JPH05502504A - 人工雪製造方法と装置 - Google Patents

人工雪製造方法と装置

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JPH05502504A
JPH05502504A JP3513795A JP51379591A JPH05502504A JP H05502504 A JPH05502504 A JP H05502504A JP 3513795 A JP3513795 A JP 3513795A JP 51379591 A JP51379591 A JP 51379591A JP H05502504 A JPH05502504 A JP H05502504A
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    • F25C3/04Processes or apparatus specially adapted for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Producing artificial snow for sledging or ski trails; Producing artificial snow
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人工雪製造方法と装置 技術分野 本発明は人工雪製造のための方法と装置に関する。
背景技術 人工雪を製造するための一つの公知の方法において、水の霧滴が結晶して、雪と して地毛に落下するように、比較的低圧で0℃、またはそれ以下の温度の大容積 の空気流の中に水が噴霧される。空気流は、代表的には動力駆動ファンによって 発生され、この空気流はファンの下流の成る距離だけ、円筒形ハウジングに包ま れる。そのようなファンの動力駆動装置は、充分な出力を生ずるために、騒音が 高くなるという大きな欠点を有する。このことは運転者にとって不快であると同 時に、製雪作業を夜間、居住区近くで行わなければならないことが多いので問題 である。また、所要の高速空気流を発生する場合のファンの機械的作用は空気温 度を僅かに上昇させ、このことは、大気温度が許容上限値に近い場合に、効率的 な製雪作業を不可能にすることが十分に有り得る。そのような方法の実例は、ハ ンソン(Hanson)の米国特許第2968164号、キルヒャー(Kirc her )の第3979061号、およびキルヒャー他の第4105161号各 明細書に開示される。
人工雪製造のための代替方法はトロピアノ(Tropeano)の米国特許第3 964682号明細書に開示される。この場合、高圧の空気と水が同軸の製雪ノ ズルから射出され、生じた混合物が膨張し、冷却されて雪粒子の流れを形成する 。さらに、高圧の水噴射がより高速の水滴を雪粒の流れの中に噴霧して、雪の全 体体積と雪の湿気を高め、雪を分散させる区域を拡げる。この代替方法は、ファ ン発生空気流の使用に帰する問題を回避するけれども、複雑性とそれに伴う価格 を著しく増加させる。
エアムーバ−(airoover)またはエアポンプと称せられる空気装置は高 速空気流を与える能力があるが1、これまで製雪に使用するように提案されたこ とは知られていない、そのような装置は貫通孔腔を画成する管状体を有する。孔 腔の両端の間で、管状体またはそれに取付けられた用具が孔腔の回りにほぼ同心 状に延在する環状室を画成する。室に供給された高圧空気は。
室と孔腔との連通を与える複数の通路を介して、高圧噴流として孔腔の中に排出 される0通路は孔腔の一端に向かって開いて、放出された大容積の空気流がその 端から出るようになっている。高圧空気噴流は通路の上流における孔腔内で圧力 降下を生ずるので、空気は孔腔に沿って引き込まれ、空気流の容積を増すことに なる。室と孔腔との連通を与える通路は、孔腔の軸線いて、噴流が室の下流の軸 線方向位置において収斂する。
本発明式は、そのような空気装置の応用範囲を大幅に広める変形を開発した。そ のような変形は本発明式の豪州特許第607079号(AU−B−37279/ 88 > 明細書の主題である。変形装置において、環状室と孔腔との連通を与 える通路は内方に、孔腔の軸線に対して、噴流が軸線上の位置に収斂しないよう な角度で傾斜している、むしろ、噴流は孔腔よりも直径の小さいのど(thro at)を画成するようにせばまり、その後外方に広がる。
そのような空気装置、最も望ましくはその変形は、製雪装置に使用するように適 合させることができる、と判った0本発明はこの発明に基づく製雪作業を指向す る。
発明の開示 本発明の製雪装置は対向する端の少なくとも一つにおいて開口する孔腔を画成す るハウジング装置を含む、ハウジング装置はまた。孔腔の軸線回りに延在する第 1および第2の室と、該第1および第2の室をそれぞれ高圧水源および高圧空気 源に接続する第1および第2の接続装置とを画成する。ハウジング装置はさらに 第1の室からの出口装置の円周方向配列を画成し、該出口装置は、第1の室に高 王水が供給された時、孔腔に沿い、その軸線に向けてそれぞれ半径方向に厚みの 薄い水の噴流が各出口装置から向けられるように、作動自在である。ハウジング 装置はさらに、孔腔の該一端に対して該第1の室からの出口装置よりも、望まし くは上流において、第2の室を孔腔に連通させる通路の円周方向配列を画成する 。各通路は第2の室に連通する入口端と、孔腔の中に、孔腔の一端に向けて、ま たはそれを超えて、開口する出口と、を有する。各通路の出口端は入口端よりも 、孔腔の軸線に近いことが望ましい、第2の接続装置を介して第2の室に供給さ れる加圧空気が、孔腔の一端に向けて、またはそれを超えて向けられ、望ましく は軸線に向けてせばまって、孔腔の一端を通り超える空気流を発生する複数の空 気噴流として通路を介して放出されるように、通路が仕組まれている。装置の使 用において、水の噴流は空気の噴流に衝突して、雪粒を発生させ、雪粒は孔腔の 一端を超えて、軸線方向に搬送される。
第1と第2の室は以降、それぞれ氷室と空気室、と呼ばれる。
空気室が孔腔に連通する通路は、孔腔の軸線に向けて半径方向に、しかし望まし くは該軸線に対して横向きにも傾斜していて、空気室から孔腔に出る空気噴流の それぞれの傾斜が、空気室から軸線方向に延在して、最初は截頭円錐形表面に沿 うかのようにせばまり、その後、類似の截頭円錐形経路に沿うかのように広がる 空気流を協働画成する。従って空気噴流は、空気室の下流で断面積が小さくなっ たのど(throat)を画成するようにせばまって、最小断面積の個所に至り 、その後、外方に広がるのが望ましい、また空気噴流は、その望ましい孔腔軸線 に対する横向きの傾斜の故に、螺旋経路を与える傾向を生ずる。この流れのパタ ーンにより、生じた空気流に水噴流を衝突させて発生する雪粒の乱れが著しく減 する。
高圧空気が空気通路から孔腔に出る時、出てくる空気は空気の急激な膨張により 、著しい温度降下を受ける。よって、空気通路から出る空気は冷却され、700 Kpaの圧力降下に対し10℃という温度降下を生ずることができるが、これよ り大きな温度降下も可能である、この冷却効果は、混在する水滴の結晶化を大い に助け、従って装置の製雪能力を高める。
空気の温度降下を充分に利用するために、出てくる水噴流が通路の出口に近い個 所において空気流を交差するように、孔腔の軸線に対する水噴流の傾斜角が決め られるのが望ましい、一つの形式において、水噴流が軸線方向に出て、二の水噴 流を空気流に交差するように偏向させるための環状の傾斜仕切板が設けられる、 仕切板はまた、孔腔の円周口りに隔置される一連の円形噴流ではなく、半径方向 に厚みの薄い環状リングの形に近い流れに水流を扁平化するにも役立つ、このよ うな環状リングから良好な拡散が生ずると判フている。
本発明の望ましい形において、氷室は空気室の直ぐ下流に、ハウジング装置によ って画成される。加圧水は、出口装置の一部を形成する複数の氷室出口から放出 される。出口は円周方向配列をなし、各々それぞれの空気通路に対応するように 配置される。各空気通路の出口端は、空気噴流が水出口の下流に出るように、孔 腔内に延在する細長いノズルによって画成され、温度降下を充分に利用するため に、細長いノズルの端に直ぐ近くで水噴流が空気噴流に交差するように、水出口 装置を適合させる二とができる。
空気室および氷室への空気および水のそれぞれの流れは、各室にそれぞれの環状 流を発生するように、孔腔に対して接線方向であるのが望ましい、その場合、孔 腔の軸線に対する横向きの空気通路の望ましい傾きは、空気室から空気通路への 空気流が空気室内の空気の環状流の継続となるような方向であることが、最も望 ましい、つまり1通路の横方向の傾きの方向は1通路に沿う流れにおいて、空気 室内の空気流と同じ円周方向の流れ成分を空気が有するように、決められる。
孔腔は対向端の各々において開口するのが望ましい、この形式の孔腔において、 通路の出口端は孔腔の−端から上流にあって、空気噴流がその長さの初期部分に わたって孔腔内にあるのが望ましい、結果として、空気流は空気通路の出口端の 上流の孔腔内に圧力降下を発生し、これは孔腔の他端から孔腔の中に、孔腔に沿 って大気を引き込ませ、空気噴流によって生じた空気流と共に、孔腔の一端から 放出される。そのような装置において、大気は空気噴流の冷却された空気によっ て冷却され、水噴流が衝突する空気の全体体積が大幅に増す、このことは、水噴 流によって放出することのできる水の体積、ひいては製造することのできる雪の 体積を増すことを可能にする。また大気の冷却は、例えば約+5℃までの比較的 温かな大気温度でも、装置の使用を可能にする。
空気通路の出口が孔腔の一端に、より近いと、孔腔を通して引き込まれることの できる大気の量が減する、空気通路出口端が孔腔の一端に極く近い限界位置にお いては、引き込まれる大気は実質的に無く、その場合、孔腔は一端においてのみ 開口する必要がある。その場合、他端は端末部材または横方向仕切板によって閉 鎖されることができる。端末部材または仕切板は固定式でも、取外し自在でもよ い、空気通路出口端が孔腔の一端の近くにある時、空気噴流の冷却された空気は 、従って、より温かいであろう大気と混合されず、製雪は約io’cという高い 大気温度で可能である。
孔腔が両端において開口している場合、空気室の上流におけるハウジング装置は 、空気室から遠ざかる方に、つまり孔腔の他端に向けて、直径が増加する入口部 分によって画成されることが望ましい、その軸線方向限界において、直径の増加 は、滑らかに外方に広がるようにラッパ形をした入口部分によることが望ましい 、入口部分は空気室に近い孔腔の半径を超える曲率半径をもって広がることが最 も望ましい1曲率半径は孔腔の半径を、係数1.0〜1.6だけ超えることが望 ましい。
空気通路の出口端は孔腔の一端から上流にあって、空気通路から出る空気噴流が 、これらの出口の上流の区域内で圧力減少を生ずるようになっていることが望ま れる。つまり、一端、つまり出口端において大容積の空気流として放出するため に、孔腔に沿って空気を引き込むように、孔腔の入口端において装置が吸い込み 力を与えるようになっていることが望まれる。水通路から出る水噴霧は大容積の 空気流に交差するように内方へ向けられるので、水噴霧の小滴が結晶化して、雪 粒子を形成する。水噴霧はさらに、空気通路から出る空気流にも交差して、散乱 し、拡散する。勿論、結晶化が生ずるように、水の氷点より低い大気温度状態で 装置を運転するのが望ましいことは明らかである。
大気温度が最低になる夜間に、装置を運転するのが望ましい。
殊に装置が孔腔の他端、すなわち入口端を通して大気を引き込むように働く場合 、空気通路は孔腔軸線に向かい、かつ該軸線に対して横向きの、両方に傾斜して いることが望まれる。よって、空気通路から出る空気噴流は軸線に達しない個所 でのど(throat)に収斂し、その後、外方に広がる。=って、生じた空気 流は螺旋状で、乱れは少ない、しかし、空気通路の出口端が孔腔の出口端に近づ くほど、空気通路が孔腔軸線に対して傾くことの利点は減じ、そのような傾きは 依然として望まれるけれども、要すれば無くすることもできる。 装置は人工雪 製造機として効率的に作動することが判っている。空気室から出る空気によって 発生する強い流れのパターンは公知の装置よりも高い運転効率を可能にする1本 発明の装置はまた、大容積の空気流を与えるためにファンを利用する公知の装置 よりも、運転が静かである。公知のファン作動システムは運転時の騒音が約12 0 dBであるのに対し、本発明の装置は約80 dBである。さらに本装置は 、−3℃〜+3℃のような0℃に近い大気温度で極めて効率良く運転されるが、 約5℃〜10℃という高い大気温度でも同様であることが判った。
孔腔が一端だけ開口している本発明の形式においては、当然、装置の孔腔を通し て空気が引き込まれることは不可能である。この形式において、実際には孔腔は 両端が開口している貫通孔腔であることもできるが、端末部材、横方向の仕切板 またはパネル、あるいは孔腔の直径よりも大きな直径を有して、孔腔の入口端を 閉鎖する孔腔内の球体などを有している。大気温が高い(約0℃よりも高い)時 に、この比較的温かい大気は膨張する高速空気噴流および水噴霧と混合するのを 避けるために、本装置をこの形式で使用することができる。よって装置の製雪能 力は、それぞれ空気室および氷室からの冷たい空気および水噴霧の交差と混合に よって決定される。このような形式で装置を使用すれば、高圧空気噴流の著しい 温度降下により、5℃〜10℃といった、3℃を超える比較的高い大気温度の下 で襲雷運転が可能になる。
本発明の装置の実施例が添付図面に図示される。以下の図面の説明は前記総括説 明を制限するものと考えるべきではない。
図面の簡単な説明 図1は本発明の第1の実施例の装置の端室面図である。
図2は図1の■−■線に沿う断面図である。
図2Aは図1および図2の構造の、代替の仕組みを示す拡大図である。
図3は、図1の装置の一要素の変形の、該要素によって発生する空気流を説明的 に表示する斜視図である図4は1図2と同様に、図1の装置の、水および空気の 流れを説明的に表示するように拡大された部分断面図である。
図5および図6は、図4と同様の、本発明のそれぞれ代替実施例を図示する断面 図である。
図7ないし図9は、本発明のさらに他のそれぞれの実施例の装置の断面図である 。
図1および図2を参照すると、装置10は入口端14aと出口端14bの間に延 在する貫通孔腔14を画成するハウジング装置12を有する。ハウジング装置1 2は、孔腔14の出口端+4bから遠ざかる方向に外方にひろがる吸気部16と 、ハブ部18と、両部16.18を通って延在する孔腔14とを有する。ハブ部 18の中で、ハウジング装置12はさらに軸線方向に隣接する環状リング部材2 2.24を含む、○リングシール26は部分16.18の間の密封を与え、0リ ングシール27.28はそれぞれ、リング部材22と各部分16.18との間の 密封を与える。さらに○リングシール29.30はそれぞれリング部材22.2 4の間とリング部24および部分18の間との密封を与える。
リング部材22は、孔腔14が吸気部16の内面の曲率の滑らかな継続となる内 側円周表面を有する。以下に詳細に述べるように、大気は端14aから孔腔14 に沿って引き込まれることができ、この滑らかな継続は、孔腔14を通る空気流 の不当な乱れを避けるのに役立つ。
リング部材22の回りに、ハウジング装置12の部分16、18とリング部材と の間に、第1の環状室32が画成される。室32への入口34が部分18によっ て画成される。
入口34は、室321−空気を供給するために、装置10を高圧空気源に接続さ せる。入口34は、入口34からの空気が室32をめぐる円周方向流れを生じ易 いように、室32に対してほぼ接線方向である。
リング部材24は部材22よりも内径が少し大きい、そのため、孔腔14の出口 端14bに向いた。半径方向の、円周をめぐる段違い部22aが部材22によっ て孔腔14内に画成される。また、高圧空気を室32に供給した時、空気噴流を 孔腔14内に放出するように動作できる、円周方向に隔置される複数の通路36 によって、室32が孔腔14に連通する0通路36は、出口端が段違い部22a にあり、室32における入口端から軸線方向に段違い部22aの出口端まで、孔 腔14の端14bに向かって延在する。
通路36は孔腔14の軸線A−Aの方向にほぼ延在するけれども、軸線A−Aに 対して傾斜することが望ましい。
通路36の望ましい傾斜は2重である1段違い部22aにおける通路の内方端は 、室32における通路の内方端よりも半径方向内方にある。よって通路36は、 各々が軸線A−Aに向かって、望ましくは孔腔14の出口端14bをかなり超え た軸線A−A上の位置に向かって、収斂するように、軸線A−Aに向かって傾斜 する。この点に関し、傾斜角は軸線A−Aに対して5°〜20“が望ましく、7 °〜17°が最も望ましい、しかし、各通路36はまた軸11A−Aを含む放射 平面内に入らないように、同じ方向に傾斜している。むしろ、各通路36は、該 平面および軸線A−Aに対して横向きである。この点に関し、各通路36の傾斜 は軸線A−Aに対して横方向に2°〜10°が望ましく、3°〜8′が最も望ま しい、軸線A−Aの横方向への通路36の同じ傾斜は、共通の円周方向であり、 室32から通路36への空気流が室32をめぐる空気流の部分的継続になるよう にする。
91および図2において、通路36はその長さ全体にわたって一定の断面積を有 し、円形断面であることが望ましい0図2Aは代替の形式を示す0図2Aにおい て、通路36は、図1および図2を参照して述べたように2重の傾斜を有する。
しかし、室32に近い端では、各通路36への入口は36aにおいて丸味を有し て、室32からの空気が流れ易くしている。また段違い部22aに隣接する出口 端において、各通路は36bに示すように截頭円錐形に外方に広がり、その中央 領域36cは一定の円形断面を有する。
通路36の2重傾斜の結果(よ、通路36の出口端から見て、リング部材22の 変形を斜視図で示す図3に、図解される。この変形は図1および図2に示される 部材22と著しく異なってはいない、これは段違い部22aを超える軸線方向の 突起22bを有し、室32とリング部材24の間の軸線方向の間隔を大きくして いるのに過ぎない、図3において重要なことは、室32に供給される高圧空気が 室32から、通路36を介して、孔腔14に、高圧噴流として出る態様であり、 噴流は理想線36aとして画かれる0図示のように、噴流線36aは、リング部 材22の下流の軸線上の個所A′まで軸線A−Aに向かって収斂し、その後は軸 線A−Aから発散する0個所A′において、噴流線36aはそれぞれの空気流に おける最小のど(throat)を画成する。また、噴流線36aは、幾らか螺 旋状に、軸線A−Aの回りを通過する。
図では、噴流線36aは一定幅を有するように示されるが、通路36からの実際 の各空気噴流は当然、孔腔14を進行しながら広がる。しかし、この仕組みは、 空気噴流の交差、そしてひいては、生じた空気流の乱れ、を少なくする。
図1および図2(同様に図2Aの代替例)を再び参照して、見たとおり、リング 部材24の周りに、リング部材24とリング部材22とハウジング装置12のハ ブ部18との間に、第2の環状室38が画成される。室38への入口40がハブ 部18によって画成される。入口40は、室38に水を供給するために、装置1 0を与圧水源に接続させる。入口40から室32をめぐる円周方向の水流を生じ 易いように、入口40は室38に対して接線方向にある。
リング部材22から軸線方向の遠い方の端の近くに、リング部材24は、孔腔1 4の出口端14bに向く、半径方向の、円周をめぐる段違い部24aを画成する 。また、段違い部24aを超えて、リング部材24は截頭円錐形の内側表面24 cをもつ、軸線方向に延在する環状フランジ24bを有する。二の仕組みは、表 面24cが段違い部24aを超えて軸線方向に半径を減するようにする。
段違い部24aに出口端を有する、円周方向に配置される複数の水放出ボート4 2によって、第2の室38が孔腔14に連通する。室38に高王水が供給される と、高圧水噴流を孔腔14の中に、出口端14bに向けて放出するように、ボー ト42が働く。
ボート42は図2において、孔腔14の端14bを超えた軸線A−A上の個所に 向かって僅かに傾斜しているように示される。このような傾斜は望ましいけれど も、必須ではなく、ボート42は軸線A−Aに平行か、または軸線A−Aから離 れる反対方向に僅かに広がっていてもよい、しかし、ボート42からの水噴流は 、小滴に分裂されずに、比較的凝集した流れであろうとする。
従って、噴流は段違い部24aを短い距離超えた後で、リング部材24の表面2 4cに衝突することになる。表面24cに対するボート42の傾斜および軸線A −Aに対する表面24cの傾斜は、水噴流が表面24cにぶつかって平らになり 、軸線A−Aと通路36から出る空気噴流によって生ずる孔腔14内の空気流と に向かって傾斜する、比較的半径方向の厚みの薄い水流として続くように、決め られている6水噴流の傾斜は、孔腔14の端14bを超え、最も望ましくは、空 気流がA′の最小スロート径に達する前に、水噴流が空気流に収斂するように決 められる。
装置10の全体作動は、図3に関連して考察した時、図4で説明される。装置1 0がその入口34.40をそれぞれ高圧空気源および高圧水源に接続された時、 室32゜38にはそれぞれ空気および水が充填される。実質的に噴流線36aに 相当する空気噴流43は孔腔14内に放出され、端14bを通り超す0通路36 から出る時、空気噴流43は膨張し、冷却され、孔腔14の端!4bから出る、 温度の下った空気流を与える。水噴流44がボート42から出て、リング部材2 4の表面24cに衝突する。水噴流44は表面24cによって扁平にされ、半径 方向の厚みの薄い水流として流れるように表面24cによって偏向され、水流は 徐々に水滴に分断される。薄肉の水流44は、表面26bの截頭円錐形の角度で ほぼ収斂する円周方向配列をなして、孔腔14の端14bを超えて軸線方向に生 じる。水流44は空気噴流43によって生じた空気流に衝突し、さらに細かい小 滴に分裂し、小滴は冷却されて、雪粒を形成する。これらの雪粒は装置10を超 えて搬送され、装置の適切な向きにより、所要の流れとして方向付けされること ができる。
空気噴流43はリング部材22の上流において、孔腔I4内で圧力の降下を生ず る。その結果、大気は端14aから孔腔14の中に引き込まれ、空気噴流43に よって生じた空気流と共に、端14bから放出される。したがって端14bから 出る集合した空気流は大幅に増し、室32に供給される空気の温度、空気噴流4 3として膨張して冷却される度合、室38に供給される水の温度、および大気温 度に従って、噴流44として出る水の体積、ひいては発生する雪の体積を増すこ とができる1図1および図2の装置10に使用する高圧の水と空気の供給は、3 ℃以下の温度であることが望ましく、1℃以下であることが最も望ましいのに対 し、大気温度は7℃以下が望ましく、3℃以下が最も望ましい、そのような条件 の下での全体の冷却は、加圧空気が空気噴流43として膨張する時の少なくとも 10℃の温度低下によって高められる。 700 Kpaの空気圧降下で10℃ の温度低下が得られる。
高圧の空気と水は共に3℃以下であることができるが、これは必要でない、つま り、空気はそのような湯度で供給されることが可能であろうが、そのように低い 温度で水を充分な量、得ることは困難かも知れない。
空気源の温度をそれ相応に下げられるならば、より高い温度の水を使用すること ができる。よって、供給空気を約−15℃にまで下げれば、水温は約15℃にま で上げても、効率の良い製雪作業に適当であることができる。
図2Aに示す代替形式の通路36を使用する時、通路36はベンチュリーとして 機能することが判っている。
つまり、この形式の通路36は、より強い空気噴流43を生じ、孔腔14内に、 より大量の空気を与える。より強い空気噴流43の結果として、体積の増えた空 気が孔腔14の端14aから引き込まれて、製雪を容易にする。空気体積の全体 的な増加は、さらに空気と水の供給温度上の制約を緩和させ、室内アイスリング 施設などのような、より不利な大気条件の下での製雪を可能にする図5および図 6はそれぞれ代替装置50.60を示し、図1および図2の装置10に対応する 部品には同じ参照番号が付けられる。装置50において、各通路36は、リング 部材32にねじ込まれることが望ましいそれぞれの延長管52によって、2重傾 斜の中で延長される。よって各通路の出口端は孔腔14の端14bを超えており 、その結果、極く僅かの大気が端14aから孔腔14の中に引き込まれるに過ぎ ない、よ2で、空気流は空気噴流43によって与えられるものに限定されるので 、その空気の膨張によって生ずる冷却効果の全部が製雪に利用できる。孔腔14 を通る空気の全量は減じ、その結果、水噴流44を介して得られる水の体積は減 じ、製造できる雷の体積も減する。しかし、雪質を良くすることができ、同時に 約lO℃という比較的高い大気温度で製雪が可能となる。
大気条件に応じて、管52を着脱することができる。
装置50が管52なしで(つまり装置10と同様に)使用できるようになってい る場合、管52は、図3を参照して前に述べたような通路36の2重傾斜に一致 することが望ましい、しかし、装置50が管52と共にだけ使用される場合、通 路36は単に軸線A−Aに向かって傾斜していればよく、軸線A−Aの横方向に も傾斜することは必要でない。
図6の装置60は図5の装置に似ている。しかしこの場合、通路36の延長はリ ング部材22の截頭円錐形フランジ62によって与えられ、通路36はこれを通 って、孔腔14の端14bをちょうど超えた出口端まで延在する。
フランジ62は部材22と一体であることが望ましく、その場合、装置60は図 1および図2の装置lOの形に戻すことはできない、装置60の作動は、管52 が取付けられた場合の装置50と実質的に同じである。
管52が取付けられた装置50と同様に、装置60では大気が入口端14aから 孔腔14の中に引き込まれることにならない、よって通路36は軸線A−Aに向 かって傾斜するが、横方向には傾斜しない方が製作が容易である図7はいま一つ の変形装置70を示し、図1および図2の部品に対応する部品には同じ参照番号 が付けられる。主な違いは、装置10のリング部材24が除去されて、その代り に、孔腔14の出口端14bをちょうど超えた所に取付けられて、第2の室38 を画成する環状マニホールド71があることである。マニホールド71はブラケ ット72によってハブ部材18に固定され、入口40に似た入口(図示せず)を 有する。室38のボート42は、マニホールド71をめぐって隔置されて所要の 水噴流を指向させるように軸線A−Aに対して向けられた継手73によって画成 される。継手73は、半径方向に厚みの薄い、円周方向に延びた形のボート42 を画成するので、水噴流は、図1および図2の表面24cに相当する表面に衝突 する必要なしに、小滴に分裂することのできる、所要の半径方向に薄い形のもの になる。また継手73は、通路36から出る空気噴流によって生ずる空気流に衝 突するために、2°〜10’の所要角度で水噴流が出るように向いている。しか し装置70の全体作動は図1および図2を参照して述べたのとほぼ同様である。
図8および図9の装置80および装置90は、図5および図6の装置に、それぞ れ実質的に相当する。しかし、各々の場合、空気通路36は孔腔14内で終って おり、孔腔14の出口端14bは、リング部材24の継続ではなく、別個の環状 仕切板81.91によって画成される。
装置80において、通路36は部分的に延長管52によって画成される。延長管 は孔腔14の端14bを超えないで、むしろその直ぐ手前で終る。それにもかか わらず、生じた通路36からの空気噴流はリング部材22の上流で少しの圧力降 下しか生ぜず、そのため、大気の引き込み傾向はあまりない、しかし、孔腔14 の入口端14aを横切って、ハウジング装置12の端板、つまり仕切板82が吸 気部16の代りに取付けられるので、大気の導入は排除される。
第2の室38からのボート42は軸線A−Aに平行に延在する。しかし、ボート 42から出る水噴流は仕切板81の截頭円錐形表面81aに衝突し、この表面は 図1および図2の装置10の表面24cと同じ仕方で機能する。装置80の作動 は前記説明から容易に理解される。
装置90において、通路36は部分的に、リング部材22の截頭円錐形フランジ 62によって画成される。フランジは孔腔14の出口端14bの上流の充分な距 離に終っているので、大気は入口端14aを介して孔腔14の中に引き込まれる ことができる。よって装置90は、大気を導入できるように、ハウジング装置1 2の吸気部16を残している。ボート42も軸線A−Aに実質的に平行であり、 水噴流は従って仕切板91の表面91aによって偏向される。このあとの、装置 90の作動は前記の説明から明らかである。
図5ないし図9のぞれぞれは装置50.60.70.80゜90において、通路 36は図1および図2を参照して述べたのと同様であることができる。つまり、 通路はその長さ全体にわたって一定の断面形であることができる、しかし、ベン チュリー効果を与えるように、図2Aに示す形式を代替的にとることもできる。
最後に、本発明の精神または範囲を逸脱することなく、前記部品の構成および配 置に、様々な偏向、変形および/または追加を導入することができることは当然 である。
要 約 書 少なくとも一端において開口し、円周方向に延在する第1と第2の環状室38. 32を有する孔腔14を画成するハウジングを含む製雪装置である。第1と第2 の皇38、32はそれぞれ加圧水と加圧空気の供給源に接続自在である。第1の 室38からの出口42の円周方向配列は、室38によって供給される加圧水と共 に動作して、孔腔の軸線に沿い、軸線に向けて水噴流を指向させることができる 1通路36の円周方向配列が第2の室32と孔腔14との連通を与え、各通路は 孔腔14の一端に向けて、またはそれを超えて開口する0通路36は第2の室3 2に供給された加圧空気を、孔腔14の一端に向け、またはそれを超えて指向す る複数の空気噴流として、放出して、孔腔14の一端を通り超える空気流を発生 する。
使用中、水噴流は空気噴流に衝突し、それにより雪粒を発生し、雪粒は孔腔14 の一端を超えて、軸線方向に搬送される。
[選択図コ 図2 US 3979061 CA l0182+2 DE 250+870 FR2 280072END OF ANNEX

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.対向する端の少なくとも一つにおいて開口する孔腔を画成するハウジング装 置を含む製雪装置であって、該ハウジング装置はまた、該孔腔の軸線回りに廷在 する第1および第2の室と、該第1および第2の室をそれぞれ高圧水源および高 圧空気源に接続する第1および第2の接続装置とを画成し、該ハウジング装置は さらに、該第1の室からの出口装置の円周方向配列を画成し、該出口装置は、該 第1の室に高圧水が供給された時、該孔腔に沿い、その軸線に向けてそれぞれの 水の噴流が該各出口装置から向けられるように、作動自在であり、該ハウジング 装置はさらに、該第2の室を該孔腔のに連通させる通路の円周方向配列を画成し 、該各通路は該第2の室に連通する入口端と、該孔腔の該一つの端に向って、ま たはそれを超えて開口する出口端とを有し、該通路の配置は、該第2の接続装置 を介して該第2の室に供給される加圧空気が、該孔腔の該一端を通り超す空気流 を発生するように、該孔腔の該一端に向け、またはそれを超えて指向される複数 の空気噴流として、放出されることができるようにされており、そのため、装置 の使用中、該水の噴流は該空気の噴流に衝突し、それにより該孔腔の該一端を超 えて軸線方向に搬送される雪粒を発生することになる製雪装置。
  2. 2.該通路は該孔腔軸線に向かって傾斜する、請求項1の製雪装置。
  3. 3.該孔腔軸線に向かう傾斜は5°〜20°の角度である、請求項2の製雪装置 。
  4. 4.該孔腔軸線に向かう傾斜は7°〜17°の角度である、請求項2の製雪装置 。
  5. 5.該通路は該孔腔の該一端から隔置された出口端を有し、該通路の延長線は該 一端を超えた該孔腔軸線上の位置に向けて収斂する孔腔軸線に向かう傾斜角を有 する請求項1ないし4の任意の1項の製雪装置。
  6. 6.該通路は該孔腔軸線の横方向にも傾斜している請求項2ないし4の任意の1 項の製雪装置。
  7. 7.該孔腔軸線の横方向の該傾斜は2°〜10°である、請求項6の製雪装置。
  8. 8.該孔腔軸線の横方向の該傾斜は3°〜8°である、請求項6の製雪装置。
  9. 9.該第1の室は、該第2の室と該孔腔の該一端との間に、該ハウジング装置に よって画成される、請求項1ないし8の任意の1項の製雪装置。
  10. 10.該第1の室と該孔腔の該一端との間にあり、該空気噴流によって生ずる空 気流に衝突するように向けられる、半径方向に厚みの薄い水流として水噴流を偏 向させるように配置される載頭円錐形表面を、該ハウジング装置が画成する、請 求項9の製雪装置。
  11. 11.該第1の室は該ハウジング装置の環状マニホールドによって画成され、該 マニホールドは該孔腔の該一端の回りに配置されて、該出口装置がそれをめぐっ て隔置され、該出口装置の各々は、半径方向に厚みの薄い流れとしてそれぞれの 水噴流を向けるように作動自在である、請求項1ないし8の任意の1項の装置。
  12. 12.該孔腔はその対向する両端の各々において開口し、大気が該孔腔内に誘導 されて、該空気噴流によって発生する空気流と共に放出されることができるよう になる、請求項1ないし11の任意の項の装置。
  13. 13.該ハウジング装置は、該一端から遠隔の該孔腔の端を画成するラッパ状の 吸気部分を有し、該吸気部分を通って廷在する該孔腔の部分は該遠隔端から半径 が減少する、請求項12の製雪装置。
  14. 14.該ラッパ状吸気部分は該遠隔端から半径を減じその曲率半径は、該第2の 室における孔腔の半径を係数1.6以下だけ超える、請求項13の装置。
  15. 15.該孔腔は該一端から遠隔の該端において閉鎖されているので、該一端を通 り超える空気流は該空気噴流のみによって発生することになる、請求項1ないし 11の任意の1項の製雪装置。
  16. 16.該通路の各々はその長さ全体にわたって実質的に一定の断面を有する、請 求項1ないし15の任意の1項の装置。
  17. 17.該通路の各々は該第2の室からそれを通って空気が流れ易いように入口端 が丸味を付けられ、またベンチュリーとして機能するようにその出口端が截頭円 錐形状に外方に傾斜している、請求項1ないし15の任意の1項の製雪装置。
  18. 18.添付図面を参照しつつ、本明細書で説明された実施例の任意の一つを参照 して説明されたものと実質的に同様な、請求項1の装置。
  19. 19.請求項1ないし18の任意の1項の装置を使用して、水と空気の高圧源が 該第1と第2の室にそれそれ水と空気を供給するために、該第1と第2の接続装 置にそれぞれ接続され、水噴流が該ボート装置から出て、通路からの空気噴流に よって孔腔の一端から放出される空気流に衝突するようにされ、それにより雪粒 を発生する製雪方法。
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