JPH05505974A - 携帯型浄水装置 - Google Patents

携帯型浄水装置

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JPH05505974A
JPH05505974A JP91507436A JP50743691A JPH05505974A JP H05505974 A JPH05505974 A JP H05505974A JP 91507436 A JP91507436 A JP 91507436A JP 50743691 A JP50743691 A JP 50743691A JP H05505974 A JPH05505974 A JP H05505974A
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water purification
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JP91507436A
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ヘンブリー,リチャード デビット
サリバン,ブライアン エフ.
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リカバリー エンジニアリング,インコーポレイテッド
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    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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    • C02F1/50Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/001Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 携帯型浄水装置 技術分野 広い意味では、本発明は浄水装置に関する。特に、本発明は個々に微粒子からな る汚染物質と比較的に大きな病原体を水中から物理的に取り除くフィルターと、 水を化学的に殺菌するための殺菌活性材料からなる多孔体の両方を備えている。
背景 生水は住血吸虫他の寄生虫や、寄生虫類(Giardia )のような包子や、 コレラや肝炎等のウィルスのようなバクテリアなどの病原菌類と、身体に受け入 れられない固形物類の一方または両方が浮遊状態になって汚染されていることが しばしばである。
固形物と病原菌の両方または一方に汚染された生水から、飲用の水を生成する種 々の方法が現在使用されている。この最適な方法を選択するためには、水の出力 形態と、動力源の有無並びにサイズの制約などを考慮する必要がある。
水浄化装置の設計上において最も制約を受ける状況とは、包子(直径が約6ミク ロン)であって大きさが大きく化学的な殺菌に対して耐性の強い病原菌と、ウィ ルス(直径が約0.05ミクロン)のように非常に小さくかつ濾過が困難な病原 菌の両方を微生物学的に浄化することができる浄水装置を可能にする点にある。
汚染水を微生物学的に浄化する一つの方法によれば、有害物質を水に溶かすこと により、殺菌したり殺菌活性材料を多孔繊維状にして濾過する試みがある。
化学的な殺菌方法としては米国特許番号4.151.092号と4.298.4 75号がある。
グリム他による米国特許番号4.151,092号によれば、以下の構成を含む 携帯型浄水装置が開示されている。即ち、(i)殺菌活性の錠剤と、(ii)殺 菌剤により処理される生水の収容のための第1の容器と、(i i i)この第 1の容器において密閉状態に保持されてなり、第1の容器下方に付勢されること により処理水に対して圧力を加える第2の容器と、(iv)第1の容器から第2 の容器に付勢される際に、第1の容器内に収容されている処理水を処理する第2 の容器の基部において着脱自在に取り付けられるフィルターカートリッジとを備 えている。このフィルターカートリッジは、浮遊している固形物を除去するポリ エチレンフィルタ一部と、有害物質と、その他の水を不味くする汚染物質を除去 するための活性炭素層と、この活性炭素を保持するフェルト層とを含んでいるも のである。これらは概ね効果的であるが、化学的な殺菌においては活性炭素内を 通過させるか、または処理水を消費する場合の前段階において、汚染水を殺菌物 質とともに30分以上に渡り処理する必要がある。
ガードナー他になる米国特許番号4.298.475号は、人の口により吸引す る構成の携帯型浄水装置であって、水中に浮遊している固形物を除去するための フィルタ媒体を連続的に内蔵したストロ−と、水を化学的に殺菌するための陰イ オン交換繊維と、浮遊物をさらに除去するフィルター媒体と、残留した殺菌化学 物質を含んだ水を不味くする原因となる汚染物の除去を行う活性炭素と、活性炭 素を保持するフィルター媒体とを具備している。ガードナーはフィルター媒体の 穴径にまでは言及していない。
微生物学的に汚染水を浄化する第2の方法としては、マイクロフィルターを用い て汚染水中から病歴体を濾過する試みがある。この方法は、包子やバクテリアの ように大きな病原体を除去するには有効であるが、かかる方法はウィルスのよう に小さい病原体を除去するためには効果的ではなく、かなりの動作エネルギーを 必要とする割りには、濾過水の量は少なく、かつ高頻度のフィルター交換が必要 である。
この結果、簡単かつ効果的であり、手動式で、携帯できる浄水装置であって、微 生物学的に処理されるかなりの量の浄化水を、最小の努力で得ることのできる浄 水装置の必要性が存在することになる。
図面の簡単な説明 図1はコンパクトな状態にされた様子の本発明の1実施例の外観斜視図である。
図2は図1の実施例の2−2線に沿って破断して示した断面正面である。
図3は図2の実施例において動作状態になっている断面図である。
図4は図2に示す実施例の第1容器の部分破断図である。
図5は図2に示された実施例のプランジャ一部分の破断図である。
図6は種々の物質の大きさを対数ミクロン尺に示した図である。
概要 汚染水から飲用できる水を作るための手動式の装置であって、(i)開口部と出 口オリフィスとを有する第1の容器と、(ii)該第1の容器内において動作可 能に配設されてなり、第1の容器の出口オリフィスを介して汚染水が強制排出さ れる際に濾過を行うフィルターと、(iii)前記第1の容器内に動作可能に配 設されてなり、第1の容器の出口オリフィスを介して汚染水が強制前記第1の容 器の開口端部に対して摺動自在に設けられてなり、前記フィルター部と前記殺菌 を行う多孔体を介して第1の容器内に収容されている汚染水を通過させ、前記出 口オリフィスから排出するプランジャ一体とを含む構成である。
この装置は、さらに(i)前記第1の容器からプランジャ一体が引き抜かれる際 に発生する真空を減少するための手段と、(i i)前記第1の容器の出口オリ フィスに対してヒンジ結合されてなり、第1の位置に回動されている場合には、 出口オリフィスを密閉状態にでき、第2の位置に回動されている場合には、出口 オリフィスと連通状態にされて第1の容器からの水の流れを可能にするノズル体 と、(i i i)装置で生成された携帯水の飲み用のカップとして使用可能で あって、開口部を有してなり、前記第1の容器の蓋として使用される第2の容器 を含んでいる。
定義 ここに使用されているように、「微生物学的に浄化される」と「微生物学的な浄 化」の表現であって、これらが微生物学的に汚染されている汚染水と共に用いら れる場合には、各表現は、潜在的に有害な包子、バクテリアとウィルス等の十分 な除去と非活性化の一方または両方を行うことにより、微生物学的に水を飲める ようにすると言う意味を含むものである。
ベストモードを含む発明の1実施例の説明用語説明 10 浄水装置 70 ノズル 90 殺菌活性材料 95 オプションの活性部材 構成 本発明は小型、手動式であり、かなりの量の飲用水を生成できる飲料水の浄水装 置である。
この装置に付き、図1から図5に描かれた実施例であおり上述の共通の符号を付 して示した実施例に基づき以下に説明する。
図1から図3を参照して、浄水装置10は(i)フィルター80と有害活性の多 孔体材質からなる殺菌活性材料90とを収容し、洗浄されるべき所定量の汚染水 101を収容できる円筒状の第1の容器20と、(i i)この第1の容器20 の蓋として機能し、この装fltloで得られた洗浄水103を受けいれる受容 器である円筒状の第2の容器4oと、(i i i) )第1の容器20内にお いて伸縮自在かつ気密状態で設けられ、第1の容器内に収容された汚染水101 を第1の容器内に設けられた上記のフィルター80と容有害活性の多孔体材質か らなる殺菌活性材料90とを通過するように付勢する円筒状のプランジャー50 とを含むものである。
図4を参照して、この第1の容器20は円筒状の第1の部屋30を定めるもので あって、この部屋は内径を変化させる上方水平フランジ24により上部30aと 下部30bに区分けされている。この第1の部屋30の上部30aは下部30b よりも小さい内直径を有している。
この第1の容器2oは上記の上方水平フランジ24の直下において下方水平フラ ンジ25を設けており、この部位において第1の容器3Qの下部30bの内直径 をさらに大きくしている。上方と下方水平フランジ24と25は第1の容器の側 壁23を、上部21と上方水平フランジ24との間の側壁の上部23aと、第1 の容器30の底部22と下方水平フランジ25の間の側壁の下部23bに区分け している。
円筒状のバッフル26は、第1の容器30内において上記の上部水平フランジ2 4から底部22の近傍まで垂直に延設されている。このバッフル26は底部22 の上方において終結しており、バッフル26の回りにおいて環状空間部の通路3 4を区画形成している。
第1の容器20に収容されるフィルター80は円筒状の形状を有しており、バッ フル26内に位置される。このフィルター80の上部81と底部82は上部水平 フランジ24と第1の容器20の底部22において夫々密閉されて設けられてい る。このフィルター80とバッフル26により第1の部屋3oの下部30bを( 1)フィルター80により区分けされる中央空間部31と、(if)このフィル ター80とバッフル26とにより区分けされる内周環状空間部32と、(i i  i)バッフル26と側壁23の下部23cとにより区分けされる外周環状空間 部33とに区分している。
このフィルター80の内面83を第1の容器30の上部30の内周面に対して実 質上、垂直方向に沿うように設けることにより、プランジャー50の側壁ど第1 の容器20の側壁との間に連続面を形成するようにして間隙を減するようにして いる。
第1の環状のスクリーン27は、外周環状空間部33内に設けられるとともに、 下部水平フランジ25に対する当接状態にされるものであり、外周環状空間部3 3を上部33aと下部33bに分離するものである。この外周環状空間部33の 上部33aは、上方水平フランジ24と、第1の容器の側壁23の中間部23b と、バッフル26と第1の環状のスクリーン27とにより区画形成されるもので ある。外周環状空間部33の下部33bは第1の環状のスクリーン27と、第1 の容器の側壁23の下部23cと、バッフル26と第1の容器2oの底部22と により区分は形成されるものである。
外周環状空間部33の上部33aに設けられる1個の出口オリフィス35のため に上方水平フランジ24が延びるように設けられている。
この外周環状空間部33の下部33bにはイl!F活性の多孔体質90の層が積 め込まれており、1層またはそれ以上の層からなるオプションの活性部材95で あって、水を不味くしたつ匂いの原因となる分子を除去する活性炭素の層のよう なものや、硬度イオンなどを除去する挾み体(chelating agent  )の層がある。この第1のスクリーン27は殺菌活性体90とオプションの活 性部材95の一方または両方が第1の容器20から出口オリフィス15を介して 洗浄後の水とともに流れ出るのを防止するためのものである***。
フィルター80、バッフル26、スクリーン27と殺菌活性材料90とを、(不 図示の)交換可能なカートリッジ内に保持しておき、第1の部屋30の下部30 bにおいて螺合結合するようにして、上方水平フランジ24に対して密閉状態に シールするように設けても良い。
(不図示の)カートリッジは第1の容器20の底部22を形成する一方、(不図 示の)カートリッジの側面には第1の容器の側壁23の下部23cにおいて2重 側壁を形成するように設けることができよう。
1個のノズル70は第1の容器20に対して上方水平フランジ24においてヒン ジ接合されており、第1の容器20の出口オリフィス35に対して流体的に連通 している。このノズル70の基部端71は出口オリフィス35の回りにおいて回 動可能に丸く形成される一方、このノズル70の基部端71は第1の容器20に 対して平行になる位置に回動された時に、第1の容器20の出口オリフィス35 を塞ぐように設けられている。この第1の容器20の出口オリフィス35を塞ぐ ことにより殺菌活性材料90の乾燥を防止して殺菌活性材料90の劣化を防ぐよ うにしている。
このノズル7oは入口オリフィス74をノズル70の基部端71の近傍に有して おり、またノズル70の終端部72の近傍に出口オリフィス75を設けている0 通路73はノズル70の長手方向に形成されており、入ロア4と出口オリフィス 75の間を連通している。この入口オリフィス74は、ノズル70が実質的に第 1の容器20に対して横方向に位置された時に、オリフィス74が第1の容器2 0の出口オリフィス35と一致するように形成されている。この出口オリフィス 75は、洗浄水1o3が下方に出るように形成されている。
図3を参照して、第2の容器4oは容器の開口上部41を有しており、第1の容 器20の蓋としての機能と、装置10により生成された飲用水103の受答器と しての機能を備えている。内側に向かう環状リブ46がこの第2の容器40の側 壁43の上部41の近傍に設けられている。このリブ46は第1の容器の側壁2 3の中間部23bに設けられている環状ノツチ36に合致するものであり、第1 の容器2oに第2の容器40を嵌合保持するものである。この第2の容器40は 、第1の容器20の側壁部23aの上部において所定の間隙を形成する寸法に設 定されるとともに、第1の容器2oに対してノズル70が平行に位置されるとき に、ノズル70を収容するために十分な寸法を有している。
図5を参照して、プランジャー50は第1の部1130の上部30aの内部と、 第1の部屋の中央環状中間部31であって、第1の部屋30の下部30bの区分 は部位において伸縮自在に受容されている。この結果、このプランジャー50の 本体は正円形の円筒状であって、第1の部屋の上部30aと中央空間部31の内 径よりも小さい外直径を有している。このプランジャー50の基部端部51には 手のひらに対して違和感のない平滑面を有するとともに、プランジャー50を第 1の容器50に対して上から押圧するための頭部54が被せられており、第1の 容器20内に収容されている汚染水101に対して圧力を作用できるようにして いる。このプランジャー50は上部部屋56と下部部屋57を形成している。上 部オリフィス58はプランジャー5oの基部端部51の近傍において側壁53を 貫通するように設けられており、上部部屋56を大気に連通ずるようにしている 。中間オリフィス59は上部部屋56と下部部屋57とを連通している。下部オ リフィス60はプランジャー50の終端部52に設けられており、第1の容器2 oにより形成された第1の部屋30をプランジャー50により形成される下部部 屋57に連通するようにしている。これら上部56と下部57の部屋の組合せと 、互いに連通する上部58、中間59、下部60の各オリフィスとにより第1の 部a30を大気に連通させる連通路が形成される。
チェック弁55は、外周において延びる数本の穴部を有している自由浮遊式の円 盤を具備してなり、下部部屋57内において配設されることにより、プランジャ ー50が第1の容器20に対して挿入される間は、小さな中間オリフィス59を 介する流れを防止する一方、大きな下部オリフィス60を介する流れを許容する ように機能する。このチェック弁55は、プランジャー50の挿入時点において 第1の部ff130内の圧力を発生させる一方で、プランジャーの引き抜き時点 において第1の部m30の真空状態を発生する機能がある。
第1の部屋30とプランジャー50の相対的高さは、プランジャー50の側壁5 3の上部オリフィス58が大気に対して常に連通ずるような高さ関係に設足され ている。第1の部屋30内において上部オリフィス58を位置するようにするこ とにより、第1の部屋30から大気への流れを防止できる結果、プランジャー5 0が第1の部屋3oから上部オリフィス58が第1の部1筺30から引き抜かれ る時に、第1の部屋30内における真空状態をもたらすことになる。
シール29は、第1の容器20の上部21の近傍に設けられており、プランジャ ー50の側壁53に対して密閉するように設けられている。
第1の容器20と第2の容器40とプランジャー50は好適な材料であって、木 材、金属、成型樹脂材料から適宜構成される。
*** フィルター80は浮遊した固形物と大きな病原体と汚染水101から除 去するものである。浮遊物を除去するのみで外観上及び口当たり上からは、水が 飲めるようになるものである。一般的には、このような浮遊物は裸眼にて観測可 能(40ミクロン以上の大きさ)であることから所要の結果を得ることができる ものである。
大きな病原体を除去することは、このような病原菌が殺菌活性材料90に対して かなりの抵抗力を備えていることから必要なことである。このように、殺菌活性 材料に対してかなりの抵抗力を備えた大きな病原菌としては、寄生虫類(Gia rdia lambliaや Giardia murfs )のような包子で あって、代表的には約6ミクロンであるものがある。このように大きな浮遊物( 40ミクロン)に比べてかなり小さな病原菌(6ミクロン)を除去するためにフ ィルター媒体8oを選択的に設けるものである。
米国環境保護団体は、微生物学的に浄化される浄水は少なくとも3−ログ(99 ,9%)の寄生虫類(Giardia lambliaや Giardia m uris )の包子の削減を推奨しいているが、この削減は化学的な処理では達 成困難である。このために、本発明で用いられるフィルター媒体80は、肉眼で 見えない状態で浮遊している寄生虫類(Giardia lamblia−?G iardia muris )の少なくとも3−ログ(99,9%)の包子の削 減ができなければならない。
このフィルター80は包子の削減が可能なすべての多孔体材料から構成されるも のであり、構造上の強度と、カーボンブラックとセラミックと織布ないし非織布 状態の繊維と天然ないし合成膜のようなものに対して化学的に安定しているもの から構成される装 この殺菌活性材料90は、十分な多孔質体であって、−回の汚染水の通過により 殺菌ができる殺菌活性材料から構成される。この殺菌活性材料90の例としては ランバート他になる米国特許番号4.238.477号と3.817.860号 に開示されているものがある。簡単には、これら引例によれば、ヨウ素化した陰 イオン交換繊維であって、ヨウ素化4基アンモニウム縁雑のように、汚染水を繊 維中において濾過させるものである。
この装置10に使用される殺菌活性材料90の使用量は、殺菌活性材料の形式と その有孔率と、装flflOに納められる殺菌活性繊維の恰好と、水量と、その 他の因子に依存している。*** 一般的には、陰イオン交換繊維が用いられる場合には、毎分当たり繊維内を通過 する水量に対して、少なくとも2.5倍、好ましくは3倍の繊維体積を備えてい る。
第1のスクリーン27は、殺菌活性材料90と、オプションの1個または複数の 活性部材95を外周環状空間部33の下部33bにおいて保持することのできる あらゆる種類の有孔材料からなる一方、当該スクリーンを通過する飲用水の通過 を略制限することなく許容するものである。第2のスクリーン28は殺菌活性材 料90の分離を防止でき、オプションの1個または複数の活性部材95を保持す ることのできるあらゆる種類の有孔材料からなる一方、当該スクリーンを通過す る飲用水の通過を略制限することなく許容するものである。これらのスクリーン 用に好適な材料には織布ないし不織布状の樹脂繊維や、ガラスや他の材料であっ て殺菌活性材料90に対して化学的に安定なものが使用される。
1層または複数の層のオプションの活性部材95は、外周環状空間部33の下部 33bにおいて殺菌活性繊維90の下流に位置するように保持されるものであっ て、活性炭素の層により好ましくない味や匂いを洗浄水から除くものや、洗浄水 103から硬度イオンを除去するものがある。このような1個または複数のオプ ションの活性部材95の1層または多層のものが用いられる場合には、第2のス クリーン28は殺菌活性材料90と1個または複数のオプションの活性部材95 の間もしくは、活性部材95の間に設けられ、また(不図示の)異なる多層の活 性部材により材料90.95の分離状態を維持するときには材料95の間に第2 のスクリーン28が設けられる。
この装置10は、実質上いかなる寸法に構成しても良いが、第1の部屋の上部3 0Aと第1の部屋の中央空間部31により区分けされる、汚染水101の保有容 量(容積)を0.05ないし0.2リツトルに一般的には設定すべきである。約 0.05リツトル以下の容積の装置10の場合には、操作回数が多いことからそ の操作が大変である。一方、約0.2リツトル以上の容積の装置10の場合には 運搬に邪魔になり、操作にかなりのエネルギーを必要とすることになる。
約100ミリリツトルの容積の代表的な装置ioにおいては、第1の部屋の下部 に汚染水101が充満している場合に、上記のプランジャー50を最後まで押す ためには約4ないし10秒を要する。
使用される殺菌活性材料90の形式を含む数種類の材料と、材料の構造にもよる が、約100ないし200ミリリツトルの容積の装置10は代表的には約300 ないし500グラムである。
フィルター80の平均穴径と有孔性と、殺菌活性材料9oのの平均穴径と有孔性 と、オプションの活性部材95の数と形式にもよるが、代表的な装置1oでは、 中央空間部31と第1の容器20の出口オリフィス35の間の圧力損失は、約5 ないし10プサイ(psig)にするべきである。
動作 図3を参照して、装置1oの動作は以下のステップがある、(i)第1の容器2 0と第2の容器40の分離を行う、(i i)第1の容器20からプランジャー 50を引き抜く、(i i i)第1の容器20の上部21の開口から汚染水1 01を注ぐ、(1v)ノズル70を平行位置から横になるように回動して、第1 の容器2oの出口オリフィス35を開放状態にする、(v)第2の容器40をノ ズル70の出口オリフィス75の下方に位置させる、(vf)第1の容器20内 にプランジャー50を再度挿入する、(vii)プランジャー50を押圧して第 1の容器20内に収容されている汚染水101璧一対して圧力を加える。
以上に代わる動作としては、ステップ(11)及び(i i i)を、(ii) プランジャー50を完全に第1の容器20内に押圧してから、(i i i)  (a)プランジャー50の上部オリフィス58を介して汚染水101をプランジ ャー50の上部部屋内に注ぐようにし、(好ましくは、プランジャー50の頭部 54を介して)、(i i i) (b)プランジャー50を上方に引き抜くこ とで、チェック弁55を開き、プランジャー50内の上部部属56に収容された 汚染水101を、第1の部屋の中央空間部31と第1の部屋上部30Aとに吸引 するようにしてもよい。
第1の容器20内に収容された汚染水101に対して圧力を加えることで、汚染 水101は中央空間部31からフィルター80を介して内周環状空間部32に流 れることになる。この次に、バッフル26により濾過水102が第1の容器20 の底部22とバッフル26間の通路34に流れることになる。濾過水102はこ の通路34を通過して、外周環状空間部33に入り、この場所において濾過水1 02が外周環状空間部33の下部33b内に保持された殺菌活性材料90と活性 炭素95により濾過されるように上方に向かう、飲用水103は次に、外周環状 空間部33の下部33bとスクリーン27とを通過し、外周環状空間部33の上 部33aに入り、第1の容器20の出口オリフィス35を介して第1の容器2゜ の外に出てから、ノズル70の入口オリフィス74を介してノズル7o内に入り 、ノズル70の出口オリフィス75を介してノズル7oの外部に出る。
FIG、 1 FIG、5 要 約 書 手動で操作される浄水装置であって、フィルターにより汚染水を収容すべき第1 の部屋と、殺菌活性材料からなる多孔体を収容する第2の部屋とに区分けされる 構成からなる第1の容器と、この第1の容器において摺動自在に設けられてなり 、汚染水を上記フィルターと上記殺菌活性材料からなる多孔体に対して流れるよ うに付勢するプランジャーとを含んでいる。このフィルターはバクテリアないし ウィルスのような小さい微生物であって、化学的に殺菌可能な病原菌の通過を許 す一方、包子のような大きな微生物の病原菌の通過を防止する。
国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.汚染水から飲用できる飲用水を作るための浄水装置であって、前記汚染水は 包子とバクテリアとウイルスを含有する浮遊した浮遊固体物を含み:第1の容器 と; 少なくとも6ミクロン以上の大きさを有してなる前記包子と前記浮遊固体物を除 去する除去手段であって、該除去手段により前記第1の容器を第1の部分と第2 の部分に分離するとともに、前記第1の部分において前記汚染水を収容する除去 手段と; 前記バクテリアと前記ウイリスとを不活性にして飲用の水を得るための不活性手 段であって、前記容器の前記第2の部分に収容される不活性手段と;前記汚染水 を、前記第1の容器の前記第1の部分から前記除去手段を介して前記第2の部分 にかけて付勢する付勢手段と; 前記飲用水を前記容器の前記第2の部分から案内する案内手段; とを具備することを特徴とする浄水装置。
  2. 2.請求項1に記載の浄水装置であって、前記第1の容器の前記第1の部分は第 1の側壁を含み、前記付勢手段は第2の側壁を有するプランジャーを含み、前記 装置は前記第1の側壁と、前記第2の側壁を共にに可動密閉状態にする可動密閉 手段であって、前記プランジャーに前記汚染水を押圧する作用力が作用したとき に、前記汚染水が前記可動密閉手段を通過しないようにする可動密閉手段をさら に具備することを特徴とする浄水装置。
  3. 3.請求項2に記載の浄水装置であって、前記第1の容器に対して接合されて前 記プランジャーを完全に覆うための第2の容器をさらに具備することを特徴とす る浄水装置。
  4. 4.請求項1に記載の浄水装置であって、前記第1の容器の前記第1の部分は、 実質的に円筒筒状であり、また前記第2の部分は該第1の部分を囲うように環状 に形成されることを特徴とする浄水装置。
  5. 5.請求項1に記載の浄水装置であって、前記除去手段は、前記汚染水におし、 て少なくとも3−ログの寄生虫類(Giardialamblia)の削減能力 を備えるフィルターを含み、また前記不活性手段は、前記汚染水において少なく とも3−ログの活性バクテリアとウイルスの削減能力を備える活性材料からなる 多孔体を含むことを特徴とする浄水装置。
  6. 6.請求項1に記載の浄水装置であって、前記第1の容器は、出口オリフィスを 含み、前記装置は、該出口オリフィスを密閉する第1の位置に回動されるととも に、前記出口オリフィスから飲用水を案内する第2の位置に回動されるように前 記出口オリフィスに対してヒンジ結合されるノズルをさらに具備することを特徴 とする浄水装置。
  7. 7.請求項6に記載の浄水装置であって、(i)前記第1の容器は、概ね縦方向 に延設される側壁と、(ii)前記ノズルを前記側壁に対して略平行にする前記 第1の位置と、前記ノズルを前記側壁に対して略横方向に延びた前記第2の位置 に回動することを特徴とする浄水装置。
  8. 8.請求項1に記載の浄水装置であって、前記不活性手段は所定成分がしみ込ん だ殺菌活性繊維からなり、前記汚染水が該繊維中を前記第2の部分において濾過 されるように設けられることを特徴とする浄水装置。
  9. 9.汚染水から微生物学的に飲用できる水を生成する浄水装置であって、: (a)開口端部と出口オリフィスとを有してなり、第1の直径を有する上部円筒 状部屋と、第1の直径よりも大きな第2の直径を有する下部円筒状部屋とを有す る円筒状の第1の容器と、 (b)該第1の容器の前記下部円筒状部屋内において動作可能に収容されてなり 、前記下部円筒状部屋を前記上部部屋と、中央空間部を囲む環状空間部であって 長手方向に一致するための円筒状のフィルターと、(c)前記環状空間部を内側 環状空間部と外側環状空間部に区分けすることにより、前記内側環状空間部にお いて流れを下方に向かうようにするとともに、前記外側環状空間部において流れ が上方に向かうようにする円筒状のバッフルと、 (d)前記外側環状空間部において動作可能に位置されてなり、殺菌活性材料か らなる多孔体と、(e)前記第1の容器の開口終端部において密閉かつ摺動自在 に保持されてなり、前記中央空間部内に収容された汚染水を押圧することで、前 記フィルターと、前記バッフルの回りと、前記殺菌活性材料の多孔体と、前記出 口オリフィスとを介して前記第1の容器の外部に付勢するためのプランジャーと 、 を具備することを特徴とする浄水装置。
  10. 10.汚染水から微生物学的に飲用できる水を生成する浄水装置であって: (a)汚染水を収容するための第1の部屋を有する第1の容器と第2の部屋と、 (b)前記第1の部屋と前記第2の部屋の間に介在されてなり、当該フィルター の内面が前記第1の部屋に対して直接的な流体連通状態にされ、当該フィルター の外面が前記第2の部屋との流体連通状態にされるフィルターと、 (c)前記第2の部屋内に配設される殺菌活性材料からなる多孔体と、 (d)前記第1の容器において密閉かつ摺動自在に保持されるプランジャーと、 前記第1の部屋に収容された汚染水を付勢して前記フィルターと殺菌活性材料か らなる前記多孔体を介して通過させて汚染水を微生物学的に浄化するための付勢 手段と、 (e)前記第1の部屋と流体的な連通状態にされた真空減圧手段であって、前記 第1の部屋から前記プランジャーが引き抜かれる際に、前記第1の部屋の真空を 減圧することで、前記フィルターを介して前記第2の部屋から前記第1の部屋へ の逆流入を削減する真空減圧手段と、を具備することを特徴とする浄水装置。
  11. 11.請求項10に記載の浄水装置であって、該装置は動作の為に組立られ、合 併した状態で、1個のコンパクトな本体状態を形成することを特徴とする浄水装 置。
  12. 12.請求項10に記載の浄水装置であって、前記プランジャーを完全に覆い被 せるように前記第1の容器に着脱自在に結合する第2の容器をさらに具備するこ とを特徴とする浄水装置。
  13. 13.請求項10に記載の浄水装置であって、前記フィルターは、前記第1の部 屋と前記第2の部屋に分離することで、前記第1の部屋を実質的に円筒状の空間 に形成するとともに、前記第2の部屋を前記第1の部屋を取り囲むように形成さ れる実質的な環状空間状に形成することを特徴とする浄水装置。
  14. 14.請求項13に記載の浄水装置であって、前記第1の部屋の真空を低減する 真空減圧手段は、(i)前記第1の部屋と大気を直接的に連通する通路と、(i i)該通路において設けられる一方向弁であって、前記プランジャーが第1の方 向に移動する際に流れを防止する一方、前記プランジャーが第2の方向に移動す る際に流れを可能にする一方向弁とを具備することを特徴とする浄水装置。
  15. 15.請求項14に記載の浄水装置であって、前記一方向弁は、前記プランジャ ーが前記第1の部屋に対して挿入される際に、前記通路を介してなされる流れを 防止するのに効果があり、また前記プランジャーが前記第1の部屋から引き抜か れる際に、前記通路を介してなされる流れを許容する効果があることを特徴とす る浄水装置。
  16. 16.請求項14に記載の浄水装置であって、前記通路は前記プランジャーを貫 通して設けられることを特徴とする浄水装置。
  17. 17.汚染水から飲用できる飲用水を作るための浄水方法であって、前記汚染水 は包子とバクテリアとウイルスを含有する浮遊固体物を含み; 所定圧力レベルを有してなる水源から、前記汚染水を得るステップと; 前記所定圧力レベルを有してなる前記汚染水をフィルター手段を介して導入案内 することにより、前記包子を除去し、前記フィルター手段は前記バクテリアと前 記ウイリスのかなりの量を通過させるようにして、かなりの量の生命体膜(bi ofilm)が当該部位において成長することを削減するステップと; 前記包子が除去された後に、少なくとも前記所定圧力レベルを有してなる前記汚 染水を前記バクテリアと前記ウイルスを非活性化する非活性化手段に案内導入す るステップと; を備えてなり、前記包子が除去され、前記バクテリアと前記ウイルスを非活性化 することで前記汚染水を飲用にすることを特徴とする浄水方法。
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