JPH05508628A - 昆虫えさステーション - Google Patents

昆虫えさステーション

Info

Publication number
JPH05508628A
JPH05508628A JP91509863A JP50986391A JPH05508628A JP H05508628 A JPH05508628 A JP H05508628A JP 91509863 A JP91509863 A JP 91509863A JP 50986391 A JP50986391 A JP 50986391A JP H05508628 A JPH05508628 A JP H05508628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insect
water
compartment
pathogen
insects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP91509863A
Other languages
English (en)
Inventor
チャン,フランク,エヌ.
ガーレット,マイケル,ジェイ.
Original Assignee
テンプル ユニバーシティ オブ ザ コモンウェルス システム オブ ハイアー エデュケイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テンプル ユニバーシティ オブ ザ コモンウェルス システム オブ ハイアー エデュケイション filed Critical テンプル ユニバーシティ オブ ザ コモンウェルス システム オブ ハイアー エデュケイション
Publication of JPH05508628A publication Critical patent/JPH05508628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/34Shaped forms, e.g. sheets, not provided for in any other sub-group of this main group
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/002Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing a foodstuff as carrier or diluent, i.e. baits
    • A01N25/006Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing a foodstuff as carrier or diluent, i.e. baits insecticidal

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 昆虫えさステーション 本出願は、1989年8月3日に出願された同時継続出11111.S、07/ 389.598に関し、この開示は、引用により本明細書に組込まれる。
発明の背景 ■)発明の分野 本発明は、昆虫の生物学的制御のための装置、より詳しくは生物学的昆虫えさス テーションに関し、ここで昆虫寄生線虫類が昆虫害虫、たとえばゴキブリ、蟻及 びシロアリにより消費される。
2)関連文献の記載 昆虫を制御するためには種々の装置がこれまで知られている。一般的に、従来技 術のえさ装置は、上部部分及び底部部分を有するハウジングを含んで成る。その 底部部分は典型的には、えさ装置中への昆虫の侵入のための手段を含み、そして さらに典型的には、装置中に昆虫を誘引するためのえさ成分又は誘引物を含む。
誘引物によりえさ装置中に引き込まれた後、昆虫は典型的には、殺虫剤にゆだね られる。
従来技術の装置に使用される殺虫剤は、摂取できる殺虫剤又は接触殺虫剤のいづ れかである。従来技術の装置においては、疑わしい環境適合性の化学物質が一般 的に使用される。
毒性化学物質よりもむしろ生物学的殺虫剤を使用する昆虫えさ場を供給すること が本発明の目的である。追加の目的は、生物学的殺虫剤の消費を刺激するために えさ場に昆虫を誘引するための方法を提供することである。本発明のそれらの及 び他の目的は、毒性化学物質による環境の過度の汚染を伴わないで得られる。特 に本発明の装置は、その装置の輸送又は設置の間、危険な化学物質に使用者を暴 露せず、そしてさらに、本発明の装置は、その成分が天然に存在する生物分解性 物質であることで廃棄物処理問題を提供しない。
発明の要約 本発明のそれらの及び他の目的は、昆虫の駆除が天然の昆虫病原体の摂取により 提供される、有害な昆虫の環境的に敏感な管理のための装置の供給により達成さ れる。その装置は、所望する駆除をもたらすのに十分な時間、それらの生存度を 維持するために昆虫病原体のための水の溜めを含む。装置はさらに、昆虫のため の誘引剤及び摂取刺激側を包含する。
図面の簡単な説明 図面は、典型的な昆虫えさステーションを示す。
発明の詳細な記載 図面は、使用する位置での代表的な生物学的昆虫えさステージ町ンを示す、その 形態は、丸型、正方形型、長方形型又は他の型を取ることができる。そのえさス テーションは、適切な物理的バリヤー16、たとえば半透膜又はスクリーンによ り分離される2つの区画室12及び14を有する容器lOを含んで成る。区画室 14は、十分に膨潤された水−滞留性ボリア−ゲル又はゲル断片I8を含む。区 画室12は、適切な媒体に分散された生物学的殺虫剤、たとえば昆虫線虫類を含 む、第2スクリーン20はゲルを適切な位置に維持するために区画室12上に配 置される。取りはずしできるカバー22は、貯蔵の間、蒸発を防ぐために供給さ れる。保護カバー24は、全ステージシンを取り囲み、そして多くの入口26を 供給され、この入口はすべて同じ大きさ及び形状であり又は異なった大きさ及び 形状のものでもあり得る。
場合によっては、カバー24及び容器lOは一つの部分である。
1つの態様において、昆虫線虫類は、上記のような膨潤され、そして粉砕された 水滞留性ポリマーゲル断片約25%を含む多Ii類溶液(たとえばゼラチンガム )にまず懸濁される。この懸濁液は、場合によっては細かなメツシュスクリーン により被覆された、十分に膨潤された水滞留性ポリマーゲルの層を有する容器に 添加される。この懸濁液は、カチオン、好ましくは二価カチオン、たとえばカル シウム又はマグネシウムイオンを添加することによってゲル化するのを誘発され 得る。ゲル化した後すぐに、昆虫線虫類が、続く使用の間、それらの生存をひじ ょうに高める温和な湿潤環境下に固定される。次に、その線虫類ゲルの上部は、 柔らかな細かいメツシュスクリーンにより被覆され;このスクリーンは、次に、 貯蔵の間、蒸発を防ぐために、取りはずしできる又は剥離できる撥水紙又は軟質 プラスチックにより被覆される。使用する前、装置は、プラスチック又は硬質紙 のいづれかにより製造された堅い暗色保護カバー中に置かれる。この保護カバー の高さは、昆虫線虫類を含むえさステージ5ンの高さの約11/2である。この 保護カバーの一部は、転倒して1かれる場合、昆虫のための複数の入口点を付与 するために切断されている。使用のすぐ前で、上部区画室の軟質スクリーンの上 部上の剥離可能材料が除去され、そして装置が昆虫により感染された領域に転倒 して置かれる。
えさステーションは、制御が所望される特定の昆虫を適合せしめるために注文設 計される。たとえば、ゴキブリえさステーシランは、1/4インチ〜3/8イン チの水滞留ポリマーゲルの層及び1/4インチ〜378インチの病原体分散液の 層及び1/4インチ〜1/2インチの底部での開放部分を存することができる0 次に、ゴキブリのための入口は、侵入するゴキブリに触知刺激を付与するために 3/16インチ〜1/4インチの高さである。ゴキブリのための適切な透引剤は 、えさステージぢンに又はその効果的な付近に含まれる。
蟻及びシロアリのために注文設計されたステーションにおいては、入口は約1/ 16〜約1/8インチの高さを有し、そして病原体ゲルは約3/8〜約1/2イ ンチの高さである。適切な蟻及びシロアリの透引剤は同様にして供給される。
昆虫えさステーションを黒い保護カバーにおいて転倒して1くことによって、昆 虫線虫類は2力月までの延長された期間、湿気を持続するであろう、そのえさス テージ町ンにおける水滞留性ポリマーの存在は、線虫類に水を絶えまなく供給す るであろう。水は、ゴキブリのための卓越した誘引剤であることが報告されてい る。ゴキブリは特定のフェロモンによりえさステーションに誘引される。1つの 用途においては、前もって製造されたフェロモンは、ゴキブリの入口近くのカバ ーの側に付着され得る。他方、フェロモン“粘着物”を存するカバーの側を単純 に突き刺すことができる。ゴキブリが“えさステーション”に誘引された後すぐ に、水の存在が昆虫線虫類を含む溶液をそれらが飲むことを誘導するであろう、 ある!!誘導体、たとえばラフィノースが、飲食刺激剤として作用することがで きる。
本発明の昆虫えさステーションにおける活性成分は、ゲル化されたマトリックス 内に分配された昆虫病原体を含んで成る。昆虫病原体の乾燥の問題は、ゲルにお けるそれらの高分子カプセル封入化により実質的に改善される。
昆虫病原体は、昆虫病原体のための水と共に連続した昆虫消費性マトリックスに 分配されるので、それらの生存度は有意に高められる。最終生成物は、線虫類又 は同様のものが、湿気源及び場合によっては、他の添加物、たとえば昆虫誘引物 、昆虫飲食刺激側、及び昆虫えさ装置の意図された使用により必要とされるよう な安定剤と共に封入される連続ゲルである。
本発明に使用される1つの方法によれば、昆虫病原体は、不活性水保持ポリマー の存在下でゲル形成マトリックスの水溶液に懸濁される。次に、ゲル化が、選択 されたマトリックスのために適切な何かにより誘発される0次に、その得られた 殺虫剤マクロゲルは、昆虫病原体の分布及び水用溜を含む。マクロゲルは、昆虫 病原体の生存性に対して悪影響を与えない無期限の間、貯蔵され得、そして所望 により小さな断片に切断され得る。
ゲル形成マトリックスは、マトリックス自体及びゲル化条件が昆虫病原体に対し て有害ではなく又は病原体の有効性を妨げない場合、天然の、天然に由来する、 及び合成ポリマーから選択される。適切なゲル形成マトリックスは、アガロース 、カルボボール、カラゲナン、デキストラン、グアーガム及び他のへテロ多糖、 たとえばゲランガム(gellan gum)を包含するが、但しこれだけには 限定されない。天然の多糖の使用に関連する1つの利点は、それらがしばしば、 死去が所望される昆虫のための食物として魅怒的であることである。
好ましいマトリックスは、カチオン的にゲル化できるヘテロ多糖、たとえばアメ リカ特許第4,326,052号及び第4,326,053号(引用により本明 細書に組込まれる)に開示されるものである。適切な種々のこの材料は、ICN  Biochemicals、 C1eveland、 0hioからGe1− Gr。
(R)ゲランガムとして市販されている。
ヒドロマクロカプセル封入化方法の重要な観点は、室温又は昆虫に有害でない温 度で液体であり、そしてゲル化剤と共に混合し又はそれにより噴霧することによ って予定された時間でゲルに誘発され得るゲル形成材料の選択である。そのよう な調整されたゲル化は、未熟なゲル化及び装置の目詰りを回避するためにゲルの 製造の間、重要である。別々の容器においてのマクロゲルの製造の間、2〜15 分のゲル化時間が好ましい。
次の例に使用されるGe1−Gro (R)ゲランガムのゲル化時間は、ポリマ ー濃度、ゲル化剤の濃度及びタイプ、及び温度を変えることによって容易に調節 される。好ましくは、Get−Gro液体ポリマー濃度は0.2〜5.0重量% であり、ゲル化剤はカチオンであり、そしてゲル化剤の濃度は0.1 mM〜5 005Mである。最っとも好ましくは、ポリマー濃度は約0.6〜1.2重量% であり、ゲル化剤は二価のカチオンであり、そしてカチオン濃度は約0.5 m M〜25.hMである。最つとも好ましい条件は、約1〜15分のゲル化時間を もたらす、噴霧用配合物が所望される場合、2511M以上のカチオン濃度が、 急速なゲル化を得るために好ましい。
適切な二価のカチオンは、バリウム、カルシウム、銅(II)、鉄(■)、マグ ネシウム、マンガン及び亜鉛(If)を包含する。−価のカチオン、たとえばア ンモニウム、セシウム、リチウム、カリウム及びナトリウムがまた、より高い濃 度でかかわらず、ゲル化を誘発するために使用され得る。三価のイオン、たとえ ばアルミニウム及び鉄(III)もまたを用である。
昆虫病原体のための水溜めとしてゲル中に導入される水和化された水滞留性化合 物は、典型的には、水吸収性ポリマー、たとえば親水性アクリル酸、アクリルア ミド、ポリウレタン又はスターチ基材のポリマーである。ヒドロゲルとして通常 知られているそのようなポリマーは、水においてそれらの重量の数百倍を吸収し 、そして保持し、そしてその吸収された水をゆっくりと開放するであろう。これ らの材料の代表的な例は、Ca1ifornia CrystalS(R)、  J & G Agrow−tek、 Rancho Cordova、Cat、 から入手できる水吸収性アクリル酸ポリマー及びFP Products、 I nc、、 At1anta、Ga、からの水吸収性アクリルアミドであるーat er Grabber(R)である。類似する親和性を示す他の材料が交換され 得る。マトリックスに存在する水和化された水滞留。
性ポリマーの量は、病原体の濃度及び選択、及び想像される環境がそれらの基準 からの有意な出発を導びくことかできるが、一般的には25%〜75%である。
場合によっては、ヘテロ多N類、たとえばGe1−Gro(R)ゲランガムが、 その意図された使用がこのアプローチを可能にする場合、水滞留性ポリマーを伴 わないで使用され得る。
前記に示されたように、昆虫病原体は、有毒な昆虫感染を制御するそれらの病原 体から選択される。バキュロウィルス、たとえば核多角体病ウィルス、細菌、た とえばバシラス ツリンジエンシス(Bacillas thuringien sis) 、真菌病原体、たとえばビアウベリアバシアナ(Beauveria  bassiana) 、メタルヒジウム アニソプリアエ(Metarrhi zium anisopliae)、及びノムラエア リレイ(NowIura earileyi)、及び線虫類、たとえばネオアプレクタナ 力ルポカプサエ (Neoaplectana carpocapsae)(また、ステイネルネ マ フエルチアエ(Steinernema feltiae)及びステイネル ネマ カルボカブサエ(Steinernema carpocapsae)と しても知られている)、及びヘテロルハビジチス へりオチジス(Hetero rhabditis heliothidis)が、より有用な病原体である。
昆虫病原体の選択は本明細書に記載されるものに限定されないが、しかし天然の 捕食に関する当業者の範囲内である。線虫類は、本発明の実施のために特に適切 である。しかしながら、病原体に対する唯一の制限は、それらがゲル化の条件又 はマクロゲルの組成物により不活性化されないことである。昆虫病原体は昆虫宿 主において生殖するので、制御を付与するためには個別のゲルサンプルに導入さ れる必要性がある。もちろん、数百万の病原体が容易に導入され得る0本発明の 実施においては、約500.000/+dまでの線虫M濃度が最っとも存用であ ることが見出された。他の病原体、たとえばバララス ッリンジェンシスのため には、ゲルは20重量%はどを含むことができる。
本発明のさらにもう1つの観点は、えさステーシランに昆虫を誘引し、そしてゲ ル上の昆虫の食物摂取を刺激することができる物質の任意の使用である。また、 えさと呼ばれるそのような物質は、たとえば昆虫の商業的な飼育に使用される食 物、フェロモン、化学的な誘引剤及び同様のものを包含することができる。当業 界において認識される昆虫誘引剤は、スクロース、小麦胚及び糖である。本発明 においては、ラフィノースが一定の昆虫のために高く有効的な食物摂取誘引剤で ある。
次の例は、本発明の基本的な特徴を例示するものであって、本発明を限定するも のではない。
例1 精製されたゲランガム(Gel−Gro(1?)ゲランガム)の溶液を、脱イオ ン化され、蒸留された温水1hLに前記ガム0.2 gを溶解することによって 、2%溶液を調製した。この溶液を冷却し、そして35°〜37°Cで保持した 。
十分に膨潤され、且つ膨張された水滞留性ポリマーを、水膨潤性アクリル酸ポリ マーの小さな結晶(California Crystals)(R)を水に約 1日間、含浸することによって調製した。次にその膨潤された結晶ゲルを、約l XlX1a+m(長さX幅×高さ)である断片を製造するためにワイヤスクリー ンに通した。十分に水膨潤された断片を、約10,000個の線虫類(ネオアブ レフタナ カルボカプサエ)を含む水性分散液1IIILに添加し、その体積を 2mLに高めた。
この線虫兼分散液に、2重量%のゲランガム溶液2mLを、軽く混合しながら添 加した0次に、205Mの塩化カルシウム0.2 s+Lを添加し、そしてその 得られた混合物をすばやく、プラスチック管に注いだ。
ゲル化が約10分で完結し、そして次にその管をフタをした。
フタをした場合、殺虫性線虫類マクロゲルは、16℃又はそれ以下で貯蔵される 場合、少なくとも1年間、安定している。室温で、マクロゲルは、少なくとも6 力月間、生物学的活性を保持する。
水滞留性ポリマーを含まない線虫類含有マクロゲルがフタをされず、そして室温 で暴露される場合、そのマクロゲルは急速に脱水し、そして1週間後、ゲルは完 全に乾燥し、そしてほとんどの生存線虫類が存在しなかった。対照的に、水滞留 性ポリマーを含むフタをされていない線虫類含有マクロゲルは、室温での1週間 後、また湿気があり、そして少なくとも95%の線虫類がまだ生存した。
例2 2%ゲランガム溶液を例1におけるように調製した。この溶液に、2mMの塩化 カルシウムを含む例1の線虫類水滞留性ポリマー分散液等体積を添加した。次に その得られたマクロゲルにフタをし、そして16°C以下で貯蔵した。
例3 線虫類含有マクロゲルを、例2の方法に従って、プラスチック試験管キャップ( 直径1c+s、高さ1.8 cm)に調製した。ラフィノース(2重量に)はま た、線虫類−水滞留性ポリマー分散体に存在した。
これらのマクロゲルサンプルのうち2つを、大きなトレー(40X20cm、高 さ15cm)に置き、かんなくず及び存在する水及び昆虫用飲食物により被覆し た。10匹のジャーマンゴキブリ(ブラテラゲルマニカ(Blatella g ermantca))を前記トレーに入れた。3日後、すべてのゴキブリは死滅 した。4日後、切開すると、それぞれのゴキブリは、体内に10匹又はそれ以上 の生存線虫類を含んでいた。対照トレーに置かれた線虫類を有さないマクロゲル は、ゴキブリに対して効果を有さなかった。
例4 例3におけるようにして調製された線虫類含有マクロゲルを、代表的な昆虫害虫 に対する効能について試験した。試験は、昆虫用食物及び水源の両者を含む25 0 mLのビータ−で行なわれた。その結果は下記に要約された。
昆 虫 殺害する 10日後、身体に 時間 おける線虫類の数 !ウデーン アフコトウ 〔ヌfドブテラ エリタニア < 2 日 1000 (Spodoptera eridania) )メキシカン ピーン ビート ル 〔エビラキナ バリベスチス < 2 E 500(Epilachna  Varivestis) :1ブラフク ヨトウムシ 〔7グUチス イブシロ ン 1〜2 日 1000(A1000(A 1psilon))ワタミハナゾ ウムシ 〔7ントナマス グランシス 〈 2 日 計数されなかった(Ant honomus grandis) :1タバコガ 〔ヘリオチス ビレスセン ス 〈3 日 計数されなかった(Heliothis virescens) )コーン バッドワーク 〔ジアブUチ*spp、1 〜2 日 250(Di abrotica Spp、) )例5 2.0%アガロース溶液を、貢沸水浴において蒸留水10mLにアガロース0. 2gを約5分間、溶解することによって調製した。その溶液を60℃に冷却し、 そして早熟ゲルを防ぐために一定温度の水浴においてこの温度を維持した。十分 に膨潤され、そして膨張された水滞留性ポリマーを、水膨潤性アクリル酸ポリマ ーの小さな結晶を水に1日間、含浸することによって調製した0次に、その膨潤 された結晶ゲルをワイヤスクリーンに通し、約111Il×IWmxlIIIl (長さ×幅×高さ)である断片を製造した。十分に水膨潤された断片を、約io 、ooo個の線虫類(ネオアブレフタナ カルボカブサエ)を含む水性分散液1 sLに添加し、その体積を21に高めた。
60’Cにあらかじめ維持されている試験管におけるアガロース溶液2dを、そ の水浴から取り、そして約45゛Cに冷却した。このアガロース溶液に、上記線 虫類−水Wr留性ポリマー分散体2mLを撹拌しながら添加し、そして得られた 混合物をすぐに型に注入した。ゲル化は約5〜IO秒で生じた。次に、アガロー ス中、線虫類マクロゲルをバラフィルムにより被覆した。昆虫線虫類アガロース マクロゲルは、16℃以下で貯蔵される場合、少なくとも1時間安定した。N似 する昆虫線虫類マクロゲルを、カラゲナン、カッパーカラゲナン、カルボボール 及びグアーガムを用いて調製し、ここですべては活性を保持していた。
例6 2%ゲランガム溶液を例1に記載されるようにして調製した。水(NPν)を含 む水性懸濁液1sLに添加し、2mLの溶液を製造した(塩化カルシウムの最終 濃度は2gMであった)、次に二〇NPV−水滞留性ポリマー溶液を、等体積の 2%ゲランガム溶液に軽く撹拌しながら添加し、そしてプラスチック管中にすば や(注いだ。ゲル化は約10分で生じ、そして次にNPVマクロゲル管をフタし 、そして16°C以下で貯蔵した。NPVマクロゲルは、少なくとも6力月間、 安定していた。
例7 2%ゲランガム溶液を例1に記載されるようにして調製した。水滞留性ポリマー の十分に水膨潤された断片を、4i+Mの塩化カルシウムを含む、バシラス フ リンジエンシス5ubsp、クルスタキ(Bacillusthuringie nsis 5ubsp、kurstaki(Bt)からの結晶−胞子複合体(2 ,5mg/at、)の溶液1mLに添加し、2糺の溶液を製造した。この溶液に 、2%ゲランガム溶液2mLを軽く撹拌しながら添加し、そして得られた混合物 をプラスチック管に注いだ0次にマクロゲル管をフタし、そして16℃以下で貯 蔵した。前記Bt結晶−胞子マクロゲルは、少なくとも6力月間、安定していた 。
Bt結晶−胞子複合体及び約io、ooo個の線虫類(ネオアブレフタナ 力ル ポカプサエ)の両者を含むマクロゲルを、上記のようにして、それらの2種の昆 虫病原体とゲランガムとを一緒に混合することによって調製した。次に種々のマ クロゲルを、0.5 cmXo、5 cmXO05(長さX幅×高さ)の小さな 立体に切断し、そして長さ3ca+及び高さl0cs+のプラスチック容器にお けるスズメガ(マンジュカ ヤクスタ)のための飲食物の上部に置いた。その組 合された昆虫線虫類−Bt結晶マクロゲルは、線虫類マクロゲル又はBt結晶マ クロゲルのみよりもスズメガに対してより活性的であることが見出された。
昆虫病原体を有さない対照マクロゲルは、スズメガに対して不活性であった。
例8 2%ゲランガム溶液を例1に記載されるようにして調製した。水滞留性ポリマー の十分に水膨潤された断片を、少量の↑−een −20及び4mMの塩化カル シウムを含む、真菌病原体(ビアウベリア バシアナ)胞子の水性懸濁液1mL に添加し、2■Lの溶液を製造した。次に、その真菌病原体−水滞留性ポリマー 分散体を、ゲランガム溶液2ml、に軽く撹拌しながら添加した。その得られた 混合物をプラスチック管に注ぎ、フタをし、そして16°C以下で貯蔵した。こ れらのマクロゲルは、少なくとも数カ月間、安定していた。類僚するマクロゲル をまた、真菌病原体メタルヒジウム アニソブリアエ及びノムラエア リレイか ら調製し、ここでそれらはすべて活性を保持していた。
例9 2%ゲランガム溶液を例1に記載されているようにして調製した。
水滞留性ポリマーの十分に水膨潤された断片を、4−Mの塩化カルシウム及び1 0%のUV保護剤オクチル−ジメチルPABAを含む、バシラス フリンジエン シス5ubsp、クルスタキ(Bt)からの結晶−胞子複合体(2,5sg/■ L)の溶液1+ILに添加し、2■Lの溶液を製造した。
この溶液に、2%ゲランガム溶液2糺を撹拌しながら添加した。その得られた混 合物をプラスチック管中に注ぎ、フタをし、そして16°C以下で貯蔵した。U V保護剤を含むBt結晶マクロゲルは、少なくとも6力月間、安定していた。U V保護剤の疎水性質は、太陽光による不活性化に対する保護のために利点を提供 するマクロゲルの上部でのそれらの14縮を可能にする。UV保護剤含をBtマ クロゲルが10cmの距離で1時間、GE発芽用ランプによる照射によるUVに より攻撃される場合、スズメガ(マンジェカ セクスタ)に対する生物学的活性 の十分な保持が観察された。活性の低下が、保護されていないマクロゲルに関し て観察された。
例10 この例は、ゴキブリの出没を制御するためへの本発明の昆虫えさステーションの 使用を例示する。
線虫類ゲルを、25%の粉砕された水滞留性ポリマー(CaliforniaC rystals)を含む、1.2%Ge1−Groポリマーの溶液から調製した 。
約2000個の線虫類の導入の後、ゲル化を5wMの塩化カルシウムにより誘発 した。
膨潤された水滞留性ポリマーゲル断片を、ベトリ皿の底に導入した。水滞留性ポ リマー層を、ハードナイロンスクリーンにより被覆した0次に殺虫剤マクロゲル の層をスクリーンの上部に置いた。第2のスクリーンを、線虫類ゲルの上部に適 用した。次に、前記皿の底及び側部を、その上部表面よりもわずかに拡張された 黒色の半硬質構造紙により被覆した。昆虫えさ装置中への侵入口として使用する ようにいくつかのカットを、その構造紙の突出する部分につけた。
次に、その装置を、逆にし、ゲル層が床表面上数ミリの位置にあるように床上に 置いた。下記表は、ゴキブリの出没に対するそのえさステーションの効果を報告 する。死滅したゴキブリ対合計のゴキブリの数が6日間にわたって与えられてい る。上記ゲルの他に、誘引剤として1%ラフィノースを含むゲルをまた調製し、 そしてより急速な死亡率対ラフィノース不含ゲルを示した。
旦−歎 対照(ブレーンゲル”) 0/10 0/10 0/10 0/10 1/10  1/10 1/10線虫類ゲル O/10 1/10 1/10 1/10  6/10 6/10 7/10例11 家庭の害虫、たとえばジャーマンゴキブリを、他の線虫類えさステージテン配合 物を用いて制御することができる。約2.000個の線虫類を、2%ラフィノー スを含む水2,5■Lに分散し、そしてCr1sc。
(R) ショートニング5.OaL及び粉砕された膨潤性水滞留性ポリマーゲル 断片2.5社と共に混合した。追加の5〜10sLの膨潤された大きな水滞留性 ポリマー断片をまた、前記混合物に分散した。得られた線虫兼配合物を35 X  15mmの組織培養皿に移し、そしてソフトナイロンスクリーンにより被覆し た。次に、得られた線虫類皿を、約10鳳踵の特別な高さ及びそのカットオフの 部分を有する黒色のプラスチック又は構造紙容器中に置(。次に、この装置を逆 にし、そしてその容器の切断部分がゴキブリのための複数の侵入点を供給する。
上記ゴキブリ用えさステーションを、10匹のジャーマンゴキブリ(ブラテラゲ ルマニ力)、かんなくず、比較食物源として犬用食物(purina)を及び水 皿を含む30X12インチのタンクに配置した。
すべてのゴキブリは、7日で死滅した。さらに、卵ケースをまだ有する成虫の雌 ゴキブリが殺され、そして完全に乾燥状態になった。
従って、現在の化学殺ゴキブリ剖とは異なって、成虫の雌ゴキブリは、それらが 線虫類を摂取する場合、毒殺されたようには認められなかった。ひじょうに少数 ではあるが、もしあるなら、存在する若虫のゴキブリは、雌のゴキブリが線虫類 を摂取する前、卵から卿化したことによった。線虫類を含まない対照のえさステ ーションは、いづれのゴキブリの死亡性も示さなかった。
要約書 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成4年り1月/3日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.有害な昆虫の環境的に敏感な処理のための装置であって、第1区画室及び第 2区画室を協力的組合せで含んで成り、ここで前記第1区画室はそこに分散され た昆虫病原体を有し、前記第2区画室は昆虫病原体のための水溜めを含み、前記 第1及び第2区画室は、前記第2区画室から前記第1区画室に水の移行を可能に するように適合されたバリヤーにより分離され、昆虫の入口及び出口のための多 くの部分を有することを特徴とする装置。
  2. 2.前記第1区画室が連続昆虫消費可能マトリックスに分散された昆虫病原体を 含む請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記昆虫消費可能マトリックスが天然の、天然由来の及び合成のポリマー、 及び固体植物油から選択される請求の範囲第2項記載の装置。
  4. 4.前記昆虫消費可能マトリックスが、アガロース、デキストラン、カラゲナン 、ゲランガム及びグアーガムから成る群から選択される請求の範囲第3項記載の 装置。
  5. 5.前記昆虫消費可能マトリックスが、重合されたカルボポールである請求の範 囲第3項記載の装置。
  6. 6.前記昆虫消費可能マトリックスが、カッバーカラゲナンである請求の範囲第 3項記載の装置。
  7. 7.前記昆虫消費可能マトリックスが、ヘテロ多糖である請求の範囲第3項記載 の装置。
  8. 8.前記ヘテロ多糖がアニオン性ゲランガムのカチオン誘発されたゲルである請 求の範囲第7項記載の装置。
  9. 9.前記第1区画室の昆虫消費可能マトリックスに分散された水滞留性化合物を さらに含んで成る請求の範囲第2項記載の装置。
  10. 10.前記水滞留性化合物が親水性アクリル酸、アクリルアミド、ビニル、ポリ ウレタン又はスターチ基材のポリマーである請求の範囲第9項記載の装置。
  11. 11.前記第2区画室に水滞留性化合物を有する請求の範囲第1項記載の装置。
  12. 12.前記昆虫病原体が、線虫類、細菌、バキュロウィルス及び真菌病原体から 選択される請求の範囲第1項記載の装置。
  13. 13.少なくとも1つの昆虫病原体が、ネオアプレクタナカルボカプサエ及びヘ テロルハビジチスヘリオチジスから成る群から選択された昆虫線虫類である請求 の範囲第12項記載の装置。
  14. 14.前記昆虫病原体が、核多角体病ウィルスである請求の範囲第12項記載の 装置。
  15. 15.前記昆虫病原体が、バシラスシリンジエンシス又はその結晶−胞子複合体 である請求の範囲第12項記載の装置。
  16. 16.前記昆虫病原体が、ビアウベリアバシアナ、メタルヒジウムアニソプリア エ及びノムラエアリレイから成る群から選択される請求の範囲第12項記載の装 置。
  17. 17.前記装置に昆虫を誘引することができる少なくとも1種の物をさらに含ん で成り、前記物質が前記装置に含まれ、その装置上に被覆され又はその装置に効 果的に接近して含まれる請求の範囲第1項記載の装置。
  18. 18.標的昆虫によりマクロゲルの摂取を刺激するための少なくとも1種の物質 をさらに含んで成る請求の範囲第1項記載の装置。
  19. 19.前記物質が、グルコース、スクロース、マンノース及びラフィノースから 成る群から選択される請求の範囲第18項記載の装置。
  20. 20.昆虫えさステーションであって、少なくとも1種の殺虫性線虫類を有する 殺虫性マクロゲル、前記線虫類の生存性及び感染性を維持し、そしてマクロゲル の軟質性及び容易な消費を維持するために十分な水を供給する水和化された水滞 留性化合物を第1層として、ここですべてはゲル化された多糖の層に分散されて いる;水和化された水滞留性化合物から実質的に成る第2層;第2層から第1層 に水の輸送を可能にするための手段;昆虫の侵入のため手段;及び外部容器を含 んで成る装置。
  21. 21.前記第1区画室及び第2区画室が、お互いに対して垂直に配置されている 請求の範囲第20項記載の装置。
  22. 22.昆虫を誘引し、又は昆虫によるマクロゲルの摂取を刺激するための少なく とも1種の多量の化合物をさらに含んで成る請求の範囲第20項記載の装置。
  23. 23.前記侵入のため手段がゴキブリに触知刺激を提供するように適合されてい る請求の範囲第20項記載の装置。
  24. 24.前記侵入のための手段が蟻及びシロアリを受けるように適合されている請 求の範囲第20項記載の装置。
JP91509863A 1990-05-14 1991-05-10 昆虫えさステーション Pending JPH05508628A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US52301190A 1990-05-14 1990-05-14
US523,011 1990-05-14
PCT/US1991/003254 WO1991017656A1 (en) 1990-05-14 1991-05-10 Insect bait station

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05508628A true JPH05508628A (ja) 1993-12-02

Family

ID=24083308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91509863A Pending JPH05508628A (ja) 1990-05-14 1991-05-10 昆虫えさステーション

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0553084B1 (ja)
JP (1) JPH05508628A (ja)
AU (1) AU7884291A (ja)
CA (1) CA2082956C (ja)
DE (1) DE69117299T2 (ja)
WO (1) WO1991017656A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012528592A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 アグリカルチャラル リサーチ ディベロップメント エージェンシー(パブリック オーガニゼイション) シロアリ駆除装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172514A (en) * 1990-11-19 1992-12-22 Biosys Corporation Insect trap
DE4231281A1 (de) * 1992-09-18 1994-03-24 Bayer Ag Schabenbekämpfungsverfahren und Mittel zur Bekämpfung von Schaben
WO1994019940A1 (en) * 1993-03-04 1994-09-15 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Method for packaging entomopathogenic nematodes for storage and transport
JPH0987111A (ja) * 1995-09-27 1997-03-31 Sumitomo Chem Co Ltd 害虫駆除用毒餌剤
GB2383754A (en) * 2001-12-19 2003-07-09 Exosect Ltd Degradable pest control device
MY142119A (en) * 2005-05-17 2010-09-15 Malaysian Palm Oil Board A method for dissemination of entomopathogens
WO2011037448A1 (en) * 2009-09-28 2011-03-31 Simlogic Holding B.V. Insecticidal composition of entomopathogens having a prolonged period of operation
RU2506747C2 (ru) * 2010-06-15 2014-02-20 Государственное научное учреждение Всероссийский научно-исследовательский институт биологической защиты растений Российской академии сельскохозяйственных наук Устройство для привлечения насекомых и аппликации на них биоагентов

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2157953A (en) * 1938-06-10 1939-05-09 Theodore T Haack Insect destroyer
CA1165694A (en) * 1981-09-21 1984-04-17 Jean R. Finney Package for the transportation of nematodes
US4503084A (en) * 1983-05-31 1985-03-05 Merck & Co., Inc. Non-heated gellan gum gels
GB8509265D0 (en) * 1985-04-11 1985-05-15 Mini Agriculture & Fisheries Controlling insects
US4615883A (en) * 1985-10-23 1986-10-07 Plant Genetics, Inc. Hydrogel encapsulated nematodes
IT1209986B (it) * 1986-06-04 1989-08-30 American Cyanamid Co Dispositivo emettitore di vapord'acqua da impiegare in combinazione con esche insetticide nella lotta agli scarafaggi
GB2196645B (en) * 1986-09-19 1990-06-13 Nitto Electric Ind Co Microbiological pesticidal element and method
US5057315A (en) * 1989-03-15 1991-10-15 Ecoscience Laboratories, Inc. Method and device for the biological control of cockroaches
US5141744A (en) * 1989-08-03 1992-08-25 Temple University Insecticide delivery system and attractant

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012528592A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 アグリカルチャラル リサーチ ディベロップメント エージェンシー(パブリック オーガニゼイション) シロアリ駆除装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0553084A1 (en) 1993-08-04
EP0553084B1 (en) 1996-02-21
EP0553084A4 (en) 1993-06-16
WO1991017656A1 (en) 1991-11-28
CA2082956A1 (en) 1991-11-28
DE69117299D1 (de) 1996-03-28
AU7884291A (en) 1991-12-10
DE69117299T2 (de) 1996-10-02
CA2082956C (en) 2001-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5238681A (en) Insect bait station
US5141744A (en) Insecticide delivery system and attractant
US4701326A (en) Membrane-coated hydrogel encapsulated nematodes
US4615883A (en) Hydrogel encapsulated nematodes
US5401506A (en) Stabilized insect nematode compositions
Ebeling Sorptive dusts for pest control
Quarles Diatomaceous earth for pest control
US4753799A (en) Production of hydrogel encapsulated nematodes
CN1052591A (zh) 水凝胶体昆虫毒饵
JPH09505273A (ja) 貯蔵安定性を改良した生物体顆粒製剤
JPH05508628A (ja) 昆虫えさステーション
US20100192452A1 (en) Dry powder formulation for low-toxicity insect bait
JPH09202703A (ja) 害虫駆除剤および害虫駆除装置
US5698208A (en) Use of borax toxicants to control tephritidae fruit flies
CA3154130A1 (en) Hydrogel compositions comprising protist cells
CN1949969B (zh) 用于控制蟑螂的组合物
US5170744A (en) Long-term storage of infective juvenile nematodes in pseudoplastic layers
AU744876B2 (en) Methods and compositions to control tephritidae fruit flies
JP5357636B2 (ja) 忌避剤、サナギ粉の使用方法及び組成物
Patil et al. Recent Advances in Mass Production, Formulation and Field Application of Entomopathogenic Nematodes
EP3836789A1 (en) Biological preparation for plant protection, method for its preparation and method of its use