JPH0546595U - 車体の機器取付構造 - Google Patents
車体の機器取付構造Info
- Publication number
- JPH0546595U JPH0546595U JP10470091U JP10470091U JPH0546595U JP H0546595 U JPH0546595 U JP H0546595U JP 10470091 U JP10470091 U JP 10470091U JP 10470091 U JP10470091 U JP 10470091U JP H0546595 U JPH0546595 U JP H0546595U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mounting
- horizontal plate
- bolt
- holding
- Prior art date
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- Pending
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器の左右動きを防止できるし、押えボルト
の押付力で機器が破損しないようにする。 【構成】 車体10の載置部より上方位置に取付横板1
3を設け、前記載置部に載置した機器16の上部コーナ
ー部に横板18と縦板19でL字状となった押え板17
を設け、前記取付横板13に螺合した押えボルト15を
前記横板18に押しつけて押え板17の縦板19で機器
16の左右の動きを防止し、押えボルト15の押付力が
横板18を介して機器16の上面における広い面積に作
用して押えボルト15の押付力で機器16が破損するこ
とがない。
の押付力で機器が破損しないようにする。 【構成】 車体10の載置部より上方位置に取付横板1
3を設け、前記載置部に載置した機器16の上部コーナ
ー部に横板18と縦板19でL字状となった押え板17
を設け、前記取付横板13に螺合した押えボルト15を
前記横板18に押しつけて押え板17の縦板19で機器
16の左右の動きを防止し、押えボルト15の押付力が
横板18を介して機器16の上面における広い面積に作
用して押えボルト15の押付力で機器16が破損するこ
とがない。
Description
【0001】
本考案は、産業用車両の車体に油圧ユニット、動力ユニット、制御ユニット等 の機器を取付ける構造に関する。
【0002】
産業用車両の車体に機器を取付ける構造としては、例えば図1に示すように車 体1に機器2を載置し、その車体1の上部1aに螺合した押えボルト3を機器2 の上面に押しつけて取付けたものが考えられる。
【0003】
かかる取付構造であると、押えボルト3の押しつけ力のみで機器2を支持する から機器2が車体振動等で左右に動くことがあるし、押えボルト3が機器2の上 面に押しつけられるから機器2に集中荷重が作用して破損することがある。
【0004】 そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした車体の機器取付構造を提 供することを目的とする。
【0005】
車体10の載置部より上方位置に取付横板13を設け、前記載置部に載置した 機器16の上部コーナー部に横板18と縦板19でL字状となった押え板17を 設け、前記取付横板13に螺合した押えボルト15を前記横板18に押しつけて 成る車体の機器取付構造。
【0006】
押え板17の縦板19で機器16の左右の動きを防止できるし、押えボルト1 5の押付力が横板18を介して機器16の上面における広い面積に作用して押え ボルト15の押付力で機器16が破損することがない。
【0007】
図2に示すように、車体10は底板11と両側立上り板12,12で上向きコ 字状となり、その両側立上り板12,12には取付横板13が相対向して一体的 に形成され、この取付横板13の螺子孔14に押えボルト15が螺合してある。 前記底板11上に箱状の機器16が載置され、この機器16の上部左右コーナ ー部にはL字状の押え板17がそれぞれ載置してあり、この押え板17の横板1 8が上面に接し、縦板19が側面に接し、その横板18に設けたポケット凹部2 0に押えボルト15が臨んで押えボルト15で横板18を機器16の上面に押つ けてある。 前記ポケット凹部20は横板18に一体形成しても良いし、リング体を溶接等 して形成しても良い。 前記機器16は箱状としたが、箱体内に機器を内設し、その箱体を取付けるよ うにしても良い。
【0008】
押え板17の縦板19で機器16の左右の動きを防止できるし、押えボルト1 5の押付力が横板18を介して機器16の上面における広い面積に作用して押え ボルト15の押付力で機器16が破損することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図3】断面図である。
10…車体、11…底板、12…立上り板、13…取付
横板、15…押えボルト、16…機器、17…押え板、
18…横板、19…縦板。
横板、15…押えボルト、16…機器、17…押え板、
18…横板、19…縦板。
Claims (1)
- 【請求項1】 車体10の載置部より上方位置に取付横
板13を設け、前記載置部に載置した機器16の上部コ
ーナー部に横板18と縦板19でL字状となった押え板
17を設け、前記取付横板13に螺合した押えボルト1
5を前記横板18に押しつけて成る車体の機器取付構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10470091U JPH0546595U (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 車体の機器取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10470091U JPH0546595U (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 車体の機器取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546595U true JPH0546595U (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=14387761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10470091U Pending JPH0546595U (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 車体の機器取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546595U (ja) |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP10470091U patent/JPH0546595U/ja active Pending
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