JPH05500761A - 生体の治療 - Google Patents

生体の治療

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JPH05500761A
JPH05500761A JP51349390A JP51349390A JPH05500761A JP H05500761 A JPH05500761 A JP H05500761A JP 51349390 A JP51349390 A JP 51349390A JP 51349390 A JP51349390 A JP 51349390A JP H05500761 A JPH05500761 A JP H05500761A
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coil
conductor
voltage
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living body
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JP51349390A
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トラン,トニー,ノック,トー
ファム,ヴァン,ニュー
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ティーエヌ・バイオ―エレクトロニクス・ピーティーワイ・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生体の治療に関し、特に、限定的ではないか、人体の治療に関するもの である。
従来技術の説明 磁気治療が人体のある状態を改善することができるということは、よく知られて いることであり、文献によっても証明されている。この療法は何千年もの歴史を もつものであるが、フランス国パリにある国立科学研究所のジャン−ベルナルト ・バロン博士による最近の研究において、瞳の収斂、を柱側湾症、半身不随、顔 面麻痺、筋肉痙縮、関節炎、腿炎、滑膜炎、緊張性頭痛、術後及びその他の痛み 、スポーツによる怪我に関して、かなりの改善が達成されると報告されている。
J−B・バロン博士による研究の結果、他の医療研究機関の博士たちが、磁気治 療によってもたらされる治癒効果の研究においてバロン博士の後に続いている。
日本においても同様の研究かなされているが、これといった文献は出版されてい ない。
磁気治療を実行する際には、患部領域に小さい永久磁石を置いて、磁束が人体に 流れるようにする。永久磁石の磁束を人体に付与するために多くの装置が製造さ れてきた。最近の新技術では、患者が横たわる、あるいは患者の上に掛ける毛布 の中に埋め込まれた永久磁石か使用されている。磁束が人体内に流れるように、 患部領域との接触が行われる。
発明の詳細な説明 患部領域の人体の皮膚に直接永久磁石を置くことは、一般的には不快であり、部 分的には実行か面倒であると考えられている。磁気毛布の場合、患部領域の皮膚 の表面と良好に接触することが必ずしも可能とは限らない。
従って、もし磁束を患部領域の人体に電気的に付与することができるなら、治療 方法が向上することになる。よって、本発明の目的は、磁気治療によって生み出 される療法を電気的にシュミレートするための方法及び装置を提供することにあ る。
我々は、磁束は、もし導体自体が自由電子をもつタイプのものであるとするなら 、導体の電子によって導体に伝えることができると確信を持っている。
従って、上記のことを念頭におくと、本発明の第一の特徴は、磁気治療によって 生み出される療法をシュミレートするための生体を治療する方法であって、(a )D−ブロック遷移金属の電気コイル内に永久磁石を設けること、 (b)前記永久磁石の磁束を増強する方向に、前記コイルに電流を流すこと、 (C)前記コイル、及び生体の治療を受ける領域にわたって、D−ブロック遷移 金属の導体を置くこと、(d)生体に磁束が流れるように、前記導体から前記生 体に、さらに電流が流れるようにすること、からなる方法にある。
また、本発明のさらに広い特徴は、磁気治療によってもたらされる療法をシュミ レートするための生体治療装置であって、 D−ブロック遷移金属のコイルと、前記コイルに設けられた永久磁石と、前記コ イルに接続可能であると共に生体に適用されるようになっているD−ブロック遷 移金属の導体とを有する電気回路手段、及び前記コイルにおける磁束を増強する 方向に、電流が前記コイルに流れることを許容すると同時に、前記導体に接続さ れたときに前記導体と前記生体とに更に電流が流れることを許容するために前記 回路手段内に設けられた給電手段とからなっており、そのことにより、磁束が前 記導体に付与されて、生体を流れるようになっている装置に関するものであると 言うことができる。
更に好ましくは、前記電気回路手段は、追加電流を運ぶ電子を増速する電気増速 手段を備えている。
そして、本装置かバッテリ作動し、バッテリが本線の交流電源から再充電できる ものであることが特に好ましい。
図面の簡単な説明 本発明をより詳細に述べるために、以下に、好適な実施例の一例を、図面を参照 しながら説明する。図面において、 図1は、好適な装置の一例の概略ブロック回路図、図2A及び図2Bは、図1の 装置の詳細な回路図、図3.4、及び5は、本装置で得られる波形を示すグラフ 、 図6は、電流の流れを示す、図1〜図2に示す装置の概略ブロック回路図である 。
好適な実施例の説明 図1には、好適な装置の例の概略ブロック回路図が示されている。ここでは、一 対の出力端子3.5を備えた主回路1が設けられている。出力端子3は磁石の北 極と考えられ、出力端子5は磁石の南極と考えられている。
使用時には、端子3.5に接続された導体手段に沿って電流が流れて、人体など の生体に電流が流れるようにする。電流は、後述するように、磁束を運ぶ。
主回路1はバッテリ7によって給電される。バッテリ7は、好ましくは、本線の 交流電源に接続可能なバッテリ充電回路9から再充電される。
主回路1内には、2つの電圧出力1O112を生み出すインバータ回路11と、 電力制御回路13、電磁回路15、永久磁石17、電圧増幅回路19、及び出力 回路21が設けられている。
電磁回路15は、D−ブロック遷移金属のコイル23を有している。コイル23 は、永久磁石17を受けるに充分な大きさを有している。電力制御回路13から 電磁回路15に電力が供給されると、永久磁石17において磁束を増強する方向 に電流がコイル23に流れる。D−ブロック遷移金属の導体21は、電磁回路1 5のコイルと電気的に接続する。 以下の理論は、電磁回路15の永久磁石23 から導体21へ、どのように磁束が移動できるかということに応用できるものと 考えられる。永久磁石17内の磁気粒子は、永久磁石が北極及び南極を有するよ うに、基本的に一方向へ方向づけられている。その方位は、すべての粒子が平行 に整列しているわけではなく、北極と南極とが区別できるように、単におおよそ 一方向に向き調整されているため、完全なものではない。
電磁回路15のコイル23への電流は、永久磁石23において磁束を増強する方 向に付与される。これは、次に、正の電磁荷(electromagnet i ccharge)を有する永久磁石17において、集中電磁束を作り出す。コイ ルが作られるD−ブロック遷移金属は、永久磁石の北極及び南極に送られる強烈 に集中した電磁束内にある。コイル、23が作られるD−ブロック遷移金属は、 容易に自由になる電子対を有すること特徴としている。これらの電子は、負の原 子電荷−(negative atomic charge)を有すると共に、 強烈な電磁束によって作り出される正の電磁荷に誘引される。従って、電子対は 、正の電磁荷に引き寄せられるため、電子が導体に流れたときに、引き寄せられ た正の電磁荷を持つことになる。更に、電流か永久磁石に直接流れ、このような 電流は、永久磁石の増強された磁束からの磁束を運ぶ。従って、コイル27及び 永久磁石を流れる電流が合流して、磁束を運ぶ電流を作り出す。これは、正の電 磁荷に付随する磁束が、電子と共に導体を移動することを可能にすると考えられ る。
このように、通常は電流によって運ぶことができるとは考えられない磁束が、導 体21を流れる電流に付随する電子流と共に運ばれるのである。端子5.6に接 続される導体もまたD−ブロック遷移金属でできているため、負電子に引き寄せ られる磁束か導体から人体へと流れるのである。従って、電流が端子3.5を流 れると、この電流は、磁束パルスで変調された担体の電流のように磁束を運ぶこ とになる。従って磁束は、担体電流と共に人体内へ流れるのである。
D−ブロック遷移金属は、(前記り一軌道である)外側殻に遊離電子対を有して いると言うことができる。これによって、このような金属を広範囲の状態にわた って酸化する。このような金属は、高密度で高い溶融性(dense and  high melting)をもち、極めて高い熱電気導電性を示すため、凝縮 した均一状態において磁束を運ぶことができるのである。
電圧増幅器19は、出力回路21に付与される高い電位差を生み出す。出力回路 21は、導体21と電気的には接続されておらず、単に導体21近傍に高い電位 差を付与して、導体21を流れる自由電子を増速し、次に、端子3.5を流れる 磁束を運ぶ電子流の電圧を上げるのを助長するようになっている。出力回路21 は、各導体21のための夫々コイルを備えていることが望ましい。
従って、コイルの1つを、装置から流れる電子を増速するのに使用しながら、他 のコイルを装置に戻る電子を増速するのに使用することができる。
磁束が極誘引によって人体内に運搬されるということが考えられる。つまり、磁 束が、人体の主要構成要素である水に存在する人体内の陰イオン及び陰極分子に 誘引されるのである。水は、水内の共有電子対によって分子かV形状を有すると いうことから、特定の分子構造をもっている。水内の各酸素原子の非共有電子対 が、V字の頂点に局部的負電荷を与える。水のこの負電荷が、北極電磁束を誘引 して、人体が、流れる磁束で満たされるのである。
図2A及び図2Bには、図1に示された装置の詳細な回路図が示されている。
この回路は、基本的にこのままで明らかである。ここでは、インバータ回路が2 つの電圧10.12を供給することがわかるであろう。24ヘルツの交流6ボル トの第1出力電圧12は半波整流され、電磁回路15のコイル23に付与される 。電流は約】/2アンペアである。
典型的には、コイル23は、永久磁石17に10回巻回された銅製コイルからな っている。典型的には、磁石は約15ウェーバ−の密度を育する磁束を備えてい ると共に、直径10mmで長さ30mmのフェライトからなっている。インバー タ回路IIの第2出力電圧IOは、一連のダイオードD7〜D15を介して電圧 増幅回路に付与され、20キロヘルツ〜500キロヘルツの範囲で、好ましくは 100キロヘルツで1キロボルトのパルス化直流出力を生み出す。パルスは、2 ヘルツ〜1キロヘルツの範囲、好ましくは24ヘルツであり、ダイオードD7〜 D15の出力と第1出力電圧12との間を接続する回路導体14によって生じる 。このパルス化出力は、各コイル25.27への出力回路21’ に付与される 。
コイルはイオン性空気復帰電気回路を有している。従って、電圧増幅回路19か ら出る高電圧か、1つの極性でコイル25に付与され、反対の極性でコイル27 に付与される。これらのコイル25.27は、次に、高電位差によって作り出さ れる場の近傍に導体21′ を位置決めし、これが、導体21′の自由電子を増 速させると考えられ、次に、端子3.5から流れる磁束流の電圧を上げる。典型 的には、コイル25.27は、夫々、直径6mmで巻数15回の銅でできており 、これを導体21′が貫通する。コイル25によって作り出される電位差は、装 置から流れる磁束流を助長する一方、コイル27の電位差は装置に復帰する磁束 流を助長する。
図3は、コイル23に付与される1/2波長の24ヘルツの電流を示す、電流− ■−待時間グラフである。
図4は、図3に示されたコイル23に電流が付与される結果、コイル23の導体 に運ばれる磁束を示す磁束H−v一時間のグラフである。
図5は、1キロボルトの1/2波長で100キロヘルツのパルス信号をコイル2 5.27に付与することを示している。図4に示された磁束パルスがこの図でシ ュミレートされ、1キロボルトのパルスがこれらと位相か一致した関係にあり、 同率−24ヘルツでパルス化されることを示している。これの効果は、電極と生 体を流れ、1キロヘルツ〜24キロヘルツの範囲でパルス化される磁束を生み出 すことである。
電圧及び電流を指示するために、メータ29とネオン31が設けられている。又 、電圧増幅回路19への電流を示すために、LED33が電圧増幅器に設けられ ている。生体(患者)への電流は、10マイクロアンペア〜5000マイクロア ンペアの状態にある。電極における磁束は、10マイクロガウス〜7000マイ クロガウスの状態にある。
典型的には、本装置は、銅製の電極を端子3.5と接続し、これらの電極を生体 の患部領域にわたって接続することによって、生体(患者)と接続される。電極 は又、必要とされる電子流を可能にするためにD−ブロック遷移金属でなければ ならず、よってこれらはD−ブロック遷移金属の一例において銅でてきているの である。患者は、同様の治療のための従来の実験において充分であると判断され た時間治療される。典型的には、約10分の期間が採用される。
図6は、永久磁石17及びコイル23を介して、インバータ11から電力制御回 路13に流れると共に、端子5から生体を通り、端子3を介して装置に戻る電流 を示す概略ブロック図である。電流は又、インバータ11から電圧増幅回路19 に流れて、コイル25.27を駆動し、電流と共に流れる磁束の電圧を上げる。
従って、図6は、電流たけでなく、端子5から流出する磁束及び端子3を介して 戻る磁束をも示すものである。
本装置の機能の正確な理論は完全には理解されないであろうか、この治療法の利 点は以下の通りである。
■、 生体内の電解質のレベルが増加する、つまりイオン化が増大する。
2、Na十とに+の交換率が上昇するにつれて、細胞膜の透過性か改善されると 共に、膜の電位差か増加する。
3、 基礎代謝か改善される。
4、 酵素の触媒作用のためのH十及びOH−か得られる。
更に、筋肉痛を患っている患者の臨床実験は、100%の回復率を示した。また 、片頭痛、不眠症、リューマチ、関節炎、スポーツによる怪我などに関しても同 様の回復結果が得られた。
患者を治療する技術者及び生体治療用の電気装置を製造する当業者にとって自明 であるように、本発明に改変がなされてもよい。
これらの改変及び他の改変は、本発明の範囲から逸脱しなければ可能であり、そ の特徴は上記の説明によって決められるものである。
1万虱l。
五■、6゜ 国際調査報告 DoGFANNEX

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.磁気治療により生み出される療法をシュミレートするための生体を治療する 方法であって、(a)D−ブロック遷移金属の電気コイル内に永久磁石を設け、 (b)前記永久磁石の磁束を増強する方向に前記コイルに電流を流し、 (c)前記コイル及び生体の患部領域にわたって、D−ブロック遷移金属の導体 を適用し、(d)前記生体から前記導体へさらに電流が流れることを許容し、磁 束が生体を流れるようにすることからなる方法。
  2. 2.更に、段階(b)において前記コイルを流れる電流をパルス化することから なる請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記コイルを流れる電流のパルスが、2ヘルツ〜1キロヘルツの範囲内であ る請求項2に記載の方法。
  4. 4.前記パルス化が略24ヘルツである請求項3に記載の方法。
  5. 5.更に、段階(c)において、電圧電位差により作り出される場の近傍に前記 導体を通し、生体を流れる磁束流を助長することからなる請求項1に記載の方法 。
  6. 6.前記電圧が20キロヘルツ〜500キロヘルツの範囲でパルス化される請求 項5に記載の方法。
  7. 7.前記電圧が略100キロヘルツにパルス化される請求項6に記載の方法。
  8. 8.前記電圧が略1キロボルトである請求項7に記載の方法。
  9. 9.磁気治療によって生み出される療法をシュミレートするための生体を治療す る装置であって、D−ブロック遷移金属のコイルと、前記コイル内に設けられた 永久磁石と、前記コイルに接続されると共に生体に適用されるようになっている 導体を有する電気回路手段と、前記コイル内の磁束を増強する方向に電流が前記 コイルを流れることを許容すると同時に、前記導体と、前記導体に接続されたと きに前記生体とに更に電流が流れることを許容して、磁束が前記生体を流れるよ うにする前記回路内に設けられた給電回路手段とからなる装置。
  10. 10.前記コイルを流れる電流をパルス化するパルス回路手段を有する請求項9 に記載の装置。
  11. 11.前記パルス回路手段が、交流電圧を付与する発振器と、前記交流電圧から の電圧パルスが付与されることを可能にする整流器とからなっており、前記コイ ルを流れる電流がパルス化されるようになっている請求項10に記載の装置。
  12. 12.前記発振器が、2ヘルツ〜1キロヘルツの範囲内の交流出力電圧を付与す る請求項11に記載の装置。
  13. 13.前記発振器及び前記整流手段が、略24ヘルツの電圧出力パルスを付与す る請求項12に記載の装置。
  14. 14.前記導体が、電圧電位差によって作り出される場の近傍に設けられており 、生体を流れる磁束流を助長するようになっている請求項9に記載の装置。
  15. 15.前記電位差を付与するための別の発振器及び整流手段を有する請求項14 に記載の装置。
  16. 16.前記別の発振器及び整流手段が、20キロヘルツ〜500キロヘルツの範 囲でパルス化された電圧を付与する請求項14に記載の装置。
  17. 17.前記別の発振器及び整流手段が、ほぼ100キロヘルツでパルス化された 電圧を付与する請求項16に記載の装置。
  18. 18.前記電圧が略1キロボルトである請求項17に記載の装置。
  19. 19.前記電圧が、出力導体を外囲するコイル手段と、復帰導体を外囲するコイ ル手段とに付与される請求項14に記載の装置。
  20. 20.前記各コイルが、イオン性空気復帰回路を有している請求項19に記載の 装置。
  21. 21.D−ブロック遷移金属が銅である請求項11に記載の装置。
  22. 22.前記生体を流入する電流が、10マイクロアンペア〜5000マイクロア ンペアの状態にある請求項9に記載の装置。
  23. 23.前記生体を流れる磁束が、10マイクロガウス〜7000マイクロガウス の状態にある請求項9に記載の装置。
  24. 24.前記生体に流入する磁束が、約1キロヘルツ〜24キロヘルツの状態にパ ルス化される請求項9に記載の装置。
JP51349390A 1989-10-05 1990-10-04 生体の治療 Pending JPH05500761A (ja)

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