JPH05509251A - 透明被膜輻射熱源 - Google Patents
透明被膜輻射熱源Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
透明被膜輻射熱源
発明の背景
発明の分野
本発明は、一般に新生児の処置に関するものであり、また特に新生児保育器内で
処置を受ける新生児に輻射熱を与えるため新生児保育器と供に、又は新生児保育
器に組み込んで使用する光学的に透明な輻射熱源に関するものである。
関連技術の説明
新生児の体温を維持し、その発育を促すため、弱い新生児、病弱な新生児、早産
児、又は出産時の体重が足りない未熟児を治療し、保育するのに、新生児保育器
が使用されている。新生児は、蒸発、対流、伝導、輻射の4つの方法で熱を失う
。新生児か伝導て失う熱は省略できるほど小さいものと通常考えられている。こ
れは、新生児を寝かせるマツトレスは一般に熱絶縁性に優れたものか使用されて
おり、熱伝導による正味の熱損失は小さいからである。また、蒸発による熱損失
は、保育器の空気温度と新生児の皮膚の温度との温度差と、保育器の空気の相対
湿度と、新生児の皮膚を過ぎる空気の速度とによって定まる。蒸発による熱損失
は、あまり目立たない水分の喪失と関係かあることが多く、保育器の気流の特性
と、保育器の空気温度とを制御すると供に、保育器の空気に湿度を加えることに
よって、蒸発による熱損失を制御することができる。対流による熱損失も、保育
器の空気温度と新生児の皮膚の温度との温度差の関数である。輻射による熱損失
、即ち輻射熱損失は、新生児の皮膚の温度と、保育器の壁の温度との温度差の関
数である。新生児の出産時の体重か非常に少なく非常に早産である時に初日に蒸
発による熱損失(気かつかない水分の喪失)か著しく多くなるか、その場合を除
き通常は輻射による熱損失か主要な熱損失である。
上述したような原因による熱損失の量は保育器の設計と、新生児の新陳代謝とに
よって決定される。保育器の雰囲気制御システムの望ましい目標は、体温を好適
なレベルに維持するようf 力、ljvの新i代謝に制約を及ぼさないような熱
的環境を提供するこζ℃め0゜通冗、新生児の新陳代謝に制約を及ぼさないこの
状態は、新生児の皮膚の温度を必要な正常な範囲に維持する時達成される。
保育器の壁を通しての輻射熱損失を最少にすることによって、新生児からの輻射
熱損失を減少させることができる。これは、保育器における輻射熱損失の主要な
原因が、保育器の低温の壁にあるからである。保育器の壁を通ずる輻射熱損失を
最少にするには、次の2つの方法のいずれかで達成することができる。まず第1
に、保育器の壁の温度を高くし、新生児と、保育器の壁との間の温度差を最少に
することである。第2に、保育器の壁を通して新生児に向は輻射熱を加えること
により、輻射熱源から得られる熱と、新生児が失う輻射熱とをバランスさせるこ
とである。
従って、輻射熱で温めて、新生児に輻射熱エネルギーを加えることか行われてい
る。ある例では、Be1d等の米国特許第3858570号に開示されている保
育器のように、保育器のフードにワイヤを埋設して設け、新生児にエネルギーを
輻射するようにしている。しかし、この構成は、ワイヤかX線を透過せず、更に
新生児の観察を妨げる欠点かある。その他の保育器としては、Levin等の米
国特許第3878361号に示されているように導電材料をコーチングしたプラ
スチックフートを具えている。今まで使用されているコーチングは無色てはなく
、使用されているコーチングは一般に、黄色に着色されている。この色の結晶性
色素)の程度を判断するのを困難にし、チアノーゼの視覚による診断を一層困難
にしている。
発明の要約
本発明の好適な実施例ては、輻射熱源を保育器のオーバレイに組み込む。このよ
うにして、本発明を保育器に使用状態にすることかでき、保育器オーバレイを1
個の保育器から他の保育器に自由に動かすことができる。このオーバレイは、保
育器フードに静止できる形状にした剛強透明プラスチックシートと、表面に透明
導電コーチングを有する透明プラスチック材料の被膜とを具える。導電コーチン
グを有するこの被膜は、オーバレイを保育器ツー1くに静止させた時、保育器フ
ードに向く剛強透明プラスチックシートの選択した表面区域上に延在する。また
、このオーバレイは、透明導電コーチングに電気的、機械的に接続した1組の導
電ユニットを具える。これ等導電ユニットは電源に接続できるようにした自由端
を有する。
本発明の他の好適な実施例では、輻射熱源を保育器のフードに組み込む。この輻
射熱源は、保育器フードに組み込むと、保育器フードオーバレイ内の輻射熱源と
ほぼ同様な状態にある。
本発明て使用する導電コーチングをインジウム錫酸化物で構成するのが好適であ
り、この導電コーチングは色について中立、即ち無色であり、光線療法の波長の
光に対して透明であり、X線に対しても透過性である。この輻射熱によって壁か
温暖になるから、保育器内に高い湿度を維持することかでき、その結果、保育器
の壁に形成される結露と、保育器の壁からの降雨に似た状態を著しく減らすこと
かできる。
保育器フードオーバレイと保育器フードとの両方に適用できる本発明の一構造で
は、オーバレイ、又は保育器フードの主要な構成体である剛強透明プラスチック
シートに導電コーチングを結合する。保育器フードオーバレイと保育器フードと
の両方に適用できる本発明の他の構造では、第1剛強透明プラスチックシートか
ら離間し、保護材料の層として役立つ第2剛強透明プラスチックシートに導電コ
ーチングを結合し、これ等2個のプラスチックシート間に空気間隙を形成する。
これ等2個のプラスチックシートから成る構成は、電気エネルギーを一層有効に
利用するため、熱の保持を助ける二重壁として役立ち、操作者に露出する表面温
度を減少させる。
本発明の成る用途では、透明プラスチックシートに導電コーチングを直接被着す
ることができ、これにより透明プラスチック材料の被膜の使用を省略することが
できる。
本発明の他の要旨では、輻射熱源の温度を保育器フード内の空気の温度に対し相
対的に維持するようにする。この輻射熱源の導電コーチングに電力を供給し、オ
ーバレイの温度、又はフードの温度を予め設定したレベルに維持する。この予め
設定した温度レベルは、フード内の空気の希望温度に対して選択したものである
が、オーバレイの温度、又はフードの温度はフード内の空気の温度の制御とは無
関係である。
図面の簡単な説明
第1図は、保育器フードのオーバレイに組み込んだ本発明輻射熱源の第1実施例
の斜視図である。
第2回は、保護層をアクリル樹脂で構成した本発明輻射熱源の部分横断面図であ
る。
第3図は、保護層を自己接着性の耐摩耗性コーチングで構成した本発明輻射熱源
の部分横断面図である。
第4図は、保育器フードのオーバレイに組み込んだ本発明輻射熱源の第2実施例
の斜視図である。
第5図は、保護層をアクリル樹脂で構成し剛強プラスチックシートから離間した
本発明輻射熱源の部分横断面図である。
第6図は、保育器のフードに組み込んだ本発明輻射熱源の第3実施例の斜視図で
ある。
第7図は、本発明輻射熱源の一部の平面図である。
第8図は、本発明の輻射熱源と保育器内のヒータとを制御する制画装置のブロッ
ク線図である。
好適な実施例の説明
第1図〜第5図において、本発明により構成した、保育器フート用の輻射熱源オ
ーバレイは保育器フート上に静止させる形状にした剛強な透明プラスチックシー
ト10を有する。第4図は、保育器フード12上に静止させたオーバレイの一実
施例を示す。プラスチックシートlOをアクリル樹脂で造ることができ、第1図
に示す実施例では、後部の垂直部14と、前部の傾斜部I6と、これ等垂直部I
4と傾斜部16との間の水平部18とを有する。保育器フードが他の形状の場合
には、プラスチックシートIOをそれに従った形状にする。
第2図に示すように、輻射熱源オーバレイは透明なプラスチック材料の被膜20
を有する。この被膜20の表面に透明導電コーチング22を設ける。被膜20は
、ポリエチレンテレフタレートのようなポリエステル、又はその他の光学的に透
明なプラスチック材料で造る。導電コーチング22を、光学的に透明で、無色で
、X線や光学療法に対して透明なインジウム錫酸化物にするのがよい。
導電コーチング22を有する被膜20をプラスチックシートlOの選択した表面
区域上に延在する。このプラスチックシート10の選択した表面区域は、このオ
ーバレイを保育器フードに乗せた時、保育器フードに向く面である。第2図に示
す構成では、導電コーチング22はプラスチックシー)10と被膜20との間に
位置し、プラスチックシート10と導電コーチング22との間の接着剤層24に
よって、導電コーチング22をプラスチックシート10に結合する。第1図に示
す輻射熱源オーバレイの場合、傾斜部16と、水平部18との両方に導電コーチ
ング22付きの被膜20を設けることができる。
被膜20と導電コーチング22は繊細で、傷がつき易く、マークかつき易いのて
、導電コーチング22を有する表面の反対側の被膜20の表面上に延在する保護
材料の保護層26を更に設けるのかよい。第2図に示す本発明の実施例では、剛
強な透明プラスチックシートで保護層26を構成し、接着剤層28に器フードの
一部の平面図である。第7図に示すように、それぞれバス捧44と、リード線4
6とから成る1組の導体ユニットを、このような一部に設ける。各バス捧44を
導電コーチング22の端縁に沿って延在し、導電コーチングに電気的、機械的に
取り付ける。各リード線46をバス棒の一端から延長し、自由端を電源に接続で
きるようにする。バス捧44は導電性が高く、抵抗が小さく、導電コーチング2
2に電力を送給する。リード線46は、導電コーチング22の両端に取り付ける
のが好適であり、第7図に一例を示すように、長方形の導電コーチング22の両
隅角部に取り付けるのが最も好適である。バス捧44と導電コーチング22の全
長に沿う電力損失のため、リード線46のバス捧44への接続部間の線に沿って
、最大輻射か起きる。この線から移動するにつれて、輻射線出力が減少する。
従って、一定幅射線出力の曲線か生ずる。そのような一定幅射線出力曲線を第7
図に符号48にて示す。この曲線の外側の輻射線出力は、この曲線の内側の輻射
線出力より小さい。この輻射線勾配は、長方形の導電コーチングの両隅角部にリ
ード線を設置することによって最小にすることができる。これは、このようにす
れば一層長く、一層大きな曲線か得られ、従って長方形の導電コーチングの一端
に両リード線を設置することにより生ずる場合よりも、輻射線の一層均一なパタ
ーンを生ずる。
上述したように、本発明輻射熱源は、単一の一層大きな輻射熱源でなく、一層小
さな複数個の輻射熱源として配置することができる。その理由は、多重輻射熱源
か有利である理由の内、特にオーバレイ、又は保育器フードを二重壁ユニットと
して配置する時、製造上の制約か、1個の大きな輻射熱ヒータを製作するよりも
多数部分から成る輻射熱ヒータを製造するのか一層容易であるからである。また
、安全性と、制御上の考慮から、多数部分から成る輻射熱ヒータの使用を増加さ
せるであろう。
本発明の単一壁オーバレイ、又はフードを製作するに当たり、最初にインジウム
錫酸化物コーチング22を、この材料に使用する標準のコーチングプロセスによ
ってポリエステル被膜20に被着する。このコーチングした被膜を、アクリル樹
脂製の平坦なシート10に結合する。次に、このアクリルシートを加熱し、曲げ
てオーバレイ構造か、保育器フード構造を形成するこの場合、アクリルシート1
0の湾曲させる部分のみを加熱する。全体のシートを1個の輻射線ヒータで覆う
ものとすると、アクリルシートを曲げるため加熱するのに必要な区域には、必然
的に輻射線ヒータによって覆われる区域が含まれる。そのような区域を加熱する
と、輻射熱ヒータをアクリルシートに結合している接着剤にガスが発生し、泡立
つ傾向がある。このようになると導電コーチングの輻射線に対する光学的性質、
及び導電性に悪影響を及はすことになる。従って、アクリルシートの湾曲する区
域は輻射線ヒータ構成部材で覆わない。
代案として、アクリルシートをオーバレイ状、又はフード状に曲げた後、輻射線
ヒータを加えることができる。この場合でも、好適には輻射線ヒータを別個の一
層小さいユニットに分割すべきである。これは被膜20を均一に湾曲するのか困
難なためである。また一般に、その他のことを考慮しても、一層小さい輻射熱ヒ
ータか大きな輻射熱ヒータより好適である。
導電コーチング22の構成配置は本発明の輻射熱源の組立てによって決定される
。導電コーチングに対する物理的防護、及び化学的浸食に対する防護を速やかに
確立するため、二重壁の実施例において頂部透明ソート、又は下部透明シートに
導電コーチングを結合する。このことは導電コーチングを透明被膜と新生児との
間に位置させ得ること、又は透明被膜を導電コーチングと新生児との間に位置さ
せ得ることを示している。
導電コーチング20をアクリルシートIOに直接加えることかできるが、その場
合は処理か高価になる。直接加えると良い結果か得られるか、費用を要するので
、最初に述べたように、導電コーチング22をポリエステル被膜20に加え、次
にこのコーチングした被膜をアクリルシートに結合するのが好適である。もし導
電コーチングを直接アクリルシートに加える時は、接着剤層24とポリエステル
被膜20とを省略することができる。
この輻射熱源を2個、又はそれ以上の部分として配置する第2の理由は、バス棒
間の抵抗、即ち輻射線ヒータを付勢するのに必要な電圧がバス棒間の距離によっ
て直接変化することである。従って、輻射線ヒータか一層大きくなると、必要な
電圧が一層高くなる。一般的な安全に対する考慮から、電圧はできるたけ低いこ
とか望ましいから、1個の大きな輻射線ヒータの代わりに一層小さい複数個の別
々の輻射線ヒータを使用するのが望ましい。
また、一層小さい複数個の別々の輻射線ヒータを使用することによって、別個の
導体ユニットを有する各輻射線ヒータを別個に制御することかできる。更に、一
層小さい複数個の別々の輻射線ヒータとして輻射線ヒータを配置することによっ
て、内部に手を入れるための接近開口(腕孔)50の周りの区域を塞ぐことかで
きる。このような接近開口はフードに設けられ、フ’7
−トを取り外さなくとも、新生児に接近できるためのものである。
第8図は、本発明により構成した輻射熱源を保育器のフード自身に組み付ける、
又は保育器のフード上に静止できるようにしたオーバレイに組み付けるいずれの
場合ても、どのようにして保育器のフード内の温度を制御するかを示すブロック
線図である。輻射熱源を制御するため、この制御システムは、透明シートの希望
する温度を表す第1信号を供給する手段52を具える。このような手段52には
、はしご形回路網、又はポテンショメータユニットから成る通常の温度設定回路
を設ける。この制御システムには透明シートIOの温度を検知し、透明シート1
0の温度を表す第2信号を供給する手段54を設ける。またこのような手段54
には第1図と第6図とに符号56で示した通常の構造と作動とを有する温度計を
設けることができる。この輻射熱源を二重壁構造に組み込んだ時、この温度計を
外側透明シートに接触させて二重壁の間に設置することができる。
更に、この制御システムに第1電源58を設け、導電コーチング22に電力を供
給し、この導電コーチング22によって透明シート10を加熱する。この電源5
8を通常の保育器電源にしてもよい。
電源58によって導電フーチング22に供給される電力の量は手段60によって
制御されるが、この手段60は、希望する透明シート温度を表す第1信号と、実
際の透明シート温度を表す第2信号とに応動する。手段60は代表的に差動増幅
器を有し、この差動増幅器は希望温度と実際の温度との間の差を表す出力を発生
し、この出力を使用することによって透明シートを希望温度まで加熱するのに必
要な電力量を規制する。
第8図の制御システムは、ベースからフード内に循環する空気の温度を制御する
。この機能を行う第8図に示す構成は市販され入手できる保育器のための全く標
準的なもので、フード内の新生児の皮膚の希望する温度、又はフード内の空気の
希望する温度を表す第3信号を供給する手段62を有する。このような手段62
には、はしご形回路網、又はポテンショメータユニットから成る通常の温度設定
回路を設ける。この回路は皮膚の温度を設定するための手段64と、空気の温度
を設定するための手段66を具える。スイッチ68は、空気の温度の制御を基本
としてこれ等2個の温度のいずれを選択するかに役立つ。
またこの制御システムには、フード内の新生児の皮膚の実際の温度と、フード内
の空気の実際の温度とを検知し、皮膚の実際の温度、又は空気の実際の温度を表
す第4信号を供給する手段70を有する。このような手段70には、通常の皮膚
温度探触子72と、通常の温度計74と、皮膚温度探触子及び温度計からの出力
を選択するスイッチ76とを具える。
更に、この制御システムには、通常保育器のベースに設置した空気用ヒータ80
に電力を供給する第2電源78を設ける。
この第2電源78を通常の保育器電源にしてもよい。また空気用ヒータ80を通
常の構造、及び作動を有するものにすることかできる。
電源78によって空気用ヒータ80に供給される電力の量は手段82によって制
御されるか、この手段82は、希望する皮膚の温度、又は希望する空気温度を表
す第3信号と、実際の皮膚の温度、又は実際の空気の温度を表す第4信号とに応
動する。この手段82は代表的に差動増幅器を有し、この差動増幅器は選択した
パラメータの希望温度と、選択したパラメータの実際の温度との間の差を表す出
力を発生し、この出力を使用することによって、希望する空気温度まで、又は希
望する皮膚温度になるのに十分なレベルまで空気を加熱するのに必要な電力の量
を規制する。
輻射熱源と空気用ヒータとを別個に制御するか、これ等輻射熱源と空気用ヒータ
とのそれぞれの制御パラメータの設定を、同時に考慮する必要がある。例えば、
輻射熱ヒータから輻射する熱によって新生児が悪影響を受けることがないように
するため、輻射熱ヒータの設定点をあまり高くずへきてない。第8図に示す制御
システムの構成に関しては、輻射熱ヒータは新生児の皮膚の温度、又はフード内
の空気の温度によって制御しておらず、従って監視されるパラメータは輻射線ヒ
ータに供給される電力の作用を受けないから、輻射線ヒータの温度をあまりに高
く設定すると新生児に悪影響を及ぼすこともあり得ることを記憶すべきである。
実験結果
rsolette Model、 cloo (IsoletteはAir−3
hields、 Inc、の登録商標)内の熱の保持を助ける輻射熱オーバレイ
の効果を決定するため2組の試験を行った。輻射熱ヒータを用いない1sole
tte単一壁保育器、及び二重壁保育器を使った開催実験に、この試験結果を比
較した。
第1組の試験は、周囲温度20’Cで行った。この温度は合理的な極端温度であ
り、定量的な理解し易い結果を生む助けになる温度であるため、この温度か選ば
れた。更に周囲温度と保育器温度との温度差は、保育器の高い湿度に起因する結
露か減少する際の決定要素として輻射熱ヒータの効果を観察するために、周囲温
度と保育器温度との温度差を使用した。各保育器は、内部空気温度か37°Cに
なるよう設定した。ケースAは単一壁保育器、ケースBは二重壁保育器、ケース
Aは輻射熱ヒータオーバレイを使用した単一壁保育器である。
各保育器内にSMA Vlシミュレータを設け、表面温度と中央部温度とを測定
した。マツトレスのレベルでの空気温度を、マツトレスの周りの5点で測定した
。試験中、マツトレスを傾けて、ファウラー(Fowler)位置と、トレンプ
レンバーク(Trendelenberg )位置との間での輻射熱加熱効果を
明らかにした。(ここにファウラー位置とは新生児の足の上に上げた頭の位置で
あり、トレンプレンバーク位置とは頭の上に上げた足の位置である。)これ等の
試験の結果を第1表に示す。
湿度
試験の結果、マツトレスの温度の均一性は、ケースBか0゜3°C、ケース八が
0.4°Cであるのに比較し、ケースCが0゜2°Cてあり、ヒータかない保育
器の場合よりも、輻射熱ヒータオーバレイを有する保育器の場合にマツトレスの
温度の均一性が非常に優れている。マツトレスの温度の均一性の望ましい値は0
.5℃であると考えられ、これ等3個のケースの保育器はマツトレスの温度の均
一性を満たしている。ケースA、B、Cについて、トレンプレンバーク位置にお
けるマツトレスの温度の均一性は、それぞれ06°C,1,1°C10,3°C
であった。またケースA、B、Cについて、ファウラー位置におけるマツトレス
の温度の均一性は、それぞれ0.4°CS 1.4°C,O12°Cてあった。
従って、輻射熱ヒータを具えた保育器(ケースC)のみがトレンプレンバーク位
置における試験で満足な結果を得ることかでき、またファウラー位置での試験で
も、マツトレスの温度の均一性の試験でも、ケースCの保育器が他の保育器より
明らかに良い結果を得ている。
単一壁 二重壁 単一壁
ヒータ付き
マツトレスレベル
中心マツトレス 37.I″C36,7℃ 37.2℃均一性 0.4°C00
3℃ 0.2℃SAMV[皮膚 34.9℃ 36.1”C37,4℃SAM
Vr 中心部 34.7℃ 35.6℃ 37.3℃ファウラー位置
中心マツトレス 36.6℃ 36.2°C37,6°C均一性 0.4℃ 1
.4℃ 0.2°C5AM Vl 皮膚 34.7℃ 35.3°C37,7℃
SAM Vl 中心部 34.7℃ 35.7°C37,5℃トレンプレンバー
ク位置
中心マツトレス 35.3°C34,1’C37,3°C均一性 0.6℃ 1
.1°CO13℃SAM Vr 皮膚 34.4℃ 35.1°C37,7°C
3AM Vl 中心部34.2°C35,2°C37,7°C湿度観察
相対湿度80% 内面区域 隅角部、右 隅角部のての激し 側、上部) 結露
、主
い結露と −ドての結 パネルの
豪雨状態 露、隅角部 軽い結露
付近の降雨
試験条件 設定点 37°C
周囲温度 平均20.1℃
試験ユニット [5olette C100、:7−ドヒータ(ケースC) 4
6.5℃の表面温度設定点で100 ohm/in2の3個の別個のヒータを存
するオーバレイ
I Kgの新生児に相当する表面対質量比のSAM Vlシミュレーション
ケースA、Bについて、19時間にわたる試験中、SAM Vlの皮膚温度、及
び中心部温度は37°Cの設定温度に達しなかった。一方、ケースCの場合は、
SAM Vlの皮膚温度はほぼ5時間で37°Cに達し、SAM Vl(7)中
心部温度は6時間24分で37°Cに達した。そして、この設定温度に達した後
は、SAM Vlの皮膚温度、及び中心部温度は設定温度の上下に変動した。こ
れは熱的平衡に達したことを示している。
相対湿度80%の時、ケースA(単一壁保育器)では大部分の内面区域に激しい
結露と豪雨状態を生じた。ケースB(二重壁保育器)では隅角部、及び上部フー
ドに結露、フードの隅角部付近に降雨状態を生じた。ケースC(本発明の輻射熱
ヒータオーバレイを存する単一壁保育器)ではフードの隅角部に目立つ結露かあ
り、主パネルに軽い結露を生じたが、保育器には降雨状態は生じなかった。従っ
て、ケースCか非常に良好であった。
第2組の試験の条件は、周囲温度が3ピCであった以外は第1組の試験の条件と
同一である。第2組の試験結果は第2表にまとめたので、改めて説明しない。要
約すれば、第2組の試験結果は第1組の試験の条件と同一の傾向を示しているが
、相違するのは、第2組の試験の条件中、厳しい条件を緩めたので、保育器間の
結果の差の大きさが小さくなったことである。従って、輻射熱ヒータオーバレイ
を存する保育器が、オーバレイがない保育器に比較し、−貫して優れている。
第2表
ケースA ケースB ケースC
単一壁 二重壁 単一壁
中心マツトレス 36.4℃ 36.4℃ 37.0°C均一性 0.3℃ 0
.3°CO01℃SAM V[皮膚 35.5℃ 36.1°C37,5°C3
AM V[中心部 35.2°C35,9℃ 37.1℃ファウラー位置
中心マツトレス 35.5°C36,0℃ 37.l″C均一性 1.1”CO
,8℃ 0.6℃SAM V[皮膚 34.8°C38,l″C3AM VI
中心部 35.1 ”C37,8°Cトレンプレンバーク位置
中心マツトレス 35.4℃ 35.3℃ 37.2°C均一性 0.4°CO
,4°CO,6°C3AM V[皮膚 35.0°C38,1’C3AM V[
中心部 35.0°C38,0℃湿度観察
相対湿度80% 前面バネ 側部と前面 結露なしFIG、 2
FIG、 5
FIG、 6
要約書
輻射熱ヒータを設けるが、この輻射熱ヒータは、現存する保育器フード上にオー
バレイの形状であるか、又は保育器フードに合体することかできるものである。
光学的に透明で、電波透過性て、光線療法に対しても透明であり、導電性である
コーチングをこのヒータに設ける。このコーチングはインジウム錫酸化物である
のが好適である。
国際調査報告 11rT/IIC(N/11u%リカ合衆国 ペンシルベニア州
18966 サウザンブトン アミル サークル 119
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.保育器フードの輻射熱源オーバレイにおいて、保育器フード上に静止させ得 る形状の剛強透明プラスチックシートと、 表面に透明な透明導電コーチングを有し、前記保育器フード上に前記輻射熱源オ ーバレイを静止させた時、保育器フードに向く前記剛強透明プラスチックシート の選択した表面区域の上に延在する透明プラスチック材料の被膜と、それぞれ自 由端が電源に接続できるよう構成され、前記透明導電コーチングに電気的、機械 的に接続された1組の導電ユニットとを具えることを特徴とする保育器フードの 輻射熱源オーバレイ。 2.前記剛強透明プラスチックシートと、前記透明プラスチック材料の被膜との 間に前記透明導電コーチングを配置した請求の範囲1に記載の輻射熱源オーバレ イ。 3.前記透明プラスチック材料の被膜の前記透明導電コーチングを有する面の反 対側の面上に延在する保護材料の層を設けた請求の範囲2に記載の輻射熱源オー バレイ。 4.前記剛強透明プラスチックシートと、前記透明導電コーチングとの間に前記 透明プラスチック材料の被膜を配置した請求の範囲1に記載の輻射熱源オーバレ イ。 5.前記透明導電コーチングの上に延在する保護材料の層を更に設けた請求の範 囲4に記載の輻射熱源オーバレイ。 6.前記剛強透明プラスチックシートと、前記透明導電コーチングとの間の接着 剤層によって前記剛強透明プラスチックシートに前記透明導電コーチングを結合 した請求の範囲3に記載の輻射熱源オーバレイ。 7.前記保護材料の層と、前記透明導電コーチングとの間の接着剤層によって前 記保護材料の層に前記透明導電コーチングを結合した請求の範囲5に記載の輻射 熱源オーバレイ。 8.前記保護材料の層を剛強透明プラスチックシートで構成した請求の範囲6に 記載の輻射熱源オーバレイ。 9.前記保護材料の層を剛強透明プラスチックシートで構成した請求の範囲7に 記載の輻射熱源オーバレイ。 10.保育器上に静止できる形状に前記剛強透明プラスチックシートを構成して 、この剛強透明プラスチックシートから前記透明プラスチック材料の層を離間し て配置した請求の範囲9に記載の輻射熱源オーバレイ。 11.前記保護材料の層を二酸化珪素の透明層で構成した請求の範囲6に記載の 輻射熱源オーバレイ。 12.前記透明導電コーチングをインジウム錫酸化物で構成した請求の範囲6に 記載の輻射熱源オーバレイ。 13.前記透明導電コーチングをインジウム錫酸化物で構成した請求の範囲7に 記載の輻射熱源オーバレイ。 14.前記透明導電コーチングをインジウム錫酸化物で構成した請求の範囲10 に記載の輻射熱源オーバレイ。 15.前記剛強透明プラスチックシートは、(a)垂直部と、 (b)傾斜部と、 (c)前記垂直部と前記傾斜部との間に位置し、前記透明導電コーチングを結合 した水平部とを具え、前記輻射熱源オーバレイは、 (a)前記保育器フードに向く前記剛強透明プラスチックシートの前記傾斜部の 表面に接着剤層によって結合した透明導電コーチングを表面に有する透明プラス チック材料の第2被膜と(b)透明プラスチック材料の前記第2被膜の前記透明 導電コーチングに電気的、機械的に接続した第2組の導電ユニットと、 (c)前記透明導電コーチングを有する面と反対側の透明プラスチック材料の前 記第2被膜の面上に延在する保護材料の第2層とを更に具える請求の範囲6に記 載の輻射熱源オーバレイ16.前記剛強透明プラスチックシートは、(a)垂直 部と、 (b)傾斜部と、 (c)前記垂直部と前記傾斜部との間に位置し、前記透明プラスチック材料の被 膜を上に延在させた水平部とを具え、前記輻射熱源オーバレイは、 (a)透明導電コーチングを表面に有し、前記輻射熱源オーバレイを前記保育器 フード上に静止させた時前記保育器フードに向く前記剛強透明プラスチックシー トの前記傾斜部の表面上に延在する透明プラスチック材料の第2被膜と、(b) 透明プラスチック材料の前記第2被膜の前記透明導電コーチングに電気的、機械 的に接続した第2組の導電ユニットと、 (c)透明材料の前記第2被膜の前記透明導電コーチングとの間の接着剤によっ て透明材料の前記第2被膜の前記透明導電コーチングを結合した保護材料の第2 層とを更に具える請求の範囲7に記載の輻射熱源オーバレイ。 17.前記導電ユニットは、それぞれ透明導電コーチングの端縁に沿って延在す るバス棒と、このバス棒の一端から延びるリード線とを有し、1組の前記導電ユ ニットの前記バス棒をそれぞれの関連する透明導電コーチングの両端縁に沿って 延在させた請求の範囲15に記載の輻射熱源オーバレイ。 18.1組の導電ユニットの前記リード線をそれぞれの関連する透明導電コーチ ングの両端の関連するバス棒から延長させる請求の範囲17に記載の輻射熱源オ ーバレイ。 19.前記導電ユニットは、それぞれ透明導電コーチングの端縁に沿って延在す るバス棒と、このバス棒の一端から延びるリード線とを有し、1組の前記導電ユ ニットの前記バス棒をそれぞれの関連する透明導電コーチングの両端縁に沿って 延在した請求の範囲16に記載の輻射熱源オーバレイ。 20.1組の導電ユニットの前記リード線をそれぞれの関連する透明導電コーチ ングの両端の関連するバス棒から延長する請求の範囲19に記載の輻射熱源オー バレイ。 21.輻射熱源を有する保育器フードにおいて、凹形構造に形成した剛強透明プ ラスチックシートと、表面にインジウム錫酸化物のコーチングを有し、前記剛強 透明プラスチックシートの内面の選択した区域の上に延在する透明プラスチック 材料の被膜と、 それぞれ自由端が電源に接続できるよう構成され、前記インジウム錫酸化物のコ ーチングに電気的、機械的に接続された1組の導電ユニットとを具えることを特 徴とする輻射熱源を有する保育器フード。 22.前記剛強透明プラスチックシートと、前記透明プラスチック材料の被膜と の間に前記インジウム錫酸化物のコーチングを配置した請求の範囲21に記載の 保育器フード。 23.前記透明プラスチック材料の被膜の前記インジウム錫酸化物のコーチング を有する面の反対側の面上に延在する保護材料の層を設けた請求の範囲22に記 載の保育器フード。 24.前記剛強透明プラスチックシートと、前記インジウム錫酸化物のコーチン グとの間に前記透明プラスチック材料の被膜を配置した請求の範囲21に記載の 保育器フード。 25.前記インジウム錫酸化物のコーチングの上に延在する保護材料の層を設け た請求の範囲24に記載の保育器フード。 26.前記剛強透明プラスチックシートと、前記インジウム錫酸化物のコーチン グとの間の接着剤層によって前記剛強透明プラスチックシートに前記インジウム 錫酸化物のコーチングを結合した請求の範囲23に記載の保育器フード。 27.前記保護材料の層と、前記インジウム錫酸化物のコーチングとの間の接着 剤層によって前記保護材料の層に前記インジウム錫酸化物のコーチングを結合し た請求の範囲25に記載の保育器フード。 28.前記保護材料の層を剛強透明プラスチックシートで構成した請求の範囲2 6に記載の保育器フード。 29.前記保護材料の層を剛強透明プラスチックシートで構成した請求の範囲2 7に記載の保育器フード。 30.前記剛強透明プラスチックシートを凹形構造に形成して、この剛強透明プ ラスチックシートから前記透明プラスチック材料の被膜を離間して配置した請求 の範囲29に記載の保育器フード。 31.前記保護材料の層を二酸化珪素の透明層で構成した請求の範囲27に記載 の保育器フード。 32.前記剛強透明プラスチックシートは、(a)垂直部と、 (b)傾斜部と、 (c)前記垂直部と前記傾斜部との間に位置し、前記インジウム錫酸化物のコー チングを結合した水平部とを具え、前記輻射熱源オーバレイは、 (a)前記保育器フードに向く前記剛強透明プラスチックシートの前記傾斜部の 表面に接着剤層によって結合したインジウム錫酸化物のコーチングを表面に有す る透明プラスチック材料の第2被膜と、 (b)透明プラスチック材料の前記第2被膜の前記インジウム錫酸化物のコーチ ングに電気的、機械的に接続した第2組の導電ユニットと、 (c)前記インジウム錫酸化物のコーチングを有する面と反対側の透明プラスチ ック材料の前記第2被膜の面上に延在する保護材料の第2層とを更に具える請求 の範囲26に記載の保育器フード。 33.前記剛強透明プラスチックシートは、(a)垂直部と、 (b)傾斜部と、 (c)前記垂直部と前記傾斜部との間に位置し、前記透明プラスチック材料の被 膜を上に延在させた水平部とを具え、前記輻射熱源オーバレイは、 (a)インジウム錫酸化物のコーチングを表面に有し、前記輻射熱源オーバレイ を前記保育器フード上に静止させた時前記保育器フードに向く前記剛強透明プラ スチックシートの前記傾斜部の表面上に延在する透明プラスチック材料の第2被 膜と、(b)透明プラスチック材料の前記第2被膜の前記インジウム錫酸化物の コーチングに電気的、機械的に接続した第2組の導電ユニットと、 (c)透明材料の前記第2被膜の前記インジウム錫酸化物のコーチングとの間の 接着剤によって透明材料の前記第2被膜の前記インジウム錫酸化物のコーチング を結合した保護材料の第2層とを更に具える請求の範囲27に記載の保育器フー ド。 34.前記導電ユニットは、それぞれインジウム錫酸化物のコーチングの端縁に 沿って延在するバス棒と、このバス棒の一端から延びるリード線とを有し、1組 の前記導電ユニットの前記バス棒をそれぞれの関連するインジウム錫酸化物のコ ーチングの両端縁に沿って延在した請求の範囲32に記載の保育器フード。 35.1組の導電ユニットの前記リード線をそれぞれの関連するインジウム錫酸 化物のコーチングの両端の関連するバス棒から延長する請求の範囲34に記載の 保育器フード。 36.前記導電ユニットのおのおのは、それぞれインジウム錫酸化物のコーチン グの端縁に沿って延在するバス棒と、このバス棒の一端から延びるリード線とを 有し、1組の前記導電ユニットの前記バス棒をそれぞれの関連するインジウム錫 酸化物のコーチングの両端縁に沿って延在させた請求の範囲33に記載の保育器 フード。 37.1組の導電ユニットの前記リード線をそれぞれの関連するインジウム錫酸 化物のコーチングの両端の関連するバス棒から延長する請求の範囲36に記載の 保育器フード。 38.ベースと、 このベースに取り付けたフードと、 このフード上に静止させた輻射熱源オーバレイとを具え、更に、この輻射熱源オ ーバレイは、 (a)保育器フード上に静止する形状にした剛強透明プラスチックシートと、 (b)前記輻射熱源オーバレイを保育器フード上に静止させた時、この保育器フ ードに向く前記剛強透明プラスチックシートの選択した表面区域上に延在し、表 面に透明導電コーチングを有する透明プラスチック材料の被膜と、(c)電源に 接続できるようにした自由端をそれぞれ有し、前記透明導電コーチングに電気的 、機械的に接続した1組の導電ユニットとを具えることを特徴とする保育器。 39.(a)前記透明プラスチックシートの希望する温度を表す第1信号を供給 する手段と、 (b)前記透明プラスチックシートの温度を検知し、この透明プラスチックシー トの温度を表す第2信号を供給する手段と(c)第1電源と、 (d)前記第1信号と前記第2信号とに応動して前記第1電源からの電力を前記 透明導電コーチングに供給して前記透明プラスチックシートを前記希望する温度 まで加熱する手段と、(e)前記フード内の新生児の皮膚の温度と、前記フード 内の空気の温度との内の一方の温度の希望温度を表す第3信号を供給する手段と 、 (f)前記フード内の新生児の皮膚の温度と、前記フード内の空気の温度との内 の一方の温度を検知し、前記フード内の新生児の皮膚の温度と、前記フード内の 空気の温度との内の一方の温度を表す第4信号を供給する手段と、(g)第2電 源と、 (h)空気用ヒータと、 (i)前記第3信号と前記第4信号とに応動し、前記第2電源から前記空気用ヒ ータに電力を供給し、前記フード内の希望空気温度と、前記フード内の新生児の 前記希望皮膚温度を上昇させるのに十分なレベル温度との内の一方の温度まで前 記フード内の空気を加熱する手段とを具えることを特徴とする保育器40.ベー スと、 このベースに取り付けたフードとを具え、このフードは、 (a)凹形構造に形成した剛強透明プラスチックシートと、(b)表面にインジ ウム錫酸化物のコーチングを有し、前記剛強透明プラスチックシートの内面の選 択した区域の上に延在する透明プラスチック材料の被膜と、 (c)それぞれ自由端が電源に接続できるよう構成され、前記インジウム錫酸化 物のコーチングに電気的、機械的に接続された1組の導電ユニットとを具えるこ とを特徴とする保育器。 41.(a)前記透明プラスチックシートの希望する温度を表す第1信号を供給 する手段と、 (b)前記透明プラスチックシートの温度を検知し、この透明プラスチックシー トの温度を表す第2信号を供給する手段と、(c)第1電源と、 (d)前記第1信号と前記第2信号とに応動して前記第1電源からの電力を前記 インジウム錫酸化物のコーチングに供給して前記透明プラスチックシートを前記 希望する温度まで加熱する手段と、 (e)前記フード内の新生児の皮膚の温度と、前記フード内の空気の温度との内 の一方の温度の希望温度を表す第3信号を供給する手段と、 (f)前記フード内の新生児の皮膚の温度と、前記フード内の空気の温度との内 の一方の温度を検知し、前記フード内の新生児の皮膚の温度と、前記フード内の 空気の温度との内の一方の温度を表す第4信号を供給する手段と、(g)第2電 源と、 (h)空気用ヒータと、 (i)前記第3信号と前記第4信号とに応動し、前記第2電源から前記空気用ヒ ータに電力を供給し、前記フード内の希望空気温度と、前記フード内の新生児の 前記希望皮膚温度を上昇させるのに十分なレベル温度との内の一方の温度まで前 記フード内の空気を加熱する手段とを更に具えることを特徴とする保育器。 42.垂直部と、 傾斜部と、 前記垂直部と前記傾斜部との間にある水平部とを具え、前記傾斜部と、前記水平 部とはそれぞれ、(a)第1剛強透明プラスチックシートと、(b)第2剛強透 明プラスチックシートと、(c)表面に透明導電コーチングを有し、前記第1剛 強透明プラスチックシートと前記第2剛強透明プラスチックシートとの間に配置 された透明プラスチック材料の被膜と、(d)それぞれ自由端が電源に接続でき るよう構成され、前記導電コーチングに電気的、機械的に接続された1組の導電 ユニットと、 相互に固定した関係に前記垂直部、傾斜部、及び水平部を保持する手段とを具え ることを特徴とする保育器フード用輻射熱源オーバレイ。 43.前記導電コーチングのおのおのをその剛強透明シートの1個に結合し、前 記第1剛強透明シートと前記第2剛強透明シートとを離間し、前記透明プラスチ ック被膜のおのおのと、前記傾斜部及び前記水平部のその他のそれぞれの剛強透 明シートとの間に空気間隙を形成した請求の範囲42に記載の輻射熱源44.前 記導電コーチングをインジウム錫酸化物で構成した請求の範囲43に記載の輻射 熱源。 45.保育器フードの輻射熱源オーバレイにおいて、保育器フード上に静止させ 得る形状の剛強透明プラスチックシートと、 前記保育器フード上に前記輻射熱源オーバレイを静止させた時、保育器フードに 向く前記剛強透明プラスチックシートの選択した表面区域の上に延在する導電コ ーチングと、それぞれ自由端が電源に接続できるよう構成され・前記透明導電コ ーチングに電気的、機械的に接続された1組の導電ユニットとを具えることを特 徴とする保育器フードの輻射熱源オーバレイ。 46.凹形構造に形成した剛強透明プラスチックシートと、前記剛強透明プラス チックシートの内面の選択した区域の上のインジウム賜酸化物コーチングと それぞれ自由端が電源に接続できるよう構成され、前記導電コーチングに電気的 、機械的に接続された1組の導電ユニットとを具えることを特徴とする輻射熱源 を有する保育器フード。 47.(a)第1電源と、 (b)前記透明プラスチックシートを加熱するため前記第1電源から前記透明導 電コーチングに供給される電力を制御する手段と、 (c)第2電源と、 (d)空気用ヒータと、 (e)前記フード内の空気を加熱するため前記第2電源から前記空気用ヒータに 供給される電力を制御する手段とを更に具える請求の範囲38に記載の保育器。 48.(a)第1電源と、 (b)前記透明プラスチックシートを加熱するため前記第1電源から前記透明導 電コーチングに供給される電力を制御する手段と、 (c)第2電源と、 (d)空気用ヒータと、 (e)前記フード内の空気を加熱するため前記第2電源から前記空気用ヒータに 供給される電力を制御する手段とを更に具える請求の範囲40に記載の保育器。
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