JPH05504014A - チャネル選択アービトレーション - Google Patents

チャネル選択アービトレーション

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JPH05504014A JP3504785A JP50478591A JPH05504014A JP H05504014 A JPH05504014 A JP H05504014A JP 3504785 A JP3504785 A JP 3504785A JP 50478591 A JP50478591 A JP 50478591A JP H05504014 A JPH05504014 A JP H05504014A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チャネル選択アービトレーション [技術分野] 本発明は、選択されるために競合するチャネル間のアービトレーションのための 回路及び方法、及びそのような回路を利用するデータ処理システムに関する。
[背景技術] 電子装置をいくつかの周辺装置またはチャネルに接続し、任意の瞬間にサービス するために1つのチャネルを選択することが普通である。このことの−例は、コ ンピュータ・システムにおける直接メモリ・アクセス(DMA)データ転送の分 野において見られる。この場合、データは、中央処理装置(CPU)を使用しな いで、いくつかの異なる「スレーブ」装置またはチャネルによって、主としてメ イン・メモリとの間で転送される。これらのデータ転送を監督し制御するには、 通常、DMA制御装置が使用される。CPUをバイパスすると、通常、より高速 のデータ転送速度が可能になり、CPUは他の処理タスクのために解放される。
いくつかの周辺装置が単一のDMAデータ・バスを使用するために競合するシス テムでは、DMA制御装置は、DMAデータ・バスの使用を任意の瞬間に1つの チャネルに許可するために、同時に受け取ったDMA要求を調停しなければなら ない。このアービトレーションは、各要求装置にデータ・バスの使用が妥当な配 分で割り振られるように、「公平な」方法で実行されなければならない。
DMAデータ・バスへのアクセスを独立にではな(グループで要求するようにD MAチャネルが構成されているときは、別の問題が生ずる。たとえば、このよう な開運は、い(っかのDMAチャネルが、単一のバス上で、または単一のケーブ ルに沿ってパケット多重方式で、データを伝送するように構成されるときに、起 こり得る。この場合、グループ内のすべてのチャネルからの要求は、同時に受け 取られ、グループ内のいずれかのチャネルがサービスを受けるとき、これらの要 求がすべて削除される。パケットが伝送されている間、休止期間があり、その後 、そのグループ内のすべてのチャネルが再び要求を行う。DMA制御装置は、グ ループ間だけでなく各グループ内でもバスの使用を公平に割り振らなければなら ない。
従来技術の1つの要求アービトレーション法は、いわゆる「優先順位回転式」ま たは「ラウンド・ロビン式」アプローチであって、Motorola MC68 44(’Motorola Microprocessor。
Microcontroller and Peripheral Data、  Volume II’、 1988゜pl)、3−1757〜3−1773に 記述)及びIntel 8237A、 8257A(’ Intel Micr osystem Components Handbook −Micropr ocessors and Peripherals’ Volume 1.  pp、2−61〜2−88に記述)などのいくつかの商用DMA制御装置におい て使用されている。このシステムでは、各チャネルは、優先順位値を割り当てら れる。最高の優先順位をもつ要求チャネルはいつでもDMAデータ・バスにアク セスすることを許される。次に、そのチャネルは可能な最低の優先順位を割り当 てられ、他の各チャネルの優先順位が増加される。次のDMAアクセスは、新し い優先順位が最高の要求チャネルに与えられる。
優先順位回転方式は、要求チャネルがすべて独立であるとき良好に機能するが、 チャネルがグループで構成されるときは競合する要求間で公平なアービトレーシ ョンを提供しない。
後者の場合、いくつかのチャネルによる要求は決してサービスを受けない。この 問題については、付属の図面を参照して下記でさらに説明する。
別の従来技術のアービトレーション法は、英国特許第2202977号に記載さ れているもので、チャネルが別々のアービトレーション・バスで優先順位値をD MA制御装置に伝送する。次に、DMA制御装置は、この値をDMA制御装置内 部に記憶された値と比較して、そのチャネルにDMAアクセスを許可するかどう かを決定する。
本発明によれば、選択を要求する複数のチャネルから勝利チャネルを選択するた めのアービトレーション回路が提供される。この回路は、各チャネルに対応する メモリ要素、任意の要求チャネル用のメモリ要素が第1の状態にあるかどうかを 決定するための第1の論理手段、及び第1の論理手段による肯定的決定に応答し て、そのメモリ要素が前記の第1の状態にある要求チャネルのうちの1つを勝利 チャネルとして選択し、勝利チャネルに対応するメモリ要素を第2の状態にセッ トするための第2の論理手段を含む。
本発明によるアービトレーション回路は、同時に要求するチャネルのグループ内 、及びグループ間で公平なアービトレーションを提供することによって、上記の 問題を解決する。
特定のチャネルが選択されたとき、またはサービスを受けるとき、そのチャネル に対応するメモリ要素は第2の状態にセットされる。本発明の最も広義の態様で は、そのようなチャネルは以後の選択では考慮されない。
すべての要求チャネルがサービスを受けたときに選択が行えるように、アービト レーション回路は、第1の論理手段による否定的決定に応答して、要求チャネル の1つを勝利チャネルとして選択し、勝利チャネルを除く各要求チャネルに対応 するメモリ要素を第1の状態にセットするための第3の論理手段を含むことが好 ましい。
第2及び第3の論理手段は、ランダムな決定によって適格チャネルの適切なグル ープから勝利チャネルを選択できるが、この選択が、チャネル間の予め決定され た優先順位に従って実行されることが好ましい。さらに、第2及び第3の論理手 段が複数の要求チャネルを勝利チャネルとして選択することを防止する手段を含 むことが望ましい。
好ましい実施例では、アービトレーション回路は複数のインターリンクされたサ ブ回路として構成され、各サブ回路は単一のチャネルに対応し、そのチャネルに 対応するメモリ要素を含む。これによって、アービトレーション回路をモジュラ 一方式で設計し構築することが可能になる。
任意の種類のレジスタまたはラッチを使用することも可能であるが、メモリ要素 はセットドミナント・セットリセット(R3)ラッチであることが好ましい。
第2の態様から見ると、本発明は本発明によるアービトレーション回路を含み、 さらに少なくとも1つのメモリ装置、少なくとも1つのデータ処理装置、及び相 互接続バスを含む直接メモリ・アクセス(DMA)制御装置を備えるデータ処理 システムをも提供する。DMA転送は、DMA制御装置を介してメモリ装置とデ ータ処理装置の間で実行される。
第3の態様から見ると、本発明はさらに、選択を要求する複数のチャネルから勝 利チャネルを選択する方法を提供する。
各チャネルに関連するメモリ要素は少なくとも2つの状態のうちの1つにセット することができる。この方法は、任意の要求チャネルに対応するメモリ要素が第 1の状態にあるかどうかを決定する段階、及び、第1の状態にある場合、そのメ モリ要素が第1の状態にある要求チャネルの1つを勝利チャネルとして選択し、 勝利チャネルに対応するメモリ要素を第2の状態にセットする段階を含む。
[図面の簡単な説明] 第1図は、従来技術で周知のアービトレーション回路のブロック・ダイアダラム である。
第2図は、独立に選択を要求する4つのチャネルを含むシステムにおける優先順 位回転方式の使用を示す概略図である。
第3図は、選択を要求する2つのチャネルからなる2つのグループを含むシステ ムにおける優先順位回転方式の使用を示す概略図である。
第4図は、本発明によるアービトレーション回路の動作を示す概略図である。
第5図は、1つのチャネル用の本発明によるアービトレーション回路の論理回路 図である。
第6図は、本発明によるアービトレーション回路がDMA制御装置内で使用され ているコンピュータ・システムの概略図である。
[発明の好ましい実施例] ここで第1図を参照すると、従来技術で周知のアービトレーション回路100は 、い(つかのチャネル(図示せず)から選択要求110を受け取る。アービトレ ーション回路100は、サービスを受けるべきチャネル(「勝利チャネル」)を 選択し、勝利チャネルの識別を出力120に示す。勝利チャネルがサービスを受 けるとき、アービトレーション・サイクルが完了したことを示すパルスが、アー ビトレーション回路の更新入力130に印加される。次に、アービトレーション 回路はその現在の要求110に従って次の勝利チャネルを評価しなければならな い。
複数の要求人力110が活動状態であるとき、連続したサイクル内の全勝利チャ ネルは、多数のサイクルが経過した後に各要求チャネルが妥当なサイクル数で勝 利チャネルになるように公平な方法で選択されなければならない。
図2は、4つのチャネル1.2.3.4が独立に要求する場合における従来技術 の「優先順位回転」システムの使用を示す。図2で、l Rlはそのチャネルが 現在選択を要求していることを示す。各サイクルで、最高優先順位のチャネルは 図の一番上に示されている。第1サイクル(a)の始めに、これらのチャネルに 任意の優先順位値が割り当てられるが、チャネル1は最高の初期優先順位をもつ 。
図2全体において、3つのチャネル1.3.4だけがアービトレーション回路に 要求を行っている。したがって、サイクル(a)では、チャネル1はサービスを 要求しているチャネルのうちで優先順位が最高なので、勝利チャネルになる。
サイクル(b)では、サイクル(a)からの勝利チャネルは優先順位が最低のチ ャネルになり、優先順位が最高の要求チャネル(勝利チャネル)はチャネル3で ある。同様に、サイクル(C)では、優先順位は、チャネル4が優先順位が最高 の要求チャネルになるように回転し、以下同様である。
第2図に示された状況では、優先順位回転式アービトレージョン法は、各チャネ ルが順に優先順位が最高のチャネルになり、したがってそのサイクルの勝利チャ ネルになる点で、要求チャネル間の公平なアービトレーションを提供する。しか しながら、同じ方法をグループで構成されたチャネルに適用しても、公平なアー ビトレーションにはならない。これについては、第3図を参照して以下で実証す る。
第3図は、選択を要求する2つのチャネルからなる2つのグループを含むシステ ムにおける優先順位回転法の使用の概略図である。具体的には、チャネル1及び 2が一緒に要求を行い、チャネル3及び4が一緒に要求を行う。1つのチャネル がサービスを受けるとき、そのグループのすべての要素は要求を停止し、次のサ イクルで適時に要求を再発行する。
第2図と同様に、第3図では、各チャネルにサイクルの開始時(a)に任意の優 先順位が割り当てられている。そのサイクルで、両方のチャネル・グループが要 求を行い、チャネル1が優先順位が最高の要求チャネルとしてサービスを受ける 。サイクル(b)の時間には、チャネル1は最低の優先順位を割り当てられ、そ の他のチャネルの優先順位はすべて増加される。サイクル(b)では、チャネル 3及び4を含むグループが要求を行い、チャネル3が勝利チャネルになる。サイ クル(C)では、チャネル1及び2を含むグループが要求を行い、チャネル1が 勝利チャネルにされる。サイクル(d)では、チャネル3が再び勝利チャネルに なる。
2つのチャネル・グループが交互のサイクルで要求を行う第3図に示した状況か ら、アービトレーションは公平でないことが理解される。第3図の例では、チャ ネル1及び3は規則的にサービスを受けるが、チャネル2及び4は決してサービ スを受けない。
本発明によるアービトレーション法について、第4図及び第5図を参照して説明 する。この方法の基礎は、各チャネルに対応するrTURN−TAKENJ ラ ッチ即ち「番取り」ラッチまたはメモリ要素(230、第5図)であり、これは 各アービトレーション・サイクルでクロックされる。このラッチの状態から、公 平なアービトレーション決定を行って、要求チャネルのうちのどれが次にサービ スを受けるべきかを決定することができる。
アービトレーションは以下のように進行する。
1)各チャネルについて、2進制御値を定義する。
PENDING(係属中)=REQUESTINGAND (NOT TU’R N TAKEN)(要求中だが未だ自分の番は取れていない) 2)係属中ビットがセットされているチャネルの1つ(たとえば、最低番号のチ ャネル)を選択し、それにサービスする。
サービスを受けたチャネルの番取りラッチをセットする。
3)係属中ビットはセットされていないが、1つまたは複数のチャネルが要求を 行っている場合(言い替えると、各要求チャネルが1回転した場合)、 要求中である各チャネルについて番取りラッチをリセットする PENDING (係属中)=REQUESTING (要求中)と再定義する このアービトレーション法の動作を、第4図に示す。チャネル1〜4の間のアー ビトレーションについて検討する。この図では、これらのチャネルは2つのチャ ネルからなる2つのグループ(1,2); (3,4)として構成されている。
チャネル番号の後のJ RTは、そのチャネルがサービスを現在要求している、 すなわちその要求中ビットがセットされていることを示す。同様に、l T l は、そのチャネルの番取りラッチがセットされていることを示す。7つのアービ トレーション・サイクル(a)〜(g)が図示されている。
第4図を参照すると、サイクル(a)ではすべてのチャネルが要求を行っている が、どのチャネルも番取りラッチがセットされていない。したがって、各チャネ ルの係属中ビットは論理′1′であり、任意のチャネル(この場合、最低番号の チャネルであるチャネル番号1)がサービスのために選択される。次に、チャネ ル1の番取りラッチがセットされる。
サイクル(b)では、チャネル3及び4が要求を行っており、選択の時点でどの チャネルもその番取りラッチがセットされないので、再び最低番号のチャネル( チャネル5)が選択される。その選択の成功の結果として、チャネル3はその番 取りラッチをセットされる。
サイクル(C)では、チャネル1及び2が再び要求を行う。
上記から、2進値のPENDING (係属中ビット)が計算される。
PENDING=REQUESTING AND (NOTTURN TAKE N) =I AND O=o (チャネル1について)=L AND 1=1 (チャ ネル2について)=0 (チャネル3及び4について、この場合、REQUES TING=O) したがって、チャネル2が唯一の係属中チャネルであり、したがって勝利チャネ ルとなる。このとき、その番取りラッチはセットされる。
サイクル(d)でも事情は同様であり、チャネル4は係属中ビットが論理′1′ である唯一の要求チャネルなので、チャネル4が選択される。
これまでのサイクル(a)〜(d)では、番取りラッチがセットされていない係 属中チャネル、言い替えると値PENDING=REQUESTING AND  (NOTTURN TAKEN) =′1′ のチャネルを選択することが可能であった。
しかしながら、サイクル(e)ではもうできないので、上記の方式とは別の第3 の段階が必要である。
3)係属中ビットはセットされていないが、1つまたは複数のチャネルが要求を 行っている場合(言い替えると、各要求チャネルが1回転した場合)、 要求中である各チャネルについて、 番取りラッチをリセットする PENDI NG=REQUESTI NGと再定義するこの段階をサイクル( e)に適用すると、チャネル1及び2は要求中であり、したがって、両チャネル は、この新しい一時的定義によって係属中ビットの値1をもつ。したがって、係 属中チャネルのうちの最低番号のものとしてチャネル1が選択される。すべての 要求中チャネルで番取りラッチがリセットされるが、実際には、チャネル1では 再びセットされている。これは、このチャネルがそのサイクルで勝利チャネルで あったことを示す。
サイクル(f)の状況も同様であって、両方のチャネル3及び4が要求中である が、共にその番取りラッチがセットされている。サイクル(e)に関連して使用 したのと同様の理由からチャネル3が選択される。
最後の例のサイクル(g)では、チャネル1及び2が要求中である。rPEND ING (係属中)」の本来の定義に従って、 PENDING=REQUEST工NG AND(NOTTURN TAKEN )。
チャネル2の係属中ビットがセットされる。したがって、上記方式の第3段階の 構成に頼る必要はなく、チャネル2が通常の方法で選択される。
第5図は、本発明によるアービトレーション回路の1つのチャネル200の論理 回路図を示す。破線の間の回路は、各チャネルごとに繰り返される。選択要求は 、要求人力210上で論理′1′として受け取られ、そのチャネルが特定のサイ クル中にアービトレーションの勝利チャネルであるという標識は、勝利出力22 0上の論理″1′によって提供される。
番取りラッチ230は、セットドミナント・セラトリセラ)−(R3)ラッチで あり、第1図の更新入力130からの適切なりロック・パルス(図示せず)によ って提供される。その出力260は、番取りラッチの値を表す。
係属中ビットの値は、ANDゲート340によって決定され、その出力は REQUESTING AND (NOT TURN TAKEN) に等しい。ただし、要求中チャネルがその係属中ビットをセットされていない場 合は除((下記及び上記の段階(3)参照)。第5図の論理ゲートの入力または 出力部の白丸は、その入力または出力の論理的反転を意味することに留意された い。
論理ゲート300は、要求中ビットがセットされているが番取りビットがセット されていないとき、その出力として論理′1′を生成する(すなわち、第1の定 義に従ってP ENDI NG=’ 1 ’)。他のすべてのチャネルにおける ゲート3゜O及び等価なゲートからの出力が、NORゲート310への入力を形 成する。したがって、NORゲート310の出力は、その出力のすべてが0であ るときだけ、すなわち要求中チャネルがその係属中ビットをセットされていない ときだけ論理′1′である。これらの状況の下でだけ、番取りラッチは、○Rゲ ート330に印加された論理′1′によってオーバーライドされる。これは上記 の方式の第3の段階に対応し、rPENDING(係属中)」は一時的にrRE QUESTING(要求中)」に等しく再定義される。また、各要求中チャネル に関して論理′1′が(ANDゲート320を介して)ラッチ230のR(リセ ット)入力240に印加される。これらのラッチは、次のクロック・パルスが印 加されたときリセットされる。
ゲート340に戻ると、このゲートの出力は、上で与えられたその2つの定義の いずれかに従ってrPENI8NG(要求中)値」を表すことが理解されよう。
すなわち、「PENDINGJは通常 REQUESTING AND (NOT TURN TAKEN) に等しいが、要求中チャネルがこの第1の定義に従ってその係属中ビットをセッ トされていないときは、rP END I NG」はrREQUEsTING」 に等しく一時的に再定義される。どの定義が使用されてるときでも、rPEND  INGJはゲート340によって提供される。
いま、rPENDING」がセットされているチャネルの1つを勝利チャネルと して選択しなければならない。第4図に示した例では、最低番号の係属中チャネ ルが勝利チャネルとして選択された。第5図に示した実施態様では、係属中チャ ネルの間のこの事前決定された任意の選択を達成するために、ゲート350及び 360を使用する。
ゲート350は論理値 WON (勝利)=PENDING AND(NOT PREVIOUS)(係 属中で、且ツ、「前)F−?ネ/lzJ カ’ 1’でない) を取り出す。ここで、rPREVI○USJは線370上の「前のチャネル」入 力である。したがって、特定の係属中チャネルが勝利チャネルとして選択される ためには、入力370でそのチャネルが受け取ったrPREVI○US (前の チャネル」値が論理′1′でなければならないことが明かになる。。
選択された特定の勝利チャネルに関して、出力380における「次のチャネル」 出力は常に論理11Fになる。同様に、係属中でないチャネルに関しては、「次 のチャネル」出力380は(PREVIOUS OR’O’)=PREVIOU Sに等しい。(最後のチャネルを除()各チャネルに関する「次のチャネル」出 力380は、後続のチャネル用の前のチャネルからの入力370に接続される。
したがって、ゲート350及び360の効果は以下の通りである。
a)チャネルが勝利するには、その「前のチャネル」入力370が論理′O′で なければならない。
b)いずれかのチャネルが勝利した場合、次のチャネルへのその「次のチャネル 」出力380が論理′1′になる。
C)あるチャネルの「前のチャネル」入力が論理″1′である場合、そのチャネ ルの1次のチャネル」出力380は自動的に論理′1′になる。
チャネルが勝利チャネルになるには(上記の定義のいずれかによって)その「係 属中」ビットがセットしなければならないと仮定すると、「次のチャネル」入力 380から「前のチャネル」出力370への接続の連鎖中の第1の係属中チャネ ルが勝利チャネルとして選択されることが明らかになる。
その連鎖中の以後の任意のチャネルはその「前のチャネル」入力370で論理′ 1′を受け取り、したがって勝利チャネルになることを妨げられる。その結果、 この実施例では、1つの勝利チャネルだけが存在できる。
また、各チャネルに関する「勝利」出力220がラッチ230のS(セット)入 力250に接続される。この効果は、クロックまたは更新パルスが印加されたと き、勝利チャネルに関する番取りラッチが常にセットされることである。
第6図は、本発明によるアービトレーション回路がDMA制御装置500内で使 用されているコンピュータ・システムを示す。図示されたこの特定のシステムは 、4つのDASDまたはディスク・ドライブ610を含むデータ記憶サブシステ ムの制御回路として使用するのに適している。このシステムでは、DMA転送は DASD610とバッファDRAM54oの間の両方向、及びバッファDRAM 540とアダプタ620の間の両方向で必要である(これによって、記憶サブシ ステムはそのホスト(制御)データ・プロセッサと通信する)。
装置500は、DMA制御装置の機能と、この場合はそれに加えて一般のシステ ム制御装置の機能を実行し、後者の観点テハ、EPROM520及びスタティッ クRAM510に記憶されたプログラム・コードの制御下で動作する。EPRO M520及びスタティックRAM51oは、共!:C3(記憶制御)バス530 を介して制御装置500に接続される。
各DASD610がグループとして要求することができる2本のDMAチャネル を含み、アダプタが4本のDMAチャネルをもち、DMA制御装置500が内部 転送用の3本の内部DMAチャネルをもつので、DMA制御装置500内にアー ビトレーション回路が必要となる。16本の非内部DMAチャネルは、それぞれ DMAバス630を介して要求を行うことができ、特定のサイクルで選択された 場合、バス630及び制御装置リンク・チップ600を介してデータの小パケッ トを転送する。
本発明を離散論理ゲートを使用する実施例に関して説明したが、統合回路の実施 例も容易に使用できることは明らかである。さらに、本発明は、コンピュータ・ プログラムの制御下でマイクロプロセッサなどの汎用論理装置として実施するこ ともできる。
サイクル (cl (bl (cl (dlヤケ−ス 1 3 4 1 −−− −−−サービス 1 3 1 3 −−−−−−−[要約] たとえば直接メモリ・アクセス(DMA)制御装置における競合するチャネル間 でのアービトレーションのためのシステムについて記述する。このシステムは、 特にチャネル要求が独立でな(、チャネル・グループによって同時に行われ取り 下げられるとき、通常の「ラウンド・ロビン式コアブローチよりもずっと公平に 調停する。チャネル選択が実行されたとき、′番取りラッチが定義され、照会さ れる。このラッチは、チャネルがサービスを受けるときセットされ、このラッチ がセットされていない要求中のチャネルに優先順位が与えられる。すべての要求 中のチャネルでこのラッチがセットされたとき、任意の勝利チャネルが選択され 、このラッチは勝利チャネルを除くすべてのチャネルでリセットされる。
国際調査報告 !11’T/l!ロロl /111’15cつ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.選択を要求している複数のチャネルから勝利チャネルを選択するためのアー ビトレーション回路において、各チャネルに対応するメモリ要素(230)と、 いずれかの要求チャネルに関するメモリ要素が第1の状態にあるかどうかを決定 するための第1の論理手段(300、310、330、340)と、 第1の論理手段による正の決定に応答して、メモリ要素(230)が前記の第1 の状態にある要求チャネルの1つを勝利チャネルとして選択し、勝利チャネルに 対応するメモリ要素を第2の状態にセットするための第2の論理手段(350、 360)と を含むアービトレーション回路。
  2. 2.さらに、第1の論理手段による負の決定に応答して、要求チャネルの1つを 勝利チャネルとして選択し、勝利チャネルを除く各要求チャネルに対応するメモ リ要素を第1の状態にセットするための第3の論理手段(330、340、35 0、360)を含む、請求項1に記載のアービトレーション回路。
  3. 3.第2及び第3の論理手段が、チャネル間の予め決定された優先順位に従って 勝利チャネルを選択する、請求項2に記載のアービトレーション回路。
  4. 4.第2及び第3の論理手段が、勝利チャネルとして複数の要求チャネルが選択 されるのを防止するための手段(350、360)を含む、請求項3に記載のア ービトレーション回路。
  5. 5.前記のアービトレーション回路が、複数の相互連結されたサブ回路(200 )として構成され、各サブ回路(200)が単一のチャネルに対応し、そのチャ ネルに対応するメモリ要素(230)を含む、前記のいずれかの請求項に記載の アービトレーション回路。
  6. 6.メモリ要素(230)がセットドミナント・セットリセット(RS)ラッチ である、前記のいずれかの請求項に記載のアービトレーション回路。
  7. 7.前記のいずれかの請求項に記載のアービトレーション回路を含む直接メモリ ・アクセス(DMA)制御装置(500)を備えるデータ処理システムにおいて 、さらに、少なくとも1つのメモリ装置(540)と、少なくとも1つのデータ 処理装置(600、610、620)と、 少なくとも1つの相互接続バス(630、640)とを含み、 データ処理装置(600、610、620)内のメモリ装置(540)とチャネ ルの間でDMA転送がDMA制御装置(500)を介して実行できる、 データ処理システム。
  8. 8.各チャネルに関連するメモリ要素が少なくとも2つの状態のうちの1つにセ ットできる、選択を要求する複数のチャネルから勝利チャネルを選択する方法で あって、いずれかの要求チャネルに対応するメモリ要素が第1の状態にあるかど うかを決定する段階と、そうである場合、メモリ要素が第1の状態にある要求チ ャネルの1つを勝利チャネルとして選択し、勝利チャネルに対応するメモリ要素 を第2の状態にセットする段階と を含む方法。
JP3504785A 1991-02-19 1991-02-19 チャネル選択アービトレーション Expired - Lifetime JPH0727507B2 (ja)

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