JPH05508018A - 分光計 - Google Patents

分光計

Info

Publication number
JPH05508018A
JPH05508018A JP91511393A JP51139391A JPH05508018A JP H05508018 A JPH05508018 A JP H05508018A JP 91511393 A JP91511393 A JP 91511393A JP 51139391 A JP51139391 A JP 51139391A JP H05508018 A JPH05508018 A JP H05508018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectrometer
multiple samples
simultaneous testing
samples
radiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP91511393A
Other languages
English (en)
Inventor
ベルトン,ピーター・スタンリー
ライト,ケヴィン・マイケル
Original Assignee
ビーティージー・インターナショナル・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビーティージー・インターナショナル・リミテッド filed Critical ビーティージー・インターナショナル・リミテッド
Publication of JPH05508018A publication Critical patent/JPH05508018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum
    • G01J3/2846Investigating the spectrum using modulation grid; Grid spectrometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/25Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
    • G01N21/251Colorimeters; Construction thereof
    • G01N21/253Colorimeters; Construction thereof for batch operation, i.e. multisample apparatus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分 光 計 本発明は分光計に関し、詳細には、分光計によって受けられた信号を多重化する 方法に関する。
一般的に、実験室の分光計は1つの放射線源及び1つのサンプルからの信号を受 け、その結果をサンプルの1つのスペクトルとして表示する。
検知及びプロセス制御のための多くの応用において、多くの線源及び/又はサン プルからの信号を分析するのに唯1つの高価な分光計を用いるのが望ましい。
これを行う最も単純な方法は、各信号を順次に分光計に与え、その結果を別々に 分析することである。あるいは、幾つかの信号が一度に与えられて分析される多 重化技術を用いることもできる。多重化は2つの利点、即ち検出器に到達する全 信号がこれらの信号が順次に観察される場合よりも大きく、そしてノイズが信号 から独立しているシステムの場合、全体の信号対雑音比が順次サンプリングによ って得ることのできる信号対雑音比と比べて増大しているという利点を有してい る。不都合な点は、各線源及びサンプルの全観察(複合)信号への寄与を決定す る必要があることである。これは、複合信号を記録する前に各信号によって搬送 される情報を特定の適切な方法でコード化し、次に適当な複合化プロセスを用い て個別信号を回収することによってなされ得る。
その実施の困難さの程度が異なる種々のコード化及び複合化技術が可能である。
一般的に、複合器(データ処理システム)に与えられる全信号を測定する観測値 未知数Xiはこれらの方程式を解くことにより取り出すことができる。
方程式(1)は種々の分光計の設計を論議するための統一化骨組を与える。最も 単純な場合は、従来の格子赤外分光計あるいは連続波NMR等の分散性計器の場 合である。値Xjは、回折格子等の波長分類デバイスによって区別される種々の 波長における放射強度である。これらの強度は計器及び出力にょってスペクトル Y、(i=1. 2.・・・・・・、N)の形に記録される。斯くして、この自 明の場合において、係数A は単位行列を構成している。
より複雑で且つ近密に関係した例がフーリエ変換赤外(FT−IR)及びパルス フーリエ変換核磁気共鳴(FT−NMR)分光計によって与えられる。前者の類 される一連の強度Y!にコード化される。NMRの場合、コード化は特定の物理 的デバイスではなく、サンプル内の核スピンの歳差運動及び漸進的脱相によって 達成される。周波数の関数としての強度値X はサンプルの励起の後連続時間イ ンタバルにおいて測定された一連の誘起電圧Yiとしてコード化され記録される 。
これら両方の場合において、行列Aはフーリエ係数の単位行列である。方程式( 1)はデータY、の逆フーリエ変換を実施することにより解くことができる。
係数A1jに対する無数の他の可能な選択が考えられ得る。しかしながら、これ らの可能な選択には4つの重要な制限がある。
1、方程式(1)を解くことが可能でなければならない。基本的な要件は、Aの 行列式が非ゼロとなることである。正確な数値解を得るために、Aが不調でない ことも望ましい。
2 係数へ を物理的に特定の方法で実現することが可能でなければならない。
j コード化プロセスはハードウェア(例えばマイケルソン干渉計)において明確に 実施され得るか、あるいは系の物理学(例えば核歳差運動)において含蓄的であ り得る。このハードウェア実施は、アレイが環状(即ち、各行は前の行を左から 右に1つのエレメントずつシフトすることにより得られる)の場合は一般的に簡 単である。
3 複合化されたX 値の実験的誤差あるいは信号対雑音比は、特定の他の技術 によって直接X 値を測定する時に得られる誤差程度に少なくともあるかあるい はこれより良いことが望ましい。更に、信号対雑音比の改善は全てのX に対し 】 て同じであることが好ましい。これはAに対して厳しい制限を果たしている。
4 行列Aは如何なる次元Nに対しても構成され且つ実施できることが望ましい (必要ではないが)。Nを変えることによって計器の極端な再設計を要求すべき ではない。
我々はここで上記の点2及び3をより詳細に考慮する。先ず、一群の対象の個別 重量等の特定の量のN個の測定@X の単純な列を考えよ。これらの測定値にお ける誤差は標準偏差σ(シグマ)を有し、且つこれらの対象の任意の集まりの重 量も、誤差σ(シグマ)によって測定され得ると仮定せよ。群の中の対象を個別 的にでなく集合的に測ることにより個別対象の重量をσ(シグマ)よりも正確に 決定することが可能である。各群における対象の選択は適切な重み付は技術[v eigbing +eheu)に従ってなされる。N個の対象が与えられている ので、N群のこれらの対象は、ゼロと1のNxN行列によって表わされ得る重み 付は技術(weighing +chese)に従って重み付けされなければな らない。(i、0番目の要素における1の存在は、1番目の群における対象jの 包含を示しており、一方ゼロはその不在を示している。方程式(1)において、 行列Aは重量技術であり、量Y は群の重量である。例えば、3個の対象に対す る適切な重量技術は以下のように見えるかもしれない。
0と1の行列は個別の測定値が群の測定値に共に加算され得るかあるいは省かれ 得るある種の測定に適切である。この重測例において、これはスプリングバラン ス(+p+ing bglznet)が用いられた時に、各対象が必要に応じて パン(pxn)上に置くことができるか、あるいはできない状態である。
さお秤りが用いられる場合、我々は各対象に対して、4手の皿、右手の皿、ある いはどぢらち用いないという3つの選択を有する。この実験のための重量技術は 、ゼ0.1及び−1の行列を必要とする。これは、この実験の性格によって実現 できる係数A の可能な値が決定されることを明確に示している。
上記の制限を満足する上記の種類の適切な行列を見い出すためにかなりの理論的 研究が行なわれてきた。これらの条件は非常に限定的であり、特定の値のNに対 してのみ適切なマトリクスが知られていない。我々の関心をゼロと1の行列に限 ると、最上の解は、いわゆるアダマード(Hs+l++o+dl単体行列、即ち S行列である。すると、方程式(1)を解くプロセスは逆アダマード変換である 。正確には、1つのS行列(これにその巡回置換を加える)はN=4n−1,n =1. 2. 3゜・・・の形の各Nに対して存在する(上記の要件4が満足さ れないことに注意せよ。
Nがこの形でない時に我々がどのように進むかは以下で扱われる)。種々の時限 のS行列に対する構成は要件3を満足しく逆アダマード変換によって計算される )、各未知数X の信号対雑音比は、直接測定されたX の信号対雑音比に関j するエンハンスメント因子 によって改善される。
これらの原理はアダマード変換分光計(HTS)の構成に用いられてきた。例え ば、デツカ−及びバーウィツト(ジエー・ニー・デブカー、ジュニア、及びエム ・バーウィツト、 Appl、 Opl、、鼻、(1969)、p、2552) は、従来の分散性モノクロメータの出口の焦点面に多スリットコード化マスクを 用いて多重化分散性計器を製作した。このマスクによって、2つ以上の分光分解 能要素(即ち異なった波長における放射線)が1度に検出器に衝突することがで き、従って、コード化マスクは分散された放射線を多重化した。このマスクにお けるスリットのパターンは、S行列の1つの行におけるゼロと1のパターンを模 している。このマスクは、異なった組合せの分光分解能要素が各検出器の測定が 実行される前に検出器に衝突できるように物理的に移動される。
アダマード変換01*d!mud l+usfo+ms)の分光学への以前の適 用は、1つのサンプルを一度に観察するように設計された分光計から複合的且つ スルーブツトの利点を得ることに集中していた。ここで我々は、オンラインプロ セス制御及び監視等の応用に特定の応用を見い出す能力である、幾つかのサンプ ルを一度に試験することができる多サンプル分光計のための71ダマードコード 化技術を開発した。
本発明によると、複数のサンプルの同時試験のための分光計であって、放射線源 、上記放射線源からの放射線をコード化するための一部コード化手段、上記複数 のサンプルを上記放射線源からの放射線の径路に置くためのサンプル受は手段、 上記複数のサンプルの個別の1つに向けられている放射線の強度を所定量だけ選 択的に変調するための二次コード化手段及び上記複数のサンプルから受けた放射 線を検出するための検出器手段を含む分光計が提供される。
方程式(1)について説明する。ここで量Y、、X、はもはや単純な数として+ 1 斯くして、各ベクトルは完全なスペクトル(又は干渉、自由誘導減衰、あるいは 他の何らかの種類の信号痕跡)を表わす。説明の目的のために、これらのベクト ルは以下の説明においてFT−TR干渉として見なされるであろう。
全ての付加的な組合せとして実験的に測定される。斯くして、係数A、はこの技 プロセス、例えば 加されて複合干渉を与える完全な実験を表わしている。多重走査を各実験におい て実行することによりこれらの走査を共付加することにより信号対雑音比を改善 することができる(信号平均化)。
方程式(1)をベクトル方程式に展開することにより、サンプリング行列Aに対 する最上の選択としてS行列に都合のよい以前の論議には何らちがいを与えない 。計器における雑音が信号検出システムからのみ生じ、複合信号に寄与する放射 線源及びサンプルの数には無関係であるとすると、S行列を信号コード化技術と して用いることは、信号対雑音比の改善をもたらす(Nがサンプルの数である方 程式(3))。
信号がFT−TR干渉と見なされる上記の例において、実験データ(N個の干出 すために、我々は、その後にスペクトルを得るために(1星)帰結化及び逆フー リエ変換が続く(i)逆アダマード変換を実行して個別干渉を取り出す必要があ る。
この技術は、多重化及び信号平均化から生じる利点を示しており、加えて、多重 信号を測定するのに1つの高価な分光計あるいは他の信号検出システムしか必要 でないという重要な利点を有している。放射線源が安価である場合、サンプル当 り1つの放射線源を用いて、これにより検出器に到達する全信号を増大せしめる ことにより性能を改善することができる。
本発明は添付図面に言及して詳細に述べられるが、これらの図面において、第1 図乃至3図は、異なった種類の分光及び他の信号分析計測のための基本的な多重 化設計技術を表わしている。
第4a図乃至d図は、ガウス雑音が重畳されている1つ又はそれ以上のローレン ツ線形からなる4つのスペクトルを示している。
第5a図乃至g図は、上記の4つの個別スペクトル(ローレンツ線、雑音ではな い)を合成して、次に第4図と同じ標準偏差でもって雑音を付加することにより 得られる複合針を示しており、そして第6a図乃至d図は、本発明の1つの実施 例に従って計算された脱多重化されたスペクトルを示している。
分光計を多重化するための幾つかの基本的な設計が第1図乃至3図に示されてい る。これら全ての設計は、1つ又はそれ以上の放射線源S1−次エンコーダPE 、二次エンコーダSE、任意の数N個のサンプルSi及び信号を分析のためにデ ジタル記録に変換する検出器りからなっている。第1図乃至3図において、1つ の放射IIIのみが用いられている。光学システムにおいて、これはランプ又は レーザであるが、等しくマイクロ波発生器あるいは他の放射線源であり得る。
ここで図面の第1図について説明すると、放射線源Sからのエネルギは一部エン コーダPEを通って送られる。−次エンコーダは波長分類デバイスとして作用す る。これは回折格子、単純なフィルタシステムあるいはマイケルソン干渉計(帽 chsl+o口inlerluometu)等のフーリエ変換デノくイスであり 得る。あるいは、例えばフーリエ変換誘電分光分析法あるいはNMRにおいて、 パルス発生器であり得る。−次エンコーダの一般的な機能は、検出器に到達する 各波長が特定の方法でコード化され、それが到達し得る他の全ての波長から区別 できるように保証することである。
第2図及び3図において、−次エンコーダはサンプリング領域Rの後に置かれ、 全信号は放射線がこれらのサンプルを通過した後にコード化される波長となる。
光学的分光分析法において、これは、これらのサンプルの吸収によって既に減衰 したある信号が分光計のための放射線源として作用することを意味する。
第2図において、多重放射線源が用いられている。これにより、より大きな信号 エネルギが検出器に衝突することが保証される。この構成はまた、1つの放射線 源の失敗が全信号の損失をもたらさず、1つのサンプルからの信号の損失のみを もたらす故に、システムの耐久性が改善されるという利点を有している。
これら3つの全ての構成の1つの特徴は共付加されて1つの信号を検出器に与え る多重サンプリングチャンネルである。一般的に、光学システムの場合これらの サンプルが物理的に分離され得るため、システムの少なくとも一部に対してファ イバーオブチックスあるいは導光器が必要となろう。斯かるデバイスはシステム 全体にわたって且つ検出器段においてなされる電気信号への変換にわたって用い られる。
二次エンコーダSEは、信号が方程式1における係数A によってコード化され る時に用いられるデバイスである。これは必要に応じて別々のサンプルチャンネ ルにおける信号の強度を変調する。S行列係数が用いられる場合(A =0又は 1)、二次エンコーダは、光学システムの場合、機械的シャッタあるいはLC− O3A等の電気光学スイッチのバンクであるか、あるいはこれらの信号が実際に 電気的である場合一連の電子ゲートであり得る一連のコンピュータ制御スイッチ の形をとる。二次エンコーダに対する2つの選択的位置が各図面に示されている 。
第1図乃至3図は異なった種類の分光分析及び他の信号分析計測のための基本的 な多重化設計技術を表わしている。各場合において、幾つかのサンプルからの多 重信号がS行列の連続打を用いてコード化され、これにより二次エンコーダにお けるスイッチの開閉を調節している。1つの問題が残っている。即ち、行列次元 Nがn=1. 2. 3・・・の場合の4n−1の形をとる時にS行列のみが存 在することが前のセクションに述べられていた。サンプルの数がこの条件を満た さない時我々はどのように進むべきか?この解は4つのサンプルを用いる実験に 言及して説明されるであろう。最小の適切なS行列はN=7を有している。方程 式(1)は以下の形をとる。
ベクトルであり、あるいはコンピュータの意味合いからいってゼロのアレイであ る。実験段階において、我々はAの左手側における7×4小行列における係数を 用いるだけでよい。即ち、我々はこの小行列の7行を4つの二次エンコーダスY 7を測定するために7つの別々の実験を実行する。斯くして、これらの7つの複 合信号は以下のように4つの個別信号からなる。
我々はX ・・・・・・X のみに興味があるため、我々は計算において逆行列 A−1の頂部の4×7小行列における係数を用いるだけでよい。
重要な問題は、この方法における4つのサンプルのみに対する7つの別々の実験 の性能が個別サンプルに対する4つの別々の実験を行うよりも効率的であるか否 かである。その答えは驚(ことに、その通りであり、これは以下に証明される。
先ず、我々が1つの走査を実行して7つの複合信号の各々を獲得すると仮定せよ 。信号対雑音の向上(多重利点)はN=7、即ち1.512である方程式(3) によって与えられる。あるいは、我々はサンプル当り2つの走査による個別サン プルに対する4つの実験を達成し得る。2つの走査の信号平均化から得られる信 号対雑音向上はJΣ即ち1.414である。7つの走査における1、512の向 上を8つの走査における1、414の向上と比較すると、我々は多重比技術に都 合のよい小さいが明確な利点を見い出す。
表1は、15個迄に至るサンプルチャンネルを有する計測に対する順次多重化サ ンプリング技術による予想信号対雑音向上を列挙している。我々は、3つ又はそ れ以上のサンプルに対して多重化技術を用いる利点が常に存在することが判る。
各々の場合、多重系の利点はサンプルが存在するより多くの実験の性能によって 考えられるどんな冗長性をも相殺するのにあり余る程十分である。
数値シュミレーシランは上記の概念が実際に働くことを証明するのに十分である 。第4a図乃至d図はガウス雑音が重畳されている1つ又はそれ以上のローレン ツ線形fLarenttisn 1ine+hxpes)からなる4つのスペク トルを示している。これらのスペクトルの正確な性質は論理する程重要ではない が、各データ組における雑音の標準偏差が同じであったことを銘記すべきである 。これらのスペクトルは各スペクトルにおける最強ピークが同一の高さを有する ように正常化された垂直メモリにプロットされる。第5a図乃至g図は上記の4 つの個別スペクトル(ローレンツ線、雑音ではない)を方程式(6)に従って合 成し、次に第4図に用いられていると同じ標準偏差でもって雑音を付加すること により得られる7つの複合形を示している。最後に、第6a図乃至d図は方程式 (7)に従って計算された脱多重化されたスペクトルを示している。これらを第 4a図乃至d図と比較すると、信号対雑音比の改善(小さいが)が各場合におい て明白である。この改善を得る重要な条件は、複合スペクトルにおける雑音が寄 与の数に無関係であるということである。
方程式(7)によって表わされる逆アダマード変換(inマer+e Hods 置srdm+++to+m)は、サンプルの数(≦行列の時隔)が一般的に大き くならないため、無視できるコンピュータ時間を必要とする明白な数学的プロセ スである。
表 1 2 3 1.414(4) 1.06 (3)3 3 1.0 (3) 1.0 6(3)4 7 1、414(8) 1.512(7)5 7 1.414(1 0) 1.512(7)6 7 1.414(12) 1.512(7)7 7  1.414(14) 1.512(7)8 11 1、732 (24) 1 .809 (11)9 11 1、732 (27) 1.809 (11)1 0 11 1、732 (30) 1.809 (11)11 11 1、73 2 (33) 1.809 (11)12 15 2、0 (48) 2.06 6 (15)13 15 2、0 (52) 2.066 (15)14 15  2、0 (56) 2.066 (15)15 15 2、0 (60) 2 .066 (15)括弧内の数字は列に示されている信号対雑音向上を達成する のに要する走査の総数を表わしている。
浄書(内容に*更ない 浄書(内容に変更なし) 要 約 & 分光計 オンラインプロセス制御及び監視等の応用に特定の応用を見い出す多重サンプル 分光計は、アダマードコード化技術を用いており且つ放射線源、上記放射線源か らの放射線をコード化するための一次コード化手段、上記サンプルを放射線径路 に置くためのサンプル受手段、個別サンプルに向けられた放射線の強度を変調す るための二次コード化手段及び上記サンプルから受けた放射線のための検出器を 含んでいる。
1、事件の表示 PCT/GB91101019 平成3年特許願第511393号 2、発明の名称 分光計 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・住 所 東京都千代田区大 手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付 平成 4年11月17日 債送日)6、補正の対象 (1)タイプ印書により浄書した明細書、請求の範囲及び要約書の翻訳文 (2)図面翻訳文の浄書 pcT/GB 91101019

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数のサンプルの同時試験のための分光計であって、放射線源、上記放射線 源からの放射線をコード化するための一次コード化手段、上記複数のサンプルを 上記放射線源からの放射線の径路に置くためのサンプル受け取り手段、上記複数 のサンプルの個別の1つに向けられている放射線の強度を所定量だけ選択的に変 調するための二次コード化手段及び上記複数のサンプルから受けた放射線を検出 するための検出器手段を含むことを特徴とする分光計。
  2. 2.放射線源が上記複数のサンプルの各々に対して配設されていることを特徴と する請求項1に記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  3. 3.上記一次コード化手段が上記サンプル受け取り手段と上記検出器手段との間 に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の複数のサンプルの同時試験 のための分光計。
  4. 4.上記一次コード化手段が波長分類デバイスとして作用することを特徴とする 請求項1に記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  5. 5.上記一次コード化手段が回折格子であることを特徴とする請求項4に記載の 複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  6. 6.上記一次コード化手段がマイケルソン干渉計であることを特徴とする請求項 4に記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  7. 7.上記一次コード化手段がパルス発生器であることを特徴とする請求項4に記 載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  8. 8.上足二次エンコーダ手段が、複数の信号Xjの強度を変調するための手段を 含み、複数の観測値Yjに対して、 ▲数式、化学式、表等があります▼ となり、ここで上記係数Aijは0又は1の値を有することを特徴とする前記請 求項のいずれかに記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  9. 9.上記二次エンコーダがマイケルソン干渉計を含むことを特徴とする請求項8 に記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  10. 10.サンプル内の核スピンの歳差運動及び脱相を検出するための手段を含むこ とを特徴とする請求項8に記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  11. 11.上記二次エンコーダが複数のスイッチを含むことを特徴とする請求項8に 記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  12. 12.上記スイッチが機械的シャッタのバンクを含むことを特徴とする請求項1 1に記載の複数のサンプルのための同時試験のための分光計。
  13. 13.上記スイッチが電気光学スイッチのバンクを含むことを特徴とする請求項 11に記載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
  14. 14.上記スイッチが複数の電子ゲートを含むことを特徴とする請求項11に記 載の複数のサンプルの同時試験のための分光計。
JP91511393A 1990-06-22 1991-06-24 分光計 Pending JPH05508018A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB909013984A GB9013984D0 (en) 1990-06-22 1990-06-22 Spectrometers
GB9013984.1 1990-06-22
PCT/GB1991/001019 WO1992000509A1 (en) 1990-06-22 1991-06-24 Spectrometers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05508018A true JPH05508018A (ja) 1993-11-11

Family

ID=10678070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91511393A Pending JPH05508018A (ja) 1990-06-22 1991-06-24 分光計

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0487704B1 (ja)
JP (1) JPH05508018A (ja)
DE (1) DE69104327T2 (ja)
GB (2) GB9013984D0 (ja)
WO (1) WO1992000509A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015062027A (ja) * 2008-10-27 2015-04-02 ジェナリーテ, インコーポレイテッド 光学的な探査及び検知に基づくバイオセンサ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9419557D0 (en) * 1994-09-28 1994-11-16 British Tech Group Detection device and method
WO1998002734A1 (en) * 1996-07-15 1998-01-22 Mirage Technologies Distributed process control using imaging spectroscopy
US20020168756A1 (en) 2001-03-23 2002-11-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Particle size variable reactor
JP4294946B2 (ja) 2002-12-13 2009-07-15 富士フイルム株式会社 標的検出装置及び標的検出方法並びに標的検出用基材
US7076127B2 (en) * 2003-01-14 2006-07-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Optical switch and safety apparatus using the same
US6950495B2 (en) * 2003-12-01 2005-09-27 The Boeing Company Backscatter imaging using Hadamard transform masking
WO2009076323A2 (en) 2007-12-06 2009-06-18 Genalyte Inc. Monitoring enzymatic process
EP3266881B1 (en) 2010-11-05 2019-12-25 Genalyte, Inc. Optical analyte detection systems and methods of use
US9983206B2 (en) 2013-03-15 2018-05-29 The Board Of Trustees Of The University Of Illinois Methods and compositions for enhancing immunoassays

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733592A (en) * 1980-08-01 1982-02-23 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd Equipment for identifying bacteria
JPS593242A (ja) * 1982-06-29 1984-01-09 Shimadzu Corp クロマトグラフ−フ−リエ変換型分光光度計
JPS6039533A (ja) * 1983-08-12 1985-03-01 Japan Spectroscopic Co マイクロプレ−ト分光分析装置
JPS61128165A (ja) * 1984-11-26 1986-06-16 Shimadzu Corp 液体クロマトグラフ装置
JPS61164146A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 バリアン・アソシエイツ・インコ−ポレイテツド 複数サンプルの同時分析用nmr
JPS6244243U (ja) * 1985-09-04 1987-03-17
JPS62115348A (ja) * 1985-09-30 1987-05-27 モレキユラ− デバイスイズ コ−ポレイシヨン 多ビ−ムによる光度測定装置および測定方法
JPS63530U (ja) * 1986-06-20 1988-01-05
JPH02150748A (ja) * 1988-10-18 1990-06-11 Bio Rad Lab Inc ファイバー光学カップラー

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3371271A (en) * 1964-02-08 1968-02-27 Jeol Ltd Measurement of unpaired electron density
DE3014646C2 (de) * 1980-04-16 1983-12-15 Erwin Sick Gmbh Optik-Elektronik, 7808 Waldkirch Vorrichtung zur Spektralanalyse
DE3413065A1 (de) * 1983-04-06 1984-10-18 Baker Instruments Corp., Allentown, Pa. Zentrifugalanalysator
CA1247398A (en) * 1984-06-29 1988-12-28 Daniel J. Meier Automatic monochromator-testing system

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733592A (en) * 1980-08-01 1982-02-23 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd Equipment for identifying bacteria
JPS593242A (ja) * 1982-06-29 1984-01-09 Shimadzu Corp クロマトグラフ−フ−リエ変換型分光光度計
JPS6039533A (ja) * 1983-08-12 1985-03-01 Japan Spectroscopic Co マイクロプレ−ト分光分析装置
JPS61128165A (ja) * 1984-11-26 1986-06-16 Shimadzu Corp 液体クロマトグラフ装置
JPS61164146A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 バリアン・アソシエイツ・インコ−ポレイテツド 複数サンプルの同時分析用nmr
JPS6244243U (ja) * 1985-09-04 1987-03-17
JPS62115348A (ja) * 1985-09-30 1987-05-27 モレキユラ− デバイスイズ コ−ポレイシヨン 多ビ−ムによる光度測定装置および測定方法
JPS63530U (ja) * 1986-06-20 1988-01-05
JPH02150748A (ja) * 1988-10-18 1990-06-11 Bio Rad Lab Inc ファイバー光学カップラー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015062027A (ja) * 2008-10-27 2015-04-02 ジェナリーテ, インコーポレイテッド 光学的な探査及び検知に基づくバイオセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
DE69104327D1 (de) 1994-11-03
DE69104327T2 (de) 1995-02-16
EP0487704A1 (en) 1992-06-03
GB2245971B (en) 1994-08-24
WO1992000509A1 (en) 1992-01-09
EP0487704B1 (en) 1994-09-28
GB2245971A (en) 1992-01-15
GB9013984D0 (en) 1990-08-15
GB9113574D0 (en) 1991-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5579105A (en) Spectrometers
Warner et al. Analysis of multicomponent fluorescence data
Kemp Organic spectroscopy
Kupče et al. Hadamard NMR spectroscopy
Kupče et al. Frequency-domain Hadamard spectroscopy
JPH05508018A (ja) 分光計
Ulenikov et al. High resolution analysis of C2D4 in the region of 600–1150 cm− 1
Serven et al. The observability of abundance ratio effects in dynamically hot stellar systems
Zima et al. A new method for the spectroscopic identification of stellar non-radial pulsation modes-II. Mode identification of the δ Scuti star FG Virginis
Ulenikov et al. High resolution FTIR spectroscopy of sulfur dioxide in the 1550–1950 cm− 1 region: First analysis of the ν1+ ν2/ν2+ ν3 bands of 32S16O18O and experimental line intensities of ro-vibrational transitions in the ν1+ ν2/ν2+ ν3 bands of 32S16O2, 34S16O2, 32S18O2 and 32S16O18O
Kasper et al. Phase determination in spin-polarized neutron specular reflection
Graff Fourier and Hadamard: transforms in spectroscopy
Windig et al. A novel tool for two-dimensional correlation spectroscopy
Belton et al. Design considerations for a multiplexed spectrometer capable of simultaneous acquisition of multiple sample spectra
Greenstein Bolometric luminosities and colors for K and M dwarfs and the subluminous stars of the halo
Rezaee et al. Exploring the correlation between H α-to-UV ratio and burstiness for typical star-forming galaxies at z∼ 2
Ulenikov et al. Line strength analysis of the second overtone 3ν2 band of D232S
Nørgaard Spectral resolution and prediction of slit widths in fluorescence spectroscopy by two‐and three‐way methods
Sydow et al. Extended analysis of FTIR high resolution spectra of HD32S and HD34S in the region of the ν2 band: Positions and strengths of individual lines
Wurtz et al. Gallery of datacubes obtained with the Livermore imaging Fourier transform spectrometer
Harms et al. An introduction to Hadamard spectrometry and the multiplex advantage
Siddiqui et al. Discovery of new even-parity fine structure levels of Pr I with angular momenta 1/2, 3/2, and 5/2
Monea Improved signal models for nuclear quadrupole resonance spectroscopy
WO1996010163A1 (en) Detection device and method
O’Dell et al. Measurement and interpretation of deuterium-line emission in the Orion Nebula