JPH054868U - 自動給餌機 - Google Patents
自動給餌機Info
- Publication number
- JPH054868U JPH054868U JP054194U JP5419491U JPH054868U JP H054868 U JPH054868 U JP H054868U JP 054194 U JP054194 U JP 054194U JP 5419491 U JP5419491 U JP 5419491U JP H054868 U JPH054868 U JP H054868U
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- JP
- Japan
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- voltage
- amount
- feed
- roller
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動給餌機からの飼料散布量の調整を容易に
また正確に行なえるようにする。 【構成】 自動給餌機10の飼料排出用ローラ4の駆動
モータ3に、DC−DCコンバータ11とトランジスタ
駆動回路12からなる電圧調整回路13を設けて、バッ
テリー15電圧をDC−DCコンバータ11で昇圧し、
トランジスタ駆動回路12でもって前記駆動モータ3へ
の印加電圧を可変し、前記モータ3に連動する前記ロー
ラ4の回転数を変え、飼料の散布量を調整する。
また正確に行なえるようにする。 【構成】 自動給餌機10の飼料排出用ローラ4の駆動
モータ3に、DC−DCコンバータ11とトランジスタ
駆動回路12からなる電圧調整回路13を設けて、バッ
テリー15電圧をDC−DCコンバータ11で昇圧し、
トランジスタ駆動回路12でもって前記駆動モータ3へ
の印加電圧を可変し、前記モータ3に連動する前記ロー
ラ4の回転数を変え、飼料の散布量を調整する。
Description
【0001】
この考案は、主に養魚場で用いられる飼料散布用自動給餌機に関する。
【0002】
従来、養魚場で用いられる自動給餌機には、例えば実公昭50−10390号 または実公平2−9653号公報に掲載されたものがある。 これらのものは、実施例を示す図4及び図5と同じく、飼料タンク1に充填し た魚粉を主とする粉体または粒体の人工飼料を、前記タンク1下方出口の案内筒 2内に設けられたDCモータ3により一方向に回転する溝付きローラ(以下ロー ラとする)4と、ローラ4外周の一側部に下端が臨む調整板5との間から、案内 筒2下方に連設された吐出管6内へ排出し、吐出管6に流れる気流でもってその 先端から散布するようにしたものである。
【0003】 また、このとき、吐出管6先端より散布される飼料の散布量は、案内筒2側面 にねじ込まれ、その先端を調整板5背面に当接させた調整用ボルト7を回動し、 その進出量を調節して、調整板5とローラ4間に形成される間隙8幅を変化させ 、ローラ4の1回転当りの飼料の搬出量を変えて、吐出管6へ排出される排出量 を調整するようになっている。
【0004】
しかしながら、上記のものでは、飼料の散布量を決める間隙調整を、回動した 調整ボルトの進出量で直接行なっているため、微妙な調整がしづらく、調整範囲 も狭い。また、その散布量も間隙の少しの違いにより、前記ローラの搬出量が変 化して単位時間内の散布量が大きく変わるため、散布を行なってみないと、実際 の散布量がわからない等調整が難しい問題がある。
【0005】 そこでこの考案の課題は、飼料散布量の調整を簡単に行なえるようにすること である。
【0006】
上記の課題を解決するため、従来の給餌機において、給餌機のDCモータに、 印加電圧可変用の電圧調整回路を設けた構成としたのである。
【0007】
このように構成される自動給餌機は、電圧可変回路により、モータへの印加電 圧を可変してモータの回転数を調整し、吐出管への飼料の排出量を、ロータの回 転数を調節することにより行ない散布量を調整する。
【0008】
以下、この考案の実施例を図1乃至図5に基づいて説明する。 図4及び図5に示す自動給餌機10は、ローラ4用モータ3として減速装置の 取り付けられたDCモータ(以下モータとする)3が取り付けられ、その電源と してバッテリーが用いられている。モータ3は、図3のトルク特性に示すように 、その回転数は、電機子電圧(Ea)に比例して増減する。
【0009】 このモータ3には、図1に示すDC−DCコンバータ11とトランジスタ駆動 回路12とからなる電圧調整回路13が設けられている。このDC−DCコンバ ータ11は例えば、同図に示す周知のロイヤー回路14等のインバータ回路14 を用いて、直流電源であるバッテリー15から、交互にON−OFFを繰り返す トランジスタTr1 、Tr2 でもって方形波の交流を作り、トランスTで昇圧し てダイオードD1 、D2 で整流し再び直流に変換するもので、バッテリー15電 圧を、モータ3が絶縁破壊や焼損等を起こさない許容電圧まで上昇させて、モー タ3の回転数の調整範囲を広げるのに用いられている。またこのようにDC−D Cコンバータ11を用いたものは、バッテリー15を所要数直列に接続し、前記 許容電圧を得るようにしたものに比べバッテリー15スペースが少なくて済む。
【0010】 一方、トランジスタ駆動回路12は、モータ3の電機子電圧Ea即ち印加電圧 と回転数設定用ボリューム(以下ボリュームとする)VR1 の調整電圧E1 (v )とを比較器16で比較し、その偏差をOとするようにパワートランジスタTr3 を駆動するもので、トランジスタ駆動回路12は、モータ3への印加電圧をボ リュームVR1 の調整により自由に可変することができる。このように、電圧調 整回路13はモータ3への印加電圧を許容電圧まで(トランジスタTr3 の飽和 電圧は無視している)連続的に可変できるため、モータ3の回転数を広い範囲で 調整することができる。したがって、モータ3により回転するローラ4の回転数 も広い範囲で調整することができる。
【0011】 この実施例は、以上のように構成されており、いま飼料タンク1内に飼料を充 填し、自動給餌機10のローラ4と調整板5との間隙8を、調整ボルト7により 、ローラ4の1回転での最低搬出量に見合うように調整した後、電圧調整回路1 3を作動すると、DC−DCコンバータ11は、バッテリー15電圧をモータ3 の許容電圧まで昇圧してトランジスタ駆動回路12へ出力する。この状態でトラ ンジスタ駆動回路12のボリュームVR1 の摺動子を同図(イ)→(ロ)方向へ 動かすと、モータ3への印加電圧はボリュームVR1 の設定電圧に比例して増加 し、モータ3の回転数も図2に示すように前記電圧に比例し増加して、ローラ4 の回転数を増加する。したがって、前記間隙8からの吐出管6への飼料排出量は 増加し、散布量が増加する。
【0012】 一方、逆にボリュームVR1 の摺動子を同図(ロ)→(イ)方向へ動かすと、 前記と逆にモータ3への印加電圧は、ボリュームVR1 の設定電圧に比例して減 少し、モータ3の回転数も減少してローラ4の回転数を減少させる。したがって 散布量も減少する。
【0013】 このとき、吐出管6への単位時間内の飼料の排出量は、前記設定したローラ4 の1回転当りの最低搬出量×回転数/分となり、印加電圧に比例したものとなる 。このため、散布量調整時に、実際に散布を行なわなくても例えば、ボリューム VR1 に設定電圧と対応した散布量目盛を設けたり、モータ3への印加電圧を電 圧計で計ることにより、再現性よく、しかも簡単に正確な散布量を知ることがで きる。
【0014】 また、その調整範囲もモータ3の許容電圧範囲までの広い範囲で行なうことが できる。
【0015】 なお、上記電圧調整回路には、パルス幅制御やデューティ制御回路を用いても よい。
【0016】
この考案は、以上のように構成したので散布量の調整をたやすく行なえる。 またその際、散布量の調整範囲も広くでき、その散布量の調整も実際に散布を 行なわなくても、例えば回転数設定用ボリュームに印加電圧に対応した目盛を設 ける等しておけばその目盛から正確にしかも簡単に散布量を調整することができ る。
【図1】実施例の回路図
【図2】DCモータの特性図
【図3】同上
【図4】実施例の正面図の一部断面図
【図5】図4の一部拡大断面図
1 飼料タンク 2 案内筒 3 モータ 4 溝付きローラ 5 調整板 10 自動給餌機 13 電圧調整回路
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 飼料タンクの下部出口からその下方の案
内筒内に落下する飼料を、上記案内筒内に設けられDC
モータにより一方向に回転する溝付きローラと、そのロ
ーラの外周一側部に下端が臨む調整板の間から下方に排
出させるようにした自動給餌機において、 上記DCモータにDCモータへの印加電圧可変用の電圧
調整回路を設けたことを特徴とする自動給餌機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP054194U JPH054868U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 自動給餌機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP054194U JPH054868U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 自動給餌機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054868U true JPH054868U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=12963735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP054194U Pending JPH054868U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 自動給餌機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054868U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07194842A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | M Tex Matsumura Kk | 自動麻雀卓 |
JPH07303759A (ja) * | 1995-03-07 | 1995-11-21 | M Tex Matsumura Kk | 自動麻雀卓 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5010390U (ja) * | 1973-05-23 | 1975-02-03 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP054194U patent/JPH054868U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5010390U (ja) * | 1973-05-23 | 1975-02-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07194842A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | M Tex Matsumura Kk | 自動麻雀卓 |
JPH07303759A (ja) * | 1995-03-07 | 1995-11-21 | M Tex Matsumura Kk | 自動麻雀卓 |
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