JPH0538800Y2 - - Google Patents

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JPH0538800Y2
JPH0538800Y2 JP1194484U JP1194484U JPH0538800Y2 JP H0538800 Y2 JPH0538800 Y2 JP H0538800Y2 JP 1194484 U JP1194484 U JP 1194484U JP 1194484 U JP1194484 U JP 1194484U JP H0538800 Y2 JPH0538800 Y2 JP H0538800Y2
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JP
Japan
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water
stopper
valve body
plug
water tank
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JP1194484U
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JPS60124999U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は水遊び玩具用コツクに関する。
この種のコツクとしては、例えば第4図に示す
ように、水タンク20の下面に給水筒21を突設
し、この給水筒21に弁体22の通水路23上部
を嵌合させ、さらに弁体22の側部貫通孔24か
ら栓25の栓体26を貫通させ、コツクレバー2
7を回すことによつて栓体26の貫通孔28と弁
体22の通水路23とを連通させたり、遮断させ
たりして水タンク20内の水の流通を制御するも
のがある。しかしながら、このように栓体26を
弁体22の貫通孔24の一方の開口側から貫通さ
せてとりつける構成とすると、コツクレバー27
を回すときに、弁体22の貫通孔24の他方の開
口側と栓体26との間に間隙が生じやすく、この
ため水漏れしやすい。また、栓25を貫通孔24
に嵌合してとりつけるだけなので、栓25が抜け
やすい欠点があつた。
この考案は上記欠点を解決し、とくにコツクが
弁体の孔から抜け出ることがなく、水漏れも生じ
にくい水遊び玩具用コツクを提案することを目的
とする。
以下、図面によつてこの考案の実施の一例につ
いて説明する。
図において、符号Aは水遊び玩具本体を示す。
この水遊び玩具本体Aは、基台1とその上に設け
られた水タンク2とから構成され、水タンク2の
下部にはコツクBが設けられている。上記基台1
と水タンク2とはネジ止めにより一体的に結合さ
れている。
水タンク2の下面には通水孔10が形成され、
この通水孔10の一方の側にネジ受部11が形成
され、他方の側にはストツパ12が形成されてい
る。また、水タンク2の上部には蓋体3がとりつ
けられている。
コツクBは弁体4と栓5とから構成されてい
る。弁体4は上下方向に貫通形成された通水路1
3と、この通水路13の一方の側に形成されたネ
ジ取付部14と、通水路13の他方の側に横方向
に開口形成された嵌合孔15とを備えている。こ
の嵌合孔15は通水路13に連通している。ま
た、通水路13のネジ取付部側は開口されていな
い。
栓5は栓体16とこの栓体16の一端部から屈
曲形成されたコツクレバー17とから構成され、
栓体16の他端部には導水溝18が切欠き形成さ
れている。
次に、上記コツクBを水タンク2にとりつける
場合、まず、栓5の栓体16の一側部を弁体4の
嵌合孔15から嵌入させた後、弁体4の上面を水
タンク2の下面に当接し、通水孔10と通水路1
3とを合致させ、ネジ19を弁体4のネジ取付部
14の下方から上方に貫通させて水タンク2のネ
ジ受部11に止着する。これによつて、水タンク
2とコツクBとが一体的に結合する。この場合、
栓5の栓体16の他側部は水タンク2の下面に突
出形成されたストツパ13と対向する位置に設け
られる。
上記水遊び玩具によれば、例えば水タンク2内
に着色水を入れ、コツクレバー17を回して上記
着色水を出し、これをコツクBの下に載置した容
器(図示せず)内に入れて遊ぶ、ジユーススタン
ド遊びができる。
上述の水遊び玩具は、栓5が弁体4の一方の側
にのみ形成された嵌合孔に嵌合される構成である
から、水漏れ間隙が生じにくい。また、コツクB
を水タンク2にとりつけたときに、栓体16の外
部に突出した側の部分は水タンク2に設けられた
ストツパ12と対向する位置に設けられているか
ら、このストツパ12によつて栓5の抜け出しは
防止される。さらに、上記コツクBは水タンク2
にネジ19によつて固定されているから、コツク
Bと水タンク5との結合度は単に強嵌合によつて
固定しただけのものよりも一層強く、したがつて
コツクレバー17を回すことによりコツクBと水
タンク2とのとりつけ部に少々無理な力が加わつ
ても、コツクBと水タンク2とのとりつけ強度が
損なわれることはなく、水漏れも生じない。しか
もこの効果は一本のネジ19によつて達成できる
ので、非常にとりつけが楽である。
なお、ストツパ12は栓5が抜け出すのを防止
するために水タンク2に固定されたコツクBの栓
体16の遊端部に対向する構成であれば、栓体1
6に接触するもにに限定されない。栓体16と間
隔があつてもよい。
上述のように、この考案に係るり水遊び玩具用
コツクは、弁体と栓とから構成され、栓の一側部
は弁体に形成された通水路の一側に嵌入するとと
もに、上記栓の他側部は玩具本体に設けられた抜
け防止用ストツパと対向する位置に設けられてい
る。したがつて、水漏れ間隙が生じにくい効果が
あり、玩具のまわりや衣服を濡らしたり、水遊び
が損なわれない。またコツクを水タンクにとりつ
けたときに、栓体の遊端部は水タンクに設けられ
たストツパと対向するから、このストツパによつ
て栓体の抜け出しは防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る水遊び玩具をコツクと
ともに示す斜視図、第2図はコツクの要部の断面
図、第3図は上記水遊び玩具の分解斜視図であ
り、第4図は従来の水遊び玩具斜視図である。 符号A……水遊び玩具本体、B……コツク、1
……基台、2……タンク、4……弁体、5……
栓、12……ストツパ、13……通水路、15…
…嵌合孔、16……栓体、17……コツクレバ
ー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁体と栓とから構成され、水遊び玩具本体に設
    けられるコツクであつて、下記要件を備えること
    を特徴とする水遊び玩具用コツク。 (イ) 上記弁体には通水路が形成されていること。 (ロ) 上記栓の一側部は弁体の通水路の一側に嵌入
    していること。 (ハ) 上記水遊び玩具本体にはストツパが設けられ
    ていること。 (ニ) 上記栓の他側部は上記ストツパに対向する位
    置に設けられること。
JP1194484U 1984-01-31 1984-01-31 水遊び玩具用コツク Granted JPS60124999U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194484U JPS60124999U (ja) 1984-01-31 1984-01-31 水遊び玩具用コツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194484U JPS60124999U (ja) 1984-01-31 1984-01-31 水遊び玩具用コツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60124999U JPS60124999U (ja) 1985-08-23
JPH0538800Y2 true JPH0538800Y2 (ja) 1993-09-30

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ID=30494539

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1194484U Granted JPS60124999U (ja) 1984-01-31 1984-01-31 水遊び玩具用コツク

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JP (1) JPS60124999U (ja)

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JPS60124999U (ja) 1985-08-23

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