JPH0550744A - インクリボン - Google Patents
インクリボンInfo
- Publication number
- JPH0550744A JPH0550744A JP3215714A JP21571491A JPH0550744A JP H0550744 A JPH0550744 A JP H0550744A JP 3215714 A JP3215714 A JP 3215714A JP 21571491 A JP21571491 A JP 21571491A JP H0550744 A JPH0550744 A JP H0550744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- microcapsules
- ribbon
- printing
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】無数のマイクロカプセル3は内部にインク1を
パックし、接着剤4によりリボンベース2に接着されて
いる。このようなインクリボンに印字機構で圧力を加え
ると、マイクロカプセル3が破壊されてインク1が露出
し、印刷が行われる。 【効果】インクをマイクロカプセルによりパックしたも
ので、インクが直接印刷媒体に触れても、マイクロカプ
セルが破壊されない限り汚れない。
パックし、接着剤4によりリボンベース2に接着されて
いる。このようなインクリボンに印字機構で圧力を加え
ると、マイクロカプセル3が破壊されてインク1が露出
し、印刷が行われる。 【効果】インクをマイクロカプセルによりパックしたも
ので、インクが直接印刷媒体に触れても、マイクロカプ
セルが破壊されない限り汚れない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクリボンに関し、特
にインパクト式プリンタのインクリボンに関する。
にインパクト式プリンタのインクリボンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクリボンは、図2に
示すように、インク11をリボンベース12に塗布(含
浸)させていた。
示すように、インク11をリボンベース12に塗布(含
浸)させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
リボンでは、インクが直接印刷媒体に触れるため、イン
クによる印刷媒体の汚れが発生する問題点があった。
リボンでは、インクが直接印刷媒体に触れるため、イン
クによる印刷媒体の汚れが発生する問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のインクリボン
は、リボンベースと、インクを内部に収容し且つ前記リ
ボンベースに接着剤によって付着される無数のマイクロ
カプセルとを備えている。
は、リボンベースと、インクを内部に収容し且つ前記リ
ボンベースに接着剤によって付着される無数のマイクロ
カプセルとを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の断面図である。
【0007】本実施例はリボンベース2と、インク1を
内部に収容し且つリボンベース2に接着剤4にて付着さ
れる無数のマイクロカプセル3とを有してなる。即ち、
無数のマイクロカプセル3は内部にインク1をパック
し、接着剤4によりリボンベース2に接着されている。
内部に収容し且つリボンベース2に接着剤4にて付着さ
れる無数のマイクロカプセル3とを有してなる。即ち、
無数のマイクロカプセル3は内部にインク1をパック
し、接着剤4によりリボンベース2に接着されている。
【0008】このような本実施例のリボンを用いてプリ
ントヘッド,プリントハンマ等の印字機構で圧力を加え
る事により、マイクロカプセル3が破壊されてインク1
が露出し、印刷が行われる。
ントヘッド,プリントハンマ等の印字機構で圧力を加え
る事により、マイクロカプセル3が破壊されてインク1
が露出し、印刷が行われる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、インクを
マイクロカプセルによりパックしたので、インクが直接
印刷媒体に触れてもマイクロカプセルが破壊されない限
り、汚れないという効果を有する。
マイクロカプセルによりパックしたので、インクが直接
印刷媒体に触れてもマイクロカプセルが破壊されない限
り、汚れないという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来のインクリボンの断面図である。
1,11 インク 2,12 リボンベース 3 マイクロカプセル 4 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 リボンベースと、インクを内部に収容し
且つ前記リボンベースに接着剤によって付着される無数
のマイクロカプセルとを備えることを特徴とするインク
リボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3215714A JPH0550744A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3215714A JPH0550744A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0550744A true JPH0550744A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16676959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3215714A Pending JPH0550744A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0550744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015526310A (ja) * | 2012-05-18 | 2015-09-10 | セルバ クラウディオ | 一義的な模様転写用の支持体を提供するための方法および装置、ならびにそれによって得られる支持体 |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3215714A patent/JPH0550744A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015526310A (ja) * | 2012-05-18 | 2015-09-10 | セルバ クラウディオ | 一義的な模様転写用の支持体を提供するための方法および装置、ならびにそれによって得られる支持体 |
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