JPH05507531A - 加圧式水洗便器タンク - Google Patents

加圧式水洗便器タンク

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JPH05507531A JP91508806A JP50880691A JPH05507531A JP H05507531 A JPH05507531 A JP H05507531A JP 91508806 A JP91508806 A JP 91508806A JP 50880691 A JP50880691 A JP 50880691A JP H05507531 A JPH05507531 A JP H05507531A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 加圧式水洗便器タンク 発明の背景 本発明は、加圧式水洗便器タンクに関する。
従来の技術 リザーバを便器のボウルの高さよりも上に有する種類の重力供給式便器は、実際 には米国の全ての家庭で見られる。リザーバは、便器のボウルの中身を水で洗い 流すことを見越して、代表的には、11.356 (3ガロン)乃至18.92 7 (5ガロン)の水を保持している。水洗は、リザーバの底のシールを外し、 これによって水洗水が重力で便器のボウルに流れ込めるようにすることによって 行われる。流れが重力で左右されるため、こうした種類の便器は所定の高さ以下 にはできない。
更に、重力供給式便器は比較的大量の水を使用する。
水は地域によっては供給量が少なく、従って処理に費用がかかる。このため、水 洗毎に11.356 (3ガロン)乃至18.927 (5ガロン)の水を使用 する便器が提案され且つ設置されてきた。
少量の水で水洗を行う一つの改善された方法は、加圧式水洗システムを設けるこ とである。これらの便器は、代表的には、水洗水を保持するための加圧リザーバ 及びリザーバの内容物を便器のボウルに排出するのに使用者が操作できる弁を有 する。例えば、米国特許第3,805.125号を参照、されたい。このような 弁は、使用者が容易に作動できるように、及びほとんど全く保守を行わなくても 長期間に亘って耐久性があるように、リザーバの加圧時に漏れが起こらないよう に確実にシールすると考えられている。
この種の弁の一つの問題点は、弁を着座させるのに必要な圧力及び弁を作動する のに必要な力が、時間に亘って制御するには大き過ぎるか或いは困難であるとい うことであった。他の問題点は、水をリザーバから放出する力が特定の弁要素の シールを吹き飛ばすことがあるということである。か(して、改善された加圧式 便器用水洗弁についての必要性が存在する。
更に、加圧式水洗便器システムは排水及び再充填が困難であることがあった。入 口水を遮断したとき、タンクの排水により負圧がリザーバ内につくりだされるこ とがあり、この負圧は適正な排水を阻害する。更に、タンクが空気空間なしで水 で完全に満たされるように水で一杯になった場合には、水洗又は他の方法でタン クの内容物を排水することが困難である。
発明の概要 本発明は、所定容積の加圧された水洗水を収容するためのリザーバタンクを持つ 便器に水を送出するための加圧式水洗タンクを提供する。リザーバタンクは、加 圧水源に連結するための入口と便器のボウルと連通するための出口とを有する。
リザーバタンク内の弁ハウジングがりザーバタンクの出口に対するシールを構成 する。この弁ハウジングは、内部キャビティ、外壁、及び内部キャビティとタン クとを外壁を通して連通ずるための入口を有する。ハウジング内の弁座は、ハウ ングの人口とリザーバタンクの出口との間に配置されている。弁座は、半径方向 外方の周縁部及び半径方向内方の周縁部を備えた環状面を有する。半径方向外方 の周縁部は弁体が着座した軸線方向に延びるボアと交差する。弁体は、ハウジン グの入口がタンクの出口と連通した開放位置と環状面と衡合した閉鎖位置との間 で作動装置によって移動できる。
タンクの出口とハウジングの入口との間に水密シールを構成するため、弁体の周 囲に沿って捕捉されたシールリングを、閉鎖位置において、弁ハウジングの軸線 方向に延びるボアと密封係合するように移動できる。
この構造により、便器の水洗に小さな作動力で済み、この力は、連続した水洗間 で過度に変化しない。更に、この構造により、水洗弁を閉鎖位置で積極的に止め ることができ、耐漏を更に確実にするため、二次シールを弁体と弁ハウジングの 環状面との間に形成できる。
本発明の好ましい態様では、シールリングは環状ウェブ部分で一体に接合された 半径方向外側の球根状部分及び半径方向内側の球根状部分を有する唖鈴状断面を 有する。弁体は二つの部品でつくることができ、シールリングと形状が全体に等 しいキャビティを主本体と協働して弁体に形成する保持リングを備えている。こ のキャビティは、タンク内の水の力で弁体から「吹き飛ば」されないように、シ ールリングを捕捉する。
本発明の別の特徴では、リザーバタンクの入口はリザーバタンクの上部からタン クの下部まで延びる管状部材を有する。この管状部材は、水排出出口開口部をタ ンクの下部に有する。これは、水洗後のタンクの再充填により生じる騒音の量を 減少させる。変形例では、管状部材は息抜き孔をタンクの満水高さよりも上に有 し、この息抜き孔は、タンクの排水によって生ぜしめられることのあるタンク内 の負圧を解放するための空気の通路を構成する。
本発明の別の特徴では、タンクの入口の上流に特別の種類の逆流阻止器を設ける のが好ましい。この種の逆流阻止器は、入口弁、出口弁、及び大口弁と出口弁と の間の大気通気装置を有する。逆流阻止器の前後の正の差圧は弁を開放し且つ通 気装置を閉鎖して水流が逆流阻止器を通ってタンクに向かうことができるように する。逆流阻止器の前後の負の差圧は、弁を閉鎖し且つ通気装置を開放する。こ れは、飲料水源が汚染されないように保護し、その結果、タンクの出口を便器の ボウルのリムよりも下に配置でき、高さを抑えた設計にできる。この種の逆流阻 止は、更に、タンク入口をタンクの下部内に延ばせるようにし、タンクの再充填 時の騒音を減少する。
図面の説明 第1図は、本発明の好ましい実施例が取付けられた便器の斜視図であり、 第2図は、後部を断面で示し且つ明瞭のため配管42.48及び68が省略しで ある、第1図の便器の側面図であり、 第3図は、後壁が取り除いてあり且つ明瞭のため配管42.48及び68が省略 しである、便器の背面図であり、 第4図は、蓋を外した便器のタンクの平面図であり、第5図は、第4図の5−5 線の平面の便器の一部の正面図であり、 第6図は、第5図の6−6線の平面の断面図であり、第7図は、便器の吸引器の 断面図であり、第8図は、便器のリザーバ、流入管、及び水洗弁組立体の一部断 面図であり、 第9図は、第8図に示す水洗弁組立体の断面図であり、第10図は、水洗弁組立 体の一部の詳細図であり、第11図は、便器用の変形例の流入管の断面図であり 、第12図は、本発明の便器の逆流阻止器の概略断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図は、本発明の加圧式水洗タンクシステムを持つ便器を示す。図示の便器は 高さを抑えた設計になっており、ガラス質のタンク13だけが便器のボウルのリ ム11よりも僅かに高くなっている。タンク13の中身の組み立て及び取り外し を可能にする蓋14がタンク13の上に載っている。便器の水洗を行うため、ハ ンドル9がタンク13の側部に設けられている。
第2図は、便器10のガラス質のタンク13の内側の加圧可能なリザーバタンク 12を示す。便器10は、更に、種々の流路を鋳込んだ便器ボウル15を有する 。リム配水流路16がボウルの上部を取り囲んでおり、ボウルの側部を水洗する ため、この流路がボウルの上部の周りに配水する。噴流路17は、高速移動水流 をボウル内で便器のトラップに向かって直接差し向けるため、従来の方法でボウ ル15のサンプに鋳込んだジェット(図示せず)に続く。流路室16及び噴流路 17の両方は箱状の配水キャビティ18から発する。配水キャビティ18内には 圧力の加わった水がリザーバタンク12から噴出する。
直径の制御されたオリフィス19が、リムへの流れを制限し且つ噴流路17への 適当な圧力を維持するようにリム流路16を箱状の配水流路18に連結する。好 ましい実施例では、オリフィス19は、水洗水の大部分が噴流路17に送出され るように選択される。
ゴム又は他の適当な材料でできたホース22をクランプ23で接手24に保持す る。接手24はホース22と箱18との間に水密接手を周知の方法で形成する。
第3図に示すように、ホース22の反対端はクランプ25で接手26に連結され 、この接手26は、ホース22とタンク12との間に水密接手を形成するように タンク12の出口30にねじ込んである。連結部の水密性を確保するため、O− リング31を接手26と出口30との間に設けるのがよい。
ホース22は、好ましくは、組み立てを容易に行うことができるようにするため 、及び例えば便器の寒冷対策を行う際にホース22及びタンク12の更に完全な 排液を可能にするため、可撓性材料でできている。タンクへの流入水を遮断し便 器を洗浄した後、接手26はタンク12から容易に外すことができ、ホース22 及びタンク12の内容物をバケツ又は他の受け器(図示せず)に排水してタンク からほぼ全ての水を排水する。
タンク12は、公共水道のような加圧飲料水源から圧力の加わった水を受入れる 。好ましい実施例では、タンクの容積は7.57(2ガロン)であり、満タンに すると、1. 758kg/cm2 (25psi、)の圧力が加わった約5. 678 (1,5ガロン)の水を保持する。従って、タンクは圧力容器の規格を 満たすように適当に強く作られていなければならず、好ましくは、ナイロンプラ スチックアロイでできているのがよい。タンク12は、タンクに形成された脚部 に頭部が捕捉されたボルト20でガラス質のタンク13に固定されている。
公共水道又は他の加圧水供給源がガラス質のタンク13の底にある接手36に連 結されている。接手36は導管38を介して逆流阻止器40の入口端と連通して いる。
逆流阻止器40は、その前後に負の差圧が生じた場合でも水が逆流しないように する。このような逆流阻止器は周知であり、産業的規格に従ってつくられる。第 12図に概略に示す逆流阻止器40は、大口弁32と、出口弁33と、これらの 弁間の大気通気装置34とを有する。
タンク12内への通常の流れ状態では、乗入水の圧力が弁32及び33を開いて 水がこれらの弁を通過できるようにする。これと同時に、弁32が弁座35をシ ールし、水が通気装置34に到らないようにする。逆流阻止器40の前後に負の 差圧が生じた場合、両弁はばね37及び39の押圧力の作用で第12図に示す位 置に戻る。これらの位置では、弁33が弁座41をシールして逆流が起こらない ようにし、弁32と33との間の領域を大気気通気装置34に開放して逆流が更 に起こらないようにする。
この種の逆流阻止器は、高さを抑えた本発明の便器で特に重要である。これは、 出口30が便器のリム流路16よりも下にあるためである。好ましい実施例では 、上述の種類の、米国衛生工学規格1012号で許容された逆流阻止器又はこれ と等価の逆流阻止器を使用しなければならない。好ましい実施例で満足のいくこ とのわかった特定の逆流阻止器は、マサチューセッツ州ローレンスのワッツ調整 器社(Watts Regulator Company)が5A−9にの商業 的表示で販売している逆流阻止器である。
第4図に示すように、管42が逆流阻止器40の通気装置34を通気済のキャビ ティ43(第4図、第5図、及び第6図参照)に連結する。キャビティ43はリ ム流路16の上方にあり且つこの流路と連通している。逆流阻止器40の前後に 負の差圧が生じた(入口での圧力が出口での圧力よりも低い)場合には、必要に 応じて、水を管42を通してキャビティ43内に排出できるか、或いはキャビテ ィ43からの大気圧が管42を通して通気装置34に導入される。
逆流阻止器40の出口端44は圧力調整器46の入口端45に連結されている。
圧力調整器46は、特定の圧力をリザーバタンク12内に維持するように選択さ れており、この圧力は、調整器の上流側に作用する水圧が調整器によって維持さ れるべき圧力限度よりも低くない限り、調整器46の上流の水圧よりも低い。好 ましい実施例では、圧力調整器はタンク12内に1.758kg/kg” (2 5psi、)の圧力を維持するように選択されている。更に、調整器46は、好 ましくは、好ましい実施例において3. 515kg/ci2 (50ps1. )である所望のレベルを圧力が越えたときにリザーバタンク12内の圧力を逃が す圧力逃がし弁を有する。圧力が3.515kg/C■2(50psi、)を越 えると、管48が圧力調整器46の排出側50に連結される。管48は、悪影響 を何ら引き起こすことなくタンク12内の過剰の圧力を便器に排出できるように 、便器の空間43(第6図参照)に続いている。
圧力調整器46の出口52は、第7図に最もよく示す吸引器58の入口54に連 結されている。吸引器58は、ノズル62を押し込んだ本体60を有する。水は ノズル62のテーバをなした内側ボアを通って流れ、ノズル62からの排出側に ベンチュリ効果で負圧をつくりだす。
この負圧により空気がエラストマー製のディスク弁64(間隔を隔てられた案内 体63上に載止した開放位置で示す)を通って吸引器に吸い込まれ、タンク12 が満タンである場合にタンク12の頂部に空気の空間を作りだすように、リザー バタンク12に流れ込む水流に入る。
タンク12内の圧力が十分に高くなると、この圧力がディスク弁64に作用して これを案内体63から持ち上げてこれを再び空気入ロニツブル66の弁座65に 着座させる。ホース68(第4図及び第5図参照)がニップル66を便器10の 空間43に連結する。第5図では、空間43に通じる追加の孔70が設けられて いることがわかる。この孔は、空間43を通気し、必要に応じて、吸引器58に よる吸引中に空気をこの空間から管68で引き出すことができるようにし、或い は空気を逆流阻止器からの管42で引き出すことができるようにしている。
管42.48、及び68の端部及び孔70は、全て空気空間43内に開放してお り、リム又は便器のボウルからの逆流により汚染水が管42.48、及び68又 は孔70に到達しないようにするため、便器の溢出高さよりも上のリム11の高 さにある配水流路16と連通している。
吸引器58は出ロア2を有し、この出口は、ホース74で入口管76に連結され ている。第8図を参照すると、入口管76はホース74が連結されたニップル7 5を有し、このニップルはタンク12の上人ロフランジ78にねじ込んである。
0−リング77が入口管76とフランジ78との間に気密シールを形成する。管 76はタンク12の下部内に下方に延びる。
第8図を参照すると、線80が、タンク12を圧力調整器により決定された予め 設定された圧力まで完全に満たしたときのタンク12内の水面高さを表示する。
わかるように、入口管76の下端82は線80のかなり下にある。管76は、タ ンク12の充填時の来入水の騒音を少なくするように、タンク12の底近くまで 延びている。
上述のように、タンク12内の圧力が予め設定された圧力に到ると、圧力調整器 46が来入水の流れを止める。
人口管76が便器のリム流路16の高さよりも下まで延びているということに注 目されたい。これは、本明細書中に記載した種類の逆流阻止器を使用することの 重要性を高める。
更に第8図を参照すると、タンク12の土中央部には、タンク12内に下方に延 びる内ねじを備えたフランジ83が設けられている。第9図を参照すると、弁ノ ーウジング84がフランジ83内に下方にねじ込んであり、〇−リング86によ ってフランジ83との間に気密シールを形成する。弁ハウジング84はタンクの 出口内に下方に延び、タンクの出口に対してO−リング87を介して水密シール を形成する。
弁ハウジング84に加えて、弁体88、弁ステム90、及び弁作動装置92を有 する水洗弁組立体が設けられている。弁ステム90はその下端が弁体88にねじ 込んであり、その上端が作動装置92にねじ込んである。弁ステム90の上端で 、弁作動装置92がダイヤフラム94をフランジ96に対してサンドウィッチす る。フランジ96は弁ステム90の肩部98に当接している。ダイヤフラム94 はビード100をその外周に有し、上案内体102と下案内体]、04との間に 捕捉される。ダイヤフラムのビード100は、ダイヤフラムの上側の加圧されて いない空間をダイヤフラムの下側の加圧空間からシールする。0−リング105 が案内体104と弁ハウジング84との間をシールする。
上案内体102及び下案内体104は、固定ねじ106で弁ハウジング84の内 側に固定されている。ねじ106は、このねじを廻すためのラグ108を有する 。
上案内体102及び下案内体104は、これらを通るボアを育し、これらのボア を通して作動装置92及び弁ステム90が夫々上下に摺動できる。更に、下案内 体104は、下案内体104の上下の圧力を等しくするための息抜き孔110を その下端に有する。
止めスリーブ112が弁ステム90を包囲し、弁体88とその下端で当接する。
作動装置を持ち上げると、止めスリーブ112は、その頂部が下案内体104に 当接するまで弁体88及び弁ステム90とともに上方に移動する。下案内体10 4は弁体88の上方への移動を停止する。
弁体88は、弁体88を弁ハウジング84内で芯出しする上フランジ114を有 し、フランジ114の上下の圧力を等しくできるようにする溝115がフランジ の周囲に設けられている。シャンク部分116が上フランジ11.4を下フラン ジ118に連結する。第9図に示す閉鎖位置では、下フランジ118は、弁ハウ ジングの軸線方向に延びるボア120と整合した状態にある。第10図を参照す ると、下フランジ118はボア120内に滑り嵌めで嵌まっている。エラストマ ー製のシールリング124が弁体88の下フランジ118内に捕捉されており、 このシールリングは、第9図及び第10図に示す閉鎖位置において、軸線方向に 延びるボア120と密封係合している。
弁体88を閉鎖位置に下げるとき、リング124の半径方向外方の周囲が弁ハウ ジング84の円錐面126に沿って摺動し、ボア120と密封接触するように圧 縮される。ボア120に加えて、ハウジング84の弁座は環状面130を有する 。弁体88の底が環状面130に到達すると(第10図参照)、弁体88の下方 への移動が積極的に停止される。この位置では、シールリング124がボア12 0に対して液密シールを形成する。更に、二次シールが環状面130と弁体88 の底の周囲との間に形成され、タンク12からの漏れが更に起こらないようにし ている。
第10図を更に参照すると、シール124は外ビード140及び内ビード142 を有する。これらのビード140及び142はウェブ区分144で一体に接合さ れている。外ビード140は内ビード142よりも幾分大きいけれどもこの断面 形状は、環状ウェブ部分で接合された半径方向外側の球根状部分及び半径方向内 側の球根状部分を有する一般に「唖鈴」形状と呼ばれる形状であシールリング1 24を弁体88内に捕捉するため、保持リング146が弁体88の主本体148 に超音波溶接されている。これとともに、保持リング146及び主本体148は 、シールリング124と全体に形状の等しいキャビティを弁体88内に構成する 。保持リング146を主本体148に固定するのに超音波溶接が好ましいけれど も、他の適当な手段を用いてもよい。この構造により、シールリング24がタン ク12内の水の力で弁体88から「吹き飛ばされる」ことが阻止される。
弁体88は環状面130のところで弁ハウジング84とともに二次シールを形成 できる。これは、弁体88が適度に可撓性のプラスチック材料でできているため である。弁体88についての好ましい材料は、アセタールプラスチックであり、 好ましい実施例で使用された弁ハウジング84の材料は、65%無機充填材入り の硫化ポリフェニレンプラスチック材料である。
弁組立体の他の全ての部品は、エラストマー製のダイヤフラム94及びシールリ ング及び弁ステム90を除き、プラスチック材料でできている。好ましい実施例 では、弁ステム90はステンレス鋼製であり、水洗作業後に弁体88を閉鎖位置 に戻すのに十分な重量を持っている。
シールリング124をボア120から外すように弁88を作動装置92で持ち上 げて環状面130から離したとき、タンク112の圧力が加わった内容物が弁ハ ウジング84の側部の入口150を通して弁ハウジング84の内部に解放され、 次いで、弁体88を通って下方にタンク12の出口30を通って出る。タンクの 圧力が加わった内容物はここからホース22を通って上述のように便器のボウル に流れる。弁体88の下を流れる水の圧力は、タンク112内の圧力が弁体88 が環状面130と当接したその閉鎖位置まで重力で戻ることができるようにする のに十分低下するまで、弁体を開放状態即ちボウル120との密封係合の外れた 持ち上げ位置に維持する。
この構造により、便器を水で洗い流すのに比較的小さな力が必要とされる。水洗 弁の閉鎖位置に向かって僅かな押圧力を加えるように、ボア120の面積はダイ ヤフラム94の有効断面積(ダイヤフラムのロールの中央線の直径に等しい直径 を持つ円の面積)よりも幾分大きい。
この押圧力は、水洗弁の重量及び構成要素の摩擦との組み合わせにより、弁を閉 鎖位置から開放位置まで移動するのに比較的小さな平均力で済むようにする。更 に、長期間に亘って閉鎖位置にあった後ですら、この力は過度に大きくならない ということがわかった。
これらの比較的小さな力により、作動装置92を従来の方法で作動することがで きる。好ましい実施例では、第1図、第3図、及び第4図に示し且つ上述したよ うに、ハンドル9が便器のタンクの側部に沿って設けられている。アーム154 がハンドル9からタンク13の内部に延び、このアームは、便器の使用者がハン ドル9を通常の方法で作動したとき、ハンドル9とともに回転する。
耐磨耗性プラスチック材料製の軸受155がトリップロッド157のレバーアー ム]56とカム係合する。トリップロッド157は、タンク12上の軸受ブロッ ク158で支承されている。トリップロッド157は、作動装置92とは偏心し て支承され、作動装置92の廻りに曲げられており且つ作動装置92にねじ止め されたナツト162(第3図及び第4図参照)の下にある部分160を有する。
ハンドル9を作動してレバーアーム156を下方に回転すると、トリップアーム 157の部分160がナツト162を持ち上げ、これによって作動装置92を上 方に持ち上げて弁体88と弁ハウジング84との間のシールを外し、これによっ て水洗を行う。
入口管76の変形例76′を第11図に示す。入口管76は息抜き孔170をタ ンク12の満水線80よりも上の高さに有することを除けば入口管76と同じで ある。
息抜き孔170は、タンク12の満水高さ80よりも上の入口管76′の垂下長 さに沿った任意の高さに設けるのがよいが、タンク12の入口フランジ78に隣 接して設けられるのが好ましく、この態様が図示しである。この領域では、息抜 き孔170はタンク内の水に近づき難いが、これを通してタンク内に又はタンク から空気を流すことができる。
息抜き孔170は、便器の寒冷対策中のような場合、タンク12内への流入水を 上流の弁(図示せず)で遮断したときにタンク12を排水できるように設けられ ている。水の遮断後、便器を水洗でき、これによって弁体88をタンク12を排 水するその開放位置まで持ち上げることができる。タンク12内の水の高さが十 分な程度まで下がると、タンク12内に負圧がつくりだされる。
この負圧は息抜き孔170を介して吸引弁58と連通し、これは弁ディスク64 を弁座65から移動して離し、大気圧を孔170を通してタンク12内に入れ、 負圧を解放する。これによってタンク12の排水を行うことができる。
要 約 書 便器(10)は逆流阻止器(40)、圧力調整器(46)および吸引器(58) を介して水源に連結され圧力が加えられたりザーバータンク(12)を有してい る。
タンク(12)内が予め設定された圧力になるまで、水を下部内に充填するため タンクの人口はこのタンクの上部から下部に延在している。弁体(88)は捕捉 リングと弁ハウジングとの間の水密シールを形成するとともに、弁体(88)の 底部と下方のシールとして機能する弁ハウジング(84)環状面との間で二次的 シールを形成する。実施例によっては、リザーバータンクを排水できるようにす るため孔(70)が入口管(76)の上部に設けられる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 4 年 10月 8 日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. ボウル及び該ボウルの上周囲の廻りのリムを有する便器と、 便器のボウルのリムよりも低く便器のボウルに水を送出するため便器に連結され た入口と出口とを存する、前記便器用の所定容積の加圧された水洗水を収容する ためのりザーバタンクと、 リザーバクンクと便器のボウルとの間に連通を選択的に提供するための、便器の 使用者が操作できる水洗弁と、入口弁、出口弁、及び前記入口弁及び出口弁との 間の大気通気装置を存する、タンクの入口の上流の逆流阻止器であって、この逆 流阻止器の前後の正の差圧が弁を開放し且つ通気装置を閉鎖して水流が逆流阻止 器を通ってタンクに向かうことができるようにし、逆流阻止器の前後の負の差圧 が弁を閉鎖し且つ通気装置を開放してタンクから逆流阻止器を通る逆流を阻止す る逆流阻止器と、を有し 便器のボウルのリムがリム配水流路をその内部に有し、逆流阻止器の通気装置と 便器の溢出高さよりも上のリム配水流路とを連通する導管を更に存する、加圧式 水洗便器システム。
  2. 2. 前記導管は便器内の空気空間に開放し、この空気空間は前記リム配水流路 と連通し且つ大気圧に対する通気装置を有し、前記通気装置は便器の溢出高さよ りも上にある、請求項1に記載のシステム。
  3. 3. 圧力逃がし弁及び吸引器をタンクの入口の上流に更に有し、前記圧力逃が し弁は前記空気空間と連通し、前記吸引器は便器の溢出高さよりも上前紀空気空 間と連通した空気入口を有する、請求項2に記載のシステム。
  4. 4. タンク入口は、リザーバタンク内で便器のリムの高さよりも下まで延びる 管状部材を有し、この環状部材は来入水をタンクに前記高さの下で送出する、請 求項1に記載のシステム。
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