JPH0548430B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0548430B2 JPH0548430B2 JP58037262A JP3726283A JPH0548430B2 JP H0548430 B2 JPH0548430 B2 JP H0548430B2 JP 58037262 A JP58037262 A JP 58037262A JP 3726283 A JP3726283 A JP 3726283A JP H0548430 B2 JPH0548430 B2 JP H0548430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- field strength
- antennas
- antenna
- electric field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 21
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000295 emission spectrum Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高周波電磁界強度(以下電界強度)を
測定する際目的とする信号以外の信号を除去する
ことにより混信などに起因する測定誤差をなく
し、測定精度を改善する方法に関するものであ
る。
測定する際目的とする信号以外の信号を除去する
ことにより混信などに起因する測定誤差をなく
し、測定精度を改善する方法に関するものであ
る。
電界強度の測定は大別して通信用例えば放送波
の受信電界、テレビやラジオからの輻射電界など
のようにあらかじめ放射スペクトルが明らかな場
合とコンピユーター機器や各種の電気電子機器が
発生する妨害波電磁界のように広帯域の放射スペ
クトルをもつ場合に分けて考える必要がある。
の受信電界、テレビやラジオからの輻射電界など
のようにあらかじめ放射スペクトルが明らかな場
合とコンピユーター機器や各種の電気電子機器が
発生する妨害波電磁界のように広帯域の放射スペ
クトルをもつ場合に分けて考える必要がある。
本発明は後者の測定において特に有効なものと
する。従来、この場合の測定は放送用周波数帯や
通信用周波数帯と同一周波数帯での測定を行うと
き、放送波や通信波と当該被測定妨害波が同一周
波数及びその近傍で重なり合うと測定が不可能と
なり、従つて可能な限り放送波の影響を受けない
山岳地にこのような測定場を設けるか、あるい
は、電波吸収体及び金属しやへい材料を併用し
た、いわゆる電波暗室を用い通信波や放送波の侵
入しない電磁環境を人工的に作る方法しかなく、
これらの方法では、測定環境の選択が必要で莫大
な費用を要するなどの欠点があつた。
する。従来、この場合の測定は放送用周波数帯や
通信用周波数帯と同一周波数帯での測定を行うと
き、放送波や通信波と当該被測定妨害波が同一周
波数及びその近傍で重なり合うと測定が不可能と
なり、従つて可能な限り放送波の影響を受けない
山岳地にこのような測定場を設けるか、あるい
は、電波吸収体及び金属しやへい材料を併用し
た、いわゆる電波暗室を用い通信波や放送波の侵
入しない電磁環境を人工的に作る方法しかなく、
これらの方法では、測定環境の選択が必要で莫大
な費用を要するなどの欠点があつた。
本発明は、このような妨害電波の測定を安価で
かつ容易に行うために、 1 放送波や通信波源が測定点より十分遠距離に
ある。
かつ容易に行うために、 1 放送波や通信波源が測定点より十分遠距離に
ある。
2 付近に余分な反射物がない。
などの要件が満たされるならば、これらの信号を
除去し、被測定妨害信号だけをとり出し得ること
を論理的に明らかにし、その具体的な方法を提供
するものである。
除去し、被測定妨害信号だけをとり出し得ること
を論理的に明らかにし、その具体的な方法を提供
するものである。
以下本発明を図面を参照して説明する。
本発明の構成の例を第1図の測定配置図によつ
て示す。この被測定妨害波の電界強度測定装置
は、同一形態で同一特性を有し、到来電波の最大
利得方向が平行になるように互いに間隔を置いて
配置された2個の電波強度測定用空中線(アンテ
ナ)1,2と、これらのアンテナ1,2にそれぞ
れ別個にケーブル6,7を介して接続された信号
合成器3と、この信号合成器3にケーブル8を介
して接続された電界強度測定器5とを備えてい
る。
て示す。この被測定妨害波の電界強度測定装置
は、同一形態で同一特性を有し、到来電波の最大
利得方向が平行になるように互いに間隔を置いて
配置された2個の電波強度測定用空中線(アンテ
ナ)1,2と、これらのアンテナ1,2にそれぞ
れ別個にケーブル6,7を介して接続された信号
合成器3と、この信号合成器3にケーブル8を介
して接続された電界強度測定器5とを備えてい
る。
又、この電界強度測定装置におけるアンテナ
1,2のうちの一方のアンテナ2の近傍であつ
て、その最大利得方向と垂直な位置には、妨害波
発生源(被測定電子装置)としての供試装置4が
配置されている。この供試装置4は、発生する妨
害波の最大輻射方向を自由に調整設定できるよう
に、回転台9上に載置されている。
1,2のうちの一方のアンテナ2の近傍であつ
て、その最大利得方向と垂直な位置には、妨害波
発生源(被測定電子装置)としての供試装置4が
配置されている。この供試装置4は、発生する妨
害波の最大輻射方向を自由に調整設定できるよう
に、回転台9上に載置されている。
このうち、信号合成器3はアンテナ1,2で受
信されると共に、ケーブル6,7を介してそれぞ
れ伝送される受信電波信号を磁界発生手段により
逆方向で同一相な磁界を発生して相殺する。
信されると共に、ケーブル6,7を介してそれぞ
れ伝送される受信電波信号を磁界発生手段により
逆方向で同一相な磁界を発生して相殺する。
電界強度測定器5は、信号合成器3から得られ
る電界出力を妨害電波として強度判定する。この
電界強度測定器5としては、スペクトラムアナラ
イザーや汎用的な電界強度計等を用いれば良い。
る電界出力を妨害電波として強度判定する。この
電界強度測定器5としては、スペクトラムアナラ
イザーや汎用的な電界強度計等を用いれば良い。
このような構成による被測定妨害波の電界強度
測定装置は、アンテナ1,2からの受信電波信号
を信号合成器3で相殺した後に得られる電界出力
を電界強度測定器5で強度判定することにより、
供試装置4から発生する妨害波の強度を測定する
ことができる。
測定装置は、アンテナ1,2からの受信電波信号
を信号合成器3で相殺した後に得られる電界出力
を電界強度測定器5で強度判定することにより、
供試装置4から発生する妨害波の強度を測定する
ことができる。
第2図は信号合成器3の構成を示したものであ
る。ここで給電線10,11は、それぞれケーブ
ル6,7のアンテナ1,2に接続された側とは反
対側の端部に接続されるものである。磁界発生手
段としての磁性体16には、入力巻線13,14
が巻回されている。又、磁性体16には、同一強
度、同一位相の受信電波信号がアンテナ1,2か
ら入力巻線13,14に入力されたとき、これら
入力巻線13,14に発生する磁界を逆方向で同
位相にする出力巻線15が巻回されている。
る。ここで給電線10,11は、それぞれケーブ
ル6,7のアンテナ1,2に接続された側とは反
対側の端部に接続されるものである。磁界発生手
段としての磁性体16には、入力巻線13,14
が巻回されている。又、磁性体16には、同一強
度、同一位相の受信電波信号がアンテナ1,2か
ら入力巻線13,14に入力されたとき、これら
入力巻線13,14に発生する磁界を逆方向で同
位相にする出力巻線15が巻回されている。
次に第3図を参照して本測定方法を理論的に説
明する。今アンテナ17,18がそれぞれの最大
利得方向が平行になるよう、かつ給電点間の距離
dを隔てて配置されているとする。またアンテナ
18の最大利得方向に給電点からの距離Aを隔て
て供試装置21が配置されていると仮定すると、
第4図に示したように放送波の発生点Pとアンテ
ナ17,18の位置a,bの関係は次のごとくな
る。
明する。今アンテナ17,18がそれぞれの最大
利得方向が平行になるよう、かつ給電点間の距離
dを隔てて配置されているとする。またアンテナ
18の最大利得方向に給電点からの距離Aを隔て
て供試装置21が配置されていると仮定すると、
第4図に示したように放送波の発生点Pとアンテ
ナ17,18の位置a,bの関係は次のごとくな
る。
r1・cosθ1=r2・cosθ2 ……(1)
r1・sinθ1=d+r2sinθ2 ……(2)
(2)式より
r1/r2sinθ1=d/r2+sinθ2
d<<r2であれば
r1sinθ1=r2sinθ2 ……(3)
sinθ2・cosθ1=sinθ1・cosθ2
ところで
sinθ2・cosθ1=sin(θ2+θ1)+sin(θ2−θ1)/
2 sinθ1・cosθ2=sin(θ1+θ2)+sin(θ1−θ2)/
2 であるから θ1=θ2 また(1)式より r1=r2 となり、アンテナ17,18間の距離に対して放
送波の発生点Pまでの距離が十分大きければ、双
方のアンテナで受信される放送波は互いに同一強
度、同一位相であることが判る。
2 sinθ1・cosθ2=sin(θ1+θ2)+sin(θ1−θ2)/
2 であるから θ1=θ2 また(1)式より r1=r2 となり、アンテナ17,18間の距離に対して放
送波の発生点Pまでの距離が十分大きければ、双
方のアンテナで受信される放送波は互いに同一強
度、同一位相であることが判る。
一方、供試装置21から発生した電磁妨害強度
は、アンテナ17,18に対して、前述のごとく
配置されている場合、アンテナ18の長さ方向と
供試装置21の置かれている方向のなす角度を
θ1、アンテナ17の長さ方向と供試装置の置かれ
ている方向のなす角度をθ2とすると、それぞれ θ1=π/2 θ2=tan-1A/d となる。
は、アンテナ17,18に対して、前述のごとく
配置されている場合、アンテナ18の長さ方向と
供試装置21の置かれている方向のなす角度を
θ1、アンテナ17の長さ方向と供試装置の置かれ
ている方向のなす角度をθ2とすると、それぞれ θ1=π/2 θ2=tan-1A/d となる。
同調型ダイポールの場合、これらの角度に対す
る利得Gは G=1/∫0π/2cos2(π/2cosθ)/sinθ・dθ の関係があるのでG1及びG2はそれぞれ G1=1.64 G2=1/∫π/2cos2(π/2cos・tan-1A/d)/sinθ・d
θ となる。
る利得Gは G=1/∫0π/2cos2(π/2cosθ)/sinθ・dθ の関係があるのでG1及びG2はそれぞれ G1=1.64 G2=1/∫π/2cos2(π/2cos・tan-1A/d)/sinθ・d
θ となる。
今、A/d=0.3となるようにアンテナ17,
18の位置を決定したとすると、上式によりθ2は
約0.093π、これにより、G2は0.015となる。
18の位置を決定したとすると、上式によりθ2は
約0.093π、これにより、G2は0.015となる。
従つて、それぞれのアンテナ17,18の利得
の比は、G1/G2=1.64/0.015=109.3となる。こ
こで、供試装置21からの妨害波による電界がア
ンテナ18に入力する分を1とすると、アンテナ
17には1/109.3、即ち、約40dB減衰して入力
されることになる。
の比は、G1/G2=1.64/0.015=109.3となる。こ
こで、供試装置21からの妨害波による電界がア
ンテナ18に入力する分を1とすると、アンテナ
17には1/109.3、即ち、約40dB減衰して入力
されることになる。
更に、妨害波による電界は、発生源からアンテ
ナまでの距離に逆比例して減衰するので、A/d
=0.3であれば、20Log(A/d)=20Log0.3で約
−10dB減衰され、全体としては50dBの差が生じ
ることになる。
ナまでの距離に逆比例して減衰するので、A/d
=0.3であれば、20Log(A/d)=20Log0.3で約
−10dB減衰され、全体としては50dBの差が生じ
ることになる。
今、放送波(通常の受信電波)による電界を
EB、供試装置21の不要輻射による電界をEiと
し、アンテナ18のアンテナフアクタをAF18、
アンテナ17のアンテナフアクタをAF17とする
と、それぞれのアンテナ17,18に誘起される
電圧S17,S18は、 S17+AF17=EB17+Ei17 S18+AF18=EB18+Ei18 (但し、EB17はアンテナ17での放送波の電界
(dB)、Ei17はアンテナ17での不要輻射の電界
(dB)、EB18はアンテナ18での放送波の電界
(dB)、Ei18はアンテナ18での不要輻射の電界
(dB)である)となる。
EB、供試装置21の不要輻射による電界をEiと
し、アンテナ18のアンテナフアクタをAF18、
アンテナ17のアンテナフアクタをAF17とする
と、それぞれのアンテナ17,18に誘起される
電圧S17,S18は、 S17+AF17=EB17+Ei17 S18+AF18=EB18+Ei18 (但し、EB17はアンテナ17での放送波の電界
(dB)、Ei17はアンテナ17での不要輻射の電界
(dB)、EB18はアンテナ18での放送波の電界
(dB)、Ei18はアンテナ18での不要輻射の電界
(dB)である)となる。
上述した通り、放送波の送信源がアンテナから
充分に遠い場合はEB17=EB18=EBであり、又A/
d=0.3のときにEi17とEi18との間には−50dB(約
300分の1)の差があるので、Ei17は約0とみな
せる。又、アンテナ17,18の特性が同じであ
れば、AF17=AF18=AF(一定)であるから、上
記の誘起電圧S17,S18は、 S17+AF=EB+Ei17 S18+AF=EB となる。
充分に遠い場合はEB17=EB18=EBであり、又A/
d=0.3のときにEi17とEi18との間には−50dB(約
300分の1)の差があるので、Ei17は約0とみな
せる。又、アンテナ17,18の特性が同じであ
れば、AF17=AF18=AF(一定)であるから、上
記の誘起電圧S17,S18は、 S17+AF=EB+Ei17 S18+AF=EB となる。
ところで、それぞれの誘起電圧S17,S18は、第
2図に示した信号合成器3によつて合成される
が、ここで入力巻線13,14は互いに逆位相の
関係で巻かれているので、結果として2次側(出
力巻線16)に誘起される電圧Eは、E=S17−
S18となる。
2図に示した信号合成器3によつて合成される
が、ここで入力巻線13,14は互いに逆位相の
関係で巻かれているので、結果として2次側(出
力巻線16)に誘起される電圧Eは、E=S17−
S18となる。
従つて、本発明の電界強度測定装置によれば、
S17=EB+Ei17−AF
S18=EB−AF
となることにより、E=Ei17となる。
これにより、図1に示す電界強度測定器5に
は、供試装置4の不要輻射による電界だけが検出
され、放送波等の他の電界による影響を全く被る
ことがなくなる。尚、実施例ではアンテナ2個の
場合を説明したが、最大利得方向が平行なアンテ
ナが3個以上備えられた場合であつても、何れか
のアンテナの最大利得方向に垂直な位置に妨害電
波発振源があれば、同等に妨害電波の強度測定を
行い得る。
は、供試装置4の不要輻射による電界だけが検出
され、放送波等の他の電界による影響を全く被る
ことがなくなる。尚、実施例ではアンテナ2個の
場合を説明したが、最大利得方向が平行なアンテ
ナが3個以上備えられた場合であつても、何れか
のアンテナの最大利得方向に垂直な位置に妨害電
波発振源があれば、同等に妨害電波の強度測定を
行い得る。
以上のように本発明による電界強度測定法は都
市環境下でも、妨害波発生源である電子装置から
の妨害波電界強度を、放送波、通信波の影響を受
けることなく測定することが出来、極めて有用で
あるといえる。
市環境下でも、妨害波発生源である電子装置から
の妨害波電界強度を、放送波、通信波の影響を受
けることなく測定することが出来、極めて有用で
あるといえる。
第1図は本発明による基本配置例を示す。第2
図は信号合成回路の例を示す。第3図は動作原理
を説明する為の2個のアンテナと供試装置配置図
を示す。第4図は動作原理を説明する為のアンテ
ナの位置と供試装置との配置図を示す。 1:アンテナ、2:アンテナ、3:信号合成
器、4:供試装置、5:電界強度測定器、6:ケ
ーブル(給電線)、7:ケーブル(給電線)、8:
ケーブル(給電線)、9:回転台、10:給電線、
11:給電線、12:給電線、13:アンテナの
入力巻線、14:アンテナの入力巻線、15:磁
性体の出力巻線、16:磁性体、17:アンテ
ナ、18:アンテナ、19:到来電波、20:到
来電波、21:供試装置。
図は信号合成回路の例を示す。第3図は動作原理
を説明する為の2個のアンテナと供試装置配置図
を示す。第4図は動作原理を説明する為のアンテ
ナの位置と供試装置との配置図を示す。 1:アンテナ、2:アンテナ、3:信号合成
器、4:供試装置、5:電界強度測定器、6:ケ
ーブル(給電線)、7:ケーブル(給電線)、8:
ケーブル(給電線)、9:回転台、10:給電線、
11:給電線、12:給電線、13:アンテナの
入力巻線、14:アンテナの入力巻線、15:磁
性体の出力巻線、16:磁性体、17:アンテ
ナ、18:アンテナ、19:到来電波、20:到
来電波、21:供試装置。
Claims (1)
- 1 同一形態で同一特性を有し、到来電波に対す
る最大利得方向が平行になるように互いに間隔を
置いた2個以上の電波強度測定用空中線より得ら
れるそれぞれの受信電波信号が同一強度で同一位
相であつて、且つ該2個以上の電波強度測定用空
中線のうちの何れか一つの最大利得方向と垂直に
妨害電波発生源が置かれたときの被測定妨害電波
の電界強度測定方法において、前記それぞれの受
信電波信号を磁界発生手段により逆方向で同一相
な磁界を発生して相殺する信号合成処理を行うこ
とにより得られる電界出力を妨害電波として強度
判定することを特徴とする被測定妨害電波の電界
強度測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3726283A JPS59163570A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 被測定妨害波の電界強度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3726283A JPS59163570A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 被測定妨害波の電界強度測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163570A JPS59163570A (ja) | 1984-09-14 |
JPH0548430B2 true JPH0548430B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=12492741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3726283A Granted JPS59163570A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 被測定妨害波の電界強度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163570A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6063823B2 (ja) * | 2013-06-17 | 2017-01-18 | 株式会社日立製作所 | 近傍電界計測用プローブ及びこれを用いた近傍電界計測システム |
WO2022168332A1 (ja) | 2021-02-08 | 2022-08-11 | 株式会社東陽テクニカ | 分析システム、装置、方法及びプログラム |
JP7189308B2 (ja) * | 2021-02-08 | 2022-12-13 | 株式会社東陽テクニカ | 分析システム、装置、方法及びプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745568Y2 (ja) * | 1977-02-22 | 1982-10-07 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3726283A patent/JPS59163570A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59163570A (ja) | 1984-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4149170A (en) | Multiport cable choke | |
US6348791B2 (en) | Method and apparatus for a full-duplex electromagnetic transceiver | |
US3495264A (en) | Loop antenna comprising plural helical coils on closed magnetic core | |
US4041499A (en) | Coaxial waveguide antenna | |
US20090315792A1 (en) | Antenna apparatus utilizing small loop antenna element having munute length and two feeding points | |
US5845220A (en) | Communication method and apparatus with signals comprising scalar and vector potentials without electromagnetic fields | |
US3820018A (en) | Method and apparatus for locating electromagnetic radiation in the vhf and uhf range from direct or alternating current electric power lines | |
Chu et al. | Quasi‐Optical Polarization Diplexing of Microwaves | |
US2339234A (en) | Directional antenna system | |
JPH0548430B2 (ja) | ||
Wakabayashi et al. | Circularly polarized log-periodic dipole antenna for EMI measurements | |
US3582950A (en) | Tracking antenna system | |
US2174353A (en) | Transmission of waves with rotary polarization | |
US2585907A (en) | Transmitting and receiving apparatus for electromagnetic prospecting | |
US1365579A (en) | Radio apparatus | |
JP2793209B2 (ja) | 放射電磁界測定装置 | |
Rohner | Antenna basics | |
RU2359284C1 (ru) | Способ измерения фазы радиолокационного сигнала | |
JP3744296B2 (ja) | アレーアンテナ装置 | |
Buechner et al. | Investigation of mutual coupling effects between L-band antennas for the use in accurate transponder devices | |
Yeh | The received power of a receiving antenna and the criteria for its design | |
Ross | The development and study of a practical spaced-loop radio direction-finder for high frequencies | |
JP2001255347A (ja) | 近傍電磁界測定用プローブ | |
US1350100A (en) | Radiosignaling | |
GB2027319A (en) | Public address system |