JPH05501942A - プログラム送信の最適化方法および装置 - Google Patents

プログラム送信の最適化方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プログラム送信の最適化方法および装置発明の背景 本発明は配給システムによるブ・ログラムの送信を最適化するシステムおよび方 法に関し、特にケーブルテレビ網を介して、加入者の要求に応してビデオを供給 するシステムおよび方法に関するが、これだけに限定されるものではない。
従来技術の説明 以下の明細書において、「プログラム」という言葉は、人間の5惑の一つ以上を 介して、通常人間に連続的な印象を与える、視覚、聴覚、その両方、あるいはそ の他の情報を含み、最も広い意味に解釈するものとする。また「ビデオプログラ ム」という言葉は、再生可能な形式で記録されているか、「生」で伝送される視 覚情報、あるいは視覚および聴覚情報のプログラムを指すものとする。
情報の入手の容易さに焦点が当てられる現在の「情報化社会」においては、同じ プログラムに二Å以上の人が同時にアクセスすることが頻繁に起こりうる。
したがって、たとえば視覚および/あるいは聴覚ビデオカセットの形で講義およ びその他の情報を保管している大規模な教育施設内の図書館では、あるプログラ ムに対する需要が特定の時間に非常に高い場合があり、何人かの学生が最初から 特定のプログラムを一度に見たり聞いたりすることができ、かつ全員が最初から 同時に見たり聞いたりし始める必要のないシステムがめられている。
理想的には、あるプログラムを、それを必要とするすべての人に、要求があると 即座に提供できるようにするのが望まれる。しかし実際にはこのようなことは高 価な装置を何台も設置したり、複雑な電子的な処理を行わないかぎり不可能であ る。
複数のユーザーに同時に対応できるこの種のシステムとしては、いわゆる需要対 応ビデオテレビが挙げられる。需要対応ビデオシステムの場合、すべての加入者 が一日のうちいつでも特定のビデオプログラムにアクセスできることに理論的に はなっている。
従来の需要対応ビデオシステムをW a l t e rのアメリカ特許450 7387が開示している。
このシステムではビデオプログラムが記憶装置に事前にプログラムされており、 ユーザーが送るアドレス信号に応して、各プログラムが中央データステーション のホストコンピューターによってで選択されるようになっている。ホストコンピ ューターは高非実時間レートで、光フアイバー網を介して、ユーザーの近くのデ ータ受信ステーションへビデオプログラムを伝送する。データ受信ステーション は受信した光データを電気的なデータに変換し、次にこれをリアルタイムでユー ザーのテレビに送信するために保管する。
W a l t e rのシステムにはいくつか大きな欠点がある。その中でも 最も大きな欠点は、既存のテレビ送信網、特にCATV、同軸ケーブルネットワ ークとの互換性がないことである。応答時間を速くするために、Waiterの システムの場合、プログラム全体に相当するデジタルデータを、複数の光フアイ バー網を介して非常に短時間で受信ステージタンに送らなくてはならない、デジ タルデータを圧縮したとしても、このシステムはかなり広い帯域幅を必要とする 。たとえば2時間の映画を約31秒で送信するためには、4本の光フアイバーラ インにわたる16本の光データチャンネルを必要とする。現在のところほとんど の家庭、ビルから光フアイバーケーブルにアクセスすることはできず、光フアイ バー網の設iは高くつ(。
Walterのシステムのもう一つの欠点は、同じビデオプログラムに対する需 要が高い場合に適切な対応ができないことである。ビデオテープのレンタルを行 っている図書館の調査によると、たとえば合計5000個のテープを保管してい るとして、その中で特定の時間内において需要が高いのは、20−40個の最も 人気の高い映画に限られるということである。さらにこの視聴者の動向調査によ ると、−日のうちでも時間とともに視聴者の層が変わるため、人気が高いビデオ も変化することがわかった。Waiterのシステムの場合、中央データステー ションは第1のユーザーの選択したプログラムの一部だけをそのユーザーに送信 して、次に第2のユーザーが選択したプログラムの一部をそのユーザーに送信す るということはできるが、同じプログラムに対する数人のユーザーの需要を同時 に満たすことはできない。そのような場合は、自分より前に注文を出したユーザ ーにプログラム全体の送信が済むまで、後のユーザーは待たなければならない。
人気の高いビデオプログラムの場合には、我慢できないほど長い間待たされるこ とになるのは明らかである。
発明の要約 この発明の目的は多数のユーザー向けの配給システムによるプログラム送信の最 適化を行う方法およびシステムを提供することである。より具体的にいうと、た だしこれに限定されるものではないが、CATV等の既存のビデオ配給システム に用いることができる、ビデオを需要に応じて供給するシステムおよび方法を提 供することを目的とする。明細書全体にわたって、「配給システム」という言葉 は最も広い意味に解釈し、通常のラジオやテレビ網や、ホテル、教育施設や、最 近では飛行機や定期海洋客船等で用いられているCATVや内部テレビ/ビデオ /オーディオ配給システム等を含むものとする。
本発明の一つの側面から、配給システムを介して多数のユーザーにプログラムを 送信する場合その送信の最適化を行う方法において、 前記配給システムのヘッドエンドにおいて、プログラムを複数のプログラムセグ メントに分割し、前記プログラムセグメントをスケジューリングアルゴリズムに 基づく冗長シーフェンスによって送信する工程と、 前記配給システムの受信機側で、 前記送信されたプログラムセグメントを、後で再生スるために前記受信機のバッ ファーメモリーに記憶させる工程とからなり、これによって使用時に前記スケジ ューリングアルゴリズムによって、リアルタイムで前記プログラムの連続再生が できるように、使用者の受信機に前記プログラムセグメントがすべて受信される ようにしたことを特徴とする方法を提供する。
好ましくは、この方法には使用者が注文したプログラムを最初から再生し始める ことができるようになるまでに要する最長の時間に対応する最長応答時間(MR T)を選択する工程を含むようにする。
プログラムを分割する前記工程において、少なくとも一つのセグメントはI M RT時間以内に送信できるような長さに前記プログラムを分割するようにする。
好ましい実施例においては、前記送信の工程において、前記スケジューリングア ルゴリズムに基づいて、プログラムの第1のセグメント、すなわち最初に再生す るセグメントを含むセグメントの内、1個以上を各MRT時間内に送信すること によって、使用時第1のセグメントは常にIMRT以内に受信機に受信され、こ れによって第1のセグメントを即座に再生できるようにする。
本発明の別の側面から、多数のユーザーにプログラムを送信する場合その送信の 最適化を行うシステムにおいて、 前記システムのヘッドエンド側に、 プログラムを複数のプログラムセグメントに分割する手段と、前記プログラムセ グメントをスケジューリングアルゴリズムに基づく冗長シーフェンスによって送 信する手段とを設け、 前記システムの受信機側に、 前記送信されたプログラムセグメントを、後で受信機で再生するために記憶して おくためのバッファーメモリーを設け、これによって使用時に前記スケジューリ ングアルゴリズムによって、リアルタイムで前記プログラムの連続再生ができる ように、使用者の受信機に前記プログラムセグメントがすべて受信されるように したことを特徴とするシステムを提供する。
本発明のさらに別の側面によると、プラグラム送信最適化システムから供給され たプログラムを受信する受信機において、 リングアルゴリズムに基づき前記システムのヘッドエンドから送信されたプログ ラムの複数のプログラムセグメントを記憶するバッファー記憶手段と、前記バッ ファー記憶手段に記憶されている前記プログラムセグメントを処理して、再生を 行うために正しい順番で前記セグメントを供給するための処理手段とを設け、こ れによって使用時、前記スケジューリングアルゴリズムによって、前記受信機側 でプログラムをリアルタイムで連続的に再生ができるように、前記プログラムセ グメントのすべてを受信できるようにしたことを特徴とする請求項13に記載の 受信機を提供する。
前記処理手段に、セグメント識別マークによって受信したプログラムセグメント を識別する手段を設け、前記セグメント識別マークは少なくともセグメントの番 号によってセグメント識別することができ、これによって受信機が余分のセグメ ントと、連続的な再生に必要なセグメントとを区別できるようにするのがよい。
本発明のもう一つ別の側面によると、プログラム送信最適化システム用のスケジ ューリング装置において、前記装置に、 プログラムを複数のプログラムセグメントに分割する手段と、スケジューリング アルゴリズムに基づ<冗長シーフェンスによって、前記複数のプログラムセグメ ントのスケジューリングを行う手段と、前記スケジューリングされたプログラム セグメントを、そのプログラムのリクエストをしたユーザーの1台以上の受信機 に送信するための経路を決定する手段とを設け、これによって使用時、前記スケ ジューリングアルゴリズムによって、前記受信機側でプログラムをリアルタイム で連続的に再生ができるように、前記プログラムセグメントのすべてを受信でき るようにしたことを特徴とするスケジューリング装置を提供する。
前記分割手段は、少なくとも一つのセグメントが、使用者が注文したプログラム を最初から再生し始めることができるようになるまでに要する最長の時間に対応 する最長応答時間(MRT)以内に送信できるような長さに前記プログラムを分 割するのがよい。
カウント−各MRT毎に1ずつ増加する所定の初期整数値、x=1から、プログ ラムを分割してできたセグメントの数に等しい数nまでの数とした場合、本発明 のスケジューリングアルゴリズムは、各MRT時間内に、カウントモジューロ  X=Yの結果を繰り返し計算する工程を含んでおり、使用時、Y−0になる毎に X番のプログラムセグメントを送信するのがよい。
図面の簡単な説明 発明が容易に理解されるように、添付の図面に基づき、需要対応ビデオシステム 及び方法という形で、プログラム送信最適化システムおよび方法の好ましい実施 例の詳細な説明を行う。これは−例を示しているにすぎない。
図1は需要対応ビデオシステムの好ましい実施例の概略図、 図2は図1の需要対応ビデオシステムをCATV網に応用した場合の機能プロン グを示す、図1よりも詳細なブロック図、 図3は需要対応ビデオシステムのヘッドエンドで用いられる方法工程のフローチ ャート、図4は需要対応ビデオシステムの受信機側で用いられる方法工程のフロ ーチャート、 図5は好ましいスケジューリングアルゴリズムに基づく、ビデオセグメントの送 信手順を表す表、図6は最長反応時間と必要ビデオ送信時間との関係を表すグラ フ。
好ましい実施例の説明 図1は本発明の需要対応ビデオシステムの好ましい実施例を概略的に示す。図1 において、外部非圧縮データは、35mmフィルム、ビデオテープ等の最も基本 的なフォーマットで、あるいは放送用テレビ送信あるいは衛星送信などの通信リ ンクを介してシステム内に送られる。非圧縮データは、視聴覚プログラムデータ を圧縮するためのメディア圧縮システムlOを通される。視聴覚プログラムデー タはInte1社などの外部ビデオ圧縮サービスを提供している会社で圧縮して もらってもよい。このように外部で圧縮されたデータは記憶配分ノード12から 直接システム内に送ってもよい、記憶配分ノード12は圧縮されたビデオデータ を適当な記憶媒体に送る。
システム内には3種類の記憶手段、すなわち長期低速記憶手段14、長期高速記 憶手段16、短期高速記憶手段18がある。圧縮されたビデオデータを異なる種 類の記憶手段に記憶させる機構の構築に際しては、たとえば高速記憶媒体は低速 記憶媒体に比べると高価であるといった商業上の配慮が必要となる。また様々な プログラムを記憶する記憶手段の種類の選択に際しては、どのようなビデオ情報 に対する需要が将来高まるかを予測する必要がある。日常のニュースなどは短期 高速記憶手段16に記憶させるのがよく、また「風と共に去りぬ」等の映画の古 典は長期高速記憶手段16に記憶させるべきであろう。人気の落ちた無声映画の ようなまれにしかリクエストのないプログラムは、長期低速記憶手段14に記憶 させるのがよい。記憶配給ノード12としては、異なる記憶装置間のデータの流 れを制御するマイクロあるいはミニコンピユータ−が一般的である。
長期低速記憶手段14としては、磁気テープ、光ディスク等の記憶媒体が挙げら れる。このような記憶手段にはまれにしかアクセスされないプログラムを記憶す るので、取り出すのに人間の手が必要なものであってもかまわない。長期高速記 憶手段16としては、ジュークボックスタイプの光デイスク記憶装置が一般的で ある。光デイスク記憶手段は高密度の記憶およびランダムアクセスが可能であり 、ジュークボックスタイプのアクセス機構を採用することによって、自動的にプ ログラムを呼び出すことができる。現在入手可能な典型的なこの種の装置として は、KODAK社の光デイスクシステム6800ドライブ/キヤビネントが挙げ られる。短期高速記憶手段1日としては、IBM3380型が挙げられる。二の 装置を用いれば、デジタル形式で記憶されている圧縮ビデオデータにすばやくラ ンダムアクセスすることができるが、比較的高価な記憶媒体なので、人気の高い ビデオプログラムのグループの記憶だけに用いるようにしてもよい。
スケジューリングおよびルーティング用コンピューター20は、双方向性のリク エストおよび配給用ネットワークを介してユーザーの受信機22A、22B、2 2Cから送られる特定の視聴覚プログラムに対するリクエストを受け取る。スケ ジューリングおよびルーティング用のコンビエータ−20は選択されたビデオプ ログラムを取り出し、これを複数の部分に分割し、スケジューリングアルゴリズ ムにしたがって複数のセグメントの送信スケジュールを組み、このスケジュール にしたがって受信機22A、22B、22C17)1個以上に送る経路を決める 。これによってリクエストを送った各視聴者はプログラムを即座に連続して見る ことができる。この需要対応ビデオシステムは、周波数多重方式および時分割多 重方式を組み合わせて用いている。ビデオのセグメントの時分割多重化は、スケ ジューリングアルゴリズムにしたがって、スケジューリングおよびルーティング 用コンピューター20によって制御される。周波数多重化は、スケジューリング およびルーティング用コンピューター20により加入者向配給用ノード24を制 御して行う。スケジューリングおよびルーティング用コンピューター20の処理 能力としては、銀行の現金自動支払い機構のコンピューターと同程度の能力が要 求される。スケジューリングおよびルーティング用コンピューター20は、加入 者のベースの大きさその他のローディングファクターに応して、1.5−205 −2O0(毎秒X100万個の命令)の処理能力があればどのようなコンピュー ターであってもかまわない。
視聴者側の受信機22としては、システムのヘッドエンドで用いられている周波 数多重化に適合させるために周波数可変能力のあるものを用いる。
受信機には、ビデオセグメントの時分割多重化によって作られた適切なデータパ ケットを受け取るための処理手段を設ける。また受信機22には受けとったビデ オセグメントを記憶するための緩衝記憶手段を設け、さらに通常は圧縮したビデ オデータを伸長し、テレビ専用スクリーンまたは従来のテレビに映像を映し出す ためのデータ伸長手段を設ける。
図1の需要対応ビデオシステムはアナログあるいはデジタル通信回路のどちらに も用いることができるが、以下に説明する好ましい実施例では、ビデオ配給シス テムは従来のケーブルテレビシステム、すなわちアナログシステムである。下で 説明するシステムの実施例では、主として変調デジタルデータをCATV網を介 して送信しているが、アナログおよび変調デジタル信号を組み合わせたものを用 いる将来のシステムにも対応できる。
本発明のプログラム送信最適化の方法は、デジタルおよびアナログ信号の両方の 送信の最適化を実現させるものである。
従来のCATVシステムはほとんど単信(1方向)通信システムなので、エラー が見つかったときにデータを再送信する簡単な方法はない、したがっである種の エラー補正手段が必要になる。しかし幸運なことに、テレビのデータは、正確な 送信が行われたかどうかを確認しなければならないコンピューターのデータとは 異なり、通常その場限りのものである。たとえテレビの画面が2.3フレーム分 乱れたとしても、大半の視聴者はそれが起こったことに気づきさえしないだろう 、したがってビットエラー率はもっとずっと高くてもかまわない、たとえば10 .000データビ、トに付1ビットのエラーは許容範囲内である。この程度の率 では、通常人間の目および脳組織はこのエラービットが与えたビデオへの影響に 気付くことさえできない。はとんどのデジタルモデムのエラー率は1 :100 .000,000から1:1゜ooo、ooo、ooo程度である。したがって この発明の需要対応ビデオシステムの場合、現在のほとんどのコンピューターデ ータシステムのエラー率の、1,000−10,000倍のエラー率までが許容 範囲である。もちろんエラー率を高めることによって性能の改善はできるが、そ のような改善に視聴者が気付くことはないだろう。
図2は需要対応ビデオシステムをCATV網に用いる場合の好ましい実施例を示 すブロック図である。需要対応ビデオシステムのヘッドエンドには圧縮した状態 でビデオプログラムを送り出す手段が設けである。この手段はそれぞれ長期高速 記憶部16および短期高速記憶部I8を構成している、一度だけ書き込んで何回 も読出しができる(WORM)記憶装置と磁気ディスク記憶装置28とからなる 。この実施例では圧縮されたビデオデータがデジタル形式で記憶装置に記憶され ており、ビデオプログラムは、記憶媒体中で、システムの仕様に適合したサイズ のビデオパケットに前もって分割しておいてもよい。磁気ディスク記憶装置28 とWORM装置26はデータバス32を介してスケジューリングおよびルーティ ング用コンピューター30に接続されている。
スケジューリングおよびルーティング用コンピューター30は、特定のプログラ ムに対する加入者のリクエストに応じて、対応する記憶媒体からビデオプログラ ムを取り出し、このビデオプログラムを複数部分に分割する。上で述べたように 、ビデオプログラムは、システムのスケジューリングの条件に応じて、複数部分 に前もって分割した状態で記憶媒体に記憶させておいて、ビデオプログラムの取 り出しおよび分割処理工程中にコンピューター30にかかる負荷を減らすように してもよい0次にコンピューター30は以下に詳細に説明するようにスケジュー リングアルゴリズムにしたがって、ビデオプログラムのセグメントのスケジュー リングを行い、このスケジューリングにしたがってビデオプログラムをリクエス トをした視聴者の1台あるいはそれ以上の受信機にビデオプログラムを送信する 0人気の高いビデオプログラムのグループ(ビデ第1本を再生する時間(vPT )より長い時間、少なくとも1Å以上の加入者から連続的に需要のあるビデオプ ログラム)の場合、スケジューリングアルゴリズムは1回だけ走らせて、それに よってスケジューリングされたパケットをテープドライブ(図示省略)等のシリ アル記録装置に記憶させることによって、コンピューター30にかかる負荷をさ らに減らすようにしてもよい。
この実施例では加入者向は配給用ノード24は、スケジューリングおよびルーテ ィング用コンピューター30で制御される複数のモデム34からなる。各モデム 34は、CATV網36の各チャンネルに対応した、互いに異なる搬送周波信号 を変調さセで、スケジューリングおよびルーティング用コンピューター30によ ってバス32を介してモデム34に送られたビデオセグメントのデータパケット を送信する。CATVネットワーク36の各加入者は、リクエストしたプログラ ムに対応するビデオのセグメントのデータパケットを受取り、後でそれを見るた めに記憶させておくための受信機40を用意する。各受信機40は、ヘッドエン ドから送られたビデオプログラムのセグメントを記憶させておくためのバッファ ーメモリー42と、バッファーメモリーに記憶されているビデオのセグメントを 処理して、それを正しい順番で加入者のテレビに送るためのビデオ処理手段から なる。ビデオ処理手段は、コントローラー52と、CATVw4から送られ、受 信機の1個以上のモデム48によって復調されたビデオセグメントデータパケッ トを捕らえるためのキャプチャーメモリ−46を備えている。コントローラー5 2のffjl mにより、ビデオ処理手段は、受は取ったプログラムのセグメン トを、PKT ID等のセグメント識別子によって識別し、余分な部分は無視し て、キャプチャーメモリー46に重ね書きする。モデム48としては、Fair child M2O3等の周波数可変能力のある広帯域モデムが望ましいが、上 で述べたように、ピントエラー率がもっと低い、低級のデジタルモデムを用いて もかまわない。キャプチャーメモリー46に捕らえられた圧縮されたビデオデー タパケットは、バッファーメモリー42に記憶される。ここからビデオセグメン トを取り出して、デコンプレッサー50でデータを伸長させるだけで、プログラ ムをすぐに見ることもできるし、後で見ることもできる。マイクロプロセサーを ベースにしたコントローラー52によって、受信機40内のデータの流れおよび ビデオ処理工程を制御する。
CATVシステムの種類によっては、双方向性のデコーダーまたは受信機を設け ることができる。
この種のシステムの場合、受信機40に操作ボタン54を設けて、加入者がCA TVネットワーク36を介して注文できるようにする。しかしCATVシステム の大半は単方向性(単信式)なので、加入者は注文を公衆交換電話網(PSTN )56を通して行わなくてはならない。PSTN56を通しての加入者の注文は 口頭で行うようにしてもよいし、他のオンライン加入者ネットワークサービス会 社が提供しているような押しボタン式キーで行うようにしてもよい。
非加入者がシステムから送信されたプログラムを無断で見るのを防ぐための方策 はいくつか考えられる。送信前にモデム34で標準的な暗号化アルゴリズムをプ ログラムに加えるようにしてもよい。その場合各受信840には受け取ったデー タの暗号を解読するためのキーが必要になる。暗号化用および暗号解読用のキー は、自動現金払出し搬用に金融機関がP INsを配るのと同じようなやり方で 、加入者に配るようにしてもよい。あるいは別の方法として、ヘッドエンドから 送信される各データパケットの先頭に、加入者−人一人によって異なる受信者I D(識別マーク)を付けておいて、特定のビデオプログラムを無断で受信しよう とする者は適合する受信者rDを選ばなくてはならないようにしてもよい。
図2に示した需要対応ビデオシステムは一例にすぎず、本発明の需要に応してビ デオを供給するための方法、システムを実施するためのハードウェアとしては、 上で述べた以外にも様々な種類のものが考えられる。たとえば受信機40には、 数本のチャンネルから送られてくるデータパケットを同時に受け取るために、数 個のモデムを設けることも可能であり、またビデオセグメントがバッファーメモ リーに圧縮した状態で記憶されている場合は、キャプチャーメモリーは省略する ことができる。この場合ビデオセグメントのデータの伸長は、加入者のテレビに 正しい順番でそれを送るときに行う、さらにヘッドエンド装置または受信機のあ る部分は別の位置に設けてもよい場合がある。たとえばCATVシステムに特有 なアーキテクチャ−を考慮すると、受信機のモデムおよびパンファ一部は、ケー フ゛ルネットワークのいわゆる加入者取出し口の一部になるような位置に設け、 他の部分は加入者の建物内に設けるようにすることも可能である。
特定のプログラムのビデオセグメントのデータパケットを、すべての視聴者に対 して同一のチャンネルを介して送信する必要はない。システムのへソドエンド側 で時分割多重方式および多重チャンネルを組み合わせて用いて、各チャンネルの データ率を最小に保つようにすれば、受信側であまり高価なハードを使わないで すむ。ビデオプログラムがどのチャンネルを通って送られているかを判断するた めに、受信機40でチャンネルを周期的にスキャンするようにしてもよい。さら にこれに加えて、スケジューリングおよびルーティング用コンピューター30か らのデータを送信するための専用制御チャンネルを設け、各受信機にどのチャン ネルのどのパケットを受け取るべきか指示するようにしてもよい、しかし、ビデ オセグメントのそれぞれにビデオの題名のIDと各セグメントのIDを付けて、 ヘッドエンドからスケジューリングアルゴリズムにしたがって連続的に送信する ことによって、各受信機が対応する題名のrDの付いたビデオセグメントをすべ て受け取って、すでに受け取っている部分は捨てるか重ね書きできるようにした 方がもっと望ましい。
この発明の主要な特徴は、ビデオセグメント送信のスケジューリングに冗長シー フェンスを採用することによって、受信機側でビデオプログラムをリアルタイム で連続的に再生できるスケジュールにしたがって、リクエストされたプログラム のビデオセグメントのすべてを確実に受信できるようにしたことにある。効率的 なスケジューリングアルゴリズムの好ましい形態とその実行方法を以下に詳しく 説明する。
以下の説明において、「最長応答時間、(MRT)という言葉は、加入者がビデ オプログラムのリクエストを出してから受信機側で見ることができるようになる までに要する最長の時間を指している。MRTはシステムがリクエストに応答す るまでにかかる最長の時間をルしている。ビデオ再生時間(V P T )は特 定のビデオプログラムを通常の再生速度で再生するのに要する時間を指す。
ビデオプログラムを構成しているデータをビデオセグメントデータパケットに分 割する場合、各パケットはIMRT以内に送信できる長さにしなくてはならない 。ビデオセグメントの再生時間、すなわち各データパケットのスロット長は、I MRT未満にする必要はなく、データパケット送信用の送信媒体を介して送信す る際、I MRT以内の時間でどの程度の帯域幅が使えるかによって、IMRT より長くてもよい場合がある。スロット長さを可変にして、送信媒体にかかる瞬 間的な負荷やデータ率を調整したり、受信機に要求されるバッファー記憶スペー スの大きさを調節できるようにしてもよい。しかし通常は各システム毎にスロッ ト長さおよびMRTは固定されている。次の説明では、わかりやすくするために スロット長さとMRTを等しくしている。したがって、たとえばビデオプログラ ムが60分の長さで、MRTが5分とすると、ビデオプログラムは、それぞれが 5分のビデオセグメントデータに相当する12の離散データパケットに分割され る。各データパケットにはビデオを見る順に1−n(nはV P T/MRTに 等しい)までの番号が付いている。スケジューリングアルゴリズムの好ましい形 態としては、スケジューリングおよびルーティング用コンピューター30で制御 されるソフトウェアが挙げられる。スケジューリングプログラムの基本的な流れ を以下に示す。
MRTを選択した最長応答時間に等し い値に設定する カウンターを初期値Oに設定する MRTの再生時間に対応する大きさを 有するビデオセグメントデータパケッ ト (PKTI、 PKT2. 、 、 PKTn)を取り出す ループ MRTに等しい時間の残りの時間待つカウント値に1を加える (カウントモジューロ 1)= Oな らばPKTIを送信する (カウントモジューロ 2)= Oな らばPKT2を送信する (カウントモジューロ 3)= 0な らばPKT3を送信する ラントモジューロ n)= Oならば PKTnを送信する ループに戻る 注意: (X モジューロ y)=(x + y)の残り 上記のスケジューリングアルゴリズムの場合、ビデオセグメントデータパケット は冗長シーフェンスに基づき送信され、各MRT時間中に1個以上のデータパケ ットが送信される。各送信はインクリメントタイムn−MRTに始まり、多くの 場合MRTの大半は実際の送信に費やされる。上記のスケジューリングアルゴリ ズムの場合、PKTlは必ず送信されるが、他のパケットはカウントが対応する 値の時に送信される場合もあるし送信されない場合もある。したがって受信機に よってはパケットを連続的に受け取れないこともありうる。たとえばMRT=5 .VPT=60の場合、パケットは次の順番で送られる MRT 受は取った 再生される パケット パケ・ント I PKTIとPKT3 PKTI 2 P KT 2 P KT 2 3 PKT4とPKT8 PKT3 とPKTI2 4 パケットなし PKT4 5 PKT5とPKT6 PKT5 とPKT7とPKTII 6 パケットなし PKT6 7 パケットなし PKT7 8 PKT9とPKTIOPKT8 9 PKT9 10 PKTIO 上記手順はアルゴリズムに基づいて行うことができる多くのバケット供給手順の 一例にすぎない。
図6は各MRT時間間隔内で送信されたビデオセグメントデータパケットの流れ をグラフで表している。縦軸は各ビデオセグメントの数を、横軸はMRTの間隔 を表している。図6の場合ビデオセグメント数の最大値は30、MRT間隔の数 の最大値は49であるが、これらの値は任意に決めたものであり、両輪とも無限 に続くようにすることもできる。実際的にはビデオプラグラムを分割したビデオ セグメントの数には限度があるが、MRTの間隔の数は特定のプログラムに対し て連続して需要のあった時間の関数である。アルゴリズムの連続的な出力を何気 なくみると、パケットの順番はランダムであるように見える。しかし手順は疑似 ランダム的のようであるが、実際はランダムではない。なぜなら再生すべきとき にパケットが受信機に送られていないようなことは決して起きず、また正しい1 @番でビデオセグメントを即座に見ることができるようにパケットは受信機に送 られているからである。したがって受信機が特定のパケットを再生する準備をす る頃までには、そのパケットはバッファーメモリーに入っているか、さもなけれ ばその瞬間に受信されるはずである。
上記表の「受は取ったパケン)Jの欄には、余分なパケットは含んでいない。こ れは実際にはこれらのパケ・ントは受信機によって捨てられるか重ね書きされる ためである。上記シーフェンスの例では、8MRT時間以内に12個すべてのパ ケットが受信されており、あるパケット、たとえばPKTI2はそれを再生すべ き時間よりもずっと前に受信機に受信されている。PKTI2やその他の再生時 間よりも早く受信されたパケットは、再生すべき時間までバッファーメモリーに 記憶しておく、スケジューリングアルゴリズムによって、受信機はパケットを常 にそれを再生すべき時、あるいはそれよりも前に確実に受信することができる。
図6において、ある特定の時点、たとえばMRT間隔が12.24.36では、 他の時点よりもたくさんのパケットが受信されることがわかる。
このようなときには送信媒体および受信機のバッファーメモリーの負荷が大きく なる。したがってバッファーメモリーの容量はある特定のプログラムのすべての データパケットを記憶できるだけの大きさにするのが望ましい。これによって必 要に応じて後でプロラムを見るために受信機に記憶させておくことも可能になる 。
スケジューリングアルゴリズムと受信機に必要なバッファーメモリーの容量を決 める際には、所定の応答時間(MRT)と、リクエストに応じるのに必要な帯域 幅と、受信機内のバッファー記憶手段の設置スペースを考慮しなければならない 。
上で説明したスケジューリングアルゴリズムの利点は、送信媒体を効率的に利用 できることである。
すなわち、たとえばMRTを5分とすると、スケジューリングアルゴリズムなし の場合には、ビデオプログラム全体を最初から5分毎に連続的に送信しなければ ならない。したがって、プログラムの再生時間が60分とすると、プログラム全 体を12回送信しなければならないことになる。上記のスケジューリングアルゴ リズムを用いれば、MRT5分が達成できるように、送信しなければならないデ ータパックの数は、全プログラムを送信する回数に換頁するとたった3、12回 にしかならない。
MRTと送信しなければならないデータ量との関係は、次の「ベストフィツト曲 線」の方程式で表される。
LOG (MRT/154.94) 総データはVPTに関連した値である。したがってデータ量3は、VPTの3倍 、すなわちMRTが5分で、60分のプログラムの場合は、180分に相当する データ量に等しい。図6はMRTと、必要ビデオ送信時間すなわち総送信データ 量との関係を表すグラフである。
上記のスケジューリングアルゴリズムが最も好ましいが、送信効率と必要なバッ ファー記憶装置の容量とのバランスを考慮して、アルゴリズムを変更することも できる。この場合システムの各部品のコストバランスを考えなくてはならない。
受信機のバッファーに高価なものを用いるなら、送信ラインは低コストのもので よい。
スケジューリングアルゴリズムを変更して、PKTIを常時は送らないようにす ることもできる。
この場合、PKTIおよび他の特定のパケットの送信回数を減らし、これらをリ クエストが出されるまで受信機の記憶部のスペースに記憶させておくようにして もよい。たとえば次のような方法を用いることができる。
各受信機に低容量のバッファーメモリー装置を設け、ビデオプログラムの特定の パケットを受信するために常時通電しておく。たとえば人気のあるビデオプログ ラムが10本あるとすると、受信機には上記10本のビデオプログラムのPKT Iを記憶できるようにしておき、前記のスケジューリングアルゴリズムの場合の ように、MRT毎にPKTIを送信するのではなく、所定の間隔でしか送信しな いようにスケジューリングアルゴリズムを設定する。こうすれば、人気のあるプ ログラムのリクエストが出されたときには、すでに1番目のパケットは受信機の バッファーメモリーに記憶されていることになるので、即座にプログラムを見る ことができ、その間にスケジューリングアルゴリズムが実行される。こうするこ とによって、受信機のコストは少し高くなるが、必要な送信帯域幅を大幅に減ら し、また人気のあるプログラムを視聴者に瞬時に提供することができる。
またすべてのリクエストに対して最長応答時間MRT以内に送信を開始する必要 がなくなるので、ピーク送信負荷を減らすことができる。少々の送信の遅れを我 慢しさえすれば送信負荷の一層の平滑化が可能である。
次にへ、ドエノド側のコンピューターおよび受信機側での典型的なソフトウェア による制御手順を、図3.4に基づいて説明する。ヘッドエンド側のスケジュー リングおよびルーティング用コンピューターは加入者からのリクエストを受け取 ると、加入者ID、リクエストされたプログラムのID、リクエストの時間を記 録する。コンピューターはスケジューリングアルゴリズムに基づいて、リクエス トおよびリクエストの処理が完了するまでの手順を管理する。
通常、数本のプログラムが常時送信されている。
上で述べたように、スケジューリングアルゴリズムは時間の経過とともに異なる データ量を発生させる。異なるプログラムの流れに対するカウントの入力値を互 いにずらした値にすることによって、送信媒体中の総データ量を比較的一定にす ることができる。特定のリクエストがアルゴリズムに入った時点のカウント値に よって、リクエストされたプログラムの送信が完了するまでに、IMRTからI  VPTまでの範囲内の時間がかかる。
ヘッドエンド側のコンピューターは加入者ID。
タイトルID、リクエストの時間を記録するとき、リクエストのあったプログラ ムが現在作動しているかどうか判断し、作動している場合は、現在のMRT時間 の間隔が終了した時点でスケジューリング手順を開始する。もしリクエストのあ ったプログラムが現在作動中でなかったら、コンピューターの内部カウンター( ソフトウェアカウンターの場合もある)のカウントの初期値を、それぞれ異なる プログラムの流れに対するカウントの入力値がずれた値になるように設定する。
したがって、たとえばプログラムA、B、C,Dに対して同時にリクエストが出 された場合、4つのリクエストの処理が同時に始まる。しかしアルゴリズムスケ ジューリング手順に入るとき、プログラムAのカウント値はゼロで、Bのカウン ト値は1で、Cのカウント値は2で、Dのカウント値は3であったとすると、各 MRT時間間隔中にそれぞれのプログラムに対して、同し番号のビデオセグメン トではなく、異なる番号のビデオセグメントが同時に送信されることになる。
次のMRT間隔の開始時点で、コンピューターは上記のスケジューリングアルゴ リズムプログラム手順を開始し、スケジューリングアルゴリズムに基づいて、リ クエストされたタイトルのデータパケットのスケジューリングを行う。またコン ピューターは各データパケットにタイトルIDとパケットrDを付ける。次にコ ンピューターは空いているチャンネルを選びそのチャンネルに対応したモデムに データツマケントを送り、そこからリクエストを出した受信機に送信する。ヘン ドエノド側ノコンピューターは、このタイトルに対して最後のリクエストが出さ れてから、このタイトルのパケットすべての送信が完了するまで、上記手順を実 行する。コンピューターがすべてのリクエストの処理が完了したと判断すると、 そのプログラムのデータパケットの送信をやめる。
受信機側では、加入者がリクエストを送ると、受信機が送信チャンネルをスキャ ンしてタイトルIDを探す。受信機はタイトルIDを見つけると、今度はパケッ トIDを探し、これらの内バッファー記憶部にまだ記憶されていないパケットを すべて記憶する。すでに受信されているパケットは捨てられ、受信機はリクエス トしたプログラムのすべてのデータパケットを受け取るまで、残りのデータパケ ットを探し続ける。バッファー記憶部に送られたデータパケットは、受信機に直 接送ってすぐにプログラムが見られるようにすることもできるし、後で見るため に記憶しておくこともできる。図4には示していないが、非加入者が無断でデー タを受信するのを防ぐためのアドレスIDを、受信機で探すことができるように してもよい。
要求に応じてビデオを供給するための、送信最適化のシステムおよび方法の好ま しい実施例の上記説明から明らかなように、スケジューリングアルゴリズムを用 いることによって、多数の加入者のリクエストに応じて効率的にプログラムを送 信し、所定の最長応答時間内にそのプログラムの再生を開始することができる。
エレクトロニクス、テレビ、通信分野の技術者なら、本発明の基本概念から逸脱 することなしに、上で説明したプログラム送信最適化のシステムおよび方法に、 様々な改良、変形を加えることができることがわかると思われる。たとえば上記 の変形例として、配給システムに光フアイバー網を用いて、例えば飛行機の乗客 の要求に応じてプログラムの提供をすることもできる。さらにこのシステムと方 法は、アナログ通信、デジタル通信、その両方が混じり合ったもののいずれにも 用いることができる。上で説明した要求対応ビデオシステムの場合、ビデオプロ グラムセグメントは圧縮した状態で送信したが、これが本発明の重要な特徴でな いことは明らかであろう。なぜならスケジューリングアルゴリズムだけで送信効 率を大幅に改善することができるからである。このような改良、変形はすべて本 発明の範囲内にあると考えられる。そして本発明の特質は添付の請求の範囲によ って定義するものとする。
外部非圧縮データ ヘッドエンド コンピューター 受信機 ビデオセグメント番号 最長応答時間(分) 国際調査報告 1+++1++1all歯1aDeMII6Mlla、*コr/Al+91)1 0Q3m[’m M INI可眸貫兎党鳩】にに釦l闇可凧貫兎見O■aa 世 =にW【Σ四り匹

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.配給システムを介して多数のユーザーにプログラムを送信する場合その送信 の最適化を行う方法において、 前記配給システムのヘッドエンドにおいて、プログラムを複数のプログラムセグ メントに分割し、前記プログラムセグメントをスケジューリングアルゴリズムに 基づく冗長シークエンスによって送信する工程と、 前記配給システムの受信機側で、 前記送信されたプログラムセグメントを、後で再生するために前記受信機のバッ ファーメモリーに記憶させる工程とからなり、これによって使用時に前記スケジ ューリングアルゴリズムによって、リアルタイムで前記プログラムの連続再生が できるように、使用者の受信機に前記プログラムセグメントがすべて受信される ようにしたことを特徴とする方法。
  2. 2.使用者が注文したプログラムを最初から再生し始めることができるようにな るまでに要する最長の時間に対応する最長応答時間(MRT)を選択する工程を 含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 3.プログラムを分割する前記工程において、少なくとも一つのセグメントは1 MRT時間以内に送信できるような長さに前記プログラムを分割することを特徴 とする請求項2に記載の方法。
  4. 4.前記送信の工程において、前記スケジューリングアルゴリズムに基づいて、 プログラムの第1のセグメント、すなわち最初に再生するセグメントを含むセグ メントの内、1個以上を各MRT時間内に送信することによって、使用時第1の セグメントは常に1MRT以内に受信機に受信され、これによって第1のセグメ ントを即座に再生できるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 5.配給システムのヘッドエンドにおいて、プログラムセグメントに1から、プ ログラムを分割してできたセグメントの数に等しい数nまでの番号を付け、通常 の再生時に再生される順番にしたがって前記セグメントに前記番号を付けること を特徴とする方法。
  6. 6.カウント=各MRT毎に1ずつ増加する所定の初期整数値、 x=1から、プログラムを分割してできたセグメントの数に等しい数nまでの数 とした場合、前記スケジューリングアルゴリズムは、各MRT時間内に、 カウントモジューロX=Y の結果を繰り返し計算する工程を含んでおり、使用時、Y=0になる毎にX番の プログラムセグメントを送信することをことを特徴とする請求項5に記載の方法 。
  7. 7.ユーザーの識別番号と、プログラムのタイトルの識別番号と、加入者リクエ ストマップの各リクエストの時間を記録する工程と、各リクエストと完了までの 手順をモニターする工程とを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 8.多数のユーザーにプログラムを送信する場合その送信の最適化を行うシステ ムにおいて、前記システムのヘッドエンド側に、 プログラムを複数のプログラムセグメントに分割する手段と、前記プログラムセ グメントをスケジューリングアルゴリズムに基づく冗長シークエンスによって送 信する手段とを設け、 前記システムの受信機側に、 前記送信されたプログラムセグメントを、後で受信機で再生するために記憶して おくためのバッファーメモリーを設け、これによって使用時に前記スケジューリ ングアルゴリズムによって、リアルタイムで前記プログラムの連続再生ができる ように、使用者の受信機に前記プログラムセグメントがすべて受信されるように したことを特徴とするシステム。
  9. 9.システムのヘッドエンドに、プログラムセグメントに1から、プログラムを 分割してできたセグメントの数に等しい数nまでの番号を付ける手段を設け、通 常の再生時に再生される順番にしたがって前記セグメントに前記番号を付けるこ とを特徴とする方法。
  10. 10.システムのヘッドエンドに、送信前に各プログラムセグメントに識別マー クを付ける手段を設け、前記識別マークによって少なくともその番号によってプ ログラムセグメントの識別ができるようにしたことを特徴とする請求項9に記載 のシステム。
  11. 11.前記送信手段は、ユーザーがリクエストしたプログラムの再生が始まるま での最長時間に相当する最長応答時間(MRT)の各々の間に、前記プログラム セグメント1個以上を送信するようになっていることを特徴とする請求項8また は9に記載のシステム。
  12. 12.カウント=各MRT毎に1ずつ増加する所定の初期整数値、 x=1から、プログラムを分割してできたセグメントの数に等しい数nまでの数 とした場合、前記スケジューリングアルゴリズムは、各MRT時間内に、 カウントモジューロX=Y の結果を繰り返し計算する工程を含んでおり、使用時、Y=0になる毎にX番の プログラムセグメントを送信することをことを特徴とする請求項5に記載のシス テム。
  13. 13.プラグラム送信最適化システムから供給されたプログラムを受信する受信 機において、スケジューリングアルゴリズムに基づき前記システムのヘッドエン ドから送信されたプログラムの複数のプログラムセグメントを記憶するバッファ ー記憶手段と、前記バッファー記憶手段に記憶されている前記プログラムセグメ ントを処理して、再生を行うために正しい順番で前記セグメントを供給するため の処理手段とを設け、これによって使用時、前記スケジューリングアルゴリズム によって、前記受信機側でプログラムをリアルタイムで連続的に再生ができるよ うに、前記プログラムセグメントのすべてを受信できるようにしたことを特徴と する請求項13に記載の受信機。
  14. 14.前記処理手段に、セグメント識別マークによって受信したプログラムセグ メントを識別する手段を設け、前記セグメント識別マークは少なくともセグメン トの番号によってセグメントを識別することができ、これによって受信機が余分 のセグメントと、連続的な再生に必要なセグメントとを区別できるようにしたこ とを特徴とする受信機。
  15. 15.前記処理手段に、プログラム送信最適化システムから送信された圧縮され た状態のプログラムセグメントの伸長を行うためのデータ伸長手段を設けたこと を特徴とする請求項13または14に記載の受信機。
  16. 16.プログラム送信最適化システム用のスケジューリング装置において、前記 装置に、プログラムを複数のプログラムセグメントに分割する手段と、スケジュ ーリングアルゴリズムに基づく冗長シークエンスによって、前記複数のプログラ ムセグメントのスケジューリングを行う手段と、前記スケジューリングされたプ ログラムセグメントを、そのプログラムのリクエストをしたユーザーの1台以上 の受信機に送信するための経路を決定する手段とを設け、これによって使用時、 前記スケジューリングアルゴリズムによって、前記受信機側でプログラムをリア ルタイムで連続的に再生ができるように、前記プログラムセグメントのすべてを 受信できるようにしたことを特徴とするスケジューリング装置。
  17. 17.前記分割手段は、少なくとも一つのセグメントが、使用者が注文したプロ グラムを最初から再生し始めることができるようになるまでに要する最長の時間 に対応する最長応答時間(MRT)以内に送信できるような長さに前記プログラ ムを分割するようになっていることを特徴とする請求項16に記載のスケジュー リング装置。
  18. 18.プログラムセグメントに1から、プログラムを分割してできたセグメント の数に等しい数nまでの番号を付ける手段を設け、前記番号は通常の再生時に再 生される順番にしたがって前記セグメントに付けるようにしたことを特徴とする スケジューリング装置。
  19. 19.カウソト=各MRT毎に1ずつ増加する所定の初期整数値、 x=1から、プログラムを分割してできたセグメントの数に等しい数nまでの数 とした場合、各MRT時間内に、前記スケジューリングアルゴリズムの結果 カウントモジューロX=Y を繰り返し計算する手段を設け、使用時、Y=0になる毎にX番のプログラムセ グメントを送信することをことを特徴とする請求項18記載のスケジューリング 装置。
  20. 20.前記分割手段によって、圧縮されたプログラム記憶手段からプログラムセ グメントを取り出し、前記プログラムを前記複数のセグメントに対応して分割し た状態で記憶させることを特徴とする請求項16に記載の装置。
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