JPH0542597B2 - - Google Patents

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JPH0542597B2
JPH0542597B2 JP62253471A JP25347187A JPH0542597B2 JP H0542597 B2 JPH0542597 B2 JP H0542597B2 JP 62253471 A JP62253471 A JP 62253471A JP 25347187 A JP25347187 A JP 25347187A JP H0542597 B2 JPH0542597 B2 JP H0542597B2
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JP
Japan
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tissue
joint
elastomer
core
cushion
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Tan Do An
Ubei Misheru
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
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Publication date
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Publication of JPH0542597B2 publication Critical patent/JPH0542597B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C7/00Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
    • F16C7/02Constructions of connecting-rods with constant length
    • F16C7/026Constructions of connecting-rods with constant length made of fibre reinforced resin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/68Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
    • B29C70/86Incorporated in coherent impregnated reinforcing layers, e.g. by winding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/02Shafts; Axles
    • F16C3/026Shafts made of fibre reinforced resin

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) (1) 発明の分野 本発明は、シヤフトの接続部以外の部分におい
て相互に自由に動ける糸から成る少なくとも牽引
力に耐える補強組織を有し、剛性または撓み性シ
ヤフト例えば管やケーブルなどの接続部の改良並
びに接続部の作製方法に係る。
この種のシヤフトは産出油などの流体の移送管
ともなる。
本発明は、高い内部圧力や、特に差圧、牽引或
は屈曲の変動による疲労が掛かるシヤフトに特に
よく適合する。本発明はまた、平行糸の層或はブ
レードすなわち袋編み状に配置され安定化性プラ
スチツク材料を含浸させた、金属、ケブラー
(Kevlar)、ポリアミド、ガラス或は炭素の繊維
など、あらゆる種類の組織糸材に適用される。
安定化性プラスチツク材料とは溶融と冷却また
は架橋などの物理的または科学的プロセスによつ
て安定な形を採り得る物質を意味する。これらの
材料としては、例えば熱可塑性材料、熱硬化性材
料、エラストマー或は金属がある。
(2) 先行技術の説明 自由に動ける組織を含む一シヤフト区間から
次のシヤフト区間または固定点への応力の伝達
は継手によつて達成される。その継手には多く
の種類がある。或る種の継手は「絞り型
(drawn)」と称され、他に「くさび型
(wdged)」と称するものがあり、さらには「プ
ラグ)plugged)」と称するものがある。
絞り型継手では、少なくとも牽引組織につい
ては、組織糸を展性材料塊内に埋封させる。こ
の材料塊はいわゆるワイヤドローイング作業に
とつて継手の内側円錐形内に成形されるととも
に自己埋封される。
くさび型継手では、少なくとも牽引組織は、
硬い噛合ジヨーの間に組織糸を締め付けること
によつて固定される。
プラグ型継手では、少なくとも牽引組織の固
定は、組織糸の端が埋封されるプラグを継手の
内側円錐形内に詰め込むことによつて得られ、
このプラグは流し込み、注入、その他任意の糸
含浸手段によつて得ることができる。円錐形内
のプラグの三軸方向圧縮は糸の保持に役立つ。
プラグに用いる製品としては、形成時には液
状、使用時には固定で耐変形性の材料、例えば
金属や熱硬化性樹脂がある。
シヤフトが剛性または撓み性のケーブルであ
れ管であれ、これらの継手の性能が均一になる
ことはまれである。すなわち、ケーブルや管
は、応力がストランドすなわち糸の固有強度か
ら計算した値にまれに達した場合に、継手の近
くで破壊し、また継手の内側でさえも破壊す
る。概して、応力が上述の計算値の三分の二よ
りもまれに大きくなる場合には管は継手のレベ
ルで破壊する。
従つて、撓みケーブルや撓み管が、特に曲げ
を受けているような場合、通用長さ中で破壊す
るのは、長期の静的使用後に限られる。シヤフ
トの通用長さとは、シヤフトの両端にある継手
の影響を受けないシヤフト域を言う。直径Dの
シヤフトの場合、通用長さは各継手すれすれの
位置から約2Dないし3Dのところで始まり他の
継手の同様な位置で終わる。しかし、適当な寸
法の円錐形樹脂プラグ型継手を用いると、場合
によつては、効率が均一となり通用長さ中に破
壊が生じる。
そうは言つても、このような構成の撓みシヤ
フトに交番撓みや脈動圧の疲労が加わるとき
は、上記の好ましい挙動が維持されることはま
れであつて、その疲労は、腐食、摩耗或は付着
現象により通用長さ中に前もつて破壊が誘発さ
れていないときは継手近くで破壊を招く。
特に樹脂プラグ型継手は、組織糸の端を損傷
することがなく、比較的高い牽引下のシヤフト
使用を可能にする。しかし、プラグ型継手の性
能の動的減衰現象は、特にこの種の継手に加え
られる荷重の低下を来たし、そのために、他の
型の継手が、使用中の効率で匹敵しないにもか
かわらず、しばしば好まれる。これはその効率
か施設の全寿命期間にわたつて維持されるから
であつて、その低い初期強度が比較的長期間そ
のままに維持される。
本発明を実施する装置および方法では、樹脂
プラグ型継手に均一な効率を、撓み性もしくは
剛性シヤフトの寿命に等しい期間保つことがで
き、絞り型継手およびくさび型継手の効率を、
その有効寿命を維持しながら、改善することが
できる。
(発明の要約) 本発明の装置および方法は、主固定材と周囲環
境(一般に空気、水または油)との間にエラスト
マークツシヨンを介在させることにあり、該クツ
シヨンの長さおよび剛さが外装すなわち牽引組織
の糸の長さおよび固有剛さに適合させて、応力の
作用を受けても糸の曲率半径にきちんと適応する
と共に、固定樹脂の出口に特に認められる、くさ
び或は絞り圧縮塊による埋封効果を排除する。
多数の試験が示すところでは、全面的に効率よ
くするには、エラストマークツシヨンはその長さ
すなわち撓みシヤフトの軸線方向に測つた長さ
が、前記組織の回転半径の少なくとも3倍、すな
わち長方形基底の組織の場合その厚さの約10倍は
なければならない。
剛性或は撓み性の中実または中空のシヤフトは
一つまたは複数の組織を有し、各組織はなかんず
く圧力および/または牽引力に耐えるように構成
される。これらの各組織はそれぞれが外装を形成
する一つまたは複数の糸層から成る。
回転半径は、中実体の断面の重心に関する慣性
モーメントを断面積で割つた商の平方根である。
この長さは継手の長さに大きな影響がない範囲
で不都合なく増加することができる。
本発明は、自由に動ける糸から成りかつ少なく
とも牽引力に耐える少なくとも一つの補強組織を
有し、その組織の両端の一つが固定手段により当
該継手に固定される、シヤフト用の継手を供する
ものである。
この継手は、特に、組織の糸が通り抜けるエラ
ストマークツシヨンを包含しこのクツシヨンが固
定手段の直近に位置することを特徴とする。
そのエラストマークツシヨンは2MPaないし
200MPaの縦弾性率(ヤング率)を有する。
固定手段は糸と一体なコアを含み、このコアが
継手に取り付けられたキヤツプと協力してシヤフ
トを継手に固定させる。シヤフトは撓み性の流体
移送管とすることができる。
この管は耐圧性補強組織を含み、この組織が少
なくともエラストマークツシヨンから組織端まで
の長さにわたつてヴオールトにより牽引組織から
隔離され、前記クツシヨンはヴオールトとキヤツ
プとの間に位置することができる。
牽引組織はブレードすなわち袋編みから成るも
のとすることができる。
コアとエラストマークツシヨンとは単一体を成
すことができる。
本発明はまた、少なくとも牽引力に耐える自由
運動糸から成る補強組織を有するとともに糸固定
手段を含むシヤフト用継手の製造方法を供する。
この方法は、特に、硬化剤添加済みでもよい未
硬化エラストマーの塊を牽引組織の固定手段近く
に導入して該組織の糸を固定し、エラストマー塊
を硬化させる諸工程を包含することを特徴とす
る。
エラストマー塊は、未硬化のリボン状エラスト
マーを牽引組織の下および/または上に置き、こ
の或はこれらのリボン状エラストマーに充分な圧
力を加えて該組織の糸にエラストマー流通させる
連続工程を実施することによつて牽引組織に導入
することができる。
未硬化エラストマー塊は注入によつて組織に導
入することもできる。
この方法は外形がほぼ截頭円錐形のコアを挿込
むことによつて、該コアが継手の内側円錐面と協
力して糸を固定する。この方法は、まず未硬化エ
ラストマー塊を組織に導入して該塊に内側円錐面
の協力してコアの注入用空洞を画成し、この空洞
にコア形成用材料を導入し、次にエラストマー塊
を硬化させる、という諸工程を包含する。最終2
工程はその順序を反対にすることができる。
コア材料の架橋とエラストマー塊の硬化とは同
時に実施することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例について図面を参照して
説明する。
第1図において、撓み管は、フランス特許第
553860号に記載されるように、厚さ0.4mm、内径
50mm、外形60mmの波形金属シース1によつて形成
され、その波形には、ガラス繊維とエポキシ樹脂
を含みガラス71重量%、樹脂29重量%の割合の現
場成形された複合補強材2が充填されている。
こうして構成された組合せ体は、ケヴラーアラ
マイド糸49番のブレード3で被覆される。ケブラ
ー(Kevlar)はデユポン・ドウ・ヌムール(Dn
Pont de Nemours)社の登録商標である。
シース1とその補強材2は内部圧力の周方向分
力に耐えることを主旨とし、一方においてブレー
ド3は少なくとも縦方向牽引に対して抵抗力を有
する。
この撓み管の両端には密封継手を形作る種々の
部品が置かれる。この継手を製造するために、内
側および外側の円錐形面を有するヴオールト4
が、補強材2を施されたシース1に載せられる。
ヴオールト4は撓み管と共にスペース5を画成
し、ここには注入孔6を通して熱硬化性樹脂また
は安定化性材料が充填されて撓み管とヴオールト
4との間を密封する。
スペース5に詰められたシールすなわち截頭円
錐形の密封材は、管の内部圧力の作用で加わる三
軸方向の圧縮力によつて自己密封に寄与する。
ブレード3をわきに動かすか裏返すか持ち上げ
るなどして、ヴオールト4を載せ付けてから(第
2図)、あらかじめ硬化触媒を加えた未硬化シリ
コンエラストマーのリボン7aをヴオールトの最
小径の端に載せ付ける。次いで、ブレード3をヴ
オールト4上の定位置に戻し(第3図)、第二の
シリコンエラストマーリボン7bを最初のリボン
の手前でブレードの反対側に載せ付ける。次に、
例えば接着リボンもしくは接着テープにより、両
エラストマーリボンに軽く圧力を加えてブルード
に流通させることによりて該両リボンを合体させ
る。該両リボンの合体でエラストマークツシヨン
7が形成される。
このクツシヨンは多種多様のエラストマーから
形成することができるが、そのエラストマーの諸
特性等に縦弾性率は、ブレード糸の特性、一般的
には牽引組織の糸の性質、数、寸法などの諸特性
に合わされる。これらのエラストマー或は充分な
弾性応力限界抵抗をもつ任意の天然もしくは合成
ゴム物質は、2〜200MPaのヤング率を有するこ
とが有利である。
エラストマークツシヨン7の位置決めおよび硬
化の後にキヤツプ8(第1図)が取り付けられ
る。次いで、キヤツプ8の内側円錐面8iとヴオ
ールト4の外側円錐面4eおよびクツシヨン7に
よつて画成されるスペース9内に、キヤツプ8と
ヴオールト4の間でスペース9の上向き開口か
ら、その配置に関して格別の注意を払う必要なし
に、エポキシ樹脂および硬化剤を流し込んでブレ
ードの全周に行き渡らせる。このエポキシ樹脂は
DGEBA(Aビスフエノール・デイグリシデイル
エーテル)型に属し、硬化剤はTMD(トリメチ
ルヘキサメチレン・デイアミン)型に属する。
継手のヒール10は、スペース9を満たすコア
材料の樹脂の架橋前または架橋後に、キヤツプ8
にねじ込まれてヴオールト4に嵌め付けられる。
ヒール10は通常は、撓み管の、或は一般的には
シヤフトの、他のシヤフト或は固定点との接続部
になる。
ただし、このヒール10は、継手および撓み管
の試験用に、オリフイス12を有する蓋11を備
えている。
ブレード固定用の材料としは、適合特性を有し
流し込み或は注入できる他の任意の硬化性製品を
用いることもできる。弾性クツシヨンを形成する
ものと同一または異なるエラストマーを使用する
ことまできる。
スペース9を占めるテーパー形のプラグがブレ
ード3を効率よく固定させる。
管の他端にも同一の継手が形成される。
これらの継手を含む管は、次いで、オリフイス
12を介して管内圧力に正規の上昇をもたらす流
体ポンプに接続される。加圧試験によると、この
ような管体は、285バールの圧力において中央部
分で裂け、継手のところでは裂けないことがわか
つた。
この靜圧最高値は、同じ継手をエラストマーク
ツシヨンを欠く同様な管の値と対照さるべきであ
る。
クツシヨンを有しない継手付き管の試験では、
管の破壊が圧力145バールにおいて継手とフラツ
シユに生じた。この試験用には、最初の試験と異
なつた、ブレードをなるべく一定の角度に配置す
るように留意した。
エラストマークツシヨンを備えた本発明の継手
のもう一つの使用例においては、撓み性であるそ
の管は、0.8mmのステンレス鋼ストリツプを内径
250mmに継ぎ合せ、外径298mmに押出「リルサン」
(アトケム社の登録商標)シースで被覆して形成
され、それ自体少なくとも牽引力に耐える複合糸
の二つの層で覆われ、フランス特許第2494401号
に記載の通りに形成される。
二層の糸は交差し、いずれも管の軸線に対して
55度に配置された。
第1図に示す実施例のように、ヴオールトは補
強組織を成す二つの糸層の下の金属ストリツプお
よび「リルサン」シース上に載せられ、シールと
ヴオールトの間に樹脂が導入されて密封シールと
なつた。前記補強組織はヴオールトとキヤツプの
間に置かれた。
糸は、ヴオールトとキヤツプの間に長さ30cmの
エポキシ樹脂プラグを形成するこによつて固定さ
れた。
樹脂のゲル化後、糸が現れているヴオールトと
キヤツプとの間に、長さ10cm、シヨアA硬度86の
ポリウレタンエラストマークシヨンが流し込まれ
た。
この継手はヴオールトとキヤツプにヒールと蓋
をねじ嵌めして組立てを終わつた。
ポリウレタンエラストマーの周囲温度での硬化
後、この組立体はエポキシ樹脂の硬化完了を確実
にするために再加熱された。
管の他端にはもう一つの蓋付き継手もしくはス
リーブが配設された。次いで、この管は動的撓み
試験台上において200バールの圧力に保たれた。
試験は600万サイクルでも破壊することなく停止
された。
この数値は、同様のスリーブを備えてはいても
エラストマークツシヨンを欠きプラグの長さが30
cmでなく40cmの同型の撓み管において、同じ条件
の下に、継手の間近で破壊するまでに得られた、
350万サイクルという数値と対照さるべきである。
エラストマークツシヨンを欠く同じ継手を備え
た同型管が、靜圧試験の時に、540バールにおい
て管の通用長さ中に破壊が生じた。
本発明によるエラストマークツシヨン採用の上
記諸例は、プラグ型継手と、耐圧組織および牽引
抵抗組織を有するとともに両組織が継手の近くで
ヴオールトにより互いに隔離される撓み管とに適
用される。
本発明の範囲から外れることなく、隔離ヴオー
ルトは、例えば、組織の両端を同じプラグ内に置
きかつエラストマークツシヨンを前記方法で配置
するとともにプラグ間近に位置するこのクツシヨ
ンが少なくとも牽引組織の糸を通り抜けるように
することによつて、省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1部はプラグ型継手に適用された本発明によ
るエラストマークツシヨンの一使用例の軸線方向
断面図の一部である。第2図は第1図に示す継手
のエラストマークツシヨン形成の第一工程を示
し、第3図は第1図に示す継手のエラストマーク
ツシヨン形成の第二工程を示す。 1……金属シース、2……複合補強材、3……
ブレード、4……ヴオールト、4e……ヴオール
トの外側円錐面、5……シールスペース、6……
注入孔、7……エラストマークツシヨン、7a,
7b……エラストマーのリボン、8……キヤツ
プ、8i……キヤツプの内側円錐面、9……スペ
ース、10……ヒール、11……蓋、12……オ
リフイス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも牽引力に耐える自由運動糸を有す
    る少なくとも一つの補強組織を含有し、該組織の
    一端が固定手段によつて当該継手に固定されるシ
    ヤフト用の継手において、前記組織の糸が流通す
    るエラストマークツシヨンを備え、該クツシヨン
    は前記固定手段の間近に位置するとともに撓みシ
    ヤフトの軸線方向に測つた長さが前記組織の回転
    半径の少なくとも3倍にして、縦弾性律(ヤング
    率)が2MPaないし200MPaであり、また、該ク
    ツシヨンの長さおよび剛性が前記牽引組織の長さ
    および剛性に適合し、応力の作用を受けても、前
    記組織の糸の曲率半径にきちんと適応するととも
    に該糸と一体にして外形が截頭円錐形状のコアを
    包含する固定手段の出口に特に認められる埋封作
    用を排除するようになつており、前記コアが当該
    継手と一体のキヤツプと協力して前記シヤフトを
    当該継手に固定させることを特徴とする継手。 2 前記シヤフトが撓み性の流体移送管である、
    特許請求の範囲第1項に記載の継手。 3 前記管が耐圧補強組織を有し、該耐圧補強組
    織が少なくとも前記エラストマークツシヨンから
    補強組織の一つの端までの長さにわたつてヴオー
    ルトにより前記牽引組織から隔離され、前記クツ
    シヨンの少なくとも一部分が前記ヴオールトと前
    記キヤツプとの間に位置する、特許請求の範囲第
    2項に記載の継手。 4 前記牽引組織がブレードを含む、特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれか一つに記載の
    継手。 5 前記コアと前記エラストマークツシヨンとが
    単一体を形作る、特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれか一つに記載の継手。 6 少なくとも牽引力に耐える自由運動糸から成
    る少なくとも一つの補強組織を含有し、該組織の
    一端が固定手段によつて当該継手に固定されるシ
    ヤフト用の継手を製造する方法にして、 硬化剤添加済みでもよい未硬化エラストマー塊
    を牽引力に耐える補強組織に導入して、当該継手
    の作製後に、前記固定手段のほぼ間近に配設し、 前記組織の糸と一体にして外形が截頭円錐形状
    を有するコアが当該継手と一体のキヤツプと共に
    作用して該糸を固定し、 前記エラストマー塊を硬化して、撓みシヤフト
    の軸線方向に測つた長さが前記組織の回転半径の
    少なくとも3倍にして、縦弾性率(ヤング率)が
    2MPaないし200MPaであるエラストマークツシ
    ヨンを形成し、もつて該クツシヨンの長さおよび
    剛性を前記牽引組織の長さおよび剛性に適合さ
    せ、応力を受けても、前記組織の糸の曲率半径に
    きちんと適応するとともに特に前記固定手段の出
    口に生じる埋封作用を排除する、諸工程を含有す
    ることを特徴とする継手製造方法。 7 前記エラストマー塊が、帯状の未硬化エラス
    トマーを前記牽引組織の下および/または上に置
    き、該帯状未硬化エラストマーに充分な圧力を加
    えて該エラストマーが前記組織の糸を通過させこ
    とによつて前記牽引組織へ導入されることを特徴
    とする、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8 前記未硬化エラストマー塊を注入によつて前
    記組織に導入することを特徴とする、特許請求の
    範囲第6項に記載の方法。 9 外形がほぼ截頭円錐形状を成すコアを挿し込
    むことにより、該コアが当該継手の内側円錐面と
    協力して前記糸を固定する、特許請求の範囲第6
    項ないし第8項に記載の方法にして、まず未硬化
    エラストマー塊を前記組織に導入して前記内側円
    錐面と協力して前記コアの注入用空洞を画成し、
    該空洞に前記コア形成用材料が導入され、次に前
    記エラストマー塊が硬化される、という諸工程を
    包含し、最終2工程はその順序を反対にすること
    ができる方法。 10 前記コア形成用材料が架橋性材料であつ
    て、該コア形成用材料の架橋と前記エラストマー
    塊の硬化とが同時に行われる、特許請求の範囲第
    9項に記載の方法。
JP62253471A 1986-10-07 1987-10-06 補強組織を有するシャフトの継手とその製造方法 Granted JPS63158384A (ja)

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FR8614040A FR2604768B1 (fr) 1986-10-07 1986-10-07 Raccord et procede de fabrication de ce raccord pour arbre comportant une armature de renfort
FR86/14,040 1986-10-07

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Publication Number Publication Date
JPS63158384A JPS63158384A (ja) 1988-07-01
JPH0542597B2 true JPH0542597B2 (ja) 1993-06-29

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JP62253471A Granted JPS63158384A (ja) 1986-10-07 1987-10-06 補強組織を有するシャフトの継手とその製造方法

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US (1) US4988128A (ja)
EP (1) EP0267063B1 (ja)
JP (1) JPS63158384A (ja)
AU (1) AU609061B2 (ja)
BR (1) BR8705285A (ja)
CA (1) CA1322980C (ja)
DE (1) DE3776757D1 (ja)
DK (1) DK517187A (ja)
ES (1) ES2030439T3 (ja)
FR (1) FR2604768B1 (ja)
NO (1) NO174981C (ja)

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