JPH05506917A - 環状熱交換器用の密封装置 - Google Patents

環状熱交換器用の密封装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には熱交換器に関し、特に、ニンジンに取り外し可能に取り付け られ、双方の間を密封した環状熱交換器の構造に関する。
背景技術 多くのガスタービンエンジンには、排気ガスからの熱の抽出及び取入れ空気の予 熱によりエンジンの作動効率を上げるために、回収熱交換器即ちレキュペレータ が使用されている。代表的には、ガスタービンエンジン用レキュペレータは、始 動と停止のサイクルの反復を伴う作動状況の下で、摂氏約500度乃至700度 の温度と約450kPa乃至140[1kPaの内部圧力で作動することができ なければならない。
かかる環状レキュペレータは、ある角度に折り曲げられた或いは波形のスペーサ をその間に固着した複数の比較的薄い平らなシートから通常構成されるコアを備 えている。前記シートはセル内に接合されて両級部が封止され、シートの間に通 路を形成する。これらのセルは重ねられ或いは巻装されて、交互の空気セルと高 温排気セルを形成する。エンジンの圧縮機から圧縮され排出された空気は前記空 気セルを通過する一方、高温排気ガスが他方のセルを通して流れる。排気ガスは シート及びスペーサを加熱し、圧縮機から排出された空気はシート及びスペーサ からの伝導により加熱される。
かかるレキュペレータの一例は、1966年11月15日付けでり、 R,ウォ シカに付与された米国特許第3285326号に開示されている。かかる装置で は、レキュペレータは、軸線から間隔をおいて配置されると共にその間に波形の スペーサを置いて軸線なまわりに巻装された一対の比較的薄いプレートを有する 。
空気の流れは一方の端部から入り反対側の端部から出るが、排気ガスの流れは空 気の流れとは反対方向へ流れそれぞれの反対側の端部から出入りする。かかる装 置に係る問題点の一つは、十分な効率が得られないこと、及び、最終的な組立て の前に通路の点検や検査ができないことである。
かかるレキュペレータのもう一つの例は、1967年7月28日付けでり、 R 。
ウォシカに付与された米国特許第3507115号に開示されている。がかる装 置では、レキュペレータは、中空の円筒形内側シェルと、同軸の外側シェルとを 有し、シェルは、何枚かの波形のシート上に巻装されて→の波形の空気コアと燃 焼がスコアとを形成するコンボリユート(回旋)形の分離シートにより分離され ている。より高温のガスやより低温の空気との間での伝達を増加させるために、 波形のシートは分離シートに金属的に接着されており、これにより、効率の増加 を図っている。かかる装置に係る問題点の一つは、十分な効率が得られないこと 、及び熱交換器の最終組立ての前に個々の通路の点検や検査ができないことであ る。
更に、同軸の外側シェルは、一方の側がレキュペレータの温度に晒され、他方の 温度が環境温1度に晒されている。かくして、レキュペレータはその始動、停止 により膨張したり収縮したりするので、コンボリユート形の分離シートと波形の シートと同心の外側シェルとの接合点でコア内に引き起こされる熱応力や歪みは 大きく変動し、構造の耐用年数を減少される。
かかるレキュペレータの別の例は、1966年6月14日付けでポール E。
ビーム、Jr、他に付与された米国特許第13255818号に開示されている 。
かかる装置では、単純なプレート構造が、円筒形の内側ケーシングと、共通の軸 線を有する環状の外側ケーシングとを備えている。半径方向に配置されたプレー トは、より低温の流体とより高温の流体とを交互に流す通路A及びBを形成する 。
熱交換器の軸線に向かって幅が徐々に狭くなっている波形のプレートは通路Aに 配置され、又軸線に向かって幅が徐々に広(なっている波形のプレートは通路B に配置される。かかる装置に係る問題点の一つは、十分な効率が得られないこと である。更に、環状の外側ケーシングは一方の側がレキュペレータの温度に晒さ れ、他方の側が環境温度に晒されている。かくして、レキュペレータが始動、停 止により膨張したり収縮したりするので、半径方向に配置されたプレートと外側 ケーシングとの間の接合点でコアに引き起こされる熱応力や歪みは大いに変動し 、構造の耐用年数を減少させる。
環状レキュペレータ或いは再生用熱交換器のもう一つの例は、1969年11月 4日付けでR,W、ガーンゼイ他に付与された米国特許第3476174号に開 示されている。かかる装置では、半径流再生用熱交換器は、多数の重畳した薄い 波形の板金ストリップ或いはシムにより形成された複数の熱伝達セグメントを有 する。熱伝達セグメントは補剛材の間に取り付けられ、ブリッジが複数の切欠き に位置決めされて熱伝達セグメントに固定される。かくして、再生用熱交換器は 、半径流をもたらすが熱交換領域全体を効率よく利用することができない。例え ば、補剛材及びブリッジは、熱伝達の目的のために利用され得る領域に位置決め されている。更に、構造のコスト及び複雑性は、切欠きと調節ビームの複雑な形 状の故に大いに増大する。
レキュペレータの構造のもう一つの例は、1975年6月17日付けでジェーム ズ A、ビル他向けに発行された米国特許第3.889,744号に開示されて いる。レキュペレータの構造は本体及び一対の壁部を有する。本体は壁部の伸縮 作用により斜めに一直線上に保たれている。複数の支持部材が本体の位置を決め 、複数の密封部材が本体と双方の壁部との間に配される。レキュペレータが本体 の位置を決める密封部材即ち複数の支持部材を提供する限り、より効率を上げコ ストを抑えられ、即ちより複雑さを取り除(ことができる。例えば前記複数の支 持部材は非常に複雑であるが、一つのより簡略化された支持部材の使用が可能で ある。
熱交換器の構造の他の例は、1973年9月18日付けでバリーJ、ドーソン他 に付与された米国特許第3759323号に開示されている。−次表面プレート 型熱交換器の構造か示されており、シートを離間させる複数のエツジバーを有し て次々に積み重ねられた複数の平らなシートが使用されている。多数のシートが 、その間にエツジバーをはさんで対をなして積み重ねられ、所望の寸法の熱交換 器のコアを形成している。
本発明は上述のような問題点の一つ又はそれ以上を克服することを目的とする。
発明の開示 本発明を一つの観点から見ると、熱交換器はその一要素としての供与流体を有す る排気装置及びその−要素としての受容流体を有する吸気装置を有するエンジン の使用に用いられる。熱交換器は、内部に複数の熱受容通路及び複数の熱供与通 路を有するコア、又そのコアを囲うハウジングを有する。前記コアはエンジンに 取り外し可能に取り付けられていて、概して環状であり又軸線を有する。更に、 供与流体がコアを通過するよう供与流体を密封し、即ちコアに入る前及びコアを 通過した後の受容流体を密封する手段が含まれる。密封手段はエンジンとコアと の間に取り外し可能に取り付けられる。密封手段は又、四縁及び溝を有する。前 記溝は一対の概して同心の円筒状部材の間に形成される。四縁及び前記円筒状部 材のうち一方はコアに固定するよう装着され、四縁及び円筒状部材のうち他方は エンジンに取り付けられる。
本発明をもう一つの観点から見ると、熱交換器は、一つの要素としての供与流体 を有する排気装置及び一つの要素としての受容流体を有する吸気装置を有するエ ンジンの使用に用いられる。熱交換器は内部に複数の熱受容通路及び複数の熱供 与通路を有するコア即ちコアを囲うハウジングを有する。コアは取り外し可能に エンジンに取り付けられ、概して環状であり軸線を有する。更に、供与流体がコ アを通過するように供与流体を密封し、又コアに入る前及びコアを通過した後の 受容流体を密封する手段が含まれる。前記密封手段は排気装置とコアとの間に密 封接触状態に取り外し可能に取り付けられる。密封手段は更に、ハウジングとコ アとの間に位置するコアに固定して取り付けられた一方の端部及び〕)ウジング とコアとの間に密封接触状態に取り外し可能に装着されたもう一方の端部を有す るマニホルドを有する。
本発明をもう一つの観点からみると、密封部材(シール)か熱交換器を有するエ ンジンで使用されるようになっており、熱交換器はコアを有する。エンジンは内 部に受容流体を有し又受容流体が通過する複数の入口及び受容流体か通過する複 数の出口を有する吸気装置を有する。前記入口及び出口は概して環状ベルトの中 に交互に配列されている。前記密封部材は−続きの閉じられた輪のような形状を しており、エンジン及び熱交換器の間に取り外し可能に位置決めされ、複数の入 口と出口との間で織り合わせられている。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の実施例とともに使用されるエンジンアダプタの一部を示す斜視 図、 図2は、熱交換器及びエンジンの一部を示す断面図、図3は、マニホルド及び破 線で表わされた環状ベルト内に示される複数の入口即ち出口を備えた密封部材キ ャリヤの分解組立て斜視図、図4は、熱交換器及びエンジンの一部の代替実施例 の断面図、図5は、図2の線5から5に沿って切断された場合の複数のセルを通 して見た拡大断面図、 図6は、−続きの圧縮性密封部材の側面図、図7は、図6の線7から7に沿って 切断された場合の密封部材の拡大断面図、図面、特に図1及び図2を参照すると 、熱交換器或いはレキュペレータIOがエンジン12に取り付けられている。本 実施例に係るエンジン12とは、矢印16により示された受容流体を有する、ご く一部のみが図示された吸気装置I4を有するガスタービンエンジンを示す。更 にエンジン12は、矢印20により示された供与流体を有する、ごく一部のみが 図示された排気装置18を有する。受容流体16の温度範囲は、供与流体20の 温度範囲よりも低い。他の方法を述べれば熱交換器10は、受容流体16及び供 与流体20を有し、かつ熱交換が適切になされるようないかなる装置とも併用す ることができる。熱交換器IOは多くの小片からなる概して環状に形成されたコ ア22を有する。コア22は一対の端部24及び26即ち内側部分27及び外側 部分28とを有する。コア22は概して軸線29を中心としており、エンジン1 2に取り外し可能に装着される。図5にて示したようにコア22は、それぞれが 内部に熱受容通路32を有する複数の一次表面セル30から構成される。複数の 熱供与通路34は、コア22の隣接したセル30の間に形成される。セル30は 他の一つのセル30と接触するよう重ねられその場で溶接される。
熱交換器10は更に供与流体20がコア22を通過するように供与流体20を密 封し又コア22に入る前及びコア22を通過した後の受容流体16を密封する手 段を有する。即ち熱受容通路32へ受容流体16を配分する手段44が含まれる 。受容流体16の配分手段44は、コアの外側部分28と略螺旋状かつ同列に又 コア22の外側で略軸方向に向かって配されている概して環状のタンク46を有 する。タンク46は端部24と流体が通じるように配置される。熱交換器は更に 、熱受容通路32を通過した後の受容流体工6を収集する手段5aを有する。
受容流体16の収集手段50は、コアの内側部分27と略螺旋状かつ同列に、又 コア22の外側で略軸方向に向かって配されている概して環状のタンク52を有 する。タンク52は、端部24と流体が通じるように配置される。本実施例では 熱交換器lOの一部をなすが、他の方法では離れて位置してもよいハウジング5 6は、コア22を部分的に覆っている。ハウジング56は、概して円筒状の覆い 板60、端板62及び従来の方法でエンジン12に取り付けるための取付アダプ タ64を有する。他の例として、前記取付アダプタ64はエンジン12の一部と してもよい。複数の締付ボルト66は、前記端板62及び取付板64とを連結し ており、ハウジング56を更に堅固にしている。
図1及び図2に部分的にのみ示されるガスタービンエンジンI2は在来の設計を 有し、又新鮮な大気中の空気、本実施例では受容流体16がタンク46及びコア 22に入る前に通過する圧縮機部(図示されていない)、出力タービン部分(図 示されていない)及び高温排気ガス、本実施例では供与流体20がコア22に入 る前に通過する、部分的にのみ示される排気装置18を有する。
図2及び図3に部分的に示されているエンジン12の吸気装置14は更に受容流 体16が通過する内部の複数の入口80及び複数の出口82を有する。入口及び 出口80.82は、軸線29を中心とした略環状のベルト84(仮に図示された )に配列されている。
図2及び図3に示されるように密封手段38はコア22の一方の端#26と端部 板62との間に配設された密封部材98を有する。密封手段38は更にマニホル ド1.02を有する。マニホルド102は、取付アダプタ64に固定されるか、 或いは他の方法では直接エンジン12に取り付けられる一方の端部を有する。も う一方の端部は、コア22を密封接触状態に取り外し可能に取り付けられる。マ ニホルド102の少なくとも一部は、一対の端部110.112を有する概して 円筒状の部分108を有する。本実施例では、円筒状部分108は、一体部品か ら成り、端部112に打抜き型に形成された複数の双曲線のスリーブ部分を有す る。他の例としては、円筒状部分108は個々の構成部材から形成される。例え ば円高状部材108は複数の均等に間隔を空けられた切り取り部分を有し、又複 数の双曲線をなすスリーブ部分114が切り取り部分に配置され溶接などの方法 で円筒状部材IOに固く接合される。円筒状部材108の端部112は溶接など の方法で装着アダプタ64に固定される。端部llOは、コア22に6縁と溝を なすように取り外し可能に装着される。例えば一対の同心の円筒状部材116は コア22に固定され取り付けられる。一対の円筒状部材116は、円筒状部分1 08の端部110がそこを塞ぎながら一致するように間に予め決められた空間或 いは隙間17を有する。部材116はそれぞれ、6縁110が簡単に溝117に 入れられるように曲げられ、即ち湾曲部をなすよう形成される。実験によれば、 最適な密封手段を提供するには、すり合わせが必要とされることが示されている 。
110の厚さより小さくなければならない。この特別な実施例においては、空間 或いは隙間117は6縁110の厚さより約0.2Sミリ小さい。更に実験によ り示されたことは、凸R120の溝117へのはまり部分の深さは、すり合わせ の関係はどには密封の特徴に対して実質的には大きな影響はないということであ る。。しかしながら本実施例においては、凸[110は約12ミリの深さで溝に 挿入される。6縁110及び溝117の組合せは又、コア22の中心に位置する 。
その他の方法では、これも又端部である6縁110はコア22の一部であっても よ(、一対の同心の円筒状部材116は、円筒状部材108の一部であってもよ い。6縁を溝との接合部分の密封を更に確かにするために、密封部材119を一 対の部材116の間の空間217に配することができる。より密封部材」19は 、一対の同心の円筒状部材の各々と端部即ち5繊110とを接触させ、接合部分 の漏れを防ぐ。
他の方法として図4に示されるようにマニホルド102は、コア22に固く装着 され、かつ装着アダプタ64或いはエンジン12に取り外し可能に装着されても よい。マニホルド102は、双曲線に成形されたスリーブ部分114及び端部1 12の残りの部分に固定された基部122を有する概して溝型の密封部材キャリ ヤ120を有する。密封部材キャリヤ120は更に、基部122から伸びている 一対のアーム124を有する。
受容流体16を密封する手段38は更に、複数の入口及び出口80.82を囲む 器具126を有する。器具1.26は又、排気装置18と取入れ装置14との間 を塞ぐ。器具126は、内部密封部分128及び外部密封部分1.30を有する 。
内部密封部分128及び外部密封部分130はコア22と端部板62との間を密 封部材98で封じながら接触するコア22を縁取るための手段131としての機 能を果たす。内部密封部分128は、軸線29を中心とし、取付板64に取り付 けられた内部環状誘導部材132を有する。内部取付フランジ134はそこに複 数の穴136を有し又部材132に固く取り付けられる。内部密封部分128の 一部をなす略円筒状の内部部材138は、コア22に装着される。更に密封部分 128には、略円筒状の部材138に取り付けられた内部環状誘導部分140が 含まれる。内部環状留めリング142は内部環状誘導部分140に取り付けられ 、内部取付フランジ134の各穴136と一致する複数の穴144を有する。内 部密封部材146は、複数の留め具或いはボルトとナツトの組合せ148により 内部取付フランジ134及び内部環状留めリング142との間に密封、取り外し 可能に配される。外部密封部分は、内部環状誘導部材132の外側に位置する外 部環状誘導部材150を有する。部材150は装着板64に取り付けられる。外 部取付フランジ152は、外部環状誘導部材132に装着され又そこに複数の穴 156を有する。外側部分132は更にコア22に装着された外部の概して円筒 状部材158を有する。外部環状誘導部材160は、外部の概して円筒状部材1 58に取り付けられる。外側部分132の一部をなす外部環状留めリング162 は外部環状留めリング162に装着され、外部取付フランジ152の各穴156 と一致する複数の穴1.64を有する。外部密封部材166は、複数の留め具或 いはボルトとナツトの組合せ1.68により、外部取付フランジ152と外部環 状留めリング162との間に密封、取り外し可能に配される。
図4に示される代替設計が使用される場合、受容流体16を塞ぐ手段38は更に 、図6及び図7に示したような−続きの密封部材170を頬し、概して長方形の 横断面を有する。密封部材170は複数の双曲線形部分172及びその複数の双 曲線形部分172を連結する複数の均等に間隔を空けられた弓状部分子74を有 する−続きの閉じられた輪の形状を有する。密封部材170は装着アダプタ64 と熱交換器10とに間の密封部材キャリヤ120に取り外し可能に配置される。
双方のアーム124は密封部材170と接触しており、キャリヤ120の中の密 封部材を保っている。本実施例に係る密封部材170は、圧縮性ステンレス鋼を 回転加工した繊維物質で作られていて所定の比重を有するので、密封部材170 はコア22の温度の変化により膨張即ち収縮することができる。
図8に示される他の方法では、内部密封部分128は、溶接などの方法により装 着アダプタ64に固定された一方の端部を有する概して円筒状かつ回旋状のリン グ180を有する。リング180は軸線29を中心としており、入口及び出口8 0.82の内側に螺旋状に配される。リング180のもう片方の端部はそこに装 着される円筒状の隣接した部材181を有する。当接部材181は、そこに密封 面184を有する長い支柱182及び短い支柱183を有する略り字型の横断面 を有する。長い支柱182はリング180に装着され、密封面184は−続きの 円筒状の密封部材185と密封接触している。本実施例に係る密封部材185は 薄層黒鉛から作られるが、例えば回転加工した繊維、金属を中心とした物質或い は銅などの他の材料からでもよい。密封部材185は、コア22に固定される支 え具186に配置され支えられる。支え具186は溶接などの方法によりコア2 2に装着された一方の端部を有する本体187を有し、もう片方の端部はそこに 密封面18gをもつ部分を有する。円筒状部材189はそこに密封面188をも つ部分を有する前記端部で装着される。円錐形の円筒状誘導部材190は円筒状 部材189に装着され、密封部材185及び密封面184が互いに封じ合いなが ら接触するようにコア22及び密封部材185を誘導し径方向に配置する。
図9に示したような他の方法では、内部密封部分128は溶接などの方法により 装着アダプタ64に固定された一方の端部を有する概して円筒状の第一部材19 1を有する。第−円筒状部材191はもう一方の端部に装着されるか、或いは成 形された唇状部分192を有する。本実施例に係る唇状部材192は第−円筒状 部材191の半径方向外側に形成されるが、他の例としては第−円筒状部材19 1の半径方向内側に取り付けられるか、成形されてもよい。溶接などの方法によ りコア22に固定された一方の端部を有する概して円筒状の第二部材193も又 、内部密封部分128に含まれる。概して円筒状の第二部材193はもう一方の 端部に装着されるか、或いは成形される唇状部分194を有する。唇状部分19 4は第二円筒状部材193の半径方向内側に成形されるので、概して円筒状の第 一、第二部材191,193が双方に対して軸線方向に配置される場合、窪み部 分195が作られて密封部材196がその中に配置される。概して円筒状の第二 部材193の唇状部分294が、概して円筒状の第一部材193の内側に径方向 に成形された唇状部分192に一致するように半径方向外側に成形されてもよい 。密封部材196は、回転加工繊維、強力金属或いは炭素材料で作ることができ る。円錐形の円筒状誘導部材197は唇状部分194に装着され、コア22及び 密封部材196を誘導し唇状部分192を半径方向に密封するよう配置する。
図1Oに示される他の方法では、外部密封部分130はベルト型の締め金を用い て使用される。外部密封部分130は内部面202、外部面204及び溶接など の方法で取付アダプタ64に固定された一方の端部を有する概して円筒状のリン グ200を有する。もう一方の端部には端部分208がベルト型の締め金の一部 と一致するように配置される。例えば端部208は内部面202から所定の距離 に外側に向かって伸びていて内部面202に対して略垂直に位置する密封面21 2を有する持ち上がり部分210を有する。上面214は密封面212から所定 の距離を軸方向に伸びていて密封面21.2に対して略垂直である。楔型面21 6は、本実施例では約45度であるが所定の角部度で上面と外部面204との間 に伸びている。外部密封部分+30は更に、内部面222、外部面224及び溶 接などの方法によりコア22に固定された一方の端部226を有する概して円筒 状のリング220を有する。もう片方の端部では、端部分228がベルト型の締 め金の一部と一致するように配置される。例えば端部分228は、内部面222 から所定の距離に外側に向かって伸びていて内部面222に対して略垂直に位置 する密封面232を有する持ち上がり部分230を育する。上面234は所定の 距離に上面232から軸方向に向かって延びており、密封面232に対して略垂 直に位置する。楔型面236は、本実施例では約45度であるが所定の角部度で 上面234と外部面224との間に伸びている。縦割れベルト或いは締め金24 0は、持ち上がり部分210を持ち上がり部分230に擦り合わせるように取り 付けるために使用される。締め金240は、概して円筒状の中央部分242及び 一対の円錐形の端部分244を有し、各円錐形端部分244のうち一方は概して 内側に形成され概して溝型円筒状の構造を形成する。締め金240は固定手段2 40により固定される。固定手段240は従来の構造を有し、他の方法ではどち らも図示されていないが、中心部にかかる旋回心軸装置或いは留め具部材により 装着された一対の当接部材を有する。持ち上がり部分210及び220の間の密 封をより確実にするために、−続きの円周上の密封部材246が密封面212及 び232の間に配置される。双方の円錐形端部分244は、楔型面216及び2 3Gに軸方向の力を加えて密封面212及び232を密封部材246と接触する ように押さえる。
図2に示したように、密封手段はその一部が排気装置を密封するために使用され るので、供与流体20は熱交換器を通過する。密封を行う構成部材は内部密封部 分128、外部密封部分1.30、覆い板60、端部板62及び密封部材98で ある。
産業上の利用可能性 在来のガスタービンエンジン12の圧縮機部は大気中の空気或いは熱交換器10 の熱受容通路32を通過する前の受容流体16を圧縮する。排気ガス或いはエン ジンI2の燃焼からくる供与流体20は、熱交換器1.0の熱供与通路40を通 過してエンジン12に再び入る前に熱交換器10の受容流体16を加熱し温度を 上げる。受容流体はその時点で燃料と混合されて燃焼し、供与流体20として排 出される。こうしてエンジン12の作動中は、循環作用が連続的に行われる。
エンジン12が自動車に使用される場合、エンジン12の循環作用は排気ガス温 度を上下させる。更に取入れ空気及び排気ガスの量即ち圧力は循環作用により変 化する。こうして熱による圧力即ち熱交換器及び密封構成部材の構造全体が極限 にまで圧迫される。
コア22はエンジン12に取り外し可能に装着される。円筒状部分108の一方 の端部112は取付アダプタ64に固定され取り付けられる。一対の同心の円筒 状管118は四縁或いは端部110の周辺に配置される。コア22の端部26は 端板62と接触する密封部材98と共に配される。例えば端部110は、すべり 込むように一対の同心の円筒状管116と密封接触している。かくして、コア2 2は円筒状部分108と端板62との間を軸方向に自在に移動することができる 。内部環状留めリング142の複数の穴144は、内部取付フランジ134の複 数のさな136と同列に配列されていて、密封部材146は内部環状留めリング 142と内部取付フランジ134との間に配置される。リング142、フランジ 134及び密封部材146は、複数の留め具148により互いに留められる。
加えて外部環状留めリング162は外部取付フランジ152の複数の穴15Gと 同列に配列され、又密封部材166は外部環状留めリング162と外部取付フラ ンジ152との間に配置される。リング162、フランジ152及び密封部材1 66が複数の留め具168により互いに留められる。こうして熱交換器10はエ ンジン12に対して機能的作動関係に組み立てられる。排気ガス或いは供与流体 20はエンジン12を出て、熱交換器IOの供与通路34に入り、又−次表面の プリーツに積み重ねられた個々の薄板は高温排気20により加熱される。同時に 圧縮された空気或いは受容流体16は、複数の出口82を出て環状タンク46に 入り、複数の受容通路32へと向かう。受容流体16は受容通路32で加熱され 、環状タンク52へと向かう。環状タンク52から加熱された受容流体16が、 複数の入口80を通りエンジン12に再び入る。受容流体I6は燃料と混合され てエンジンI2で燃焼され、エンジン12の効率を上げる。
従ってコア22とエンジン12との間に縁取るように配設された6縁及び溝11 7即ち排気装置18から取入れ装置14を封じるために使用される密封手段38 の一部は、受容流体16が熱交換器10の熱受容通路32を通過することを保証 する。更に排気装置18を封じるために使用される手段38の一部は、供与流体 20が熱交換器lOを通して循環することを保証する。縁取り手段131は更に 、密封部材98がコア22と端板62との間で密封接触することを保証する。
6縁110及び溝117は更に、冷却受容流体16が加熱された受容流体16か ら分離されることを保証する。中間すり合わせ部分となる6縁110及び溝11 7の構造は、6縁110が各円筒状部材116と擦り合うようにはまっていると いうかたちで密封手段に付随する。
その他の特徴、目的及び利点は、明細書、図面及び添付の請求の範囲の検討から 明らかにされる。
国際調査報告 □−^、―。1−− pcτ/υs 90104687国際調査報告 [159004687 S^ 40845 国際調査報告 L129004687 S^ 40845

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.供与流体(20)を一部として有する排気装置(18)と、受容流体(16 )を一部として有する吸気装置(14)とを有するエンジン(12)に使用され る熱交換器(10)であって、複数の熱受容通路(32)及び複数の熱供与通路 (34)を内部に有するコア(22)と、コア(22)を囲うハウジング(56 )とを有する熱交換器(10)において、前記コア(22)が、エンジン(12 )に取り外し可能に取り付けられ、概して環状で且つ中心軸線(29)を有し、 更に、前記供与流体(20)がコア(22)を通過するように供与流体(20) を密封すると共に、コア(22)に入る前及びコア(22)を通過した後の受容 流体(16)を密封するための手段(38)をエンジン(12)とコア(22) との間に取り外し可能に設け、前記密封手段(38)に、凸縁(110)と一対 の略同心の円筒状部材(116)の間に形成された溝(117)とを設け、前記 凸縁(110)及び一対の部材(116)のうち一方をコア(22)に固定する と共に、凸縁及び一対の部材(116)の他方を、エンジン(12)に取り付け たことを特徴とする熱交換器(10)。 3.前記凸縁(110)をコア(22)に取り付けたことを特徴とする請求の範 囲第1項記載の熱交換器(10)。 4.前記密封手段(38)が、更に溝(117)に配設される密封部材(118 )を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の熱交換器(10)。 5.前記密封部材(118)が、概して円筒状の部材(116)と凸縁(110 )とをそれぞれ密封するように接触させたことを特徴とする請求の範囲第4項記 載の熱交換器(10)。 6.前記凸縁(110)を、前記一対の略円筒状の部材(116)の少なくとも 一方に接触させたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の熱交換器(10)。 7.前記凸縁(110)を、前記一対の略円筒状の部材(116)の各々に接触 させたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の熱交換器(10)。 9.前記密封手段(38)に、更に複数の入口(80)及び出口(82)を囲む 器具(126)を設けたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の熱交換器(1 0)。 10.前記器具(126)が内部密封部分(128)と、外部密封部分(130 )とを有することを特徴とする請求の範囲第9項記載の熱交換器(10)。 11.前記内部密封部分(128)及び前記外部密封部分(130)が、複数の 留め具(148、168)を使用することにより、コア(22)をハウジング( 56)に取り外し可能に装着することを特徴とする請求の範囲第10項記載の熱 交換器(10)。 12.前記内部密封部分(128)及び前記外部密封部分(130)により、コ ア(22)をハウジング(56)に付勢するように取り付けることを特徴とする 請求の範囲第10項記載の熱交換器(10)。 13.前記内部密封部分(128)が、コア(22)及び装着アダプタ(64) のうち一つに固定される回旋状リング(180)と、コア(22)及び装着アダ プタ(64)のうち他方に装着される当接部材(181)とを有することを特徴 とする請求の範囲第12項記載の熱交換器(10)。 14.前記内部密封部分(128)が更に、回旋状リング(180)及び当接部 材(181)の各々に取り付けられる密封面(184、188)を有することを 特徴とする請求の範囲第13項記載の熱交換器(10)。 15.前記内部密封部分(128)が更に、密封面(184、188)を封じる 位置に配される密封部材(185)を有することを特徴とする請求の範囲第14 項記載の熱交換器(10)。 16.前記内部密封部分(128)が、コア(22)及び取付アダプタ(64) のうち一方に取り付けられる第一及び第二の円筒状部材(191、193)を有 し、前記第一及び第二円筒状部材(191、193)がそれぞれそこに取り付け られた唇状部分(192、194)を有することを特徴とする請求の範囲第10 項記載の熱交換器(10)。 17.前記唇状部分(192、194)が互いに対して軸方向に位置する場合、 その間に窪み部分(195)が形成することを特徴とする請求の範囲第16項記 載の熱交換器(10)。 18.前記密封部材(196)を窪み部分(195)に配設したことを特徴とす る請求の範囲第17項記載の熱交換器(10)。 19.前記外側部分(130)が、コア(22)及び装着アダプタ(64)のう ち一方に固定される一対の概して円筒状のリング(200、220)を有し、前 記概して円筒状のリング(200、220)はそれぞれ、一つの楔型面(216 、236)と両端部(208、228)を密封するように取り外し可能に装着す る締め金(240)とを有する端部(208、228)を備えたことを特徴とす る請求の範囲第10項記載の熱交換器(10)。 20.前記外側部分(130)が更に、再端部分(208、228)の各々に取 り付けられた密封面(212、232)を有することを特徴とする請求の範囲第 19項記載の熱交換器(10)。 21.密封部材(246)を密封面(212、232)の間に配設したことを特 徴とする請求の範囲第20項記載の熱交換器(10)。 22.供与流体(20)を一部として有する排気装置(18)と、受容流体(1 6)を一部として有する吸気装置(14)とを有するエンジン(12)に使用さ れる熱交換器(10)であって、複数の熱受容通路(32)及び複数の熱供与通 路(34)を内部に有するコア(22)と、コア(22)を囲うハウジング(5 6)とを有する熱交換器(10)において、前記コア(22)が、エンジン(1 2)に取り外し可能に装着され、概して環状で且つ中心軸線(29)を有し、 更に、前記供与流体(20)がコア(22)を通過するように供与流体(20) を密封すると共に、コア(22)に入る前及びコア(22)を通過した後の受容 流体(16)を密封するための手段(38)をエンジン(12)とコア(22) との間に取り外し可能に設け、更に、前記密封手段(38)に、コア(22)に 固定される一方の端部とハウジング(56)とコア(22)との間に密封接触状 態に取り外し可能に装着できる他方の端部を有するマニホルド(102)を設け たことを特徴とする熱交換器(10)。 23.前記吸気装置(14)が、受容流体(16)のための複数の入口(80) 及び受容流体(16)のための複数の出口(82)を有し、前記複数の入口(8 0)及び出口(82)を軸線(29)を中心とする概して環状のベルト(84) に配列すると共に各入口(80)及び各出口(82)をベルト(84)に交互に 配列し、マニホルド(102)の前記端部(112)はハウジング(56)とコ ア(22)との間に密封接触状態に取り外し可能に取り付けられ、前記マニホル ド(102)の少なくとも一部が複数の入口(80)と出口(82)との間で織 り合わされていることを特徴とする請求の範囲第22項記載の熱交換器(10) 。24.前記マニホルド(102)が更に、複数の入口(80)と出口(82) との間で織り合わされている一続きの密封部材(170)を有することを特徴と する請求の範囲第23項記載の熱交換器(10)。 25.前記マニホルド(102)が概して溝形をしている密封部材キャリヤ(1 20)を有することを特徴とする請求の範囲第23項記載の熱交換器(10)。 26.前記密封部材キャリヤ(120)は、基部(122)と、基部(122) から伸びている一対のアーム(124)と、キャリヤ(120)に配される一続 きの密封部材(170)とを有し、前記一対のアームが一続きの密封部材(17 0)と接触して実際には一続きの密封部材(170)周辺に延びており、これに よりキャリヤ(120)内に一連の密封部材(170)を保持していることを特 徴とする請求の範囲第25項記載の熱交換器(10)。 27.前記一続きの密封部材(170)が、共通の半径及びその間に連結された 複数の双曲線形の部分(172)を有する複数の弓状の部分(174)を有する 閉じられた輪の形状を呈することを特徴とする請求の範囲第26項記載の熱交換 器(10)。 28.前記弓状部分(174)と前記双曲線形部分(172)とを、その間に均 等に間隔を置いて配設したことを特徴とする請求の範囲第27項記載の熱交換器 (10)。 29.前記一続きの密封部材(170)を、圧縮性物質から形成したことを特徴 とする請求の範囲第28項記載の熱交換器(10)。 30.前記物質が、所定の密度を有する紡績繊維であることを特徴とする請求の 範囲第29項記載の熱交換器(10)。 31.前記紡績繊維物質を、ステンレス鋼で形成したことを特徴とする請求の範 囲第30項記載の熱交換器(10)。 32.熱交換器(10)を有するエンジン(12)に使用される密封部材(17 0)であって、 前記熱交換器がコア(22)を有し、前記エンジン(12)が、内部に受容流体 (16)を有すると共に受容流体(16)が通過する複数の入口(80)と受容 流体(16)が通過する複数の出口(82)とを有する吸気装置(14)を備え 、前記入口(80)及び出口(82)を概して環状のベルト(84)に交互に配 列した構造において、 前記密封部材(170)を、一続きの閉じられた輪の形状を有する又エンジン( 12)と熱交換器(10)との間に取り外し可能に配置し、複数の入口(80) と出口(82)との間で織り合わしたことを特徴とする密封部材(170)。 33.前記一続きの閉じられた輪の形状が、共通の半径と、弓状部分(174) に接続されかつその間に位置する複数の双曲線形部分(172)とを有する複数 の弓状部分(174)を有することを特徴とする請求の範囲第32項記載の密封 部材(170)。 34.前記一続きの閉じられた輪の形状が、その間に均等に間隔を空けられた弓 状部分(174)及び双曲線形部分(172)を有することを特徴とする請求の 範囲第33項記載の密封部材(170)。 35.前記一続きの閉じられた輪の形状を、圧縮性材料から形成したことを特徴 とする請求の範囲第34項記載の密封部材(170)。 36.前記密封部材(170)が長方形の横断面を有することを特徴とする請求 の範囲第35項記載の密封部材(170)。 37.前記物質が、所定の密度を有する紡績繊維物質であることを特徴とする請 求の範囲第35項記載の密封部材(170)。 38.前記紡績繊維物質を、ステンレス鋼で形成したことを特徴とする請求の範 囲第37項記載の密封部材(170)。
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