) 1993-05-28
EP0543877A1 (en) 1993-06-02
HU211049B (en) 1995-10-30
WO1992003743A1 (en) 1992-03-05
KR960006867B1 (ko) 1996-05-23
CN1059407A (zh) 1992-03-11
BR9106766A (pt) 1993-06-15
CA2089664A1 (en) 1992-02-18
HUT65316A (en) 1994-05-02
AR243684A1 (es) 1993-08-31
US5105181A (en) 1992-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05509406A (ja) 事実上の交流電圧源のインピーダンスを分析する方法及び電気的測定装置
CN2318639Y (zh) 静电接地系统的接地监测器
JP4751789B2 (ja) 非接地電路の絶縁監視方法と装置
JP2002525635A (ja) 電気ケーブルにおける絶縁障害の位置を突き止める方法、及び装置
SE459946B (sv) Relaeskydd med selektivt fasval foer dubbelledningar
US20060226850A1 (en) Ground circuit impedance measurement
CN107024628A (zh) 测试装置及其交流电源侦测方法
CN106546870A (zh) 一种高压限流熔断器瞬态冲击试验装置
CN105182157A (zh) 基于高精度检测电流的中性点多点接地检测装置
JP7039149B2 (ja) 故障点距離検出装置
Shingrut et al. Underground cable fault detection
CN107271775B (zh) 一种电力架空线路相位检查方法
TW211067B (ja)
Jagtap et al. Arduino based underground cable fault detector
Mane et al. Cable fault detection methods: A review
CN101345408A (zh) 将故障电流对应于三相系统的三条相线中的一条的方法
CN110857953A (zh) 一种测量通电回路中导体连接点电阻的测试仪及测量方法
CN111537797B (zh) 一种变电站变压器不拆引线测量绝缘电阻的系统及其方法
Nagata et al. Detection of fault location in branching power distribution network using deep learning algorithm
Yi et al. An novel in-service cable dielectric loss measurement
Kletsel et al. The device for determining the distance to single phase fault on the power line
DE102022106394B3 (de) Verfahren und Überwachungseinrichtung zur Bestimmung einesTeil-Isolationswiderstands und einer Teil-Netzableitkapazität in einem verzweigten ungeerdeten Stromversorgungssystem
CN112345831B (zh) 超高压变压器直流电阻测量装置
CN206209043U (zh) 一种高压限流熔断器瞬态冲击试验设备
CN101963642B (zh) 公共回路多点接地滑变电阻测试法