JPH0549818A - フイルタプレスにおける運転制御方法 - Google Patents

フイルタプレスにおける運転制御方法

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JPH0549818A
JPH0549818A JP23539691A JP23539691A JPH0549818A JP H0549818 A JPH0549818 A JP H0549818A JP 23539691 A JP23539691 A JP 23539691A JP 23539691 A JP23539691 A JP 23539691A JP H0549818 A JPH0549818 A JP H0549818A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明は、一定容積のろ過室に原液を圧入
ろ過し、更に加圧・圧搾して固液分離を行なうフイルタ
プレスの運転方法に関し、原液の圧入時間と圧搾時間を
制御して所望のケーキ含水率が得られる運転制御方法を
提供するものである。 【構成】 原液の圧入タンクにレベル計を設け、レベル
計の検出信号により圧入量を計算させ、設定した原液圧
入量と比較演算を行ない圧入時間を制御すると共に、ろ
液量の計量槽を設け、ろ液量の検出信号により圧搾時の
含水率を計算させ設定したケーキ含水率と比較演算して
圧搾時間を制御し、所定のケーキ含水率となった時に脱
水を完了させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、一定容積のろ過室に
原液を圧入ろ過し、更に加圧・圧搾して固液分離を行な
うフイルタプレスの運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フイルタプレスによる脱水では、
圧入タイム、圧搾タイムともにタイマーを設定して運転
し、脱水したケーキをサンプリングして、含水率の測定
をし、所望の含水率及びろ過速度が得られない場合は、
前記タイマー設定を変更して、運転を継続している。ま
た、配管経路に汚泥流量検出器やろ液流量検出器を設け
て、この検出信号によりコンピュータに演算させ、脱水
機の最適運転を行なおうとする運転制御方法もあった。
(例えば、特公昭59−29282号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来装置において、前段の圧入時間、圧搾時間をタイマ
ーで行なうものにあっては、原液の状態が変化した場合
に、最適な時間となるように試行錯誤を繰り返し、繁雑
な運転管理を行なっていた。また、後段の電磁流量計等
の流量検知器を用いて測定するものにあっては、圧入後
期には、原液あるいはろ液が検知部の配管内において満
管状態とならず測定誤差が生じていた。また、圧入時の
ろ液量を測定するものにあっては、圧入時のろ板シール
面からのろ液漏れが多く、ろ液量の測定誤差が大きかっ
た。本発明は、このような問題を鑑みて、所定の濃縮汚
泥濃度を得るために、過去のろ過データから処理すべき
圧入量を設定して、圧入タイムをコントロールし、圧入
によってろ過室内に充満した濃縮汚泥を圧搾して圧搾タ
イムをコントロールするようにした運転制御方法を提供
せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、一定容積の
ろ過室に、圧入ろ過した原液を加圧・圧搾して固液分離
を行なうようにしたフイルタプレスにおいて、過去のろ
過データより原液圧入量を設定し、圧入ろ過運転中の圧
入量を随時計測して圧入時間を制御すると共に、圧搾時
には、圧搾ろ液量を随時計測し、あらかじめ設定してあ
る濃縮汚泥濃度まで圧搾時間を制御するフイルタプレス
における運転制御方法である。具体的には、原液の圧入
時間を制御する方法が、原液の圧入タンクにレベル計を
設け、このレベル計により検出した水位信号をマイクロ
コンピュータに入力し、フイルタプレスへの原液の圧入
量を計算させると共に、過去のろ過データより設定した
原液圧入量と比較演算して、圧入時間を制御するように
したものである。そして、圧搾時間を制御する方法が、
ろ液量の計量タンクを設けて圧搾ろ液量を計測し、この
ろ液量の検出信号をマイクロコンピュータに入力し、圧
搾時の濃縮汚泥濃度を計算させると共に、設定した濃縮
汚泥濃度と比較演算させて、圧搾時間を制御するように
したものである。なお、過去のろ過データをろ過室の濃
縮汚泥濃度、あるいは、原液圧入時の分離ろ液量としマ
イクロコンピュータに入力した方程式に原液圧入量と原
液濃度からろ過室の濃縮汚泥濃度を演算し、あるいは、
原液圧入量とろ室容積から分離ろ液量を算出し比較演算
してもよいものである。
【0005】
【作用】本願発明は上記のように構成してあり、圧入タ
ンクからフイルタプレスに原液を圧入すると、圧入タン
クの水位は低下してくる。この水位をレベル計で検知
し、検出信号をマイクロコンピュータに随時入力してフ
イルタプレスへの原液の圧入量を計算させ、次に、設定
した原液圧入量と比較演算させ、原液圧入量が所定の設
定値になった時、フイルタプレスへの原液の圧入を停止
させる。次に、フイルタプレスに圧入された濃縮汚泥濃
度を、原液圧入量とろ室容積のボリューム比により演算
させる。一方、ダイヤフラムを膨張させてろ過室に圧入
された濃縮汚泥を、更に圧搾し、ろ液を取り出して計量
タンクに貯留して計量する。このろ液量の検出信号をマ
イクロコンピュータに入力し、上記の圧入された濃縮汚
泥濃度と圧搾ろ液量から圧搾時の濃縮汚泥濃度を計算さ
せ設定した濃縮汚泥濃度と比較演算して所定の濃縮汚泥
濃度に到達した時点でマイクロコンピュータにより停止
信号が発せられ、ダイヤフラムによる圧搾が中止され脱
水は完了する。
【0006】
【実施例】本願発明を実施例に基づき詳述すると、先ず
図1において、符号1はフイルタプレスであって、この
フイルタプレス1のろ過室(図示せず)に圧入タンク2
の原液を圧入ポンプ3で供給するようになっている。圧
入タンク2にはレベル計4と濃度計5が設けられてお
り、レベル計4は、原液をフイルタプレス1に圧入した
時に、圧入タンク2の液面の下降を検知することができ
るようになっている。また、濃度計5は、圧入タンク2
の原液濃度を検出するようになっている。フイルタプレ
ス1にはマイクロコンピュータ6が並設されており、図
2に示すように上記のレベル計4と濃度計5の検出信号
を入力するようになっている。マイクロ、コンピュータ
6には、処理原液の過去のろ過速度(固形物処理速度)
と全ろ過室のろ過面積と濃度計5で測定した原液濃度と
から計算された原液圧入量とが原液圧入量の設定値とし
てあらかじめマイクロコンピュータ6に入力されてい
る。そして、フイルタプレス1に原液を圧入している時
は、レベル計4により初期の液面と現時点の液面を検知
し、検知信号をマイクロコンピュータに入力してフイル
タプレスへの原液圧入量であるタンク容量を随時計算さ
せ、あらかじめ設定した原液圧入量に到達した時点で圧
入を完了する。なお、フイルタプレス1への原液の圧入
時間を制御する方法として、あらかじめマイクロコンピ
ュータ6にろ過室の濃縮汚泥濃度を設定しておき、この
濃縮汚泥濃度と濃縮汚泥濃度Cu=原液圧入量Qf×原
液濃度Cf÷ろ室容積Vの方程式とをプログラムしてお
き、随時現時点の原液圧入量Qfと原液濃度Cfを入力
して濃縮汚泥濃度Cuを計算させ、あらかじめ設定した
濃縮汚泥濃度となった時に原液圧入を中止してもよく、
あるいは、過去の分離ろ液量を設定しておき、この分離
ろ液量と分離ろ液量Qo=原液圧入量Qf−ろ室容積V
の方程式とをプログラムしておき、随時原液圧入量Qf
を入力して分離ろ液量Qoを計算させ、あらかじめ設定
した分離ろ液量に到達した時にフイルタプレスへの原液
圧入を停止してもよいものである。
【0007】ここで、圧入ろ過時におけるマイクロコン
ピュータ6にプログラムする方程式を説明すると、処理
する原液圧入量をQf(m3 )原液濃度をCf(容量
%)とし、濃縮汚泥量をQu(m3 )濃縮汚泥濃度をC
u(容量%)、分離ろ液量をQo(m3 )、分離ろ液濃
度をCo(容量%)とすると、次の関係式が成立する。
Qf・Cf=Qu・Cu+Qo・Co・・・(1)、Q
f=Qu+Qo ・・・(2)、今、固形物の回収率が
100%に近いものとすると、(1)式はCo≒0より
Qf・Cf=Qu・Cu・・・(3)、 そこで、フイ
ルタプレスのろ室容積をV(m3 )とすると、(3)式
はQu=Vより、Qf・Cf=V・Cu・・・(4)、
即ち、濃縮汚泥濃度Cu=原液圧入量Qf×原液濃度C
f÷ろ室容積Vの上記の方程式が導き出せるものであ
る。従って、濃縮汚泥濃度は、原液圧入量と、原液濃度
がわかれば導き出すことができる。また、分離ろ液量Q
oは、濃縮汚泥量Qu=ろ室容積Vとすると(2)式か
ら、Qo=Qf−V、として計測できる。
【0008】次に、符号7はろ液の計量槽であって、フ
イルタプレスのろ過室から分離されたろ液を貯留するよ
うになっており、計量槽7は電子天秤8に載置してあ
る。そして、ダイヤフラムを膨張させてろ過室を圧搾し
た時に、圧搾ろ液量を計量して、図2に示すように、こ
の検出信号をマイクロコンピュータ6に入力するように
なっている。なお、フイルタプレスへの原液圧入時の上
記分離ろ液量をこの計算槽7で計量し、マイクロコンピ
ュータ6に入力してもよいものである。マイクロコンピ
ュータ6には、あらかじめ設定してある濃縮汚泥濃度が
入力されている。また、マイクロコンピュータ6には、
ダイヤフラムによる圧搾後のろ過室の濃縮汚泥濃度が次
式で入力されている。濃縮汚泥濃度C2=ろ室容積V×
圧入時の濃縮汚泥濃度Cu÷(ろ室容積V−圧搾時の分
離ろ液量Q1)即ち、圧搾によるろ液量Q1を計測し
て、検出信号をマイクロコンピュータ6に送信し、上記
の方程式に入力して、濃縮汚泥濃度C2を計算させ、あ
らかじめ設定した濃縮汚泥濃度と随時比較演算させて、
所定の濃縮汚泥濃度に到達した時点でマイクロコンピュ
ータ6の指令信号によりダイヤフラムによる圧搾が中止
されるようになっている。なお、原液中の固形物量をパ
ーセント表示したものが、濃度であって、さらに脱水
後、高濃度汚泥になって流動化しない状態のものについ
ては、高濃度汚泥中の水分量のことをケーキ含水率とい
っている。従って、濃度と含水率の合計が100パーセ
ントになるという関係になることが知られている。
【0009】上記の圧搾工程におけるマイクロコンピュ
ータ6にプログラムする方程式について説明すると、原
液圧入終了時のろ室容積V(m3 )に充満した濃縮汚泥
濃度を上記よりCu(容量%)とし、この状態からダイ
ヤフラム圧搾により分離してくるろ液量をQ1(m3
)、分離液濃度をC1(容量%)、圧搾によってさら
に濃縮した濃縮汚泥量をV2(m3 )、そのときの濃縮
汚泥濃度C2(容量%)とすると、次の関係式が成立す
る。V・Cu=V2・C2+Q1・C1・・・(6)、
V=V2+Q1・・・(7)今、固形物の回収率が10
0%近いものとすると、(6)式はC1≒0より、V・
Cu=V2・C2・・・(8)、(7)式を代入する
と、V・Cu=(V−Q1)・C2・・・(9)、即
ち、圧搾後の濃縮汚泥濃度C2=ろ室容積V×原液圧入
後の濃縮汚泥濃度Cu÷(ろ室容積V−圧搾による分離
ろ液量Q1)の上記の方程式が導き出せるものである。
従って、圧搾による分離ろ液量Q1を測定することで圧
搾によりさらに濃縮した濃縮汚泥濃度C2が計算でき濃
縮汚泥濃度にかえて、ケーキ含水率を導き出せるもので
あり、マイクロコンピュータに設定してある濃縮汚泥濃
度をケーキ含水率とすることも可能となるものである。
なお、符号9は、圧入タンク2に設けた撹拌装置であ
る。
【0010】
【発明の効果】本願発明は、フイルタプレスの圧入ろ過
運転中の原液の圧入量と、圧搾時の圧搾ろ液量を随時計
測し、原液の圧入時間と圧搾時間を制御することによっ
て所定のケーキ含水率とすることができる。即ち、従来
のフイルタプレスの運転制御方法としては、圧入時間と
圧搾時間をタイマーを設定して運転し、所望の含水率が
得られない場合には、タイマーの設定を変更して運転を
継続していたものであるが、本願発明においては、原液
の濃度変動や性状変動、あるいは、ろ布の目詰り度合に
応じて圧入時間をコントロールすることができて、従来
頻繁に行なっていた圧入時間の手動設定が不要となり、
また、圧搾によるろ液量を測定することで、ろ室内の濃
縮状態(含水状態)を間接的に把握することができるも
のである。しかも、圧入時のろ液量を測定し圧入時間を
設定する従来の制御方法にあっては、ろ板間からのろ液
の漏れが多く、ろ液量の測定に誤差が生じていたもので
あるが、本願発明においては、原液圧入時の原液の圧入
量やろ過室の濃縮汚泥濃度、あるいは、ろ液量が圧入タ
ンクの原液の減少量から測定され、あるいは、コンピュ
ータに演算させているので正確な測定が行なえるもので
ある。そして、本願発明においては、電磁流量計を用い
て測定する場合の圧入後期の満管状態にならないといっ
た欠点もないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の運転制御方法を説明するためのフイ
ルタプレスの全体構造図である。
【図2】運転制御方法を説明するために、マイクロコン
ピュータと検知器との関係を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 フイルタプレス 2 圧入タンク 4 レベル計 6 マイクロコンピュータ 7 計量槽

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定容積のろ過室に圧入ろ過した原液
    を、加圧・圧搾して固液分離を行なうようにしたフイル
    タプレスにおいて、過去のろ過データより原液圧入量を
    設定し、圧入ろ過運転中の圧入量を随時計測して、圧入
    時間を制御すると共に、圧搾時には、圧搾ろ液量を随時
    計測し、あらかじめ設定してある濃縮汚泥濃度まで圧搾
    時間を制御することを特徴とするフイルタプレスにおけ
    る運転制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の原液の圧入時間を制御す
    る方法が、原液の圧入タンク2にレベル計4を設け、こ
    のレベル計4により検出した水位信号をマイクロコンピ
    ュータ6に入力し、フイルタプレス1への原液の圧入量
    を計算させると共に、過去のろ過データより設定した原
    液圧入量と比較演算して、圧入時間を制御することを特
    徴とするフイルタプレスにおける運転制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の圧搾時間を制御する方法
    が、ろ液量の計量槽7を設けて圧搾ろ液量を計測し、こ
    のろ液量の検出信号をマイクロコンピュータに入力して
    圧搾時の濃縮汚泥濃度を計算させると共に、設定した濃
    縮汚泥濃度と比較演算して、圧搾時間を制御することを
    特徴とするフイルタプレスにおける運転制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のろ過データが、原液圧入
    時の分離ろ液量であることを特徴とするフイルタプレス
    における運転制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061387A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Toyo Manufacturing Co Ltd 脱水機の脱水完了時検出装置及び検出方法

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