JPH05504413A - 蛍光着色剤を使用した透明プラスチックのディスプレイ要素 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 蛍光着色剤を使用した透明プラスチックのディスプレイ要素 技術分野 本発明は、請求項第１項に記載のディスプレイ要素を提供する。

発明の概要 このようなディスプレイ要素によれば、例えば字句を表示する場合に、このディ スプレイ要素を、例えば穴を明けた金属格子などの背板に多数配設し、光または いわゆる「ブラックライト」などの（部分的な）不可視放射をそうしたディスプ レイ要素のパターンに当てて、非常に明瞭に字句を表示することができる。

ディスプレイ要素のヘッド端部の内側は、ディスプレイ要素の後部にい（つかの 小面ができるような輪郭形状を有し、それによってディスプレイ要素を正面から 見たときに強調されたイルミネーシヲンが得られるようになっていることが望ま しい。

こうしたディスプレイ要素の最も好適な実施例は、その内側のヘッド端部に同心 リングを有する。光を照らしたときに、このようなディスプレイ要素は、ヘッド 端部の内側に様々な輪郭形状を用いた実験によって射出成形された複数の様々な ディスプレイ要素に比べて、最もよく目立つ。

その他の利点、特徴、および詳細は、以下に図面を参照しながら述べる本発明の 好適実施例の説明から理解されよう。

図面の簡単な説明 図１は、本発明の第１実施例を配設した背板の透視図である。

図２は、図１のディスプレイ要素の斜視正面図である。

図３は、図２のディスプレイ要素の部分切り欠き斜視背面図である。

図４は、本発明の第２実施例の部分切り欠き斜視背面図である。

図５は、図４の実施例の斜視正面図である。

発明を実施するための最良の形態 例えば金属格子などの背板１（図１）にディスプレイ要素２を特定のパターンに 配設すると、格子１に希望する通りの字句や図形を表示することができる。ディ スプレイ要素２は、例えばバイエル社（１３ａｙｅｒＣｏｍｐａｎｙ）からＬｉ ５ａの商品名で市販されているような、蛍光着色剤を用いて透明プラスチックか ら製造する。このようなディスプレイ要素２に光（太陽光（ｉｆ乱したものでも よい）、人工光）またはｒブラ、フライＩ−Ｊなどの紫外線を放射すると、特定 の照明効果が得られる。着色剤は、青緑色、紫色などの流行色に関係することが 望ましいが、それだけに限定されるものではない。蛍光によってディスプレイ要 素に生じる放射は、実質的に凸形のへラド端部から放出される。

本発明によるディスプレイ要素は、例えばブランクライトなどを格子後部のジャ ケント端部１から放射すると、人の目を引く派手な外観をも提示する。

ディスプレイ要素２は、概して内部が中空のかさ形きのこ（ｔｏａｄｓｔｏｏｌ ）の形状をとり、丸みを帯びた円錐形または凸形のヘッド端部を中空の円筒形端 部４から突出させて、ヘッド端部３が放射のための大きな目標表面を有するよう にすることが望ましい。

放射はヘッド端部から透明なディスプレイ要素の内側に入り込む。

ジャケット端部を格子１に嵌合するために、円筒形ジャケット４には嵌合端部６ を設けることが望ましい。

ディスプレイ要素２（図３）には、ヘッド端部３の内側に同心環状縁部７．８． ９を、ディスプレイ要素２の長さ方向にそれぞれ食い違い状に配置し、それが小 面を形成し、ヘッド端部に入った放射がダイヤモンドのように反射してびかびか ／きらきら輝き、その結果、ディスプレイ要素が非常によ（目立つようにされて いることが望ましい。

本発明によるディスプレイ要素の別の実施例１２（図４，５）は、凸形ヘッド端 部１３と、ヘッド端部表面１３に対して平行に走る内壁１６に配列された比較的 小さい多数の小面とを有する。

図示したこの実施例は、プラスチックの射出成形用の装置でみごとにかつ大量に 製造することができる。

国際調査報告 ｍ−ｍ、−＋１ｌＨｋｅｌｌ＃Ｉｍ　ＰＣＴ／ＮＬ　９０１００１４６国際調査 報告

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．文字または図形の一部分以上を表示するディスプレイ要素において、前記デ ィスプレイ要素が蛍光着色剤を組み込んだ部分的に透明なプラスチックから成る ことを特徴とするディスプレイ要素。
2. ２．背板の開口部に挿入するための円筒形の端部を有することを特徴とする請求 項１に記載のディスプレイ要素。
3. ３．ディスプレイ要素を背板の開口部にしっかりと嵌め込むための手段を有する ことを特徴とする請求項２に記載のディスプレイ要素。
4. ４．直径が円筒形の外側端部の外径より大きいほぼ凸形のヘッド端部を有するこ とを特徴とする請求項１、２、または３に記載のディスプレイ要素。
5. ５．円筒形端部の方向を向いたヘッド端部の内壁が輪郭付けされた形状を取るこ とを特徴とする請求項１ないし４のいずれかに記載のディスプレイ要素。
6. ６．ヘッド端部の内側に同心環状縁部つまり反射面を、ディスプレイ要素の長さ 方向に相互に間隔を取って配置することを特徴とする請求項５に記載のディスプ レイ要素。
7. ７．射出成形技術によって製造する前記請求項のいずれかに記載のディスプレイ 要素。