JPH05505860A - 改良ラッチシステム - Google Patents

改良ラッチシステム

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JPH05505860A
JPH05505860A JP90512758A JP51275890A JPH05505860A JP H05505860 A JPH05505860 A JP H05505860A JP 90512758 A JP90512758 A JP 90512758A JP 51275890 A JP51275890 A JP 51275890A JP H05505860 A JPH05505860 A JP H05505860A
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JP90512758A
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スティルワゴン,ウッドロウ シー.
エンブリー,ドナルド
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スター ロック システムズ,インコーポレイテッド
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • E05B63/24Arrangements in which the fastening members which engage one another are mounted respectively on the wing and the frame and are both movable, e.g. for release by moving either of them
    • E05B63/244Arrangements in which the fastening members which engage one another are mounted respectively on the wing and the frame and are both movable, e.g. for release by moving either of them the striker being movable for latching, the bolt for unlatching, or vice versa
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A工区J11L疲匪 図1は、本発明の改良ラッチシステムの側面図であり、明瞭化のために一部を破 断しており、またラッチ構成部品は閉鎖部材により接続および支持されていない 。
図2Aは、図1のラッチシステムのポストアセンブリを分離した平面図である。
図2Bは、図2Aの分離されたポストアセンブリの図2Aの右端部から見た端面 図である。
図2Cは、図2Aのポストアセンブリの平面図における丸で囲んだ部分を分離し た拡大図である。
図2Dは、図2Cのポストアセンブリの分離部分の図であり、図1の側面図であ るとともに図20の平面図でもある。
図2Eは、図2Cの分離されたポストアセンブリの図20の左端部から見た端面 図である。
図3Aは、図1のラッチシステムの分離されたポストハウジングアセンブリの断 面図である。
図3Bは、図3Aの分離されたポストハウジングアセンブリの図3Aの右端部か ら見た端面図である。
図4Aは、図1のラッチシステムから分離されたロックアセンブリの端面図であ る。
図4Bは、図4Aの4B−4B線に沿って切断された、図4Aの口lクアセンブ リの図である。
図4Cは、図4Aのロックアセンブリと連結した牛−の分離図である。
図5Aは、図1のラッチ7ステムのラッチハウジングの分離された側面図であり 、構成部分のいくつかは取り除かれている。
図5Bは、図5Aの要素の、図5Aの5 B−5B線に沿った図である。
図5Cは、図5Aの要素の、図5Aの5 C−5C線に沿った図である。
図6Aは、図1のポストラッチアセンブリのラッチ要素の分離された端面図であ る。
図6Bは、図6Aのラッチ要素の側面図である。
図6Cは、図1のラッチシステムのポストラッチアセンブリの、図1の6 C− 6C線に沿った分離図である。
図7Aは、本発明による改良ラッチシステムの一部を分離した図であり、図1に 示すラッチシステムの変形実施態様を示し、また本システムがロック(および締 め付け)位置にある状態を示す。
図7Bは、図7Aのラッチシステムの部分側面図であり、本システムがロック( および締め付け)解除位置にある状態を示す。
図8Aは、図7Aのラッチシステムの実施態様のハンドルアセンブリの分離され た断面図である。
図8Bは、図8Aのハンドルアセンブリの図8Aの左側から見た端面図である。
図8Cは、図8Aのハンドルアセンブリの図8Aの右側から見た端面図である。
図8Dは、図8Aのハンドルアセンブリのカム表面を規定する代表的なカム模式 図である。
図8Eは、図8Aのハンドルアセンブリの、図8Dの8E−8E線に沿った図で ある。
図9Aは、図7Aのラッチシステムの実施態様と連結した締め付はカムの側面図 である。
図9Bは、図9Aの締め付はカムの図9Aの右側から見た端面図である。
図9Cは、図9Aの締め付はカムのカム表面を規定する代表的なカムの模式図で ある。
図10は、本発明による改良ラッチシステムの一部を分離した側面図であり、図 1に示すう・lチシステムの第2の変形実施態様を示す。
図11は、本発明による改良ラッチシステムの、明瞭化のため一部を切断した側 面図であり、図1に示すラッチシステムの第3の変形実施態様を示す。
図12は、図11の改良ラッチシステムのポストの分離した斜視図である。
図13Aは、ポストアセンブリの図2Aの丸で囲んだ部分の分離した拡大平面図 であり、図2Cの部分の変形実施態様を示す。
図138は、図13Aに示すポストアセンブリの分離部分の図であり、図1の側 面図および図13Aの平面図である。
図13Cは、分離ポストアセンブリの図13Aの13A−13A線に沿った図で ある。
Bの− な含日 図面において、複数の図面にわたって、類似の参照番号は類似の構成部品を示す 。これら図面をさらに詳細に参照して、本発明のラッチシステム10の好適な1 実施態様は、図1に示されるように、ポストアセンブリ11と、ポストラッチア センブリ12と、ハンドルアセンブリ60とを備えている。
開示した実施態様においては、取付アセンブリ44がポストアセンブリ11およ びハンドルアセンブリ60と連結している。ポストアセンブリ11は、一般的に は、長く延びたポスト14を包含する。この好適な実施態様(図1および2A〜 2E参照)のポスト14は、取付部13とラッチ部15とポスト延長部16と結 合部19とを包含する。取付部13により、ポスト14が取付アセンブリ44に 取り付けられる(図1参照)。取付部13は2つの管状溝35および36の間に 位置する。ラッチ部15は、ポストエ4の取付部13とは反対側の端部に位置し 、この部分によりポストがポストラッチアセンブリにより「グリップ」され、ラ ッチ7ステムlOの策lラッチ機能を行う。ラッチ部15は「多表面」セグメン トとして形成される。すなわち、ラッチ部の表面では、このポスト14における 対問するほぼ四分円が、ノ1チ表面17と滑らかな表面18との間で、交互にな っている。ラッチ部15の1つの実施態様は、図2C,2D、2Eに拡大して示 されており、2つのノツチ表面17と2つの滑らかな表面18とを包含する。図 示した実施態様の各ノツチ表面17は、1列の弓形の歯38を含み、これらの歯 は、それぞれ、後方へと傾斜した先行面39と、放射方向に延びる後続面40と により形成されている。各ノツチ表面17の歯38の列はポスト14のう7チ部 15に沿った長手方向に延びている。各歯38は、それぞれのノツチ表面17を 横切って横方向に延びている。ポスト14の長さは、適用に依存して、延長部1 6の長さにより変動する。この好適な実施態様の結合部19は、図2Aおよび2 Bに示すように、ポスト14の直径に沿って形成されたチャネル42を包含する 。
図1,3Aおよび3Bの東1の好適な実施態様に見られる取付アセンブリ44は 、主に支持ハウジング45およびベアリングアセンブリ52よりなる。支持ハウ ジング45は、一般的には円柱状であり、′M1直径を有するより狭いポスト支 持チャンバー・′47、篤2直径を有するベアリングチャンバー48、および篤 3直径を有する結合チャンバー49の3つのチャンバーよりなる軸通路46を宵 して形成されている。円柱状のベアリングアセンブリ52がベアリングチャンバ ー48に圧入されている。支持ハウジング45は、また、このハウジングの円柱 形状から突出する延長リブ53を包含する。
図1から理解されるように、ポスト14は取付部13において支持ハウジング4 5内に取り付けられており、ベアリング52により回転可能に支持されている。
外側ロックリング55がポスト14の外側の管状溝35を占有しており、また、 ばねベアリングディスク56が内側の管状溝36を占有している。この好適な実 施態様においては、外側ロックソング55は、少なくともポスト14がハウジン グ45内へ深く押し込まれ過ぎることを防止するように機能する。また、ばねベ アリングディスク56は、少なくともポストがハウジングから外れ出ることを防 止するように機能する。さらに、ばねベアリングディスク56のばね作用により 、好ましくは、様々なグイキャストロックアセンブリに取り付けるとき、ある程 度の柔軟性が提供される。
ハンドルアセンブリ60は、取付ハウジング44の結合チャンバー49内に取り 付けられる(図1′1#照)。図1のこの蔦1の好適な実施態様のハンドルアセ ンブリ60は、ポスト結合部19の結合チャンネル42と連結する結合シャフト 61を包含する。これにより、結合シャフトが回転すると、ポスト14も回転す る。開示された図1の実施態様においては、結合/ヤフト61は、ポスト14の 結合チャネル42に形状が一致する先端部62(図4BiJ照)を包含する。ハ ンドルアセンブリ60はまた、結合シャフト61を回転させるためのグリップハ ンドルまたは口・7クシリンダーなどの機構を包含する。
図1の好適な実施態様においては、ハンドルアセンブリ60はロックアセンブリ 59を包含している。図4Bに示すように、この好適な実施態様のロックアセン ブリ59は当該分野では既知の一般的なタイプのものであり、ケージング63と 、コア64と、コアとケージングとの間のロック連結部65とを備えている。こ れにより、連結部65は、キー67などによってロック解除されると、コアがケ ージング内で軸周りに回転し得るようになり、また、連結部65がロックされる と、コアとケージングとの相対移動が防止される。ロック連結部は、典型的には 、ケージング63に接着した外側タンブラ−リング69と、この外側タンブラ− リング69(およびケージング63)とコア64との相対移動を阻止し、また適 切なキー67によって整合されてこの相対移動を可能にする複数のタンブラ−6 6と、を備えている。利用可能な口。
コアセンブリの例としては、米国特許第4.683.739号および第4、71 6.749号に開示されており、これらのロックアセンブリのさらに詳しい説明 は、本発明によりこれらに加えた改良を理解するためにZ要とされる程度でよい と考えられる。ロックアセンブリ59は、支持ハウジング45に対して相対移動 しないようにケージング63を止めネジまたはピン58により保持して、結合チ ャンバー49内に取り付けられている。
図4A〜4Cを参照して、ロックアセンブリ59の改良点について詳しく述べる 。本発明の結合シャフト61はコア64の延長部であるか、さもなければコア6 4に接続している。
ロックアセンブリ60のキー挿入チャネル68は、本発明の好適な実施態様によ れば、外側すIプ71からコア64に向かって内方へ突出する複数のノブ70と 共に規定される。ノブ70は、タンブラ−66の配置からずれた配置で、外側す /プ71の周囲において置き換えられている。/ブチ0はタンブラ−66の内方 への延出部と同様の距離だけ内方へ延びている(図4A参照)。図4Cに示すキ ー67は、牛−挿入チャネル68を塞ぐノブ70を受容するための追加の管状ス ロット72を包含するように変更されている。
ラッチアセンブリ12(図1および図5A〜5C参照)は、ポストのラッチ部1 5を受容するための軸通路21を宵して形成されたラッチハウジング20を包含 する。軸通路21のポスト挿入端部23は面取りなどにより末広がりにされてい る。この好適な実施態様のラッチハウジング20は、また、2つの対向する放射 状スロット25および26を有して形成されており、これらスロットは軸通路2 1を裂くように、ハウジング20内に深く切り込まれている。図1に示すように 、ラッチ要素27.28が放射状スロット25.26の内部にそれぞれ位置して いる。ラッチ要素27.28(図6Aおよび6B寥照)は、ハウジング20の軸 通路21内へ突出するように各放射状スロット25.26に挿入される直線端面 30を有した半円環状プレートとして形成されている。この好適な実施態様にお いては、ラッチ要素27.28の直線端面30は、図6Aおよび6Bに示すよう に、 (テーパ一部3工の半円環状領域において)テーパー状になっている。ま た、ラッチ要素は、図1に示すように、テーパ一部31を軸通路21のポスト挿 入端部23へと方向付けることにより、スロフ1−25.26内にて方向付けさ れる。ラッチ要素27.28は、弾性部材32によって放射状スロット25.2 6内に保持される。この好適な実施態様においては、弾性部材32は2つの0リ ング32a、32bにより構成されている。0リング32a、32bは、通常の 圧縮モードでは、直線端面30を放射状スロット25.26の内側表面25a、 26aに対して押し付けて、ラッチ要素27.28を放射方向に最も内側の位置 に偏位させる。0リングは、直線端面30での外向きの力に対応して、ラッチ要 素27.28を一時的に放射方向の外側へと移動させ、この力がな(なるとう、 チ要素を内側の位置に戻す。図1に示すように、円柱状の保護スリーブ33が放 射状スロット25.26を取り外し可能に覆っている。
作用。ラッチシステム10の策1ラッチ機能を動作させるために、ポスト14を 回してポストラッチ部15の歯38の列をボスドラ・7チアセンブリ12のラッ チ要素27.28と整合させる。第1ランチ機能を解除するには、ポスト14を 回して歯38の列を移動させカム要素27.28との整合を外す。
この好適な実施帖様においては、ポストアセンブリ11は取付アセンブリ44な どにより、例えばn78に取り付けられる。また、ポストラッチアセンブリ12 は例えば扉枠75にう、チハウジング20などによって取り付けられる。ポスト アセンブリ11およびラッチアセンブリ12は、n78が閉鎖されると、ポスト ラッチ部15がラッチハウジング20の軸通路21にへと突出して係合するよう に整合される。ロックアセンブリ59を支持ハウジング45の結合子ャンバー4 9に挿入し、結合シャフト61の先端部62をポスト14の結合部19と連結さ せる。ロックアセンブリのケージング63を定位置に確実にセットする前に、ま た!n78を最初に閉じる前に、コア64がタンブラ−リング69およびケーシ ング63に対してロック位置にあることを確かめる。次に、ロックアセンブリ5 9全体を中実軸80周りに回す。これにより、ポスト14が中実軸周りに回転す る。このロックアセンブリ59の回転は、ポスト14の歯38の列を、図1に示 すように、ラッチ要素27.28と整合させるためになされる。一旦、整合され た状態になると、う、チアセンブリ12は枠75に対して定位置に確実にセット される。このように、ロックアセンブリ59がキー67の操作などによりロック 位置にあるとき、J’178が閉まると、ポストラッチ部15が軸通路21に突 入すると直ちに、ポスト14の歯38の列がう2チ要素27.28と係合する。
歯38のテーパー状の先行面39がラッチ要素27.28のテーパー表面31と 接触すると、これにより生じる力が0リング32の弾性付勢力に勝り、う、チ要 素が移動して、ポスト14をラッチアセンブリ12内に深(入り込ませ、ついに 扉を完全に閉鎖する。
ボスドラ、チ部15を軸通路21から外そうと試みても、歯38の放射状に伸ひ る後続面40がラッチ要素の直線端面30の放射状に延びるテーパー状でない表 面29に対して平坦に突き当たる。従って、ポスト14を取り外すことができな い。これが第1ラッチ機能である。これで扉78が枠75にラッチされ、n78 は、キー67を0.7クアセンブリ59に挿入してコア64をケージング63内 で回転させることによってのみ開けることができる。キーを回すと、結合シャフ ト61がポスト14を回転させ、歯38の列を移動させてラッチ要素27.28 との整合を外し、滑らかな表面18をラッチ要素と整合させる。ポストがラッチ アセンブリ12から自由に移動するため、これで扉を開けることが可能となる。
J’178を再び閉める前に、コア64をキーにより口・ツク位置に戻して、w !38の列が再びう・ノチ要素27.28と整合するようにしておく。
キーチャネル閉塞ノブ70による、さらに安全を保障する機能の作用は次の通り である。「錠こじ開け」の一般的な方法の1つは、「ビック」 (すなわち、硬 くて細い針金)を使用するものである。これはキー挿入チャネル68に挿入して タンブラ−66を押し倒すものであり、1つのビックが1つのタンブラ−を押し 倒すため、ビック束がキー挿入チャネルから押し込められる。すべてのタンブラ −を押し倒したら、このビ、り束を回して、内部コア64をケーシング63に対 して相対的に回転させロック解除動作を行う必要がある。ノブ70の機能はピッ ク束の回転を阻止し、これによりコア64とケージング63との相対的な回転を 妨げることである。
このようにしてビックを使用してのロック解除を防ぐことができる。ノブ70は キー67の使用を妨害しない。なぜなら、本発明によれば、キーは、キーが回転 している間にノブを収容する管状スロット72と軸溝74とを備えているからで ある。
図7〜9の実施態様 図7〜9は本発明によるラッチシステム10の別の好適な実施態様を示す。この 実施態様においては、ラッチシステム10は、ポストアセンブリ11′とポスト ラッチアセンブリ12とハンドルアセンブリ60′と取付アセンブリ44°とを 備えている。この実施態様においては、ハンドルアセンブリ60°は、図1の実 施態様では開示されていない締め付は機能を実行する。さらに、図7〜9の実施 態様は、現在設置されている宙動販売機などの枠組みに、本発明の改良を容易に 組み込ませるい(つかの特徴を有している。
この実施態様の取付アセンブリ44゛は、従来技術の標準として設計されており 、この設計は、例えば回動販売機業界にて広く利用されている。この取付アセン ブリ44“は、内部にチャンバーを形成する奥行きの深い円柱部84を備えてお り、また、このチャンバーの後壁86を貫いて軸心部に位置する円柱通路85を 有している。取付アセンブリ44 の前部には、ほぼ長方形状の壁取付部87が 円柱部84から伸びている。
壁取付部87は、この取付部内に入り込んだ長方形の受部88を有している。図 面には示されないが、少なくとも1つのほぼ正方形状の入口が円柱部84の円柱 壁内に形成されており、例えば図7Aおよび7Bからはずれた部分に配置される 。
図7Aおよび7Bに示すように、ハンドルアセンブリ60°は口1クハウジング 92と締め付はカム93とばね94とを包含する。図8A〜8Eを参照して、ロ ックハウジング92はグリ・Iプハンドル部96と胴部97とカム部98とを備 えている。グリ、ブハンドル部96はハウジングアセンブリ44゛の凹状受部8 8にぴったりと嵌合するような相対寸法とされた長方形ブロックに形成されてい る。本図面に示すように、図7〜9の本実施態様の1つの好適な構造においては 、確立された相対寸法を宵して既に存在する多くの取付アセンブリ44°に対し て可能な後からの取付を、的確にして容易に行うことができるように、グリップ ハンドル部96は狭い円柱状のシッルダ−101を有して形成されている。軸通 路99が、幅の広いロック支持チャンバー104から幅の狭いポスト支持チャン バー106へと変化するように、ロックハウジング92を貫いて延びている。少 なくとも1つのほぼ正方形状の入口103がハンドルアセンブリ60°の胴部9 7の円柱壁内に形成されている。図面の実施帖様は、胴部97の壁に関して18 0度離九九配置された2つのこのような入口103a、103t)を示している 。図8Aおよび8Dにおいて、カム部98には2つの対向する(180度離九九 )軸方向スロット105が形成されている。ロックハウジングカム部98のカム 表面107は、図8Dにおいて、当該分野では理解されているように、360度 にわたる展開方式で詳細に示されている。
ハンドルアセンブリ60°の締め付はカム93は、取付アセンブリ44゛の円柱 部84内での回転のために取り付けられた個別の構成部品である(図7Aおよび 7B参照)。締め付はカム93のカム表面109は円柱体部110の周りに規定 されている。このカム表面109を、図90に360度展開方式で詳細に示す。
詳細に一致した図8Dおよび9Cのカム詳細図は、ロックハウジングカム98の 表面セグメント123/125と、締め付はカム93の表面セグメント124/ 126との間にて整合して相互作用するカム表面を示している。締め付はカム9 3は、ロックハウジング92を押し下げることによって付加される力により、取 付アセンブリ44°の円柱部84内での回転を引き起こされる。図面にて方向付 けられているように、締め付はカム93は時計回りに回転する。この時計回りの 回転により、カム表面セグメント120および121が、ガイドビン113に「 引っ張り力」を加える。この引っ張りビン113が所望の締め付は動作を行う。
図7〜9の実施態様のポストアセンブリ11’は図1のものに類似している。し かし、結合部19°は、ポストから外側に反対方間に放射状に突出して正反対に 伸びるガイドビン113を有している。図7Aおよび7Bに示すように、ポスト 14゛の取付部13は、ラッチ/ステム10’が組み立てられると、後部通路8 5を通って、取付アセンブリ44°の円柱部84内へと延出している。次に、ポ スト14’の結合部19°がロックハウジングのカム部98の軸通路106内へ 延出している。ガイドビン113は(ロックハウジングのカム部98の各側部の )2つの軸スロット105内へと延出してそこを通過している。さらに、バイア スばね114により、ポスト14°の取付部13が取付アセンブリ後壁86と外 部ロックソング55との間に取り囲まれている。
口、クアセンブリ59°は、図示するようにロックハウジングの胴部96の軸通 路104内に取り付けられている。ロックアセンブリ59°は、図1の実施態様 に関連して述べたような従来タイプのものであり、好ましくは図4A〜4Dに関 連して述べた改良点を包含する。図7〜9のこの実施態様においては、ロックア センブリ59°はポスト14′と直接には結合せず、ロックアセンブリ59°は 、ロックハウジングの胴部97の正方形状の入口103の1つと整合するボルト 要素118を包含する。当該分野では既知の方法により、ロックアセンブリ59 °がロック位置にあるときは、このボルト要素118は2つの入口103より外 側に、動かないように放射状に延出している。そして、口/クアセンブリがロッ ク解除位置にあるときは、このボルト要素118は退入する(すなわち入口から 外側に延長しないようにされる)。
次に、上述された説明および/または図面から理解されるように組み立てられた 図7〜9の実施宮様の装置の動作を説明する。図7〜9の実施態様は、基本的に は次の4つの位置を有する(池にも中間的な位置がある)。すわなち(i)ラッ チ/ロック解除位置、 (11)ラッチ/ロック/締め付は位置、(iii)締 め付け/ロック/ラッチ解除位置、および(iv)ロック解除/ラッチ解除位置 である。図7Aおよび7Bに示した構成部品の配置は、ラッチ位置である。すな わち、図7Aおよび7Bは共に、本発明のこの実施態様のラッチシステム10゛ のランチされた位!を示しているが、図7Aは、ラッチ/ロック/締め付は位置 、図7Bは、ラッチ/ロック解除位置である。取付アセンブリ44°の長方形状 の受部88と整合している長方形状のグリップハンドル部96により、ポストラ ッチ部15のノツチ表面17はポストラッチアセンブリ12のラッチ要素27. 28と整列している。従って、図7Aおよび7Bの両者は、う、チされた状態を 示している。う。
チシステム10′をラッチ解除するには、先ず、ラッチ/ロック解除位置(図7 B)とし、次にグリップハンドル部96を取付アセンブリ44°に対して90度 回す。これによりロックハウジング92全体が回転し、またポストガイドビン1 13およびロックハウジング軸スロット105の相互連結により、ポストが90 度回転してポストラッチ部15の滑らかな表面18をラッチアセンブリ12のラ ッチ要素27.28と整合させ、これによりポスト14°をラッチアセンブリ1 2から外すことができる。
図7Bのラッチ7/ロック解除位置から図7Aのラッチ/ロック/締め付は位置 への移行およびその逆を行うには、ロック機構と締め付は機構という2つの機構 をほぼ同時に機能させる必要がある。
ロック機構は、ロック解除−ロックの順序のために、次のように機能する。まず 、図7Bの位置において、キー67を使用することによって、ロックアセンブリ 59°を、コア64とタンブラ−リング69とケージング63とを相互にロック した状態とする。このような相互ロック状態では、ボルト要素118は1つの胴 部入口103aから外側に延出する。次に、ロックハウジング92を円柱部内へ と押圧する(図7Bの矢印”Aoの方向)。この相対移動により、ばね94が圧 縮される。ボルト要素118は、ばねが負荷されており、しかも、当該産業では 既知の状態である、一方の面においてテーパー状で他方の面においては平坦な形 状となっているために、ロックハウジングの胸部入口103a (および従って ボルト要素118)が取付アセンブリ44′の円柱壁84に形成された入口(図 示せず)と放射方向に整合するまで、ロックハウジング92が取付アセンブリ円 柱部84を通って軸方向移動され得る。整合位置では、ボルト要素118は取付 アセンブリの入口内へと放射方向に付勢されて、ここでボルト要素118の平坦 な面が取付アセンブリの入口と係合して、口、クハウジング92が取付アセンブ リに対して矢印”B”の方向に移動することを防ぐ。このようにしてラッチシス テムlO°はロックされる。
ロック機能の実行と同時に締め付は機能が実行される。ロックハウジング92が 取付アセンブリ円柱部84内へと押圧されるとき、 (ロックハウジングの細長 い軸方向スロット105から突出している)ポストがイドビン113は、締め付 はカム93のカム表面109上にある。詳しくは、ガイドビン113の一方の面 が、図9Cに3°および”4”で示した2点間のカム表面セグメント120上に ある。また、ビン113の他方の面は、図9Cに”7”および8−で示した2点 間のカム表面121上にある。同時に、ラッチハウジングカム98のカム表面1 23は締め付はカム93のカム表面124と係合し、またラッチハウジングカム 98のカム表面125は締め付はカム93のカム表面126と係合する。ラッチ ハウジング92が取付アセンブリの円柱部84内に押圧されると、各カム表面1 23−124および125−126の間の相互作用により、締め付はカム93が 中実軸80の周りを回転する。そして、締め付はカムが回転すると、ポストガイ ドビン113がカム表面120.121を「上昇」し、これによりポスト14° は取付アセンブリ44°内へとさらに引き込まれる。この作用により、バイアス ばね114が圧縮する。これが「締め付け」作用と呼ぶものである。
図7Aのラッチ/口1り/締め付は位置から図7Bのラッチ/口7り解除位置へ の移行は、ロックアセンブリ59°の牛−67を回してロックアセンブリを「口 lり解除」することにより行われる。当該産業では既知の状態である、ロック解 除は、ボルト要素118が退入して取付アセンブリの入口(図示せず)から外れ 、ロックハウジング92が取付アセンブリ44°に対して矢印−Boの方向に移 動することが可能になる。
この機会をとらえて、圧縮しているハンドルばね94が、ロックハウジング92 を矢印゛B“の方向に、これら相互作用部材により限定される距離だけ押圧する 。同時に、バイアスばね114がポスト14°を取付アセンブリ44°から、こ れら相互作用部材により限定される距離だけ引き込まれる。ポスト14′が引き 込まれるとき、締め付はカムに、次の締め付は機能の準備として、前の位置(す なわち最初の締め付けの前)への逆回転が生じるように、ガイドビン113が締 め付はカム表面120.121に沿って再び移動する。
図7Bのラッチ/ロック解除位置からラッチ解除/ロブク解除位置への移行は、 グリップハンドル部96を握って回すことにより、ハンドルアセンブリ60′を 取付アセンブリ44°に対して90度回すことによって実行される。この動作に より、軸方向スロット105内のガイドビン113によって/翫ンドルアセンブ リ60゛にビン留めされているポストアセンブリ11゛が回転する。ポストアセ ンブリ11’の回転により、ポスト11°の歯38の列が移動してラッチアセン ブリ12のラッチ要素27.28との整合状態から外れた状態になり、ポストの 滑らかな表面18が移動してう、チ要素と整合する。ラッチシステム10’はこ れでラッチ解除され、fi78を開けることができる。
必要に応じて、使用者は、扉と扉枠とをより接近して引き合わせる締め付は機能 を利用しないことを選択し得ることが理解されるであろう。この選択は、例えば 、n/枠の接触がまだきわめて堅固である新しい自動販売機の場合になされ得る る。機械が古くなると締め付は機能の使用はより望ましいものとなり得る。扉を 締め付けるために締め付は機能を使用しないことを選択する場合は、使用者は扉 を閉めてポストラッチ部15とラッチアセンブリ12とを係合させる前に、/N ンドルアセンブリ60゛を締め付け/ロック/う1チ解除位置とする。この締め 付け/ロック/ラッチ解除位置は、ポストラッチ部15がラッチアセンブリ12 にまだ挿入されていない点を除いて、図4Aのう1チ/ロブク/締め付は位置と 同じである。従って、ハンドルアセンブリ60゛を締め付け7口、り/う、チ解 除位置におく手順は、これを上述のラッチ/ロック/締め付は位置におく手順に 類似している。
しかし、使用者が扉と枠とをより接近して引き合わせる締め付は機能を利用する ことを所望する場合は、使用者は、扉を閉じてポストラッチ部15とラッチアセ ンブリ12とが係合されるまで、ハンドルアセンブリ60°をラッチ/ロック解 除位置(図78)のままにする。そして、/ツチ表面17がラッチ要素27.2 8によりラッチされた後、使用者は0.1クハウジング92を(図7Bの矢印゛ A”方向に)W圧して締め付は動作を実行し、従って、ボス)14°が取付アセ ンブリ44“内へ引き込まれると、扉は扉枠により接近して引き合わされる。
さらに別の実施態様においては、ボストアセンブリ11のラッチ部15の歯38 の配列が異なる。例えば、他の可能性を制限するものではないが、1つの実施態 様は、2列の歯38がボスト14周りに180度離開方配置されており、一方の 列の歯は他方の列の歯とは反対の配置とされている。図10参照。このポスト° 14−は、互いに相対的に固定された2つのラッチアセンブリ12a、12t) と共同して機能する。一方のラッチアセンブリ12aは一方の歯列とラッチする ように配置され、他方のラッチアセンブリは他方の歯列とラッチするように配置 されている。ポストの許容される軸方向移動は、ポストの回転ではなくて各ラッ チアセンブリ12a、12bの回転により制御される。他の実施態様では、ポス ト周りに90度離れた歯列を有する。
前述の本発明の好適な実施態様は、テーパー状先行面39を有するテーパー状先 細歯38、およびテーパ一部31を有するテーパー状ラッチ要素27.28を包 含するものとして図示および記述したが、変形実施態様は、歯38またはラッチ 要素27.28のいずれかが「正方形」でも許容される。
すなわち、歯38が平坦なノツチ(テーパー表面39を持たない)でも、または うIチ要素27.28が平坦(テーパ一部31を持たない)でもよい。
本発明の改良うIナシステム10°°のさらに別の実施態様を図11に示す。こ れはポスト14゛°とボストラッチアセンブリ12とを包含する。ポスト14“ °はポストの周りに90度離れて配置された/ンチ表面17゛を備えている。各 ノツチ表面17°は、歯38の列ではなく単一のノツチ38゛を持つ。
2つのノツチ表面17°aおよび17°bは第1平面内に設けられているが、ポ スト周りに180ft離れており、他の2つのノツチ表面17°Cおよび17° dは、第1平面に垂直である第2平面内に互いに180度離開方設けられている 。第1ノツチ表面17°a117°bのノツチ38゛aおよび38°bは正反対 の位置に互いに整合され、第2ノ1チ表面17°C117°dのノツチ38゛C および38゛dは正反対の位置に互いに整合される。ノツチ38°aおよび38 °bはノツチ38°Cおよび38゛dから軸方向に位置がずらされる。さらに、 ポスト14°°はノツチ表面17゛のそれぞれと軸方向に整合する滑らかな表面 18°を包含する。図11の実施態様のラッチアセンブリ12は図1に示すもの と類似している。この実施例においては、好ましくはハンドル60“(もっと複 雑なハンドルおよびロック機構もこの実施態様の範囲内であるが、簡単にグリッ プハンドルとして示す)を、ラッチアセンブリの回転のためにラッチアセンブリ 12に取り付けられており、ポスト14゛は回転しないように堅固に保持される 。もつとも、変形実施態様においては、ポストがハンドルにより回転し、ラッチ アセンブリが回転しないように保持される。この好適な実施態様の動作において は、う、チ要素27.28の位置をずらして、ラッチアセンブリ12とポスト1 4“とを係合させ、ラッチ要素が第1ノツチ38゛aおよび38°bと整合する まで共に移動させる。この時点で、ラッチ要素27.28は、第1の固定位置う 、チを提供するようノツチ38°a、38“b内へと「ばね動作」する。この第 1ラツチを外すためには、ラッチアセンブリ12(またはポスト14”)を90 度回転させて、ラッチ要素27.28の位置を再びずらして、滑らかな表面18 °c、18°dと整合させる。これにより、ラッチアセンブリ12とポスト14 “とは、ラッチ要素27.28が第2ノツチ38°C138“dと整合して、こ れら内へと「ばね動作」して、第2固定位置う7チを提供するまで、互いに相対 的に(例えばコイルばね130によって)移動し得る。
この見2う、チを外すためには、ラッチアセンブリ12(またはポスト14°° )を再び90度回転させて、ラッチ要素27.28の位置を再びずらして、ラッ チ要素を滑らかな表面18°a、18゛bと整合させる。これによりう・1チア センブリ12とポスト14”とを分離させることが可能となる。
ポスト14のラッチ部15の好適な実施態様は、図2Cおよび2Eにおいて、各 曲線表面(すなわち、特に図2Eに示すように先端部の側面が凸円弧状)である 滑らかな表面18を包含するものとして示されているが、滑らかな表面18の他 の変形実施態様も本発明の広い範囲内に属するものとされる。このような変形実 施態様の1つを図13A、13B、 および13Cに示す。図13のこの変形実 施態様において、滑らかな表面11は、それぞれ平坦な表面である(すなわち図 13Cに示すように先端部の側面において直線である)。
図面に示した相対的な寸法および関係は好適な相対寸法および関係として与えら れたものである。しかし、本発明の範囲はこれらにより限定されない。
以上、本発明をその特別な実施態様を特別に膠原して詳細に述べたが、これまで に述べたまた添付クレームに定義した本発明の精神および範囲内で変形および修 正を行うことは可能である。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年3月6日 2、発明の名称 改良ラッチシステム 3、特許出願人 住所 アメリカ合衆国 オハイオ 43228コロンバス、オールド ロバーツ  ロード 4300名称 スター ロック システムズ。
インコーホレイテッド 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市中央区域見−丁目2番27号5、補正書の提出年 月日 1991年4月4日 6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 1通 請求の範囲 1.自動販売機の扉などの系1n要素と、自動販売機の枠などの策2n要素とを 解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部は 、該ポスト部材の周面回り角度変位をもって交互に配置された、少なくとも1つ の軸方向に延びるノツチ表面と、少なくとも1つの軸方向に延びる滑らかな表面 とを有したポスト部材と、 該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッチ 部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有し 、該ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと、 該ポスト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容易に する、該ノツチ表面と該ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除手段 と、を備えているラッチ装置。
2、前記扉要素の一方に対して該ポスト部材の長軸層りに回転可能となるように 、該扉要素に前記ポスト部材が支持されており、しかも、前記ラッチアセンブリ が他方の扉要素に支持されている、請求項1に記載の装置。
3、前記ポスト部材が前記扉要素の一方に固定されており、しかも、前記ラッチ アセンブリが他方の扉要素に支持されている、請求項1に記載の装置。
4、前記ノツチ表面と前記滑らかな表面とが前記ポスト部材の長軸と整合されて いる、請求項1に記載の装置。
5、前記ノツチ表面および前記滑らかな表面のそれぞれが包囲する部分が前記ラ ッチ部の全円周面より少ない、請求項1に記載の装置。
6、前記滑らかな表面が、輪郭において、前記ポスト部材の中実軸からの半径が 一定の表面を特徴する請求項1に記載の装置。
7、前記滑らかな表面が、輪郭において、前記ポスト部材の中実軸からの複数の 半径を持つ表面を特徴する請求項1に記載の装置。
8、前記滑らかな表面が、さらに、輪郭において直線をなす平坦な表面である、 請求項7に記載の装置。
9、前記ノツチ表面が少なくとも1つのノツチを有しており、該ノ・1チが放射 表面を備えており、該放射表面が前記ポスト部材の放射表面に平行な面である、 請求項1に記載の装置。
10、前記ノツチが傾斜表面をさらに備えており、該傾斜表面が前記ポスト部材 の放射表面に対して直角になっている、請求項9に記載の装置。
11、前記ノツチ表面が複数のノツチを備えており、該複数のノツチの各ノツチ が、前記ポスト部材の放射表面に平行な面である放射表面と、該ポスト部材の放 射表面に対して鋭角になった面である傾斜表面とを備えている、請求項1に記載 の装置。
12、前記ノツチ表面が、第1の前記放射表面から軸方向に位置がずれた第2の 放射表面と、2つの放射表面の間に位置する軸方向に延びる平坦な表面とを有し ており、譲平坦な表面は該放射表面に対して垂直な面になっている、請求項9に 記載の装置。
13、前記ポスト部材の前記ラッチ部が、第1ノツチ表面と、該第1ノ、チ表面 から該ポスト部材の周面の回りに角度変位して配置された第2ノツチ表面とを特 徴する請求項1に記載の装置。
14、前記各ノツチ表面が少な(とも1つの7プチを備えており、該ノツチが放 射状表面を備えており、該放射状表面が前記ポスト部材の放射状の表面に平行に なっている、請求項13に記載の装置。
15、前記各ノツチ表面が傾斜表面をさらに備えており、該傾斜表面が前記ポス ト部材の放射状表面に鋭角な面になっている、請求項14に記載の装置。
16、前記各ノツチ表面が複数のノツチを備えており、複数の7ソチの各ノツチ が、前記ポスト部材の放射状表面に平行な面になった放射状表面と、該ポスト部 材の放射状の表面に対して鋭角になった面を形成する傾斜表面と、を備えている 、請求項13に記載の装置。
17、前記東1)1チ表面のノツチの傾斜表面が、前記ポスト部材の放射状の表 面に対して正の角度で方向付けられており、前記第27ノチ表面のノツチの傾斜 表面が、該ポスト部材の放射状の表面に対して負の角度で方向付けられた相互の 関係である、請求項16に記載の装置。
18、前記装置が、第1の前記ラッチアセンブリから軸方向に位置のずれた第2 ラツチアセンブリを備えており、該第2ラツチアセンブリが、内部に前記ポスト 部材の前記ラッチ部を受容するための通路と、該ポスト部材の該ラッチ部が該通 路内にあるとき前記ノツチ表面をグリツジするためのラッチ手段とを備えており 、該ポスト部材の該ラッチ部が該ラッチアセンブリの該通路から外れることを防 ぐ、請求項1に記載の装置。
19、前記解除手段が、前記ポスト部材に連結されたTハンドルを有する請求項 1に記載の装置。
20、前記解除手段が、前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転 を行うための手段を備えている、請求項1に記載の装置。
21、前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転を行う手段は、該 ラッチ手段に対して該ポスト部材を回転させる手段を備えている、請求項20に 記載の装置。
22、前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転を行う手段は、該 ポスト部材に対して該ラッチ手段を回転させる手段を備えている、請求項20に 記載の装置。
23、前記装置が、前記解除手段は前記グリップの解除を防止するロック手段を さらに備えている、請求項1に記載の装置。
24、前記装置は、前記解除手段が前記グリップの解除を防止するロック手段を さらに備えている、請求項19に記載の装置。
25、R配装!は、前記解除手段が前記グリ・7ブの解除を防止するロック手段 をさらに備えている、請求項20に記載の装置。
26、前記解除手段は、前記ポスト手段に回転する解除力を伝達するためのコア 手段を備えており、該コア手段は該ポスト部材と共に回転し得る、請求項23に 記載のラッチ装置。
27、前記ロック手段が、ケーシングと、該ケージングに対しての前記コア手段 の回転を防止するロック連結部と、を備でいる、請求項26に記載の装置。
28、前記ロックアセンブリが、キー挿入チャネルと、該キー挿入チャネル内へ と内方へ延出する複数の突出ノブと、をさらに備えており、複数の突出ノブが部 分的に該チャネルを塞ぐようになっており、しかも、該装置が、該キー挿入チャ ネルに挿入されて回転する解除力を前記円柱状コア手段に伝達するためのキ一手 段をさらに備えており、該キ一手段が、該ノブを内部に受容するための溝手段を 備えており、該キ一手段が該キーチャネルに挿入して該コア手段を回転させるよ うに、該ノブが該溝手段内をたどる、請求項27に記載の装置。
29、前記ラッチ手段が、移動可能なラッチ要素と、該移動とも部分的に塞ぐ内 側の位置に偏位させるためのバイアス手段とを備えている、請求項1に記載の装 置。
30、前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト 部材のラッチ部の挿入の開に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前 に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しかも、 該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合する ような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が 該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポスト部 材のラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合するような構造とされた、テー パー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が該 通路から外れることを防止されている、請求項29に記載の装置。
31、前記バイアス手段が弾性リングを特徴する請求項29に記載の装置。
32、前記ラッチアセンブリが、前記円柱状通路と放射状の穴部とを備えたラッ チハウジングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と結合して前記ラッ チ要素のための移動通路を特徴する請求項30に記載の装置。
33、前記ラッチ要素の前記前面がテーパー状表面になっており、該テーパー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記ラッチ部の挿入の間、該ポ スト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポスト部材の挿入力を前 記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素を前記う、チハウジ ングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これにより 該ポスト部材のう。
チ部が該円柱状通路に容易に挿入されるようにする、請求項32に記載の装置。
34、前記装置が、前記ポスト部材に軸方向の締め付は力を加えるための締め付 はカム手段をさらに備えている、請求項1に記載の装置。
35、前記装置が、前記締め付は力に対抗する東lの軸方向の力を前記締め付は カム手段に加えるための第1の円柱状のカム手段をさらに備えており、前記ポス ト部材が、連結部と、該連結部から放射状に突出する放射状ビンとをさらに備え ており、前記締め付はカム手段が、力受容カム表面と力負筒カム表面とを備えて いて、該締め付はカム手段は、該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手 段から該第1の軸方向の力を受容するとともに、該軸方向の力を該締め付はカム 手段を回転させる回転力に変換し、さらに、該力負筒カム表面を通して、該回転 力を該軸方向の締め付は力に変換するとともに、該締め付は力を該放射状ビンを 通して該ポスト部材の該連結部に伝達するように、構成されている、請求項34 に記載の装置。
36、少なくとも、キーにより操作されるロック結合部と、キーをロック結合部 に接近させる通路となるキー挿入チャネルとを包含する、キー操作される円柱状 ロックアセンブリに加えられた改良であって、 該キー挿入チャネル内へと内方へ延出し、該チャネルを少なくとも部分的に塞ぐ 複数の突出ノブと、内部に該複数の突出ノブを受容するために、該牛−内に形成 される複数の溝と、を備えており、該キーが該キー挿入チャネルに挿入してロッ ク連結部に接近するとき、該複数の突出ノブが該溝手段をたどるようにされた、 キー操作される円柱状ロックアセンブリ。
37、自動販売機の扉などの第1扉要素と、自動販売機の枠などの第2.llI 要素とを解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部、 該ポスト部材の周面回りに角度変位をもって交互に配置された、少なくとも1つ の軸方向に延びるノツチ表面と、少なくとも1つの軸方向に延びる滑らかな表面 とを宵したポスト部材と、 該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該通路内に突出する少 なくとも1つのラッチ要素とを備えている、ラッチアセンブリと、 該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの相対的な整合を、(i)該ラッチ部が該 通路内にあり、該ラッチ要素が該ノツチ表面と整合状態にある、ラッチ整合と、 (i i)該ラッチ部が該通路内にあり、該ラッチ要素が滑らかな表面と整合状 態にある、ラッチ解除整合と、の間で変更する整合手段と、を備えているラッチ 装置であり、 該ラッチ整合においては、該ポスト部材と該うlチアセンブリとの少なくとも一 方の軸方向への相対移動が防止され、しかも、該ラッチ解除整合においては、該 ポスト部材と該ラッチアセンブリとの、両軸方向への相対移動が防止されないよ うになった、ラッチ装置。
38、自動販売機の扉などの第1n要素と、自動販売機の枠などの第2In要素 とを解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少な(とも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部は 、該ポスト部材の軸周りに角度変位をもって交互に配置された、少な(とも1つ のノツチ表面と、少なくとも1つの滑らかな表面とを有し、該ノツチ表面が、複 数の山部と谷部とを形成する複数のノツチを包含する、ポスト部材と、 該ポスト部材のう・ノチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッ チ部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有 し、該ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと 、該ポスト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容易 にする、該ノツチ表面と該ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除手 段と、を備えているランチ装置。
39、前記少なくとも1つのノツチ表面と前記少な(とも1つの滑らかな表面と が前記ポスト部材に沿って軸方向に伸びる、請求項38に記載の装置。
40、前記解除手段が、前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転 を行うための手段を備えている、請求項38に記載の装置。
41、前記ラッチ手段が、可動ラッチ要素と、前記ラッチアセンブリの通路を少 なくとも部分的に塞ぐように該可動ラッチ要素を内方の位置へと偏位させるため のバイアス手段とを備えている、請求項38に記載の装置。
42、前記複数の7プチのそれぞれが、前記ポスト部材の放射状の面に対して平 行な面となった放射状表面と、該ポスト部材の放射状の面に対して鋭角な面とな った傾斜表面とを備えている、請求項38に記載の装置。
43、前記解除手段が、少なくとも、前記ポスト部材に連結されたTハンドルを 有する、請求項38に記載の装置。
44、目動販売機の扉などの茶1扉要素と、自動販売機の枠などの第2fi要素 とを解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも1つのノツチ表面を有するラッチ部を少なくとも包含する、ポスト部 材と、 該ポスト部材の該ラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材の該ラ ッチ部が該通路内にあるとき該ノツチ表面をグリップするラッチ手段とを備えて いる、ラッチアセンブリと、 該]、チ表面と該ラッチ手段との間の該グリップを解除するための解除手段と、 該ポスト部材に軸方向の締め付は力を負荷するための締め付はカム手段と、 を備えている装置。
45、前記ポスト部材が扉要素の一方に支持されて、連結部と、該連結部から放 射状に突出する放射状ピンとを、少なくとも有しており、 前記ラッチアセンブリが他方の扉要素に支持されており、前記締め付はカム手段 が、少なくとも、力受容カム表面と力負荷カム表面とを備えており、 前記締め付は力に対抗する第1の軸方向の力を前記締め付はカム手段に加えるた めの、第1FI柱状カム手段をさらに包含し、さらに、 該締め付はカム手段が、 該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手段から該jNlの軸方向の力を 受容するとともに、該軸方向の力を該締め付はカム手段を回転させる回転力に変 換し、ざらに該力負荷カム表面を通して、該回転力を該軸方向の締め付は力に変 換するとともに、該締め付は力を該放射状ピンを通して譲ポスト部材の該連結部 に伝達するように、構成されている、請求項44に記載の装置。
46、前記装置が、前記締め付は力に対抗するilの軸方向の力を前記締め付は カム手段に加えるための第1の円柱状のカム手段をさらに備えており、前記ポス ト部材が、連結部と、該連結部から放射状に突出する放射状ピンとをさらに備え ており、前記締め付はカム手段が、力受容カム表面と力負荷カム表面とを備えて いて、該締め付はカム手段は、該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手 段から該 。
第1の軸方向の力を受容するとともに、該軸方向の力を該締め付はカム手段を回 転させる回転力に変換し、さらに、該力負荷カム表面を通して、該回転力を該軸 方向の締め付は力に変換するとともに、該締め付は力を該放射状ピンを通して該 ポスト部材の該連結部に伝達するように、構成されている、請求項44に記載の 装置。
47、少なくとも扉を包含する第1n要素と、該扉を閉鎖状態で受容するための 枠手段を包含する*2扉要素と、 該扉要素の一方により支持されており、少なくとも多表面を持つラッチ部を規定 するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回り角度変位をも って交互に配置された、少なくとも1つの軸方向に延びるノツチ表面と、少な( とも1つの軸方向に延びる滑らかな表面とを有したポスト部材と、 該扉要素の他方により支持されており、該ポスト部材のラッチ部を内部に受容す るための通路と、該ポスト部材のう。
チ部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を宵 し、該ポスト部材のう、チ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと 、該ポスト部材に接続されており、該ポスト部材のラッチ部を該ラッチアセンブ リの通路から取り外すことを容易にする、該ノツチ表面と該ラッチ手段との間の グリップを解除するための解除手段と、 の組合せ。
48、前記滑らかな表面が、輪郭において、前記ポスト部材の軸心からの半径が 一定の表面である、請求qt47jこ記載の装置。
49、前記滑らかな表面が、輪郭において、前記ポスト部材の軸心から複数の半 径を有する表面である、請求項47に記載の装置。
50、前記滑らかな表面が、さらに、輪郭において直線となる平坦な表面をさら に規定する、請求項49に記載の装置。
51、前記ノツチ表面と前記滑らかな表面とが、前記ポスト部材の長軸と整合す る、請求項47に記載の装置。
52、前記ラッチ手段が、可動ラッチ要素と、該可動ラッチ要素を、前記ラッチ アセンブリの前記通路を少なくとも部分的に塞ぐ内方の位置に偏位させるための バイアス手段とを備えている、請求項47に記載の装置。
53、前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト 部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前 に、該前面が該ポス該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と 少なくとも係合するような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト 部材の該ラッチ部が該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後 表面が、該ポスト部材のラッチ部の前記ノツチ表面と少な(とも係合するような 構造とされた、テーパー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部 材の該ラッチ部が該通路から外れることを防止されている、請求項52に記載の 装置。
′54.前記バイアス手段が弾性リングである、請求項52に記載の装置。
55、前記ラブテアセンブリが、前記通路と放射状穴部とを備えたラッチハウジ ングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と連結するとともに、前記ラ ッチ要素のための移動路を特徴する請求項53に記載の装置。
56、前記ラッチ要素の前記前面がテーパー状表面になっており、該テーパー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記ラッチ部の挿入の間、該ポ スト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポスト部材の押入力を前 記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素を前記ラッチハウジ ングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これにより 該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に挿入されるようにする、請求項 55に記載の装置。
57、少なくとも扉を包含する第1n要素と、該扉を閉鎖法帖で受容するための 枠手段を包含する第2n要素と、 該n要素の一方により支持されており、少なくとも多表面を持つう、チ部を規定 するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回り角度変位をも って交互に配置された、少なくとも1つの軸方向に延びる)、チ表面と、少なく とも1つの軸方向に延びる滑らかな表面とを有したポスト部材と、 該n要素の他方により支持されており、該ポスト部材のラッチ部を内部に受容す るための通路と、少なくとも、該通路に突出する1つのラッチ要素とを備えてい る、ラッチアセンブリと、 該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの相対的な整合を、(i)該ラッチ部が該 通路内にあり、該ラッチ要素が該ノツチ表面と整合状態にある、ラッチ整合と、 (i i)該ラッチ部が該通路内にあり、該ラッチ要素が滑らかな表面と整合状 態にある、ラッチ解除整合と、の間で変更する整合手段と、を備えており、 該ラッチ整合においては、該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの少なくとも一 方の軸方向への相対移動が防止され、しかも、該う、チ解除整合においては、該 ポスト部材と該ラッチアセンブリとの、両輪方向への相対移動が防止されないよ うになった、ラッチ装置。
組合せ。
58、前記ラッチ手段が、可動ランチ要素と、該可動ラッチ要素を、前記ラッチ アセンブリの前記通路を少なくとも部分的に塞ぐ内方への位置に偏位させるため のバイアス手段とを備えている、請求項57に記載の装置。
59、前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内へのRicEポ スト部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合す る前に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しか も、該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と少な(とも係合 するような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ 部が該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポ′ スト部材のラッチ部の前記ノツチ表面と少な(とも係合するような構造とされた 、テーパー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ 部が該通路から外れることを防止されている、請求項58に記載の装置。
60、前記バイアス手段が弾性リングである、請求項58に記載の装置。
61、前記ラッチアセンブリが、前記通路と放射状穴部とを備えたラッチハウジ ングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と連結するとともに、前記ラ ッチ要素のための移動路を特徴する請求項59に記載の装置。
62、前記ラッチ要素の前記前面がテーパー状表面になっており、該テーパー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ボスト部材の前記ラッチ部の挿入の間、該ポ スト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポスト部材の挿入力を前 記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素を前記ラッチハウジ ングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これにより 該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に挿入されるようにする、請求項 61に記載の装置。
63、少なくとも界を包含する第1n要素と、該扉を閉鎖状態で受容するための 枠手段を包含する第2n要素と、 該扉要素の一方により支持されており、少なくとも多表面を持つラッチ部を規定 するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回りに角度変位を もって交互に配置された、少なくとも1つのノツチ表面と、少なくとも1つの滑 らかな表面とを有し、該ノツチ表面が、複数の山部と谷部とを形成する複数の7 プチを包含する、ポスト部材と、該扉要素の他方により支持されており、該ポス ト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッチ部が該 通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有し、該ポ スト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと、該ポス ト部材のラッチ部を該う1チアセンブリの通路から取り外すことを容易にする、 該ノツチ表面と該ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除手段と、の 組合せ。
64、前記ラッチ手段が、可動ラッチ要素と、該可動ラッチ要素を、前記ラッチ アセンブリの前記通路を少なくとも部分的に塞ぐ内方への位置に偏位させるため のバイアス手段とを備えている、請求項63に記載の装置。
65、前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト 部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前 に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しかも、 該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合する ような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が 該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポスト部 材のラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合するような構造とされた、テー パー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が該 通路から外れることを防止されている、請求項64に記載の装置。
66、前記バイアス手段が弾性リングである、請求項64に記載の装置。
67、前記ラッチアセンブリが、前記通路と放射状穴部とを備えたラッチハウジ ングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と連結し、また前記ラッチ要 素のための移動路を特徴する請求項65に記載の装置。
68、前記ラッチ要素の前記前面がテーパー状表面になっており、該テーパー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記ラッチ部の挿入の間、該ポ スト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポスト部材の挿入力を前 記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素を前記ラッチハウジ ングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これにより 該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に挿入されるようにする、請求項 67に記載の装置。
69、前記複数のノツチのそれぞれが、前記ポスト部材の放射状の面に平行な面 である放射状表面と、該ポスト部材の放射状の面に対して鋭角になった面である 傾斜表面とを備えている、請求項63に記載の装置。
70、 少なくとも扉を包含するMl、l’l要素と、該扉を閉鎖状態で受容す るための枠手段を包含する策2#要素と、 該扉要素の一方により支持されて゛おり、少なくとも多表面を持つラッチ部を規 定するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回りに角度変位 をもって交互に配置された、少なくとも1つのノツチ表面および滑らかな表面と 、を備えており、該ノツチ表面および該滑らかな表面のそれぞれが包囲する部分 が該ラッチ部の全円周面より少なくなっていて、該ノツチ表面が複数のノツチを 備えており、該複数のノツチの各ノツチが該ポスト部材の放射状の面に平行な面 である放射状表面と、該ポスト部材の放射状の面に対して鋭角になった面である 傾斜表面とを備えている、ポスト部材と、該扉要素の他方により支持されており 、該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッ チ部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有 し、該ポスト部材のラッチ部が該通路か “ら外れることを防ぐラッチアセンブ リであって、該ラッチアセンブリは、 少なくとも前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト部材のラッチ 部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前に、該前面が 該ポスト部材の該う・7チ部と係合するようになっており、しかも、該前表面が 、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と少な(とも係合するような構造 とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が該通路へ容 易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポスト部材のラッチ 部の前記ノツチ表面と少なくとも係合するような構造とされた、テーパー状でな い放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が該通路から外 れることを防止されている、可動ラッチ要素と、 該可動ラッチ要素を、該ラッチアセンブリの該通路を少なくとも部分的に塞ぐ内 方への位置に偏位させるためのバイアス手段と、を少なくとも有するラッチ手段 と、該ポスト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容 易にする、該ノツチ表面と該ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除 手段であって、該解除手段が、 該ポスト部材と該ラッチ手段との間の相対的な回転を行うように該ポスト部材に 連結されたTハンドルと、該解除手段が該グリップを解除することを防止するロ ック手段と、を少なくとも有している解除手段と、の組合せ。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年3月6日 PCT/US90104947 2、発明の名称 改良ラッチシステム 3、特許出願人 住所 アメリカ合衆国 オハイオ 43228コロンバス、オールド ロパーツ  ロード 4300名称 スター ロック システムズ。
インコーホレイテッド 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市中央区域見−下目2番27号5、補正書の提出年 月日 1991年11月14日 6、添付書類の目録 請求の範囲 35、前記装置が、前記締め付は力に対抗する第1の軸方向の力を前記締め付は カム手段に加えるための第1の円柱状のカム手段をさらに備えており、前記ポス ト部材が、連結部と、該連結部から放射状に突出する放射状ピンとをさらに備え ており、前記締め付はカム手段が、力受容カム表面と力負筒カム表面とを備えて いて、該締め付はカム手段は、該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手 段から該第1の軸方向の力を受容するとともに、該軸方向の力を該締め付はカム 手段を回転させる回転力に変換し、さらに、該力負筒カム表面を通して、該回転 力を該軸方向の締め付は力に変換するとともに、該締め付は力を該放射状ピンを 通して該ポスト部材の該連結部に伝達するように、構成されている、請求項34 に記載の装置。
36、自動販売機の扉などの第1Ji要素と、自動販売機の枠などの第2n要素 とを解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部、 該ポスト部材の周面口りに角度変位をもって交互に配置された、少なくとも1つ の軸方向に延びるノツチ表面と、少な(とも1つの軸方向に延びる滑らかな表面 とを有したポスト部材と、 該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該通路内に突出する少 なくとも1つのラッチ要素とを備えている、ラッチアセンブリと、 該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの相対的な整合を、(i)該う、チ部が該 通路内にあり、該ラッチ要素が該ノツチ表面と整合状態にある、ラッチ整合と、 (i i)該ラッチ部が該通路内にあり、該ラッチ要素が滑らかな表面と整合状 態にある、ラッチ解除整合と、の間で変更する整合手段と、を備えているラッチ 装置であり、 該ラッチ整合においては、該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの少なくとも一 方の軸方向への相対移動が防止され、しかも、該ラッチ解除整合においては、該 ポスト部材と該ラッチアセンブリとの、両軸方向への相対移動が防止されないよ うになった、ラッチ装置。
37、自動販売機の扉などの第1n要素と、自動販売機の枠などの第2#要素と を解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少な(とも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部は 、該ポスト部材の軸周りに角度変位をもって交互に配置された、少なくとも1つ のノツチ表面と、少なくとも1つの滑らかな表面とを有し、該ノツチ表面が、複 数の山部と谷部とを形成する複数のノツチを包含する、ポスト部材と、 該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッチ 部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有し 、該ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと、 該ポスト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容易に する、該ノツチ表面と該ラッチ手段との間のグリ、ブを解除するための解除手段 と、を備えているラッチ装置。
38、少なくとも1つのノツチ表面が、複数の山部と谷部とにより形成される複 数のノツチを特徴する請求項37に記載の装置。
39、前記少なくとも1つのノツチ表面と前記少なくとも1つの滑らかな表面と が前記ポスト部材に沿って軸方向に伸びる、請求項37に記載の装置。
40、前記解除手段が、前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転 を行うための手段を備えている、請求項37に記載の装置。
41、前記ラッチ手段が、可動う・ノチ要素と、前記ラッチアセンブリの通路を 少なくとも部分的に塞ぐように該可動ラッチ要素を内方の位置へと偏位させるた めのバイアス手段とを備えている、請求項37に記載の装置。
42、前記複数のノツチのそれぞれが、前記ポスト部材の放射状の面に対して平 行な面となった放射状表面と、該ポスト部材の放射状の面に対して鋭角な面とな った傾斜表面とを備えている、請求項37に記載の装置。
43、前記解除手段が、少なくとも、前記ポスト部材に連結されたTハンドルを 有する、請求項37に記載の装置。
44、自動販売機の扉などの第1R要素と、自動販売機の枠などの菓2!Il要 素とを解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも1つのノツチ表面を有するラッチ部を少なくとも包含する、ポスト部 材と、 該ポスト部材の該ラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材の該ラ ッチ部が該通路内にあるとき該ノツチ表面をグリップするラッチ手段とを備えて いる、ラッチアセンブリと、 該ノツチ表面と該ラッチ手段との間の該グリップを解除するための解除手段と、 該ポスト部材に軸方向の締め付は力を負荷するための締め付はカム手段と、 を備えている装置。
45、前記ポスト部材がn要素の一方に支持されて、連結部と、該連結部から放 射状に突出する放射状ビンとを、少なくとも有しており、 前記ラッチアセンブリが他方のn要素に支持されており、前記締め付はカム手段 が、少なくとも、力受容カム表面と力負荷カム表面とを備えており、 前記締め付は力に対抗する第1の軸方向の力を前記締め付はカム手段に加えるた めの、員1円柱状カム手段をさらに包含し、さらに、 該締め付はカム手段が、 該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手段から該第1の軸方向の力を受 容するとともに、該軸方向の力を該締め付はカム手段を回転させる回転力に変換 し、さらに該力負荷カム表面を通して、該回転力を該軸方向の締め付は力に変換 するとともに、該締め付は力を該放射状ピンを通して該ポスト部材の該連結部に 伝達するように、構成されている、請求項44に記載の装置。
46、前記装置が、前記締め付は力に対抗する第1の軸方向の力を前記締め付は カム手段に加えるための系lの円柱状のカム手段をさらに備えており、前記ポス ト部材が、連結部と、該連結部から放射状に突出する放射状ビンとをさらに備え ており、前記締め付はカム手段が、力受容カム表面と力負荷カム表面とを備えて いて、該締め付はカム手段は、該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手 段から該′M1の軸方向の力を受容するとともに、該軸方向の力を該締め付はカ ム手段を回転させる回転力に変換し、さらに、該力負萄カム表面を通して、該回 転力を該軸方向の締め付は力に変換するとともに、該締め付は力を該放射状ピン を通して該ポスト部材の該連結部に伝達するように、構成されている、請求項4 4に記載の装置。
47、少なくとも扉を包含する藁IJ’l要素と、該扉を閉鎖状態で受容するた めの枠手段を包含する′M2#要素と、 該n要素の一方により支持されており、少なくとも多表面を持つう・Iチ部を規 定するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回り角度変位を もって交互に配置された、少なくとも1つの軸方向に延びるノツチ表面と、少な くとも1つの軸方向に延びる滑らかな表面とを宵したポスト該扉要素の他方によ り支持されており、該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該 ポスト部材のラッチ部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラ ッチ手段と、を有し、該ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐう ・ツチアセンブリと、該ポスト部材に接続されており、該ポスト部材のラッチ部 を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容易にする、該ノツチ表面と該 ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除手段と、 の組合せ。
48、前記滑らかな表面が、輪郭において、前記ポスト部材の軸心からの半径が 一定の表面である、請求項47に記載の組合せ。
49、前記滑らかな表面が、輪郭において、前記ポスト部材の軸心から複数の半 径を有する表面である、請求項47に記載の組合せ。
50、前記滑らかな表面が、さらに、輪郭において直線となる平坦な表面をさら に規定する、請求項49に記載の組合せ。
51、前記ノツチ表面と前記滑らかな表面とが、前記ポスト部材の長軸と整合す る、請求項47に記載の組合せ。
52.前記ラッチ手段が、可動ラッチ要素と、該可動ラッチ要素を、前記う・ツ チアセンブリの前記通路を少なくとも部分的に塞ぐ内方の位置に偏位させるため のバイアス手段とを備えている、請求項47に記載の組合せ。
53、前記う・ツチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポス ト部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する 前に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しかも 、該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合す るような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部 が該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポスト 部材のラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合するような構造とされた、テ ーパー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が 該通路から外れることを防止されている、請求項52に記載の組合せ。
54、前記バイアス手段が弾性リングである、請求項52に記載の組合せ。
55、前記ラッチアセンブリが、前記通路と放射状穴部とを備えたラッチハウジ ングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と連結するとともに、前記ラ ッチ要素のための移動路を特徴する請求項53に記載の組合せ。
おり、該テーパー状表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記ラッチ 部の挿入の間、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポス ト部材の挿入力を前記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素 を前記ラッチハウジングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移 動させ、これにより該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に挿入される ようにする、請求項55に記載の組合せ。
57、少なくとも扉を包含する東1扉要素と、該扉を閉鎖状態で受容するための 枠手段を包含する第2n要素と、 該扉要素の一方により支持されており、少な(とも多表面を持つラッチ部を規定 するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回り角度変位をも って交互に配置された、少な(とも1つの軸方向に延びるノツチ表面と、少なく とも1つの軸方向に延びる滑らかな表面とを有したポスト部材と、 該扉要素の他方により支持されており、該ポスト部材のラッチ部を内部に受容す るための通路と、少なくとも、該通路に突出する1つのラッチ要素とを備えてい る、ラッチアセンブリと、 該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの相対的な整合を、(i)該ラッチ部が該 通路内にあり、該う・ノチ要素が該ノツチ表面と整合状態にある、ラッチ整合と 、(if)!!ラノツ部が該通路内にあり、該ラッチ要素が滑らかな表面と整合 状態にある、ラッチ解除整合と、の間で変更する整合手段と、を備えており、 該ラッチ整合においては、譲ポスト部材と該ラッチアセンブリとの少なくとも一 方の軸方向への相対移動が防止され、しかも、該ランチ解除整合においては、該 ポスト部材と該ラッチアセンブリとの、両輪方向への相対移動が防止されないよ うになった、ラッチ装置。
組合せ。
58、前記ラッチ手段が、可動ラッチ要素と、該可動ラッチ要素を、前記ラッチ アセンブリの前記通路を少な(とも部分的に塞ぐ内方への位置に偏位させるため のバイアス手段とを備えている、請求項57に記載の組合せ。
59、前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト 部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前 に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しかも、 該前表面が、該ポスト部材の該う1チ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合する ような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が 該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポスト部 材のラッチ部の前記)l多表面と少なくとも係合するような構造とされた、テー パー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ボス外部材の該ラッチ部が該 通路から外れることを防止されている、請求項58に記載の組合せ。
60、前記バイアス手段が弾性リングである、請求項58に記載の組合せ。
61、前記ラッチアセンブリが、前記通路と放射状穴部とを備えたラッチハウジ ングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と連結するとともに、前記ラ ッチ要素のための移動路を提供する、請求項59に記載の組合せ。
62、前記ラッチ要素の前記前面がテーパー状表面になっており、該テーパー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記う・ソチ部の挿入の間、該 ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポスト部材の挿入力を 前記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素を前記う・ツチハ ウジングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これに より該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に挿入されるようにする、請 求項61に記載の装置。
63、少なくとも扉を包含する第1JII要素と、該扉を閉鎖状態で受容するた めの枠手段を包含する第2#要素と、 該扉要素の一方により支持されており、少なくとも多表面を持つラッチ部を規定 するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回りに角度変位を もって交互に配置された、少なくとも1つのノツチ表面と、少なくとも1つの滑 らかな表面とを有し、該ノツチ表面が、複数の山部と谷部とを形成する複数のノ ツチを包含する、7ボスト部材と、該扉要素の他方により支持されており、該ポ スト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッチ部が 該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有し、該 ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと、該ポ スト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容易にする 、該ノツチ表面と該ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除手段と、 の組合せ。
64、少なくとも1つのノツチ表面が、複数の山部と谷部とにより形成される複 数のノツチを特徴する請求項63に記載の組合せ。
65、前記ラッチ手段が、可動ラッチ要素と、該可動ラッチ要素を、前記ラッチ アセンブリの前記通路を少な(とも部分的に塞ぐ内方への位置に偏位させるため のバイアス手段とを備えている、請求項63に記載の組合せ。
66、前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト 部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前 に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しかも、 該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と少な(とも係合する ような構造とされたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が 該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポスト部 材のラッチ部の前記ノツチ表面と少なくとも係合するような構造とされた、テー パー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が該 通路から外れることを防止されている、請求項65に記載の組合せ。
67、前記バイアス手段が弾性リングである、請求項65に記載の組合せ。
68、前記ラッチアセンブリが、前記通路と放射状穴部とを備えたラッチハウジ ングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と連結し、また前記ラッチ要 素のための移動路を特徴する請求項66に記載の組合せ。
69、前記ラッチ要素の前記前面がテーパー状表面になっており、該テーパー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記ラッチ部の挿入の間、該ポ スト部材の該ラッチ部の前記ノツチ表面と協動して、該ポスト部材の挿入力を前 記パイアスカに対抗する作用力へと変換して、該ラッチ要素を前記ラッチハウジ ングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これにより 該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に挿入されるようにする、請求項 68に記載の装置。
70、前記ノツチは、前記ポスト部材の放射状の面に平行な面である放射状表面 と、該ポスト部材の放射状の面に対して鋭角になった面である傾斜表面とを備え ている、請求項63に記載の装置。
71、 少なくとも扉を包含する第1n要素と、該扉を閉鎖状懸で受容するため の枠手段を包含する第2扉要素と、 該扉要素の一方により支持されており、少なくとも多表面を持つう、チ部を規定 するポスト部材であって、該ラッチ部は、該ポスト部材の周面回りに角度変位を もって交互に配置された、少な(とも1つの表面および滑らかな表面と、を備え ており、該ノツチ表面および該滑らかな表面のそれぞれが包囲する部分が該ラッ チ部の全円周面より少なくなっていて、該ノツチ表面が複数の7プチを備えてお り、該複数の7プチにおける各7プチが該ポスト部材の放射状の面に平行な面で ある放射状表面と、該ポスト部材の放射状の面に対して鋭角になった面である傾 斜表面とを備えている、ポスト部材と、該扉要素の他方により支持されており、 該ポスト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッチ 部が該通路内にあるときに該ノツチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有し 、該ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリであ って、該ラッチアセンブリは、 少なくとも前面と後面とを備えており、前記通路内への前記ポスト部材のラッチ 部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合する前に、該前面が 該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、しかも、該前表面が、 該ポスト部材の該ラッチ部の前記)yチ表面と少なくとも係合するような構造と されたテーパー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ部が該通路へ容易 に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、−該ポスト部材のラッチ 部の前記7ノ千表面と少なくとも係合するような構造とされた、テーパー状でな い放射状に延びる表面になっていて、該ボス ”ト部材の該ラッチ部が該通路か ら外れることを防止されている、可動ラッチ要素と、 該可動ラッチ要素を、該うIチアセンブリの該通路を少なくとも部分的に塞ぐ内 方への位置に偏位させるためのバイアス手段と、を少なくとも有するランチ手段 と、該ポスト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容 易にする、該ノツチ表面と該う、チ手段との間のグリップを解除するための解除 手段であって、該解除手段が、 該ポスト部材と該ラッチ手段との間の相対的な回転を行うように該ポスト部材に 連結されたTハンドルと、該解除手段が該グリップを解除することを防止するロ ック手段と、を少なくとも宵している解除手段と、の組合せ。
国際調査報告

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動販売機の扉などの第1扉要素と、自動販売機の枠などの第2扉要素とを 解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部は 、該ポスト部材の軸周りに角度変位をもって交互に配置された、少なくとも1つ のノッチ表面と、少なくとも1つの滑らかな表面とを有したポスト部材と、該ポ スト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該ポスト部材のラッチ部が 該通路内にあるときに該ノッチ表面上をグリップするラッチ手段と、を有し、該 ポスト部材のラッチ部が該通路から外れることを防ぐラッチアセンブリと、該ポ スト部材のラッチ部を該ラッチアセンブリの通路から取り外すことを容易にする 、該ノッチ表面と該ラッチ手段との間のグリップを解除するための解除手段と、 を備えているラッチ装置。
  2. 2.前記扉要素の一方に対して該ポスト部材の長軸周りに回転可能となるように 、該扉要素に前記ポスト部材が支持されており、しかも、前記ラッチアセンブリ が他方の扉要素に支持されている、請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記ポスト部材が前記扉要素の一方によって支持されており、しかも、前記 ラッチアセンブリが他方の扉要素に支持されている、請求項1に記載の装置。
  4. 4.前記滑らかな表面は湾曲表面である、請求項1に記載の装置。
  5. 5.前記滑らかな表面が平坦な表面である、請求項1に記載の装置。
  6. 6.前記ノッチ表面が少なくとも1つのノッチを有しており、該ノッチが放射表 面を備えており、該放射表面が前記ポスト部材の放射表面に平行な面である、請 求項1に記載の装置。
  7. 7.前記ノッチが傾斜表面をさらに備えており、該傾斜表面が前記ポスト部材の 放射表面に対して直角になっている、請求項6に記載の装置。
  8. 8.前記ノッチ表面が複数のノッチを備えており、該複数のノッチの各ノッチが 、前記ポスト部材の放射表面に平行な面である放射表面と、該ポスト部材の放射 表面に対して鋭角になった面である傾斜表面とを備えている、請求項1に記載の 装置。
  9. 9.前記ノッチ表面が、第1の前記放射表面から軸方向に位置がずれた第2の放 射表面と、2つの放射表面の間に位置する軸方向に延びる平坦な表面とを有して おり、該平坦な表面は該放射表面に対して垂直な面になっている、請求項6に記 載の装置。
  10. 10.前記ポスト部材の前記ラッチ部が、第1ノッチ表面と、該第1ノッチ表面 から該ポスト部材の周面の回りに角度変位して配置された第2ノッチ表面とを形 成する、請求項1に記載の装置。
  11. 11.前記各ノッチ表面が少なくとも1つのノッチを備えており、該ノッチが放 射状表面を備えており、該放射状表面が前記ポスト部材の放射状の表面に平行に なっている、請求項10に記載の装置。
  12. 12.前記各ノッチ表面が傾斜表面をさらに備えており、該傾斜表面が前記ポス ト部材の放射状表面に鋭角な面になっている、請求項11に記載の装置。
  13. 13.前記各ノッチ表面が複数のノッチを備えており、複数のノッチの各ノッチ が、前記ポスト部材の放射状表面に平行な面になった放射状表面と、該ポスト部 材の放射状の表面に対して鋭角になった面を形成する傾斜表面と、を備えている 、請求項10に記載の装置。
  14. 14.前記第1ノッチ表面のノッチの傾斜表面が、前記ポスト部材の放射状の表 面に対して正の角度で方向付けられており、前記第2ノッチ表面のノッチの傾斜 表面が、該ポスト部材の放射状の表面に対して負の角度で方向付けられた相互の 関係である、請求項13に記載の装置。
  15. 15.前記装置が、第1の前記ラッチアセンブリから軸方向に位置のずれた第2 ラッチアセンブリを備えており、該第2ラッチアセンブリが、内部に前記ポスト 部材の前記ラッチ部を受容するための通路と、該ポスト部材の該ラッチ部が該通 路内にあるとき前記ノッチ表面をグリップするためのラッチ手段とを備えており 、該ポスト部材の該ラッチ部が該ラッチアセンブリの該通路から外れることを防 ぐ、請求項1に記載の装置。
  16. 16.前記解除手段が、前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転 を行うための手段を備えている、請求項1に記載の装置。
  17. 17.前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転を行う手段は、該 ラッチ手段に対して該ポスト部材を回転させる手段を備えている、請求項16に 記載の装置。
  18. 18.前記ポスト部材と前記ラッチ手段との間の相対的な回転を行う手段は、該 ポスト部材に対して該ラッチ手段を回転させる手段を備えている、請求項16に 記載の装置。
  19. 19.前記装置が、前記解除手段は前記グリップの解除を防止するロック手段を さらに備えている、請求項1に記載の装置。
  20. 20.前記装置は、前記解除手段が前記グリップの解除を防止するロック手段を さらに備えている、請求項16に記載の装置。
  21. 21.前記装置は、前記解除手段が前記グリップの解除を防止するロック手段を さらに備えている、請求項17に記載の装置。
  22. 22.前記解除手段は、前記ポスト手段に回転する解除力を伝達するためのコア 手段を備えており、該コア手段は該ポスト部材と共に回転し得る、請求項21に 記載のラッチ装置。
  23. 23.前記ロック手段が、ケーシングと、該ケージングに対しての前記コア手段 の回転を防止するロック連結部と、を備ている、請求項22に記載の装置。
  24. 24.前記ロックアセンブリが、キー挿入チャネルと、該キー挿入チャネル内へ と内方へ延出する複数の突出ノブと、をさらに備えており、複数の突出ノブが部 分的に該チャネルを塞ぐようになっており、しかも、該装置が、該キー挿入チャ ネルに挿入されて回転する解除力を前記円柱状コア手段に伝達するためのキー手 段をさらに備えており、該キー手段が、該ノブを内部に受容するための溝手段を 備えており、該キー手段が該キーチャネルに挿入して該コア手段を回転させるよ うに、該ノブが該溝手段内をたどる、請求項23に記載の装置。
  25. 25.前記ラッチ手段が、移動可能なラッチ要素と、該移動可能なラッチ要素を 、前記ラッチアセンブリの通路を少なくとも部分的に塞ぐ内側の位置に偏位させ るためのバイアス手段とを備えている、請求項1に記載の装置。
  26. 26.前記ラッチ要素が前面と後面とを備えており、前記円柱状通路内への前記 ポスト部材のラッチ部の挿入の間に、該後面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合 する前に、該前面が該ポスト部材の該ラッチ部と係合するようになっており、し かも、該前表面が、該ポスト部材の該ラッチ部の前記ノッチ表面と少なくとも係 合するような構造とされたテーバー状表面になっていて、該ポスト部材の該ラッ チ部が該通路へ容易に挿入されるようにされており、さらに、該後表面が、該ポ スト部材のラッチ部の前記ノッチ表面と少なくとも係合するような構造とされた 、テーバー状でない放射状に延びる表面になっていて、該ポスト部材の該ラッチ 部が該通路から外れることを防止されている、請求項25に記載の装置。
  27. 27.前記バイアス手段が弾性リングを形成する、請求項25に記載の装置。
  28. 28.前記ラッチアセンブリが、前記円柱状通路と放射状の穴部とを備えたラッ チハウジングをさらに備えており、該穴部が前記ラッチ手段と結合して前記ラッ チ要素のための移動通路を提供する、請求項26に記載の装置。
  29. 29.前記ラッチ要素の前記前面がテーバー状表面になっており、該テーバー状 表面は、前記円柱状通路内への前記ポスト部材の前記ラッチ部の挿入の間、該ポ スト部材の該ラッチ部の前記ノッチ表面と協動して、該ポスト部材の押入力を前 記バイアス力に対抗する作用力ヘと変換して、該ラッチ要素を前記ラッチハウジ ングの前記放射状穴部により形成される前記通路に沿って移動させ、これにより 該ポスト部材のラッチ部が該円柱状通路に容易に押入されるようにする、請求項 28に記載の装置。
  30. 30.前記装置が、前記ポスト部材に軸方向の締め付け力を加えるための締め付 けカム手段をさらに備えている、請求項1に記載の装置。
  31. 31.前記装置が、前記締め付け力に対抗する第1の軸方向の力を前記締め付け カム手段に加えるための第1の円柱状のカム手段をさらに備えており、前記ポス ト部材が、連結部と、該連結部から放射状に突出する放射状ピンとをさらに備え ており、前記締め付けカム手段が、力受容カム表面と力負荷カム表面とを備えて いて、該締め付けカム手段は、該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手 段から該第1の軸方向の力を受容するとともに、該軸方向の力を該締め付けカム 手段を回転させる回転力に変換し、さらに、該力負荷カム表面を通して、該回転 力を該軸方向の締め付け力に変換するとともに、該締め付け力を該放射状ピンを 通して該ポスト部材の該連結部に伝達するように、構成されている、請求項1に 記載の装置。
  32. 32.自動販売機の扉などの第1扉要素と、自動販売機の枠などの第2扉要素と を解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 該扉要素の一方により支持されており、少なくとも、連結部と、該連結部から放 射状に突出する放射状ピンとを包含する、ポスト部材と、 他方の扉要素により支持されていて、内部に該ポスト部材の少なくとも一部を受 容するための通路と、該ポスト部材が該通路内にあるとき、該ポスト部材をグリ ップするための手段とを備えており、該ポスト部材が該ラッチアセンブリの該通 路から外れることを防止する、ラッチアセンブリと、力受容カム表面と力負荷カ ム表面とを備えている、該ポスト部材に軸方向の締め付け力を加えるための締め 付けカム手段と、を備えており、 該締め付けカム手段が、 該力受容カム表面を通して、該円柱状第1カム手段から該第1の軸方向の力を受 容するとともに、該軸方向の力を該締め付けカム手段を回転させる回転力に変換 し、さらに該力負荷カム表面を通して、該回転力を該軸方向の締め付け力に変換 するとともに、該締め付け力を該放射状ピンを通して該ポスト部材の該連結部に 伝達するように、構成されている、ラッチ装置。
  33. 33.少なくとも、キーにより操作されるロック結合部と、キーをロック結合部 に接近させる通路となるキー挿入チャネルとを包含する、キー操作される円柱状 ロックアセンブリに加えられた改良であって、 該キー挿入チャネル内へと内方へ延出し、該チャネルを少なくとも部分的に塞ぐ 複数の突出ノブと、内部に該複数の突出ノブを受容するために、該キー内に形成 される複数の溝と、を備えており、該キーが該キー挿入チャネルに挿入してロッ ク連結部に接近するとき、該複数の突出ノブが該溝手段をたどるようにされた、 キー操作される円柱状ロックアセンブリ。
  34. 34.自動販売機の扉などの第1扉要素と、自動販売機の枠などの第2扉要素と を解除可能にラッチするためのラッチ装置であって、 少なくとも多表面を持つラッチ部を規定するポスト部材であって、該ラッチ部、 該ポスト部材の軸周りに角度変位をもって交互に配置された、少なくとも1つの ノッチ表面と、少なくとも1つの滑らかな表面とを有したポスト部材と、該ポス ト部材のラッチ部を内部に受容するための通路と、該通路内に突出する少なくと も1つのラッチ要素とを備えている、ラッチアセンブリと、 該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの相対的な整合を、(i)該ラッチ部が該 通路内にあり、該ラッチ要素が該ノッチ表面と整合状態にある、ラッチ整合と、 (ii)該ラッチ部が該通路内にあり、該ラッチ要素が滑らかな表面と整合状態 にある、ラッチ解除整合と、の間で変更する整合手段と、を備えているラッチ装 置であり、 該ラッチ整合においては、該ポスト部材と該ラッチアセンブリとの少なくとも一 方の軸方向への相対移動が防止され、しかも、該ラッチ解除整合においては、該 ポスト部材と該ラッチアセンブリとの、両軸方向への相対移動が防止されないよ うになった、ラッチ装置。
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