JPH0542875Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542875Y2 JPH0542875Y2 JP1988004519U JP451988U JPH0542875Y2 JP H0542875 Y2 JPH0542875 Y2 JP H0542875Y2 JP 1988004519 U JP1988004519 U JP 1988004519U JP 451988 U JP451988 U JP 451988U JP H0542875 Y2 JPH0542875 Y2 JP H0542875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straw
- synthetic resin
- resin material
- short tube
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 10
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 4
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は空気を入れてふくらます形式であつて
且つストロー状支柱付のビニール等合成樹脂製形
象玩具に関するものである。
且つストロー状支柱付のビニール等合成樹脂製形
象玩具に関するものである。
(従来の技術)
従来、ストロー状支柱の一端に対して玩具本体
を取付ける構造としては玩具本体の外面における
非彎曲部に管状部を構成しこの管状部内にストロ
ー状支柱の一端を挿入する方式が公知であつた。
を取付ける構造としては玩具本体の外面における
非彎曲部に管状部を構成しこの管状部内にストロ
ー状支柱の一端を挿入する方式が公知であつた。
(考案が解決しようとする問題点)
然しながら、このような構造のものにおいては
管状部が直線形状を呈しているのでストロー状支
柱が管状部より細径であるときには抜出方向に対
し格別の抵抗作用が働かないので抜脱し易く、ま
たこれに対処すべく管状部より太めとすると同部
への挿入が困難となるなどの問題点があつた。
管状部が直線形状を呈しているのでストロー状支
柱が管状部より細径であるときには抜出方向に対
し格別の抵抗作用が働かないので抜脱し易く、ま
たこれに対処すべく管状部より太めとすると同部
への挿入が困難となるなどの問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は平板部1の上に短管部2を横臥状態で
備えた形状を呈する熱可塑性軟質合成樹脂材料製
の取付部材3の平板部1を熱可塑性軟質合成樹脂
材料製空気入り玩具本体4の外面に於てふくらま
し時に彎曲する個所に短管部2が彎曲面と平行状
態となるようにして溶着すると共に、前記の短管
部2に硬質合成樹脂材料製のストロー状支柱5の
一端部を圧入したことを特徴とするストロー状支
柱付空気入り形象玩具を提供することによつてこ
のような問題点を解決しようとするものである。
備えた形状を呈する熱可塑性軟質合成樹脂材料製
の取付部材3の平板部1を熱可塑性軟質合成樹脂
材料製空気入り玩具本体4の外面に於てふくらま
し時に彎曲する個所に短管部2が彎曲面と平行状
態となるようにして溶着すると共に、前記の短管
部2に硬質合成樹脂材料製のストロー状支柱5の
一端部を圧入したことを特徴とするストロー状支
柱付空気入り形象玩具を提供することによつてこ
のような問題点を解決しようとするものである。
(実施例)
図に示す実施例は熱可塑性合成樹脂材料を以て
平板部1の上に短管部2を横臥状態で備えた形状
を呈する取付部材3を構成し、この取付部材3を
熱可塑性軟質合成樹脂合成樹脂材料製の空気入り
玩具本体4に於てふくらまし時に彎曲する個所の
外面に、短管部2が彎曲面と平行状態となるよう
にして平板部1の外周縁部を玩具本体4の壁面に
溶着することにより取付けると共に前記の短管部
2に硬質合成樹脂材料製のストロー状支柱5の先
端部を圧入し、また同ストロー状支柱5の基端部
に吸盤6を取付けたものである。
平板部1の上に短管部2を横臥状態で備えた形状
を呈する取付部材3を構成し、この取付部材3を
熱可塑性軟質合成樹脂合成樹脂材料製の空気入り
玩具本体4に於てふくらまし時に彎曲する個所の
外面に、短管部2が彎曲面と平行状態となるよう
にして平板部1の外周縁部を玩具本体4の壁面に
溶着することにより取付けると共に前記の短管部
2に硬質合成樹脂材料製のストロー状支柱5の先
端部を圧入し、また同ストロー状支柱5の基端部
に吸盤6を取付けたものである。
尚、図中8は送配気栓を示す。
(考案の作用及び効果)
本考案は前記のような構成であるので、予め短
管部2にストロー状支柱5の先端を挿入したのち
玩具本体4をふくらますと、玩具本体4の壁面に
おける当該短管部2の取付個所が内圧により凸状
に彎曲し且つこの彎曲により平板部1及び短管部
2ならびにストロー状支柱5が弧状に撓曲して短
管部2の内周面とストロー状支柱5の外周面との
摩擦力が増大し、同支柱支柱5の短管部2からの
抜脱が確実に阻止されるものであつて、この場
合、支柱5を短管部2に挿入し易いように細めに
構成してもこのような作用はこれを充分に具現す
ることができるものであり、本考案はこのように
して前記の問題点を完全に解決することができる
効果を奏するものである。
管部2にストロー状支柱5の先端を挿入したのち
玩具本体4をふくらますと、玩具本体4の壁面に
おける当該短管部2の取付個所が内圧により凸状
に彎曲し且つこの彎曲により平板部1及び短管部
2ならびにストロー状支柱5が弧状に撓曲して短
管部2の内周面とストロー状支柱5の外周面との
摩擦力が増大し、同支柱支柱5の短管部2からの
抜脱が確実に阻止されるものであつて、この場
合、支柱5を短管部2に挿入し易いように細めに
構成してもこのような作用はこれを充分に具現す
ることができるものであり、本考案はこのように
して前記の問題点を完全に解決することができる
効果を奏するものである。
第1図は実施例の全体を示す斜視図、第2図は
第1図A−A線に沿う断面図、第3図は第1図
A′−A′線に沿う断面図である。 1……平板部、2……短管部、3……取付部
材、4……玩具本体、5……支柱、6……吸盤、
8……送排気栓。
第1図A−A線に沿う断面図、第3図は第1図
A′−A′線に沿う断面図である。 1……平板部、2……短管部、3……取付部
材、4……玩具本体、5……支柱、6……吸盤、
8……送排気栓。
Claims (1)
- 平板部1の上に短管部2を横臥状態で備えた形
状を呈する熱可塑性軟質合成樹脂材料製の取付部
材3の平板部1を熱可塑性軟質合成樹脂材料製空
気入り玩具本体4の外面に於てふくらまし時に彎
曲する個所に短管部2が彎曲面と平行状態となる
ようにして溶着すると共に、前記の短管部2に硬
質合成樹脂材料製のストロー状支柱5の一端部を
圧入したことを特徴とするストロー状支柱付空気
入り形象玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988004519U JPH0542875Y2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988004519U JPH0542875Y2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110792U JPH01110792U (ja) | 1989-07-26 |
JPH0542875Y2 true JPH0542875Y2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=31207103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988004519U Expired - Lifetime JPH0542875Y2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0542875Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5519627B2 (ja) * | 1977-03-31 | 1980-05-27 | ||
JPS565598B2 (ja) * | 1975-07-18 | 1981-02-05 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5519627U (ja) * | 1978-07-22 | 1980-02-07 | ||
JPS565598U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-19 |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP1988004519U patent/JPH0542875Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565598B2 (ja) * | 1975-07-18 | 1981-02-05 | ||
JPS5519627B2 (ja) * | 1977-03-31 | 1980-05-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01110792U (ja) | 1989-07-26 |